サッカー

2019/05/20

vs水戸 数字どおりに

2019J2第14節、vs水戸は0-0。

この試合まで失点数の少なさでリーグ2位のウチ(7失点一試合平均0.54)と1位の水戸(5失点一試合平均0.38)の試合は、データどおりにスコアレスドローとなりました。

スコアレスなので一見また得点力不足という課題を引きずっているように見えますが、この試合について言うと、水戸の守備が非常によかった。

他の試合では、いい体勢で利き足でフリー、コースもきちんと開けているのに、GK正面とか、ふかして枠を外すとか、「それは決めないとおおおおうああああ!!!!」と、僕が映像見ながら絶叫するシーンがあり、だから「呪われてるのかな……」と思っちゃうわけですが、今日はそういうのではなかった。

水戸の守備陣はカバーも怠らずスライドも速く、前半はシュートを3本に抑えられ、後半は積極的に打って最後17本まで増やしましたが、シュートコースの選択肢があったというシーンは1本か2本ぐらい。例えば後半の、瀬川君が切れ込んでのシュートは、左右からDFが寄せてきていてコースを限定、GKが予測しやすい状態でした。こうした細かいところをサボらない守備が、リーグ最少失点の秘訣ですね。

もちろん、オルンガさんの胸トラップボレーとか小林君のミドルシュートとかズバッと決まってくれてたら拍手喝采大喜びですし、そういうきちんと守ってるはずの守備を上回る攻撃がチームには必要だと思うので、がんばってほしいです。あそこまでスーパーなシュートじゃなくてもいいから、クロスの精度がもうちょっと上がるといいな。

スコアレスのわりに僕が落ち着いているのは、ちゃんと改善点があったからでもあります。気になっていたウチの守備の仕方について今日は変化があって、前からのプレスはほどほどにまず5-4-1のブロックをかっちり作るやり方に変更。ぐっと安定感が増しました。基点となる水戸FWの清水選手も潰せていたし、ほぼ満点の出来栄え。3バックでは、この守り方のほうが安定すると思います。

あとこの方が、守から攻への切り替え時に前にスペースがあって、カウンターが効きそう。そういう相乗効果も出てほしいですね。

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2019/05/19

偵察水戸vs町田・琉球と水戸戦展望

さてさてやってきました上位対決。ここから水戸、大宮と続きます。ここで連勝して差を詰めたい!


ということで、まずは偵察。


2019J2第12節、町田vs水戸は0-2。


双方の寄せは激しく球際厳しい。特に、町田が十段戦を挑んでくるので、せわしなさひとしおという試合展開。双方奪って縦に速くという狙いがある中、先制したのは水戸でした。


後半に入って63分、右サイドへ展開、これをダイレクトパスで裏へ。黒川選手が飛び出してGK頭越しのループシュートを決めました。水戸がよく連携が取れているなと思ったのは、このシーンでダイレクトプレーに前線3人が全く遅れることなく反応していたところ。非常に一体感のある、象徴的な場面でした。


2点目は83分。FKから中に入れ、はね返されたこぼれ球を拾った浅野選手がミドルシュート。


水戸がしっかり決めきって勝利となりました。


第13節、琉球vs水戸は1-0。


試合開始からボールをつないで押し込む琉球。開始早々決勝点を奪います。


8分、左サイドからのクロスを、ファーに流れてマークを外した鈴木選手がヘディング。鈴木選手はマークを外すの本当にうまい。


この後、水戸も攻勢に出ますが、琉球はしっかり守って逃げ切りました。本当にホームで強い。いまだ負けなし続行中。


水戸も惜しいシーンはあったのですが、ここで開幕から負けなしの記録が途切れました。


さて、これを踏まえて水戸戦の展望です。水戸は琉球戦の敗戦で首位から陥落しましたが、それでも2位。ウチとしては買って追いついていきたいところです。


守備では。


前から行ってショートカウンターが基本戦術の水戸。まずはFWの清水選手。さして身長は大きくないのですが、ジャンプ力があり、空中戦にも対応できるポストマンです。またトラップしてからのシュートも思い切りがよく、要注意です。


