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2025年4月

2025/04/30

vs名古屋 待望の逆転勝ち!!!!

逆転勝ちも待望なのですが、他にも色々と待ち望んでいたことがあった、とっても素敵な勝利です!!!!

2025J1第13節、vs名古屋は2-1!!!!

いきなり失点したのはあまり望ましくない展開でしたけれども。

しかしそれを逆転勝ちした流れが素晴らしい! 当たり前ですけど、複数得点を取らないと逆転できないわけで、もう本当に待望の展開だったのです。

さらにですね、待望なのは細谷君の活躍。

1点目は細谷君にアシストはちゃんとついているのでしょうか。ただ細谷君がいなければ取れなかった点なのは間違いありません。

山田君の縦パスが細谷君に入るとワンタッチで前方へ。受けた渡井君のドリブルは潰されましたが、そのこぼれを持ち出そうとした名古屋CB三國選手を弾き飛ばして、細谷君がボールを奪い返します。三國選手は192cm、85kgの大型CB。対する細谷君は178cm、78kg。しかしその体格差をものともせず、ショルダーチャージで本当に綺麗に吹っ飛ばしました。すごい。

細谷君はすぐにドリブルで仕掛けますが、密集の中ロスト。しかしここからも素晴らしく、ノータイムで追っていき、スローでよく見ると相手クリアに足を出してちょっと触っています。この結果、山田君の足元へと綺麗につながったのです。

パスサッカーの中で、直前にステップバックし浮いたポジションを取ってのラストパス。そしてフィジカルと切り替えの早さ、献身性というパスサッカーの中で見せる異能。僕が、細谷君がこのサッカーにフィットして欲しいと思うすべてが詰まっていて、もううっきうきでした(^^)/

山田君もお見事でした。稲垣、野上と二人の股下を抜きました。攻撃でもどんどんよさを見せていってほしいです。

そして2点目、待望の逆転弾です。三丸さんがDFラインから縦パス。降りてきた渡井君が受けて、一拍溜めを作って、上がってきた三丸さんにリターン。三丸さんはワンタッチで前方へ。木下さんがさらにワンタッチでライン裏に出すと、抜け出したジエゴさんがダイレクトで折り返して、ニアに走り込んだ細谷君がダイレクトで合わせてファーに流し込みました。

相手が食いついてきたところでダイレクトでつないで裏を取る、めっちゃ綺麗なゴールです(^^)/

細谷君も非常によかった。シュート自体も、グラウンダークロスではなく浮いていたので、合わせるのが難しいシーンだと思うのですが、見事なファーへのコントロール。

さらにコース取りも、名古屋CB河面選手の背後から、さらに一段加速してニアに方向転換。相手は寄せることができませんでした。スピードを生かした、見事なゴールです。

ああいうニア勝負は細谷君に向いていると思うので、どんどん見せて、どんどん点取ってほしいです!

さらに最後に、今日の隠れたヒーローについて。

バー君とポスト君です!

バー君は稲垣選手のシュート2本に山岸選手のシュート1本を弾いてくれました。そしてポスト君はマテウス・カストロ選手の、小島さんが追うのを諦めるスーパーフリーキックを弾いてくれました。10cm内側に入ってたら全部入ってたのではと思うんですけど。めっちゃ心臓に悪い。

でもそういう勝負の綾のギリギリのところで、ツキも味方についてくれてよかった。

さて次は相手マリノスのACLの関係上日程ずらしてあるので、ウチはお休み。この試合はウチの方が中2日と不利だったのですが、今度の試合はしっかり休んで有利な状態で戦えるので、ぜひぜひ連勝してほしいです。がんばって!

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2025/04/29

偵察名古屋vs広島・鹿島と名古屋戦展望

ゴールデンウィークに入りまして、火曜日開催のJリーグ。ウチは前節、1日遅いカードだったので、中2日しかないのですが、がんばりたいところです。まずは偵察。

2025J1第11節、名古屋2-1広島。

広島はボールを持てているのですが最後の崩しがうまくいかず、名古屋は前線にボールが収まらない。そんな感じで双方を攻めあぐねる展開が続きます。

その中で40分、名古屋先制。名古屋が前方へロングボールを送ると、これを広島CB荒木選手がヘディングでクリアします。セカンドボールを拾ったのは名古屋のマテウス・カストロ選手。対面の広島CB塩谷選手を左へ外し、豪快なミドルシュートを決めました。うまくいってなかったのに、個の力で強引に点を奪うのすごい。

そして後半に入り、名古屋がすぐさま追加点。48分。椎橋君が一人はがして縦パス。これは広島CB荒木選手が足を伸ばしてカット。こぼれは広島CB佐々木選手がクリアしますが、ポコポコと人に当たって、最後はマテウス・カストロ選手のところへ。落ち着いてゴール隅に流し込みました。

81分に広島が1点返します。ボールをつないで行って川辺選手が縦パス。中村選手がさらに縦へ出すと、左サイドから菅選手が走り込んできてシュートを決めました。

2-1という、サッカーでは一番危険とされる盛り上がる展開になりましたが、名古屋が踏ん張って逃げ切り。

第12節、鹿島1-0名古屋。

前半は名古屋のペース。チャンスを多く作ります。しかし後半、鹿島がハーフタイムに交代を入れ、流れが変わります。

すると54分に鹿島の決勝点。左サイドFKをファーで植田選手がヘディングで折り返し。知念選手がダイビングヘッドで決めました。

そのまま後半は最後まで鹿島ペースで試合終了。

これを踏まえて、名古屋戦の展望です。名古屋は現在18位と降格圏に沈んでおり、絶不調となっています。ただ個の能力の高いタレントは揃っているので、一発はあり、難しい相手に変わりはありません。

守備では。

まずは今季復帰したマテウス・カストロ選手です。テクニックも走力もあり、決定的な仕事をこなします。特に何もないところからいきなり決める、とんでもないシュートを持っています。要注意です。

さらに永井選手のスピードも警戒したい。ベテランとなりましたが走力は落ちていません。FWなので交代が多く総スプリント数では目立ちませんが、出ている時間帯では当然のようにチームトップ。ゴールへ向かう推進力を生み出します。しっかり警戒を。

他にも攻撃のタレントは揃っているので、とにかく1対1で負けないように。

攻撃では。

サイドから崩す形は効きそうな気がします。ということで、まずは右サイド。ただウチは原田さんが前節欠場。代わりに成瀬君が先発に入っていました。今節はどうなるか。

左サイドの小屋松さん。こちらは好調を続けています。ゴリゴリと突破しちゃってください!

