日記・コラム・つぶやき

2025/04/28

トラブルにて

本日ガンズ11号を発行すると、文フリに紙本が間に合うというスケジュールだったのですが。

同じような人がたくさんいたのか、サイトが重くなってて、表紙のアップロードがうまくいかないというトラブルに巻き込まれました。

最後はとうとう、サイト自体に入れなくなったよ。

ということで、文フリにガンズ新刊を持っていくのは断念しました。ただ、この後発行自体はするので、サイトでのご購入は可能です。

文学フリマが盛り上がっているという記事を、ちょこちょこ見かけるなあと思っていたけれど、そういう影響があるのかなあ。

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2025/04/04

大忙し期間終了

春の大忙し期間終了しました。

いやまだやることあるのですが。

とりあえず、睡眠時間は取れます。

おやすみなさい。

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2025/03/31

上がったり下がったり

3/28の最寄りアメダスの最高気温は26.5℃の夏日でした。

それがずーっと下がっていって、24時間後の翌日29日の14:00には5℃を下回っていました。お昼なのに。

20℃以上下がったわけですよ。エグすぎる気温差。

夜に寝る時に「今は部屋も暖かいけど、このあと真冬並みになるんだよな」と、掛け布団チョイスにめっちゃ悩みました。

こんなの繰り返されたら、体調崩しそう。

昨年はずっと残暑が続いて、ある日あっという間に冬になった印象。秋があんまりなかった。そして今は、夏日と真冬並みが続いています。過ごしやすい季節はどこへ。

これも温暖化の影響で、高気圧の張り出しが強くなってるとかだったりするんですかねえ。春と秋が抜けて、四季じゃなくて二季になってしまうんだろうか。

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2025/03/24

蜘蛛の糸

春の大忙し期間が近づいてきております。その準備とか、それまでにやっておかなければいけないこととかもあって、大忙し期間の前から大忙し。その作業中には、録画しておいた番組をよく流しているのですが、先週見たのはこちらです。

『サイエンスZERO 未来を紡ぐ!"糸"研究最前線』 NHKEテレ 25/3/16

毎週楽しみに見ています。今週はチバニアンでした。

さて、先週はタイトル通り、未来につながるような研究が紹介されていて、ウキウキしながら見ていたんですけれども。

その中で、ちょっと違う感想を持ったものがありました。それが番組最初に紹介された、蜘蛛の糸を合成するというお話。非常に強度が高く、これの将来の使い道として、例えば カーボンファイバーのように飛行機の機体に使えるという話が出てきたのですが。

その時ふと思ったのが、これが本当に普及したら、人の蜘蛛の糸に持つイメージが変わるのかなということでした。

蜘蛛の糸って、文学的表現で言えば、儚い希望のような、すぐ切れてしまうもののイメージだと思うんですよね。

でもそれは蜘蛛が吐き出してる糸がものすごく細いからで、実際の強度で言うと鋼鉄よりも上。で、それを素材に応用したいという研究があることは、僕は前から知っていたのですが、まあそういうのを知ってるのは多分科学が好きな一部の人。

でももしそれが素材として世の中の色々なものを形作るようになったら、蜘蛛の糸の強度の高さは新しい常識となるのだろうか。

そしたら比喩として使われる蜘蛛の糸の表現も変わるのだろうか。「蜘蛛の糸のように」と言ったら、鉄よりも強くて頑丈、となったりするのだろうか。

文学表現における科学技術発展の影響というようなことを、ついつい考えながら見ていたのでした。

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2025/03/19

漆と金とこの腕と

こちらの番組を見ました。

『漆と金と この腕と 輪島塗 〜職人たちの歳月〜』NHKBS 25/3/16

昨年お正月の能登半島地震の後、夏にはさらに豪雨被害もあったので、そちらのドキュメンタリーがずっと作られ続けているんですけれども。

そこでよく取り上げられているのが、輪島塗りの職人さんたちです。大きな被害を受けました。

それでも復興しようとがんばっています。ただ、前述の通り夏には水害もありました。志半ばで病に倒れてしまった人もいます。現実は厳しい。

元々職人さんのドキュメンタリーに惹かれるものがあり、よく見ています。 手仕事を極めている姿に憧れるのです。作家も漫画家も職人的要素があって、似てるとこあるし。考えてることに共感できる。

そういう人たちの身の上に降りかかった苦難。なので、その苦しさにも共感してしまう。

なんとかがんばってほしいなと思っています。

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2025/03/18

ヌーの旅路

たまたまこの二つの番組を続けて見たのですが。

『ダーウィンが来た! 数こそ力!ヌー150万頭の旅』NHK総合 25/3/16

『地球ドラマチック ヌーの大移動 ~迫る危機の中で~』NHKEテレ 25/3/16再放送

視聴対象の違いによって、毛色が全然違っていて、片方がまるで伏線を張ったような感じになっていたのです。

先に見たのは『ダーウィンが来た!』。放送は毎週日曜日の19時半。ファミリー向けの構成で、子供が見ることを意識しているからか、番組キャラクターのゆるキャラ、ひげじいが途中で強烈なダジャレを挟んでいく、そんなまったり構成です。

毎週見てるんですけど、だんだんそのダジャレが心地よくなってしまってるんですよね……。

今回は150万頭ものヌーがアフリカの大草原を集団移動。途中で一斉に赤ちゃんを出産。お乳を飲むより先に立ち上がり、がんばって生きていくのを応援する、ほのぼの構成でした。

まさかこれが後の惨劇の布石となるとは……。

その後に見たのが『地球ドキュメント』。毎週土曜日19時からの放送。海外ドキュメンタリーの放送枠なので、ゆるキャラもいませんし、ダジャレも飛び交いません。大人が見る想定の番組です。見たのは2022年のものの再放送。こちらもヌーの大移動の話だったのですが。