そしてコンビを組む黒川選手は、ポストプレーを近い位置でサポートしてつっかけていくタイプ。なかなかいい連携をしています。


そしてこの試合、注目は白井選手のところです。白井君はウチのアカデミー出身。小林君の1つ下、手塚君の1つ上。現在ボランチに入っているのですが、ウチのアカデミー出身らしく、幅広く動いて間にポジションをとってボールを引き出しつなげていく、渋い活躍を見せています。


で、ここが問題だなと思うのは、現在のウチの守り方で。前からプレスにいっているけれど、サイドが下がる5バック。中盤をボランチの二人で見る場面が多く、釣りだされたり、脇を使われたり、けっこう大変です。そして水戸のボランチコンビの役割的に、前に上がってくることが多い白井君は、タイプ的にもそういうスペースを使うのがうまい。


ボランチがボランチを消しに行くのか、シャドーが下がって対応するのか、脇のスペース使われたときどうするのか。大谷君が戻ってくるか小林君かだと思うのですが、対面がアカデミー出身者対決になる可能性大。ここをしっかり潰せるかどうかが、大きなポイントになると思います。がんばって!


攻撃では。


組織だった守備で、現在のところまだ5失点しかしていない、めっちゃ堅守の水戸。その組織を上回る、個の力を見せたいところです。


まず前節決勝点のオルンガさん。前節惜しいところまでいったヘディングでドッカンが見たいです!


ドッカンヘッドを決めるためにはクロスが必要。右サイドは小池君が復帰の予想です。いいのお願いします!


水戸が前からプレスに来るので、そこをはがしていきたいところ。引き出す江坂さんの動きが超重要!


勝ち点6相当のシチュエーション!!


勝ちましょう!!

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2019/05/13

vs徳島 苦戦したけど勝った!!!!

2019J2第13節、vs徳島は1-0!!!!

苦戦したけどなんとか勝ちました!!!!

シュート21本、枠内シュートは15本。ポゼッション率が高かったのは徳島だけれど、プレーエリアを見ると押し込んでいて、完全にウチ優位で進んでいたというデータ。しかし見ていた感想としては、めっちゃ苦しかったのです。

課題はまだまだ続行中だなあと思うのは、とてもいい形でゴール正面利き足フリーでボールを持った、江坂さんのシュートが正面、クリスティアーノさんのシュートが枠外だったこと。やはりまだ呪縛からは逃れられないのか、力みがあるような気がします。

オルンガさんも9本のシュートを放ち、もう何点か取れそうでしたが、得点は1点。でもその1点は、本当によくぞ決めてくれました!

その前にあったヘディングシュートは体勢が苦しかったので、ああ惜しいぐらいの気持ちでしたが、あの時はゴール正面フリーのヘディングシュート。それがGK横っ飛びで防がれた瞬間、「うそだああああ」と僕の悲鳴が部屋にこだましました。ここまで行っても入らないなんて、マジで呪われていると、絶望の深淵を覗いたような気持ち。

「ああ……あ? あ!!」しかしその次の瞬間、足元にこぼれてきたボールを角度のないところから押し込んで決勝点! 絶望から歓喜へ! 本当に決まってよかった!

得点という課題は継続中だなというところと、もう一つ、最近気になっているのは守備について。

3バック、実質的には守備時5バックで、守る時に前の選手3枚がプレスに行って剥がされたりすると、中盤の広大なスペースをボランチ二人で守ることになり、特にサイドが手薄に。フリーでボールを持たれてしまう。前節もその形で失点しましたし、今日もそこで何度か危ないシーンがありました。

小林君とヒシャさんは、めっちゃ大変だったと思います。ご苦労様です。

まず裏を狙ういう形なので、攻撃から守備に切り替わった瞬間に、どうしてもあそこが空きがちになってしまいます。もうちょっとDFラインがプッシュアップするか、それとも前の選手のプレスバックを速くするか。なかなか難しい問題ではないかと思います。

いうことでかなり苦戦した感じだったのですけれども、バックラインとボランチの選手がふんばって、中村くんのビックセーブもあり、なんとか完封。えらい!

