日記・コラム・つぶやき

2018/02/18

弱り目に祟り目

水曜日にがくんと体調下がって、ボロボロながら仕事に行ってですね。

ぐっすり寝たら、体調戻ったと思ってたんですけど。

どうも弱ってる時に免疫バリアも弱ってたようで、のど風邪もらいました。のどが痛いー。

おろし金が見つからなくなって、今年の冬は風邪予防の生姜湯を作ってないのも影響しているのだろうか。

咳き込んで寝付けないし、ぼーっとするし、週末やんなきゃいけない仕事が進んでいません。

弱り目に祟り目。

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2018/02/15

起きたらぼろぼろ

録画見て、ACLの記事書こうと思っていたんですが。起きたら体調ぼろぼろで。

熱もなく、頭痛がするわけでもなく、ただ気持ち悪い。

たまにあるのですが、目覚ましで起きるタイミングが、睡眠サイクルと合ってなかったっぽい。身体が反乱を起こしている感じ。

その状態で仕事行くから超つらい。というわけでもう寝ます。

自然に目覚めるまで毎日ぐっすり寝ていい、ゆとりのある暮らしがしたいが、遠い夢か……。

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2018/02/14

NovelJamと役割の変化

昨日に引き続き。乗り遅れの記事、NovelJam2018の記事と続けまして、どちらの記事にも共通しているのは、環境の変化によって、出版の各パートで求められる役割が変わっていく、ということだと思うんですね。

昨日のNovelJamの記事では、まず、編集者が選ぶだけではなく、選ばれる立場にもなるんじゃないか、という話を主に書きましたが。

もう一つ、ちょこっとだけ書いた、3人チームで売るところまでやって、グランプリはその結果も踏まえてというのも、未来的に重要ポイントだと思うのです。

以前の記事でも書いたとおり、情報流通のルートが変わり、ネットの割合がどんどん増え、まず雑誌がやられ、本屋がやられ、という展開。さて、この流れの中で起きるのが、ネットの一覧性の悪さからくる二極化です。

トップページ掲載ランキング上位のものと、その他のものとの間で起きる格差拡大。ここをどうするのか。「ネットで売るにはどうしたらいいんですか?」「ランキング上位に入ることです」「ランキング上位に入るにはどうしたらいいんですか?」「売ることです」みたいな冗談が言われてしまう世界です。大量のコンテンツの中で埋もれたら、じり貧必至です。

どうにか読者の元へと自らの存在を届けなくてはいけない。リアル書店が広めていてくれた分を、他のパートでやらないといけないのです。

作家も書いてるだけじゃダメで、出版社ももっと直接的な宣伝力がないとダメになる。そういうふうに各プレイヤーの役割が変化していくんだと思います。

そこで「出版を革新しよう!」と掲げている日本独立作家同盟が、主催するイベントでそこまで含めてきたのは、さすがだなあと。

見ていると、参加者の情報発信もありますし、興味を持っている周りの人からの情報発信もある感じでスタートは上々。あとは、記事になったりとかのタイミングをうまくとらえて広めていく、かな。

イベントの持つ熱量を伝えて、興味を持ってもらう。どこまで広めていくのか、興味津々なのです。ここから授賞式まで、どうなっていくのかな。

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2018/02/13

NovelJamに感じた未来

NovelJamの三日間が終わりました。参加者の皆様、お疲れ様でしたー。

ガンズ勢の米田さん、波野さんは二人とも受賞した模様。おめでとうございます(^^)/

第二回を迎えたNovelJamは、前回からいろいろ違うところがありました。まず合宿形式になって、ほんとに缶詰めになりましたしね。

変わった中で、いいなと思ったのは、チーム分けの方法です。前回は事前に組み合わせが決まっていましたが、今回はその場でのお見合い形式。

編集者がプレゼンをして、他の人たちが選ぶ形式でした。

ガンズ関係者では、編集者枠で参加の米田さんはプレゼン資料を作らなければと奔走、デザイナー枠の波野さんは誰と組むべきかと悩む、そんな姿が事前に見てとれました。

これちょっと、セルパブ視点で、未来的だなと思ったのです。

今までの出版は出版社が主体でした。誰の本を出すか、どんな本を出すか、予算をどう振り分けるか等々、出版社側に決定権があった。

セルパブではそれが、自分のもとに来るわけじゃないですか。まあ基本的には、頼むお金がないから全部自分でやる、なんですけどw

でももし、セルパブスタートで、そこから大きくしていくということがもっと当たり前になった時、こういう選択も普通になると思うんですよ。誰に頼むべきか、誰と組むべきか。

