漫画

2019/07/19

今週の漫画感想 史上最強の

連休で土曜日発売。しかしこの連休は原稿で余裕なし。ちょっと駆け足ジャンプ33号感想です。スレッドでつなぎますー。

『火ノ丸相撲』。決まり手同じだと思っていたら打ち合いに。燃える展開。

『約束のネバーランド』。ほんといよいよ。対価は何か。

センターカラー『ぼくたちは勉強ができない』。読者投票からエピソードを作る企画。なんとSFにw

センターカラー『ハイキュー!!』。漫画の好きなところはいい表情が描けるところなのですが、味方がドン引きするレベルの悪い顔、すばらしいw

『アクタージュ act-age』。やばい、負けそう。(主客逆転中)

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。恐竜を絶滅させたと言われる隕石が10kmぐらいとされているので直径その十倍、衝突エネルギーは千倍?流れ星の霊だと計算違うのかな。とにかくコガラシさん、マジで地球を救う。

というジャンプ33号感想でしたー。余裕ないけど、肩こり軽減に長風呂つかろうかな。19/7/14

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。ちなみに、マグニチュードで考えると、この隕石は衝突したら12ぐらいになって、地球割れるレベルという説が。

ジャンプ史上最強の主人公は地球を「ほい!」と割ったアラレちゃんではないかと思うのですが、コガラシくんは並んだw

ここから休みがなくなる水曜日。マガジン・サンデー33号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ランウェイで笑って』。愛情ゆえの暴走。そこで描かれるためらいと葛藤。絞り出すような願い。いいシーン。

センターカラー『死なないで!明日川さん』。新しいおじさん出てきたw 毎回死ぬのかな。

『川柳少女』。スーパーカミオカンデw ちなみに調べたらパパさんの愛の方が光電子増倍管より多かった。倍以上。この中のキラキラネームの割合はどれぐらいなんだろう。

お次はサンデー。『舞妓さんちのまかないさん』。本当に浮いてる。心の内を表現するいい絵。

『ゆこさえ戦えば』。帰っちゃうのが何気にダメージでかいのではw

『天野めぐみはスキだらけ!』。勝負にメンタルすごく大事。ということで次回がとても気になる。

という、マガジン・サンデー33号感想でした。さて、仕事前に原稿。19/7/17

『川柳少女』。スーパーカミオカンデの光電子増倍管は11200本だそうです。七々子パパの愛は25000。すごい。あと、ばぶななこかわいい。パパの気持ちはわからなくもない。

スーパーカミオカンデをウィキペディアで調べていたら、「事業仕分けの影響」という項目がありました。選挙期間に関連項目との出会い。日曜仕事なので、すでに期日前投票を済ませていたのですが。忘れてませんよ。

今週来週と仕事繋がって大ピンチなのでとりとめない記事になっちゃってますが、本日はここまで。

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2019/07/12

今週の漫画感想 売るということ

バリバリ原稿描かなければいけない月曜日。漫画感想も急ぎ足。ジャンプ32号感想です。スレッドでつなぎますー。

『鬼滅の刃』。次から次へと強い鬼が出てくるわけですが、とうとう呼吸を使える鬼まで。どう勝つの。

『約束のネバーランド』。ああ、こんなことから地獄が始まったのか。

『ぼくたちは勉強ができない』。兄から女の匂いをかぎ取る妹、怖いw

『アクタージュ act-age』。阿良也&千世子ペアを応援したくなってしまう。

センターカラー『SPY×FAMILY』。ジャンプ+からの出張。こういうお話好き。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。なんか伏線張られた!

というジャンプ32号感想でしたー。さあご飯食べたら下書き。19/7/8

『SPY×FAMIRY』。ジャンプ+からの出張です。単行本が出たとのこと。アーニャちゃんかわいい。あと、ははヨルさんが、おっとりした感じと正体のギャップが面白い。

もう特に珍しくなくなった、掲載媒体をまたいでの営業活動的な読み切り掲載。これからの商業出版は、こういう売るための施策が問われていくと思っているので、注視しています。

作品と出会う場所がリアル書店からネット上に移るにつれ、出版社を通さなくても不特定多数の読者と出会うことが可能になりました。可能になっただけで、簡単にできるわけではないのですが、そこで出版社側には一つ問題が発生しています。

