偵察京都vs清水・広島と京都戦展望
大忙し期間真っ只中の水曜日に開催される京都戦です。ぜひぜひ勝ってヘロヘロな僕のテンションを上げていただきたい! ということで、まずは偵察。
2025J1第6節、清水1-2京都。
双方守備で厳しく寄せて、激しい試合となりました。その中で前半から京都の猛プレスが機能します。
そして先制点が38分。京都の平戸選手が中央から左前方へスルーパス。抜け出した松田選手を清水DF高木選手がひっかけてしまい、PK。これをラファエル・エリアス選手が決めました。
後半になり京都追加点が67分。清水のビルドアップにプレスに行くと、川崎選手がパスを読んで素早く寄せてボールを奪い、原選手へパス。原選手がクロスを上げると、ファーでエリアス選手がヘディングで折り返し、上がってきたジョアン・ペドロ選手が押し込みました。
82分に清水が1点追いつきます。右サイドで北爪さんが飛び出して独走、クロス。乾選手のシュートはブロックされますが、そのこぼれを拾いに行くと足をかけられPKを獲得。本人が決めました。
第7節、京都1-0広島。
優勢だったのは広島ですが、京都もカウンターで応戦。
それが実を結んだのは60分。京都自陣ゴール前からカウンター発動。川崎選手が受けてボールを運び、左の平戸選手へ。平戸選手は右ペナルティエリア内のラファエル・エリアス選手へパスを通します。エリアス選手は利き足ではない右でしっかりファーサイドに蹴り込んでゴール。
この後広島もさらなる攻撃を加えますが、京都GK太田選手のビッグセーブもいくつもあって、京都が逃げ切りとなりました。
これを踏まえて京都戦の展望です。京都は強烈なプレスからボールを奪ってのショートカウンターの形があります。ウチはボールを持つスタイルになっているので、そこできちんと対抗できるかどうかがポイント。
守備では。
まずロングボールのターゲットとなっている原選手です。191cmの長身ながらスピードもあり、テクニックもしっかりしています。ヘディングでポイントを作るだけでなく、裏抜けもできるので、しっかり対応したい。
得点源になっているのはラファエル・エリアス選手です。182cmとサイズもありスピードもあり。そして何と言っても決定力です。昨年はシーズン途中で加入し15試合でなんと11得点。今期ももう3得点しています。しっかり抑えたい。
そしてとにかく京都は切り替えが早く、後ろからどんどんと人が湧いてくるので、そこで後手を踏みたくない。がんばって!
攻撃では。
システム的にミスマッチになっているので、まずそこを上手く突きたい。相手は4-3-3なので、ウチのアウトサイドが空くはずです。
まず安定の右サイドのトライアングル、小泉&久保&原田のトリオで崩していきたい。お願いします!
次に左サイドですが、ここで左CBの田中君の活躍を期待したいところ。前からどんどんプレスに来るのを、CBがはがせれば楽になりますし、左利きの田中君は左サイドへのパスで切れそうで切れない絶妙のボールを出せるので、小屋松さんのうまいポジショニングと合わせて、いいタイミングで渡したい。さらにはサイドチェンジも期待していて、相手のスライドを上回りたい。がんばれ!
そしてフィニッシュのところ。ポゼッションを高めても、ゴールに結びつけなければ意味ないわけで、サイドから崩したらそこでバシッとFW陣に決めてほしい! 垣田君か木下さんか、そして細谷君か。ドカンと決めてほしいです!
課題をクリアして前進したい!!
勝ちましょう!!
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