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2025年5月

2025/05/31

偵察神戸vsM・清水と神戸戦展望

前節は引き分けで次は勝ちたいなというところで迎えるのは、強豪・神戸。上位争いをする相手なので、ぜひとも勝ちたい! ということで、まずは偵察。

2025J1第13節、マリノス1-2神戸。

こちらはACLでの延期分で、先週水曜日に開催されました。

先制したのは神戸です。19分。左サイドでクリアボールを拾った扇原選手がドリブルしてカットイン、浮球で狭いところを通す左足アウトサイドのスルーパス。これをうまくコントロールしたエリキ選手が抜け出して、出てくるGKの脇を抜くシュートを決めました。

試合開始から押し気味に進めていたマリノスでしたが点を奪われ、さらにアクシデントに見舞われます。28分、何度も裏に抜け出していた宮市選手が、シュートの時に腿裏を痛めたようで井上選手と交代です。ついていません。

しかしそれを跳ね除けて43分、マリノス同点弾。右CKをショートコーナー。そこからつないでボールを受けた喜田選手、神戸の寄せがないと判断するとパスの動きをキャンセルし、一つボールを前に出してミドルシュート。ぶれ球がファーサイドネットに決まりました。

どちらが抜け出すかという後半に入って、決勝点をあげたのは神戸。51分。左中盤からFK。ファーで大迫選手がヘディングシュートを決めました。

試合はこのまま終了。マリノスはチーム史上ワーストの七連敗です。この試合からビルドアップのこだわりを捨ててロングボールを多用。それは一定の効果を見せたのですが、結果には結びつかず。

第18節、清水3-2神戸。

先制したのは清水で15分。中盤左サイドからブエノ選手のロビングのパス。抜け出した乾選手がファーストタッチで股抜きの切り返し、そして股抜きのグラウンダークロスという、高い技術を存分に見せつける股抜き二連発。これを北川選手がニアに走り込んでのダイレクトシュートで流し込みました。

24分に追加点。清水右CK。神戸守備陣が中央の高橋さんに引っ張られたところ、ファーからその後ろに走り込んだ高木選手がヘディングシュートを決めました。

さらに後半に入ってすぐの47分。清水左FK。北川選手が右足で合わせてゴールに流し込みましたが、これはオフサイド。

すると神戸が1点返します。57分。右CKを宮代選手が走り込んでヘディングシュートを決めました。

72分に清水が突き放す3点目。右CKで、また神戸の守備陣が高橋さんに釣られた後ろで、高木選手が今度は右足で合わせました。

試合アディショナルタイムに神戸は1点返します。左サイドから本多選手がクロス。中央で宮代選手がヘディングシュートを決めました。

激しい点の取り合いとなりましたが、しかし1点届かず神戸敗戦です。

これを踏まえて神戸戦の展望です。今季神戸は怪我人が出て出遅れた感じになっていたのですが、その後盛り返して現在6位。しかもACLでの延期分がまだ1試合足りない状態でのこの順位なので、やはり強い。

守備では。

何と言ってもまずは大迫選手です。長いボールのターゲットとなり、ボールを収めて基点となります。さらにはゴール前での決定力。きっちりと潰していきたい。

さらに宮代選手も好調です。もともと高い技術を持っているアタッカーですが、前節はヘディングシュートで2得点と力強さも見せています。要注意です。

そしてこの2人を生かすセットプレーにも要注意。キッカーは左足で扇原選手、右足で井手口選手です。どちらも良いボールを蹴っています。そしてCKの時に大迫選手が外に逃げてファーで合わせる動きをよく見せていました。これは大迫選手が交代した後、宮代選手も見せていたので、チームで狙っている形なんだと思います。しっかりと放さずに。

攻撃では。

まずは予想される神戸のプレッシングをしっかりとかいくぐること。神戸は3トップのインサイド2枚なので、ウチの3バックダブルボランチとぴったりはまります。まずここを外していきたい。両翼やシャドーのボールを引き出す動きが重要じゃないかなと思います。

そしてしっかりと連携でボールを運んで崩していきたい。特に右サイドのトライアングルの活躍に期待です。

そして最後はドカンと一発決めてほしい。特に調子が上がっている細谷君。1点と言わずに2点3点取っちゃってください! お願いします!

前半最後の試合!!

がんばって!!

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2025/05/30

今週の漫画感想 試合終了

今だ色々遅れ気味だけど、一つだけやらなくてよくなって少し助かった月曜日。まずは落ち着いて漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 26号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #鵺の陰陽師 これだけはしゃいでおいて、引きがびっくり。うまい。ちなみにはしゃいでるところ楽しくて好き。

センターカラー #あかね噺 みんな成長して格が上がっての再戦。楽しみ。

#逃げ上手の若君 尽きぬ忠誠。敵ながらあっぱれ。

お次はジャンプ+。 #2.5次元の誘惑 第187話。ここに来てそのセリフ。いい伏線の使い方。

#ふつうの軽音部 第67話。人気は水ものだしなあ。そこに賭けられる狂気をみんなには求められないよなあ。

#SPY×FAMILY 番外編16。あの話の裏でこんな日常が。いい話。

というジャンプ26号とジャンプ+の感想でしたー。さて、やること進めよう。25/5/26

遅れ気味がおさまっていない木曜日。とりあえず心落ち着けて漫画読む。 #週刊少年サンデー と #週刊少年マガジン 26号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはサンデー。#龍と苺 AIとの心理戦という複雑な展開。これもシンギュラリティか。

#写らナイんです 無邪気な最終兵器っぷりw

#百瀬アキラの初恋破綻中。 読者を焦らしに焦らして、最後に予想を超えるシーンを持ってくる、見事な展開。

お次はマガジン。 #生徒会にも穴はある! いけないお姉さんの巻なんだけど、ちょっと微笑ましい。

#盤上のオリオン 目覚めるか、怪物。

#シャングリラ・フロンティア これはなかなかやばい状況。どう切り抜けるのかな。

おまけにマガポケも。 #ハナバス 苔石花江のバスケ論 第21話。作劇法はわかっているので後になればそうだよなと思うんだけど、読んでる時には忘れててのめり込んでた。その位置に、その流れで、その絵で扉を持ってくるの、控えめに言って最高。

というサンデーとマガジン26号、そしておまけのハナバス感想でしたー。さて、ちょっと予定を考え直そうかな。25/5/29

『ハナバス 苔石花江のバスケ論』。というわけで、今週もこちらの感想です。

まずですね、僕は一応作家ですから、作劇法のセオリーは十分わかっているわけですよ。大会前に強豪と練習試合となれば、それはライバルチームを立たせる狙いがあって、主人公が勝っちゃうとその目的が果たせない。

なんで、エースの白雪さんはスティールされたままでは終われませんし、かぐやさんはシューターとしてとどめを刺して見せるわけですよ。

でも、わかってても、勝ってほしいじゃん!!

そう思わせた時点で、この作品の大勝利なのです。本当に面白い。

そしてそれを支えているのが、以前も書きましたが演出のうまさです。扉絵の位置をずらしてそこにその絵で持ってくるの、本当に最高。

さて、これで大会に向かうわけですけれども、まだ伏線が張ってあるんですよね。あれはどうなるんだろう。楽しみ。

ハナバス 苔石花江のバスケ論(2)

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2025/05/29

J2観戦記 土屋君その2 順調

本日は昨日の続き。武者修行観戦記、土屋君の第二回です。

2025J2第6節、甲府1-2千葉。

開始早々の1分甲府先制点。甲府が左サイドへ展開し、荒木選手がダイレクトクロス。これをクリアに行った千葉の鳥海選手がダイビングヘッドで薄く当ててしまい、見事なフリックヘッドになってしまってオウンゴールです。

21分。甲府右サイドのFK。クリアされもう一度放り込んだボールがさらにクリア。これを拾った土屋君がミドルシュート。上に外れます。惜しい。

58分に千葉がPKを獲得。石川選手が決めて同点。

65分。右サイドで土屋君がボールを受けて、前方の宮崎選手を走らせるパス。さらにインナーラップした鳥海選手にパスが出ると、鳥海選手は一人外してクロス。これはクリアされましたが、こぼれを荒木選手がつないで、土屋君がミドルシュート。ブロックされました。

86分。右CKのこぼれを土屋君がシュート。ブロックされます。

試合アディショナルタイム94分、千葉が決勝点。左CK。こぼれ球を安井選手が押し込みました。これがラストプレイでした。このCKの前に土屋君が連続でクロスをクリアしていて、もうちょっとで引き分けで終われたのに残念。

第7節、札幌0-1甲府。

土屋君は右CBで先発。ちなみに札幌のキャプテンは海外から戻ってきた高嶺さんです。コイントスを忘れて呼び出されるという、ほのぼのシーンを見せていました。

試合は甲府が7分に得点。左CKでマイナスに出すデザインプレーで、荒木選手がシュートを決めました。

32分。甲府中盤右サイドからFK。最初ラインの手前に立っていた土屋君が大外へ回ってフリーになり、そこを狙ってボールが来ます。コントロールしてシュートに行きますが、相手にブロックされました。

85分の交代に伴い、土屋君はボランチにポジションチェンジ。複数ポジションができる使い勝手の良さも武器ですね。

そして甲府はそのまま逃げ切り。開幕以来の勝利で、かつ完封です。相手が攻撃力のある札幌だったので、土屋君は攻撃参加を自重気味。守備の安定感をもたらしていました。

第8節、甲府1-0いわき。

こちら武者修行組直接対決です。土屋君は右CBでフル出場。鵜木君は61分に交代で投入されました。

2分。土屋君はいわきの加藤大晟選手に入れ替わられますが、追っていってクロスをスライディングブロック。

41分。いわき右サイド加瀬選手の突破からクロス、低く速いボールがゴール前へ。土屋君は前で競っていた選手でブラインドになったのか、これを膝でクリア。ボールはゴール上へ。一歩間違うとオウンゴールでした。危ない。

48分に甲府右CK。大外の土屋君めがけて高いボールが送られます。土屋君はこれをヘディングで折り返し。いわきの山内選手がゴールラインに逃げたようにも見えたのですが、これはゴールキックの判定。

57分に、甲府が左サイドのFKから孫選手のヘディングシュートで得点。

68分。いわき左サイドの縦パスを、土屋君が相手の前に出てカット。そのままドリブルで持ち上がり、引っ掛かりながらも粘って3人かわしてパス。このパスをは引っ掛かったのですが、こぼれを土屋君が拾い直し。ですがここで奪われて、いわきは右へ展開、鵜木君へ。鵜木君はロビングの前方パスで熊田選手を走らせます。熊田選手は石渡選手に落として、石渡選手がシュート。これはブロックにかかって外れます。

89分。いわきが左サイドから坂岸選手のクロス。これを土屋君が体を投げ出してヘディングクリア。このこぼれを鵜木君がダイレクトシュート。これは大島君がスライディングブロックします。レイソルゆかりの選手が大活躍のシーンでした。

このままいわきの追撃を甲府が振り切って勝利。

第9節、愛媛0-0甲府。

土屋君は右CBでフル出場。

33分。中盤でこぼれを拾った土屋君、素早く右へ展開、宮崎選手がロングシュート。しかしこれは外れます。

前半アディショナルタイム。中盤からDFライン裏へ、土屋君の鋭いクロス。三平選手が飛び込みますが、DFがクリア。

72分。愛媛がDFラインから縦パスを2本つないで、受けた藤原選手がさらに縦にスルーパス。ベン・ダンカン選手が抜け出しそうになりますが、パスに素早く反応してマークを捨てて絞ってきた土屋君がナイスカット。

試合はこのまま0-0で終了。愛媛に押される展開で、土屋君はヘディングクリアにブロックなど、安定した守備を見せていました。

第10節、甲府1-1長崎。

土屋君は右CBで先発。

開始2分で長崎が先制点。マテウス・ジェズス選手のゴールです。

15分に甲府は同点に追いつきます。孫選手が押し込みました。

22分。甲府左サイドからの攻撃で三平選手がサイドを変えて右へ展開。宮崎選手の外を上がっていった土屋君がクロスを上げますが、クリアされました。

41分。宮崎選手のクロスがクリアされ、セカンドボールを拾って土屋君がもう一度クロス。これもクリアされました。

62分の交代に伴い、土屋君がボランチにポジションチェンジ。

63分。長崎左CKを、土屋君がヘディングでクリア。

88分。長崎GKからロングボール、小出選手がファンマ選手に競り勝って、宮崎選手が拾って土屋君へ。前に持ち出した土屋君は左足で最前線の大島君へパス。しかし大島君が抜き切れませんでした。

後半長崎の攻勢が続く展開で、甲府がそれをこらえて引き分けに持ち込みました。

昨日も書きましたけど、土屋君は非常にいい修行を続けています。このままどんどん経験を積んでほしいです。

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2025/05/28

J2観戦記 土屋君その1 初得点も!!!!

溜め込んでおります武者修行観戦記。そろそろ土屋君の分をお送りしたいと思います。土屋君はめっちゃ順調ですよ!