人が関わることによっての質の伸びしろが大きいのは、元の状態がぼろぼろの時。もともと描ける人だと、伸びしろは減ります。むしろ足を引っ張る可能性すらあります。そしてもともと描ける人のものであれば、無理に手を入れなくても、ちゃんと楽しく読めてしまう。つまり、出版社が欲しい人材ほど、ネット上で自分で何とかできる可能性が高いのです。そうなると、商業出版は個人ではできないぐらい売れるのだということを示すことが重要になる、という流れ。

ジャンプは生態系がしっかりしてますし、こうして手を打ってるからこのまま行けるのかな、という感想です。

今月かなり追われていることに気づく水曜日。漫画感想も月曜に続いて急ぎ足。マガジン・サンデー32号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。センターカラー『ランウェイで笑って』。引っ張った悪い話は会社についてだった。そこからのお父さんの粘り腰。娘のための必死さ伝わる。

センターカラー『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。フキダシが胸から出てて、芸が細かいw

『川柳少女』。アマネ部長、いい顔。

お次はサンデー。『ゆこさえ戦えば』。ずーっと緩く来てての最後の1ページ、うまい。

『古見さんは、コミュ症です。』。万場木さんの恋心の破壊力。

『水女神は今日も恋をするか?』。先週「アイディア出すの大変そう」と書いたら、今週ラストのあおりにラスト2話とあってびっくり。難しい構図の中がんばってるなと思ったんだけど、ダメだったのか。

というマガジン・サンデー32号感想でした。さて、カレーも食べたことだし、また追われる。19/7/10

『水女神は今日も恋をするか?』。自分の間の悪さにほんとにびっくり。

これだけたくさんの作品が世にあふれている中で、売れようと思ったらまず目立たなくてはいけない。みんなが好きそうな題材で、かつ話題になりそうな独創的なものという、ジレンマ含みの所を狙わないといけない。ある意味一発ネタ気味になっちゃうので、ふくらませるのは本当に大変で。

そういう意味で、こちらの作品も、大変そうだなあと思いながら読んでいて。その中でこうやって誠実にキャラ立てて、がんばってるなあと思ってつぶやいたのですが。

ダメだったかあ。難しいなあ。

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2019/07/06

今週の漫画感想 悪い知らせ

半年終わりまして、下半期に突入しました月曜日。いきなり疲労噴出で爆睡。まずは落ち着いて漫画読む。ジャンプ31号感想です。スレッドでつなぎますー。

『鬼滅の刃』。脳筋系女子・甘露寺さん、大活躍w 正面衝突して鼻血出して落ちていったり、罠にはまって落ちていったり、いい味出してる。

『約束のネバーランド』。とうとう来た、謎のボス。このお話はちゃんと終わりに向かって突き進んでいる感じがするけれど、いったいどこに落とすのだろう。

『ぼくたちは勉強ができない』。ばーばが咳き込みながらゲーム作るの反則。

『アクタージュ act-age」。変人、奇才として目立つところから立ててきて、ちょっとしたセリフで中身が詰まっていく。王賀美さん、肉厚になってきた。

『火ノ丸相撲』。時事ネタきたw 現実でも優勝決定戦ぐらい盛り上がってたらよかったのに。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。抱きしめて、慕う気持ちが伝わって、憑依、の流れが素敵。

というジャンプ31号感想でしたー。さて、終わらないで下半期に突入してしまった原稿をば……。19/7/1

『約束のネバーランド』。とうとう出てきました、この混沌とした世界のカギを握る存在。

とりあえず、いったいどうなってしまうのか、皆目見当がつかない状態。完全に作者の掌の上で踊らされています。

このお話は謎を振りまきながら、それをきちんと回収する方向に向かっていて、そこが好きです。すごい最期を見られそうな期待感があります。ドキドキしますね。

下半期突入したのに終わってなかった原稿が、ようやく終わった水曜日。漫画感想も大急ぎです。マガジン・サンデー31号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ランウェイで笑って』。悪い話、さらに引っ張られた! 予告タイトルで、冒頭に来るのかと思ってた。悪い知らせは何だろう。

『死なないで!明日川さん』。お、恋の話が続いてる!

