研究所

2009/10/21

ブロークン・バリアとケッタ・ゴール!29

まずは仕事のお知らせから。

ブロークン・バリア配信開始しております。

研究所に表紙原画とイラストを。

挿絵の一枚目、歌っているシファがかわいく描けたとご満悦。

しかし二枚目で谷底に。前回お色気シーンを楽しい雰囲気で描いたのですが、今回はガチ。妖しい雰囲気が必要だったのに、狙っているところまで行かない。くそう。

さらに木星をもっと上手く描きたかった……。時間いっぱい粘ったけどここが限界。古くなることを覚悟の上で、タッチで描けばよかったかもと悩みます。むしろこっちの方が悔しい。いつかリベンジを。

そして「ケッタ・ゴール!」激闘編29もアップしました。正月に28を上げてもう10月ですよ(+_+)

プロットはもう前半終了する所までできているんだけど、とにかく絵を描く時間がなくて。29も何ヶ月寝かしたか。

次はさすがにもっと早く上げたいですねー(^^;;)

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2009/09/19

オペレーション・オポチュニティ

オペレーション・オポチュニティ配信開始しております。

研究所に表紙原画とイラストを。

ある日はたと、自分が表紙というものの認識を間違ってるんじゃないか、という気分になったのです。

そこからいろんな本の表紙をながめて研究。うん、やっぱり見えていなかったものがある。認識を新たにして今回に取り組みました。

気付いたら即、出来るかというと、腕の問題があるんですけれど(^^;;) まあ、少しずつでも。

湖畔のサウナのシーン。お色気サービスもできるはずなのに、楽しい方に寄ってしまうのは、もう病気(笑)。

それでも柔らかさは出したいと思ったんですけど、なかなか難しいですねー。

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2009/08/24

シルエット・シルバー

シルエット・シルバー配信開始しております。

研究所に表紙原画とイラストを。

今回大変だったのは、デザイン。

表紙に新しいキャラクターが何人もいて、そして作中のメカ、警備端末。デザインだけで二日かかりました。

世の中には専門家の人が作った素晴らしいデザインがあふれているわけで、読者も目が肥えていて。ハードル高くて、なんとかするだけでも大変です(^^;;)。

がんばらないと。

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2009/07/30

アンナ・アップルトンの冒険最終回

毎日連載してまいりました、アンナ・アップルトンの冒険。

本日最終回となりました。

いや、それにしてもこの連載は大変でした。挿絵が。

文章は書き終わっていたんですが、挿絵は途中で見切り発車。仕事が忙しい時期に重なって、ギリギリでしのぎ続け。

なんとか終わって、ホッとしました。

お読みいただいていたみなさん、ありがとうございました。楽しんでいただけていれば、幸いです。

まだの方はぜひどうぞ。ボリュームは短めなので、一気に読めると思います。

アルファポリスミステリー大賞に参加中。サイドバーのバナーをクリックすると投票されます。投票期間は7月いっぱい。面白いと思われましたら、ぜひぽちっとクリックしてくださいませ。応援よろしくお願いしますm(_ _)m

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2009/07/21

ドロップ・ディメンジョン

先日お知らせしましたが。

ドロップ・ディメンジョン配信中です。

研究所に表紙原画とイラストを。

モノクロのカットの四枚目、足元に描かれた銀河はトーンです。

使用頻度のとても低い特殊な柄。これは確か、昔々、西川先生が誕生日にくれたんじゃなかったっけ?

西川先生ありがとうございました。うまく描けなかったので、とても助かりました。

宇宙にはこだわりがあるのです。ホワイト飛ばして星空作るのも真剣勝負なんだから。なのでちゃっちゃと描けばいいじゃんという気分になれず、イメージできずに困ってたのでした。

グレーで仕上げしているのに、トーン貼っちゃってどうだろう? と心配だったけれど、けっこういい感じだったのも嬉しい発見。いろいろ研究しよう。

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2009/07/02

こちらは取り下げ

昨日から「アンナ・アップルトンの冒険」を連載開始したわけですが。

替わりに「エンサイン14」をひっそりと削除。

さすがに技術的不備に耐えられなくなりました。時間がたつと客観的に見れちゃうから、どうしても……(^^;;)

漫画にも、やり始めてから気付いた見えない技術がたくさんあったから、文章にもあるだろうと思っていました。やっぱりいろいろ気を使うことがあるみたいです。

周りの人に読んでもらった手ごたえからすると、「アンナ」はけっこうましになったみたい。

思い入れはあるので、「エンサイン14」も、いつかちゃんと書き直してあげたいなと思います。

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2009/07/01

アンナ・アップルトンの冒険

実験企画と称して進めていた「アンナ・アップルトンの冒険」をアップしました。こちら。

なぜか自信だけはマンマンの自称名探偵、アップルトン家のお嬢様アンナに、召使いのトビイくんが振り回されておおわらわなミステリーです。

昔、子供向けの雑誌によく載っていたという絵物語は、漫画の隆盛によって見なくなってしまったわけですが。

ケータイだったら、もしかして漫画より見やすくて向いてるんじゃないかと思って、実験。挿絵をたくさんつけますよー。

そして同時にアルファポリスのミステリー大賞にも応募。ココログのシステムトラブルがあってアップできず、登録が間に合わないんじゃないかと大慌て。間に合ってよかった。ふう。

7月が投票期間になります。この間漫画大賞に応募してみたのは、これのためにちょっと具合を確かめてみようかなと思ったのもあってなのでした。

サイドバーのバナーをクリックすると投票されます。応援よろしくお願いしますm(_ _)m

毎日連載方式を取りました。ケータイでも見れますので、通勤通学のお供にもどうぞ。

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2009/06/23

プライマリー・プラネット

プライマリー・プラネット配信開始しております。

研究所に表紙原画とイラストを。

前回今回と、表紙カラーで色調に統一感を持たせたいとがんばってみました。少しは改善されたような気がします。

とか言ってると、新刊情報のところで加藤直之さんと並んでしまったりして、ひやひやなのです。ホントに上手い人と比べちゃうと……(^^;;)

精進、精進。

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2009/05/04

ナウト・ナウト

ナウト・ナウト配信開始しております。

研究所に表紙原画とイラストを。

表紙が血まみれシーンですが。

この巻の中盤で、シファとミスフィの建造時が回想されています。初期テストのときにバイオロボットの破壊を強いられ、情緒不安定になって暴走。

このシリーズは、ちゃんと心があるのに人工物な主人公達のジレンマと哀しみがテーマとして流れていて、その発端となるエピソードです。それを表紙にしました。

漫画にしようとしていた時、このシーンがないとなんでこんなに気にしているのか分からないなと、無理矢理夢に入れることにして、短いページでなんとか描けないか四苦八苦していた事を思い出しました。

やっぱりお話は、たっぷり描いてあった方がいいですね(^^;;)

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2009/05/01

今週の雑感記 大賞に応募

うちの近所には立派な構えの家が多いのですが。

この時期、庭にたくさん花が咲いていて、道を歩いているとその香りが風に乗って届きます。

春ですねえ。

うちの台所の、忘れ去られ放置されていたタマネギも芽吹いていました。

春ですねえ(^^;;)

豚インフルエンザ、メキシコで流行中。

鳥インフルエンザが警戒されていましたが、ちょっと違うところから。世界的大流行が懸念され、各国対応中。

大流行しないといいですね。

ヒキコモリな漫画家家業の場合、外に出ないからうつる心配が少ないのと、体力落ちててウイルスはね返せないのと、どっちが勝るのか。(((・・;;)))

