漫画

2018/02/22

ジャンプ12号感想 バケモンたちの宴

コンディション低下で迎えました月曜日。ジャンプ12号の感想です。スレッドでつなぎますー。

表紙&巻頭カラー『ハイキュー!!』。最後の攻撃、クライマックスなのは前回の引き方でわかっていたけど、最後の一瞬まで先を読ませない。お見事。

『鬼滅の刃』。またやばそうなのがそろっているなあ。

センターカラー『約束のネバーランド』。オジサンどう絡むのかな。

『ぼくたちは勉強ができない』。わかる。けっこう気づけないんですよねえ。

『食戟のソーマ』。舞台に役者がそろってきた。「直接ぶん殴れる」構図は決着間近を感じさせて盛り上がる。

センターカラー『火ノ丸相撲』。口を滑らせたことのある者の言葉だからこそ重い。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。1ページ目の仲居さんのセリフがすべてを物語っているw

というジャンプ12号感想でした。今日仕事でかなりしゃべらなきゃいけないのに、のど荒れのまま。はよ治れー。18/2/19

『ハイキュー!!』がクライマックスでした。

この漫画の時間の煮詰め方はうまいなあと、いつも感心するのですが、今回も。

攻防のほんの何秒をたっぷり描いています。

しかも、一瞬先を読ませない。前回の流れで、最終の攻防が来るなというのは予想がついています。しかし、単純には決まらない。むしろ「あれ、ここからまたひっくり返されるの? やばい!」という瞬間を作り。

それをドン! と逆転。

コンマ何秒の描き方がほんとにうまい。スポーツ漫画の醍醐味ですねえ。

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2018/02/20

充電と課題

ここ何日かの、がくんとコンディション低下→ウイルスに負けてのど風邪をひく→頭がぼーっとして本の内容も入ってこないので漫画読みにふける、という展開で思ったんですけれど。

そういえば、その前に、メンタル擦り切れそうな感じがあったなあと。予兆?

この「メンタル擦り切れそう」だったのって、最近勉強のために本を読むことを繰り返していたからかもしれない。ブログ記事にしたやつもそうだし、他にも資料用の本とか、TV番組を見るにしてもそういう視点が入ってた。コンディション崩す前に、「なんかもう遊びたいなあ」みたいな気分だったんですよ。

でも遊びたいんじゃないんだ。充電できてなかったんだ。勉強だからと好きなものが全く補充できていなかった。

好きなのでずっと取ってある漫画たちを読みながら、そう思いました。

僕は気持ちがわっとあふれるようなシーンが好きだとか、気持ちの伏線巧みに張っていい話でオチてる作品が好きだとか、そういうところがあるんですけど。

あんまりそこって主流じゃないみたいなんですよね。なのですごく評判になったやつを読もうとすると、違う要素がメインになってる。何が必要なのか勉強にはなるんですけど、僕は癒されてない。

ちょっと休憩して癒し週間に入ろうかな。あ、でも図書館で借りてきた本は読まないと返却日が。

そして、自分で書くなら、主流じゃなくてもそこで書きたいのですが。

まずこれを文章で再現するために腕を磨き続けるのは当然として、どうも主流じゃないっぽいとしたら、いるとしても密度の低いそういうのが好きな読者にどうやって届けて、試してもらえばいいのか。

そういう課題についても考えさせられました。どこへ行けばいいんだろう?

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2018/02/19

読んでいた漫画

コンディション低下中に読んでいた漫画のお話など。懐かしの少女漫画です。覚えてる人いるかな?

寝込むほどじゃないけど、頭ぼわーっとして集中力なくて仕事は進まないし、本でも読むかとなったら内容入ってこないし、じゃあ漫画となったのですが。

漫画は危険。つい次を手に取り読みふけって、今度はそのせいで仕事遅れる。

そんな事態を引き起こしていた漫画のうちの、まず一つ。こんなつぶやきもしました。

ツイッターのタイムラインで、『タッジー・マッジー』を見かけてですね、懐かしいな、本棚にあるけど最後に読んだのずいぶん前だなと思ってて。そしてコンディション低下して前述のとおりになったので、まずそこから引っ張り出して読んでて。

