スポーツ

2021/09/28

大相撲令和三年九月場所

大相撲令和三年九月場所は、新横綱照ノ富士関の優勝となりました。

僕的には、応援している人たちがけっこう負け越していて、ちょっと残念。

僕の応援する人のパターンとして業師というのがあるのですが。

そういう技の視点で見た今場所の大一番は、九日目、豊昇龍vs若隆景の一番の決まり手、豊昇龍関の一本背負いです。すごい。相手がめっちゃきれいに飛んだ。

右の一本背負いだけではなく、同時に足も掛けての捨て身投げ。これ、『火ノ丸相撲』で見たやつではないかと一瞬思いましたが、漫画内の必殺技「百千夜叉堕」は両前みつ取っての背負い後ろ払いだった。

僕が業師好きなのは、以前合気道をやっていて、力の流れとか極まり具合とかに敏感だからなのですが。

その流派はちょっと古流寄りで、こういう投げ技も数多く習いました。というか、背負い後ろ払いは実際に練習した。実戦の中で、あんなにきれいに決められるの、ほんとにすごい。

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2021/07/21

大相撲令和三年七月場所 強さとは

大相撲名古屋場所は、千秋楽横綱大関全勝対決の結果、白鵬関の優勝となりました。

どちらも「怪我からの復帰」がバックストーリーにあったのですが、照ノ富士関の序二段まで落ちてからのカムバックの方が心打たれるものがあり応援してたんですけど、負けちゃって残念。

白鵬関の全勝優勝は立派な結果なのですが、これだけ「強さ」を感じさせない全勝は初めて見たなという感想です。

勝つことにすべてを注ぎ込んだ感じで、打てる手はすべて打った。翔猿関から拝借したような十四日目の正代関に対しての立ち合いとか、千秋楽の相手のペースにさせないための横綱、先輩の格を押し付けるような立ち合いとかもそう。

解説の北の富士さんは放送中に嫌悪を隠さなかったし、場所後の横綱審議委員会で照ノ富士関の横綱推薦のコメントでも、白鵬関についてがいろいろ言われている。

この辺は文化の問題だから難しいですねー。

ルール的にはまったく問題ないんですよ。反則をしたわけじゃない。むしろ、追い込まれた場所で本当に必死という気持ちが、すごく伝わってきた。そういう意味では結果を出して、それを家族が泣いて見ていたりとかしたのは感動的なシーンでした。

ただ、考えていくと、プロとは何かという問題が出てくる。土俵の外の問題なのです。

これは格闘技には常に付きまとう問題です。「それで勝つことに何の価値があるの」という問い。僕は今はもうすっかり動けませんが一応合気道四段で、習った流派が古流柔術に近いものだったので、いろいろそっちの技術も調べたんですよ。あと中国拳法も習ってた。そもそも相手を暴力で無力化するのが武術の本質。なので当然、急所攻撃は技術体系に組み込まれていて、相手をぶっ壊す技術を突き詰めていっている。

ところが戦場ではそれは自分の命を守るためにとても役立つ技術だけど、平時の世の中ではあまり喜ばれる技術ではない。そんな技術を持っててちらつかせる人は嫌われ者。

なので、格闘技には「正しい勝ち方」がある。「強さ」をどう表現すべきかという作法がある。かぎかっこ付きなのは、それは尊敬、称賛されるものでなくてはいけないから。そして文化によってその形がいろいろ違う。

ボクシングのこぶしでど突き合って殴り倒した方かが勝ちというKO。レスリングの相手を力で地面にねじ伏せたら勝ちというピンフォール。そして相撲の、投げたり押し出したりして、土俵に一人仁王立ち。単に相手を戦闘不能にするということではなくて、「強さ」を見せている。

そういう流れで、江戸時代の相撲興行の中で「横綱」も生まれているので、品格がどうのとか勝ち方がどうのとかいうことが問われるんですよね、きっと。同時期に武道がやたら礼節を重んじるようになったのも、そういう流れがあるんだろうと思います。戦国時代が終わって平和になった社会に受け入れられるために、尊敬される強者である必要性。