○ 進み具合

さて自由時間終了。自分の企画の進み具合。

「ケッタ・ゴール!」激闘編29はもうちょっと。

そちらが押したので、「アンナ・アップルトンの冒険」は見直しの途中でストップ中。今後のスケジュールに不安を残す。

自由時間終了で、五月はまた忙しいのです。

○ COMITIA88

5/5(火)11:00~16:00 有明・東京ビックサイト東1・2ホールにて。

雲形発着場は「に09a」です。いつも通りやんむらさんとお隣。

しかし今回僕はその日は仕事中で、欠席予定。本だけ託します。

「Spring8」を進める時間も作りたいなー。

○ 漫画大賞

ある日一通のメール。

漫画を登録しているアルファポリスさんから。漫画大賞に応募しませんかと。

アルファポリスは、サイト運営、出版を手掛けている会社です。web漫画やweb小説を登録し、反響を見て出版する仕組み。先にドリームブッククラブというHP上で公開した小説の出版支援者を募る仕組みがあって、「いま、会いにゆきます」の市川拓司さんがそれでデビューしたことで有名です。

とりあえず入り口増やそうと、漫画を登録しておいたのですが。

僕はアンケート恐怖症なので(^^;;)、クリックしてください系のポータルサイトを避けているのです。だって、本業で数字に苦しめられているのに、その上ブログまでなんて……。研究所は、周りから入り口増やさないでどうすると叱咤され、ようやくな状態。

そんな僕としては、読者投票の漫画大賞なんて、うひぃという感じ。でも、せっかくだし、新しく描かないでいいのはラクチンだし、このあと試したいこともあるので。

「Nano-matic」を応募しました。出版化が目的の賞なので、本にするには分量の足りない読み切りは選考で不利らしいんですけど。

本になるなら、足りない分喜んで描くんだけどな。荒れ果てた世界にはびこる「力が正義」の軍の残党とか、あの後姿のお兄さんと、途中で出会った男の子との間で揺れ動く乙女心とか、当時いろいろ考えてたし。

閲覧してバナー表示で1ポイント、クリックして投票(メールアドレスと名前・仮名可の簡単な登録あり)で100ポイントだそうです。投票者には抽選で賞金(1万円)も!

よろしければぜひ、応援してやってくださいm(_ _)m

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2009/04/28

AYANE SCRAMBLE!

研究所の漫画更新頻度が低いので、この間整理してたら掘り出した昔のネームを載せるプロジェクト。

まず第一弾、こちらから。

この作品は、「ケッタ・ゴール!」ブンブン連載終了後、描いてた企画。その顛末は以前こちらで。あの日のボツのこと   

あの時は、このオチ気になる病の僕が二話目以降どうするのかまったく思いつかないというのが大ショックで、これはまずい、と思ったのです。その時の気分を思い出し、記事はけっこうキツめに書いていますが。

今回掘り当てて読んでみて。

このネーム自体は、自分的になかなかうまくいってると思います。短いページにコンパクトにまとめてるし。キャラクターは動いてるし。楽しそうな雰囲気は好き。

担当さんはほぼ一発で通って、ボツったのは絵柄だから、ネームのクオリティーに問題アリとされたわけじゃないわけで。

難しいSF設定外しちゃえば、単純な楽しいコメディーとしていくらでも作れると、と今回読み直して気が付きました。

その設定は、ハッタリがないと目を引かないかも、というだけで入れた気配。アンケートを気にする邪念ですね(^_^;;) あれが邪魔してたから、イメージはっきりしなくて、先が思いつかなかったんだ……。

主人公の立ち位置を逆にするって手もあるな……。そしたら描きたいテーマあるな……。

お金にならない企画でも直したくて仕方なくなるのも、病気です(笑)。

第二弾、第三弾も掘り当てました。こちらもそのうち。

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2009/03/21

今週の雑感記 デカップルド・ディフェンス&ドキドキ! 真夏の臨海学校!

風邪ひきました。

土曜の夜に寒気して、おや? と思ってたら日曜から発症。週半ばぐらいまでグダグダ。

鼻かみすぎて鼻血出ましたよ(嘆)。

以前は疲れがたまりすぎると頭痛がしてグッタリ動けなくなるパターンだったのですが、最近はどうも風邪をひくパターンになったような。

気温の変化が激しいからかなあ。こっちの方が治るのに時間がかかるので困ります。

○ デカップルド・ディフェンス

デカップルド・ディフェンス配信開始しております。

研究所に表紙原画とイラストを。

前回表紙カラーがさくさく描けたのでレベルアップしたのかと思っていたけど、そういうわけではなかった模様。やっぱり悩んで、時間がかかりました。

一枚目のイラストは、フリー・フライヤー以来の楽しい絵。コタツみかんとどっちを描くかで真剣に悩みました(笑)。こういう悩みは歓迎。

四枚目の月面。ちょうどかぐやが月を周回しているので、資料写真は豊富。空気がないと遠近が分からなくなるので、大きさがつかみづらいですね。

この回から米田先生私家版のプリンセス・プラスティックに突入。

ハヤカワ文庫から5巻まで出た後、電子書籍自費出版の形で、最終巻まで発表されたのです。

これについて僕は思うところがあって。

結局本は薄利多売の商品で、かなり売らないと儲からないのです。ちょいと前に電撃大王の編集さんの「10万部売れない漫画家はいらない」発言が話題になってましたよね。

刺激的な発言でびっくりなんだけど、現実としてはそうなのです。僕も別の所で「10万部ぐらい出ないと作家も出版社も潤わないんだよねえ……」としみじみ言われたことがあります。

で、そのために内容に圧力がかかっちゃう。

売れそうなネタを仕込まなきゃいけないとか、早めにオイシイ展開に持ち込まなきゃいけないとか、売らなきゃ売らなきゃと、創作の現場は四苦八苦です。

本音を言うと、例えば「のだめカンタービレ」で、誰もクラシック音楽の漫画があんなに売れるとは思ってなかったように、面白ければ売れるんだと思うんですけど。

そんな原則論を言ってる場合ではなく。特に最近は出版不況で苦しいので、圧力は高まる傾向。

でもそればっかりだと、おんなじような味の物が並んでしまうわけで。「バクマン。」でも問題提起してましたよね。

ただその点、現在はネットが発達して発表する事は容易になっています。本人が世に問う価値があると思えば、それができる。それが現状を打破する一つの道になればいいなあと期待しているのです。

いろんな人がいろんな物をかってに描いて発表する世界。今よりもっともっと盛んになるといい。ビジネスにするには値ごろ感を出すのがまだ難しいけれど。

生態系の話じゃないけれど、やはりいろんな物があって多様性が守られている方が、豊かなのだと思うのです。そんな世界が来てほしい。

というわけで、自費出版だったプリンセス・プラスティックとか、絶版図書を読めるようにしようとしているダイナミックアークとか、感じ入るものがあって。この仕事にやりがい感じているのですよ。

○ ドキドキ! 真夏の臨海学校!

ナベ先生とも上のような話をしたりします。

やっぱりナベ先生にもその手の圧力はかかっていて、このままだと話の展開上、描きたくても描き切れないエピソードとかがでてしまう。それに、編集部の意向としてあまりギャグを描かせてもらえないし。

だったら「別冊シェルクンチク ドキドキ! 真夏の臨海学校!」とかどうだろうと。

海描きたいなあというのは、ナベ先生、以前から言っていて、そして本編では描けなさそうなのです。別に描いちゃおうか、というのがこの間の仕事場での話題。タイトルは今僕が適当につけたんですけど(笑)。

どうでしょう。ハーメルファンの方は読んでみたいでしょうか?