面白かったのでそのまま別の作品に行って、そちらがつぶやきのクライマックスで涙腺緩んでたという作品。

こちらです。『フィーメンニンは謳う』。

リアクションとか省略とかには時代性があるので、久々に読むとちょっとスイッチ切り替えるのにかかるなあとか思いつつ読み進めていたのですが。

山場はやっぱりよかった。時代関係ない。「笑ってリーナ、笑って」は、ほんとに漫画ならではのすばらしい表現。

そしてお次は、続編、続編と続いたこの漫画。

しっかり者で大人顔負けに口が立ち、規格外の行動力を持つ8歳の少女ミリアム・トッドとダグラス、カード、ジョエルの西部をさすらう三人組の少年が、優しく美人の牧場主グレースを狙う街の悪党、さらにはその背後の大強盗団をやっつける西部劇が『荒野の天使ども』。kindle版あった。

最後のシーンに、「さて…、ミリアムもいつまでも8つの子供のままではない。17歳にもなればりっぱな娘になる。ちなみにその頃になればダグラスは26歳である。なにはともあれ、それはまだまだ後の話である」とありまして。

それを受けて17歳になり、ダグラスに恋するようになったミリアムが、旅先で記憶喪失になってしまって、さて、記憶は戻るのか、ミリアムが巻き込まれたトラブルは何か、というのが続編『時間をとめて待っていて』。こちらもkindle版。

さらに続編。思いは通じたんだけどダグラスがちっともロマンチックじゃないということが悩みの種。そんなミリアムに結婚詐欺師が言い寄ってきたり、ダグラスを恨むならず者がやってくるのが『それなりにロマンチック』。残念、これだけkindle版がない。

傑作を「傑出した作品」と定義するなら、こちらのシリーズはそうではなくて「すごくよい作品」で超佳作とでも呼びたい。伝わるでしょうかこのニュアンス。突出したすごさを感じる作品ではないのです。でも、物語のパッケージとしてはすごくいい。

わりと早い段階から少年漫画はアンケート特化した連続ものの長編超大作が主流になりましたが、少女漫画は物語性を維持したほどよい長さの作品が多く。そういう作品は読み返した時にとても面白く楽しめます。

こちらも何度読んでもよかったとほっこりできる、とてもいい作品なのです。

時間的にはだいぶ食われてしまったけれど、ちょっとメンタル擦り切れそうだったので、いい充電になりました。漫画はいいなあ。

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2018/02/17

ジャンプ11号感想 いい顔

三連休の月曜日。しかし今日は仕事です。出かける前にジャンプ11号の感想。スレッドでつなぎますー。

表紙&巻頭カラー『ぼくたちは勉強ができない』。定番のネタなんだけど、とにかくテンポがよくて楽しい。

『鬼滅の刃』。あれだけ残忍な鬼が、最後なぜかかわいそうになってしまう演出の力。

『僕のヒーローアカデミア』。言い方w 通報案件っぽいw

センターカラー『ゆらぎ荘の幽奈さん』。いい笑顔。絵の力は大きいなあ。

『約束のネバーランド』。ここで来たあああああ!!!!

『ハイキュー!!』。ずっと伏線張ってあって、それが花開くシーンはほんとにいい。しかも、テンポを上げて上げての開いて大ゴマ。時間の見せ方、本当にうまい。

『火ノ丸相撲』。悪役うまく立てたなあ。タイムリーな部分もあるしねえ。

『アクタージュ』。いい顔描くなあと思うんだけど、省略が多いのがどう出るか。

センターカラー『Dr.STONE』。ものすごく印象強い顔を描いておいて、一番山場の涙は隠す。いい演出。

というジャンプ11号感想でした。それにしても今年は仕事やばいよ、大変だよ。18/2/12

今回、顔の話が多いんですけど。

小説家に転身して、絵の力を逆に痛感します。特に気持ちを伝える表情の力。

いい絵が描ければ一発で伝わるものを、言葉を尽くし、書きすぎて理屈っぽくなりまた削り。ニュアンス書き切るの難しい。これと楽しそうな雰囲気伝えるのが、悩みどころの二大巨頭。

