にゅーすdeまんが2012

2013/01/18

-25℃で水浴び

マイナス25度のロシア中部、幼稚園児が日課の水浴び

ロシア中部アルタイ地方バルナウルにある幼稚園で26日、気温がマイナス25度という寒さの中、水着を着た児童たちが外に出て水を浴びる姿が撮影された。

この幼稚園では水浴びは日課となっているという。この日も児童たちは雪の積もる庭に元気に走っていき、バケツを使って自らに水をかけるなどしていた。

ロイター12/12/27日

慣れがあるとはいえすごいなという、コタツで丸くなりながらの感想。

Kindergartener

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2013/01/13

決闘の祭り

ペルーで「決闘の祭り」、殴り合って平和な新年迎える

ペルー南部チュンビビルカスで25日、毎年恒例の「決闘の祭り」が行われ、集まった数百人が1対1で互いに拳を交じえ、年明け前に積もり積もったストレスを発散した。

この行事は、この地区に暮らす人々のいさかいを収める役割を果たしており、互いに殴り合うことで争いの無い新年を迎えようとするもの。

参加者の動機はさまざまで、「略奪愛」をめぐる騒動の当事者や、単に殴り合いのスリルを求めて出場した人もいる。

審判員のデービッド・ベラスさんは、「この方法は多くの問題を解決できるだけではなく、己の強さも測ることができる」と語った。

ロイター12/12/27

よけい遺恨が深まったりしないのだろうか?(^^;;)

Duel_festival

この二人はいつものこと。

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2012/12/27

命拾い

サーカス団のゾウがウオツカで命拾いか、厳寒のシベリアで

ポーランドのサーカス団に同行していたアジアゾウ2頭が、極寒の地シベリアで命の危機にさらされながら、ウオツカを飲んで生き延びていたことが分かった。ロシア通信(RIA)が報じた。

RIAによると、アジアゾウのジェニーとマグダは、トレーラーが火事になったことで、代わりのトレーラーが到着するまで屋外で待たなければならなくなった。

調教師は、それまでに2頭が凍えて死んでしまうと絶望視していたが、近くの村でウオツカ2ケースを手に入れ、お湯で割って2頭に飲ませてみたという。すると、2頭はジャングルの中で生活しているかのようなうなり声を上げ、「幸せそうに見える」ほど元気を取り戻した。

ロシアではあらゆる病気にウオツカが効くという説があり、調教師がとっさにこの「伝統治療」を思い付いたという。

2頭は耳や鼻に凍傷を起こしていたが、14日には目的地に到着し、すでに公演に向けたリハーサルを始めている。

ロイター2012年 12月 17日

Vodka

南国育ちのじゃが丸さん。一杯ひっかけて暖を取るつもりが深酒に。

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2012/12/21

クリスマスプレゼント

豪動物園のカメやクマ、一足早いXマスプレゼントに「ご満悦」

オーストラリアのシドニー近郊にあるタロンガ動物園に14日、一足早く「サンタクロース」が訪れ、動物たちにクリスマスプレゼントを贈った。

アルダブラゾウガメには、クリスマスツリーの形に彫られたスイカがプレゼントされ、カラフルなボールを与えられたミーアキャットは大はしゃぎ。マレーグマはナッツやハチミツが入った包みを待ち切れない様子で開けていた。

動物園によると、動物の行動特性に合わせてプレゼントが選ばれたという。

ロイター2012年 12月 14日

Turkey

調べてみたら、家庭用オーブンで焼けるサイズも売ってるみたいだけど、じゃが丸さんの希望はきっと、丸々太った大きいやつ。

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2012/12/19

滅亡ビジネス

マヤ暦の「終末の日」、トルコの小村に信奉者が殺到

マヤ暦から導き出された2012年12月21日の「世界の終末」を信じる人々が、古代ギリシャの都市エフェソス(Ephesus)に近い、トルコ西部の小さな村に集まっている。

一部のニューエイジ信奉者は、古代マヤ暦、少なくともその解釈の一節に記されているとされる「12月21日の世界の終末」を信じており、このトルコ西部の人口約600人の村シリンス(Sirince)には、聖母マリアが昇天したとされる場所に近いことから、ポジティブなエネルギーが満ちているという。