そして当然中でしっかり決めなくてはいけません。クロスに対して背の高い垣田&木下さんの長身コンビがドカンと決めてくれるのも、もちろん期待なのですが、サイドから 押し込んで行った中、そこで決める新たなパターンも欲しいところ。渡井君は、まさにそういうドリブルで打開できるところを買われているわけなので、二戦連発決めちゃってください!

そしてやはり、細谷君がシャドーの位置でフィットするかどうかが、今後とても重要になると思うので、そこも注目。カウンターが目立っていますが、体の強さを活かしてしっかりとボールを受けて素早いターンからシュートというパターンも見せていて、あれがものになるととてもいいと思います。がんばって!

連戦だけど白星欲しい!!

勝ちましょう!!

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2025/04/28

トラブルにて

本日ガンズ11号を発行すると、文フリに紙本が間に合うというスケジュールだったのですが。

同じような人がたくさんいたのか、サイトが重くなってて、表紙のアップロードがうまくいかないというトラブルに巻き込まれました。

最後はとうとう、サイト自体に入れなくなったよ。

ということで、文フリにガンズ新刊を持っていくのは断念しました。ただ、この後発行自体はするので、サイトでのご購入は可能です。

文学フリマが盛り上がっているという記事を、ちょこちょこ見かけるなあと思っていたけれど、そういう影響があるのかなあ。

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2025/04/27

vs新潟 遠い2点目

2点目が取れれば。

2025J1第12節、vs新潟は1-1!

PKを与えたのは確かにもったいなかったのですが、まあ1失点は及第点なので、それはいいとして。

やっぱり2点目が遠いですねえ。枠内シュートもけっこう打ってるんですけどねえ。

渡井君の同点弾はよかったです。シャドーの選手がボール保持だけでなく点を取れれば、問題は解決。そういうところで一つ結果を出してみせました。この調子で取り続けてほしいですね!

山田君がペナルティエリアまで入ってくるプレーを披露したのもいいところ。昨年ボランチを試されて、その適正を見せた山田君ですが、もともとは高いポジションの10番のタイプなので、こういう決定的な仕事もどんどんしてほしいです!

そして細谷君に期待していたのですが、先発はならず。リカルド監督的には、細谷君を先発させるのは相手が前からガンガン来て後ろにオープンスペースがある場合、という考えなのでしょうか。

でも、元々ウチのアカデミーのパスサッカーで育っているので、ボール保持に順応できないはずがないのです。うまく折り合いをつけて細谷君が活躍してくれる日が、問題解決の時なのではないかと、やっぱり思うのです。がんばって!

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2025/04/26

偵察新潟vs横浜FC・京都と新潟戦展望

前節、湘南戦を勝ち切りまして、このまま連勝をと行きたい今節。そこで迎えるのは新潟です。まずは偵察。

2025J1第10節、新潟0-0横浜FC。

前半の、特に立ち上がりは、横浜FCが狙い通りに高い位置で奪いカウンター。新潟は前線にうまくボールが入らない感じで試合はスタートしました。

そこから少しずつプレスが緩んでいき、新潟も狙っている形でボールが持てるようになっていきます。

一番得点に近づいたのは90分。新潟左サイドから奥村選手がクロスを送ると、ファーで小見選手がアウトサイドでそれをパス。矢村選手がトラップからターンしてシュートを決めました。ただトラップで弾んだボールが手に当たっていてハンドの判定、ノーゴール。これが決まっていたら劇的勝利だったのですが。

試合はそのままスコアレスドローで終わりました。

第11節、新潟1-2京都。

先制したのは新潟で、19分。京都は試合開始から非常に激しくプレスをかけてきていました。何度か危ないタックルがあったのですが、主審はノーファール判定。しかし16分、左サイドから新潟・奥村選手がペナルティエリアに侵入、京都・福田選手と絡まりながらボールを拾って抜け出そうとしたところ、少し後方から京都・福岡選手がタックル。しかしボールに届かず足を踏んでしまいます。これも最初ノーファールで流していたのですが、さすがにVARチェックが入りオンフィールドレビューでPKとなります。これを矢村選手が決めました。

今季は判定基準が変わっていて、世界の強い当たりに合わせようとしているのですが、強いのと危ないのはちゃんと分けた方がいいんじゃないかと思います。

後半になり試合はだんだんとオープンな展開になっていきます。すると73分、京都同点弾。CB鈴木選手が左へ展開、タッチライン際に開いていた原選手がダイレクトでゴール前に放り込みます。クリアできずに弾んだボールを、ラファエル・エリアス選手が新潟CB稲村選手を弾き飛ばして左足アウトサイドでゴールに流し込みました。

そして86分、京都が逆転弾。左サイド自陣からのスローインを原選手がヘディングでつなぐと、ラファエル・エリアス選手がアバウトに前方へ キック。背走する新潟CB稲村選手とGK藤田選手の呼吸が合わなかった一瞬を見逃さず、京都・奥川選手が追い抜いてゴールに流し込みました。