ということで本日はまず第一回目。

2025J2第1節、甲府1-0山口。

山本君との武者修行組直接対決。土屋君は右CBで先発フル出場、山本君は右MFで先発です。

さて土屋君視点で試合を振り返りますと。29分。甲府は右肩上がりの3バックで、右CBの土屋君が攻撃時には前に出て行く形。左からのサイドチェンジを右アウトサイドの宮崎選手が受けると、土屋君がインナーラップで前線へ。一人股抜きして抜け出そうとしますが、2人目に挟まれて潰されます。

前半アディショナルタイム、甲府の右CKを外で土屋くんがヘディングシュート。これは枠を外れました。

後半に入って51分に甲府が先制点。鳥海選手のシュートです。

80分。右サイドの高い位置を取った土屋君。縦パスに抜け出して、クロスと見せて切り返し。ペナルティエリア内へパスを出します。林田選手 から田中選手とつないでクロス。三平選手がシュートに行きますが、ブロックされました。

試合はこのまま甲府が逃げ切り勝利です。

第2節、大宮1-0甲府。

土屋君は右CBでフル出場です。

13分に大宮が決勝点をあげます。右サイドから茂木選手がクロス。土屋君がヘディングでクリアしましたが、大宮の下口選手が拾って泉選手へ。ドリブル突破からクロスを上げると、ニアで杉本選手がヘディングシュート。甲府CB井上選手、GK河田選手ともクリアはしきれず、こぼれを藤井選手が押し込みました。

50分。ハーフウェイラインを超えたところで、鳥海選手のバックパスを受けた土屋君がダイレクトで前方へロングパス。今季甲府に移籍してきた大島君が受けてゴール前へ。これは引っかかり、こぼれを平塚選手がミドルシュート。いいコースへ飛びますが大宮GK笠原選手がナイスセーブ。

90分。フォローに上がっていった土屋君、クロスをファーに上げます。いいボールでしたが、大宮DFガブリエウ選手がかろうじてクリア。この左CKでショートコーナーからクロスを上げると、ファーで土屋君がヘディングで折り返し。三平選手のシュートはGKがブロック。このこぼれを土屋君がダイレクトクロス。混戦になりましたがクリアされました。

続きまして91分。右サイドでボールを受けた土屋君、内に切り返して左足インスイングのクロス。大宮CBガブリエウ選手をギリギリ越えるいい クロスでしたが、飛び込んだ熊倉選手もギリギリ 届かず。惜しい。

試合はそのまま終了で大宮が逃げ切りです。

第3節、富山2-0甲府。

土屋君は右CBでフル出場。

13分。富山が中盤右サイドからロングパス。松田選手が抜け出そうというところ、逆サイドCBの土屋君が先に体を入れてファールをもらいます。ナイスカバーです。

21分。富山が武選手のヘディング シュートで先制。

27分。甲府の右CK。大きく巻く高いボールに、ファーの土屋君が戻りながらのヘディングシュート。GKがキャッチ。

41分。甲府右サイドFK。短く出して平塚選手がインスイングのクロス。ファーで土屋君がヘディング折り返し。これは富山がクリアしてスローインになります。これをつないで左サイドから平塚選手がクロス。またファーで土屋君が折り返し。しかしこれも一歩届かずクリアされます。

42分。右サイド田中選手への展開。大島君が受けに行き、2タッチでオーバーラップして追い越した土屋君へ。ダイレクトクロスはクリアされました。

70分。甲府ビルドアップでCB小出選手がコントロールミス。富山の伊藤選手は抜けてきたボールをダイレクトで前方へ。抜け出そうとした碓井選手に甲府CB井上選手がスライディングタックル。体ごと吹っ飛ばしてしまい赤紙一発退場。甲府は10人と不利な状況になりました。

74分。このFKからの展開で、末木選手が押し込み富山2点目です。この時ファーで武選手がダイレクトで折り返したのですが、そのマーカーが土屋君。足先一足分前に出されて折り返されました。悔しい失点。

10人になった甲府は両翼を下げて4バックに。土屋君が左CBに入ります。

アディショナルタイム93分。10人でも押し込む甲府。高い位置でボールを受けた土屋君が、ボディフェイクで寄せてきた2人の間を突破。クロスを上げるがクリアされます。

甲府は10人になってもがんばって追い上げましたが試合終了。敗戦となりました。

第4節、甲府3-3藤枝。

土屋君は右CBでフル出場。

11分。右サイドから押し込んで、ペナルティエリア内の三平選手が外へ戻すと、オーバーラップした土屋君がクロス。クリアしたのが柏アカデミー卒、中川創君です。3CBの中央でプレー。レイソルゆかりの対決となっています。

22分、藤枝が先制点。右CKからのシュートはブロック。高く上がったボールがこぼれて久富選手がシュート。この時、土屋君は189cmのディアマンテ選手と競ってクリアしきれず。残念。

27分、甲府が同点に追いつきます。右サイドへ展開、土屋君がドリブルで持ち上がりスルーパス。宮崎選手が抜け出してクロス。クリアがポストに当たりましたが、跳ね返りを中山選手がダイレクトミドルで決めました。

39分。藤枝が千葉選手の得点でまたリード。

すると41分。土屋君のロングボールに三平選手、鳥海選手が粘って右CKを獲得。このこぼれを熊倉選手が押し込みました。

43分。右サイドを上がっていった土屋君、ゴール前へ入っていくと、平塚選手が縦パス、三平選手がワンタッチで土屋君へ。パスを受けて土屋君はペナルティエリアに侵入しシュート。これはブロックされました。

そして54分、甲府左CK。孫選手のシュートはブロックされますが、こぼれを土屋君が押し込みました。今シーズン初得点です!

しかし試合アディショナルタイムの96分、藤枝に同点に追いつかれてしまいます。右CKをシマブク選手は大きくファーへ。土屋君がバックステップでクリアに行きますが届かず。大外から中村選手にヘディングシュートを決められてしまいました。

終了の笛と共に座り込む土屋君。自分のヘディングゴールで決勝点だったらよかったのに、惜しいー。

第5節、磐田2-1甲府。

6分。磐田が右サイドから崩してグラウンダーのクロス、松原選手がシュート。これに土屋君が体を投げ出すようにしてブロック。このCKも土屋君がクリアします。

23分。クリアを拾った土屋君、ハーフウェーラインからロビングのパス。三平選手が抜け出すも、GKが飛び出してきてクリア。

28分。磐田が大きな展開で左サイドの奥へ。倍井選手が押さえて土屋君が寄せていき、股抜きはカットします。そのまま足裏を使うなど、巧みに粘ってボールキープし、前方へロングパスで脱出。このボールを三平選手が胸トラップからはたいて鳥海選手が抜け出し、ロングループで前に出ていたGK頭上を狙いますが、GKが戻って処理しました。

43分。磐田先制点。クロスをニアでペイショット選手が薄くすらしたヘディングシュート。

61分。磐田が右サイドを崩して植村選手がマイナスグラウンダー、松原選手がダイレクトシュート。股下を狙われた土屋君が腰を落としてブロック、ボールをかき出しました。

66分に甲府はPK獲得。鳥海選手が決めて同点。

70分。甲府が左サイドへ展開。鳥海選手が右足インスイングのクロスを送ると、大外から走り込んだのは土屋君。ヘディングシュートに行きますが外れました。惜しい。

75分。磐田が決勝点。右サイドからジョルディ・クルークス選手がクロス。ペイショット選手がヘディングシュート。CB小出選手がかぶって背後を取られたので、土屋君が後ろから競りに行ったのですが、及びませんでした。

何とか追いつきたい甲府。試合アディショナルタイムの94分。マテウス・レイリア選手がドリブルで流れながら右の土屋君へパス。土屋君は外を回った小出選手を走らせる前方へのパスを出します。小出選手のクロスはDFに当たり、そのこぼれを鳥海選手がシュート。ニア上に外れました。

直後に試合終了。甲府敗戦です。

今季ウチから若手が何人も武者修行に出ているのですが、その中で現在一番成長に期待が持てるのが土屋君です。

先発を勝ち取りフル出場しているというだけではなく、そのポジション。右CB に入り、攻撃時には右肩上がりにスライドして、右アウトサイドと右シャドウの選手と絡みながら、攻撃の組み立てに参加します。

そう、細かいボールのつなぎ方などは違うと思うのですが、まさに今ウチがやっていることと同じなのです。

1年間、これをしっかり鍛えれば、来シーズン原田さんに挑戦してポジションを争うはず。そうして若手が競争を仕掛けて、どんどんチームの力を押し上げていく。

ぜひぜひそうなってほしい! がんばって!

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2025/05/27

大相撲令和七年五月場所 新横綱誕生へ

大相撲令和七年五月場所は大関・大の里関の優勝で幕を閉じました。14勝1敗で、先場所に続いての優勝。これにより横綱昇進を確実なものとしています。おめでとうございます。

右差し左おっつけの型ができていて、その形に持ち込んで馬力を生かしてグイグイ と前に出る相撲で勝ち星を重ね、ずらりと14連勝。あっという間に優勝を決めました。強い!大横綱への期待が高まりますね。

それに対し一足先に横綱となった豊昇龍関。序盤にポロポロと星を落としてしまっての12勝3敗。星の差は結果的には二つなのですが、早くに後退してしまったので、争っていた感がないのが、横綱としては痛い。

ただ千秋楽、大の里関との一戦では勝利。全勝優勝はさせず、横綱の意地を見せました。来場所二横綱となって、お互い切磋琢磨して盛り上げていってほしいです。

さてもう一人の大関・琴櫻関は、何とか勝ち越しの8勝7敗。大関に上がる辺りで型ができ始めたのかなと思って見ていたのですが、何かまたそれがぶれてしまっている印象。いきなりカド番を経験して、迷いがあるのでしょうか。来場所はがんばってほしいですね。

柏出身隆の勝関は8勝7敗で辛くも勝ち越し。中盤から調子が上がってきたのかなと思いましたが、最後連敗で終わってしまったのがちょっと残念。

もっと残念だったのは琴勝峰関です。場所前に怪我をしたそうで、5日目まで休場。そこから出てきて途中5連勝と、これ、もしかして勝ち越せるのではと期待が膨らみました。しかし最後3連敗。6勝にとどまりました。怪我がなかったらけっこう行けたんじゃないかなあ。来場所は万全の体調でがんばってほしいです。

来場所といえば、三役で大栄翔関が10勝、霧島関が11勝、若隆景関が12勝と勝ち星を上げ、大関取りの起点となる成績を上げました。来場所も好成績でつなぐことができるか。そちらも楽しみです。

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2025/05/26

vs横浜FC バーさんに嫌われる

追いついたのはすばらしいのですが、逆転したかった引き分け。

2025J1第18節、vs横浜FCは1-1。

19分の失点は、ミスと言えばミス。プレスに来られた場面で素早く前に出そうとした田中君が、パスを引っ掛けられ、鈴木武蔵選手のシュートが決まりました。

ただ、鈴木武蔵選手のシュートがゴール隅ギリギリに決まるファインゴールで、ボール1個ずれていれば外れるか小島さんがセーブできたもの。相手を褒めなきゃいけない部分もあり。

でも、繋ぐサッカーをしていればこういうこともあるさ、で終わらせるのではなく、判断力に磨きをかけてほしいなと思います。がんばって!

そして32分に細谷君の同点弾。これはもう、スーパーゴールでした!

小屋松さんのクロスに細谷君がファーで右足ボレーという形だったのですが、一瞬「あれ? 今どこからボール出てきた?」とわからなくなりました。スローで見ると、細谷君の足だけが相手DFの間からにょっと出ていて、そこで合わせている。これはすんごいシュートです!

代表に選ばれた勢いで点取ってほしいと思っていたのですが、まさにその通りとなりました。うれしい。

試合はこのまま引き分けで終わったのですが、ウチがかなりの数のペナルティエリア内からのシュートを放っていたので、どれか決めて逆転したかったですねえ。

特に惜しかったのは2つ。1つは細谷君のバーに当てたシュート。これは決めなきゃいけない系の簡単なものではなく、むしろよくぞ打ち切ったというものでした。ペナルティエリア内で垣田君のはたいたボールを受けた細谷君が、相手を外して右に出て、ぐっと腰を捻ってファーサイドを狙ったシュート。いいコースに飛んだのですがバーに当たってしまって決まりませんでした。めっちゃ惜しい!

ちょっと内側に入って決まっていれば、もうスーパーヒーローだったのになあ。

もう1つはジエゴさんのヘディングシュート。横浜FCGK市川選手が、すばらしい反応でちょっと触り、バーに直撃。決まってもいいやんけ。

これは88分ともう終了直前だったので、決まっていれば劇的逆転弾でした。こちらも決まってたらスーパーヒーローだったのになあ。

ということで、追いついたのはすばらしいけれどもめっちゃ惜しいという引き分けとなったのでした。

まあ、試合が終わって他のカードの結果を見てみたら、最下位マリノスが首位鹿島を食っていて、ちょこっとだけ勝ち点が縮まっていたので、それはよかった。

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2025/05/25

偵察横浜FCvs川崎・湘南と横浜FC戦展望

ルヴァン杯を挟みましてJリーグです。ルヴァン杯山口戦での勝利をつないで、リーグ戦でも勝ちたい! ということでまずは偵察。

2025J1第14節、川崎2-1横浜FC。

こちらはウチのマリノス戦と同じで、ACLで延期されていた試合です。水曜日に開催されました。

開始早々の4分、横浜FCが先制。右CKをユーリ・ララ選手がヘディング シュートで決めました。

33分、川崎が同点弾。ペナルティエリアの角辺りで、川崎がFKを獲得。キッカーは山本選手。クロスを上げるかと思わせて、ゴールニア下隅へ直接蹴り込みました。

前半はひたすら川崎が押し込む展開で、後半に入ると横浜FCのプレスが効き始めます。

その中で84分、川崎が決勝点。川崎の山本選手が、自陣から前線へロングボール。DFラインを超えたボールを、横浜FCGK市川選手がペナルティエリアを飛び出してヘディングでクリアします。このセカンドボールを川崎の家長選手がダイレクトでシュート。目の前のDFやGKを越す高いボールでゴールへ。無人のゴールへ吸い込まれるかと思ったシュートは、ワンバウンドでバーに当たります。しかしこれを胸トラップしてクリアしようとした横浜FCCBンドカ・ボニフェイス選手がミスキック。かすったボールはゴールに吸い込まれました。

横浜FCは粘っていましたが、惜しまれる失点で敗戦となりました。

第17節、湘南0-1横浜FC。

先制したのは26分で横浜FC。右サイドで新井選手が縦突破からクロス。ゴール前でルキアン選手が右足で合わせます。このシュートが競っていた湘南CBキム・ミンテ選手の腕に当たり、VARオンフィールドレビューののち、PKとなります。ルキアン選手のシュートは湘南GK上福元選手がストップしましたが、ルキアン選手自身が詰めて決め直しました。

34分に横浜FC中盤でのFK。福森選手がちょうどDFラインを越えるところにボールを落として、山崎選手がヘディングシュートを決めます。しかしこちらはオフサイドで取り消しとなりました。

この後、湘南の攻勢が続きますが、それをしのいで横浜FCが逃げ切りとなりました。

これを踏まえて横浜FC戦の展望です。横浜FCは堅守速攻のチーム。そしてウチはポゼッションのチームなので、スタイルが噛み合う。ウチがボールを持てる展開になると思いますが、きちっと押し込んで決め切れるかが重要です。

守備では。

前述の通り、横浜FCの狙いは堅守速攻なので、切り替えで遅れてカウンターを食う展開は避けたい。まずそこの勝負が重要で。

前線にはカウンターに向いた人材が揃っています。ルキアン選手、鈴木武蔵選手と実績のある人はもちろん、注意したいのが櫻川ソロモン選手です。191cm94kgの超大型FW。圧倒的な馬力で基点となり、ゴリゴリと押し進めてきます。カバーも大切。基点を潰したい。

速攻だけでなく横浜FCのもう一つの強みとして、セットプレーが挙げられます。キッカーの福森選手はとにかく精度の高いボールを蹴ります。しっかり注意したい。

さらに今季加入した左アウトサイドの新保選手。U-15までウチのアカデミーに所属していました。中島君と同期ですね。左足の高精度のキックを持っています。こちらにも注意。

攻撃では。

堅守を狙う横浜FCは、守備に強い人材を持っています。特にCBのンドカ・ボニフェイス選手と、ボランチのユーリ・ララ選手の守備力はかなり高い。ここをいかに攻略するか。

まず、日本代表選出おめでとうございますな細谷君に期待です。固い守備相手でもそれをドカンと崩し切るゴールが見たいです! がんばって!

