日記・コラム・つぶやき

2024/03/05

SLIM復活

日本初の月面着陸を達成したSLIM。目標だった精密着陸に成功し、ミッションクリアしました。その後、着陸した場所が夜になり、太陽電池が発電できなくなって停止。

さて宇宙での夜は、地球上の夜とはちょっと様子が違います。冷え込むどころではない。空気がない場所では、日向と日陰での温度がまったく違ってきます。月の夜はマイナス170℃にもなるのです。

こうなると温度差による物質の膨張収縮が問題になります。主に電子部品が壊れてしまうことが多いそうです。そしてその夜がまた長い。

月の自転は公転と同期してしまっています。潮汐ロックという現象です。月と地球はお互いを引力で引っ張り合っているために、形が歪んでいます。地球側でそれが一番わかりやすいのは、潮の満ち引き。海面が月に引っ張られて起きる現象です。ちなみに液体に対して個体の方があまり変形しないので、普段気が付かずに過ごしていますが、実は地面も歪んでいるのです。

この月に引っ張られる場所が、自転によりどんどん移動していくために、変形によって内部で摩擦が発生。自転にブレーキがかかります。地球は 現在23時間56分で1回自転していますが、太古の昔はもっと速く、地球ができた頃は5時間ぐらいだったと言われています。地球の引力の方が大きいので、月はもっと強くブレーキがかかっており、とうとう同じ面を地球に向けた状態で固定されてしまったというわけです。

ということで、月の夜はめっちゃ寒くなる上に、2週間も続く。

過酷な状況なので、SLIMはもともと越夜の計画は立ててなかったそうです。ところがSLIM君はがんばって、また日が当たったところで再起動。けなげにがんばっている感が出てくると、僕はどんどん感情移入してしまうたちです。がんばれー!

3/1に日が当たらなくなってSLIM君は休眠に入った模様です。3月下旬にまた日が当たるのですが、起きられるかな。

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2024/03/04

コミック市場拡大

こちらの記事を読みました。

2023年コミック市場は6937億円 前年比2.5%増と6年連続成長で過去最大を更新 ~ 出版科学研究所調べ 鷹野凌 HON.jp 24/2/26

2023年度のコミック市場のデータが出たとのこと。とうとう電子書籍のシェアがほぼ7割まで行ったそうです。めんどくさがりで新しいものに飛びつかないタイプの僕がすっかり電子に切り替わってしまっているぐらいなので、さもありなん。

紙の単行本はコロナ禍で一時増加があったんですけど、その流れはなくなって、コロナ禍以前の数字を下回り減少トレンドに戻ったようです。まあ、仕方ないですね。

こういう状況で最初から育った今の子供たちは、どういう感覚で漫画を読むのかなというのは、ちょっと気になります。

特に気になっているのは、よくここに書いているように出会いの部分。深くドはまりするためには、自分の好みにストレートに刺さる作品に出会う必要があります。そのためには流行り物だけではなく、幅広く多様な作品と出会わないといけない。けれど電子書籍では、その出会いの部分が今のところ弱いのです。どうなるのかな。

あと漫画に比べると、文章ものはかなり電子書籍へのシフトが遅れているのですが、これは大丈夫なのだろうか。こっちの方が自分の活動にダイレクトに響く部分です。子供の読み方が変わってしまったら、ついていけるのだろうか。

今のところ、読み聞かせだったり学校での読書活動だったり、教育目的での入り口は確保されているのですが、僕の活動領域はその辺のジャンルから趣味の方に寄っているので、導線がうまくできているのかはとても気になるところです。

逆にどうしても紙で揃えておきたいシリーズは、そろそろ買い揃えておかないと、紙の本では入手しづらくなってしまうんじゃなかろうか。ちょっと焦っています。

積読山脈が再崩壊してしまって、まずどれを持っててどれを持ってないのかが、またわからなくなってるんですよね。今日はその辺りも含めて片付け中。

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2024/02/28

ヒューゴー賞の闇落ち

こちらのニュースを読みました。

SF分野の権威ある「ヒューゴー賞」の審査委員会が中国で問題になりかねない作家を最終選考から除外していたことが判明 Gigazine 24/2/20

SF小説の世界的文学賞「ヒューゴー賞」の選考で「政治的配慮」疑惑 中国関係者が「センシティブな問題を含む作品」の除外を要求か NEWSポストセブン 24/2/27