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2009/01/27

Nano-matic更新

「Nano-matic」を掲載して何日か過ぎ。

それを見てはむずむずしている自分がいて。

やっぱ、オチがないと落ち着かない。

ダジャレじゃないですよ?(^^;;)

話を読ませたいタイプの僕としては、ちゃんとオチてないのがどうにも……。

中途半端にカットを付け加えたもんだから、さらにむずむず。

そこに、ナベ先生のチェックを待つ空き時間が。

これはもう、やりなさいという天の声に違いない。

というわけで、もう最後まで載せる事にしました。

こちらからどうぞ。

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2009/01/24

ハリアー・バトルフリート

ハリアー・バトルフリート配信開始しております。

研究所に表紙原画とイラストを。

今回のカラーは、直前にケッタ28の表紙でいろいろ試してからのぞんだので、けっこうすんなりと。

代わりにモノクロイラストで悩みました。イメージ固まる前に描きだしちゃって、二転三転。

まだまだ修行が必要です。

さて、連日の研究所更新ですが。

なんか以前のリンクがややこしいことになっていたので、プリンセス・プラスティックの仕事をそれぞれ分けました。さらに以前の落書きも整理。

トップページを上から眺めていくと、だいぶ様子に変化が見られます。

新作の更新頻度が高くてこうなってるんなら、すごいんだけどなあ(笑)。

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2009/01/23

Nano-matic

研究所にNano-maticの見本を上げました。こちら。

僕はお話読んでほしい人なので、絵だけ見本載せてもなあと思い、でも全部載せたら何のために本にしたのかと思い、悩んだ末、間を取って真ん中まで(笑)。

在庫あるので、手売りで通販もしようと思います。お気に召されましたら、よろしくお願いします。

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2009/01/06

表紙完成

ケッタ・ゴール!激闘編28の表紙がようやく終了。

いつも、肌は肌色! みたいな塗り方なので、色調変えてみたかったのです。さんざん悩んだわりにあまり変わってないような……。

人の脳というのは、物を記号化して扱うんだそうですよ。話考える時は、たぶんその機能が高いほどしっかりした構造のものが作れると思うけど、絵を描く時は逆。見たままを描く、もしくはイメージのままに描くのだから、記号的認識のくびきから離れなくては。たぶんそこが苦手なんだと思うのです。

とりあえず自覚はあるので、少しずつ。

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2009/01/03

ケッタ・ゴール!激闘編28

ケッタ・ゴール!激闘編28をアップしました。

ケッタ・ゴール!の更新を去年より速いペースで、という年頭の目標通り。

……うそです、すいません。

ホントは年内にアップできるのではないかと思ってやってたら、間に合わなかったのです。

しかも表紙が後回し。実は次のプリンセス・プラスティックのカラーの練習を、ちょうどいいからここでしようと思ったら、それが一因となってずるずる延びて。

なので表紙はあとでアップするインチキでごまかすことにしたのでした。

次はちゃんと早く出したいと思います。

今回からセリフを活字にして、いらない枠線を消してみました。少しは見やすくなってるでしょうか。

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2008/12/02

グリッド・クラッカーズ

グリッド・クラッカーズ配信開始しております。

研究所に表紙原画とイラストを。

今回は、カラーで苦悩しました。

もっともっと上手く描きたいし、描けてる人は世の中にごまんといるのだから、そういうふうに描く方法はあるはずなのですが。

ここからそこへ行く道筋が分からない……。

とりあえず、見えてない色を見えるようにしたいです。そこからこつこつ。

この仕事はまだまだ続くので、最後にどこまで行けてるか。自分との勝負だなと思います。

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2008/11/02

フリー・フライヤー

Free_flyer

フリー・フライヤー配信開始しております。

研究所に表紙原画とイラストを。

今回、一押しなのは、2枚目の「死ぬとイタイよっ!」です。

これはまさにいつもの自分で、何の苦もなく描けたから。

今回はヒマラヤ上空で空賊稼業をしている六兄弟、「ビビデバビデ団」が登場します。貧しい地域で、空賊を生業として育った子供たち。両親身寄りはすでになく、兄弟だけでがんばっているのですが。

名前からしてちょっと抜けてる。作中でもそこだけコメディタッチに書かれている。それがすごく肌に合う。合いすぎ。この兄弟で、きっと僕は楽しく漫画が描けます。

だもんだから、どのシーンでもポンポンと絵が思い浮かぶのですが。ただ、その調子でやりすぎると、作品のシリアス分が吹き飛んでしまう。当然自粛、一枚だけ(笑)。

逆に今回手こずってたのは、この表紙にあるビビデバビデ団の武装タグボート。デザインが決まらず、何度も直し。

使った時間に比例して出来がよくなるわけではないのが、デザイン作業の苦しいところ。四苦八苦でした。

この苦労が血肉となるといいなあ。

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2008/10/11

ラブラブ奈緒子先生

連絡待ちの仕事の隙間をついて、おまけ漫画「ラブラブ奈緒子先生」をアップしました。頭悪そーなタイトルがお気に入り(笑)。

「ケッタ・ゴール!」には巻末におまけ漫画がついていて、何描こうかなーと考えているとき思いついたのが、「じゃが丸さん漫遊記」と、この「ラブラブ奈緒子先生」。

当時から描くつもりだった一品です。4巻分のお話進めたので、描いてみました。

ホントは同人誌の原稿終わらした8月にこれを載せ、9月には「ケッタ・ゴール!」の次の話を載せようと目論んでいたのですが、忙しくなって大幅ペースダウン。表紙カラーで奈緒子先生描いてあげようと思ってたんだけど、そんなひまもなく。

いろいろやりたいことがあるのに手がおっつかなくて、やきもきします。

「ケッタ・ゴール!」本編も、隙を見つけながら進めようと、虎視眈々。

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2008/09/29

ホロウ・ボディ

Hollow_body7

ホロウ・ボディ配信開始です。

研究所に表紙原画とイラストを上げました。

最後のカットの系外探査機「かがやき」は、その形状を滑らかな曲面で構成されています。これは宇宙塵衝突時の衝撃を逃すためで……。

うそです。すいません。

特に形の指定がなかったので、好きなように描いてたら、気がついた時には丸っこくかわいらしくなってました。逃れられない手癖なのです。

でもこの絵には合っているから、大丈夫。今回一番のお気に入り。

さて。

今回のカットを描くにあたって、どうしようかと考えました。事件を追って描くか、テーマに沿って描くか。で、後者を選んだんですけど。

このシリーズ全体に、一つテーマが流れています。主人公達が作られた存在である自分の事を、ずっと悩んでいるのです。

あまりにも人間に似ているのに、どこまで行っても人間じゃない自分。自分の意思とは関係なく、戦う兵器として作られた自分。いったい、自分とは、何か。

人じゃないものに人の心を持たせ、人間の根幹を問うこのテーマ。鉄腕アトムのころからあるテーマです。初めて米田さんとお会いして打ち合わせた時に、この話題で盛り上がったのを思い出します。

自分が漫画にしようとした時は、そのテーマを描いたら華のあるアクションを入れるページの余裕がなくなって、結局ボツになっちゃったんですけど。

でもやっぱり、テーマは大切にしたいよねと、今回それで描いてみました。

この仕事はほんとに、昔と今を考えさせられますね。しみじみ……。

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2008/09/09

エスコート・エンジェル

エスコート・エンジェルの絵を研究所にアップ。

現在、次のホロウ・ボディの仕事中。

でもそろそろナベ先生の仕事も。

さてさて。

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2008/05/31

今週の雑感記 すべってそしてケッタ・ゴール!27

友人の結婚披露パーティーで、幸せおすそ分けしてもらってほんわか気分からスタートして。

次の日はあわただしく仕事で、終わらせてすっ飛んで帰ってきて。

そしてさらに、いろいろあった今週は、話題盛りだくさん。

まずは。

○ 補足

この間、ナベ先生の仕事からの帰り道、車中で漫画の話になったんですが。

そこでの話題が言葉足らずだったような気がしたので、ちょっと整理して補足します。私信なのです。読んでる?(笑)

僕が昔、竹宮惠子先生の「エデン2185」に、ものすごい衝撃を受けた話をしたのです。

「エデン2185」はSFで、多世代移民船の話。宇宙コロニーを宇宙船にして、中で生活しながら、殖民星を目指してる。

その途中、乗組員同士の深刻なトラブルがあって、船が二分されてしまったり、船の故障でピンチになったり、宇宙空間で空気漏れして窒息したり……。

このアイディアはSFではポピュラーで、起きてる事件も別に目新しいわけではなく。だから衝撃を受けたのは、ネタじゃないのです。

その、よく知っているネタが、小説では読んだことないほど情緒感豊かに描かれていたことが、衝撃。頭の中が真っ白になるぐらい。

「だから、漫画と文章を比べた時、漫画が得意なのは、気持ちを描くことだ」と締めたんですが。

「気持ちを描く」だと、ちょっと狭くなっちゃうな、と。なんか、人情物のような、いい話のイメージがある。

言いたかったのは、もっと広いこと。気持ち、情緒、衝動……そんなもの。

会話の中に「ヘルシング」も出ていたし。あれは「気持ちを描く」漫画じゃない。むしろ衝動。その波長に読者が共振しているんだと思う。

「キャラに共感する」「感動する」という所から、「雰囲気が好み」「読んでて気持ちいい」という所まで。

表情描けるし、仕草も描けるし、タッチや効果で雰囲気作れるし。言ってる言葉のすぐ後ろの気持ちから、心の奥底に沈んでいる衝動まで、ひとコマでニュアンスまで出して表現できるのが漫画の強み。画力次第だけど……。(←自戒)