京都が逆転勝ちをして、これで首位に立ちました。

これを踏まえて新潟戦の展望です。新潟は監督交代があったのですが、サッカー自体は大きく変えることなくポゼッション志向です。ウチは今季からスタイル変更なのですが、それでもポゼッション争いで負けたくない。

守備では。

ワントップの人選が読みづらいのですが、小野選手が出てきた場合はゼロトップ気味になります。幅広く動いてボールを引き出し、高いテクニックで局面を打開。ワンタッチパス1本で、一気に守備を崩すことができます。しっかり潰したい。

矢村選手はFWらしいFWです。ゴール前で体を張って起点となり、シュートも積極的です。出場時間は分け合っているのですが、それでもチームトップの4得点。要注意です。

同じく4得点なのはトップ下の長谷川選手です。しっかりしたテクニックを持ち攻撃のタクトを振るい、そしてパンチのあるシュートも持っています。しっかりと警戒したい。

攻撃では。

ポゼッション対決ではあるのですが、最近ウチは、ボールを持ちつつ引きつけてひっくり返す疑似カウンターも取り入れようとしているところ。すると期待の一番手は細谷君です。前節ではシャドーのポジションを意識しつつ、裏抜けもこなすというタスクを遂行。見事アシストにつなげました。そしたら今度は自分の得点だ! どかんと一発お願いします!

そんな細谷君がポゼッションの中でも点を取るパターンが欲しい。実際五輪代表ではそういう形でも点を取っていました。有名になった細谷の1ミリがそうですよね。小泉さんのショートスルーパスから細谷君、みたいなパターンができるといいなと思っているのです。よろしくお願いします!

細谷君だけでなく、得点力アップのためにはFW陣にどんどこ点を取ってほしい。特に垣田君は、前節に引き続いての連続得点よろしくお願いします!

目標は複数得点&完封だ!!

勝ちましょう!!

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2025/04/25

今週の漫画感想 今井と苺

スケジュールぎりぎりが引き続いている月曜日。ご飯食べながら漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 21号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #あかね噺 ライバルもまた腕を上げている。楽しみな対決。

#魔男のイチ いいタイミングで来る。圧縮と開放。

#逃げ上手の若君 記録に残っているなら仕方ないw

お次はジャンプ+。 #姫様"拷問"の時間です 第267話。ちゃんと数えられたのかなあw

#株式会社マジルミエ 第151話。ただ憧れからスタートしただけだったのに。

#鶴子の恩返し 第38話。誤解は解けて、いよいよ最終回。どうなるのかな。

というジャンプ21号とジャンプ+の感想でしたー。さてまずは歯医者。25/4/21

天気が優れぬ水曜日。とりあえずご飯食べながら漫画読む。 #週刊少年マガジン と #週刊少年サンデー 21・22合併号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。巻頭カラー #カッコウの許嫁 兄の勝利。さてここからどうするのかな。

#シャングリラ・フロンティア 「仕様は悪用できるんだ!」と主人公らしからぬセリフw

#生徒会にも穴はある! スカートも無事見つかった模様w

お次はサンデー。巻頭カラー #廻天のアルバス これどうするのかな。意外な設定で始まっているので、この次の一手が気になる。

#龍と苺 「AI同士の対決は盛り上がらない」は確かに人間の性質上ありそうな気がするけど、実際はどうなるのかなあ。けっこうこれからの世界の風景を左右するテーマではないか。

#尾守つみきと奇日常。 犬は喜び庭駆け回り的なw

というマガジンとサンデー21・22合併号感想でしたー。朝からトラブル。解決待ち。25/4/23

『龍と苺』。100年後の世界へと飛び、なんとびっくりのSFサスペンスの展開になって、将棋漫画の新たな地平を切り拓いているこちらの作品ですが。

でも確かに、人間vsAIというテーマは現代将棋にすでに内包されているとも言えますよね。そう考えると、びっくり展開のように見えたこのエピソードも、ちゃんと必然性のあるところから広げていったんだなあと感心しきりなのです。すごい。

そして今回、苺以外の対戦を見ての記者の感想が上記。

確かに現在でも、ゲームのプロがいて大会があり、自分で操作せずに動いているところを観戦するという文化が生まれているわけですが、あれがCPU同士でも同じように盛り上がるかというと、そんな感じはしません。やはりそこに人の存在が必要なのではないか。

そうすると、ひるがえって自分の周り、創作の分野でも、やっぱり人間だからいいんだという感覚があるかもしれない。いや、あったらいいな。

そんなことを考えさせられ、すごいなあ、SFだよなあと思ったのでした。

龍と苺 20

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2025/04/24

文フリもう一つ

文学フリマ東京40に出ます。5/11(日)12:00〜17:00 東京ビッグサイト南1−4ホール『A12 かってに応援団』です。

毎回文学フリマには、ガンズの新刊を作って持って行くことにしています。ということで『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE11』鋭意制作中。今週末に何とか仕上げなければならないのですが。

それを終わらした後にコピー誌を作りたい。こちらも毎度恒例となっています。

ある程度読み応えがあるようにと小説の本を作ると、ページ数がまあまあある本になって、どうしてもお値段が高めに。

しかも漫画の本と違って、パラッとめくって中身を確認というのがしづらいわけですよ。漫画だと、とりあえず絵柄が好きだからという理由でポイントを獲得することができますが、小説にはそれがない。面白いかどうか、買うべき本かどうかを確認するためには、じっくり読み込む感じになってしまう。

