大相撲令和八年七月名古屋場所 巴戦で決着!
大相撲令和八年七月名古屋場所は、関脇安青錦関の優勝で幕を閉じました。
最後は安青錦関、熱海富士関、霧島関の三人が12勝3敗で並び、巴戦の優勝決定戦へ。最初は熱海富士関対霧島関で熱海富士関。三番手で出てきた安青錦関が連勝して、優勝を勝ち取りました。
安青錦関は今場所序盤から勝ち進んではいましたが、どうも足の状態がよくなさそうな感じ。大丈夫かな、悪化して休場しちゃうんじゃないかなと思いながら見ていましたが、踏ん張って二桁勝って大関復帰を決め、さらに優勝争い。しかも巴戦という連勝しなければいけない、負担の大きい形式での優勝決定戦を乗り切りました。精神力の強さを感じさせる優勝でした。すごい。
霧島関は優勝すれば横綱もあり得たのですが、優勝に準ずる成績は残せたので、来場所も綱取りの場所になる模様。もうちょっとですね。がんばってほしいです。
目を引いたのは熱海富士関で、今場所は大きな体を存分に生かす相撲が取れていました。これがきちんと型として定着していけば、さらに期待できそうです。来場所は大関獲りの場所ですね。
対して横綱二人は優勝争いにも絡めず、今一つとなってしまいました。ただここ最近不調だった大の里関が、だんだん自分の形を取り戻していっているようで、来場所に期待です。
豊昇龍関は苦戦が続いています。怪我が完治していなかったようで、出だしはまあまあでしたが負けが込み始め、とうとう終盤に休場となってしまいました。苦しいなあ。
同じくモンゴルから日体大柏高に留学していた欧勝馬関も、7勝8敗の負け越し。
柏相撲教室OB、琴櫻関はなんとか角番は脱出しましたが、8勝7敗と、ギリギリの勝ち越しです。
柏出身、琴勝峰関は関脇に上がりましたが、6勝9敗と跳ね返され、隆の勝関も6勝9敗。
このように、柏に縁のある力士の皆さんがなかなか苦しんでいる中。
琴勝峰関の弟、琴栄峰関が大活躍です。11勝4敗で、終盤まで優勝争いに絡みました。敢闘賞を受賞。ただ単に勝ち星を上げただけでなく、四つ相撲の型がしっかりとしてきて、足腰の強さも目立ちました。とてもいい勝ち方を繰り返していたので、これは来場所楽しみです。
番付、どれぐらい上がるかなあ。
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