前述のボランチの二人の献身性とともに、もう一人を挙げるとしたら、大谷君の欠場によってキャプテンマークを巻いた染谷さんです。

空きがちな中盤に途中からアジャストして、どんどん前を埋めていく難しいタスクをこなし、さらに最後の最大の危機の時には、近距離からのシュートに対して全くひるむことなくヘディングで跳ね返し、さらにこぼれ球にも詰めていきプレッシャーをかけてシュートを外させる。あの瞬間の鬼神の如きすごい迫力! さすがベテラン、超頼れる! 次節もよろしくお願いします!

とにかく勝てて本当によかった。

 

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2019/05/12

偵察徳島vs京都・栃木と徳島戦展望

課題は最後の得点のところと明確。しかしわかっていたら気合一発直せるかというと、人生そんなに甘くない。それはわかっているけれど。

そろそろ辛すぎるので解決してほしい徳島戦です。まずは偵察。

2019J1第11節、京都vs徳島は0-0。

お互いきちんとつないで攻めるチームで、ポゼッション率は1位と2位。ちなみにうちが3位です。

そのポゼッションに対して、出だしは京都のプレスがはまって、京都が優勢に入りました。ちょっと時間が経つと徳島がプレスに慣れ始め、ゴール前のシーンを作るようになります。

後半も前半と全く同じ展開で、やはり序盤は京都が押す展開に、そしてまた徳島が盛り返します。

ゴール前のシーンもお互い多く作れていましたが、決めきれずスコアレスドローとなりました。

第12節、徳島vs栃木際3-2。

点を取りあう試合となりました。まずは9分、栃木・西谷優希選手がミドルシュート。これを徳島DFがブロックに行き、大きくはねてゴール前へ。落下点に入った大黒選手がうまくマークしているDFを抑えこんで反転ボレーで決めました。シュート意識の高さと技術の高さ、さすがです。

25分、徳島同点。左SB内田選手が飛び出してクロスを上げたところ、飛び込んでブロックしようとした栃木DFの腕に当たりPK。清武選手が決めました。

後半に入りしばらくたち、押し込まれているとはいえ栃木が引きすぎているのではないかと思って見ていたところ。

77分、徳島CBヨルディ・バイス選手がプレッシャーを全く受けずに持ち上がり、サイドにつけてそのリターンをもらい、見事なミドルシュートを決めます。

83分栃木同点。西谷和希選手が大黒選手へ楔、これをワンタッチで浮かして裏へ。浜下選手が落として再び西谷選手がダイレクトでミドルシュート。非常にきれいな崩し。

決勝点はアディショナルタイム92分、徳島です。縦につけたボランチの岩尾選手。受けた佐藤選手が小西選手に落とす間にそのまま前線に駆け上がり、縦パスを受けます。ペナルティーエリアに入ったところでミドルシュートを決め、徳島のアディショナルタイム劇的最逆転勝利となりました。

というところを踏まえて徳島戦の展望です。

守備では。

徳島はしっかりと繋いでビルドアップしてくるチーム。攻撃的MFをワイドに開かせてSBが内側にポジションを取るパターンです。しっかりつかまえて。

そのサイドに開いたMF、右サイド藤田選手は突破力とクロスの精度を兼ね備え要注意。

CBのヨルディ・バイス選手がけっこう積極的に持ち上がってきます。ただその時、サポートアングル的に今潰せるんじゃないかというタイミングも見受けられます。ちょっとカウンターを狙ってみたいところ。

攻撃では。

とにかく点が、欲しい、欲しいよ!

クリスティアーノさんのドッカンミドルが見たいよ!

オルンガさんのドッカンヘッドも見たいよ!

前節は江坂さんが点を取りましたが、これで呪縛から解放されて連発してくれたらいいな!

とにかく点が欲しい!!

勝ちましょう!!