それが人間によって歪められているという報告。よくあるパターンの、人間の生活圏と重なっているから、というのもあったのですが。

ひどかったのが観光客。ヌー達が集団でワニのいる大きな川を渡るという絶景スポットに、たくさんの車で押しかけます。しかも渡りやすい場所に車を止めて塞いでしまい、もっときつい崖から下らなければいけなくなっている。それも、その方が映えるからという悪魔の所業です。

何メートルもの崖を駆け下る時につまずいてしまい、足を骨折するヌーが続出。群れに取り残されてしまい、もう元来た崖を登ることもできないので、仕方なくワニが待ち構える川へ。そして当然のように群がってかじられていきます。

残酷ショーが見たいなら、道をふさいでいる車を川に突き落として、中の人間をワニに食わせればいいじゃないかと、怒りながら見ていたのでした。ヌーの子があまり映ってなかったのは、身体が軽くて転んでも怪我をしなかったからだと信じたい。

続けて見たのでひどい落差で、まるで絶望への伏線を張られたようだったのでした。つらい。

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2025/03/15

確定申告提出

本日仕事オフ。無事確定申告を提出。

いい天気だったので、このまま散歩がてら原稿を進めようと公園に。

ジョギングコースを一往復したけれど、もやもやとしたイメージだけで固まらず。原稿進捗終わり。

帰ってご飯食べて、ちょっと昼寝しようかなと横になったら、昼寝どころではなくぐっすり寝る。そしてまだ眠い。

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2025/03/13

模様替え

近所のスーパーが何日か休業していて、その間に店内の模様替えをした様子。

食品棚とかが新しくなっていました。そして品揃えのラインナップ変更もあったみたいです。

僕がいつも愛飲していたコスパの良い野菜ジュースがなくなり、ちょくちょくおやつに食べていたコスパの良いせんべいもなくなりました。海苔もなくなった。なんてことだ。

逆に値上げ続きだった冷凍食品の棚に、ぐっとお安めな品が出ていたんですけれども。

よく見るとプライベートブランド商品。このスーパーのプライベートブランドの豚の餌率、高いからなあ。

グルメからほど遠い僕に豚の餌呼ばわりされるのは、よっぽどのことなんやで。

冷凍食品にはよくお世話になるので、気になるけれどどうだろう。

さて原稿の進捗。コツコツと希望を積んでいっているところ。

この後にももう一つ、希望を高める エピソードを置く予定。

そしてそれが最高潮に盛り上がった直後に、不安な一言をどん。

やがてやってくる絶望とそこからの再生。そんな物語。

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2025/03/12

一人出版社と文学フリマ

ここでの記事で出版不況というふうに簡単に言われるけれども、ジャンルによって様相がだいぶ違うということを書いています。なので解決策も場所によって違うと思うのです。

そういう中での一つの解決策だなあと思うのがこちらです。

出版不況なのに続々参入!なぜ「ひとり出版社」が増えているのか? @DIME 2025.03.09

一人出版社の経営についての記事。規模と目標をダウンサイジングして生き残るという方法です。

ただ、「生き残る」という言葉には、手段を選ばずがむしゃらなイメージがついてきますけれども、むしろめっちゃ手段を選んでいる。

こちらも何度も書いていますけれども、これまでの出版というのは漫画と雑誌によって支えられていた部分が大きい。それがデジタルシフトによって失われてしまっているというのが今の状況です。

なので、その他のジャンルは当然、元々の需要のサイズまで落ち込んでいくことになる。そうなると書店の維持は難しいですし、流通もそうです。

ただ、その過程で考え方を変えれば、別の豊かな生態系が見えてくると思うのです。

ぼろく儲けたいのであれば、今ちょっと問題になってますけれども、生成AIを使った中身すっかすかの電子書籍を大量に作るというような方向に向かうでしょう。

しかしそういう「ぼろく儲けなければ」というしがらみから離れれば。

もしかしたらそれは副業の一つという形になってしまうのかもしれませんが、こうして丁寧に内容を吟味したものが作れる。

そしてその販路の一つとして、文学フリマが挙げられているのも興味深いところです。

もともと電子書籍が誕生し個人出版ができるようになって考えていたのは、今までテーブルマウンテンみたいな形でプロとアマチュアの間に高い断崖があったものが、崩れていってなだらかにつながるようになるのかなというイメージでした。ビジネスと趣味の間になだらかなグラデーションができる。

そういう部分では、文学フリマはもともとアマチュアのイベントと限ってはいません。そこがこれからますます重要になるのでは。

もともとこっち方面の本は、情報源として新鮮さが重要な雑誌や、漫画家の非人間的な働き方によって維持されてきた漫画と違い、毎週大量に消費するものではありません。であれば、何か月に一度のイベントで読みたい本を探して買い込むという購入パターンもあり。常設の売り場でなくてもいいと思うんですよね。

この流れがどう膨らんでいくのか、楽しみだなと思います。

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2025/03/11

確定申告未だ終わらず

毎年のことですが、確定申告がまだ終わっていません。

毎年、今年は早めに手をつけようと思うのに、どうしてずれ込んでいって結局同じ目に遭うのか。

まあ、終わらない理由のうちの大きな一つは、普段身の回りを片付けていないため、領収書等がいろんなところにとっちらかっているからですね。見つからない書類があるぞ。

というわけで、家探し続行中です。

原稿の進捗。希望と絶望のブレンド具合が物語の面白さだと思うので、現在は希望を積んでいるところ。カプチーノみたいに、白いとこと茶色いところで絵を描くのですよ。グルグル均等に混ぜちゃだめなんですよ。

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