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。お姉さん、アングル凝りすぎw

お次はサンデー。『ポンコツちゃん検証中』。当てはまってるのかなあw

『古見さんは、コミュ症です。』。矢田野さん、まだ戦ってたw

『水女神は今日も恋をするか?』。この漫画、物語内でも外でも、ときめかせるアイディア出すのが大変そう。

というマガジン・サンデー31号感想でした。さて原稿を上げよう。19/7/3

『ランウェイで笑って』。先に向かって興味を引くというのは、週刊連載漫画の基本。ただ、「まあ、そうだろうな」というところに落ち着いてしまうと、引っ張れない。

そのためには、すごいアイディアで予想外の展開にするのが一つの解決策で、もう一つは、間の使い方。予想外のタイミングで引っ張っていく方法。

予告タイトル出てたから、もう冒頭で種明かしするんだと、勝手に予想していましたよ。さらに引っ張られた。いったい何だろう。

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2019/06/28

今週の漫画感想 予想を上回る

月末迫り、自主締め切りも迫る月曜日、気分転換に漫画読む。ジャンプ30号感想です。スレッドでつなぎますー。

表紙&巻頭カラー『ハイキュー!!』。作品の中でも、ここに至るまでいろいろ描かれていて、それがボールを呼ぶ声に集約されているのだけれど、描かれていない作品の外でもキャラクターたちは生きていて、そこでずっと一緒にやってきた三年生のベンチでの小さなガッツポーズは尊い。

『鬼滅の刃』。気持ちをギュッと凝縮して描くの、ほんとにうまい。最後の姉妹の笑顔が、哀しい運命とか、それに立ち向かった人の強さとか、とにかくいろいろな思いを掻き立てる。

『約束のネバーランド』。どんどん複雑になっていく。もういったいどうなるのか。

『火ノ丸相撲』。ここで主人公が負けるわけないので勝敗は見えていた。では何を描くか。相撲にかける思いと兄弟弟子の絆。それも予想できていた。これは盛り上げるのがものすごく難しい状況。その中で決まり手に至る工夫を凝らしただけでなく、その刹那。兄弟弟子の絆を表した一コマが。

たった一コマ、小さな絵。内容も日常の小さなこと。でも派手じゃないからこそ本当に絆を感じさせる、めっちゃいいエピソード。じんと来た。

あと、堀ちゃんかわいい。おかみさんになっちゃえばいいと思うよ!

『アクタージュ act-age』。こっちの演出家もすごい人だったけれど、どうしてもすごさが突貫工事になるから、そこをどうするか。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。どシリアスな展開の中で一コマ、楽しくバカンス中w

というジャンプ30号感想でしたー。さて夜仕事で出かけるまでに、どれだけ進められるか。19/6/24

『火ノ丸相撲』。兄弟弟子対決決着。物語のストーリー展開は作者の胸先三寸ですが、どんな展開にしても読者が同じように反応してくれるわけではないので、やはり外せない形は存在します。現実世界では、みんなが期待していたカードが実現されないということは普通に起き得ることですが、特に商業出版でそんな肩透かしをやったら、後々挽回するのは大変です。ということで、主人公の勝利は予想できていて。

すると、面白いかどうかは細かいところにかかってきます。大筋は予想できているけれど、そこに至る道筋で読者の予想を上回れるかどうか。

決まり手に至る勝負の綾の部分もよかったのですが、決まる瞬間に、兄弟子への敬愛の情を示すところがとてもよかった。選んだエピソードがとても秀逸。あれ、最初に出てきてキャラ立てするときにあったことですよね。そういう原点回帰なところも素敵。

漫画読んでちょっと寝不足の水曜日。それでも僕は漫画読む。マガジン・サンデー30号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『死なないで!明日川さん』。「清原的な、ASKA的な、ピエール的なもの」w

『ランウェイで笑って』。「まずいい知らせから」と言って、次号のタイトル予告が「悪い知らせ」。めっちゃ気になる。

『川柳少女』。力士率w

お次はサンデー。巻頭カラー『古見さんは、コミュ症です。』この作品は基本コメディなので、細かいツッコミの演出技法がたくさん使われているけれど、それを逆手にとって感動ポイントに持ってくるいい演出。

センターカラー『ポンコツちゃん検証中』。スペースデブリがいちゃつくネタになる、すごいスケール感w

『舞妓さんちのまかないさん』。最後の2コマのシンクロ、テンポいい。

というマガジン・サンデー30号感想でしたー。漫画やばい。時間が消える。19/6/26

『古見さんは、コミュ症です。』。生徒会長選挙のエピソードが、思いのほか引っ張られていき、これはけっこういいオチが来そうと思っていたのですが、期待を裏切らない展開。そしてこちらも、小さいところにいい演出。

基本コメディなので、作中にいろいろツッコミ演出が入っています。その中で、手書きでキャラ脇に「○○と思っている」と書くパターンがあったのですが、それを笑いを取るためではなく、感動させるために使いました。