だから、主人公がヒロインを想う気持ち、ヒロインが主人公を想う気持ちをしっかり自分の中でイメージ高めて、それを演出してやって。

そして、それをぶち壊そうとする敵をがっちり描き、読んでる人の心の闇まで揺さぶってやれば。

そのコントラストは、文章にはない漫画独自の物になって、面白くなると思うのですよ。

以上、私信でした。

○ やっぱり……

「ヤングサンデー」「Judy」を休刊=「駱駝」はリニューアル-小学館

小学館は30日、コミック誌の商品構成を見直し、青年向けの「週刊ヤングサンデー」を7月31日発売号で、女性向けの月刊「Judy」を8月23日発売の10月号でそれぞれ休刊すると発表した。新雑誌の創刊を検討中という。

週刊ヤングサンデーは1987年3月創刊。「海猿」「クロサギ」などの人気漫画を連載したが、部数は95年の68万部から現在20万部まで落ち込んでいた。Judyは83年創刊で、現在9万5000部。

2005年5月創刊の隔月刊シニア情報誌「駱駝」も7月10日発売号で休刊し、11月から「プラチナサライ」の誌名でリニューアルする。

時事通信08/5/30

水曜フットサルに行った時、渦中の本人の話を聞いたんだけど。

先週の雑感記に載せたニュース、続報。確定しちゃった。

まあ、あれだけはっきり噂が出た時点で、大体そういう流れなんだけど。がんばれ、フクちゃん。

それにしても、ニュースに出ていなかった女性誌も休刊でびっくり。少年誌、児童誌、青年誌、女性誌と休刊して。あとは少女漫画だけ?

「コミック誌全体の発行部数の減少傾向に対応した」というコメントが小学館から出ているみたいだけど、休刊→新雑誌では対応しきれないと思うんだよね。漫画家的には新雑誌出てくれないと、仕事する場がなくなっちゃうから、出してくださいなんだけど。

ホント、この流れの中、生き延びるのは大変。

○ すべった……

そんな時にワタクシは。

出してた話が、すべりました。

次だ! 次! こんちくしょー!!

 

いっつも同じオチですね。あ~あ。

そしていつものごとく、待ち時間も手を休めない方針のもと、次弾装填準備はしてあるのですが。

ただ、一つエピソードが足りないことが発覚。かつ、それを加えるとページ超過しそうな気配。

これ難しい。きっと悩む。でも提出期限は来月末。

なかったことにして路線変更すべきかどうか、考え中。

○ ケッタ・ゴール!激闘編27

考え中の間に激闘編27をアップ。こちらから。

これの作業している時は、余計な事考えなくていいから、幸せ。

それにしても最初、1回で終わると思ってた八千代戦が、3回になった。

この調子では山武戦は、いったい何回になるのだろう。ぶるぶる。

激闘編になって8回目。単行本でいうと一巻分は描いたので。

ここらで、おまけ漫画をはさもうと思います(笑)。

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2008/02/01

ケッタ・ゴール!激闘編26

昨日の「クラウディア航行記」に続き、研究所に「ケッタ・ゴール!激闘編26」をアップしました。

ギリギリ一月中に。ふう。

月頭に出来てたんですが、チェックしてもらうスケジュールが合わずに、延び延びになってたのでした。

もうちょっと、更新早くしたいですねー。

当初、前後編ぐらいのつもりだった八千代SV戦が、描いてるうちに熱戦になってしまい、さらに続く。

試合は生き物ですね(笑)。こういう時に気兼ねなく引き伸ばせるのが、勝手に描く作戦のいいところ。楽しんでいただければ、幸いです。

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2008/01/31

クラウディア航行記

研究所に、火曜にやってきた梅木君に託された、「クラウディア航行記」をアップしました。

昨年8月のCOMITIA81で売り出したもの。雲間に浮遊島の漂う大空の世界で、竜魚を相手に飛行船の活躍する、ファンタジー冒険譚でございます。御一読くださいませ。

いっしょに漫画載せよう、と言っていて、ついに本格始動です。さ、負けずに次は「ケッタ・ゴール!」を上げないと。

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2007/10/04

ケッタ・ゴール!激闘編24&25

ということで一挙2話掲載しました。

昨日上げた表紙カットは、よく見たらマフラーに影が入ってなくて、直前で手直し、大慌て。さらに、一気にスキャンしてサイズ合わせして……とやってると、結構疲れました。ふう。

何で一挙2話掲載にこだわったかと言いますと。

僕は「連載漫画なんて、人気出ちゃったらどうせ終われなくなっちゃうんだから、最初っからどっしり構えて、たっぷり描きゃいいのに」と思っている人間で。

そんなこと言って、のんびり描いてるから打ち切られるんじゃないのか、という説もありますが(笑)。

そんな僕でもさすがに不安になったのです。

ライバルを出したはいいが、大会初戦は智美ちゃんが活躍する話前後編。

間あいちゃったから、もう一回ライバル出さなきゃいけない第23話。

でも向こうの意気込み描いてないから、それも描かなくちゃ。負けられない同士が対決するから、盛り上がるんであって。

とすると、第24話も試合じゃない。大会始まってるのに、こののんびり感はどうだろう。でも、別に雑誌に載ってるわけでもないのに、詰めて描くの、いやだしな……。

と、そこで、じゃあ第25話まで一気に描けばいいじゃん、とひらめいたのです。雑誌連載だったら、よっぽど人気なければ出来ない荒技(笑)。2話合計、大増54ページ。

変に詰めることもなく、たっぷり描けて、大満足だったのでした。

そんな第24話はこちらから。第25話も続けてどうぞ。

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2007/09/08

今週の雑感記 夏の終わりに大混乱

台風すごかったですね。

過去にウチでは、風でバイクが吹っ飛んだとか、クーラーの室外機が吹っ飛んだとかあったので、心配していましたが、なんとか無事通過。

今週僕は大混乱をきたしていて、そこに台風がやってきて大騒ぎになるのは、何か象徴的。

○ 混乱

というわけで、夏の終わりに大混乱。

春先に続いて、何から手をつければいいのか、わけわかんなくなりました。そこで、図に書き出して整理。何が原因でこうなっているのか、どういう優先順位なのか。

その検討に2時間。もう、それぐらい、頭の中がもつれにもつれていて(笑)。

頭を抱えて図とにらめっこした結果、とりあえず、現状では辛抱が大事だ、という事が分かりました。

「話作りたい病」が発症していましたが、今の企画の成否を見極めてから、次動かないと、手を広げすぎ。ここはがまん。

それと、将来のために優先すべき、研究課題も見えました。

辛抱モードになると時間ができるから、こいつを研究するのが、9月の目標。

梅木君が、先週一気に次回の話を作ったと思ったら、その前にこの話を入れたらいいかな、とさらにもう一つ話を作っていたり。

ナベ先生が、次回作の話を作っていたり。

その他周りの人たちも、色々と順調に突っ走っているのに、自分は……というのも、混乱を引き起こす一因か。あえて遠回りな手を、自ら打ってるんだから、慌ててもどうにもならないんだけど。

どうにもならないと理性で分かっていても、心ざわつき平静でいられないのが、人の常。がまん、がまん。

○ 研究所増員

という事で、持ち込み仕事企画をさらに増やす事態は自重する、という方針が決まったため、他の事を。

「小さな幸せ研究所」に梅木君をご招待。二人体制に。

僕が本を作ったときには、向こうにお世話になると思うので、役割分担。そのうち彼の漫画も載ると思います。

もともとこういう事は考えていたのです。一人だと、更新頻度低いしね(笑)。

絵柄も好みのジャンルもまるっきり違いますが、根っこに共通の色があると思うので、その辺が同志。この調子で同志を増やせば、web雑誌に?