SF小説の権威ある賞、ヒューゴー賞が中国の言論統制に屈したというニュース。2023年は中国の成都でワールドコン(世界SF大会)が開催され、そこでの同賞の発表でした。そこで中国政府から中国に批判的な要素を含む作品や、批判的な言動をした作家を最終選考から外すように求められ、従ったというリークがあったのです。

やっちまったなあという感想と、仕方ないかなあという感想と、両方あります。

やっちまったの方。中国は人口減のフェーズに入ったとはいえ、巨大市場です。当然そこで商売はしたい。ご機嫌を損ねて出版停止とかになったらたまりません。 

こういうことが容易に思いつくので、金の前にくじけたんだろうなという評価が出てもしょうがない。

まあ実際に中国のウイグル人に対する人権問題などは、中国が高度成長にあった時には、欧米でまったく問題になっていませんでした。ちょっと陰ってきたら急に出てきたのです。それまでも海外に逃げ出して、問題を訴えていたウイグルの人はいたのにです。欧米大好き人権問題が金の前にはこの程度の扱いなので、その中に含まれる表現の自由もこの程度の扱いでもしょうがないですよねえ(皮肉)。

それに対して、仕方ないかなあの方。上に書いたしょうがないは皮肉ですけれども、マジで配慮してもしょうがないかなと思うのは、中国の法律の問題です。外国人でも中国の権威を傷つけるような発言や行動を取った場合、しょっぴけるように法改正がされています。まあ別に法律がなくてもしょっぴく国だと思うんですけど。

そういうところで行われた大会で、国に喧嘩を売る場合、命の覚悟までしなければいけない。岸田を「増税メガネ」と煽っても大丈夫な、自由な民主主義国家とは違うのです。まあちょっと中国でSFが盛り上がってて市場が広がりそうなので、ここでSF大会しとくかなというところが間違いだった、ということでしょう。

さてさらに、もう一つ問題があります。後から出たポストセブンの記事の最後のところに、受賞した中国人作家が、国営テレビの番組をモチーフにしたと言っていることが付け加えられています。

2023年の同賞の受賞作の中には中国人作家、海漄氏の『時空の絵師』が入っているが、海氏はこの作品のモチーフになったのは「中国国営中央テレビ局の文化財をテーマにした番組だった」としており、世界的にも権威のあるヒューゴー賞のあり方が問われている。

特にこれに論評がついているわけではないのですが、ここまでの文脈からすると、この作品は中国政府にとって好ましいと思われる作品だったということになります。

ソフトパワーという概念があります。その国の文化やコンテンツなどを広めていくと、好感を持ってくれる相手国の人が増えて、政策上有利になるという考え方です。

日本のソフトパワーはかなりのものです。特に漫画やアニメががんばっています。国策のクールジャパンの方はいまいち評価が低いですけれども。

ここにしっかり国家予算を突っ込んでいるのが、 お隣の韓国。日本の文化予算とはマジで桁違いの予算を組んで、Kコンテンツの輸出に熱心です。中国はコンテンツ輸出では目立っていませんでしたが、世界各国の大学と提携し、孔子学院という中国文化の研究教育機関を設置しています。そこを拠点に自国を有利にしようと働きかけていました。米中対立が激しくなってくる中、この孔子学院を潰す動きもアメリカでは出ています。ちなみに日本にもありますよ。

そういうことが行われている中で、中国政府の意向が入ってしまった大会で、選ばれた中国の作品。読んでないので、正直これがこの疑念に該当するかどうかも判断つかないのですけれども。

日本で書いていたって、つい「企画として通りそうな題材は」とか考えてしまうこともあるので、そういう意味で政府の意向に沿ったものになっているかもしれない。

そんなことはなくて、素直に一生懸命創作に向き合った作品だとすれば、そういう味噌がつけられただけでもかわいそうだなと思います。どっちなんでしょうねえ。

まあとにかく、ヒューゴー賞としては大失態。失った信用を取り戻すことはできるでしょうか。

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2024/02/23

コミティアですが

今週末コミティアですが、参加を見送っております。

普段から時間が足りないとぼやいているのに、創作に使える力を分散させすぎではないか、と考えたからです。なんかコミティアに出ていると、漫画描かなきゃという気分になるのです。それはもう本業じゃないのにね。

ということで参加を見合わせ、現在は商業チャレンジ用小説原稿に注力しております。じわじわ進行中。

5月にはガンズを発行して、文学フリマに出る予定。漫画も描きたいなら、そっちに載せればいいんじゃよ。

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2024/02/20

打ち上げ成功!!!!