いつものテイストが違う使われ方をするだけで、とても新鮮な素敵な演出に。こういう予想を上回るシーンが楽しめる漫画は素晴らしい。

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2019/06/20

今週の漫画感想 デザート

体調不良でぐんにゃりしている月曜日。息も絶え絶えで漫画読む。ジャンプ29号感想です。スレッドでつなぎますー。

巻頭カラー『鬼滅の刃』。そんな凄絶な覚悟だったとは。

『アクタージュ act-age』。こちらの演出家も出てきた。「すごい」という設定だけでは、向こうの覚悟の深さに勝てないと思うんだけど、その辺どうか。

センターカラー『約束のネバーランド』。ただでさえヒリヒリしている状況で、どっきり展開。

センターカラー『食戟のソーマ』。最終回。なんかちょっと尻切れっぽいと思ったら、ジャンプGIGAに三話載る模様。

センターカラー『キン肉マン』。40周年記念読み切り。40年はすごいな。小学生の時に載っていたわけで。

『ぼくたちは勉強ができない』。受験直前にメンタルやばい。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。「同棲!?」と衝撃を受けている人の中に、同じく一つ屋根の下の人がいますw

というジャンプ29号感想でしたー。やばい。食欲全然ない。熱は下がったけど、首と背中はがちがち。なのに今日、仕事ある。19/6/17

『食戟のソーマ』最終回。あと3回と知った時、「ここから残りページ数考えると、ちょっと厳しいかも」と思ったのですが、「デザート」として後日談がジャンプGIGAに載る模様。3回あったらいい読後感作れそう。

最近こういう形式多いですけれども、読者の誘導としてはうまくいってるのかな? 人気作を使って新作に読者を誘導するのが雑誌を持つ出版社の強みで、ここを維持、さらには強化できるかが、今後の出版変革に生き残れるかの鍵だと思うのです。

「デザート」は楽しみ。おいしいかな?

引き続き体調不良の水曜日。とりあえず取り急ぎマガジン・サンデー29号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ランウェイで笑って』。きれいにエピソードが終わった。次への種まきもあって、いい感じ。

『死なないで!明日川さん』。せっかく始まりそうだったのにw

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。20万がはした金の生活、いいなあ(切実)

お次はサンデー。『ポンコツちゃん検証中』。ラスト4ページ、いいリズム作って、うまく伏線使って、そして次に引っ張った。見事な展開。

『ゆこさえ戦えば』。ずっとパロディで引っ張ってきて、ちょっと本音を感じさせる変化を入れる。いい感じ。

『古見さんは、コミュ症です。』。このエピソード続くなあと思っていたら、そっとまいていた伏線がここでドンと来た。次気になる。

というマガジン・サンデー29号感想でしたー。体調不良でも、食欲の戻りは早い。はらへった。19/6/19

うまく終わるかとともに興味があるのは、うまく始まるかどうか。リアルタイムで雑誌で追うのはそういう理由からです。

『ポンコツちゃん検証中』と『ゆこさえ戦えば』は、ゆるーい感じでスタートして、ここまでいい調子。そしていいタイミングでちょっと変化を入れてきた。楽しみです。

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2019/06/14

今週の漫画感想 変身

気がつけばいろいろ差し迫っていた月曜日。心落ち着けるために漫画読む。ジャンプ28号感想です。スレッドでつなぎますー。

『約束のネバーランド』。時空を捻じ曲げる相手の正体はいったい。ますます気になる。

『鬼滅の刃』。無念すぎる死に様と思っていたけれど、そうではなかった!

『ぼくたちは勉強ができない』。やばい。試験が近づいている。

『アクタージュ act-age』。単に作中の設定としてではなく、キャラクターの深みで千世子に勝てない雰囲気が出てきた。ここで勝たなきゃいけない理由の重さ。ここに賭けている想いの深さ。主人公食われそう。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。水泳対決とコガラシvs雪崩対決の深刻さのギャップすごい。

『食戟のソーマ』。ラスト前。連隊食戟の時には最初に出会ったふりかけだった。そしてラストの料理も因縁の一品。結末やいかに。

『ハイキュー!!』。こちらも伏線効いてる回。旭さんは一度心折れたエース。その背中を守る守護神。いいシーン。

というジャンプ28号感想でしたー。仕事行く前にいくつか終わらせたい。19/6/10

『アクタージュ act-age』。演劇ものの偉大な先達としては、なんと言っても『ガラスの仮面』が挙げられます。

無名の天才の主人公が、はた目から見て圧倒的に格が違う、すでに名を成している人気女優とライバルになる構造は同じ。ただこれは少年漫画の基本構造で、スポーツ漫画とかにはよく使われています。なので、連想したのはここではなくて。