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2019/05/09

ルヴァン杯vs鳥栖 勝ちに行くも引き分け

2019ルヴァン杯vs鳥栖は0-0。

仕事終わって結果を見れば引き分けで予選敗退決定。

ただ何に驚いたかといえば、メンバーが全然Bチームじゃなかったことですよ。

今年はルヴァン杯はずっとBチームだったので、この試合もだと思っていた。勝ち以外では予選敗退が決まる試合で、ほぼガチメンバーで勝ちにきて、そしてまた点が取れない。

苦しいですね。

去年J1で点を取っていた選手たちが、こうも取れないなんて、本当にサッカーって難しい。

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2019/05/08

偵察鳥栖vs湘南・大分とルヴァン杯鳥栖戦展望

一歩後退してしまったあとに迎えるルヴァン杯。ぜひともチームにいい風を送り込んで欲しいところです。

ということで、ルヴァン杯はメンバーが変わるので予想しづらいのですが、今回は力が入っております。まずは偵察。

2019J1第9節、鳥栖vs湘南は0-2。

調子の上がらない鳥栖は、ルヴァン杯勝利を受けて、引き続きの先発。しかし藤田君がファーストプレーで壊れて、パンゾー君に交代。先行きの怪しい出だし。お互い球際には厳しく、気合は入っていますが、形ができている湘南の方が最後まで攻めきれてシュート数が多いという試合展開になりました。

その湘南が点を取っていきます。59分にはペナルティーエリア外からミドルシュート。GKがこれをはじいたところに武富君が詰め、拾ってゴールライン際から中へ折り返し。大橋選手が押し込み先制点。

終了間際89分には前線でこれまた武富君がボールを引き出してキープ、左へ流すと梅崎選手が走り込んでシュートを決めます。これでダメ押し。

鳥栖は個の力のある選手はいるのですが、チームとして統一した攻撃の形ができておらず、狙いがバラバラなので、個々で奮戦するはめに。サポートは一拍遅れ、フリーランニングも少ない。本当に暗雲が漂っています。

第10節大分vs鳥栖は2-0。

カレーラス監督がベンチに入らず、この時点では体調不良のアナウンス。実は解任で、連れてきたコーチ陣もベンチにいませんでした。キャンプの時から守備の約束事がなく、指導力に疑問が的な記事を見たのですが、こういう人事って何が原因で発生しちゃうんでしょうね。

さて昨年も監督解任があった鳥栖は、その時と同じ金コーチが監督代理に昇格。ただ急な話なので、特に改善されたようには見受けられず。選手はがんばって走っているし戦っているけれど、やはり最後のところの狙いが共有されておらずピンボケなので、一手遅い感じになってしまい、ボールが引っかかります。

それに対して、開幕前の下馬評をひっくり返して上位につけている大分は、個の力では劣っているものの組織的に動けていて、いい攻撃を展開。47分、左からクロス。ニアでの競り合いでブラインドになったのか、鳥栖DFのクリアミスが発生。オナイウ選手が押し込みました。

60分には右からのアーリークロス。ニアで鳥栖DFにかすってコースが変わりましたが、それをファーで小塚選手がヘディングで押し込みました。

この後も組織の優位を保ったまま大分が逃げ切り。鳥栖の監督交代の成果はこれからだと思うのですが、さて、どうなるか。

それを踏まえて鳥栖戦の展望です。監督交代の効果が出るとしたら、まずこの試合。でないでほしい(本音)。ウチも結果が欲しい状態なので、相手の混乱を突いて勝ちたいところ。

守備では。

金監督は昨年の終盤にも監督代理を務めているので、まずその時が参考になるのではないかと思います。

そうすると豊田、イバルボ、チョ・ドンゴン選手辺りのターゲットマンは使ってくるのではないか。まずここをしっかり潰したい。

ターゲットマンを中心にまずカウンターの形に戻るのではないかと思います。切り替え速くして封じたい。

鳥栖はルヴァン杯で全とっかえをしていないので、レギュラー格が何人か出てくるような気がするのですが、誰でしょう。現在、クエンカ選手のドリブルが一番の武器だと思うのですが、ずーっと出ずっぱりになってしまうので、出てくるのかどうか。他にも、金崎、小野選手辺りのドリブルも注意が必要です。

攻撃では。

AチームよりBチームの方が、アカデミーっ子の割合が高く、ビルドアップと融合させやすいような気がするのに、今一つうまくいっていない模様。使い分けをしっかり!

