迫りくる地獄
こんなつぶやきを見ました。
世間の人、漫画家の胡乱な予言を真に受けて大騒ぎしてくれるのに、科学的なデータによって裏打ちされた「気候変動マジでやばいぞ」という大勢の科学者の警告はあんまり気にしてなさそうなのはなぜなんだ
— ぬまがさワタリ@『いきものニュース図解』など3/19発売 (@numagasa) July 3, 2025
科学者も「気候変動マジでやばいぞ、ソースは夢」って言うべきなのかなhttps://t.co/iyBqCJBP0Z
7/5に大地震が来るという噂が流れていまして。まあ、来なかったんですけれども。
科学好きな僕としては、このつぶやきにはめっちゃ共感できる。
高校生の半数が社会に出たら理科は使わないと思っているという記事も見ました。
「社会に出たら理科は不要」…日本の高校生が最多、日米中韓の4か国比較で「理科離れ」深刻
「社会に出たら理科は必要なくなる」と考えている高校生の割合は、日本、米国、中国、韓国の4か国中、日本が最も高かったことが、国立青少年教育振興機構が3日に公表した国際調査でわかった。同機構では「科学が社会で役立っているということを、体験などを通して学ぶことが必要だ」と指摘している。
調査は昨年9月~今年1月に実施。日本からの約5000人を含め、4か国で計約1万6000人の高校生が回答した。
「社会に出たら理科は必要なくなる」との問いに「とてもそう思う」「まあそう思う」と答えたのは日本が45・9%で最も高く、韓国が33・5%、米国27・6%、中国17・6%だった。
「科学の技術や知識を学ぶことは難しい」と答えた割合は、日本は65・6%にのぼり、米国(38・4%)と大きな開きが見られた。同機構では、科学と社会のつながりに対する理解不足や自信のなさが、日本の高校生の「理科離れ」の一因になっているとみている。
一方、「教科書に沿った観察や実験」を高校で、「よくした」「時々した」と回答した割合では、日本は75・2%で、4か国中最高だった。
同機構青少年教育研究センターの樋口拓副センター長は「日本の高校は、生徒たちに実験や観察などの学習をさせているが、科学と社会とのつながりの理解に結びついていない。生徒と科学者らとの関わりを増やすなどして、理解を促すことが重要だ」と指摘している。
読売新聞オンライン 25/7/4
だから君ら、デマにカモられて、最悪命まで差し出すことになるんやぞ。
さて、関東の梅雨明けはまだらしいんですけれど、すでに夏を思わせる天気。猛暑日の予報も出ています。
世界でも猛暑のニュース。
欧州で熱波続く、スペインは46度を記録 ロンドンも連日30度超え
ヨーロッパの広い地域が熱波に見舞われている。焼け付くような暑さの中で、多くの国が体調に注意するよう呼びかけている。イギリスでも暑い日が続いている。
最も暑さが厳しくなっているのがスペイン南部だ。同国の気象当局によると、エル・グラナドという町で28日に気温46度を記録。6月の最高を更新した。
バルセロナでは同日、道路清掃の仕事を終えた女性が死亡した。現地当局は死因などを調べている。
ポルトガル、イタリア、クロアチアの一部では、最高レベルの「赤」の暑さ警報が出ている。スペイン、フランス、オーストリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、ハンガリー、セルビア、スロヴェニア、スイスでは、その次に高い「オレンジ」の警報が多数出ている。
イタリアでは、各地の救急部門で熱中症の急増が報告されている。イタリア救急医学会のマリオ・グアリーノ副会長がAFP通信に話したところでは、「高齢者、がん患者、ホームレスの人々」が主に影響を受けているという。
BBC NEWS JAPAN 25/6/30
欧州の熱波のニュースは近年恒例になってますね。温暖化進行の影響でしょうねえ。
人間が耐えられる暑さは湿球温度で35℃と言われているが、31℃でもうだめかも、という記事。
人間が耐えられる限界の暑さは湿球温度「31度」だということが判明 GIGAZIN 22/6/30
湿球温度とは、温度計を濡れガーゼとかで包んで湿らせて、水分が蒸発する時の気化熱で下がった温度。空気の乾燥具合で下がり方が違います。
湿球温度31℃って、東京で今昼の湿度が50%ぐらいだから、気温40℃ぐらいまでいくと届いちゃうのでは。スペインのマドリ―ドは昼に湿度20%ぐらいだから気温50℃ぐらい。でも気温40℃超えたなら、やっぱりそろそろ届いちゃうのでは。
しかもこの実験、若くて健康な人が被験者だから、おっさんの僕はもっと限度が低いのでは。
迫りくる地獄に、もっと敏感でもいいのになあ。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 出版取次撤退危機と出版の未来(2026.06.08)
- 進捗2026/6/2 最後のチェック(2026.06.02)
- 進捗2026/5/25 次の作品(2026.05.25)
- 2冊目の壁と物差しの問題(2026.05.21)
- 真夏日と最悪の予想(2026.05.18)


コメント