移籍いろいろと2025年のレイソル
昨日、大忙し期間年末分が終了。仕事から帰ってご飯食べたら眠くなって寝落ち。そして起きるたびに、まだ寝足りないと二度寝、三度寝したので、下書きはしてあったこの記事を仕上げるのが、こんな時間になってしまいました。
年末恒例レイソル回顧なのですが、今年最後だと気づきましたよ。来年からシーズン期間変更で年末恒例じゃなくなる。どうなりますかねえ。
さて、先に移籍関連をまとめましょう。
FC岐阜へ育成型期限付き移籍していたオウイエ君、契約満了。
観戦記にも書きましたが、ちょっと厳しいかなと思っていたら、その通りになってしまいました。
高さという明確なアドバンテージがあるので そこをしっかり形にできればいいと思うのですが。次どこか決まってほしいです。
いわきFCへ期限付き移籍していた鵜木君、契約満了。しかしその後、ヴァンラーレ八戸への完全移籍が発表されました。
鵜木君もポジションを取りきれなかったので、厳しいかなと思っていたらやっぱり契約満了。ただすぐにJ2に昇格したヴァンラーレ八戸に移籍が決まりました。よかった。
鵜木君はですね、絶対もっと働けるはずだと思うのです。技術もあるし、献身性も高い。ぜひともがんばってほしいです。
いわきFCへ育成型期限付き移籍している佐々木君、期限付き移籍期間延長。
佐々木君は岡山ではブローダーセン選手の壁に阻まれましたが、移籍したいわきFCで大活躍。いわきはエースストライカーの谷口選手を、夏の移籍でマリノスにぶっこ抜かれたのですが、それでも後半怒涛の追い上げ。後半だけなら2位だったそうです。それに貢献したのはかなり偉い。
佐々木君が出る前までの18試合で26失点の1試合平均1.4点ちょっと。これでもそんなに悪くない数字ですが、佐々木君が出るようになってからの20試合は18失点で平均0.9点まで改善しています。3分の2ぐらいに減ってる。
GKの場合、交代出場がなかなかないので、さらに実戦経験を積むのはありかもしれない。さらなる活躍をして、ぜひぜひ凱旋してほしいと思っています。
ザスパ群馬へ育成型期限付き移籍しているモハマド君、育成型期限付き移籍期間延長。
モハマド君は途中怪我があって、経験を積みきれなかったのはもったいないなと思っていたので、もう1シーズン武者修行を続けるのはいいと思います。
短い出場時間ながら3得点しており、90分換算すると0.92ちょっと。1シーズン35点取るペースですよ! かなり期待が持てます。がんばってほしいです。
アルビレックス新潟へ期限付き移籍している島村君、期限付き移籍期間延長。
島村君の場合、武者修行というのとはちょっと違うかもしれないと思って追いかけてなかったのですが、戻ってくる可能性もあるのでしょうか。
J2だと反則級だと思うので、めっちゃ活躍してほしいです。
熊澤君はギラヴァンツ北九州へ完全移籍。
ちょっと残念なお知らせ。ポジションを取り切れませんでした。大卒3年で結果が出ないと辛いですね。
能力自体は十分あると思うので、北九州でぜひともポジションを取ってほしいと思います。
ジエゴさん、契約満了。
今のところ一番驚いたお知らせ。今年何度も助けてもらったのに、満了にしちゃって大丈夫なのでしょうか。
左サイドには不穏な噂もあるのになと思っていたところ……。
小屋松さん、名古屋グランパスへ完全移籍。
名古屋は今季、降格争い。長谷川監督が退任し、ペトロヴィッチ監督の就任が決まっています。ということは前にどんどん人をかける攻撃サッカーになるわけで、確かに小屋松さんは適任です。
そしてですね、これは勝てないなと思ったのが、フロントも変わっていて、強化部長に中村直志氏が就任していること。小屋松さんは名古屋でプロデビュー。その時の大先輩です。そんな人に、デビューしたクラブを助けてほしいと請われたら、それは断れない。
これ名古屋サポにとってみたら、ウチがピンチだった時にキタジが帰ってきてくれたみたいなやつですもんね……。うう、がんばってください。
ジュビロ磐田へ期限付き移籍してい川口さん、同クラブへの完全移籍。
こちらは想定内の移籍です。武者修行観戦でお見かけしておりました。
磐田はJ1昇格プレーオフに進出しましたが、残念ながらそこで敗退。ぜひまたJ1で活躍する姿を見たいです。がんばって!
片山さん、浦和レッズへ完全移籍。
オフシーズン動向一番手だった片山さんの契約満了ですが、次のチームがすぐ決まったようでよかった。対戦時にはお手柔らかにお願いします。
さてここからは新加入。
大久保智明選手の、浦和レッズからの完全移籍加入。汰木康也選手の、ヴィッセル神戸からの完全移籍加入。
どちらもリカルド監督が浦和を指揮していた時の縁です。左右のドリブラーを補強した形。ウチだとアウトサイドかシャドウか。どちらになるのでしょうか。
特に左の汰木さんは、先発候補二人が抜けたので、がんばってもらわないとなりません。よろしくお願いします!