日本代表選出おめでとうと言えば熊坂君もです。ブロックをしいてくる相手に対して、ボランチのミドルシュートがドカンと決まれば有利に立てます。ぜひとも一発お願いします!

さらに先ほど注意する選手として挙げた福森選手と新保君は左サイド。こちらの右サイドが主導権を握れば、押し込めて有利になります。さらにそこで切れ込んでいった久保君が、ズバッと決めてくれれば完璧!

連勝街道に戻したい!!

勝ちましょう!!

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2025/05/24

今週の漫画感想 バスケをする意味

いろいろとスケジュール的にピンチな今週。漫画感想も遅れてるので、まとめて一気にお送りします。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #魔男のイチ この状態で相棒に勝負を委ねる心意気。

#あかね噺 「笑わせる」の意味が……?

#逃げ上手の若君 「お前の命と引き換えじゃ仕方ねー」は、いいセリフ。

#ウィッチウォッチ 「でも良かった」「恋なんだ」ほのかな思いに名前がついて、でもみんなは思案顔。もともと苦戦していたわけだけど、この思いは届くのか。

お次はマガジン。 #生徒会にも穴はある! 「薄幸」のスキルを存分に発揮しているw

#シャングリラ・フロンティア めっちゃ器のでかそうな敵が出てきた。どうなるのかな。

#盤上のオリオン 新たなライバル登場。ただ、抜かされることを覚悟しているかのような先輩に感情移入してしまっている自分がいるw

さらにサンデー。センターカラー #百瀬アキラの初恋破綻中。 めっちゃいいシーンもあるんだけど、部長が出てくると持ってかれちゃうw

#尾守つみきと奇日常。 見えない角度でその表情はいい演出。

#龍と苺 何が見えてるんだろう。

おまけにマガポケ。 #ハナバス 苔石花江のバスケ論 第20話。本当に演出うまい。みんなの間を割って飛び出してきた時、背筋がぞくぞくした。こんなことを感じられる漫画はなかなかない。

というジャンプ、マガジン、サンデー25号の感想でしたー。まだスケジュールに追われている。とりあえずいくつか済ませて買い出しは終了。25/5/23

『ハナバス 苔石花江のバスケ論』。もうドはまりしているんですけれども。

この作品の何がいいかと言えば、とにかく演出のうまさです。いいシーンを効果的に、印象的に見せてくれます。

この代表格が感想に書いたシーン。ルーズボールを藤先輩が確保。しかしそこを爽栄女学院の北条選手に狙われます。ボールを奪われ、逆転の目がなくなったかと思われた瞬間の出来事。いやほんと、ぞくぞくしますねえ。

コマ運びで体感時間のコントロールができているところがまた見事なんですよね。連続するプレーの中で、「早く進む時間」と「遅く進む時間」を意図的に作っている。その溜めによって、次のプレーが印象に残る。

さらに、主人公の自己評価の低さが伏線となっての驚きのプレーもあって、本当に盛り上がる。

しかもまた、いい引き方をするもんだから、めっちゃ気になるのです。はやく次読みたい。

ハナバス 苔石花江のバスケ論(2)

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2025/05/23

進んでいない

この間の文学フリマが終わったあと、「次は何をしたい」という予定を書いたと思うんですけど。

さっぱり進んでいません。

進んでませんよ?

仕事関係でスケジュールがぐちゃぐちゃになっているのです。

その上に、歯医者の予約があったりとかね。

詐欺電話に叩き起こされたりとかね。

詐欺師は電話一件一件別々に刑罰を与えて、懲役累積一万年とかにするべきだと思います。

今週末も仕事があるんだ。もう寝たい。

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2025/05/22

ルヴァン杯vs山口 浸透の勝利!!!!

プレーオフラウンド進出です!!!!

2025ルヴァン杯1stラウンド3回戦、vs山口は2-0!!!!

仕事終わって結果をチェック。しっかり勝ってて、よし! と思ったのですが。

よく見ると、前半に交代が2回もあって、アクシデントの気配。

帰って試合を見ました。犬飼さんと熊澤君。心配ですね。特に熊澤君は担架で退場だったからなあ。

さて、試合は山口が割り切って守ってきて、けっこう手こずったけれど、結果的には2得点。良きかな。

69分。前からプレス。GKからのパスにナベル君がゴリゴリッと行って、こぼれたボールを仲間君が右にはたくと、中川君が押し込みました。プロ初ゴールです! おめでとうございます!

80分。右サイドで渡井君がスルーパス、木下さんが抜け出して折り返し。仲間君がニアに走り込んで合わせましたが、山口GK田口選手がセーブして枠外へ。悔しがる仲間君でしたが、次のプレーで取り返します。この左CKをファーで中川君が折り返し、さらにファーで桒田君がヘディングで折り返すと、ゴール正面仲間君が押し込みました。

複数得点完封。いい勝ち方です。

印象に残ったのは、メンバーを予想以上に替えてきたのに、ボール回りがスムーズだったことです。ルヴァン杯の1回戦では、けっこうぎこちなかった。移籍でリカルド指揮に対応できる選手を獲得していて、リーグでは一気に切り替えられていたけれど、全体に浸透させるのは難しいのかなという印象でした。

それが改善されてきて、3戦目にしてばっちりフィット。頼もしいなあ。

あと、松本君が活躍したのがうれしかったです。ここまでGKはルヴァン杯も全部小島さんでした。ウチのアカデミー卒のGKはビルドアップに参加できるように育てられているので、そこにその理由で補強が入るのは、なかなか厳しいなあと思っていたのです。

そんな状況の中でチャンスをつかんで完封。一本鋭い反応でビッグセーブもありました。

GKもいい競争になるといいですね! がんばって!

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2025/05/21

J2観戦記 山本君その2とルヴァン杯山口戦展望

昨日に続きまして本日も山口に行った山本くんの武者修行観戦記。そしてこれだけたっぷり山口の試合を見てるので、それに基づいたルヴァン杯山口戦の展望です。

2025J2第9節、富山2-2山口。

山本君はこの試合先発です。

開始10分にまず富山が松田選手の得点で先制。

26分。左サイド末永選手からクロス、山本君が飛び込んでヘディングシュート。相手と競りながらのニアへの飛び込みで強く当てられずに、GKがキャッチしました。

31分。右CKを山本君が蹴ります。ニアに低いボールを送ると、野寄選手がダイレクトシュート。これはサイドネットでした。

43分。右サイドへの展開。野寄選手がヘディングで前に出して、山本君が受けます。ボディフェイクで縦に抜け出すとクロス。GKがパンチング クリア。

54分。自陣からのロングボールを有田選手が体を入れてキープ。残したボールを山本君が左足シュート。GKがキャッチ。

58分に山口の同点弾。左サイドに展開し、小澤選手が縦に出すと、山本君が抜け出します。ここからのリターンを小澤選手がダイレクトクロス。ファーで岡庭選手がダイレクトでシュート。これはGKが防ぎますが、こぼれ球を有田選手が押し込みました。

68分の交代で、山本君は左MFへ移ります。

78分。左サイドのスペースへ走ってボールを引き出した山本君、ボールキープから中へパス。成岡選手がミドルシュート。しかしこれは上に外れました。

82分に山口が逆転。左サイド中盤へ降りてきた有田選手からボールを受けて、山本君が狭い局面をドリブルで打開して縦パス。このボールはちょっと引っかかりましたが、小林選手が受けてさらに縦に出し、有田選手が縦に抜けてクロス。ニアに走り込んだ小林選手が合わせてゴールです。

ただ、逆転した山口でしたが、試合は87分に富山の神山選手にゴールを決められて逃げ切れず。

第10節、山本君はベンチで出場がありませんでした。

第11節、山口1-2今治。

山本君は先発です。

13分。左サイドのスペースに山本君が飛び出して、そこに成岡選手からのロビングのパス。山本君はダイレクトでグラウンダー折り返し。これはクリアされました。

18分。左サイドスローインから田邉選手のクロス、相手に当たってコースが変わり山本君の方へ。左足を伸ばして内側にコントロールし、ターンしてシュートに行きますが、ブロックされます。

37分。ロングボールのクリアが小さくなったところを拾った山本くん。左から右へ向かってドリブル、3人かわして岡庭選手へパス。クロスはオフサイドとなりました。このボールを今治GKが蹴って、そのロングボールを山口が跳ね返すと、今治DFに山本駿亮選手がプレス。ボールを奪って落とします。岡庭選手がダイレクトで前方へロングボール。山本君が右サイドで抜け出して縦に行って折り返し。ニアで末永選手がヒールシュートに行きますが、GKがキャッチ。

そして39分、山口が先制点。今治のビルドアップを山口右MFの横山選手が引っ掛けて、切り返してペナルティエリアに侵入、左足シュート。GKが防ぎますが、こぼれ球を山本君が押し込みました! 山本君今季、そして山口での初得点です!

53分。右サイドで山本君と成岡選手の連携で囲みを突破。山本君は中へドリブルしていって縦パス。山本駿亮選手のリターンを受けて左へパスを出します。末永選手が切り返してシュートに行きますが、クリアされました。

67分。左サイド自陣で、味方のクリアボールを受け山本駿亮選手とのワンツーで抜け出すと、山本君は60m大爆走カウンター。ペナルティエリアに侵入して深いところから折り返し。山本駿亮選手がスライディングしてシュートに行きますが、惜しくも届かず。

72分。左サイドから末永選手がインスイングのクロス。山本君がスライディングで飛び込みますが、一歩届かず。

さて山口リードで進んでいましたが、75分、今治・横山選手がカットインからシュートで同点。さらに試合終了間際の89分に、ヴィニシウス・ディニス選手のヘディングシュートが決まって逆転。山口は逃げ切ることができませんでした。

第12節、磐田0-1山口。

山本君は先発。

8分。山口右サイド高い位置でのスローイン。背負った相手をターンで外して、山本君がゴールライン際をドリブル。残念ながらカットされましたが、積極性はよし。

18分。左サイドに開いてボールを受けた山本君。右足インスイングの鋭いクロスを送りますが、ターゲット手前でクリアされました。

25分。左CK。山本君がニアに走り込んですらしますが、相手に当たりました。

54分。左サイドでボールを受けた山本君。縦パスを出しますが、これはカットされます。しかし間髪入れずにプレスに行って、パスカット。そのままドリブルしてペナルティエリアに侵入、ここでクリアされました。本当に一瞬もためらいがなくて、前へ出る意識がすばらしいです。

66分、山口が決勝点。右CKの流れから、セカンドボールを何度も拾って波状攻撃。左へ展開して成岡選手が楔のパスを入れると、受けた野寄選手がスルーパス。抜け出した奥山選手がダイレクトでゴール前へ。これに走り込んだ山本君が、ダイレクトシュートを決めました! 2戦連発の得点です!

79分。クリアボールを胸でコントロールして納めた山本君、囲まれそうになりましたが落ち着いて田邉選手にはたきました。そこから左へ展開、小澤選手が縦突破からクロス。走り込んだ 山本君が高い打点のヘディングシュート。ただ少し薄く当たってしまい、枠外へ。

そして足をつってしまって、ここで古川選手と交代です。

山口はこのまま逃げ切り。山本君の得点が決勝点となりました!

第13節、仙台3-1山口。

山本君はこの日先発を外れており、63分に横山選手と交代で投入されます。この時点で1-2で山口が1点負けていました。

65分。右サイドで作って成岡選手がペナルティエリア手前の山本君へマイナスのパス。山本君はファーストタッチで前に出て、ペナルティエリアに侵入、縦に行ってクロスを上げます。対面の選手の腕に当たりましたが、ハンドはなし。

76分。山口のロングボールを仙台がクリア。セカンドボールを拾った山本君、即座にスルーパスを出します。横山選手の折り返しはスライディングブロックされました。

78分に仙台は追加点をあげ、試合を決定づけます。

85分。中盤で縦パスを受けた山本君、ターンで1人外してドリブルからスルーパス。これは引っかかりました。

試合は仙台がそのまま逃げ切りです。

第14節、山口1-2水戸。

山本君は先発。

27分。自陣右サイドで岡庭選手が受けてパスを下げると、野寄選手がロングスルーパス。ターゲットの有田選手はオフサイドの位置で反応せず、追い越した山本君が右サイドを抜け出してクロス。これはクリアされますが、拾った野寄選手がミドルシュート、GKがキャッチ。

35分。ペナルティエリア内の左でボールを受けた山本君。縦を見せておいて横パスを出します。野寄選手がダイレクトシュート。これはブロックされました。

38分。水戸の渡邉選手がゴール。45分にも水戸が追加点をあげます。

56分。ペナルティエリア内でボールを受けた山本君、上手いファーストタッチで相手と正対し、股抜きパスを狙いますが、ブロックされます。

73分。左サイドに開いてボールを受けた山本君、ドリブルでカットイン。これは引っかかりましたが、味方がこぼれを拾ってつないで山本君へ縦パス。これを前に流してダイレクトシュートに行きますが、これはブロックされます。このこぼれを小林選手がさらにシュートに行きますが、今度はGK正面。

86分に山本君は山本駿亮選手と交代。山口はアディショナルタイムに1点返しますが、結局敗戦となります。

第15節、徳島2-0山口。

山本君は先発フル出場。

7分。山口右サイドから岡庭選手のロングスロー。クリアボールを山本君がシュートに行こうとして、鹿沼選手と交錯。山本君が、鹿沼選手がクリアした後に足を蹴ったとして、黄紙をもらってしまいます。

15分に徳島が高木選手のシュートで先制。

26分。山口DFラインからのロングボールを山本君が胸でコントロール。ちょっと大きく弾んで相手が奪いに来たところ、空中で引っ掛けて切り返し、そのままミドルシュートに行きますが、これは上に外れます。

32分に徳島が追加点。

58分。前線でボールを追いまくる山本君。味方がパスカットに成功、中盤で山本君がボールを受けて、ドリブルからペナルティエリア内へ楔のパス。しかし古川選手はボールを失ってしまいます。

78分。山本君が前線で追いまくり、さらに徳島が中盤でバックパスしたところにもプレスバック。エウシーニョ選手の背後からボールを奪ってファールを受け、相手に黄紙。本当にすばらしい運動量です。

82分。左サイド山口の小澤選手がドリブル。これは奪われますが、このこぼれを山本君が拾って縦に出て折り返し。末永選手がダイレクトシュートを上に外しました。

84分。右サイドで下がって岡庭選手からパスを受けた山本君、末永選手に預けて前に出て出ます。その間にボールが末永→岡庭と繋がって、前方にパス。これを受けた山本君がクロス。これはクリアされました。

87分。右CK。山本君がニアでヘディングシュート。角度をつけきれずに外れました。

山口は惜しいシュートがありながら得点できず、敗戦です。

第16節、山口1-0山形。

山本君は先発。

4分。山口が先制点。右サイドから奥山選手がクロス、山本君がニアでヘディングに行きますが、厚く当たらずファーに流れます。これを拾ってつないで、今度は田邉選手が右足インスイングのクロス。これをファーに走り込んだ山本駿亮選手が、ヘディングシュートで決めました。

15分。相手のヘディングクリアを拾った山本君。一つ中へ入って思い切ったロングシュート。これは左へ外れました。

49分。右CK。ファーでフリーの山本君が、ダイレクトボレー。ゴール隅へ鋭いボールが飛びますが、山形GKベル選手がビッグセーブ。めっちゃ惜しい!