そこにオルンガさんがはまれば問題解決なのでドカンと決めてください!

停滞感を吹き飛ばすためには、生きのいい若い選手がポンと出てきて、勢いつけてくれるとありがたい。みんながんばってアピールして!

向こうも勝ちたい、ウチだって勝ちたい!!

がんばれ!!

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2019/05/05

vs鹿児島 越えたと思ったら一歩後退

2019J2第12節、vs鹿児島は1-2。

CKから江坂さんの得点が決まった時には、これで越えたと思ったんですよ。

これで無得点の呪縛から解放されるから、あとは追加点決めて、しっかりいつも通り守り切って、そして令和新時代に連勝街道まっしぐら! とウキウキしてたんですよね。出だしは守備も含めて完璧だったので。

ところが前半終了間際に同点にされてしまい。

逆転弾まで食って。

越えたと思ったら、むしろ一歩後退した……。

つらいなあ……。

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2019/05/04

偵察鹿児島vs琉球・長崎と鹿児島戦展望

ゴールデンウィークもそろそろ終わる第11節。令和になったことだし、ぜひとも新時代を勝利でスタートしたい! そんな願いを込めまして、まずは偵察から。

2019J2第10節、鹿児島vs琉球は1-0。

双方ともにポゼッションを志向するチームで、出だしは琉球が押し込む形。

8分、琉球の鈴木選手が裏へ飛び出し、後方からの浮き球に足を伸ばしてダイレクトで合わせる、難易度の高いシュートを決めますが、これは惜しくもオフサイド。

後半始まったばかりの46分には珍しいシーンが起きます。ゴール前の混戦から鹿児島GKがこぼしたボールをDFが触って、GKがそのボールを確保。これがバックパスの判定となり、琉球が5メートル地点からの間接FKを獲得します。ゴールの中にずらりと壁が並ぶ中、ちょっと動かしたボールをシュート、しかしこれをGKに当ててしまって、琉球得点ならず。

この大ピンチをしのいだことで、鹿児島には勢いが出て、この後はお互いの時間帯がある感じのシーソーゲームになりました。

決着はアディショナルタイムに入った92分。鹿児島波状攻撃の中、琉球がボールを拾ってカウンターに行きかけ戻してやり直し、ビルトアップをしようとしたところ、鹿児島がそこを潰してカウンター発動。右サイドの五領選手が受けて中へ切れ込み、GKの脇の下を抜いて、ゴールを決めました。

これが決勝点となり鹿児島の劇的勝利です。

第11節、長崎vs鹿児島は0-0。

ハードな守備でペースを奪おうとする長崎と、しっかりつないで攻めようとする鹿児島のせめぎあいという試合。

前半は若干、鹿児島優位だったけれど、守備からゲームを作ろうとしている長崎には想定範囲内かなぐらいの感じです。

後半に入ると少し中盤が空き始め、双方にゴール前の惜しいシーンがありました。特に長崎・大竹選手のディフェンダー2人の間をすり抜けての突破はお見事。

しかしどちらも決めきれず、引き分けとなりました。

ということを踏まえまして、鹿児島戦の展望です。

鹿児島は順位こそ22位の最下位ですが、そこまでひどい印象ではありません。大怪我していた五領選手が第7節から先発復帰、ニウド選手が4/12に加入して八反田選手と第9節からボランチコンビが定着、ということで、上向いた状態で来ている模様。第2節の京都戦を偵察しているのですが、けっこうメンバー変わってて、印象違うんですよね。

なので、最下位相手ではなく、もっと上のチームだという心構えで迎えるのが吉。

守備では。

鹿児島はしっかりつないでくるチームです。ということで、前から行ってビルドアップを潰したい。切り替え速く圧力かけたい。

五領選手は鋭い切り返しと思い切りのいいシュートを持っています。注意が必要。

酒本選手はセレッソ時代は右SBでしたが、このチームではトップ下。高い技術で攻撃の潤滑油となっています。潰したい。

ボランチのニウド選手は攻撃指向がとても高く、つないで攻めている間にFW並みの高い位置を取っています。しっかり捕まえること。

攻撃では。

カウンター時、前述のようにニウド選手が上がっているので、ボランチ脇が使えるはずです。江坂さんのポジション取りに注目。

攻撃の形は本当によくなっているので、あとは決めるだけです。クリスティアーノさんが一つ決めれば、力みが取れてドバドバ行くと思います! ほんとに決めちゃってくれえええええ!