マヤ歴の「世界の終末」は、シリンス村に観光ブームをもたらした。地元メディアによると現在は6万人ほどが滞在している。

「冬季にこれほど注目を集めたのは、私たちの知る限り初めて」と、シリンスのホテル経営者、イルカン・グルガン(Ilkan Gulgun)さんはメディアに語った。グルガンさんによると、滞在客らはシリンスのポジティブエネルギーで「終末的大災害」から身を守ることができると信じているという。

古代ギリシャの村シリンスは、トルコの富裕層向けのおしゃれなホテルとワインで知られる村だ。トルコのビジネスマン、エルカン・オノグル(Erkan Onoglu)さんは、12月21のために「世界の終末ワイン」を特別に製造し、訪れた信奉者の購入に期待を寄せている。

ホテルで働くシリンス住民は、熱狂的な観光客らの来訪を歓迎しており、「うわさが広がることで来客数が増えた。うれしい限りだ」と語った。

AFPBB News 12/12/12

「滅亡の日」をワインセラーで、ウクライナの醸造所が企画

古代マヤ文明の暦で「滅亡の日」とされる12月21日が目前に迫る中、この日を地下のワインセラーで過ごし、生き延びるというイベントが、ウクライナで予定されている。

同国のスパークリングワイン醸造所「ニューワールド・ワイナリー」は、21日に合わせ、地下施設にベッドやスイートルームを用意。約400人が宿泊した場合、2週間分の食料も揃っているという。

ニューワールド・ワイナリーのディレクターは、地下施設は135年前に建設され、これまでに隠れ場所として使用されてきたとコメント。過去に発生した地震でも崩壊しなかったとし、「世界の終わりを迎えるなら、ここより適した場所はない」と述べた。

地下施設を見に来たカザフスタン出身の女性は、「世界の終わりを生き延びるために来た。ここはベッドもお酒もあるし、比較的安全な場所」と語った。

ロイター12/12/14

商魂たくましいなあ(笑)

アメリカでは政府公式HPで滅亡を否定。それだけ信じちゃってる人が大勢いるということか。

研究者によるとマヤの碑文には予言は書かれておらず、要するに単にマヤの長期暦における大晦日で、また一から始まるんだそうですよ。

Eschatology

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2012/12/13

滅亡の日

仏南部の山村、12月21日「滅亡の日」控え警戒強める

古代マヤ文明の暦で「滅亡の日」とされる12月21日が近付く中、終末論者らが聖地とあがめるフランス南部の小村ビュガラッシュに数百人が押し寄せ、住民らが警戒を強めている。

ピレネー山脈に近い人口わずか200人のビュガラッシュ村にある岩山は、岩の上層部分が下層部分よりも古いことなどから、神秘的な場所とされてきた。

同村に集まってきた集団はインターネットで終末論を広めているが、岩山の神秘的な力により同村は生き残ることができると主張。その山頂には既に未確認飛行物体(UFO)が潜んでおり、救出の準備も整っているとさえ訴えている。

こうした中、当局は100人を超える憲兵を来月19─23日に派遣し、集団が山頂を目指さないよう対策を講じることを計画。また村長も、多くの信者が訪れることを受けて、警察が村の安全を確保する必要があると述べた。

ある村民は「通りで変な人たちにからまれると思えば、休暇で村を訪れる人が来なくなる」と話し、騒動にあきれた様子で話した。

ロイター12/11/26

世界の終わりだから全財産をここで使い尽くすと大いに飲み食いしたら、村の人たちもありがたいかもしれない。

地層の逆転は、日本にもたくさんあるのですが。……でも、こんな人たちに来られたらやっぱりいやだな(^^;;)

Stratum

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2012/11/29

渾身の一太刀

ロシアの56歳女性がオオカミ撃退、斧で渾身の一太刀

ロシア南部ダゲスタン共和国のキズリャルで、牧場の牛などを襲いに来たオオカミを、56歳の女性が手傷を負いながら斧で撃退した。

この女性の村では牛や羊を放牧しており、女性は子牛を襲っていたオオカミを追い払おうとしたが、逆に襲いかかられたという。「オオカミが口を開けて飛びかかってきた。爪が足に食い込んだ」と女性は振り返る。

オオカミは女性の腕にかみついて振り払えなかったため、女性はかみつかれたまま、もう片方の手に持った斧でオオカミの頭に一太刀を浴びせたという。絶命したオオカミの写真を見る限り、その傷の深さから女性の一撃にかなりの破壊力があったことが見て取れる。