2/17、国産ロケットH3の2号機打ち上げが成功しました!

1号機は打ち上げ失敗。1段目のロケットエンジンが新開発で、こちらがうまくいくかどうか注目されていたところ、ずっと使っていた2段目エンジンの方に不具合が出るという、思ってもみなかった展開でした。

それを乗り越えての成功で、本当にめでたいです!

H3ロケットは、世界的な打ち上げコストダウンの流れに対応するために開発されました。もともとシビアな要求をされるロケット開発で、さらにシビアにコストダウンということで、なかなか難易度が高い。

この流れで出てきた世界の次世代機では、まず米スペースXのファルコン9が先行。ぐっとお安くして、さらに1段目の再利用にも成功しています。これを追って米ユナイテッド・ローンチ・アライアンス社のヴァルカンが、今年1/8に打ち上げ成功。今回H3はそれに続きました。このあと米ブルーオリジン社のニューグレン、欧エアバス社のアリアン6が打ち上げを目指しています。H3は打ち上げ失敗があったけれども、なかなかの成績なのです。

あとは、打ち上げ実績を積み上げることですね。コストダウンはビジネス的な要請なので、そこをクリアしてこそ本当の成功です。がんばってー!

ちなみに超夜型生活の僕は、起きたらもう打ち上げ終わっていたんですけど。

打ち上げライブ中継のエンディングが、映画みたいでめっちゃかっこいいと聞いて、見てみました。

ほんとにかっこいい。前回の失敗から映像をつなげていて、うるっと来た。

メディアを通さずともダイレクトに情報を流せる時代、広報活動でのこういう工夫は大切ですよねえ。

さて、この週末、もうひとつ重要な打ち上げがありました。

2/18に日本のアストロスケール社が商業デブリ除去実証衛星ADRAS-Jを、ロケット・ラボ社のエレクトロンロケットで打ち上げました!

アストロスケール社はJAXAの商業デブリ除去実証プロジェクトに参加。今回は2009年の打ち上げでデブリとなっているHⅡAの二段目ロケットに接近、観測します。最終的には捕獲して、大気圏に突入させて燃やして、デブリ除去をしようという目論見。

宇宙開発が続いた結果、現在地球の上空にはたくさんのデブリ(宇宙ゴミ)が飛んでいます。寿命が尽きた人工衛星から、打ち上げロケットのパーツ、その部品、さらには多くの破片などです。地球軌道上を回るためには落ちてこないようにかなりの高速が必要です。低軌道では秒速7km以上。衝突した時の相対速度は角度にもよりますが平均秒速10kmにもなるそうです。

このスピードで衝突すると、重さ100gぐらいのちょっとした部品が戦車砲弾ばりの破壊力を持つことになります。これだとおちおち宇宙ビジネスなんてやってられません。ということで現在、デブリをどうやって掃除しようかと研究されているのです。

宇宙デブリ除去というと、アニメにもなった『プラネテス』が思い起こされます。現実がSFに追いついてきています。わくわくしますねえ。

プラネテス(1)

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2024/02/18

風評加害オイシックス

先に考えた記事タイトルは『風評加害社オイシックス』だったのですが、『社』を抜くと語呂がよくなって、アニメとか戦隊ものの特撮のタイトルみたいなリズムが出るなと思って変更。

どうでもいい情報から始まりましたが、何が起きたのかと申しますと。

野菜の通販を行っている株式会社オイシックス・ラ・大地の会長、藤田和芳氏が福島原発の処理水放出についてX上で批判。そこで「汚染水」という反原発ワードを使っていたため炎上、投稿を消して逃亡。その後訂正の投稿もしたのですが、しかし炎上が収まらず、オイシックスの株価が一時急落。社長が代わりに火消しの投稿をしましたが、そちらもまた風評加害であるということがはっきりとしない、感情的になる人いるよねとも取れる曖昧な書き方をしていて、また炎上。公式HPで謝罪し会長の処分を示唆、という経緯です。