でもそれは日本社会の中で培われてきた価値観で、場所が違えば「強さ」の形もまた違うはず。外国人力士がよくこの手の話で問題視されるのも、そういうことがあるのでは。

異文化理解って、本当に難しいですよね。

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2021/05/25

大相撲令和三年五月場所

今場所は先行する照ノ富士関が貴景勝関に本割で敗れて追いつかれ、優勝決定戦で勝ち返しての優勝となりました。

突き押しの貴景勝関が本割ではたき込んで勝って、優勝決定戦では照ノ富士関がはたき返した流れに、勝負の綾を感じて面白かったです。

大相撲を応援するようになったきっかけが千代の富士関なので、軽量の力士を応援する傾向があるのですが、そうするとやっぱりなかなか苦戦します。今場所は応援してた人が欠場したり負け越したりで悲しい。

そんな中、若隆景関が勝ち越して、二場所連続技能賞。強烈な右のおっつけが評価されました。

相手の重心を浮かせるおっつけという技術は、派手さはないけど心惹かれるものがあるのです。相手の肘、肩と固めて、自分の下半身の力を伝えていく。渋くて好き。

来場所のますますの活躍を期待します(^^)/

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2021/03/30

大相撲令和三年三月場所

あまりにも自分の日々のお楽しみが減っていることに危機感を覚え、趣味を取り戻そうと再び見始めた大相撲。

今場所は照の富士関の逆転優勝で幕を閉じました。

照の富士関は、怪我と病気で大関から序二段まで落ちたところからのカムバック優勝だったとのこと。見なくなっていた間のことなのでまったく知らなかったのですが、ずっと見続けていて事情を知っていたら、これ、めっちゃ感動したんだろうなあ。

逆転された高安関も元大関。怪我が元で陥落したとのこと。優勝争いは何度もしているけれど、賜杯には届かず。そして今回も。これも実際見て知ってたら、めっちゃ感情移入して観戦できていたはず。ほんとに惜しいことをした。

さて、見始めた当初目的が同郷力士を応援しようというものでした。柏市出身の関取を応援中。まずは関脇、隆の勝関。8勝7敗で勝ち越しです。千秋楽で決まったのではらはらしてました。よかった、よかった。

もう一人、前頭11枚目の琴勝峰関は、1勝6敗8休。3日目から怪我で途中休場。戻ってきましたが、一つ勝つのが精一杯でした。先場所上位の壁に跳ね返され、立て直したい場所だったのですが、残念。

さらに先場所見て応援を始めた翠富士関は、場所前に腰を痛め、さらに場所中にも怪我。対策を練られている様子もあって精彩を欠きました。こちらも残念。

二場所続けて見たことで、応援する力士がだんだん増えてきています。照強関の応援が楽しみになってきました。169cmと小柄ながら、思い切りのよい豪快な技も繰り出します。先場所の14日目、琴勝峰関に決めたほとんどフロントスープレックスなうっちゃりもすごかったですし、今場所8日目、翔猿関との一番で、両回しが取れない苦しい体勢で肩越しにクラッチ組むようにしてのすくい投げで相手を崩して勝ったのも、見ててびっくり。『火ノ丸相撲』っぽい。

翔猿関も10日目千代翔馬関に決めた小股すくいなど、技の切れを見せてくれて、取り組みが楽しみでした。

若隆景関もきびきびとしたキレのある動きで、心惹かれるものがありました。

こうしてどんどん応援する人が増えてくると、土俵から目が離せなくなっていくので、また来場が所楽しみです。

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2021/01/27

大相撲令和三年一月場所

すごい久々に大相撲を15日間見ましたというお話。

最近だんだんと、趣味が減っているのではないか、ということを思っていたのです。特にもともとスポーツ観戦が好きだったのに、気がついたらサッカーしか見ていない。何か暮らしの中でのお楽しみが減っていて寂しいなと。

ちなみに「サッカーしか見ていない」が、偵察や武者修行のチェックを含めたら昨年は年200試合ぐらいあり、友人には「それだけ見てれば十分ではないか」と呆れられたのですが。