そして武者修行関連で始めたので、締めもそちらで。ヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍していた土屋君、柏レイソルへ復帰。
おかえりー! 土屋君はですね、非常に期待しているのです。
シーズン最後の方でちょっと先発から外れる試合がありましたが、3バックの右CBでかなりの経験値を積みました。ウチの3バックは現在ちょっと特殊で、SBもできるタイプの人ばかりが並んでいるのですが、その点でも土屋君は適正があります。
長期的なことを考えると、ウチは育成力をチームに還元していかないと、安定して強いクラブにはなれないと思うのです。土屋君は日体大柏卒で、アカデミー式で育っています。ぜひともポジションを取ってほしい。がんばって!
さあ、本日は総括なので、今年のチームの話をしなくては。
今年のウチは何と言っても、昨年降格争いしていたのに今年は優勝争いまで持ち直したことが一番のトピックです。惜しかったなあ。勝ちたかったなあ。
ただ僕自身は、チームの成績は基本的に予算規模が土台になっていると考えているので、この順位に来ただけでもう本当に十分。それより嬉しかったのは。
その予算土台の成績よりも強いチームであろうとした時、ウチが取れる手はアカデミーとトップチームのシームレス化だとずっと思っていて。それを実現できそうなルートに乗ったことなのです。
ウチはアカデミーからプロに排出する選手が非常に多く、Jリーグの中でもトップを争っています。この力を利用しない手はない。
そしてこれは今回が初めてではなく、吉田さんを監督にした時から始まっているのですが。
吉田さんも、その後にアカデミー監督からトップチーム監督となった下さんも、カウンターへの守備対応がうまくはまらず、勝ち星を落としたところで解任となってしまっています。ここを何とかしないと同じことの繰り返しになる。
そしてポゼッションとカウンターの間で行ったり来たりするクラブは、時間を味方につけることができないので、本当に予算なり、下手するとそれ以下の成績になってしまうというのが、ずっと サッカーを見ていての感想なのです。そして実際にそれがウチにも起きていました。下さんを首にしてカウンターに振って降格とか、本当にそれだから。
そして今年、思い切ってポゼッションに全振りにという手を取ると知った時にも、大丈夫かなと思っていたのですが。
リカルド監督は見事に、ポゼッションでみんな押し上げて攻めているのにカウンターはちゃんと防ぐ、という組織を作り上げることに成功しました。これは魅惑的なパスサッカーを作ったことよりも、ずっと大きなことなんじゃないかと思っています。
実際に最初のうちはボールは持てても攻め切れず、点を取れる人を並べるとポゼッションが緩まると、監督が悩みを吐露していたぐらいなので、あそこで守備がきちっと機能していなかったら、グダグダになっていた可能性があります。
この知見をぜひともクラブに残してほしい。
あと、今年もう一つ嬉しかった点を挙げるとすると、リカルド監督の選手配置の妙が発揮されたところ。特にポゼッションサッカーの肝であるはずのボランチが、ぽろぽろと怪我でいなくなっていったのですが、そのたびに選手が出てきた。
ボランチ本職の熊坂君と原川さんでスタートしたのち、怪我が続いて手薄になった後、山田君と中川君のコンバート組のボランチになったのですが、これがもうここが誰も気がつかなかった天職ではないのかというぐらいの活躍ぶりでした。素晴らしかったです。
そして監督だけではなくて、それに応えた選手も見事。
特にですね、ボランチで言うと戸嶋君、そして左CBのポジションを取った三丸さん。この2人は素晴らしかった。
当初、2人とも今年は苦しそうだなと思っていました。戸嶋君は、一番武器になるのは献身性と走力で、どちらかといえば上下動の激しいサッカーの方が生きると思ってましたし、三丸さんは、杉岡君を取ってきた時点で左SBをできる人がだぶつき気味になってしまったので、そこに補強するということはそういう評価なのだろうかと、ちょっと心配していたのです。
ところが戸嶋君も三丸さんも、その中でリカルドサッカーに順応していき、きちんと先発を勝ち取ってみせました。そろそろベテランと呼ばれる年になっても人間は成長できる。そういう姿を見せてくれたのです。
めっちゃかっこいい。惚れ直したのですよ。漢だよ。
あと成長したという点で言うと細谷君です。細谷君はもともと活躍していたのですが、ただリカルドサッカーの中での居場所を確保するのに、ちょっと苦労している印象がありました。
元々はアカデミー育ちなのでパスサッカーを体験しているのですが、ネルシーニョ監督のもとで磨いたのは裏抜け。スピードと体の強さを生かして点を取る形。それにずっと相棒だったサヴィオさんも失ってしまっています。
しかし、その中でもだんだん順応していって、特に第37節新潟戦のハットトリック。あの3点は全部、ボックスストライカーの点の取り方。ゴール前の密集したスペースで、ボール扱いの正確さと俊敏性を活かす。そういう形でした。
カウンターの局面でも、押し込んだ局面でも、どちらでも点取る形がありますよ、という進化を見せてくれたのです。素晴らしい。今後がますます楽しみです。
さて来年はJリーグが大きく形を変える年。まず半年だけの特別大会です。
今度は優勝したいですよね! みんながんばって!
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