55分。DFラインから低いロングパス、山本君が足を伸ばしてコントロール、虚を突くターンで前に仕掛けます。山形CB西村選手が思わず倒してしまって黄紙。

70分。山形GKからのロングキックを山口が跳ね返し、左サイドで古川選手が背負ってキープからヒールパスで縦へ。山本君が抜け出し、カットインしてペナルティエリア 侵入。3人引きつけてシュートに行きますが、これはブロック。野寄選手がこぼれに詰めてシュートに行きますが、これもブロックされます。

72分。左サイドから岡庭選手がロングスロー。これは跳ね返されますが、三沢選手がこぼれをダイレクトで山本君へ。左足ダイレクトミドルは上に外れます。惜しい。

63分に山本君は小澤選手と交代。山口は開始早々の得点を守って、このまま逃げ切りとなりました。

さて、これを踏まえて山口戦の展望です。恒例ですが週中の連戦になるのでメンバーがどうなるのか。ウチはもともと前節メンバーを変えていたので、そこからどういうふうに変えてくるのか。

ちなみに山本君はレンタルなので、ウチの試合に出られず、お休み確定です。これ、けっこう大きいと思います。最近の山口の攻撃陣は、山本君が軸になっていると言っても過言ではない感じ。得点はまだ2得点なので、もうちょっと取りたいところなのですが、とにかく運動量がものすごく、色々なところに顔を出しボールを引き出します。かつ敵としては怖いだろうなと思うのが、その積極性。一発勝負をまったくためらうことなく仕掛けられるメンタリティ。非常にいい修行をしているなあと思います。

守備では。

山口もメンバーを変えてくるのではと思うのですが、リーグ戦で出ていた人で交代なんかで出てきたら怖いのは。

まず同じ山本でも山本駿亮選手。大型でスピードのあるアタッカーです。しっかり抑えたい。

野寄選手は小柄なテクニシャン。ゴール前にも飛び出してきます。しっかり捕まえたい。

SBの岡庭選手は積極的に攻撃参加してくるのですが、一つ注意したいのがロングスロー。しっかりと武器になる速さと飛距離です。油断しないで。

攻撃では。

山口の基本戦術は前からのプレス。しかも前後左右を圧縮して、非常にコンパクトな布陣を取ってプレッシャーをかけてきます。ここをかいくぐるのがまず最初。ウチのビルドアップで無効化したい。するとウチのバックラインとボランチ勢が重要になるのかなと思うのですが、どういう布陣で来るのでしょうか。

その中で一人、期待の人を上げるとしたら田中君です。田中君は抜群のロングキックを持っています。前方へのロングボールやサイドチェンジなど、コンパクトな相手の布陣を一気にひっくり返すパスが見たいです。がんばって!

前からプレスに来るということはひっくり返せば広大なスペースが後ろにあるということで。そこで攻撃陣の期待の一人が細谷君です。ズドンと決めちゃってほしいです。がんばって!

敗戦の次なので、しっかり勝利が欲しい!!

勝ちましょう!!

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2025/05/20

J2観戦記 山本君その1 最初は苦戦

さて先週末の町田戦は悲しい大敗となったのですが、週中にはすぐさまルヴァン杯がやってきます。そして対戦相手の山口には、今季山本君が武者修行に行っているのです。

ということで、山本君の武者修行観戦記を、ルヴァン杯合わせでお送りします。本日は第1回。

2025J2第1節、甲府1-0山口。

開幕戦は何と土屋くんと山本君の直接対決でした。土屋君は3バックの右CB、山本君は右MFで先発。

開始早々の1分。山口が左からロングスローと見せかけ手前に渡して野寄選手がクロス。ヘディングクリアを山本君がダイレクトシュート。しかしこれはブロックされました。

3分。山本君が左へ流れてきてスローインを受けます。そこを土屋君と、今季甲府に移籍してきたアカデミー卒の先輩、大島君でサンドして奪います。ウキウキの展開。

16分。山口ゴールキックからロングボール。有田選手がヘディングで落として 山本君が拾って突っかけます。DFラインを抜け出しそうになりましたが、カバーが入りました。

36分。GKからロングキック。競ったこぼれを拾った山本君、スルスルと2人抜いてクロス。これはクリアされました。

51分、甲府が鳥海選手のシュートで先制点。64分に山本君は宮吉選手と交代です。

山口の中盤は左右も前後も圧縮していて、運動量を求められるシステム。それに対して山本君はよく走っていました。

第2節、第3節はベンチには入りましたが出番なし。

そして第4節、大宮2-1山口。

山本君はHTで交代出場。 末永選手に代わって投入され、左MFに入りました。

すると後半始まってすぐの50分。横山選手がシュートを決めて山口先制。

しかし直後53分、大宮が追いつきます。山口自陣での横パスを大宮CB下口選手がカット、藤井選手へ。戻ってきた 山本君が背後から奪いに行きますが、取り切れずスルーパスを出されます。抜け出した小島選手が決めました。もうちょっとで防げたのに、惜しい。

61分。山口のゴールキックからヘディングで弾き返し合う展開。最後に山口FW古川選手が競り勝って、有田選手がフリック、山本君が抜け出します。ペナルティエリア手前までドリブルしていきますが、大宮ボランチのアルトゥール・シルバ選手に体をねじ込まれました。惜しい。

62分。次の山口のゴールキックからの展開。ロングボールのクリアを有田選手が拾って残し、成岡選手がペナルティエリア正面の山本君へパス。山本君はミドルシュートに行きますが、GK正面。ここからの展開で大宮がカウンター発動、一気に山口ゴール前まで行きますが、山本君がしっかり戻ってきてクリア。えらい。

79分に大宮が決勝点をあげます。左CKをニアで杉本選手がすらします。これを山本君がゴールカバーに入ってダイビングヘッドでクリア。しかしアルトゥール・シルバ選手がこぼれをダイレクトシュート、倒れていた山本君のところに飛んできますが、今度はクリアできず。これを二つともゴールカバーしていたらスーパークリアだったのですが、惜しい。

85分。右サイドに開いてボールを受けた山本君、中へドリブルしてパスをペナルティエリア正面の宮吉選手へ。宮吉選手はターンからミドルシュート。しかしこれはGK正面。

終了間際アディショナルタイムの93分。右サイドでボールを受けた山本君。フェイントを入れて相手を外すと、左足インスイングのクロス。パワープレーで上がっていたCB松田選手がヘディングシュートに行きますが外れました。惜しい。

試合はここで終了。大宮の逆転勝ちです。

ここでルヴァン杯が入ります。1stラウンド1回戦、大分2-3山口。

この試合山本君はフル出場でした。

まず31分の1点目に絡みます。プレスをかけてボールを奪った山本君。左サイドをドリブルで攻め上がり、ボディフェイントを入れてカットインからのミドルシュート。この方向を末永選手が変えてゴール。山本君アシストです!

さらに69分の3点目。自陣からのロングボールにDFを弾き飛ばして抜け出した山本君。ふわりとしたクロスでGKの頭上を越すと、ファーで古川選手がヘディングシュートを決めました。アシスト2本目です!

この時点で山口が3-0のリードだったのですが、この後2点返され、危なかったけれども山口が何とか逃げ切りました。

第5節、第6節は、ベンチ入りしましたが出番なし。第7節、秋田1-0山口。

65分に秋田が小松選手のヘディングシュートで先制すると、68分に山本君は末永選手と交代で出場。2トップに入ります。

70分。左サイドから岡庭選手がロングスロー。このクリアを山本君がダイレクトボレーでミドルシュート。ボール1個分外れます。めっちゃ惜しい!

アディショナルタイムに入って94分。左サイドから横山選手がクロス。このクリアを山本君がダイレクトボレーのミドルシュート。先ほどと同じような位置で、今度は低く地を這うシュートでしたが、ブロックされました。惜しい。

95分。右サイドに開いてボールを引き出した山本君、一人かわしてドリブルでペナルティエリア侵入。しかしクリアされます。ですがすぐにまた右サイドで抜け出した山本君。ペナルティエリアに侵入し、折り返しのパス。しかしここからのシュートはブロックされました。

秋田がウノゼロで逃げ切り。山口の追い上げは届きませんでした。

第8節、山口1-1愛媛。

山本君は70分、有田選手と交代で投入されて、2トップに入ります。

85分。自陣からのロングボールで、競り合いのこぼれ球を拾った山本君はドリブルからのミドルシュートを放ちますが、わずかに左に外れます。惜しい。

88分。浮いたボールの競り合いで遅れて飛び込んできた山口のキム・ボムヨン選手が、足裏を見せていて危険なプレー、一発赤紙退場。この結果、山口は10人となってしまい、山本君は守備でその分下がって守ります。

アディショナルタイムの93分。愛媛が左サイドに展開していくのを山本君がずっと追って行って、最後蹴り出しました。えらい。しかしそこはしのいだものの、次で失点。左ハーフウェーライン辺りからのロングボールのクリアを愛媛・甲田選手が拾ってラストパス。佐藤選手が左足でファーに巻くシュートを決めて追いつかれます。

97分。自陣ゴール前FKからの ロングボール。山本君が左サイドでうまく体を入れて確保。そこから中へドリブルし、押されても倒れず、中央から左へ展開。末永選手がクロスを上げると、ファーで岡庭選手が戻して、山本君がシュートに行きます。しかしこれはブロック。惜しい。

最後はお互いに攻め合ったけれどドローで終わりました。山口は赤紙後に追いつかれただけに、雑な飛び込みが悔やまれます。

そして本日最後は、ルヴァン杯1stラウンド2回戦、山口1-1PK5-3鹿島! ジャイアントキリング!

山口1点リードの状況で、山本君は80分に山本駿亮選手と交代で投入されます。

しかしその直後81分。鹿島DFラインからロングボール。これをレオ・セアラ選手が競り勝って師岡選手のシュートが決まり、追いつかれます。

そして延長戦でも決着がつかず、PK戦へ突入。山本君は2本目に登場。しっかりと決めました。

その後に鹿島の柴崎選手がPKを失敗。先行の山口が5本全部決めて、5-3で勝利。この結果、次はウチとの対戦となったのです。すごい!

さて序盤、山本君は交代出場が多く、ポジション確保とは行きませんでした。しかしこの後流れが変わっていくのです。それは明日。

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2025/05/19

お仕事中

お仕事中ですよ。

昨日負けてるからテンション低いんですよ。

朝までに終わらせないとー。

他にもいろいろ溜まっちゃっていて、この後も大変そう。

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2025/05/18

vs町田 大敗

ひさびさの大敗なので、ダメージが大きい。

2025J1第17節、vs町田は0-3。

仕事中なので、勝利によるモチベーションアップを望んでいたのですが、逆に大幅ダウンです。

これで朝まで仕事なのつらい。

やけ食いぐらいしかできない。夜中だけどラーメン食べよかな。

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2025/05/17

偵察町田vs京都・清水と町田戦展望

さて連戦となっておりますJリーグ。しかしそれを跳ねのけて、連勝を続けたいところです。まずは偵察。

2025J1第15節、町田1-2京都。

24分、京都にアクシデント。原選手が肉離れを起こしたのか座り込んでしまい、奥川選手と交代します。原選手は京都でロングボールのターゲットとしてめっちゃ働いているので、これはけっこうピンチ。

しかしアクシデントは町田にも起きました。35分。左アウトサイドに入っていた中山君が、福田選手との競り合いの時にジャンピングヒップアタックを側頭部に食らった形になって、脳震盪を起こして交代です。

さてそんな波乱含みの試合で先制したのは町田です。39分。左サイドのスローインを林選手がロングスロー。低い弾道でゴール前まで飛んでいきます。これを岡村選手がすらし、ファーで望月選手が押し込みました。

後半に入り73分、京都が同点に追いつきます。右サイドでつないでいって、福田選手がペナルティエリアに入ったところで縦パス。ゴールラインぎりぎりで奥川選手がクロスを上げると、マークを外してフリーになっていた平賀選手がヘディングシュートを決めました。

試合終盤は町田の構成が続いていたのですが、アディショナルタイムの95分。京都が決勝点をあげます。ヘディングでボールが行き交う場面、町田CB岡村選手の胸コントロールが大きくなったところ、京都の奥川選手がつつき、平賀選手がつないで、須貝選手がカットインからシュート。これを岡村選手がスライディングでブロック。京都の川崎選手が拾ってパスを出しますが、これも町田CB昌子選手がカット。しかしこのこぼれを京都の福田選手がダイレクトのミドルシュートで決めました。

執念の攻防を京都が制して京都の劇的逆転勝ちです。

第16節、清水2-2町田。

先制点をあげたのは町田です。21分。縦パスがオ・セフン選手に入り、左のナ・サンホ選手へ。ペナルティエリア内左側からクロスを上げると、一つ遅らせてフリーで走り込んできた西村選手が、ゴール隅へ狙いすましたスタンディングヘッドでゴール。