ちなみに対応がまずかった結果、過去もどんどん掘り返されており、藤田氏は以前から反原発投稿を連発していたとか、そもそも オイシックスは東日本大震災の時「安全な西日本野菜」というキャンペーンを打ってその時から風評加害に加担していたとか、なぜか今でもサイトに西日本野菜カテゴリーはあるが東日本野菜カテゴリーはない、とか延焼が続いています。

ぶっちゃけ正直、この手の反原発発言は僕も許せません。

人類は科学を発展させ、文明を発達させてきました。科学というのは世の中の理を解明しようという活動で、その正確性を担保するために、研究手法や論文の書き方、そのチェックと何重もの手間をかけています。それに対して反原発活動の多くが、反科学的です。同等のレベルで証明しようという手間は全然かけず、自分の心象に沿って、事実ではないことを吹聴。その結果、風評被害が広く起きている。

それでは、この発言のどこが反科学なのか、僕が知ってる範囲でだけど説明してみよう、というのが本日のこの記事の趣旨です。行きますよ。

まず「汚染水」発言の何が問題なのか。それは、この言葉を使う人は、この問題を語るために必要な土台となる知識がわかってないなと推測できるという点です。

福島の原発から海洋放出される処理水ですが、そのままではなく、めっちゃ薄めた状態で排出されます。なので大丈夫という理屈ですが。

これを聞いて心配になる人もいると思います。薄めたからといって、きれいなところにずっと垂れ流していたら、どんどんたまって汚れていくのではないか。

さて、ここで土台になる知識の問題が出てくるのです。そもそも「きれいなところ」 というのが間違っている。そんな場所はこの地球のどこにもない。放射性物質は危険だから0にしようというのは不可能です。なぜなら、人間が何かする以前に自然界にあふれているからです。

この誤解が生まれたのは、マスコミの力量不足も大きいなと感じています。いやむしろ反原発マスコミがいるので、わざとじゃないかなと疑っているぐらいです。

まずですね、トリチウムという名前を使っているのがよくない。よくわからないカタカナ言葉で、謎の物質感が満載です。

ところが、これは実は水素の一種なのです。

すべての物質の構成要素である原子には100を超えるたくさんの種類がありますが、これを決めているのがその原子の原子核に含まれる陽子の数です。水素は1個、炭素は6個、酸素は8個です。理科の教科書に元素周期表がついていたのを見たことがある人も多いと思います。あそこについている原子番号がそれですね。

さて原子核を作っているのは陽子だけでなく、他に中性子という粒子もあります。そして、こちらの数は一通りとは決まっていません。なので各元素には、中性子数違いのバリエーションがあるのです。これを同位体と言います。

この同位体の中で安定している物と不安定な物がある。不安定な物は壊れてより小さな原子になることがあります。その時に原子核のかけらが飛んだり、外側にある電子が飛んでったり、X線やガンマ線のような電磁波が出たりします。これをひっくるめて放射線と呼んでいます。そう、放射性物質とはこういう壊れやすいバリエーション違いの原子でできたもののことです。

水素の場合には、陽子1個だけの物が一番多い。で、それに対し中性子が1個くっついた重水素、2個くっついて合計3個になった三重水素があります。そしてここからが問題。重水素はたいてい漢字表記され意味がわかりやすいのに、なぜか三重水素はトリチウムとカタカナ表記されています。トリチウム水というのは、水の中に何かの毒物が混ざっているということではありません。三重水素と酸素でできた水が入っているということです。

バリエーション違いの同位体は、化学的な性質はすべて同じです。だからトリチウムだけ取り出すことができない、という話になる。他の物質は水の中に何かが混じった状態なので、化学反応を使ってそれだけ取り除くということが可能なのですが、どっちも水では分けることができないということですね。

そして、「きれいな」が間違いだと言うのは、自然界にこのバリエーション違いの水がもとからあるからです。トリチウムは宇宙からの放射線と大気が反応してできます。今この瞬間にも作られている。なので地球上どこでも存在。雨水にも飲料水にも、もちろん海水にも含まれている。