旧来の出版では、出版社のルートを通るしかなかったから、不満があっても呑むしかなかった。

でもセルパブスタートでそんな話になるときには、もうある程度の結果が出ているはずだから、合わないなとか理不尽だなと思ったら無理せずやめるという選択肢がある。

そうすると、編集者はただ選ぶ人ではなく、同時に選ばれる人にもなる。この人と組んだら、もっと自分の作品はよくなるんじゃないか、もっと売れるんじゃないか。そう作家に思わせる能力が求められる。

そういう意味で、未来の出版を表しているような気がしたのでした。

そして今年のNovelJamはここで終わりではなくて、あとでまた販売実績等を見たグランプリ授賞式があったりします。3人のチームでここまでやるというのも、未来的ですね。

そして、裏はまだ開催中なんですよね。裏かあ……。

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2018/02/12

乗り遅れた

タイトルには二重の意味が込められています。

まず一つ目はですね。ある日、夜遅く仕事から帰ってきたら、ツイッターのタイムラインがある話題で盛り上がっていたんですよ。

とあるプロの作家さんが、「プロが電子書籍に消極的なのは全然売れないから。俺の新しめの文庫、半年で30冊しか売れてない」とつぶやいたうえに、何かリプライが癪に障ったのか「自己出版の連中が絡むな。お呼びじゃねえ」とやらかして、まあ当然、僕の周りのセルフ・パブリッシャーの人たちが反応しているわけですよ。

ほいでまあ、僕もちょっとむかつくじゃないですか。なんか言ってやろうかなと思ったら。

電子書籍の話題なども取り扱っているジャーナリストの西田宗千佳さんが、それに対して一連のツイートをしていて、それがまたさすがでですね。

僕の言いたいことを全部網羅しているうえに、僕よりよっぽどまとまってたんですよ。出る幕ない。

しかも、身近なセルパブ仲間たちは、すでにその話題から転じて「電子書籍のおかげで」とか「売れない電子書籍を上げると誰かが買ってくれるタイムライン」とか、すっかり遊び始めていて。

夜遅くまで働いている間にすっかり乗り遅れているじゃないかと、一人さびしく夜食におにぎりとインスタント味噌汁だったのです。

さてもう一つはですね。

これ、典型的な、業界の乗り遅れ案件だと思うんですよね。

ここでもよく書いていますが、ニュース等を追っていての僕の現状認識はこんな感じ。

情報流通の主役を完全にネットに奪われたので、携帯性に優れるスマホ等が普及するにしたがって、雑誌がどんどん売れなくなってきた。実は本屋は雑誌、コミックに大きく依存していたので、小さいところからばたばたと潰れ、今では大規模店まで連続赤字のニュースが出てる。

書店なし自治体が増えていく中で、コンビニでも売れないので、棚面積減らされたり、コンビニ流通を支える運送会社が本は儲からないのに手間ばかりでもうやめたいと弱音を漏らすほど。

一方、そうするとネット書店で本を買う人の割合が増えていくけれど、アマゾンは直取引を増やそうとか印刷会社から直引取りとか、中抜きの意思を隠していない。

これを受けての僕の予測。そうすると本屋の次にやばくなるのは取次ぎで、まずそこが支えている伝統的な仮払いの金融機能に依存している中小出版社から厳しくなる。

さらに、ネット書店の比率が上がったらですよ、隣り合わせで電子版と紙本の購入ボタンがあるんですよ。片や若干お安く今すぐ読める。片や若干お高めで、追加料金払って速攻配達してもらっても明日にならないと読めない。電子には読み放題サービスとかもありますしね。

小学生でもスマホを持つこのご時世、デジタルネイティブがどんどん台頭してくる時代に、「やっぱり本は紙じゃないと」とみんなが思うのを期待するのは無理でしょう。電子移行はもう必須。アナログレコードがまだ売れてるぐらいだから紙本全滅はなさそうだけど、ビブリオマニアのアイテムとしての性質を強めていくでしょう。

そこで素人でも達成できる数字に届かないということは、ネット上で売るノウハウもリソースもまったく持ってないということで、そんな状態だったらそのうち詰むぞ、ということ。

一応断片だけ見て書くの悪いなとさかのぼって発言を最初から見てみたのですが、やっぱり「電子書籍なんて売れない」とかドヤ顔で言ってる場合じゃないと思います。むしろ俺の電子書籍を何で売ってくれないのだと、出版社をせっつかないと。

確かに電子書籍の市場のほうが小さいから儲けは少なかったかもしれないけど、漫画はもうひっくり返るし、すべて環境が整ってからなんて悠長なこと言ってると、その前に潰れかねない。主語を「電子書籍は」にしてるのがだめなんじゃないかな。