ライバルの方の書き込みが深まっていくにつれ、もしかしてこっちが主人公なのではないかと思えてきてしまったところなのです。

『ガラスの仮面』の姫川亜弓は、大女優と有名監督の娘として生まれ、容姿、家柄、才能と、すべてがそろったライバルとして出てきました。ところがだんだん、その実力が、めっちゃがんばって身に着けたものだと分かってきます。親の七光りとさげすまれるのを自分の力で覆した、むしろすんごい努力の人だった。「ふたりの王女」編辺りでそれはクライマックスに達します。彼女が努力に努力を重ねて身につけたものを、当たり前のように天性の才でこなす主人公。それ極限まで自分を追い込んで立ち向かおうとする。主人公が乗り越えようとするライバルなのに、がんばってほしいと思ってしまう。

百城千世子もそういう雰囲気が出てきました。スターズの天使として、内面が見えないキャラクターとして最初は登場。しかし、その心の内を、ポロリポロリとこぼしてきた。

周りから浮いてしまうちょっと変わった子供で、役者としてしか生きられない。なのに「アイドル女優としての寿命はあと二年ぐらいで、その後飽きられて終わる」とか「王賀美さんの代わりとして育てられた偽物」とか、かわいそう。もともと天使を演じるために全てを費やしてきた。そこにメソッド演技を取り入れようとしている。それは、元天才女優・星アリサが飲み込まれ心を病んだために、自分の事務所の役者にはやらせてこなかった禁断の手法。

これで負けたら、かわいそうじゃないですか。

ちなみに『ガラスの仮面』の「ふたりの王女」では、姫川亜弓が大きく評価され、本人も役と一体化するような新境地を得たと、一見勝利したように見えた次の瞬間、主人公・北島マヤに「役と一体化するのは普通だと思ってた」と全く毒のない様子で言われて敗北するという、めっちゃかわいそうな展開になっています。

千世子さんはどうなってしまうのでしょう。とても気になる。

なんかいろいろ押してる水曜日。心落ち着けるために漫画読む(今週二度目)。マガジン・サンデー28号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ダイヤのA』。やはりみんな野球に賭けるドラマ持ってる。

『ランウェイで笑って』。ショー本番で種明かし。そしてそれが物語の進路にも関わる、いい展開。

『死なないで!明日川さん』。マスクマン好き女子渋い。しかもエル・ヤタガラスはつま先立ちのきれいなブリッジに高いクラッチのジャーマンを放つ実力者。渋い。

お次はサンデー。『古見さんは、コミュ症です』。まんが日本昔ばなしの話EDにまぎれてても違和感ないw

『天野めぐみはスキだらけ』。のび太と戦える寝つきの良さ。

『ポンコツちゃん検証中』。「なんとかするっきゃナイト」w『古見さんは、コミュ症です』もそうだけど、小ネタの対象年齢が少年漫画としては上すぎるのではないかw

というマガジン・サンデー28号感想でしたー。もう、漫画ばっかり読んで生きていきたい。19/6/12

『ダイヤのA』。こちらも、人生賭けてる人が。父の死を野球に打ち込んで乗り越えた選手。妻に逃げられるほど、野球に打ち込んだ監督。

己の全てを賭けて打ち込んで、そこで対決するから目が離せない。さあ、どうなる。

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2019/06/08

今週の漫画感想 "神の舌"に惑う者

寝ても寝てもなぜか眠い月曜日。疲れてるのかなー。とりあえずジャンプ27号感想です。スレッドでつなぎますー。

『鬼滅の刃』。ここにも因縁。母の愛を踏みにじるのは最大級。さあ、晴らすことができるか。

センターカラー『約束のネバーランド』。これだけの力を持つ相手の正体は、とても気になる。

『ぼくたちは勉強ができない』。お父さんの愛は不器用w お父さんが占いに詳しかった本当の理由を知った文乃の顔、ちっちゃい絵だけどかわいい。

『アクタージュ act-age』。存在の時点で武器。共演者を飲み込んでいく天賦の才。こうなってくると、こちらの演出家は誰なのか気になるな。

センターカラー『ゆらぎ荘の幽奈さん』。子供のころから、「心の底から」という時が女の子を守る時なコガラシ君、主人公体質。

『火ノ丸相撲』。展開的には優勝決定戦にならないとおかしいんですけど、もう横綱が人外の魔物みたいな描写なので、勝てる気がしない。しかし草薙もすでに人ではないと行司さんに言われてるので、さらなる超越者になると思われ。……魔物とか超越者とか、これは相撲漫画の感想なのかw