逆に言えば、そういう絵を描ける漫画家さんが好きなのです。

うまいなあ。

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2018/02/09

ジャンプ10号感想 まんがのゆくさき

週末のノルマが終わらず迎えた月曜日。ジャンプ10号感想です。スレッドでつなぎますー。

『約束のネバーランド』。何かまたすごい謎かけが。

センターカラー『僕のヒーローアカデミア』。耳郎ちゃんはかわいいと思う。

センターカラー『食戟のソーマ』。立ち絵一枚がきれいじゃないと成り立たない。ネームを生かす絵の力。さすが。

『ぼくたちは勉強ができない』。電車の半分の時間って、どんだけ飛ばしてるんだろうw

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。後姿とせりふと、それに反する回想シーン。そして開くと涙。内心を印象付けるいい演出。そして涙に立ち上がる主人公。完璧。

『トマトイプーのリコピン』。超シビアな回だった。儲けたいなら漫画家とか作家とか、なっちゃいけない時代だよ。

というジャンプ10号感想でした。持ち越し分を何とかしなくてはいけないのだけど、最後に現実突きつけられて、モチベーションにダメージ……。18/2/5

『トマトイプーのリコピン』。この手のギャグ漫画は、特に身構えることなくお気楽ーに読んでいるわけですけれども。

油断してたので不意打ち食らってドスンと大ダメージを追いました。キャラクターの口を使って語られる漫画家の辛い状況がですね、他人事じゃないので心に突き刺さるわけですよ。「ソシャゲのガチャ一回と漫画の値段がほぼ同じ。徹夜で死ぬ思いで描いた200pとガチャ一回が」とかね。それでいて、「結局自分の無能が原因」というところに落ち着くから、そりゃあもう。

そうなんですよねー。

資本主義社会というのは結局、価値を金額に換算しているわけだから、安いというのは、それだけ価値を認められてないということで……。

そんな中で、さらに成功していないとか……(心をえぐられている)

ああ……(嘆いたままフェードアウト)

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2018/02/04

ジャンプ9号感想 最期

月末恒例忙し週間ですが、今月は若干違うパターンで忙しい。そんな中、なんとかジャンプ9号感想です。スレッドでつなぎますー。

表紙&巻頭カラー『約束のネバーランド』。そう言えば、ある意味鬼退治だよねと、膝を打つ表紙。ストーリーも、鬼退治するしかないんじゃないかという新たな展望。

『鬼滅の刃』。こちらも鬼です。シリアスな状況がギャグに流れてしっちゃかめっちゃかになったところに、ヨッと軽い感じで登場するチビ禰豆子かわいい。さり気なく「人を襲わず助ける鬼だ」というエピソード。

『ぼくたちは勉強ができない』。一応イルカの伏線張ってあるw エロイルカ君はゆきずりなのだろうか?

『僕のヒーローアカデミア』。サスペンスタッチの先週の引きが、いい話でオチるのかと思いきやw

『食戟のソーマ』。一式先輩と寧々先輩のエピソードは終わってないのではないかと思っていたら、いい感じで来た。椀物に仕掛けあるかな?

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。おや、ここで再登場。それにより、どちらに変化するのか。

というジャンプ9号感想でしたー。早めに家を出たいけど、やること盛りだくさん。18/1/31

今号の『鬼滅の刃』。上弦の鬼との戦いが終わりました。

お話で読者を引っ張って転がしていくにはいろいろな要素が必要です。中でも一番効果的なのは、次の展開が読めないこと。意外な展開に持ち込んで予測が立たないようにすれば、結末が気になり、先を読み進める原動力になります。

そういう意味で、上弦の鬼が兄妹の二人組だったのは、勝ち負けの予測がつかなくなる、いい驚きの展開でした。

即効性では驚きの展開に劣りますが、期待されていた心地よいオチがつくというのも、読み進める力になる展開です。こちらは逆に予測が立つようにし、それでいて邪魔する要素を入れて、本当に期待するところにオチるのかとハラハラさせながら、最後は期待に応える。

禰豆子の扱いがそれに当たります。柱の面々と出会った時に、人を襲わない鬼などいない、鬼を連れているなんてと否定されました。一般的にはその意見が正しいのですが、読者は兄妹の絆を見ているので、そんなことはないと炭治郎の側に立ちます。ちゃんとそれが伝わるのかという長い流れの中で、今回人を助けるところが描かれます。

そうして最後に、ののしりあう上弦の鬼の兄妹と、助け合う炭治郎と禰豆子の兄妹が、対比させる構図になっているのが、見事な展開。

短期的に効く展開、長期的に効く展開、織り交ぜながら、絡み合いながら進んでいく話。本当にうまいなあと思ったのでした。

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2018/01/28

ジャンプ8号感想 氷の女王

遅い時間に帰宅すると大雪になっているかもという予報に、そういう意味でもぶるぶる震えているかわせです、こんにちは。漫画に逃避するよ。ということでジャンプ8号の感想です。スレッドでつなぎますー。