後半に入り66分、清水が追いつきます。清水のクロスを町田がクリア。これを町田CBドレシェヴィッチ選手が足元でコントロールせずに流して前を向こうとしたところ、背後から清水の乾選手がボール奪取。これにドレシェヴィッチ選手が足を出して引っ掛けてしまいPK。北川選手が決めました。

しかしいきなり直後の67分。どれぐらいいきなりだったかと言うと、DAZNの中継はまだPKリプレイ中でした。昌子選手が対角のロングボール、望月選手が競り勝ちボールはペナルティエリア内へ。ミッチェル・デューク選手がヘディングで外へはたいて西村選手がクロス。ファーで林選手がヘディングシュートを決めました。

しかし84分、清水が再び追いつきます。左サイドからカピシャーバ選手のアーリークロス。ニアに走り込んだドウグラス・タンキ選手が、ワンバウンドした難しいボールにうまく合わせてヘディングでゴールです。

試合はこのまま終了。町田は二度追いつかれて逃げ切りに失敗しました。

これを踏まえて町田戦の展望です。町田は堅守速攻、ウチはポゼッションと、対照的なチームなので、試合は多分噛み合うと思います。どちらが己のサッカーを貫けるか。特にウチが中2日でコンディション的に不利なので、そこでどれだけがんばれるかどうか。

守備では。

長いボールを使って前線に送り込む町田。そのターゲットはまずオ・セフン選手です。ここの空中戦で負けたくない。また、右アウトサイドに入る望月選手も192cmの長身で、もう一つのターゲットになります。ここもしっかり潰したい。さらにセカンドボールをしっかり拾いたいので周りの選手もしっかり反応して。

得点源として今一番怖そうだなと思うのは、西村選手です。今季マリノスから移籍。パンチのあるシュートを持ち、シュート意識はとても高く、足の振りも速いので、いきなりドカンと飛んできます。ゴールに飛び込んでいく動きもさすがです。しっかり捕まえたい。

さらにもう一つ注意したいのが、町田のロングスロー戦術。僕自身はロングスローに対して忌避感がなく、要するにセットプレーみたいなもんでしょと思って見ているのですが、ただ一つ注文をつけるとすればロングスローの質。山なりでようやくゴールエリアに届く程度のスローでは、あまり脅威ではないと思うのです。ところが町田のロングスローを投げる林選手は、低い弾道でゴール正面まで投げられます。これはもうすでにFKです。ターゲットは岡村選手の場合が多く、とても危険。しっかり捕まえたい。

攻撃では。

中2日なので疲労を考えて先発をごそっと変えてくるのではないかという予想があるのですが、ただシーズンの初めの頃と違って全体の底上げがなされており、それでもちゃんと回るような気がします。三丸さんを左CBにして、左2枚刃にするのかな。こっちサイドを押し込めるととてもいいので、がんばって!

注目しているのは手塚君です。熊坂君と山田君のボランチコンビは、前節2人合わせて走行距離が26kmを超えるという走りっぷりだったので、休ませるんじゃないかなと思うのですが、普通に白井&手塚のコンビで行くのか、それとも手塚君を一列上げて使うのか。マリノス戦の感想に書いたように、僕は手塚君のシャドーに可能性を感じているので、そこにも注目。

そしてポイントになるのは細谷君ではないかと思います。先発を変えるとしたら木下&細谷の2トップが考えられるんですけれども、現在町田は3バックをしいているので、2トップだときれいにはまってしまう可能性があります。そこで細谷君がちょいと引いたシャドーのポジションを取ったりすると、混乱を招けるのではないか。そこからズバッと走り込んでいって、得点をあげてほしいなと思います。がんばって!

とにかく連勝街道を続けたい!!

勝ちましょう!!

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2025/05/16

今週の漫画感想 在りし日々を想う

重要イベントを終えて気が抜けたら、寝ても寝ても眠い月曜日。ご飯食べながら漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 24号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #あかね噺 師匠が敵という展開。深い考えがあるんだろうなあと思いつつ、お互いしがらみが強くて優しくする気もなさそうなので、ヒリヒリ感すごい。どうなるのかな。

#逃げ上手の若君 さあここで直接対決。直前の暴言が効いてる。

#ウィッチウォッチ 周りみんなが気づいてて、モリヒトだけが気づかないのは今まで通りだけれど、このルートで引っくり返せるか。

お次はジャンプ+。 #2.5次元の誘惑 第186話。いよいよ始まる冬コミ。どうなるのかな。

#ふつうの軽音部 第66話。鷹見君は基本人の気持ちがわからないクソ野郎として描かれてきて、かつ、まあこういう事情なんだろうなという想像内だったんだけど、「かっこいいのにな…」という後ろ姿にやられてしまって、僕の中での評価がひっくり返っている。かわいそう。

#SPY×FAMILY 第116話。やはり問題のある味方だった。どうなるのかな。

というジャンプ24号とジャンプ+の感想でしたー。さて、ヘロヘロだけど仕事が。25/5/12

どばっと疲れが出て起きたらぐんにゃりしている水曜日。ご飯食べながら漫画読む。 #週刊少年マガジン と #週刊少年サンデー 24号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #カッコウの許嫁 いい顔で大嘘をつくw

#盤上のオリオン ここで因縁が。

#生徒会にも穴はある! 「知的好奇心」の知の字が違うと思うw

お次はサンデー。 #尾守つみきの奇日常。 最後に見せる複雑な乙女心。

#百瀬アキラの初恋破綻中。 「へへ…っ」の破壊力すごい。

#龍と苺 この趣味の悪さは難敵。素の性能も高いし、どうなるのかな。

というマガジンとサンデー24号感想でしたー。くそ、この体調で仕事があるなんて。25/5/14

『ふつうの軽音部』。鷹見君にバンドやってたお兄ちゃんがいて、でも父親は頭硬いタイプで親子断絶してて、ということは描かれていたので、やたら絡んでくるのはその辺のせいなんだろうなあと思っていました。

なので過去回想に入っても想定内だったのですが。

お兄ちゃん大好きっ子小学生鷹見君が、クラスの子にお兄ちゃんを馬鹿にされて帰る時の寂しそうな後ろ姿とその涙に、やられてしまった。

小学生はダメだろ。小学生は反則なんよ。

ということで、鷹見君の行く末がとても気になるようになりました。救われるのかなあ。

ふつうの軽音部 6

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2025/05/15

vsM さらに前進する勝利!!!!

課題克服しながら4連勝です!!!!

2025J1第14節、vsマリノスは2-0!!!!

複数得点&完封が2試合続きました。いいですねえ(^^)/

1点目はジエゴさんのクロス、垣田君のポスト、小泉さんのシュートです。レイソルHPの小泉さんのコメントを見ると、チームで想定している形であることが伺えます。だから相手より早く反応して飛び込めるんですよね。いい流れですねえ。

2点目は久保君がサイドをえぐって折り返し、木下さんがダイレクトで押し込みました。木下さんの職人芸です。さすがです。

あとこの試合で興味深かったのは、交代の仕方。85分の交代で小泉さんのに代わって入ったのは手塚君。

いつものポジション的には、手塚君がボランチに入って山田君を一列上げるのかなと予想する形なのですが、交代後、手塚君はそのままシャドーの位置に入っていました。

実は手塚君って一個前をできるんじゃないかなとずっと思っているのです。しかも、今のメンバー的に、小泉さんと同タイプの人がいなかったんですよね。ターンして前を向けて、ラストパスやクロスの質がある、かついいミドルシュートを持っている手塚君はシャドーが向いている可能性がある。

今までのポジションだとこのシステムなら左アウトサイドかなと思っていた三丸さんが、実は左CBを準備していて、ばっちりはまっていた。それを考えると、手塚君も準備してるのかなと、ウキウキするのです。

さらにですね、そのままボランチだった山田君がこの試合、両チームトップの走行距離13.965kmを記録。二位は久保君の12.833kmと、1km以上多いのです。ちなみに先週末第16節の1位は新潟・新井選手の12.546kmです。めっちゃ走っている。

なんか山田君が、どんどんボランチにフィットしていってるんですよね。昨年もボランチでプレーして試合はありましたが、ボランチもできる、じゃなくてむしろこっちが天職なのではないか、というはまり具合です。

どんどんチームが進化していくのが目に見えて、それで4連勝。もう言うことないです。

ただ、連勝はどれだけ続いてもいいものなので、ぜひぜひ次もお願いします!

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2025/05/14

偵察Mvs浦和・Cとマリノス戦展望

ACLの影響で延期となっていたマリノス戦。週中の試合で連戦になるけれど、勝って連勝続けたい! ということでまずは偵察。

さてACLがあったため、マリノスの試合消化も変則的になっています。まずは2025J1第11節、浦和3-1マリノス。

これは4/20の試合。この前4/18にホーランド監督が成績不振で解任となっております。キスノーボヘッドコーチが暫定で指揮を取りました。

試合開始早々、ヘディングの競り合いで頭を打って、先発のマリノス宮市選手が脳震盪で交代となります。この後の試合に戻ってきているので大事には至らなかった模様。よかった。

先制点は浦和で、前半アディショナルタイム。ペナルティエリア手前のFK。これを蹴るのはサヴィオさん。壁の上を越すのかと思っているところ横を抜いてファーに決めました。壁の位置がちょっと甘かったかも?

後半に入りすぐの46分、浦和が追加点。マリノス自陣スローインをゴール前に投げます。これをマリノスCB諏訪間選手がキックミス。ボールはゴール方向に転がっていき、ほっといても入る感じで実質オウンゴール。これを浦和の渡邊選手がごっちゃんゴールで押し込みました。

59分にマリノス1点返します。素早いスローインを行って右サイドでヤン・マテウス選手が受けるとペナルティエリア内の植中選手へ。植中選手は相手をブロックしながら中へパス。山根選手のシュートは浦和グスタフソン選手に当たって、コースが変わってゴールイン。

さてこの後、浦和が交代でサヴィオさんを下げたら攻められなくなり、マリノスが押し込む展開になります。

しかしそれでも浦和が追加点を取りました。88分。左CKでキッカー原口選手。これは一度はね返されましたが、松本選手が拾ってもう一度原口選手へ。今度は縦へ持ち出してクロス。ボザ選手がヘディングシュートを決めました。

90分にマリノスのャン・マテウス選手がシュートを決めますが、その前に植中選手がオフサイドとなっており取り消し。試合は浦和が逃げ切りとなりました。

この後マリノスはACLに向かい、アル・ナスルに1-3で敗れます。そしてキスノーボ監督が5/5に正式に監督に就任して、この間の第16節となります。C大阪1-0マリノス。

まず開始早々の4分。C大阪の左CKをマリノスがクリア。左サイドのスローインから高橋選手がクロスを入れると、CKの流れで残っていたC大阪CB畠中選手がヘディングシュート。ゴールネットを揺らしましたが、これはオフサイドです。

しっかり点が入ったのは24分。C大阪の喜田選手が中盤でボールをカットすると、前方のルーカス・フェルナンデス選手へ。フェルナンデス選手は右にコントロールして逆を取り、左前方へパスを出します。これをハットン選手がGKの股下を抜いてしっかりと決めました。

マリノスは惜しいシュートがいくつかありました。一番惜しかったのが67分。左サイドを植中選手が抜け出して、中央の渡辺選手へパス。ここからもう一度左に展開すると、今度は永戸選手が受けてクロス。ファーで宮市選手がヘディングシュートを決めました。

しかしVARオンフィールドレビューが入ります。植中選手が抜け出すシーンで、マリノスの遠野選手がボールを奪ったC大阪上門選手を引っ掛けて倒していることを確認。この結果、植中選手がボールを拾って抜け出せていて点に繋がったので、ここでファールを取ってゴール取り消しとなりました。

試合はC大阪が逃げ切り。マリノスの苦境は続きます。

ということで、これを踏まえてマリノス戦の展望です。2試合見た感じ、キスノーボ監督は4-4-2で来る模様。そうするとウチとはミスマッチになるので、ポジション取りが重要。相手ははめて、こちらははめさせない。そういう駆け引きで、まず上回りたい。

守備では。

マリノスはタレントは抱負なので、現在調子が上がっていないと言っても油断は禁物。しっかりと抑えていかないといけません。

4-4-2で右サイドMFに入る宮市選手が調子よさそうで要注意です。縦に出る抜群のスピードがあり、クロスを上げるだけではなくゴール前にも飛び込んできます。しっかり捕まえたい。

右SB松原選手は中に入ってきてのどっかんミドルシュートがあります。C大阪戦でも枠に1本当てていました。フリーで打たせちゃだめ。しっかり捕まえたい。

2トップでは、もちろんアンデルソン・ロペス 選手も怖いのですが、植中選手が元気です。むしろ植中選手がいるので2トップになってるんじゃないかと思うほど。運動量が多く、幅広く動き回り、積極性も高くグイグイ来ます。こちらもしっかり捕まえたい。

攻撃では。

ズレが生じるはずなので、サイドで優位を作りたい。現在のウチは先発次第で色々なパターンを作れます。右CBに原田さんが出れば、右のトライアングルで。左CBに三丸さんが出れば、左2枚刃で。さあどちらで行くのでしょうか。まずはそこに注目。

またズレを大きくするためには、中央での球さばきも重要。熊坂&山田の、アカデミー卒先輩後輩コンビは、試合を重ねて成熟度を増しています。振り回しちゃってください!

前節の垣田君ポストプレーから小屋松さんが引き受けて、前線に入った細谷君がCBとの対決を制する形は、このチームの理想の形の一つだと思います。ということで、ぜひとも再現していただきたい! 細谷君が繋いで垣田君どっかんでもいいですよ! ばんばか決めちゃってください!

連勝続けたいよ!!

勝ちましょう!!