オルンガさんのJ2無双を、僕はまだ諦めていません。攻撃改善の流れに乗ってドカンと決めたい!

時代は変わった、流れも変えたい!!

勝ちましょう!!

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2019/04/29

vs横浜FC あとは点取るだけ

2019J2第11節、vs横浜FCは0-0。

またもや、あとは点を取るだけという試合でした。

本当にゴールが遠いですね。いくつも惜しいシーンがあった中、特にクリスティアーノさんと終了間際の上島君のヘッドが決まっていれば、何の問題もない快勝だったのですが。

残念な結果でしたけれども、しかし、内容が良化しているのは確かですし、全体としてはいい方向で進んでいると思います。

特に、点が取れないと嘆いていますが、その嘆きがこの程度で済んでいるのは、完封し続けているからです。とうとう1試合平均失点が、0.5点以下になりました。11試合中7試合で完封。これはマジで凄い。しかもその間に、若手の上島君と古賀島がポジションを取っての結果です。育成までうまくいっちゃっているのです。

思い返すに以前のネルシーニョ監督のあと、吉田監督、下平監督のアカデミー一貫体制の問題としては、せっかくタイトに戦えていた守備が、緩くなってしまったことが挙げられます。吉田監督が就任する時に、ネルシーニョ監督から引き継ぐことはと聞かれ、特にないみたいなコメントを見たのですが、攻撃のスタイルは変えるとしても、守備のハードさは残したかった。むしろアカデミーにそういう伝統を作るべき。なにしろウチが好成績を残した時は、すべてハードに体を張って守ったチームなのです。アカデミーにはずっと渡辺毅さんがいて、下さんだって当事者だったのに、なぜ伝統にしないのか。

ということで、僕はこの第二次ネルシーニョ政権は、やり直しなのだと思っていて。ここでまた堅守を取り戻し、それをクラブ全体に根づかせなければいけないのだと思います。

その点、11試合5失点は素晴らしい。偵察で見た横浜FCの攻撃の狙いとしては、190cmオーバーの大型FWで基点を作り、ニーヤンを含めたその下の選手の仕掛けを生かす形だったのですが。そこをほぼ潰してみせて、単発ではいくつか怖いシーンがありましたが、横浜FCの時間帯を作らせなかった。守備は本当にいい。この調子で突き進んで欲しいです。

さて、僕が何試合か、このままだとやばいと嘆いていたのは、カウンターを狙うあまりロングボール一辺倒の単調な攻撃になっていたから。去年の悪い時期を思い出して、背筋がぞくぞくとしてしまったわけです。トラウマです。

しかしネルシーニョ監督はカウンターの重要性を説きはしますが、前の時もダメならきちんとビルドアップできるバランスのとれたチームを作っていました。特に去年の選手補強の影響で、前線に速いタイプの選手が多いのですが、それでもバイタル使わないとダメだよなあと考えていたところ。

前節、江坂さんを先発1トップに起用。これにより引いてボールをもらう江坂さんと裏を狙うクリスティアーノさん、瀬川君という形ができました。この試合ではさらにそれを進めて、1トップ2シャドーではなく、2トップでトップ下の配置。トップ下の選手欲しいなと思っていたので、この変更はさらに賛成です。後半交代で出たガブリエルさんや、この日はベンチ入ってなかったけど手塚君など、あのポジションに適する可能性がある選手がいるので、いい形なのではないかと思います。

実際にこの試合、江坂さんは中央のトップ下からボランチそばまで、幅広くボールを引き出していました。またディフェンスラインから裏へのロングボールだけでなく、鋭い楔のグラウンダーのパスも見られて、さらにバリエーションは増え、両サイドCBが持ち上がって攻撃に厚みを作るなど、内容的には本当に良化しています。