『食戟のソーマ』。泣きながら料理する姿、かわいそう。ここまでくると、単なる料理勝負としては終われないと思うんですけど、さてどうなる。

というジャンプ27号感想でしたー。さて、疲れていても、先へ進まねば。19/6/3

『食戟のソーマ』が最終回まであと三話と発表されていました。ここできれいに終われれば、いいタイミングではないかと思います。料理バトルとしてはやりつくした感じがあるので。

さて、そうすると思うのは、「きれいに終われれば」の部分です。最近の出版は、事情が変わっていると思うんですよ。昔は、連載が終われば、それで漫画作品の寿命はほぼ終了でした。本屋の店頭からなくなるからです。それが、文庫が出るようになって昔の作品が生き延びるようになり、さらに、電子書籍が出るようになって、市場から消えなくなりました。ある意味、連載途中のその場の瞬間最大風速しか評価されなかったものが、終わった後の評価ができるようになった。

小説だと、むしろ単巻描き下ろしの方が多いので、作品としての評価は、お話全体パッケージとしての評価です。そして名作と言われるものが生き延びる。漫画もそういう側面が出てくるかも。

そういうことで、最後のまとめ方を注目しているのです。どうなるかな。

結構忙しい今週の水曜日。とりあえず急ぎ気味でマガジン・サンデー27号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『川柳少女』。お話が動く予感。

『ランウェイで笑って』。前回セリフを一つわざと書いてないなと思ったら、今回最後にやってきた。

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。ホカホカで病院連れていかれたら、公開処刑w

お次はサンデー。『ポンコツちゃん検証中』。狙いすましたポンコツの連鎖、楽しい。

『真理とマコ姉ちゃん』。若木先生読み切り。いい感じ。

『十勝ひとりぼっち農園』。電気帰ってきた。よかった。

というマガジン・サンデー27号感想でした。さて仕事行く前にもうちょっと。

お話全体パッケージとしての評価と書きましたが、漫画の連載は非常に長くなるので、終わりさえきれいにまとめればいいというわけではなく。途中ぐいぐい引っ張っていく重要性が減ったわけではありません。むしろコンテンツがあふれかえっている世の中ではより重要になったとも言えます。

そうすると、引っ張り方に工夫を凝らした作品も好感度大なのです。『ランウェイで笑って』。前回、何かあるなと思わせた演出。そして、それが絵になった今回。種明かしはこれからだ。さてさて。

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2019/05/30

今週の漫画感想 素顔が見えない漫画

真夏かというぐらい暑い月曜日。冷房効かせて漫画読む。ジャンプ26号感想です。スレッドでつなぎますー。

センターカラー『火ノ丸相撲』。ここで最初のシーンと重ねるか。ぐっとくるいい演出。

『鬼滅の刃』しのぶが死んだというやり取りで、伊之助は仮面をかぶっているから表情ないんだけど、一コマ間を取ったり回想入れたり、それでむしろ表情が見えないからこそ怒りが伝わるようになっているの、お見事。

『約束のネバーランド』。絡み合うストーリーライン。これどうやってほどくんだろう。

『アクタージュ act-age』千世子は超然としたキャラクターなんだけど、役者としてしか生きられないということがすでに描かれていて、なのにアイドル女優としては賞味期限がもう長くないことも明かされている。超然としているからこそ、内に秘めた賭けているものが伝わってきて、すごみが出てくる。

そして墨字さんも千世子側について、めっちゃ強敵。その辺の星アリサの真意も気になるな。こう考えると、夜凪の側はこれからそれに負けないぐらいすごいということを描かなければいけないわけで、この積み重ねに対抗するのはけっこう大変なのでは。

『ぼくたちは勉強ができない』。冬、生姜湯は僕もよく飲みますが、漫画内時間と実時間がずれており、30℃超えの日には見てるだけでも汗が出そう。漫画内時間ということではもうだいぶ受験が近づいてきたなと、ふと思う。ゴールが明示されている作品なので、どきどきしてくる。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』全員揃っているとお色気シーンだけで見開き2つ使うというのは、構成上結構大変なのではないか。現在自分が構成に手こずっているので、週刊でさらに時間がないことも思うと、ぞっとする。

