にゅーすdeまんが2007

2008/02/08

ネズミクラッカー

NZでクリスマス用クラッカーの中からネズミの死骸

ニュージーランドで、クリスマス用のクラッカーの中からネズミの死骸(しがい)が出てくるという騒ぎがあった。地元サウスランド・タイムズ紙が報じた。

記事によると、ネズミの死骸を見つけたのは、南島のインバーカーギルに住むベティー・ローレンスさん。当時、孫を含む20人の親類と一緒にクリスマスのディナーを楽しんでいたという。

ローレンスさんは同紙に対し、異臭について孫と話したもののその原因が分からず、クラッカーを引っ張ってはじけさせたところ、中から一部腐乱したネズミの死骸が出てきたと説明。

クリスマス用のクラッカーには通常、カラフルな帽子や小さな玩具、ジョークの書かれたカードなどが入っている。

ロイター07/12/27

ぎゃ―――――!!

Mouse_cracker

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2008/02/06

違法駐車

ギリシャ人の男、歩道の違法駐車車両の上を歩き罪に

ギリシャの首都アテネで歩道に違法駐車していた車の上を歩いた「歩行者」が器物損壊の罪に問われた。

車の上を歩いたTasos Pouliasisさんは18日、国営テレビに対し「歩道に駐車していた4輪駆動車のせいで通ることができず、頭にきてその(車の)上を歩き、車の屋根を少しへこませた」とコメント。

車の持ち主は、Pouliasisさんを見つけて警察に通報、Pouliasisさんはガールフレンドとともに身柄を拘束され一時的に拘置された。

ギリシャは歩道や車椅子用の区域のほか病院の玄関口に車を放置するマナーの悪いドライバーが多いことで知られている。

Pouliasisさんは「私は今後、器物損壊の罪で審理されることになるが、警察は車の持ち主に対しては駐車違反の切符さえも切っていない」と語った。

ロイター7/12/19

最近日本は厳しくなりましたが、あちらは野放しの模様。

病院の玄関口にまで停めてあったら、確かに邪魔。

No_parking

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2008/02/05

隕石がごっつんこ

マンモス化石から隕石片、個体数減少の裏付けか

米ローレンス・バークレー国立研究所などの研究チームは、アラスカやシベリアで発掘された約3万~3万5000年前のマンモスの牙とバイソン(野牛)の頭骨の化石から、当時、地球に飛来した巨大隕石(いんせき)が砕け散ったと見られる無数の破片を発見した。

地球には巨大隕石が過去に何度か落下し、恐竜などを絶滅に追いやったとされる。しかし、化石から、直接の証拠となる隕石片が検出されたことはなかった。過去の隕石衝突を裏付ける重要な証拠で、研究チームは、ほかの時代にも対象を広げて、化石を調べることにしている。全米地球物理学会で発表した。

研究チームは、マンモスの牙7個、角が保存されたバイソンの頭骨1個に、直径2~5ミリの無数の焦げ跡を発見。焦げ跡の中から、鉄やニッケルを多く含む1ミリ以下の破片を検出した。

読売新聞07/12/17

一月に火星に巨大隕石が落ちるのでは、という予測がありましたが、それた模様。

Meteor_strike

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2008/02/04

トイレサバイバル

極寒のトイレに閉じ込められていた男性、100時間ぶりに救出

英スコットランドで10日、スポーツ施設内の男子トイレのドアが壊れたため中に閉じ込められていた55歳の男性が、約100時間ぶりに救出された。

男性は、トイレのドアが開かなくなり、取っ手も外側から落ちてしまったため、食べ物も携帯電話もない状態で閉じ込まれた。地元紙によると、温水に足を浸して暖を取ったものの、凍るような寒さの中、夜は3時間ほど眠るのがやっとだったという。

このトイレは冬場はほとんど使われることがなく、荷物を取りに来た掃除係の女性に助け出された。男性は、以前受けたサバイバル講習が役に立ったと話している。

ロイター07/12/11

100時間という事は、丸4日?