こう聞くと、さらに不安になる人がいるかもしれませんが、それは逆です。トリチウムだけでなく放射性同位体というのは自然界にありふれている。ありふれているので生物はそれに適応して進化しています。人間も同様。だいたい、人間の体を作っている原子自体がバージョン違いの放射性同位体を含んでますからね。人間の体からも放射線は出てるのです。対応できてなかったら、自分の放射線で死んじゃう。

つまり普通にある量ぐらいなら平気なように身体ができているのだということです。放射線0を目指さなくていいんですよ。

なので考えなければいけないのは、あるかないかではなく、身体が対応できる量を超えていないかどうか。WHOの飲料水の基準は1リットル当たり1万ベクレル以下です。

処理水は100倍以上の海水で薄めて放出ということなので、放出口付近でもトリチウム水の濃度は1%も増えないことになります。そのまま海に広がっていくと、もう増えたかどうかもわからないぐらいの差でしかない。実際にこれまでの放出では、調べた結果は検出限界以下が続いています。1万ベクレルどころではない。数ベクレル程度です。

オイシックスの藤田会長は、この辺まるっと理解してないんだろうなと思われます。もしわかっていて、それでも言ってるなら大変です。前述の通りトリチウムは雨水にもその辺の水にも含まれていますから、上記の結果も危険だと言うなら、安心安全有機野菜なんて嘘も大嘘、オイシックスの売っている野菜は汚染されまくりだということになります。ちなみに水だけが問題ではなく、野菜を構成する原子にもバリエーション違いが当然入ってるので、放射線出てますよ。やばいね。危険だね。売るもんなくなっちゃうね。

あともう一つ、以前見た別のわかってない案件も取り上げましょう。「どんどんたまって」の部分。メディアにもよく登場する社会学者の宮台真司氏が生物濃縮を語って炎上したことがありました。

生物濃縮で有名なのは水俣病。排水中のメチル水銀が魚の体にたまり、それを食べた地元の人たちが発病しました。餌になる生物が汚染されるとそれを食べた生物の体にたまり、さらにそれを餌にする生物の体にたまり……というのが生物濃縮です。海に排出してこれが起きたらどうするんだという話なのですが。

生物濃縮が起きるのは、生物が体外へ排出できない物質の時です。前述の通りトリチウム水と呼ばれているものは要するにバリエーション違いの水なので、普通におしっことして排出されて終わりなんですよね。じゃなければ生まれて何十年も水を飲み続けているんだから、今頃みんなトリチウムが溜まりまくっているはずですよ。

しかし宮台氏はそれを認めず、体内の水素原子が三重水素に置き換えられ溜まっていくのだと謎理論を展開。社会は得意なんだろうけど理科はだめだなあ、でも社会的地位ができた大人は周りに持ち上げられて勘違いしちゃって、自分は何でもわかっていると傲慢になっていくんだなあ、というのが感想。

さらにさらにですね、僕がマスコミに対して厳しい感想を持つのはこの辺が問題なのだということも付け加えておきましょう。処理水放出問題では、「地元の理解が得られていない」と報じるところが多かったのですが。

こういうニュースを正確に判断する背景となる基礎知識を世間に広めるのも、メディアの仕事のはずです。なのに書かれた記事はその辺非常に杜撰で、記事を読んだ多くの人が誤解したまま。そして風評被害を心配しなくちゃいけなくなる。

それどころか一緒になって汚染水と騒いでるところがあるからな。マジでゴミ。

ちなみに余談ですが、中国や韓国が汚染水、汚染水と騒いでいるのは、嫌がらせしてこれを取り引き材料にしようという反日活動です。なぜならそちらの国の原発の方が、もっと大量にトリチウムを流しているからです。自分の国でやってるんだから、本当は問題だと思っていない。それでも汚染されていると言うのなら、中韓原発からのトリチウム汚染水は海流に乗って北上するので、日本海が汚染されていることになる。福島だけの問題じゃないですね。なぜ国内の反対派の人やメディアはこちらには声をあげないのか。反日国の世論工作員ではないかと疑ってしまいますねえ(陰謀論で本日は終わり)