そのハードルの高さを感じるので、お手軽に買ってもらえそうなコピー本を作るのです。

ただ今回、時間があまりない。今週末にガンズを終わらしたとして、その後のゴールデンウィーク内に仕上げる形になりますが、そこに他の仕事もあるような気がする。

一応ですね、アイディアは普段から思いついた時にメモに残してあるので、いくつか候補はあるのですが。

今回残っているメモが、どれもとても断片的。一番ましなやつでもオチがない。どれを書けばいいんだろうと頭を抱えているところです。

というわけで、今週末ガンズを仕上げることができても、まだまだ大変だぞ、ということなのでした。

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2025/04/23

ガンズ11号進捗

『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE11』の制作が進行しております。

発行目標今週末です。

僕はあと前書きを書かなきゃいけないのと、ページ合わせ用の挿絵などの用意をしておかないといけません。間に合うでしょうか。

こちらは文学フリマ東京40で頒布予定です。5/11(日)12:00〜17:00 東京ビッグサイト南1−4ホール『A12 かってに応援団』です。

新刊揃えてお待ちできるようがんばります。

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2025/04/22

J1観戦記 佐々木君 なかなか苦しい

忙しいと言っていたら、武者修行組を追いかけた観戦記が溜まってしまったので、ここらで放出せねば。

ということで本日はまず、岡山に武者修行に行っている佐々木君。なかなか苦しいことになっています。

2025ルヴァン杯ファーストラウンド第1戦、北九州1-0岡山。

岡山はリーグ戦から9人先発変更。佐々木君が今季初先発です。対する北九州は全員先発変更。すると左ウイングに柏U-18出身の吉原君が先発しています。レンタル移籍ではないので試合をすべて観戦しているわけではないのですが、活躍できるかどうかは気になっています。

今のレイソルには仲間君とか白井君とか、アカデミーからのトップ昇格はできなかったけれど、よそのチームで実績を積んで帰還してきた先輩がいます。吉原君も成長して帰ってきてくれたら嬉しい。がんばって!

他にも岡山にはレイソルゆかりの選手がたくさんいて、なかなか見所の多い対決でした。

まず2分、北九州がゴールキックからつないでいって、渡邉選手がシュート。佐々木君がこれをセーブ、こぼれたボールに対して詰められますが、これもセーブしました。いい反応。

19分に北九州が得点。右サイド坂本選手からのインスイングのクロス。ニアで平原選手がすらすと、これがゴールファーサイド上隅の絶妙なところに飛んでゴールイン。あれは佐々木君だけでなく、どんなキーパーでも届かない。

40分。北九州が自陣から大きくクリア。これに抜け出した渡邉選手、左サイドからペナルティエリアに侵入したところでマイナスのパス。これを岡山CB柳育崇選手がクリアしようと足を振ると、当たり損ねてゴールニア隅に一直線にボールが飛びます。これを佐々木君がナイスセーブ。オウンゴールを阻止しました。

51分。左サイドでボールを受けた吉原君が対面の選手をドリブルでかわそうとしますが、ボールは抜けたけれども体が引っかかって倒れます。ファールはなし。

66分に吉原君は河辺選手と交代。ボールが長くなってしまってロストとか、もうちょっと見せ場を作りたかったなあという印象でした。

78分。岡山・立田君のヘディングクリアを北九州・樺山選手がダイレクトミドルシュート。これが立田君に当たって方向が変わり、佐々木君は逆を突かれます。しかし素早く反応、ファインセーブ。こぼれ球にさらに詰められましたが、これもすぐさま飛びついてボールを確保。ナイスプレーです。

アディショナルタイムの91分。北九州のロングボール。立田君がバックパス。佐々木君のトラップを狙って河辺選手が猛然と突っ込んできましたが、佐々木君は交錯しながらも足を伸ばしてなんとかキープ。

岡山は追いつこうと猛攻を仕掛けましたが、北九州は体を張って守りきり、逃げ切り。J3のチームがJ1のチームを倒すジャイアントキリングとなりました。

現在岡山では、正GKとしてズベンド・ブローダーセン選手が君臨。リーグ戦は先週末の第11節までフル出場です。佐々木君はシーズン最初は第2GKとしてベンチに入っていましたが、第7節以降外れています。その状態でルヴァン杯がここで終わってしまったのはとても痛い。

なんとかリーグ戦でブローダーセン選手を上回って、先発を勝ち取ってほしいなと思います。がんばれ!

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2025/04/21

vs湘南 希望の勝ち星!!!!

勝ち切りました!!!!

2025J1第11節、vs湘南は1-0!!!!

前半終了間際、垣田君がロングボールに競り勝って、飛び出してきたGKの頭上を越える見事なループシュートを決めたかに思われましたが、VAR、オンフィールドレビューを経てハンドの判定。しかしですね、どうも競っていた相手CB舘選手の手が肩にかかっていて、そこに当たったように見えるのですが。

しかし垣田君はそれに動じることなく、しっかりと取り直して決勝点。見事です。

さて、その得点をアシストしたのが細谷君です。本日の試合の一番のトピックは、細谷君の先発ではないでしょうか。

しかもはっきりとした2トップというわけではなかった模様で、シャドーのタスクも課されていました。

展望記事でも書きましたが、現在のウチの課題、ポゼッション率のわりに点が取れていないということを解決する鍵となるのは、細谷君ではないかと思っていました。もともとアカデミー育ちなので間、間にポジションを取ってボールを引き出し、回していくことはトレーニングされています。ボールを支配しつつさらに得点力を上げるには、一番向いている人材だと思うのです。

今回はちょっとシャドーのポジションを意識しすぎたと反省していましたが、それでもいいシーンがたくさんありました。そのクライマックスが左サイドを突破してクロスを送り、垣田君の得点をアシストしたシーン。ちなみに前半にも細谷君が左サイドから突破して、ニアに垣田君が飛び込んでいく形がありました。これからも期待できる形ですね!