『約束のネバーランド』。希望を持たせ、それを潰し、さらに展開させる。このリズムに作者の意図どおりに転がされる。

センターカラー『鬼滅の刃』。見開き二連発からの見詰め合う二人の構図がお見事。そして追い討ちがさすが。

『ぼくたちは勉強ができない』。大変そうだけど、人に教えるって勉強になるんだよね。自分の中できちんと整理しないと伝えられないから。

『ぼくのヒーローアカデミア』。これはこれでとてもやばそうw

『火ノ丸相撲』。描かれていない時間が重いなあ。

『食戟のソーマ』。二重三重に重ねられている、さりげない仲間への想いの演出がとてもよい。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。コガラシの自制心の強さが、この漫画を少年漫画に押しとどめている鍵w

というジャンプ8号の感想です。もう雪になってる。積もるのか。積もるのか(((・・;;)))18/1/22

ちなみにこの日の仕事は大雪のためなくなったのでした。

さて、漫画の感想。今号の『食戟のソーマ』です。

いろいろ張ってあった伏線が、ここで花開いています。

まずは直近の恵の敵討ち。名前の付け方とか、それにいち早く気づいたアリスが笑っていたりとか、いい演出です。

さらに創真を意識するえりな。決めゼリフの使い方とか、突っ込まれ方とか、いい感じです。

そもそもこのセントラルとの対決の中に、「父の思惑に囲い込まれて育った孤高の氷の女王えりなを救えるのは、切磋琢磨できる同年代の仲間だ」というテーマがあり、連隊食戟にえりな様出陣は、それを示した回なのです。

「今の私はもう、上座にふんぞり返っているだけの女王ではありません」というえりなのセリフが、そのテーマの答えを表す、いいエピソードでした。

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2018/01/27

COMICリュウ3月号感想 入選もしてないし売れもしてない

ものもらいで視界が狭まり、それに集中を阻害されて、いまいち作業が進まない土曜日。もうあきらめて漫画読む。COMICリュウ3月号感想です。スレッドでつなぎますー。

『花やつばめ』。画家の話だけれども、作品を作るときの苦しみや業は共通していて、とても共感。最後のページの、思い立ったら寝てても起きだす気持ちはよくわかる。

『書道教室』。いろいろ死にかけているw この漫画は細かいところまで書き込まれていて、それを探すのも楽しみ。

『モンスター娘のいる日常』。「いや! 慣れたはずだ!! 深く考えるのはよそう!!」がよかったw

『ヒトミ先生の保健室』。目が顔の面積の大部分を占めているので、目の表情が大事なんだけど、さすがうまい。最後小さくなってしまったときの瞳の中の書き込みで、ああ、頭の中飛んじゃったんだなーというのがすぐわかる。

『クミカのミカク』。にゃむにゃむなクミカさんかわいい。

『あせびと空世界の冒険者』。この物語はグラムの復讐が裏テーマとして流れていて、それが果たせるかどうか、瀬戸際の回。こちら側向こう側、いろいろな思惑が絡み合っている。どうほどいていくのかな。

というCOMICリュウ3月号感想でしたー。さて、ご飯でも買ってこよう。18/1/20

さらっと描いた絵が、本番で描いた絵よりいい味出るのはあるある。

『花やつばめ』は画家を目指す女性と美少年モデルのお話。単行本広告のあおりがレトロおねショタ物語となっています。物語の主眼は確かにそれなのですが。

お話の最初に画家の兄からもうあきらめろと勧告されちゃっている主人公、蓉子さん。その悩みが、けっこうシビアで、そちらが響いてくるのです。

今回もモデルの少年みつきに、賞を取ったら画家なのかと聞かれ、公募はきっかけ、売れてそれで生活できれば画家と答えると、「蓉子さんは入選もしてないし売れもしてないってこと?」と無邪気に手厳しいことを言われてしまいます。

賞取ったって売れるの大変なんだぞ!