でもちょっと、バリエーションを取り戻したいなと思いまして、昔はよく見ていたものをまた見てみようかなという気分になったのです。

相撲は昔は毎日見ていました。まず千代の富士のファンになったんですよね。そこからいろんな人を応援するようになって、もう一人めっちゃ応援していた人を挙げると、お兄ちゃん、若乃花。

けれど、若乃花引退ののち、少しずつ熱が醒めていき、近頃はまったく見ていませんでした。ごたごたが増えたのが原因。そういえば他のスポーツも、そういう嫌なニュースが続いたところで離れてっていますね。感情移入して見るタイプなので、応援できないなーと感じちゃうとダメなんですよね。

ということで、ちょうど初場所が始まるところで何か応援する動機がないかと考えたところ、サッカーと同じで同郷のお相撲さんを応援すればいいのだということに。現在幕内には、柏出身の関取が二名。関脇・隆の勝関と、前頭三枚目・琴勝峰関。この二人を目当てに見始めました。

久々に見ていて思ったのは、伝統を守るってすごいなあということでした。

本当にまったく見ていないというほどではなかったのですが、前述の通り熱は入っておらず、ニュースで流れたとか、つけたらやってたとかその程度。ちゃんと集中して見ていると、以前と風景が変わっていないということが意識に上ってきました。

人は当然変わっているんですけど、お相撲さんは世間のファッションの影響を受けてないじゃないですか。例えばサッカーだったら、茶髪金髪増えたとか、ツーブロックはやってるとかの髪型から始まり、ユニフォームのシルエットも昔はパンツの丈が短くてピッチピチだったとか、逆にちょっと前には上のユニフォームでぴちぴちのシルエットがあったりとか。写真で見たら、ああ、いつ頃だという雰囲気が出る。

でも大相撲にはそれがない。江戸時代もこうだったのだろうなと思うと、そこに詰まっている時間の重みがズシリとくる。間が空いてるので、それをとても強く感じました。

さて、応援していた二人。隆の勝関は9勝6敗で勝ち越し。こちらはよかったのですが、琴勝峰関がめっちゃ負け込んだ。11連敗して結局2勝13敗。残念―。来場所がんばってください!

あと、連日見ていると他にも応援したい人が出てきます。僕の応援のスタートが千代の富士関なので、体に恵まれていない人に感情移入しやすい。そして合気道をやってたというのもあって、巧みな業師にも惹かれる。

ということで、新入幕の翠富士関を応援していました。肩透かしがばんばか決まるんだけど、相手の力が入ったタイミングを完璧に捉えていて、めっちゃきれい。ああいう技、大好き。

こうして応援する人が増えていくと、また楽しくなってくるんだろうなあと思います。来場所も楽しみ。

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2007/10/11

CS第2ステージ進出決定!!

PC上で絵を描くことの利点は、満塁で走者一掃のスリーベースが出たとき、派手にガッツポーズしても、大丈夫な所ですね!

アナログだと、ひっくり返したりこすったりしそうで、危なかった(笑)。

というわけで、作業しながら見ていた第3戦。息詰まる投手戦にハラハラしていたら、ビッグイニング、万々歳!

4-0でソフトバンクを下して、第2ステージ進出決定!!

あの場面で打つサブロー選手は、さすが四番!!

そしてそのまま完封する成瀬投手もさすがです!!

第2ステージもこのままがんばれー!!

さあこれで気分よく朝まで仕事。興奮したら血行良くなって、肩こりも飛んでったし(笑)。

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2007/10/09

CS第一ステージ ロッテ先勝

ちくいちコメントすると、毎日になって大変なので、普段ここにはあまり書いてませんが、野球は千葉ロッテマリーンズを応援しているのです。

しかし、今シーズンは、応援していて辛かったですね。

なぜか僕が見ていると、勝率が極端に悪いのです。

CATVで放送しているぞ、とつけておくと負け、作業に没頭していて見そびれた、と後でチェックすると勝っている。

たぶん勝率は、2割台かよくて3割位。一度ナベ先生(同じくロッテファン)が遊びに来ていたときに、つけておいたら敗色濃厚になって、一度消して最後見たら大逆転勝ちしていました。あまりの神通力に、ナベ先生から観戦禁止令が出たほどです(笑)。