その間、誰もそばを通らないなんて、どんなへんぴなトイレだったんでしょう。

無事で何より。

Toilet_survival

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2008/01/29

風力発電

温暖化対策で風力発電拡充へ=全世帯の電力需要賄える-英政府

ハットン英商業相は10日、温暖化対策の一環として海上風力発電を拡充する計画を明らかにするとともに、2020年までに国内全世帯の電力需要を風力で賄うことが可能になるとの見通しを示した。

海岸沿いに最大7000基の風力タービンを設置し、風力による発電を現在の50万キロワットから20年までに、全世帯の電力需要に相当する3300万キロワットに拡大する計画。

時事通信07/12/11

その気になって色々工夫すれば、できるのに。

日本政府の腰は重くて、不満。

Wind_power

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2008/01/14

地球外生命捕獲作戦

「地球外生命」、宇宙基地「きぼう」で捕獲実験

地球の生命は宇宙から運ばれてきたとの仮説を検証するため、日本の研究チームが「地球外生命」の捕獲を目指す実験計画を進めている。国際宇宙ステーション(ISS)に建設する日本の実験棟「きぼう」を使って、宇宙空間に漂う未知の微生物をキャッチしようという初の試みだ。成功すれば、生命の起源に迫る画期的な発見につながると期待されている。(長内洋介)

実験を計画しているのは東京薬科大、横浜国立大、筑波大、千葉大、大阪大、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、産業技術総合研究所など9機関の共同研究チーム。

細菌などの微生物が故郷の惑星を離れ、タンポポの綿毛のように宇宙空間をふわふわと漂いながら、地球にたどり着いたり、逆に地球から宇宙へ旅立っている可能性に着目し、「たんぽぽ計画」と名付けた。

地球の生命は約38億年前に誕生したとされるが、その起源は分かっていない。原始の海で生まれたとの見方が有力だが、隕石(いんせき)や彗星(すいせい)からは多くの有機物が見つかっており、宇宙から飛来したとする「パンスペルミア説」も否定されていない。

計画によると、きぼうの船外実験施設に微粒子の採集装置をセット。高度約400キロの軌道上を高速で飛んでいる塵を、特殊な板に衝突させて採集。地上に回収し、生命の材料となるDNAなどの有機物や微生物の有無を調べる。

地球とは明らかに性質が異なる微生物が見つかれば、地球外生命の可能性がある。また、宇宙の塵は地球上に大量に降り注いでいることが分かっており、有機物などを含んでいればパンスペルミア説を補強する新たな状況証拠になる。

一方、地球型の微生物が見つかれば、火山の大爆発や隕石衝突などによって微生物が上空に舞い上げられ、一部は宇宙に脱出していることになり、これも常識を覆す発見になる。

宇宙では有害な紫外線をまともに浴びるため、微生物はそのままでは死んでしまう。しかし、粘土の塵の中に閉じ込められていれば、紫外線から守られ生きている可能性がある。研究チームは、こうした微生物が真空中で凍結乾燥され“冬眠状態”で宇宙を漂流していると予想している。

地球でこれまで最も高い場所にいた生物は、成層圏の上空の高度58キロで捕獲された細菌。宇宙では、人工衛星に障害を与える“宇宙ゴミ”の採取実験はあるが、生命の有無を調べる実験は前例がないという。

きぼうは来年から建設が始まり、第1期の実験がスタート。たんぽぽ計画は2011年に始まる第2期実験の候補の1つとして検討されている。

研究チーム代表者の山岸明彦東京薬科大教授(微生物学)は「地球外生命の発見は技術的にも難しいが、やってみないと分からない。地球型の微生物が見つかれば、重力圏からの脱出も夢ではなくなり、火星に到達している可能性もある」と話している。

産経新聞07/12/6

タンポポ計画という名前が素敵。

Et

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2008/01/09

マッハ5

極超音速エンジンの燃焼実験成功=日米間2時間の旅客機実現に前進-宇宙機構

東京から米西海岸まで2時間で飛べる極超音速旅客機(全長60メートル、20人乗り)の基礎研究を行っている宇宙航空研究開発機構の航空エンジン技術開発センターは1日までに、秋田県能代市の能代多目的実験場で、小型エンジンの燃焼実験に初めて成功した。