というジャンプ26号感想でしたー。さて、今週はけっこうバタバタするから、作業進めねば。19/5/27

今週は『鬼滅の刃』と『アクタージュ act-age』。素顔が見えない漫画2つ。

『鬼滅の刃』の伊之助は、猪のかぶりものをしているので、その下の表情は全く見えない、視線さえ合っていないわけですけれども。演出のうまさで怒りを雄弁に物語っています。

『アクタージュ act-age』の千世子の方は、夜凪に顔が見えないとまで言われた自分を見せないキャラクター。外面は完全に計算づくで、「天使」と呼ばれる偶像を演じきっています。でもそこから漏れる役者としてしか生きられない執念がすごい迫力で、どう見ても天使どころか魔王、ボスキャラです。

漫画でも小説でも、読者に想像させるということはとても重要で、かつ難しい。

想像させるということは、作品に対して受身である読者を能動的にさせるということで、その分深く入り込んでもらえます。ただ、描いていないことを全員にきちんと伝えるということはとても難しく、全部はっきり描いてしまった方が、当然わかりやすい。

こういう二律背反の条件の中で、いかに描くか。2作品ともそういうところが本当にうまいなあと思います。

なんか変な時間に目覚めてしまった水曜日。とりあえず先に漫画読む。マガジン・サンデー26号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『彼女、お借りします』。もうるかちゃんでいいと思うのだが。

『川柳少女』。最後まで、読んでびっくり、これ引くの。

『ダイヤのA』。フィジカル的な才能に恵まれているからって、この想いをひねり潰すなんて、世の中間違っている。(視点逆な感想)と思ってしまうぐらい、相手のドラマがしっかり描けてた。すばらしい。

お次はサンデー。『ポンコツちゃん検証中』。「こっちは天使!!!」「こっちも結局天使!!!」テンポいいw

『舞妓さんちのまかないさん』。片言英語ということは、この新婚さんは外国人。京都のオーバーツーリズムはひどいという話だけれど、その渋滞をするするとすり抜けるおかあさん、さすがの達人。

『十勝ひとりぼっち農園』。緩いタッチの北海道農業エッセイ漫画なので、すっかり失念していたところに起きた、昨年の大地震。目が離せない展開。

というマガジン・サンデー26号感想でしたー。多分この調子だと仕事行く直前に眠くなる。19/5/29

『彼女、お借りします』は、もうるかちゃんでいいじゃないかと思いながら読んでいます。

僕はあまりラブコメというジャンル推しではないのですが、こうして感想書いていると、けっこうその手の展開に転がされているなあということが分かります。好きなはずなのに推しではない。これはたぶん、いつもメインヒロインじゃない子に感情移入しているからではないかと思われます。報われないのです。

いや、るかちゃんの目もあるはずだ。(気を取り直して)

もういいじゃないかと思うんですけどねえ。

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2019/05/24

今週の漫画感想 鬼丸国綱と太郎太刀信也

打ち合わせ用原稿を何とかしたい月曜日。でもその前に漫画を読んでエンジン暖気。ジャンプ25号感想です。スレッドでつなぎますー。

『鬼滅の刃』。最後にドーンと登場したけれど、大丈夫なんだろうか、これ。

センターカラー『ぼくたちは勉強ができない』。3LDK2万円だったら、事故物件でも行ける……かも……。

『火ノ丸相撲』。努力の人、部長にめっちゃ感情移入してしまうな、これ。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。おや、もしかして。

『アクタージュ act-age』。チーム乙の空中分解っぷり面白いwでも、多分すごい相乗効果があるんだろうなあ。

『食戟のソーマ』。やっぱりお母さん出てきた。これがテーマとして絡まっていくのかな。

というジャンプ25号感想でした。さて、では原稿を。

しっかり伏線が張ってあって、読めば読むほど味が出る。そんなお話が好きなのですが。

そういう伏線という意味では『火ノ丸相撲』の部長との一戦は最高級の逸品です。何しろ物語の最初に出会った二人が、大相撲千秋楽の優勝のかかった一番で対戦。そこまで積み重ねてきた二人の関係性が、全て伏線として作用しているわけです。

そして、それを見守る元大太刀高校相撲部の仲間。さらにライバル石神高校のメンバー。

盛り上がることは必定。さあ部長は火ノ丸のライバルであることを、自ら証明できるのか。

密かに疲れているのか、ここ何日か爆睡が続く水曜日。時間なくなったけど、やっぱりは漫画読む。マガジン・サンデー25号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ランウェイで笑って』。これであとは大物が一人。あの人は根が深そうだなあ。あとこの漫画は省略表現がけっこうあって、それでキャラがぎゅっと凝縮されている感覚がある。その思い切りは見習いたいところ。