できれば2点目を細谷君が取れれば最高でしたねえ。57分のシュートは、ニア上を狙ってちょっと浮いてしまった模様。惜しい。

でもこの調子でいけば、もっともっと良くなって、細谷君も点取れるんじゃないかと思うので、ぜひぜひ進めていってほしいです! がんばって!

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2025/04/20

偵察湘南vs名古屋・京都と湘南戦展望

週中のルヴァン杯は一度追いつかれましたが勝ち切りまして、そして迎えるリーグ戦湘南戦です。ここはぜひとも勝ちまして、連勝としたいところ。まずは偵察。

2025J1第9節、湘南2-1名古屋。

試合の入りから湘南が優勢で展開して、先制点も湘南です。

10分。名古屋のビルドアップでパスがずれたのを見逃さず、鈴木章斗選手がボールをさらうとドリブル。ペナルティエリアに入るところで左へパス。走り込んできた福田選手がダイレクトできっちりゴール隅へ流し込みました。

45分、湘南追加点。右サイドで受けた藤井選手がマイナスのパス。上がってきた右CB鈴木雄斗選手が、右足ダイレクトミドルシュート。これはブロックされたのですが、戻ってきたボールをコントロールして、今度は左足ミドルシュート。これがゴール右上隅へ決まりました。

一気に湘南有利となって終わるのかなと思った前半アディショナルタイム。名古屋が中盤からFK。湘南のクリアボールをボランチの稲垣選手が ダイレクトボレーのスーパーミドルシュートで決めました。

1点返した状態でハーフタイムに入り、後半は名古屋が構成を強めます。しかし湘南はしっかりと体を張って守り続けて、逃げ切りとなりました。

第10節、京都2-0湘南。

湘南のベースラインを作ったのは現在京都監督の曹監督なので、お互い似たスタイル。前から激しくプレッシングに行き、どんどんと前へボールを出して、さらに後方から追い越していくスタイル。それが真っ向勝負で激突です。

28分。湘南左アウトサイドの畑選手の縦パスがブロックに引っかかり、浮いたボールに。これを京都右SB須貝選手が戻ってGKにバックパス。これが少し弱いのを見逃さず、湘南の福田選手が猛然と追っていきます。京都GK太田がギリギリでクリアしますが、ボールは湘南の鈴木章斗選手へ。ワンタッチからのミドルシュートは惜しくもバーに当たりました。湘南らしい前への意識が見えた、惜しいシーンでした。

それに対して京都は前半しっかり点を決めて先制点。40分、ラファエル・エリアス選手が右サイドでキープし、ヒールパス。それを上がってきた須貝選手がダイレクトクロス。中央で川崎選手がヘディングシュートを決めました。

そして後半に入ると、京都が追加点。63分。京都右CKからクリアを拾って2次攻撃。左からエリアス選手が低く鋭いボールを入れると、ちょっと引っかかってコースが変わります。これを原選手がキープして引き倒され、周りがPKかと一瞬足が止まったところ、走り込んだ川崎選手がこぼれを決めました。

このまま京都が押している展開で試合終了。

これを踏まえて湘南戦の展望です。湘南は開幕三連勝といい形でシーズンに入ったけれど、その後ちょっとペースダウン。しかしチームの形はしっかりしているので、不調になったという雰囲気ではありません。特に攻守の切り替えでは負けてはいけない。難敵です。

守備では。

まず警戒しなければいけないのは、2トップです。鈴木章斗選手はボールを引き出して基点になれる存在。かつ視野がしっかり取れていて、いいパスを出せています。ゴール前、自ら一発ターンでシュートに行くなどの積極性もあり、要注意です。

福田選手は幅広く動き回るタイプ。そしてそこからゴール前に飛び込んできて点を決めます。そういう中でもしっかりとシュートをコースに打っていて、決定力があります。要注意。

そして今季新加入の右アウトサイドの藤井選手。とにかくスピードは抜群。そして縦突破だけではなく、シュート意識も高い。しっかり抑えたい。

攻撃では。

現在のチームの課題は、ボールを保持しているわりには得点が取れていないこと。これはリカルド監督も認めていて「試合を支配するメンバーを揃えると決定力不足に陥り、決定力を高めると試合のコントロールを失うジレンマに遭遇している」とコメントしています。これの解決策は支配するメンバーが点を取り、点を取るメンバーが支配すること。つまり個人のレベルアップに他なりません。

ということで、まずは先発するであろう「支配する」メンバー。特に渡井君はルヴァン杯で点を取ったので、リーグ戦でもガガッと得点を上げてほしい。ドリブルで侵入してドカンとシュートを決めるところが見たいです! がんばって!

逆に点を取るメンバーの中では細谷君。このシステムだと実はシャドーができるんじゃないかと思って見ています。もともとはアカデミーでパスサッカーの中で育ち、裏抜けはむしろプロに入ってからネルシーニョ監督に仕込まれています。細谷君がリカルドサッカーとのスタイルの擦り合わせができたらいいなと、ずっと思っているのです。

さらにですね、サヴィオさんが移籍してしまったことによって失われた得点源、サヴィオ→細谷のホットラインですが、これが小泉さんとの間で出来上がるといいのになと思っているのです。小泉さんのスルーパスに細谷君が抜け出してシュートが決まるシーンが見たい! がんばって!

もう一段上に行きたい!!

勝ちましょう!!