○ エンサイン14

そして「エンサイン14」を一挙掲載。最後まで。

動きが取れない今のうちに。逆に後で忙しくなるから。これを題材に、絵の練習もしようと思います。今後、挿絵が増えていく作戦。

冒頭ハードなSF調でスタートし、だんだん化けの皮がはがれて、いつものゆるいコメディが。そこから強引にどシリアスになって、最後ラブコメ。

これではごった煮……? 他ジャンルに挑戦とはいえ、一応話を作るプロとして、ちょっと反省。

ただ、自分が好きな物が詰め込まれていて、僕がノリノリで書いていたことは確かです(笑)。

お暇つぶしにでも、どうぞ。

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2007/08/08

ケッタ・ゴール!激闘編23

ようやく掲載。

22の更新が3/10になってるから、五ヶ月ぶり。もう季刊ペースより遅い。

間が空いてしまったのは、ナベ先生が仕事していて、チェックしてもらう機会が取れなかったのが理由です。

もう載せちゃうかと思ったけど、人に見せる以上、遊びでも手は尽くしたい。ちゃんとチェックを受けていない話は載せない。それはポリシー。

そして、さらに、表紙で遅れが発生。

じゃが丸さんとクレハ君のエピソードがお気に入りだったため、それをネタに表紙。いつものキャラ一人だけのラクチン表紙ではなくなってしまって、大いに手間取る。何やってんでしょうね(笑)。

という事でだいぶ間が空いてしまいましたが、お楽しみいただければ幸いです。

そして次号は。

一挙二話掲載!

そうしないと、繋がり悪くて(笑)。がんばって、今度はなるべく早く。

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2007/07/24

更新情報

「Spring8」を掲載。

……ちょこっとだけ。

当初は、全部描き上がってから載せよう、と思っていたのですが。

手慣らしに空いた隙間でちょこちょこ描いている現状では、一体いつの事になるやら分からず、くじけそうなので、描いたはしから仕上げて載せることに変更。少しずつ増えます(笑)。

以前、描きかけのカットを載せたりしましたが、これはナベ先生に仕掛けたトラップ(参照)、「Spring8」のリメイク版です。元のは僕がネーム切って、佐々木君が描きました。

佐々木版「Spring8」の方が、絶対世間の需要は高いと思うんですが、当人は昔の絵を世間にさらしたくないとのこと。死蔵ネームがもったいない、という僕の気持ちを汲んだ佐々木君のお許しを得て、僕のトレーニングをかねてリメイク中。

見比べるはめになって、非常に辛い(嘆)。

明日はココログメンテナンスで、更新お休みです。

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2007/07/20

更新情報

「エンサイン14」更新しました。

テキストデータは最後まであるんですけど、ブログ用にタグを打ち直したりするので、4ページ分ずつぐらいで、小出しに。

それでは読みごたえ的にどうだろう? とも思ったんですが、気長にお付き合い下さい。

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2007/07/15

今週の雑感記 島根の弁護士

月曜、企画を提出。一区切り。ふう。

金曜、前に出しておいた、別の企画が潰れる。ああ……。

成否にかかわらず、どんどん手を動かして、常に次弾装填状態にしてるのが幸い、一つこけても、ショックだけど、どん底気分にはならない。

逆に言うと、弾切れの状態でこけたら、どんな気分になるか、考えただけでも恐ろしい。

というわけで、次弾装填準備にかからないといけないんだけど、どうしよう。

前にチラッとここで触れた探偵物。対象年齢を上げるか下げるかして問題解決しようとしてるんだけど、どっちに行こう。ラブコメ要素を増やすと上がり、ドタバタ要素を増やすと下がる。悩みどころ。

こんな感じで、僕はもがいてももがいても、すっかり停滞中で、なかなか結果に出ていませんが、お知り合いのみなさんは着々と。

○ 島根の弁護士 10 (あおきてつお集英社)

フジテレビ系列で、仲間由紀恵主演によるドラマが放送されてました。

あおき先生の仕事ぶりというのは、非常に安定していて堅実で、長く一生の仕事として作家を続けるにはこうなるとよいのだな、という身近なお手本。

全然なれてないけど(笑)。

○ 地平線でダンス 1 (柏木ハルコ 小学館)

ビックコミックスピリッツで連載中の本編は、山場を迎えております。どうなるのでしょう。元に戻れるんでしょうか。

○ 真月譚月姫 5 (佐々木少年 メディアワークス)

こちらは予定。今月末発売。ちょこっとお手伝いしたページも載ってます。遊びに行って、邪魔するばかりじゃないのです(笑)。

この他にも新企画が動いている人もいたり、みんな頑張ってます。

僕も負けないように頑張ろう。

○ 研究所別館

という事で、ちょっくら新しい試みを。

小さな幸せ研究所別館を立ち上げました。SF小説「エンサイン14」連載開始。

いっぺんに載せると大変なので、毎週ちょこっとずつ小出しにします。とりあえず、プロローグを。

処女作ですので、稚拙な文章はご容赦下さい。自分でもやばいなと思う所があるんだけど、日本語はなかなか難しい……。

「ケッタ・ゴール!激闘編」がすでに季刊ですらない状態で、間が空いちゃってますが、現在隙を見て表紙の色塗り中。こちらも近日公開予定。

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2007/03/16

ウェブ漫画

創作活動の疲れは、創作活動で癒す作戦続行中です。

要するに企画仕事の合間に、別の事をして、飽きるのを防ぐわけですが(笑)。

研究所のヘッダー描きを終え、研究所を改装。んで、Web Comic Rankingに登録したら、新しいお客さんに来ていただけたのです。ここまではいいとして。

激闘編22を載せた時じゃなくて、登録の前に他に読み切りでも載っけてからにした方がよかったかな、と反省。

連載漫画の続編じゃ、初めての人が楽しめないよね?

ランキングが怖いと言っておいて、じゃあ読む人のことを考えずに描くのかと言うとそうでもなくて。

数字に支配され、自分の主体性を失うのは嫌なんだけど、「誰かに読んでもらうために描く」というのはもう習性になっているので、楽しんでもらえてるかどうかは、気になる。

もともと僕の作品が趣味に合わない人に誉めてもらうのは無理として、ホントは合うかもしれない人との出会いを失うのは嫌だなあ、という所が落としどころ。

という事で、次の癒し作業は、読み切り漫画を描く事にしよう、と画策中。

ネームは出来合いのものを使うとして、数えてみたら36ページ。最近お話作ってばっかりで、ペンを握ってないんで、ペン入れした原稿にしよう、と思ったけれど。

月産30ページ弱でひいひい言ってたのに、仕事合間にちょこっとずつでは、一体いつ終わるのやら。

表紙のキャラのペン入れ終わったところで上げておきます。描いているという事を宣言し、途中で挫折できないようにする予防策(笑)。アンドロイドのメイドさんと男の子のお話。(追記:途中まで載せました)

Spring8

でも最初の趣旨から言ったら、ネームでいいから読み切りを早く上げといた方がいいのか。そっちもそのうち。使えそうなボツネームは常備されているので(笑)。

「使えそうなボツネーム」というのは、矛盾を抱えた言葉ですね。使えそうなら採用されるはずで、使えないからボツなのであって。

そう感じるネームは、出来以外のことでつまづいちゃっているんですが。

一番単純なのは、読み切りの枠よりもページが多くなってしまった場合。どこか削って尺を詰めれば載るかもしれないけど、そうすると明らかに完成度が下がり、つまらなくなるので、諦めたケース。

ネームは通ったけど、絵柄を見て採用を見送られた、泣きたくなるケースもありますな……。(遠い目)