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2025/05/13

今後の予定を立てる

文学フリマが終わりまして。

ガンズ発行やらコピー誌やらでバタバタしていたスケジュールが終わり、そしたらすっかり気が抜けて、ぐんにゃりしているかわせです。こんばんは。

日曜日、文フリから帰ってきてご飯を食べたら眠くなり、そのままちょっとだけ寝るかと思ったら朝。しかしまだ眠いのでもう1回寝て、昼まで寝ていたというていたらく。なのにまだ眠いのです。

さて眠いとばかり言っているわけにはいきません。せっかく文学フリマの会場で熱をもらったのだから、冷めないうちに今後の計画を立てねば。

今回の反省としてスケジュールが詰まり気になったことが挙げられます。1回週末に熱出して寝込んだのがあるのですが、そういうアクシデントに対してのバッファが取れてなかった。

なぜだろうと考えると、出るイベントを文学フリマに絞って、ガンズもそこに合わせるという形で年2回発行にした結果、スケジュール的にはまったく無理がないように見えるのですが、だからこそそこに油断が生じている。やらなきゃいけないことはもっと前倒しでどんどん進めていくべきだったな、と思いました。そうすればもっと寝れたのだ。

ということで、他のやりたいことも含めて今後の予定をきちっと立てようと思ったのでした。

まずは間隔が空いてしまっている『ダークエルフのお姉さんといちゃこらダンジョン生活』からかな。

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2025/05/12

文学フリマでした

本日は文学フリマ東京40でした。

速報では、来場者数は過去最高だったそうです。最近活況という記事がよく出てるけど、まだまだ伸びるんだ。すごいなあ。

僕はと言えばですね、前日にポスター刷って、コピー誌作って、さあ寝るぞとなったのですが。

普段朝寝昼起きの超夜型生活を送っているため、普通の時間に寝たら身体が昼寝と勘違いしたのでしょうか。3時間で目覚め、その後寝付けず。イベント途中からうとうとと船漕いでいる状態でした。ちゃんと寝たかった。

さて、熱気には当てられたので、やる気は出ていまして。

いろいろ進めていきたいと思います。がんばります。

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2025/05/11

vs岡山 前進している勝ち方!!!!

いい勝ち方です!!!!

2025J1第16節、vs岡山は2-0!!!!

まずですね、先制点が細谷君だったというのがすばらしい! しかも非常にいい形での得点です。

細谷君もウチのアカデミー育ちなんだから、パスサッカーにフィットできないはずがない、動きが整理されてくれば活躍するはずだ、と思って応援していたのですが、まさにそういう点の取り方。

垣田君がポストに入って下がったところ、細谷君は前線に残り、ポストプレーから引き受けた小屋松さんのバスを受けました。CBから離れるようなコースを取ってファーストタッチで前に出ると、さらにもう一つ外にボールを置き、かつシュートを浮かせてCBもGKもかわします。もう本当に中身のぎゅっと詰まったすばらしいゴールです。

こうしてチームの流れの中で細谷君が得点を取れるようになれば、得点力倍増間違いなしなのですよ(^^)/

そして課題だった2点目が取れたのも大きい。ジエゴさんもナイスシュートでした!

さらに渡井君が3点目取ったかと思ったところ、ジエゴさんのファールで取り消されてしまいましたが、これはまだまだ点が取れるということで、惜しかったけれどもとてもいいこと。

非常にいい形の勝利だったと思います。この調子で連勝を続けたいですね!

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2025/05/10

偵察岡山vs神戸・名古屋と岡山戦展望

延期の試合も入ってきて連戦となる中の2試合目。ぜひ連戦連勝を続けたい。ということでまずは偵察。

2025J1第14節、神戸2-0岡山。

お互いが堅守速攻のチームなので、中盤の潰し合いが激しかった前半。シュート数では神戸の方が優勢で試合が進んでいました。

そして後半に入って51分、神戸が先制点。神戸右SB酒井選手が前線へロングボール。抜け出した佐々木選手がペナルティエリア内でダイレクト ヒールパスで落とすと、受けた宮代選手が左へ一つ外してシュートを決めました。

73分、神戸追加点。右サイドで佐々木選手が抜け出し、ドリブルでペナルティエリア角まで引っ張ると横パス。受けた宮代選手がさらに左へ出すと、走り込んだ井手口選手が左足ダイレクトミドルシュートを決めました。

試合はこのまま神戸が逃げ切りです。

第15節、名古屋0-0岡山。

この試合もお互い堅守速攻のチーム同士で、守り合いでスタートします。

後半にだんだんシュートチャンスが増えてきて、75分。岡山GKブローダーセン選手が前線へ向けてパントキック。岡山FWブラウン選手と名古屋CB佐藤選手が競って、こぼれ球がゴール方向へ転がります。岡山の木村選手が抜け出してシュートを流し込みました。ただギリギリでオフサイドとなり得点ならず。

後半は双方に惜しいシーンがありましたが、スコアレスドローで終わりました。

これを踏まえて岡山戦の展望です。岡山はJ2でもずっと堅守のチームを作り続けてきており、しっかりとした土台が出来上がっています。そこでうまくJ1に順応している印象です。なのでまず、切り替えや球際で負けないことが基本。

守備では。まず気をつけなければいけないのがルカオ選手です。その突進ぶりが話題になっています。191cm91kgと大型でありながらスピードもあって、ゴリゴリとDFをなぎ倒していく重戦車ぶりを見せています。しっかり抑えたい。

またここ2試合交代で使われているブラウン・ノア・賢信選手も、189cmと大柄ながらスピードがあるFW。ロングボールで大型でスピードのあるFWをターゲットにするというのは、編成の段階で考えられていることが伺えます。ボールの出所も抑えたい。

そしてカウンター1本やりかと思いきや、シャドーに江坂さんを補強しています。一つのプレーで局面をガラッと変えてしまう異才の持ち主。ボールを渡したくないので、しっかり潰したい。

あと気になったのが、選手交代の流れの中でこういうシーンがあったことです。神戸戦の後半のセットプレーで、ルカオ選手191cm、立田君191cm、ブラウン選手189cm、柳育崇選手188cm、そしてキッカーが神谷君という、非常にやばそうなラインナップがありました。気をつけたいところ。

攻撃では。

引き続き三丸さんが左CBに入る予想なので、左サイドが二枚刃になります。こちらを制圧したいところ。がんばって!

そして左シャドーに仲間君が先発の予想。岡山は古巣で、ウチがJ2に落ちた時に対戦がありました。あの時の仲間くんを見ていて、めっちゃ効いていたので、帰ってきてくれてたらいいのにと思ったら実現したんですよ。前節はアシストだったので、今節はドカンと恩返し弾を決めちゃってください! がんばって!

ミラーゲームになるので、うまいことローテーションしてサイドで数的優位を作って崩したいなと思うんですけれども、ただ単純にクロスを上げても真ん中が立田君で大きいので、一工夫欲しいところ。ワンタッチ職人木下さんが一発決めてくれそうな気がします! よろしくお願いします!

三連勝したい!!

勝ちましょう!!

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2025/05/09

今週の漫画感想 タイムアウト

GW中、だからこそやることてんこ盛りの月曜日。ご飯休憩に漫画読む。 #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

#ダンダダン 第192話。「ウチは…他の人が普通にできる事ができない…」のところで切なくなる。ズマはいい奴だ。

#鶴子の恩返し 第39話。最終回。猫門先生にちょっとだけ恩返しができて、先生にも楽しみができた。タイトルと設定を回収して、最初の楽しい構造も繰り返す。いい最終回。

#ふつうの軽音部 第65話。プロトコルの演奏盛り上がってて、逆に闇を深めている人が目立つ展開。特に最後の引きは、とうとう来たなという感じで、次回気になる。

というジャンプ+の感想でしたー。さて、今日中にいろいろ終わらせないと。25/5/5

二度寝してしまって慌てて起きた水曜日。ご飯食べながら慌てて漫画も読む。 #週刊少年マガジン と #週刊少年サンデー 23号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。センターカラー #生徒会にも穴はある! アニメ化おめでとうございます(^^)/ そして好奇心は猫をも殺す展開にw

#シャングリラ・フロンティア 伏線張りまくりの展開。どうなるのかな。

#カッコウの許嫁 最後の笑顔がいい顔。

お次はサンデー。 #尾守つみきと奇日常。 黒板の日付を消そうとしたところで立ち上がるの、いい演出。

#龍と苺 その相手が来るとは。

#百瀬アキラの初恋破綻中。 数学から始まったはずの板書がw

というマガジンとサンデー23号感想でしたー。進めたいことに手を付けられないまま、仕事に行く時間(+_+)25/5/7

『ハナバス 苔石花江のバスケ論』。そうなんですよ。先週の感想の通り、今回も耐え切れず課金して読んだんですよ。いやまあ、雑誌を買っていて単行本を買うのと同じことのはずなのですが、一回待てば無料なのに、という抵抗感はありますね。

でもしょうがない。めっちゃ盛り上がっているから。

お話のパターンの一つとして「侮られている我らが主人公がめっちゃ活躍して相手を驚かす」という展開があり、この作品はそういう見た目とのギャップを使ってお話を進めています。第1話からして、かなりのコミュ障で勝負とは縁遠そうな主人公が、実は双子の妹の練習相手としてずっとバスケを続けており、それですごいプレーを見せるという逆転展開で引っ張っていました。

そして対外試合でもその凄さを思う存分見せつけ、もうウキウキなわけです。5分あればって言ってたけど、なんと2分で交代に追い込みました! すごい!

しかし、お話のもう一つのパターンとして「主人公側が活躍すれば今度は相手がそれに応じてパワーアップ」という展開があるわけですよ。そしてその通り、相手に隠し玉が登場。

実はエースがどうやらよそでの練習に参加していたらしく、試合途中で登場です。これまたいい感じでギャップを作って、すごみを出しています。

さあ投入される次回はどうなるのか。相手エースと、すっかりエースキラーと化しているこけしちゃんの対決はあるのか。

これまためっちゃ気になるのです。単行本第二巻も出たよ!

ハナバス 苔石花江のバスケ論(2)

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2025/05/08

掌編準備中

文学フリマ東京40に出ます。5/11(日)12:00〜17:00 東京ビッグサイト南1−4ホール『A12 かってに応援団』です。

『銃と宇宙 GANS&UNIVERSE 11』は、サイトのトラブルに引っかかって、紙本を当日持って行くのは間に合わなくなってしまったのですが。(BCCKSやその他書店サイトでは発売中です)

コピー誌は間に合わせたいということで、現在本文は推敲中、表紙は下塗りが終わっております。

何とか間に合うはずだ。

はずだ。

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2025/05/07

vs清水 一得点以上の!!!!

ウノゼロ逃げ切り!!!!

2025J1第15節、vs清水は1-0!!!!

振替休日で今日が世間ではGW最終日ですけど、僕は仕事がありまして。

仕事中には確認できないので、仕事明け、どきどきしながら結果を見ると。

勝ってる!!!!

しかもですね、スマホに途中経過で通知が入ってて、それは1-1になってたんですよ。最初にそれがちらっと表示されたので、喜びもひとしお。

1点はどこから来たんだと思ったのですが、あれですね、ドウグラス・タンキ選手のヘディングシュートがVARでキャンセルになったやつですね。いやー、危なかったですねえ。

決勝点はきれいでしたねえ。古賀君のロングスルーパスは完璧でしたし、仲間君の抜け出しもお見事。クロスとそれに合わせた垣田君もドンピシャ。最高の一撃でした。1得点なんですけど、芸術点を加算してくれてもいいんですよ。

それから特筆ものなのは木下さんです。

アディショナルタイム、清水に押し込まれている展開で、ゴールカバーに入って失点を防ぎました。その前のカウンターのチャンスは決め切れなかったけど、あのゴールカバーは1点もの。アディショナルタイム同点は泣いちゃうので、1得点以上の大殊勲です!

これで連勝となりまして、連戦をいい形でスタートできました。この調子で突き進みたいですね!

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2025/05/06

偵察清水vsFC東京・名古屋と清水戦展望

GW最後となる火曜日の試合、清水戦です。と言ってもウチはGW中1試合延期しているので、ここでしっかり勝っておきたい。ということで、まずは偵察。

2025J1第13節、FC東京0-2清水。

ボール保持は清水ですが、攻めてるわりにシュートは打てていない。それに対してFC東京は保持したいはずなのにできていませんが、カウンターがあるのでシュートは打てているという、五分の状態で前半が進みます。

その中で先制したのは清水。前半アディショナルタイム、中盤右サイドからFK。これはクリアされますが、セカンドボールを回収し続けて波状攻撃。最後はマテウス・ブエノ選手の浮き球のパスを、高橋さんがヘディングで繋ぎ、FC東京の遠藤選手がクリアしようとしたところに乾選手が先に飛び込んで、蹴っ飛ばされてPK。北川選手がしっかり決めました。

さらに後半、79分。センターサークルでボールを受けた乾選手がドリブルを開始、寄せてきたFC東京CB岡選手の股下を抜いて逆を取り、ペナルティエリアに入ったところでシュート。もう一度カバーに来た岡選手の足先に当たって、コースが変わってゴールイン。

試合はこのまま清水が逃げ切りで勝利。

第14節、清水0-3名古屋。

名古屋が守備時マンツーマンで捕まえて、清水の良さを消していく展開。

36分、名古屋先制点。右サイドから内田選手がクロス、ゴールエリアのニア角手前ぐらいで稲垣選手がヘディングシュート。GKの頭上を越えてファーサイドへ送り込む、かなり難しいシュートを決めました。

後半に入りすぐの48分、名古屋追加点。右サイドから名古屋の内田選手がクロス、清水CB高橋さんのヘディングクリアが、前の宇野選手に当たってこぼれると、和泉選手がシュートを決めました。

直後50分にダメ押し。名古屋が自陣の低いところからつないでいって、右サイドで内田選手が抜け出すとマイナスの折り返し。これをペナルティエリア手前で受けた山岸選手がさらに左に出すと、走り込んだ椎橋君が蹴り込んでゴール。

そのまま名古屋が最後まで崩れることなく、逃げ切りとなりました。

これを踏まえて清水戦の展望です。清水は前節こそ完封負けを喫しているのですが、それでも順位は6位。今年昇格してきて好調を続けています。コンディション的にはGW中の試合がなかったウチの方が有利なのですが、難敵です。

守備では。

まず何と言っても乾選手を抑えなくてはいけません。高いテクニックをいかんなく発揮して、攻撃に違いを生み出しています。しっかり抑えたい。

チーム得点王は6得点で北川選手です。サイズもスピードもあって、ゴール前で陣取るストライカーらしいストライカー。しっかり捕まえて。

そしてボランチのマテウス・ブエノ選手です。名古屋はここを抑えることによって、前線のタレントたちへの配球を断ち、機能不全に陥らせていました。ウチも見習いたい。

攻撃では。

とにかくまず今僕が一番注目しているのは、細谷君がこのサッカーの中で、どれぐらいフィットしていけるのかどうかです。特性を生かして裏にスペースができそうな時だけ先発というのでは物足りないのです。シャドーの位置に入った時にも、役割を整理すればいけるはず。細谷君がもう一段ギアを上げて点を取ってくれることが、チームに必要です。がんばって!