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2025/04/19

文学フリマに出ます

文学フリマ東京40に出ます。5/11(日)12:00〜17:00 東京ビッグサイト 南1-4ホール 『A-12 かってに応援団』です。

『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE 11』を制作中です。そして遅れております。ピンチです。

最近スケジュールに追われているとここでよく嘆いているのは、こちらの状況が半分ぐらい含まれています。なんとか間に合わせたいんですけれども、どうなることか。

印刷の都合上、ちょっと早めに仕上げないといけないんですよね。今週末がんばります。

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2025/04/18

今週の漫画感想 その未来を閃く

すっきり晴れている月曜日。しかし僕のスケジュールは土砂降りなので、大急ぎで漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 20号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #魔男のイチ これはなかなか厳しい試練。

#あかね噺 同期のライバルが一緒に成長しているのは、なかなか燃える展開。

#キルアオ ラーメンどんぶり持ってる部長の適当な顔、好きw

お次はジャンプ+。 #株式会社マジルミエ 第150話。古賀社長は初登場以来キャラを積み上げてきているので、この叫びは心に響く。

#ふつうの軽音部 第63話。たまき先輩に熱が届く。音の出ない漫画で音楽をどう描くかは難しいんだけど、そこで歌詞をうまく使っているなあと思う。

#SPY×FAMILY 番外編15 「イヤ」というヒビが入る芸の細かさw

というジャンプ20号とジャンプ+の感想でしたー。アイロンもかけないと。25/4/14

ちょっと曇っている水曜日。大忙しで漫画読む。 #週刊少年マガジン と #週刊少年サンデー 20号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #シャングリラ・フロンティア すごいフリなのかと思いきやw

#盤上のオリオン やはりおじいさん、ただ者ではなかった。そして、思ってもみなかった伏線張られた。どうなるのかな。

#カッコウの許嫁 大掛かりな舞台に、対決の行方は。

お次はサンデー。センターカラー #百瀬アキラの初恋破綻中。 緊張と緩和。そこにいい顔。

#龍と苺 「私が負けたら、Oiva社はどうなります?」とか、「すいません、本当は勝率、だいぶ前から悪かったです」とか、もうAIは自我を持っているのではないかという、いい決着のシーン。

#尾守つみきと奇日常。 空回り罪w

というマガジンとサンデー20号の感想でしたー。さて、時間迫る。25/4/17

水曜日じゃなくて木曜日だった。大忙しでいつものタイミングで感想書けなかったのです。

『ふつうの軽音部』。ハロウィンライブ全四曲終了。たまき先輩にちょっとでも感動をお返しできているだろうかと思うハトノですが、ちょっとどころではない模様。

歌詞の使い方がいいですね。

普段音楽を聞いている時には、サビのところのフレーズは覚えていても、細かいところは意外にわかっていない。それが、歌詞を「聞く」のではなく「読む」ことによって、意識させられる。

音楽を漫画の題材とした場合、当然音が出ないというハンデがあるのですが、それを逆手に取って、歌詞のメッセージ性をうまく作品の中のエピソードと重ね合わせているなあと思うのです。

さて、その歌の力によってたまき先輩の背中はいい感じに押せたのですが、一方鷹見はますますどす黒く。こっちはどうなるのかなあ。

ふつうの軽音部 6

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2025/04/17

ルヴァン杯vs福島 なんとか振り切る!!!!

勝ちました!!!!

2025ルヴァン杯1stラウンド2回戦、vs福島は3-2!!!!

仕事が終わったところでどうなったかなと結果を確認。「よし! 勝ってる!」と喜んだのですが、ただスコアは1点差。しかも得点経過をよく見ると、せっかくの2点リードを追いつかれているじゃありませんか。

家に帰ってご飯を食べながら試合を見てみると。

出だしはすばらしかったですね。6分に、右で作って中島君が抜け出し、グラウンダーの折り返しをファーでジエゴさんがしっかりと決めて先制。

19分には左CK。これはクリアされますが、戸嶋君が胸トラップからの強烈なミドルシュート。

サクサクと2点リードし、ボールはしっかりと保持。これはもう逃げ切らないといけない展開だったのですが。

前半終了間際にポコポコと2失点。なんか魔が差したようでした。何だったんだろう。

83分に決勝点。左サイドへ大きな展開。飛び出したジエゴさんがダイレクトで折り返すと、渡井君がボールを動かしながらコースを作ってシュートを決めました!

こういう得点はぜひともリーグ戦でもどんどん見たい! がんばって!

とりあえず勝ててよかったな、ということなんですけれども。

ただ途中で島村君が怪我で交代になってしまったのが心配です。大丈夫かな。

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2025/04/16

偵察福島vs栃木C・北九州とルヴァン杯福島戦展望

負けなしが続いていますが、引き分けが多く、きわどい状況が続いているとも言える今日この頃。ここで一つ勝ちの方に勢いをつけたいルヴァン杯福島戦です。ということでまずは偵察。

2025J3第8節、栃木シティFC 2-2 福島。

先制したのは栃木C。38分。サイドチェンジのロングパスを受けた田中パウロ選手が、右サイドからカットイン。ミドルシュートを決めました。

76分に福島が追いつきます。針谷選手が中盤からDFライン裏へのロビングを送ると、飛び出した城定選手がヘディング。GKの頭上を越えゴールイン。

しかし直後78分、栃木Cがまたリードします。福島のビルドアップを田中パウロ選手が奪うと、ペナルティエリアに侵入。パスをはたくと土佐選手がシュートフェイクからさらにパス。藤原選手が走り込んでダイレクトで決めました。

このまま栃木Cが逃げ切るかと思われたアディショナルタイム。福島が中盤でFK。右につないで鈴選手が左サイドへ大きく蹴ると、大外に走り込んだ安在選手が内へとコントロールシュートを決めました。

土壇場ギリギリの同点弾で福島が追いついて、引き分けで試合終了。

第9節、福島 1-0 北九州。

お互い攻め合う試合展開。決勝点は70分で福島。ペナルティエリア手前でボールを受けた城定選手が、左のシュートフェイントで相手を釣ると右へ持ち出し、強烈なミドルシュートを決めました。