『ダイヤのA』。全国でたった1チーム以外、全部負けて終わるから、トーナメントは厳しい。それに賭ける青春がしっかり描けてるのが、この漫画の強み。

『男子高校生を養いたいお姉さんの話』。長い!w

お次はサンデー。巻頭カラー『BE BLUES!~青になれ~』。よく練習試合のメンバー表に練習生って表記されているけれど、こういうドラマが裏には隠れているんだろうなあ。

『古見さんは、コミュ症です。』。愛ちゃん、わりとチョロいどころではないwそして普段の記号的な顔と決め顔のギャップがとてもよい。

センターカラー『天野めぐみはスキだらけ!』。これはやきもきしますなあ。

というマガジン・サンデー25号感想でしたー。今日ちょっと早くに出なくちゃいけないから、さらに時間ないよ。19/5/22

『BE BLUES!~青になれ~』。インターハイがあっさりと終わってしまったので、これは次のステージへ進むということなのかなと思っていたら、やっぱり来ました。プロのスカウト。武蒼から3名、各チームに練習生として参加することになりました。

よくレイソルの練習試合で、メンバーの中に練習生とだけ表記されていて名前のない選手がいるのですが、つまりこういうことですね。あそこで活躍して入団決まったりしていたんだろうな。

例えば今、ウチで言うと上島君がレギュラーCBで試合に出ていますけれども。アカデミーから直接トップチームには上がれず大学に行き、多分どこかで練習参加して去年の強化指定選手から今年への入団が決まったんだろうなあとか。

そういう現実を連想させるリアリティーが、この漫画のいいところです。プロ入り勝ちとれるかな。

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2019/05/18

今週の漫画感想 宣戦布告

もうちょいで本が発行できそうな月曜日。いろいろやることある中、漫画読む。ジャンプ24号感想です。スレッドでつなぎますー。

『約束のネバーランド』。うわ、どうなってんのこれ、と思ったら、休載のお知らせが。額面通りならいいけれど、いろいろパターンがあるから心配。大丈夫かな。

『鬼滅の刃』。「貴方、何のために生まれてきたの?」鬼を追い込む鬼のようなセリフ。オーバーな言動が伏線になってるのうまい。

『ぼくたちは勉強ができない』。あの絵はそのままなのかと思っていたら、こういう使い方。いい演出。

『アクタージュ act-age』。なんかまた、すんごい癖のある人が出てきた。でも、それが大切。

『火ノ丸相撲』。最後のコマ、いい絵。さあ、積みに積んできた二人のドラマがここに収束。楽しみ。

『ゆらぎ荘の幽奈さん』。酌人の変態度合い筋金入りwそして呑子さんのある意味悲壮な覚悟w

というジャンプ24号感想でしたー。さてまず、ご飯を食べよう。19/5/13

『アクタージュ act-age』は、新キャラ登場。漫画を読んでいるのはお楽しみだけではなくて、お話づくりの勉強の意味合いもあるわけですけれども。

こういう時のキャラの立て方は、華につながる部分で大切です。自分は弱い部分。

天使、怪物に負けじと濃い人出てきた。どうなるのかな。

寝る前にスマホをいじっていたら眠りの質が悪く、さらにものもらいもできていた、朝からテンション低い水曜日。とりあえず、まず漫画読む。マガジン・サンデー24号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『五等分の花嫁』。雑誌巻末のコメントを見て、先週分も確認。こういう仕掛けのある演出好き。

『ランウェイで笑って』。伏線として張られている障害が、一つずつひっくり返っていくターン。楽しみ。

『七つの大罪』。さすがの最後のページ。どうするのかな。

お次はサンデー。『古見さんは、コミュ症です。』。最後のページがwテンポの作り方、ほんとにうまい。

『BE BLUES!~青になれ~』。やっぱり来た!さあ、どうなる!

『舞妓さんちのまかないさん』。健太、かっこいい。寡黙な男の静かな闘志。

というマガジン・サンデー24号感想でしたー。さて、めげずに作業。19/5/15

『七つの大罪』は、自分の弱い部分がめっちゃよくわかるなあと思いながら、ずっと読んでいました。ストーリーの外連味とか華とかそういう部分。

今回の、ふつうに進むと見せかけて最後にドンとか、本当にああいうところ。読者の予想を完全に無効にする。

いったいどうなるのかなあ。

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