なにしろ、紙の出版をこよなく愛している、出版業界の状況を追っているブログ記事のシリーズ「出版状況クロニクル」なんて、最近悲鳴しか上げてないのです。今月の数字もすごいな。悪くなる予想はしてるんだけど、実際こうしてデータで見せられると、迫力ありますね、崩壊劇。

クロニクルの今月の記事の中に、岩波書店が持ちビル売ったというニュースがあるのが象徴的だと思うんですけど、知の職業を自認するはずの出版業の中の、特にそれを主張しそうなところほど、対応遅れて乗り遅れてる感じがあるんですよね。生き延びるために役に立たないとしたら、知って何だと皮肉な気分になるのです。

僕は乗り遅れたくないぞ。がんばるぞ。

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2018/02/11

NovelJam2018テーマ発表

日本独立作家同盟主催の、三日間缶詰めになって小説を仕上げるという過激イベント、NovelJam2018が2/9(土)から開催されていまして、お知り合いの皆さんも参戦しています。

そして同時にエブリスタとのコラボで、裏NovelJam2018も開催されています。こちらは三日間じゃなくて、2/25まで。

午後5時にはテーマ発表もありまして、「平成」だそうですよ。興味がおありの方は奮ってご参加ください。

残念ながら僕は仕事諸々詰まっていて、合宿には行けず、明日のCOMITIAも行けずの状態。裏NovelJamなら行けるかな。でも2月はやることまだまだ山盛りなんだよな。

僕の参加は微妙ですけれども、同盟の一員として、ぜひ盛況で終わって欲しいのです。

この巻き込み力、すごいですよね。去年の第1回も盛況でしたけれど、その実績をテコにして、規模を拡大、さらに多くの人や企業巻き込んでいく。新しい時代を切り拓くには、こういう行動力が必要なんだなと、そう思わされます。

同盟で僕は違う部なんですけど、がんばらないといけませんね。

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2018/02/06

AIが書いた小説は面白い?

さる1/27(土)に日本独立作家同盟のトークイベント『AIの書いた小説は面白い?』がありまして、部員の僕はお手伝いに馳せ参じました。

登壇者は元SFマガジン編集長、今岡清さんと、現日本SF作家クラブ会長、藤井太洋さん。和やかな雰囲気で興味深いお話が進む、とてもいいイベントでした。

さて、お題の「AIが面白い小説を書けるか」についてなのですが。

藤井さんの答えは「NO」。

そしてそれはとてもいい「NO」でした。

ガラケーでケータイコミックが流行ってきた頃、「ケータイコミックなんて一過性だ。漫画は本で読むのが最高になるように描いてるんだから」というような意見を漫画家の間で見聞きしました。

確かにケータイコミックは一過性で主流になりませんでしたが、それはガラケーそのものがスマホにシフトしたからで、漫画では、電子版と紙本の売り上げは逆転しようとしています。

結局、自分の好きなものが変わってほしくないという願望があって、後付けで理屈をつけているだけだったのです。でも願望とはきちんと分けて現実を見つめないと、対応を誤ってしまう。

その点で藤井さんの「NO」は、ご自身がソフトウェア開発に携わっていたという経歴もあり、こちらの方面に明るいので、根拠がはっきりしていました。昨今のAIの躍進はディープラーニングという学習の仕組みが肝なのですが、そのために必要な作品と読者の量を用意するのが難しいだろうという理由。

逆に、短文で量が用意でき、ABテストも可能なWeb広告などはあるのではないかということでした。ということは、以前話題になった一円ライターみたいな人からやばくなる?

僕的には、AIは小説書かなくていいから、校正などの執筆補助の分野での発展を期待しています。辞書切り替えとかしなくても、書いている文章から判断して、「ははーん、これは児童向けの小説だな」と漢字を開いておいてくれるんだよ。

AIの話題の他にも、藤井さんが身体と思考の関連性から、姿勢を変えなくてすむように立ったままで執筆しているとか、興味深い話題が満載でした。本当に面白かったです。

さて、僕もそろそろ運営手伝ってるだけじゃなくて、企画立てるところもやらないとダメかなと思っているのですが、先のやつがこう面白いと、ハードル高いな。がんばってアイディア出さないと。