試合はそのまま福島が逃げ切り。

これを踏まえてルヴァン杯福島戦の展望です。しかし週中の試合の常として難しいのが、先発の予想。ウチは前回を考えると、けっこう大きく先発を変えてくるような気がするのですが、福島の方はどうか。

守備では。

福島の監督は寺田監督。昔川崎山脈と称えられた3バックの一角。そのままチームに残って指導者として研鑽を積んでいたので、やっているのは川崎式のポゼッションサッカーがベースとなっています。中央で、かなり近い飛距離で選手が密集。細かくつないで突破をはかります。まずこの密集にしっかり対応して、パスを寸断することが大切。

左ウイングの10番森選手は、ドリブルがあってどんどん仕掛けてくるので要注意です。

偵察した2試合で点を取っていたのは城定選手。得点シーン以外でも強烈なミドルシュートを披露していました。要注意です。

攻撃では。

現在ウチの課題は、ポゼッション率のわりにシュートや得点が少ないこと。この試合は先発を変えてくると予想されるのですが、逆に言えば、ここでそれに対する答えを見せれば、リーグ戦での出番も増える。がんばってほしいところです。

まず得点力アップということで考えれば、とにかく細谷君がこのリカルド式のサッカーの中で、自分のスタイルを適応させることだと思うのです。もともとアカデミー育ちなので、間受けも十分に対応できるはず。そこから自分のシュートに持ち込む形を作れれば。ドカンと一発お願いします!

仲間君にも活躍してほしいです。やっぱりドカンと一発お願いします!

もう一人得点増という点では、手塚君ももっとフィットして活躍してほしいなと思っています。強烈なミドルシュートがありますし、プレースキッカーとしての能力も高いからです。ぜひともドカンと一発お願いします!

しっかり勝って次へつなごう!!

勝ちましょう!!

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2025/04/15

U-17日本代表vsサウジアラビア PKに散る

つらい負け方をしました。

AFC U-17アジアカップサウジアラビア2025決勝トーナメント1回戦、U-17日本代表 2-2 PK 2-3 U-17サウジアラビア代表。

U-17W杯出場を、なんとかギリギリで決め、さて決勝トーナメントとなったわけですけれども。3連覇がかかっていたのですが、ここで終了となりました。

先制したのは日本で、9分。左サイドからのスローインを、瀬口選手が頭でつついて突破しようとしたところ、サウジアラビアDFサイード選手の左手に当たり、VARオン・フィールド・レビューと確認して、PKに。これを瀬口選手が決めました。

17分にサウジアラビア同点。右サイドからアルファワズ選手がドリブル突破。バランスを崩した姫野選手が引き倒してしまってPK。サイード選手が決めました。先ほどPKを取られたサイード選手は、PKで取り返した形です。

36分、サウジアラビアが逆転。サウジ中盤からサイドチェンジ。姫野選手がヘディングをかぶってしまい、その裏でスフヤニ選手が突破、折り返しのボールをダハル選手が決めました。

72分、日本同点弾。谷選手のスルーパスに抜け出した浅田選手が、しっかりゴールへ流し込みました。

さてこの試合、長男君は先発でした。43分、プレスをかけに行く長南君。ボールを奪うと、ペナルティエリア内の瀬口選手にパス。瀬口選手が落として、谷選手がダイレクトでシュートを打ちますが、これは外れます。

前半アディショナルタイムの46分。元砂選手からの縦パスに抜け出す長男君。マイナスグラウンダーのパスを送ります。これは相手に先に触られるのですが、小林選手が粘って奪い返し、谷選手が落としてもう一度小林、そして姫野選手へとつないで、最後は姫野選手がシュート。これも上に外れました。

後半に入って49分。藤田選手が右へロングフィード。長南君がこれを胸で止めずに頭を出してつついて、ディフェンスライン裏へと出します。抜け出した浅田選手が速いクロスを送りましたが、GKがセーブ。

そして72分に日本が同点に追いついたところで、長南君は田中選手と交代。他にも鋭いクロスが何本もありました。

さて同点のまま進んで85分。ここで先発の今井選手に代えて、ベンチスタートだった加茂君が投入されます。しかし試合はそのまま終了。

そして延長戦はなしで、PK戦へと突入します。ここでめっちゃ辛い負け方になったんですよ。

日本先行、サウジアラビア後攻で始まったPK戦。双方二人ずつ決め、日本の3番手に出てきたのが加茂君。右に蹴ったのですが、GKに止められます。スピードは良かったのですが、コースがかなり甘かった。

その裏のサウジアラビアの攻撃を、日本GK村松選手が止めてくれて、振り出しに戻ったかに見えたのですが。

その後日本は4番手藤井選手がバーに当て、5番手の針生選手がポストに当てます。それに対してサウジアラビアは4人目をきっちりと決めたのでPK2-3でサウジアラビアが勝ち抜けとなりました。大会は、日本にとってはここで終了です。

4戦見た感想だと、正直に言うと勝負弱いなあという印象。

そもそもですね、第2戦のベトナム戦できちっと逃げ切っていれば、3戦目はガラッとターンオーバーして、疲れてる選手を休ませ、決勝トーナメントを万全の状態で迎えられたと思うのです。W杯出場決定が第3戦目までもつれ込んだために、ターンオーバーをしたのはこの試合でした。

かつ3戦目のオーストラリア戦には負けており、この試合もせっかく先行したのに逆転されています。どうも守備のボールの際のところで、確実性が足りないというかちょっと甘いというか。U-17W杯本番までには何とかしたいですね。

あと、加茂君が勝負の厳しさを、めっちゃ体験してしまったのですけれども。

この悔しさを糧に大きく成長してください。がんばって!!