なんか他人ごとじゃないのです。蓉子さんの絵は完成するのでしょうか。

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2018/01/19

ジャンプ7号感想 静かなる王の誕生

正月気分も抜け通常進行の月曜日。ジャンプもこの号から通常スケジュール。ジャンプ7号感想です。スレッドでつなぎますー。

『鬼滅の刃』。主人公らしい苦境、主人公らしい執念。がんばれ!

『約束のネバーランド』。おじさんは苦しみから解放されるのだろうか。それとも。

『ぼくたちは勉強ができない』。「姉さまが社会的危機に…」というセリフの後ろで姉さまは洗い物で皿を割っており、むしろ妹さんはこの生活力のなさという社会的危機から救うべく、くっつけなければいけないのではないかと思ったw

『食戟のソーマ』。やっぱり伏線にそれ使いますよね、という感想と、それを単純に出さずにより高度なものとして出してきてさすが、という感想と。さらにあれは何に使ったんだろう?

『ハイキュー!!』。一つのプレーにぎゅっと凝縮された思い。ちょうど小説でこのパターンが伝わってないケースを見て考えていただけに、漫画のこういう時間の流れを自在に操れるよさが際立って見える。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。幽奈さんの正体とかいろいろあった最近の流れから、こちらも通常進行に。

というジャンプ7号感想でした。さて、僕も2018年型通常進行を推し進めなくては。18/1/15

「ハイキュー!!」の感想でつぶやいていますけれども。

とあるテストの国語の問題で、サッカー小説を使った問題を見たのです。文章読んで、問題を解いていくと、一つ絞り込めない4択がある。解答解説を読んでも納得いかない。

どうも出題者は主人公の気持ちがたっぷり書かれたところで時間が経過しているという判断のようなのですが、でもサッカーなんですよ。プレー的にはカウンター食って、そのピンチをしのいだ後。多分ゴールキックで再開するまでに考えたことのはずなんですよ。

そもそも言語化しているのは、そうしないと書くことができない小説側の都合で、プレーしながらこんなにしっかり論理的に考えているとは思えず、実際はもっともやっとした瞬間的な思考の可能性があるんですよね。

この「たっぷり書くとプレーが遅く見える問題」は、僕が『太陽のホットライン』を書いたときにも起きていて。なので、そこをコントロールできる漫画はいいなあと思っちゃうのです。

相手スパイクをレシーブしてから、トスアップしてストレートに打ち込むまでの短い時間を、7ページにわたって濃密に描いています。でもこの間、本当にボールがゆっくり飛んでいっているなんて思う読者はいない。濃密に描いているのは、それだけこの一つのプレーに、これまでの、そして今の思いが込められているから。

こういう演出ができるのは漫画ならではで、しかもその濃密さが、こちらの心にもぐっと響いてくるのです。

こういう演出は本当に好き。

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2018/01/13

ジャンプ6号感想 蹴球男女

ずっと続いていた忙しさが、ぽこっと一日だけ空いた本日。ふぬけております。ということで書けてなかったジャンプ6号感想をおおくりします。スレッドでつなぎますー。

『Dr.STONE』。一件落着と次の謎。伏線として張ってあったけど、どうなってるんだろう。

『約束のネバーランド』。なんかいろいろつながってきた!

『僕のヒーローアカデミア』。爆豪君に一票。

『ぼくたちは勉強ができない』。通り過ぎることのできない人のよさ。更なる混乱楽しそう。

『食戟のソーマ』。ロールケーキの城いいなあ。(←甘い物好き)さて、えりな様の対抗策はいかに。何作ってるのかな?

センターカラー『eの原点』。古味先生はやっぱりうまい。さすがの安定感。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。こゆずの中の千沙希の存在の大きさを表す千沙希ちゃんマンw

『シューダン!』。最終回。お疲れ様でした。うまくはまらなかったのかなあ。

というジャンプ6号感想でした。ポテチ食べながらだらだら。18/1/8

癒やしで漫画を読んでいても、ポジション的には制作側にいるので、つい裏事情を推測してしまいます。てこ入れしたなとか、路線変更したなとか、するとあまり手応えよくないのかなとか。

そうなると、そういう現場体験もあるだけに、作者の苦しみの方が気になって、もう楽しめないのです。

『シューダン!』終わっちゃった。描き味とか、キャラクターは好きだったので残念(+_+)

てこ入れや路線変更で生き延びて、大ヒット作になるケースもあるんですけどねえ。難しいところ。

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