さて、もう一つが、ジャンルやスタイルが編集部側の思惑から、はみ出してしまっている場合です。「これは載っけてもなあ」と言われてしまうケース。

ちなみに、今回カットを載せたのも、そう言われちゃったやつで。

さてそんな折、最近商業誌がウェブ上で展開、というケースがいくつかありますよね。

僕の研究所も本質的にはあれと同じ土俵に載ってるんですよね。ネットで読める漫画という一点では。いや、そこだけですけど(笑)。

昔は商業誌と個人の活動では、はっきりとした差があったけど、このように個人との境目が薄れてきている感じがする、今日この頃。

すると特に三つ目のケースなんかで、「売れなくてもいいから、せめて世に出したい」という切ない気持ちを救済してくれる可能性。

それを励みに頑張って、最後まで描こうと思います、原稿(笑)。

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2007/03/10

ケッタ・ゴール!激闘編22

「ケッタ・ゴール!激闘編」第22話をアップしました。

今回より、研究所の方に載せることにしました。

もともとなんで別にしてあったかと言うとですね、あのサッカーのテンプレートが使いたかった、というだけで(笑)。

漫画らしく見開き表示したいな、と思ったら、あのテンプレートだと切れてしまうので、じゃあもう、別々にする意味ないなと一緒に。研究所大改装。

環境によっては、凄い余白が出来てしまっていると思うんですが、それを何とかするためには自分でCSSを何とかせねばならず、手に負えず。今後何とかしますのでちとお待ちを。

さらに今回より、Web Comic Ranking(ウェブコミックランキング)に参加することにしました。

実はランキングの類には恐怖感があって、今まであんまり積極的ではなかったんですが……。だって、アンケートとか、怖いじゃん? 酷い目にもあってるしさ。そんなの仕事で味わうだけで、もう十分……。

とか言ってたら、佐々木先生に「軟弱者!」となじられました。何てことでしょう。佐々木君がセイラさんだったら、ちょっとぞくぞくするものがあったのに。……すいません、うそです。ちょっと作りました。

とまあ、佐々木先生にも諭され、確かに人知れずやってても意味ないし、ゲストの人も呼びたいなと画策している事もあるし、頑張って、もちっと入り口広げるか、と。

というわけで、読んで面白かったら、ぜひボタンをクリックしてあげてください。

でもこっちにはボタンはつけない。怖いから(笑)。

そんな第22話はこちらから。

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2006/12/27

ケッタ・ゴール!激闘編 21

年内最後の打ち合わせを終え、何日か休みモードのつもりでしたが、カラー扉付けたりしてるもんだから、全然休んだ感じじゃないです(笑)。

せっかく締め切りのないカラーを描くんだから、新しい技法にチャレンジ! と、意気込んで……結局いつもと大差なく。でもちょこっとだけ進歩したんだよ? ……5mmぐらい。

というわけで、大会初戦です!

このエピソードを描くために、こうして続きを描く事にしたと言っても、過言ではないのです!!

2巻のp63、64は、ここに繋げるための伏線。ネーム切ってる時に尺が合わなくて、担当さんは、ここを切ってしまえば? と言ってたんだけど、必死で抵抗。無理矢理残す。

さらに言うと、1巻で初登場の時から、こうするつもりだった。だから「補欠だし…」というセリフを入れた。

他にも智美ちゃんには色々伏線張ったのに、あと2回という所で……。もう、金になろうがなるまいが関係なく、描くしかないわけですよ!!

そんな思い入れで突っ走ってる第21話は、こちらから。

よろしければ、ぜひ。

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2006/12/20

多忙につき

忙しい時用のひとコマ漫画のストックが尽きた(笑)。

なので今進めている企画の、出来立てほやほやプレゼン用カットでもご覧下さい。

こちら。

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2006/11/14

ケッタ・ゴール!激闘編

先日の第3巻をもって、「ケッタ・ゴール!」は一応終了したわけですが。

続きはこちら。

「ケッタ・ゴール! 激闘編」

タイトルも続編らしく、ちょっと変えて見ました(笑)。

続編と言いながらネームです。背景ちゃんと描いてなくて「この塊は……スタジアム?」とか、小物類、ユニフォームのデザインとかロゴとかもいい加減で「一応Reysolって文字が描いてあるから……こっちがレイソル?」とか、察して下さいという絵ですけれど、すいません、察して下さい(笑)。

何する気かと言いますと。

僕も長い下積み生活で、散々ボツは食ってるんですけど。

そういう時は大抵、読み切りだったり、連載企画の一回目だったりで、お話としては、一応一区切りついてたんですよね。

ボツってガッカリなんだけど、やり残しは無いんですよ。連載になったらああいう事出来るな、という夢はあって、それが適わないという事はあっても、伏線張ったのに未回収という事はなかった。

今回未練ばっかりです。ライバル出したのに決戦描いてないし。智美ちゃんに伏線張ったのに、未回収だし。その他もろもろ。

このままでは、初連載という、一番思い入れ深い作品が、一番中途半端になってしまう。

オチまで描きたい!!

オチてない話なんて、納得行かないんだ!!

という事で、オチまで描くつもりで。ただ僕もご飯は食べなければいけないので(笑)、仕事の隙を見て。しかも原稿に仕上げてたらどれだけかかるか分からないので、ネームで。一応表情が分かるぐらいには、描き込もうとは思っていますが……。

今回は練習を兼ねて、表紙カラーでしたが、次回は暇あるかなあ。

そんな中途半端な物ですが、よろしかったら、どうぞ。

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2006/10/21

更新

練習で描いた絵を研究所の方にアップ。

塗り絵レベルなカラーを何とかしたいなあ、と。道程は長そう……。

研究所は絵を載せるためのスペースのはずが、ひとコマ漫画を全部こっちに載せちゃってるので、あまり活躍せずで。

練習がてら、もうちょっと更新頻度を上げたいですね。

研究所には他に目論見もあるんだけど、そっちもぼちぼち。

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2006/08/05

完全移設

「小さな幸せ研究所」をブログの方に引越し。サンプル画像とあらすじを。

思いました。

ブログを発明した人は、偉いです!!

向こうの残っているファイルを削除しようとして、大混乱。「どうやるんだっけ? FTPって、なんだっけか?」という所から調べ直し。そしていつものごとく、専門用語が羅列された解説に、うーん、うーんと唸りながら。

こんな不勉強なオイラが、ニ年間もトラブルなく更新できてるなんて、なんて偉大な発明なんだ、ブログ!!

というわけで、何とか無事移動したのですが(笑)。

多分このボツネームの中から、絵の練習をすると思います。

そのうちまた更新します。

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2006/01/16

更新しました

「小さな幸せ研究所」ブログ支所を更新しました。

起き抜けに、さあ漫画描こうと思っても、上手く描けない場合があります。最近寒いしね。

ほんとに切羽詰ってたら、それでも無理矢理描くんだけど、ちょっとまだ余裕があるときには、落書きしてウォーミングアップをしてみたり。

そんな時、テキトーに何でもいいから描くんじゃなくて、テーマを持って描こうかな、と。

塵も積もれば、で、何かの形になると思う。そういう作戦。

こちらから、どうぞ。

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2005/12/28

研究所ブログ化

「小さな幸せ研究所」と称して、HPを作ってましたが、完全放置状態(笑)。

かつ、ココログが大容量化したことにより、現在のペースでいくと、容量使い切るのに500年はかかるという(!)、もったいない状態。これでは絵でも載っけないと、全然減らない。

という事で、研究所をブログ化することにしました。

そっちの方が更新楽そうだし。きっとオイラの性格では、HTMLを習得して、素敵なHPに改造という事態にはならないから、ブログのテンプレート使った方が見栄えがいいし(笑)。