そんなこともあって、恐る恐る観戦していた今日の試合。

素晴らしい立ち上がりだった渡辺俊介投手が、三回にいきなり崩れた時には、ホントに神通力なのか、楽しみにしていたのに僕は観戦してはいけないのか、と焦りましたが、相手投手斉藤和巳選手もいきなり乱調。

俊輔投手はその後立ち直り、終わってみれば8-4で快勝!! よかった、よかった。

これで心置きなく、明日も見れます。がんばれ、連勝しろー!!

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2006/09/25

よく調べたら

よく調べたら、西武vsロッテ、やってた! 地方局とか、CATVの夜中とか。

そりゃそうだよな、優勝争いかかってんだもん。考えてみれば当たり前の話。

すっかり勘違い。すいません。

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今季本拠地最終戦

マリーンズの今季本拠地最終戦。諸積選手の引退試合。CATVをつけながら作業。

本拠地最終戦な上に、CATVの放送予定も今季最後でした。あ、でも二軍は日本シリーズやるから、もう一試合見れる。

去年のこの時期はもう、大盛り上がりだったわけですが、今季は寂しいですねえ。4位が早々と決まり、消化試合。

まあ、ある意味去年が出来すぎだったわけで。プレーオフから怒涛のごとく勝ち進んだので、圧勝気分でしたけど。

よく考えたらシーズンは2位だったんだから、それで今季のように怪我人出たら、連覇は難しい。交流戦で連覇した時は、また今年も、と期待したんですが、とにかくその後の怪我人が。でもこればっかりはねえ。

今年見れる最後の試合が完勝でよかったです。

さて試合後は諸積選手の引退セレモニー。

花束贈呈の時、諸積選手のご長男がボロ泣きだったので、もらい泣きしてました。

ライトスタンドの紙ふぶきは壮観でした。

凄くいい引退セレモニーでした。

諸積選手、長い間お疲れ様でした。

僕らを楽しませてくれて、ありがとう。

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2006/07/18

怪力 把瑠都

大相撲名古屋場所、熱戦が続いています。

一時期横綱朝青龍のぶっちぎり独走態勢が続き、どうも盛り上がらないなと思っていた大相撲ですが、最近は若手が伸びてきたり、ベテランも復調してきたりと対抗馬が充実。やっぱり混戦になると面白いですね。

そんな中の最近の僕のお気に入りは。

エストニアからやってきた巨漢力士、把瑠都です。

見てて面白い。

でも多分この面白さは、期間限定。

まだ大銀杏も結えないぐらいのスピード出世の把瑠都。先場所も優勝争いに絡む大活躍でしたが。

見ていると相撲の取り口としては、まだまだ。

なのに怪力で無理矢理勝っちゃう面白さ(笑)。

ずっぽり懐に入られて、普通なら大ピンチのところ、無理矢理吊り上げてみたり、立ち遅れて押し込まれたかと思いきや、ふん! と振り払ったら相手がすっ飛んでいったり。

普通見られないようなシーンが続出する。

ただ、あまり際どい勝ち方ばかりでは、やっぱり上を目指すには辛い。どこかで取りこぼす。現に今場所もいくつか落としているし。

というわけで、当然今後は、しっかりした自分の型を作っていくと思われ。

そうなると前述のような、意外性のある取り口は見られなくなっちゃう。今だけの面白さだから、しっかり楽しんでおかなきゃ、と思うのです(笑)。

9日目は琴欧州との超巨漢対決。がっぷり四つから、豪快に振り回すと、なんと琴欧州が浮いた!! 把瑠都、寄り切りの勝ち。寄り切り? 二人で宙を飛んでたけど?

文章にすると、「体を入れ替えて寄り切り」なんだけど、見た印象はフロントスープレックス。凄かったなあ。

さて、今日はどうかな?

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