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2018/01/29

忙し中

忙し中なので、昨日の大金星については明日。

でも忙しい時に大金星あると、反芻してによによできていいですね(^^)/

トークイベントについても後日書きます。

あと、この山を越えれば、『太陽のホットライン』の単行本が出せるはず。はず。

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2018/01/23

AIと小説

今週末の27日(土)、日本独立作家同盟主催のトークイベントがありまして、部員の僕はお手伝いに行くのですが。

こちらのイベントの告知を手伝おうとツイッターに情報流している時に、僕のタイムライン上でちょっとした偶然がありまして。

こちらの本の情報と、相次いで目に飛び込んできたのです。

日本児童文学2018年1・2月号。特集が「AIと児童文学」、寄稿しているのが東野司先生。創作集団プロミネンスでご一緒していて、前日本SF作家クラブ会長。

トークイベントに登壇する藤井大洋先生は日本独立作家同盟理事で、現日本SF作家クラブ会長です。

前と現の会長がAIについて語る偶然。

というか必然ですね。SFの範疇で、しかも自分たちの仕事に関わってくる。自分の作品に出てきそうなものに、実際追い詰められるかもしれないという、SF作家ならではの皮肉な展開です。

ということで、イベント行く前にこちらの本で事前勉強を。

AIの書いた小説を読んだ東野先生の感想に、いくつかぴんと来るものがありました。

題材にしたのは、以前話題になった、日経の星新一賞に応募したAIの書いた作品。実際には一から十までAIが書いたのではなく、人間が物語の構造を決めてから文章生成AIが書いた作品と、物語の構成をAIが担い人間が文章を書いた作品となっています。

そのときに、難しいと思っていた文章生成AIのほうがすんなり読めて、人が文章書いたほうが厳しかった、とのこと。「物語の本質は文章なのか」との発見があったと書かれています。

ちょうど同じようなことを考えているところだったので、やっぱりそうだよなとひざを打ちました。スムーズに読者を引っ張って行けるかは、文章により、作者の腕次第。そして、その腕をもっと磨かないと。

寄稿者の一人、中松まるは先生もプロミネンス会員ですね。

中松先生は「AIがディープラーニングでパターンを読み取るというけど、その作り方は今でも人間がやってるじゃないか」という立場。ラノベとかね。

その意味では、そういう作品作りをしている人には脅威だけど、僕のところには来ないかも。そのジャンルらしさがなくて困ってるからな!(自虐)

他の記事もいろいろと示唆に富む、面白い本でした。

さて、勉強しておいて、週末のイベントは、手伝うだけではなくて楽しみ。どんな話が聞けるのか。

もしご興味がおありの方は上記リンクからどうぞー。当日現金でも大丈夫です。お待ちしております。

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2018/01/14

子供の夢

子供の夢の調査結果が発表されていました。第一生命「夏休み子供ミニ作文コンクールアンケート・大人になったらなりたいもの」。今年のトピックは男の子の一位が学者・博士になったこと。15年ぶりだそうです。

並べてみましょう。同率のところは空白。

男の子

  1. 学者・博士
  2. 野球選手
  3. サッカー選手
  4. お医者さん、警官・刑事
  5.  
  6. 大工さん
  7. 消防士・救急隊
  8. 食べ物屋さん
  9. 建築家、水泳選手、電車・バス・車の運転手、料理人

女の子

  1. 食べ物屋さん
  2. 看護士さん
  3. 保育園・幼稚園の先生
  4. お医者さん
  5. 学校の先生(習い事の先生)
  6. 歌手・タレント・芸人、薬剤師さん
  7.  
  8. 飼育係・ペット屋さん・調教師
  9. ダンスの先生・ダンサー・バレリーナ、デザイナー

サイトには過去の結果も並んでいます。子供のなりたいものは、だいたい固定していて、要は子供が身の回りやテレビなどで目にすることのできる職業から選んでいると思われます。ざっと見てみましたが、女の子のトップ、食べ物屋さんの20年連続首位はすごい。抜群の安定感。

こういう調査をしてるところは他にもあって、若干傾向が違うんですが、でもこれは児童向けの小説を書く身にとってはアイディアの宝庫ですね。子供の興味のあるものがわかります。

魔法使いとかのファンタジー職業が入ってきませんけれどもw

でもこれをきっかけに、そのままでも書けるし、組み合わせてもいいし、色々ひねり出せます。早速ひとつメモ。

そんなことを考えると同時に、現在の児童書は子供の夢に寄り添ってないのではないかと思いました。

これが題材の本がもっと巷の本屋さんの本棚にあってもいいはず。特に男の子のトップスリーを題材にしたもの。探せばありますが、このアンケートの人気には及ばない。

男の子が本を読まないとよく言われるのですが、興味のあるものが売ってないのだからそりゃ読まない。

というかですね、SFにスポーツものって、疎外されているのは僕ではないですか?w

そりゃ本流から外れて苦しくなるよな。でも、裏を返せば、ここでがんばればブルーオーシャン。

そしたらがんばるしかないと、思いを新たにしたのでした。

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