さらにブログならではの使い方も、出来るかもしれないし。

連日「何かしたい」と、アピールしていたのがこれで。ささやかーに一歩前進。

いや、実は呑気にちまちま作ってたんですが、アクセス解析見たら、まだ何にもないところに、迷い込んでくる方がいて。こりゃイカン、と慌てて開設する事にしました(笑)。

解析によると、ブックマークから迷い込んだ方が、いらっしゃるようなのですが。

同じアカウントで作成していますので、途中までアドレスが一緒です。多分それが原因かと……。アドレスの後ろにblog/がついていると、確実にこちらにリンクされると思います。

お手数かけて、すいません。

研究所の設立の動機は、ボツばっか喰ってた時、漫画描きたいのに描かせてもらえないジレンマのさなか、考えてみたら勝手に描けばいいのだ、と開き直ったところから。勝手に描いて発表する場所を、確保したいというものでした。

描いとけば、もしかしたら必要としている人が、仕事くれるかもしれない。……現状では、これはケッタくん大失敗、ブンブンではもう仕事無し、というとき起きる事態なので、願い下げですが(笑)。

仕事とは関係なくても、描きたいものが描けるようにしておく事は、精神衛生上大切。同人誌にでもまとめちゃえばいいんだし。

別にHP持って同人誌描いて、という行為は珍しくもないことなんですが、漫画修行の道に飛び込んで、原稿を描く→雑誌掲載、というのが意識の中で一体化してしまっていたのです。載らない=描けない、と思い込んでいて、凄く苦しんでいた。

描くという小さな幸せ、自分が子供の時からの幸せを、手放さないようにすることが肝心。そこを切り離して考えれば気楽なのだと、ぐるっと回り道して、ようやく気づいたのでした。

研究所なのは自分が理系の科学好きだからですが……。アカデミックな感じにしようとしてたけど、めんどくさいからもういいや(笑)。

とりあえず、まず落書き帳として機能すると思います。それにたまにはカラー塗りも練習しないと、いつまでたっても上手くならないし。

ホントは絵にコンプレックスがあるから、こうして公開して人様のものと比べられちゃうことは苦痛なんだけど、そんなこと言ってたら、じゃあ漫画はどうすんの? という事で。痛みを伴う改革と言うか(笑)。

ブログだと、ある程度の更新頻度がないといけないような気がする、という心理を利用して、自分のケツを叩く作戦。

これぞブログならでは。ほんとにささやかだ(笑)。

サイドバーの研究所の所から入れます。お暇でしたら、どうぞ。

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2005/03/25

更新情報

「小さな幸せ研究所」更新しました。頑張って漫画載せました。祝二万アクセスの時に載せると宣言していたのに、ハーメルフィーバーで三万件ヒットのほうが先になってしまって大慌て。例のごとく、以下にその作品の説明。

しかし、ちょっと反省。元々投稿用の作品で、ウェブ上で公開するなんて全然考えてなかったから、字が小さい。一生懸命加工して、自分で見てびっくり。

字が小さくて読みづらかったらすいません。ウェブコミックって難しいですね。

研究所へはサイドバーから入れます。よろしかったらどうぞ。

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イノチのタイカ

第一回永井豪新人大賞優秀賞受賞作。

人口爆発が予測される近未来を描いて、人の命の重さをエンターテインメントのドラマとしてしっかり描いている。ストーリー運びにムリがなく、不当市民とされた者達の悲しみも伝わり、読者にいろいろなことを考えさせる。つまり、テーマがしっかり出ているということだ。ただ、主人公のキャラが人形のように美しい分、主人公の心の葛藤がそのつど伝わってこないのが物足りない。もっと人間くさい豊かな表情を持つキャラの方が良かったかも……(ストーリーがキビシイので、生々しくなるのをさけようとした作者の気持ちも分かるのですが……)。主人公のラストの表情が美しい。

永井豪先生から頂いた、ありがたい講評のお言葉。

というわけで、立派な賞を頂いたのですが、最初の打ち合わせで担当さんの一言。「こういうのは、載せてもねえ……」 で、掲載は無し。

ちなみに佐々木君と組んで描いた「Spring8」も、似たような言葉と共に掲載は見送られました。商業誌的には、発展性のないお話にはページが割きづらいようです。実は得意なんですが、こういうネーム切るの。あまり役に立たない能力らしい。

載せてみようかと見返してみて気付いたこと。作中2050年の人口予測が100億人超となっていますが、この間国連が、91億人という予測を発表しました。描いた時(1999年)の予測は100億人超だったのですが。時代の流れを感じます。先進国の少子化と、途上国のエイズの蔓延が響いているようです。それはそれで大問題。

絵は今見ると恥ずかしい部分もあるのですが、非常に気に入っているお話だし、日の目を見る予定もさっぱり無いし、全文掲載することにしました。

楽しんでいただければ幸いです。

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2004/11/25

HP開設しました

HPを開設しました。タイトルは「小さな幸せ研究所」です。研究所っぽく見せるべく工夫してみましたがいかがでしょう。

リンクを張るために、このブログに以下5本、一気に記事をアップしてますが、研究所からも辿れますので、面倒だなと感じた方は後々気が向いたときにお読みください。研究所へはサイドバーからリンクを張っときます。

今後は各プロジェクト(作品のことです)の内容が詳しく分かるように、増強していく予定です。更新情報はこちらでもご報告しますので、よろしければ、ぜひ。

暇と予算が何とかなったら、本にしようという心積もり。作品によってはウェブ上で公開も検討中。こつこつ頑張ります。

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研究所設立趣旨

「小さな幸せ研究所」を開設しました。趣旨をご説明します。

要は前に書いたように、絵を載せるスペースを作ったのですが。ただ絵を飾るだけではつまらないので、何か違う事をしようという狙い。そこで。

これだけ下積み長いと、数限りなくボツを経験しています。その中には納得いく物といかない物があるわけです。

納得いく物は、時間が経って自分の漫画を客観的に見れるようになると、ああ、ここで失敗してるなというのが分かるのですが、納得いかない物はちょっと違う。どうもコンセプトの違いがあるようだということに気付きました。

こういう漫画が売れるんだ、と相手が思っていて、僕がそれに沿ったものを描いていない。だからボツ。最初のボタンを掛け違えているわけだから、通るはずがない。

じゃあなぜ、そのコンセプトでなければ通してもらえないのかと言うと。漫画のビジネスの仕組みに原因があると思うのです。

漫画は薄利多売のシステムです。だって単行本も雑誌も安いもの。ハードカバーの本のように一冊2000円とかで売れれば、状況は違うけど。とにかくたくさん売らないと儲からないから、おのずとその辺厳しくなる。ちょっとは売れるかも、なジャンルは御免こうむる。メガヒットを目指せ、というわけで。

実際面と向かって言われたことがあります。「単行本10万部は出ないと、作家も会社も潤わないんですよねー」 シビアな話。

そうすると当然そこから漏れちゃう漫画があるわけです。「こういう風にすれば面白いはずだ!」と頑張っても、売れ線でやれ、と言われてすれ違う。

具体的に言うと、「地味な漫画」ですかね。嫌われるんですよね。でも僕基本的に好きなんです。地味、と言うか、「地道で素朴でストレート」な漫画。編集さんが好きなのは、「華やかでけれん味たっぷりで捻りの効いたセンスのいいやつ」なんですが。確かにそっちの方がメガヒットの匂い。

当然プロとしてやっていくには、メガヒットも目指すとして。生活かかってますから(笑)。でもきっと世の中には、少数派だとしても、僕と同じように「地道で素朴でストレート」な作品が好きな人はいるはずだ。

じゃあもう、それは勝手に描いちゃおう!!

信じた漫画を描いて、それを読んでくれる人がいさえすればいい。その人の心に深く残る物語が描ければ成功なのだ。そんな「小さな幸せ」を追求する場所にしたいと思います。

楽しんでいただけたら幸いです。

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Nano-matic

全てはここから始まったのです。「小さな幸せ」計画。

もともと同人もちょろっとかじった事はあるんですが、修行の道に入ってからは、そんなことしてる場合じゃないとトンとご無沙汰。なのにまた、載らなくてもいいから勝手に描いてやれと思ったのは、この作品で手ひどいボツを喰ってからなのです。

もともとすごくネームで苦労いてして、ようやく満足いくものが出来て。担当さんもOK、もう描いちゃっていいですよと。万々歳。ところが。

さあ描くぞと原稿用紙も買ってきて下書きしようとしていたら、いきなり電話が。編集長が渋ってボツになったと。ええ? 描いてもいいって言ってたのに!