燃料はH2Aロケットと同じ零下253度の液体水素。極超音速機の巡航速度マッハ5(音速の5倍)では、吸い込んだ空気が1000度もの高温になるので、液体水素をいったん冷却に使ってから燃焼させる。この方式で燃焼実験に成功したのは世界初という。

時事通信07/12/1

マッハ5といえば、ウルトラマン、鉄腕アトム、サイボーグ002。

Mach5

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2008/01/03

ハイブリッド猫

ヒョウに似せたハイブリッド猫、米バイオ企業が販売

米カリフォルニア州のバイオテクノロジー企業ライフスタイル・ペッツは、ヒョウに似せた交配種の猫を作り出し、2万2000ドル(約240万円)で売り出している。一風変わったタイプに興味を持ち、経済的にも余裕のある猫愛好家がターゲットだという。

「アシェラ」と名付けられたこの交配種は、アフリカン・サーバルとアジアン・レパード、飼い猫を交配して作り出された。ネコアレルギーの原因を抑制したタイプもあり、値段は2万8000ドルから。

同社の創業者サイモン・ブローディー氏は、インタビューで「一風変わっているが中身は家猫で、世話は非常に簡単、極めて人懐こい」と説明。「誰もが一度は、ヒョウやトラを家で飼えたら素晴らしいと考えたことがあるはず。それは無理だが、この猫はそれに一番近づけたもの」と語った。

同社は今年、100匹のアシェラを販売したが、顧客の大半はロシア人と中国人だったという。

ロイター07/11/30

300万円!?

Jaguar_cat_2

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2007/12/28

伊賀vs甲賀

忍者:対決、第2回は伊賀惜敗 “罰”は甲賀のPR1年間 /三重

共に忍者発祥の地である伊賀市と滋賀県甲賀市の両市長らが手裏剣打ちなどで“対決”する「第2回伊賀甲賀・忍者の里『平成の野寄り合い』」(伊賀市・甲賀市広域連携推進委員会主催)が23日、甲賀市甲南町で開かれた。

伊賀市が勝利した今年3月に続いて2度目の開催。今回は「手裏剣打ち大会」に加え、新たに「忍者綱引き大会」も実施。両市長を頭領に、忍者に扮(ふん)した両市民代表ら延べ約120人が火花を散らした。

的に向かって手裏剣を投げ、得点を競う「手裏剣打ち大会」では、甲賀市が7番勝負を制し、前回の“リベンジ”に成功。負けた罰として、伊賀市が来年1年間、甲賀市の観光をPRすることになった。一方、綱引き(1チーム53人)では伊賀市が勝利し、今岡睦之市長が勝者に贈られる特注の陣羽織を手にした。

中嶋武嗣・甲賀市長は「リベンジに成功し、(市民との)約束を果たせた」と話し、今岡・伊賀市長は「綱引きは全員の勝利です」と笑顔を見せ、互いに握手して健闘をたたえ合った。【金志尚】
〔伊賀版〕

毎日新聞07/11/24

楽しそうな大会(笑)。

手裏剣打ちは練習した事あり。棒手裏剣でした。

けっこう難しいんですよね。

Ninja

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2007/12/16

給食削減

給食2日分削減 原油高で

横浜市青葉区の市立荏子田小学校は、原油価格高騰による食材の値上がりなどの影響で、来年1月の2日分の給食を取りやめることを21日までに決めた。文部科学省は、値上がりを理由にした給食の削減は「全国的にも異例では」としている。荏子田小は給食を188日出す計画だったが、食材高騰で10月までの費用が計画を1割近く上回ったため、1月8、9の両日の給食を取りやめ、午前中で授業を切り上げる。

共同通信07/11/21

こんなところまで……。

原油高で、燃料代が上がったり、パッケージなどのプラスチック製品のコストが上がったり。代替燃料のバイオエタノールの生産に穀物が持ってかれて、原材料が品薄で高騰したり、えさ代が上がったり。

世の中はいろんなところで繋がってるんだなあ。

Reduction

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