FW陣の垣田、細谷、木下は、組み合わせて使われていて、3人合わせて現在7得点。シーズンの3分の1ほど過ぎたことを考えると、まあまあのペース。しかしやはりここも、もう一段ギアを上げていきたいところです。垣田君も木下さんもがんばって!

さてもう1人注目を上げるとすると山田君でしょうか。ボランチで出るようになり、ビルドアップで色々なところに顔を出してはボールを引き出し、さらに状況に合わせてシャドーの位置に上がり、そして最近得点にも絡んでいる。どんどんプレーの幅を広げていっています。どこまで進化できるのか。点もどかどか取ってほしい。がんばって!

ここから連戦なので、まず白星が欲しい!!

がんばれー!!

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2025/05/05

J3観戦記 ワッド君その1 最初のチャンスはものにできず

さて本日の観戦記は琉球に武者修行に行っているワッド君です。出だしは良かったのですが。

2025J3第1節、群馬0-0琉球。

ちなみに琉球には、田中君と同期でウチでトップチーム昇格はできませんでしたが高卒で甲府に行った大和君と、U-15までウチにいた手塚君と同期の茂木君がいます。二人とも先発。大和君は特に気になってるんですよね。

そしてワッド君がプロデビュー初先発です!

22分。琉球左サイドFKをゴール前に上げず縦に出し、そこからクロス。ワッド君がヘディングシュートに行きますが、タイミングが微妙に合わず強く叩けず。

52分。群馬スローインの展開から琉球がボールを奪うと、ハーフウェーライン手前で受けたワッド君がそのままドリブル開始。並走する相手を振り切り、ペナルティエリア脇まで運んでクロス。富所選手のボレーシュートは外れました。惜しい。

87分。ボールを受けたワッド君、素早くターンして前を向き右前方へパス。どフリーの味方に通りそうでしたが、群馬GK近藤選手が飛び出して確保。惜しい。

この直後88分に、ワッド君は佐藤選手と交代。ポストワークに入ったり、高さを生かして競り勝つシーンが他にもいくつもありました。ただ、U-18の試合で見ていた感じからすると、全体としてはもうちょっと仕掛けたかったかもしれません。でも緊張するデビュー戦としてはがんばったと思います。

第2節、琉球 0-1 FC大阪。

ワッド君は先発。

34分。佐藤選手のDFライン裏へのロングボールに反応、左サイドに抜け出したワッド君。ダイレクトでポケットに向けてパスを送ります。これはスライディングクリアされて、CKへ。

39分。浮き球のパスに足を伸ばしてコントロールしたワッド君。巧みなボールタッチで1人かわして前方へパス。これはカットされました。

64分。右サイドの荒木選手からペナルティエリア手前の平松選手へパスが通り、これをダイレクトでDFライン裏に出すと、ワッド君が飛び出しますが、DFが先にボールを確保。しかし諦めずに粘ってボールを奪ってパスをつなぎます。ここからの攻撃はシュートブロックされて得点にならず。

74分。富所選手がドリブルからスルーパス。少し遅れたように見えたワッド君がスピードを見せてDFに競り勝ち、外へはたきます。茂木君のクロスはファーに抜けていきました。

75分にワッド君は高木選手と交代。直後の78分、FC大阪が得点を挙げて逃げ切り。琉球はホーム開幕勝利なりませんでした。

第3節、琉球0-1福島。

この日ワッド君は先発を外れ、ベンチスタートです。88分に佐藤選手と交代で投入されました。

試合終了間際のアディショナルタイム93分。琉球左サイド中盤からのスローインは前方へのロングスロー。相手のヘディングクリアのセカンドボールをワッド君が上手いコントロールで足元に収めると、ドリブルからクロス。これは相手がブロックしてスローイン。そしてここでまたロングスロー。このクリアを回収し平松選手がロングボールを入れると、ワッド君がヘディングで神谷選手へ繋ぎます。シュートはブロックされました。

そのまま試合終了で、福島が逃げ切りとなりました。

第4節はワッド君ベンチ外です。

第5節、讃岐1-0琉球。

この試合もワッド君はベンチスタート。73分に讃岐が森川選手のシュートで先制すると、直後74分、富所選手に交代してワッド君が投入されます。

79分。琉球左サイドのスローイン。ワッド君がペナルティエリア左端で受けて、ターンして縦へ抜けます。角度のないところからのキックはゴールニア上隅を狙ったのかなと思うのですが、上へ抜けていきました。

86分。琉球の守備からパスが出て、自陣で受けたワッド君がドリブルで次々とかわしてボールを運びます。走るコースをクロスした永井選手がボールを引き取り、浮かせたパスを出しますが繋がらず。

このまま試合終了。琉球は開幕から5戦勝ちなしが続いています。

この次はリーグ戦ではなく、2025ルヴァン杯1回戦、琉球0-2福岡。

ワッド君は先発。J1のチームと対決です!

13分。琉球の永井選手が右サイドからドリブルして、ペナルティエリアに侵入しパス。ワッド君のマーカーはアカデミーの大先輩、上島君です。ワッド君は足元で止めず後方に流してターン、一瞬上島君のマークを外してシュートチャンスを作りますが、カバーの田代選手の体ごと持っていくスライディングタックルを食らいました。J1の洗礼、手厳しい。

17分。左サイド永井選手が、ドリブルからペナルティエリア内のワッド君へパス。ここもマーカーが上島君で、アカデミー先輩後輩対決です。少し左へ動かして小さなモーションで上島君の股下を抜くシュートを放ちますが、GKがキャッチ。

19分。ハーフウェーラインまで降りてきてボールを受けたワッド君、ドリブルで持ち上がり左前方の庵原選手にパス。しかしこれは田代選手がカットします。

さて、この試合福岡CBに上島君がいて、アカデミー先輩後輩対決なのですが、アンカーに秋野君もいるので、そこでも先輩後輩対決が勃発。ボールを散らす秋野先輩をワッド君が消しにいきます。

そして34分。左サイド吉本選手からのアーリークロスに、ワッド君が飛び込みます。タイミングばっちりに見えましたが、寸前でGKも飛び出してきてパンチングクリア。惜しい。

43分。左サイドからの連携で、庵原選手とワット君がワンツー。庵原選手が抜け出してシュートも、GKブロック。

58分に福岡が北島選手のシュートで先制。69分にワッド君は佐藤選手と交代です。試合は90分に福岡がダメ押し入れて、格上J1のチームとしてしっかりと勝ち切りです。

この後、ワッド君第6、7節とベンチで出番なし。さらに第8節からこの間の第11節までベンチ外が続いています。最初にチャンスをもらっていくつかいいところは見せたと思うのですが、やはりプロは結果。特にFWは目に見える結果が欲しいところ。次のチャンスはいつ来るのか。がんばって!

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2025/05/04

J2観戦記 鵜木君その2 壁に当たる

J2観戦記、鵜木君の第2回です。前回に書きました通り、開幕から勝ちなしで結果が出ていないいわきは、当然いろいろメンバーをいじってきます。勝ちなしは結局、5連敗を含めて9戦連続となり、鵜木君も苦しい状況に追い込まれました。

まず第6節で先発を外れてベンチスタート。しかも出番がありませんでした。

次の試合はルヴァン杯で出番あり。2025ルヴァン杯1回戦、大宮 3-3 PK 7-6 いわき。

鵜木君は先発、右アウトサイドに入ります。

16分、いわきが先制点。石渡選手がシュートを決めました。

23分。大宮のサイドチェンジに寄せていき、ボールを奪った鵜木君。そのまま右サイドをドリブルで持ち上がりクロス。久永選手のヘディングシュートは外れました。惜しい。

34分。カードトラブルが発生。大宮の村上選手といわきの加藤大晟選手が抜け出して競り合いとなり、村上選手が引っ張って倒して一発赤紙退場。大宮は10人となります。そのFKは鵜木君が蹴り、壁に当たりました。

しかし40分、大宮はオリオラ・サンデー選手がヘディングシュートを決めて同点。

49分。鵜木君がドリブルでペナルティエリア手前に入っていってミドルシュート。これはゴール上に外れます。惜しい。

58分。いわきがまた石渡選手のゴールで1点リード。

71分。いわきカウンター発動。鵜木君が自陣から大爆走、ペナルティエリア角手前からカットインして石渡選手にパス。リターンをもらって左足シュート。しかしこれはゴール上に外れました。惜しい。

89分。大宮FKのこぼれから、もう一度クロスを上げて、浦上選手がヘディング シュートを決めます。いわきが逃げ切り勝利を逃して、延長戦へと突入。

その延長戦95分。鵜木君は山田選手と交代。この後、両チーム1点ずつ取り合い、PK戦へ突入。これもサドンデスへともつれ込み、大接戦となりましたが、大宮が勝ち抜け。いわきは残念ながら1回戦敗退となりました。

第7節、水戸4-1いわき。

この試合、鵜木君はベンチスタート。56分に加瀬選手と交代して、右アウトサイドに入ります。この時点で1-2といわきは1点リードされていました。

追撃ののろしを上げたかったのですが、58分に水戸が追加点。左サイドのスローインからの展開で、最後津久井選手がシュートを決めました。

69分。左サイドでつないでいる時、中央に絞ってきた鵜木君。前を向いてボールを持つとスルーパス。しかし受け手の加藤大晟選手のファーストタッチが少し長くなり、GKに捕られました。惜しい。

74分。右サイドでボールを受けた鵜木君、中へドリブルしてパス&ゴー。リターンを受けて右足アウトサイドで谷村選手へスルーパス。これは惜しくも相手CBにカットされます。

77分。右サイドでボールを受けた鵜木君がクロス。加藤大晟選手がヘディングシュート。これはDFに当たりました。

88分に水戸が草野選手のゴールでダメ押し。

しかし意地を見せたいいわき。アディショナルタイムの95分、右サイドで受けた鵜木君が縦突破からクロス。ファーでヘディング折り返し、加藤大晟選手が落として、村上選手がシュート。ワンタッチあってCK。これを鵜木君が蹴って、鋭いボールをニアへ送り込みます。GKがパンチングで逃れたところで試合終了。水戸の大勝となりました。

第8節、甲府1-0いわき。

土屋君と鵜木君の直接対決です!

しかし先発だった土屋君に対し、鵜木君はこの日もベンチ スタート。61分に加瀬選手に代わり右アウトサイドに入ります。

鵜木君目線でプレーをピックアップすると、まず68分。いわき左サイドの縦パスを、土屋君が相手の前に出てカット。そのままドリブルで持ち上がり、引っ掛かりながらも粘って3人かわしてパス。これもまた引っ掛かり、こぼれを土屋くんが拾い直すも奪われて、いわきは今度は右へ展開、鵜木君へ。鵜木君はロビングの前方へのパスで熊田選手を走らせます。熊田選手が石渡選手に落としてシュート。これはブロックに引っ掛かって外れました。

84分。甲府が右サイドで作って平塚選手がクロス。左サイドから走り込んできた田中選手に、鵜木君がしっかりついてきていて、体を入れてブロック。いい守備です。

89分。いわき左サイドから坂岸選手がクロス。これを土屋君が体を投げ出してヘディングクリア。このこぼれを鵜木君がダイレクトシュート。これは今季甲府に加入したアカデミーの先輩、大島君にスライディングでブロックされました。

試合は、いわきの追撃を甲府が振り切って勝利。

さて、この後、鵜木君は第9、10、11節とベンチで出番なし。この間にいわきは初勝利を上げ、少し調子を上げてきます。

そして第12節、いわき2-1大宮。

鵜木君は第5節以来の久々の先発で、左アウトサイドに入ります。

2分。左で受けた鵜木君、ロングパスをDFライン裏へ。これに飛び出した谷村選手が、惜しくもオフサイドとなりました。

5分。大宮左サイドから泉選手がクロス。ファーで鵜木君がヘディングクリア。その後ろで大宮の下口選手が拾って再びクロス。ここへ鵜木君が素早く詰めてブロック。いい守備。

19分。ペナルティエリア手前左サイドでボールを受けた鵜木君、ドリブルでカットインしていって、ペナルティエリア内の熊田選手へパスを通します。熊田選手が五十嵐選手に落とす間に、鵜木君はそのまま右へ流れていってパスを受け、低く速いクロスを送ります。これはクリアされました。

21分。ゴール前の混戦でのヘディングクリアを、鵜木君が胸でワントラップしてボレーシュート。これはブロックされました。このこぼれを追って自分で回収、クロスを上げますがこれもクリアです。

31分。左サイドでボールを受けた鵜木君、ちょっとドリブルで中へ入って鋭いクロス。石渡選手のどんぴしゃヘディングシュートがありましたが、これは左へ外れました。惜しい。

38分。大宮ロングボールを、いわきCB石田選手がヘディングで鵜木君に繋ぎます。鵜木君はドリブルでプレスをはがすと、熊田選手へ。しかし熊田選手の落としはパスミス。ここからいわきが奪い返して、堂鼻選手の縦パスが山口選手に入ってカウンター。鵜木君は右サイドへ飛び出しパスを受け、ゴールライン際からのクロス。しかし体勢が苦しくなってしまい、鋭さがなくGKがキャッチします。

50分。左CK。これを鵜木君が蹴りました。これはクリアされましたが、もう一度ボールが鵜木君の元に来ると、鵜木君は今度は縦に出して石渡選手を走らせます。石渡選手はゴールライン際からドリブルで入っていきクロス。山口選手のシュートはブロックされました。

55分にいわきがオウンゴールで先制。59分には堂鼻選手のヘディングシュートで追加点。リードを広げます。

72分。左CK。これを鵜木君が蹴ると、ニアで山口選手がヘディングシュート。大宮GKが弾きました。惜しい。

78分に鵜木選手は生駒選手と交代。試合は最後に大宮に1点返されましたが、いわきが逃げ切りで勝利です。これで3連勝。

そして本日、第13節。いわき1-1秋田。

鵜木君は左アウトサイドで先発。

19分。いわき右からのロングスロー。混戦になってクリアしたこぼれを、鵜木君がダイレクトボレーのミドルシュート。これはGK正面に飛んでしまってキャッチされます。惜しい。

40分。左サイドの深いところでボールを受けた鵜木君、縦に出て左足でクロス。ファーでの競り合いのこぼれを、大西選手がミドルシュート。これは枠を外れます。

44分。いわき右ロングスローのクリアをいわきが回収、左サイド谷村選手へ。谷村選手はヒールパスで、大外を回った鵜木君を使います。鵜木君は股抜きでペナルティエリアに侵入。ここでクリアされました。そしてこの左CKを鵜木君が蹴ります。ファーサイドで谷村選手がヘディング折り返し、熊田選手が反応してヘディングですらしましたが、これはクリアされます。これが外へ出て、いわき右サイドから五十嵐選手がロングスロー。クリアボールを鵜木君が、少し下がりながらのダイレクトボレーシュート。ゴール上へ外れました。

そして前半終了。ハーフタイムで鵜木君は坂岸選手と交代です。

先発を外されたところから、ここ2試合は先発に戻ってきた感じです。ただポジションが左アウトサイド。このチームでは中に強いタイプのFWがいるので、縦へ行ってのクロスが求められるポジション。どうしても右足の方がクロスの質が高いので持ち替えたくなるけれど、この試合ではそこをケアされて良さが出せませんでした。

右アウトサイドとかシャドーとか、右足を使いやすいポジションを奪取するか。それとも左の質を高めるか。一つ壁が生じています。がんばって!