ものすごいショックでした。ようやく描けると舞い上がってたしね。ショックのあまり夜の街をふらふらと徘徊。一生懸命描いてた話って、文字通り全身全霊込めちゃってるから、それがボツになると自分の存在全てが否定されたような気になるんです。

どうしよう、もう俺駄目かも知れん。途方にくれて街をふらついている僕の目に、月明かりがまぶしくて。とにかく、次どうするか考えなくちゃなー、とぼんやり月を見上げていると、むらむらと悔しさが。そこで開き直ったのです。もういい、載せてくんなくても! 勝手に描くから!

そうして描き始めてみると、漫画って楽しいんですよ。もともと漫画好きが高じてプロを目指したわけだから。漫画のショックを漫画を描いて癒された。こりゃいい、結局描いて誰かが読んでくれればそれで幸せなんだな、と自覚したのです。まあ、金にはなんないから、仕事はしないと駄目だけど。

それ以来ボツになってもそんなにショックを受けることはなくなりました。自分で見て、面白そうだけどな、と思ったら勝手に描くリストに載せるだけ。そのリストがどんどん増えてくのが問題なんですけど。ボツばっかって事だから(笑)。

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遙か彼方の……

これもボツネタ。最初の企画は「ヨコハマ買出し紀行」みたいなのが描けるか、と言う担当さんの問いかけから。僕は即答。「無理です」

だってあれ、画力ないと間がもたないですよ。大きな事件は起きないのに、雰囲気で引っ張ってる。かなりの表現力。オイラにゃ無理無理。

しかし、家に帰る途中で思いつく。待てよ、センスで引っ張ろうとするから苦しいんだ。SFの仕掛けを入れて、話の構成で引っ張るようにしたら出来るんじゃないか……。

で、打ち合わせが始まったのですが、大苦戦。もともと、最初のコンセプトですれ違ってる。僕はSFとして引っ張ろうとしているんだけど、担当さんとしては、アルファさんのようにキャラ人気が出て欲しかったらしく、パン屋さんにしよう、フリフリのエプロンを着せよう、女の子を増やそう……。結局最後の編集長の一言が「何にも起きないね、これ」

…だって! 元が「ヨコハマ買出し紀行」だし! もともと何か大事件が起きるような話を考えてないし! そんな僕の心の叫びはむなしく宙に消えました。

しかし後々客観的に見れるようになった頃、自分で見ても。これは、載らない。載るとしたら自分が美少女絵師と呼ばれている時だけだ。

さらに言えば、このコンセプトじゃ確かにメガヒットは無理だな、と冷静な分析。でももし最後まで付き合ってもらえたら、その人の心に残る作品に出来そうな予感だけは、不思議と消えないのです。こりゃ描くしかないな、と。

そこで初志貫徹、これはSFなのだと描き直しました。目標は「SF名作シリーズ」です。いや、決して「俺の漫画って名作だよな」と奢っているのではなく(笑)。「SF/名作シリーズ」と表記するのが正しいかな。

要はアニメの「名作シリーズ」のように地道な日常を積み重ねて、大きなドラマにしたいなと。イメージとしては「赤毛のアン」。マシューが死ぬとこ、泣けるんですよねー。

でも描いて思った。やっぱりそれでも、画力要るよ、これ……。精進、精進。

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キャプテン・ラッキー 宇宙をゆく!

「宇宙」と書いて「そら」と読みます。当然ボツネタです。しかも僕がボツになりやすい理由が、よく表れています。

SFコメディーって基本的に客層薄いわけで。だってせっかくSFなんだから、かっこいいもの見たいのが人情。そこにあえて力の抜けたものを描くと。当然渋い反応。

あるじゃんSFコメディー、アニメとかに、と思った方に。よく考えて下さい。かわいい女の子がたくさんいませんか。

そう、普通はね、萌え度を上げてカバーするんですよ。そこでオイラも女の子をドーンと5人ぐらい、サービスしとけばいいのに。主人公は女の子なんだけど、脇が。ポンコツロボと、脳みそだけのサイボーグのじーさん。

だって閃いた元が、「かっこよくないキャプテン・フューチャー」だったんだもん! ポンコツロボと脳みそじーさん、必需品じゃないですか! オットーの代わりのキャラも考えたんだけど、人数多すぎたから、とりあえずパス。

ポンコツロボ好きなんですよねー。「がんばれロボコン」で刷り込まれてるから。昔はたくさんいたんですけど、ポンコツロボ。ドラえもんだって登場したときは、かなりだめーな感じのロボットだったんですよ。藤子F先生はたくさん出してますね、そんなロボット。そこがキュートなんだけど。ヤマトにもアナライザーがいるしな。

でもこの僕のポンコツロボ愛、みんなにアピールしても今ひとつ分かってもらえない……。がっかり。担当さんにはなおさら。

というわけで、これもSF的アピール(萌え度を含む)が足りないということで通らず。誰だSFと言えばメカと美少女なんて言ったの! ポンコツロボとへんてこ宇宙人じゃないのか! (結構、本気)

でも今見ると自分も迷っている跡が。ちょっとはかっこよくしようとしてたり、やっぱりコメディーになってたり。もう開き直って直すことにしました。だってオイラのSFは藤子F先生なんだから。大友克洋や士郎正宗じゃないのだ。

というわけで少女とポンコツロボとへっぽこサイボーグ、さらには後で多分犬が活躍する予定の、正統派(?)SFコメディー「キャプテン・ラッキー 宇宙をゆく!」皆様の御眼鏡にかなえば幸いで御座います。

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タケマルしょーじん録

もともとは佐々木君と組んだ企画ですが、コンペでずっこけた。理由は僕です。地味だって。

地味じゃないんだ! でか過ぎただけだ!! 

ストーリー展開で、すごい大仕掛けを思いついていたんです。全然地味じゃなかったのにー! でも、描かせてもらえないんじゃ仕方ない。実際のところ、商業誌的にはそれではつらいので。

起承転結の転の部分で差別化するつもりだったわけですが、新人の場合それだと困る。編集にも読者にも、まだ信用が無いわけだから、話がそこにいくまで待てない。新人漫画家は起の部分でキャラ人気を取れないと商売にならないのです。そこは佐々木君の画力に頼ってました。ゴメンナサイ。

のんびり待っててくれ、と言っても待てないのがビジネスのシビアなところ。でも、アイディアもったいないし、じゃあ勝手に描こうかなと。ビジネス抜きなら、実現したとき読者の人がびっくりしてくれれば成功なわけだから。大仕掛け過ぎて、いつになるかが分からないのが難点(笑)。

いろいろ調べて描くと楽しいということを、この漫画で知りました。江戸時代の暮らしの本を結構読んで、ちょっと江戸通に。平和になると、武士もサラリーマンとなっていくのが面白い。鬼平は出世ラインから外れたらしいですよ。

そういう意外な事を知ると、あんまりメジャーじゃない時代でも面白く描けそうな気がするのです。他にも手付かずの時代って結構あって、歴史物ってまだまだ宝の山が眠ってるな、という予感。

要するにメジャーじゃない時代って、予備知識が無いから、ネームが下手だとすぐ読者に投げられちゃう。上手けりゃいいんでしょ、挑戦のしがいがあるじゃんというのは漫画家の考え。編集者サイドとしてはリスクはとりたくないようです。信長、竜馬、新撰組、後は武蔵辺りが御希望。分かりやすいからね。

それとは全然関係ない時代設定。江戸中期の平和な村からスタート。で、目指すは世界。なんで? というとこを繋いでいくのが腕の見せ所。出てくる有名人と言えば……田沼意次かなあ。

確かにでかすぎるしマイナーだ。どうするんだ、俺(笑)。ほんとに実現するのか、乞うご期待。

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