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2024/02/17

楽しい読書の復活

仕事が新しいターンに入りまして。

ここ最近、その仕事の参考図書を読むことにずっと追われていたんですけど、これはもういらないなとストップ。

好きなものを読む読書が復活しました。

やっぱり好きなお話だと、読むスピードが全然違います。進む、進む。

作業の合間の休憩に仕事の参考図書を読んでいたら全然心が休まらないのですが、好きな話だとうきうきしますねえ。

当たり前のことを取り戻して、ちょっと幸せ。

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2024/02/15

激しく上下動

ここ二日ほど温かいなあと思って、この先の天気予報を見てみると、激しい気温変動が予想されています。

最高気温が20℃を超えるような日がありながら、急に下がって10℃ぐらいの日もあります。

この寒暖差は要注意。体調崩しそう。

こういうのも気候変動で寒気や暖気が強力になっているせいなのでしょうか。じわっと暖かくなるだけじゃないんですよね、温暖化。アメリカ西海岸では洪水のニュース、南米チリでは山火事のニュースがありました。気象の激化が問題です。

とりあえず仕事に行く時に、行きの温度に合わせて薄着で行くか、帰りの気温に合わせて着込んでいくか、めっちゃ悩ましいところなのです。

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2024/02/14

ジャンプのない月曜日にとうとうくじけた話

以前は月曜祝日だった場合、週刊少年ジャンプは前の週の土曜日には売り出していたんですけれども。

それを火曜日に遅らせるようになったのは、いつぐらいからだったっけ。

ということで今週、月曜日が祝日で発売日一日遅れ。

週刊誌のお仕事を手伝ったこともありますが、ぶっちゃけあれは普通の人間にはできない殺人的スケジュール。実際心身壊す人いますしね。

なので、それを前倒しにするなんて地獄。働き方改革がいろいろな業種で叫ばれている昨今、発売日を後ろにする方が作家に優しい。

さて、そんなことを考えながらジャンプ+を見ようとサイトを開いたところ。

11号のバナーが出ています。あれ、土曜日発売に戻ったのかなと先週号の予告を見てみると、やっぱり火曜日とある。

電子版と紙版の発売日が違っているのです。初めて気づいた。こんなところにも電子版の優位性が。

祝日が問題になっているのは、印刷、配送の部分だから、原稿はもうできてますもんね。

さてここで悩みが発生します。実は電子版の定期購読にした方が、ちょっと安いのです。それでも紙版を買っているのは雑誌の特性のため。

紙の雑誌は目当ての連載を見ようとパラパラめくっているうちに、普段読んでいない作品の気になるコマが目に入り、その漫画も読み始めるということが起きます。電子書籍では目次から直接飛べるので、それがありません。

その場合は連載第1回を試しに読んでみて、そこで読み続けるかどうかの判断をすることになり、一度読まないとなると目に入らなくなるので途中参入が起きづらい。新しい漫画との出会いが雑誌の機能だと思うので、そこがちょっと気になっていて、今だに紙版で買っていました。

しかしそれも、そんなに強い思いではなく、仕事から帰ってきてから12時過ぎにもう一度コンビニに買いに出かけるのが疲れて面倒になってしまったマガジンとサンデーは、電子版で買っています。そして懸念した通り、途中参入はほぼ起きていません。

どうしようかな。揺らぐなあ。そう考えていたところ。

月曜日、祝日だけれど仕事があり、帰ってきたのは12時前。日をまたいだところでコンビニに買い出しに行くかとなるわけですが、もうなんか出るのがめんどくさくなってきた。

そしてとうとう、定期購読を申し込んでしまったのです。

定期購読だと毎週勝手に配信されるので、もう注文の手間さえいらないんやで。こうして現代文明の便利さの前に屈したのでした。

新しい漫画との出会いについては、何か考えよう。

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2024/02/13

Get Wild

近所のスーパーで、有名な曲をインストゥルメンタルにしたBGMがかかっているのですが。

最近よくかかるのが、TM NETWORKの『Get Wild』。アニメ『シティーハンター』のエンディングテーマで、若かりし頃よく聞いた曲。そしてプロレスでも入場曲としてよくかかっていた曲。これを聞くと自然に気分が盛り上がってくるのです。

しかしスーパーで気分が盛り上がると、気がつくと買い物かごの中に、買う予定のなかったクッキーの箱が三つ。

まあいいかとそのままレジを通して、今家に着き、箱三つは多かったような気がすると反省しているところです。

スーパーで『Get Wild』はよくないというお話(そうかな?)

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