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2025/05/03

J2観戦記 鵜木君その1 まず先発でスタート

すっかり溜め込んでしまっている武者修行観戦記。作業の合間を縫って吐き出していきたいと思います。本日はいわきFCに武者修行に行っている鵜木君です。

2025J2第1節、いわき0-2千葉。

鵜木君は左サイドMFとして先発。

9分。いわきの熊田選手がボールを受けますがロスト、鵜木君がフォローします。DF2人に塞がれますが、右、左と2回切り返して外し、シュート。これはブロックに会いました。

10分。スローインからの混戦で抜け出した鵜木君がクロス。熊田選手がダイビングヘッドに行きますが決まらず。あともうちょっとです。

15分。ゴール前へ浮き球が入ると、谷村選手が落として鵜木君が左足シュート。これはブロックに会います。

16分。ゴール前の混戦、鵜木君のパスはブロックされますが、もう一度つついて熊田選手へ。しかしシュートは左へ外れました。

28分。いわきがプレッシングで中盤でボールを奪い、鵜木君へ。鵜木君はドリブルで中へ入っていってミドルシュート。上に外れます。惜しい。

31分。千葉がPKを獲得して先制点。これが初シュートでした。いわきはずっと押していたのに惜しい失点。

35分。ペナルティエリア正面のFK。鵜木君のキックは右側ギリギリへ。GK鈴木選手がかろうじてかすめてポスト。めっちゃ惜しい。

後半に入ると鵜木君が右アウトサイドにポジションチェンジ。

47分。左ロングスローと見せかけてつないでクロス、鵜木君がこれを左足ボレーシュートに行きます。これはブロックされました。

60分に千葉が追加点。

85分。中盤ハーフウェーライン手前で、鵜木君が左足のダイレクトロングキック。DFライン裏へ際どいボールを送ります。これを千葉DFがクリアし損ね、谷村選手がシュートに行きますが、サイドネットへ。惜しい。

アディショナルタイムに、めっちゃ走り回っていた鵜木君はとうとう足をつって交代。ブワニカ選手と代わります。試合はこのまま終了で、いわきの方が押していたのですが、ホームでの開幕戦を落としました。

第2節、大分0-0いわき。

鵜木君は左シャドーで先発。

15分。右スローインでロングスローと見せかけ、近くの鵜木君へ。クロスを上げると、ニアですらしてファーで谷村選手がヘディングシュート。ゴールかと思われましたが、オフサイドでした。

45分。右スローイン、ロングスロー。これのクリアを鵜木君がワントラップでロングシュート。上に外れました。惜しい。

後半に入って50分。鵜木君がワンツーで抜け出し、ニアに速いグラウンダークロス。大西選手がダイレクトシュートも強く当たらずに、GKがキャッチ。

59分。木吹選手からの楔のパスを鵜木君がワンタッチではたきます。この時ファールをもらってFK。これを鵜木君が蹴ると壁がそらして右CK。ここからのマイナスグラウンダーを鵜木君がシュートに行きますが、上にふかしました。惜しい。

60分。中盤からのFK。競ったこぼれを拾った鵜木君、二度三度と切り返して、相手を外してクロスを上げます。遠藤選手がすらして谷村選手に繋がりますが、シュートには至らず。

69分。左CKを鵜木君が蹴ります。谷村選手がヘディングシュート。これはブロックされました。

83分に鵜木君はブワニカ選手と交代。試合は引き分けで終了です。

第3節、いわき1-1徳島。

鵜木君は右アウトサイドで先発。

4分。左CKを鵜木君が直接ゴールに入る軌道で蹴って、GKがパンチング。ゴール前で混戦になり、大西選手がシュートを打ちますが、上に外れました。

12分。いわきが先制点。いわきが攻め込んでゴール前、徳島CB山田選手がパスカットするものの、足からボールが離れたところをいわきボランチ大西選手が背後からかっさらい、とっさに山田選手が襟首を掴んで引き倒してPK。これを鵜木君が決めました! 今季初ゴールです!

36分。徳島が低い位置でのビルドアップから渡選手に入れて、疑似カウンターを発動。右サイドをジョアン・ヴィクトル選手が持ち上がり、グラウンダークロス。ニアで釣って大外フリーの高木選手がシュートに行きますが、鵜木君がブロックしました。

44分。徳島カウンターのシーン。渡選手がボールを受けて持ち上がりパスを出したところ、追ってきた鵜木君が中に絞ってパスカット。いい守備です。

後半に入り47分。左サイドの加藤選手が突破してクロス。これは引っかかりますが谷村選手が奪い返して、もう一度クロス。鵜木君がちょっと下がりながらの難しいボールを、ダイレクトで合わせますが、ゴールカバーの山越選手がヘディングクリア。入ってたよ! 惜しい!

65分。FKの時に左にいた鵜木君。ボールを受けて右足インスイングのクロスを上げます。DFラインを超えれば向こうに味方が走り込んでいたのですが、ぎりぎりクリアされました。惜しい。

71分に徳島が同点弾を奪うと、直後72分、鵜木君は山田選手と交代。試合はこのまま引き分けに終わりました。

第4節、いわき1-1鳥栖。

鵜木君は先発。右シャドーに入ります。

6分。ペナルティエリア手前で大西選手のパスを、ゴールに背を向けた状態で受けた鵜木君、右足ワンタッチでボールを浮かせて、DFの頭上を越えて裏に落とす絶妙のパスを送ります。ブワニカ選手がダイレクトシュートに行きますが、サイドネット。惜しい。

17分。GKからのロングボールを谷村選手が競り勝ち、弾むこぼれを鵜木君が右足で空中切り替えしからの左足ボレーのミドルシュート。GKにセーブされましたが、見事なテクニックです。惜しかった!

38分に鳥栖がオウンゴールで先制点。いわきは追う展開になります。

すると39分。右サイドペナルティエリア脇を抜け出した鵜木君、粘って抜き切らずにクロス。これはGKがキャッチ。

51分。いわきが追いつきます。ゴールキックからの競り合いでこぼれを拾った鵜木君、ヒールパスで谷村選手へ。谷村選手は左の山下選手へ送り、山下選手はダイレクトで縦に出して、抜け出した鵜木君がクロス。鳥栖FWのスリヴカ選手に当たり、コースが変わりますが大西選手がワントラップシュート。これもDFに当たってコースが変わってゴール。人に当たったやつは鵜木君のアシストになるのでしょうか。とにかくめでたい!

55分。右サイドに流れた鵜木君。対面の2人の間を通してクロスを上げると、これがGKの頭上ギリギリを越えます。しかし後方に走り込んだ味方が一歩合いません。この後また右サイドでボールを受けた鵜木君が、つま先でひっかけDFの頭上越えのパスを狙うも、これは引っかかります。ならばとこぼれを今度はダイレクトでクロス。GKも反応しきれない鋭さで抜けていきますが、後方で味方がまた一歩届きません。惜しい。

56分。右CKの流れから波状攻撃。最後こぼれを拾った鵜木君が、フェイントで相手を外してファーに巻くシュート。これは外れます。惜しい。

59分に鵜木君は村上選手と交代。試合はそのまま引き分け。調子よさそうだったのになんで代えたのか。この辺りからちょっと怪しさが漂ってきます。

第5節、藤枝2-0いわき。

鵜木君は先発。右アウトサイドに入ります。

藤枝のCBに柏アカデミー卒の中川創君。J2を武者修行観戦しているとよく見かけます。だんだんと逞しさを増しており、この試合前の時点でJ2の自陣空中戦勝率ナンバーワンと紹介されました。試合中にガンガンと上がっていく姿も見られます。白井君や仲間君のように、キャリアピークで帰ってきたらいいなと思って応援しています。がんばって!

さて試合は藤枝が16分、40分と2点先制。

そして後半に入り47分。右サイドからのクロスを、外からペナルティエリアに入ってきた鵜木君がボレーシュート。これはDFにブロックされました。惜しい。

64分。GKからのロングキックを鵜木君がカット。山下選手からリターンをもらい、ドリブルで中へ行き、山口選手にパス。リターンをもらえればシュートチャンスだったのですが、少しコントロールがずれます。惜しい。

81分に鵜木君は加藤選手と交代。試合はこのまま藤枝の勝利となりました。

さてここまでいわきは3分2敗。まだ勝ち星がありません。鵜木君はここまで全試合先発だったのですが、こうなってくると監督もだんだんチームをいじって何とかしたくなってくる。ということで、この後鵜木君はちょっと苦しい状況に追い込まれますが、それは次回。

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2025/05/02

今週の漫画感想 ディフェンスの穴

今日働けば明日からGWの月曜日。ご飯食べながら漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 22・23合併号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #魔男のイチ いいコンビっぷりを描いてきただけに、さあどうなる。

センターカラー #あかね噺 こりゃまた厳しい無理難題。そういえばこの三人の対決の最初は寿限無縛りだったなあ。

#逃げ上手の若君 ラスボスだから強いのは当然として、どんどんパワーアップしていくんだけど、この話の結末どうなるんだろう。

#ウイッチウォッチ 目元アップに浮かぶハート。いい演出。

お次はジャンプ+。 #ふつうの軽音部 第64話。闇の力が光に帰るのか。本人の知らないところで影響を与えてる。

#SPY×FAMILY 第115話。また癖のある人たちが出てきた。新展開どうなるのかな。

というジャンプ22・23合併号とジャンプ+の感想でしたー。GW前に終わらせないといけないことがあるから、仕事早めに出ないと。25/4/28

『ハナバス 苔石花江のバスケ論』。え? 上のつぶやきに載ってないじゃないかって?

そうなんですよ、こちらは講談社の漫画アプリ、マガポケに載っている作品なのです。それをなぜ急に取り上げたのかと言いますと。

漫画は現在、紙から電子版へのシフトがわりとうまくいっています。その時にうまい手だなと思ったのは、出張版。本誌の方に載せて、宣伝すること。僕の場合、『SPY×FAMILY』や『2.5次元の誘惑』の出張版をきっかけに、ジャンプ+を見るようになりました。

週刊少年マガジンも、出張版が載っていて、それでこちらの一話目を読みました。その時、「あ、これ絶対面白いやつだ」と、単行本を購入。話の持っていき方と、アイディア、演出の密度。そういうところに違いが出ます。そして、期待に応える面白さ。

ただ、ジャンプ+は最新話無料で「面白かったら単行本買ってね」という戦略なのですが、マガポケは最新話有料で、前号が無料。まあ、単行本待ってればいいかー、と思っていた。

ところが、一話遅れで読んでいたら、めっちゃ気になる展開になってきて。

とうとう、「もうだめだ!」と、課金して読んだのでした。ほんと面白い。

こちらは女子バスケの漫画なのですが、主人公はバスケ部未経験。人見知りがひどいコミュ障で、生物観察が趣味。ただし、双子の妹が有名バスケ選手で、小さいころから1on1の相手をしていたので、バスケはできるという設定です。

見た目的には小柄でおどおどしていて、まったくできそうに見えないのですが、そういう侮られやすい主人公が実はすごいというのは燃えるパターンです。ですが、人生初試合に緊張しすぎて訳が分からなくなりオウンゴール。一応立ち直ったのですが、特に活躍することもなく引っ込められてしまいます。これは今回活躍しないのかなーと思っていたら。

出た感想を聞かれると、「だいたいわかりました」「第4Qで逆転できると思います」との事。彼女の特技は生物観察、妹の試合の観戦から転じた、観察力。初見に見える相手でも細かいところから情報を拾って対応可能。そんな主人公が、ラスト10分16点差の第4Qを前にして、「5分いただければ、私が10番をコートから引きずり出します」とか言い出したら、もう課金するしかない。

そしたら今週しっかり大活躍だったんですよ。「リバウンド!」と声がかかっているコマで、もう走り出しているのがいいよね。

そして、また気になる引き方をしたのです。これは次も課金するしか……?

ハナバス 苔石花江のバスケ論(1)

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2025/05/01

ガンズ11号できました!が……

『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE 11』発行しました!

今回はトラブルに見舞われました。紙本がぎりぎり文フリに間に合うかという締め切り日、どうしても表紙画像がアップロードできません。そのうちBCCKS自体に入れなくなってしまいました。サイト側のトラブルだった模様です。結果、紙本は間に合わないことが確定。ああ。

表紙を先に作れていたら、間に合ったのになあ。熱出して寝込んだ週末があって、作業がぎりぎりになっちゃったんですよね。悔やまれる。

ということで、文フリ当日紙本新刊は間に合いませんでした。すいません。

当日会場に持っていくのが間に合わなくなっただけで、ご購入自体は普通にできますので、よろしくお願いいたします。

さてこれで、新刊はコピー誌にかかっているのですが。

こちらは進展がありました。明け方、そろそろ寝るかなあと思っていたところ、アイディアがふわーっと天から降臨。寝ると熱が冷めちゃうかもしれないと思って、そのまま昼まで書き続け、とりあえずざっとあらがきはできました。

あとはこれを書き込んでいけばOK。あと表紙描かないと。

文フリには間に合いそうです。

文学フリマ東京40、5/11(日)12:00~17:00 東京ビッグサイト南1-4ホール『A12 かってに応援団』でお待ちしております。

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