本当に、本当に、あとは決めるだけだったのです。

これだけ言われていると、力みもあるだろうから、ちょっと悪循環に入っているのかもしれませんが、逆に1つ取って勝てれば、肩の力も抜けて、どどどっと得点できるのではないか。

本当に、その日が早く来てほしい。

次の試合でドバドバとケチャップが出ますように。

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2019/04/28

偵察横浜FCvs大宮・千葉と横浜FC戦展望

ゴールデンウィークを迎えまして、さらにはホームゲームです。連休の気分に重大な影響を与える重要な一戦、ぜひとも白星が欲しいところ。まずは偵察。


2019J2第9節、大宮vs横浜FCは2-1。


解説がアン・ヨンハさんで、注目選手が大宮・茨田君と横浜FC・レアンドロ・ドミンゲスことニーヤンです。懐かしさ満載の試合。


ポゼッションはほぼ五分五分。ですが思い通りに試合を運んでいたのは大宮でした。ラインコントロールでイバ選手の裏抜けを封じ、自分たちはロングボールを織り交ぜてラインを下げていく。


それが実ったのが前半29分。奥井→茨田→奥井とつないでシュート。ディフェンダーに当たってコースが変わったのを、ファンマ選手が胸で納めて押し込みました。


さらに後半に入って54分、FKからのカウンターで走った茨田君が、ライン裏へ柔らかいスルーパス。これを受けた石川選手がグラウンダーで折り返し、これまたファンマ選手が押し込みました。


横浜FCは交代で攻撃的な選手を増やしながら押し込んでいって86分、右サイドからのクロスを大外で戸島選手がヘディング。一矢報います。


その後さらにパワープレーで攻め立てますが、大宮はそのロングボールを跳ね返し、逃げ切りに成功。これで4連勝となりました。


第10節、横浜FCvs千葉は3-1。


試合開始から千葉が押し込む流れ。30分、ショートコーナーからシュートのこぼれを、工藤選手が絶妙のループシュートで押し込みます。千葉が先制。


それに対して横浜FCは、後半開始からイバ選手を交代で投入。先発していた戸島選手との2トップにします。これが功を奏して攻め込めるようになり57分、千葉DFのバックパスがぶれてGKが触るのが精一杯になったところを拾って、イバ選手へ。ダイレクトシュートが決まります。横浜FC同点。


82分にはCKが連続する流れから、跳ね返されたボールを拾い、ニーヤンがクロス。田代選手がヘディングで逆転弾。


そして85分にはダメ押し。飛び級でU-20日本代表にも呼ばれている斎藤選手が、GKからのパントキックをマイボールにして、左コーナー付近からドリブル開始。ゴールライン際を突破して、角度が全くないところからゴールに突き刺すスーパーゴールを決めました。


前後半でがらりと様相が変わった試合は、横浜FC大逆転で快勝となりました。


これを踏まえて横浜FC戦の展望です。


守備では。


まず、なんといってもニーヤン、レアンドロ・ドミンゲスさんです。35歳となって、さすがにスピードは若干落ちたような気がしますが、技術は健在。正確なファーストタッチから一気にボールを運ぶプレーや、高いキック精度には要警戒です。仕事させたくない。


1トップはイバ選手か戸島選手か、それとも2トップなのか。二人とも190cmを超える大型FWです。イバ選手はさらにタイミングの良い裏抜けも見せます。要注意です。


売り出し中17歳の斎藤選手は、いいタイミングで鋭いドリブルを見せます。こちらも要注意。


攻撃では。


前節、フォーメーションと先発に手を入れて、ボールの周りは格段によくなりました。守備はずっと安定していて、10試合で5失点はリーグ2位。シュート数はリーグダントツ151本。あとは本当にゴールを決めるだけなのです。


この最後の課題をクリアしてくれるのは誰なのか。クリスティアーノさんか、江坂さんか、瀬川君か。それともその後の選手なのか。


交代選手がヒーローになってもOK!


とにかくドカンと決めちゃってください!


平成最後の試合です!!


勝ちましょう!!

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