地元では、屈強な大人でも恐れるオオカミを、いかにして56歳の女性が撃退することができたのかが今でも話題となっており、村人の中には斧の使い方を練習し始めた人もいるという。

ロイター2012/11/13

すごい。たくましい。

必死だったんだろうけど、狼に立ち向かえる気はしないなあ。

Wolf_hunter

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2012/11/22

マンモス肉

パリ郊外でマンモス発掘、ネアンデルタール人の「食事」か

フランスの考古学者チームが、ほぼ完全なマンモスの全身骨格をパリ郊外で発見した。石器の細片も同時に見つかり、考古学者らは、マンモスがネアンデルタール人によって食べられていたことを示す証拠だと語っている。

発掘現場の責任者グレゴリー・ベイル氏は「少なくともフランス国内では、(ネアンデルタール人がマンモス肉を食べていた)これほど明白な証拠はこれまで見つかっていなかった」と述べた。

マンモスの骨格が見つかったのは、パリから東に約30キロ離れたシャン・シュル・マルヌ近くの採石場。古代ローマ遺跡の発掘中に偶然に発見したという。

研究チームが「ヘルムート」と名付けたこのマンモスは、10万─20万年前に生息していたとみられ、ほぼ完全な形で見つかったマンモスとしてはフランス国内では4体目。泥にはまったか、溺れて死んだとみられている。

ロイター12/11/9

狩りで倒したのではない模様。

見つけたときは大喜びだったろうなあ。ごちそう落ちてたんだもんね。

Mammoth_meat

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2012/11/16

クリスマス商戦

「クリスマスの曲まだ早い」、カナダ薬局大手が苦情受け停止

カナダ最大の薬局チェーン「ショッパーズ・ドラッグ・マート」が、今月初めから各店舗で始めたクリスマスソングの放送を一時停止すると明らかにした。「時期が早過ぎる」という客からの苦情を受けたためだという。

同チェーンは2日、フェイスブックでこの決定を発表。これを受けて、インターネット上ではホリデーシーズンが長期化することについて数千もの賛否両論が投稿された。

同社の広報担当によると、これまでもクリスマスソングはこの時期に流し始めていたが、今年はソーシャルメディアを通じて多くの苦情が届いたという。

今のところ、賛成と反対の意見はほとんど同じぐらいで、同社はしばらく後にクリスマスソングの放送を再開するつもりだとしている。

米国の年末商戦シーズンは通常、11月末の感謝祭翌日である「ブラックフライデー」から始まるが、小売業は年末商戦に向けた宣伝を早める傾向も見られる。

ロイター12/11/6

僕も早過ぎると思います。近所のスーパーにも、11月に入ったとたんに、クリスマスコーナーできたんだよ。

サンタさんも困ってますよ、きっと。

Xmas

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2012/11/11

遊び場はコクピット

本物の航空機が遊び場に、グルジアの幼稚園で「第2の人生」

園児の遊び場は本物のコックピット──。グルジアのルスタビの幼稚園では、退役したYak─40型旅客機が「駐機」し、園児の遊び場として第2の人生を送っている。

同機は幼稚園のオーナーが購入したもので、保護者らの評判も上々だ。娘が通うIlona Odikadzeさんは「子どもだけでなく、親にとっても普通は考えられない。子どもは機内の機材などに興味津々の様子」と話す。

教師のRoza Katamadzeさんは、「子どもたちは科学に接することができるし、飛行機に乗ることに恐怖を感じていないようだ」と、教育的にも心理的にも効果があると説明。「子どもたちも保護者もとても喜んでいる。画期的なアイデアだと思う」と笑顔を見せた。

運動場にはブランコなどの遊具もあるが、人気はやはり航空機。園児たちはコックピットの中に入り、コントロールパネルに触れたり、ヘッドフォンを付けたりして遊んでいた。客席部分はプレイルームに改装され、ぬいぐるみなどで遊びたい園児も満足できる構造となっている。

ロイター2012年 11月 1日

Yak-40は旧ソ連製の旅客機。全長20.36m、全幅25.00m、機体重量9400kgで、巡航速度500km/h、航続距離1800kmの32人乗り旅客機。

本物が置いてある幼稚園なんて、子供に戻って僕が行きたい。

Cockpit

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