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2025/04/14

先週の漫画感想 皆で夜遊び(星降る編)

どんより曇りの月曜日。とりあえずまずは漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 19号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #魔男のイチ デスカラスが振り回されてるの楽しい。そして最後は頼りになる雰囲気。

センターカラー #あかね噺 これはまた楽しみな展開。

#逃げ上手の若君 そのパイルドライバーは死んじゃうやつw

お次はジャンプ+。 #株式会社マジルミエ 第149話。まだ残る意識。どう決着つくのかな。

#鶴子の恩返し 第37話。すれ違いがばれてしまって、さあどうなる。

#ふつうの軽音部 第62話。鷹見の闇がどんどん濃くなっていく。

というジャンプ19号とジャンプ+の感想でしたー。僕のスケジュールの先行きも曇り空。急がないと。25/4/7

すっきり晴れてる水曜日。ご飯食べながら漫画読む。 #週刊少年マガジン と #週刊少年サンデー 19号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #盤上のオリオン さて次のエピソード。こっちルートはどういうテーマで行くのだろう。

#生徒会にも穴はある! 「ちゅ」て!!!!

#シャングリラ・フロンティア また何か伏線が張られている。どうなるのかな。

お次はサンデー。 #龍と苺 もう読みから外れているのに、ノータイムで指してブラフを押し通す怪物ぶりすごい。

#廻天のアルバス 次の一周するのかな。

#百瀬アキラの初恋破綻中。 はじめくん、罪な男だ。

というマガジンとサンデー19号の感想でしたー。天気は晴れているけど、僕のスケジュールは曇ってる。急がないと。25/4/9

ちなみにスケジュールが曇どころか土砂降りになってしまっているので、取り急ぎ。

『生徒会にも穴はある!』。もともと漫画の楽しいところは好きなので、コメディ作品はよく読むのですが、少年漫画誌だとそこにハーレムラブがくっついて負けるヒロインかわいそうとなったり、エロがくっついておっさんの性癖絡みの感想読まされてもみんな困るよなとなったりで、取り上げないケースが多くあります。

こちらの作品は形的にはその典型なのですが、それを乗り越えたのがこまろのエピソード。けなげすぎて捨て置けなくなりました。幸せになってほしいなあと見守っているのです。

そんなこまろが膝上抱っこされて「ちゅ」だぞ!!!!

ということで時間ないから力説だけして、本日はここまで。

生徒会にも穴はある!(9)

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2025/04/13

U-17日本代表vs豪 W杯出場!!!!

ギリッギリで出場権獲得です!!!!

AFC U-17アジアカップサウジアラビア2025グループステージ第3節、U-17日本代表 2-3 U-17オーストラリア代表。

引き分け以上で勝ち抜けという有利な状況で、なんと負けてしまったのですけれども、出場券だけは獲得しました。

加茂君はスタメン。長南君はベンチスタートでした。

6分。左サイドでボールを受けた加茂君が、カットインして二人かわしてスルーパス。樺山選手のクロスはクリアされますが、この左CKで藤田選手が下がりながらボレーシュートを決め先制点。日本は押していましたし、これで有利となったように見えました。

加茂君はこの後もいいプレー。15分、樺山選手からのスルーパスに抜け出した加茂君が、ゴール上を狙ったシュート。しかしこれは少し浮いて外れました。70分、浅田選手のスルーパスに針生選手が抜け出しダイレクトで折り返すと、ペナルティエリア内で受けた加茂君が左足シュート。これはGKにセーブされました。惜しい。

そして後半に入って、ガラッと雲行きが変わります。51分、オーストラリアが同点弾。左CKをミリナー選手がヘディングシュートで決めます。

加茂君は65分に小林選手と交代。

そして 71分、オーストラリアが逆転。日本のビルドアップで樺山選手がアナスタージオ選手にパスをさらわれ、藤田、篠崎とCB二人がかわされてシュートを決められます。さらに直後の74分、左CK。ニアで競ったこぼれをガルボウスキ選手に押し込まれました。

有利な状況でスタート、しかも前半は優勢に進んでいたにもかかわらず、後半に一気に3失点してしまい、絶対絶命の大ピンチ。この中で84分 篠崎選手に代わって長南君が投入されます。

そして86分。右サイドに開いた長南君へパスが入ると、これを中の今井選手へ。今井選手は吉田選手に預けて前へランニング、吉田選手の浮き球のパスに走り込み、ゴールライン際から折り返し。これをゴール前で谷選手が押し込みました。

これでさあともう1点取れば自力で勝ち抜けが決まります。そしてアディショナルタイム95分。長南君が右サイドからクロス。これを吉田選手がヘディングシュートに行きますが、上に外れました。

試合はそのまま終了。日本敗戦です。しかし直後に大きなドラマが。

日本は自力勝ち抜けはかなわなかったのですが、他会場のカード次第ではまだ勝ち抜けの目が残っていました。そのUAEvsベトナムが、日本の試合が終わった後しばらくしてから引き分けに終わります。

これで日本、UAE、オーストラリアが勝ち点4で並びました。次の勝ち抜け条件は当該チーム間の勝ち点。これも3で並び、その次の当該チーム間得失点が日本+2、UAEとオーストラリアが-1。これで日本がギリギリのグループ首位で勝ち抜け決定。W杯出場が決まりました。

泣いてる選手が何人かいて、その中には痛恨のパスかっさらわれをやってしまった樺山選手も。それは泣くわなあ。

さらにUAEとオーストラリアは当該チーム間勝ち点でUAEが勝っていたので、オーストラリアは3位。試合に勝ったけれどもW杯出場はなりませんでした。直後に勝利者インタビューがあり、オーストラリアの選手が悔しさを押し殺してインタビューを受けていた姿が印象に残りました。

とにかく出場権を取ったのはめでたい! ちょっと勝負弱さがあるような気がするのですが、それはここからの決勝トーナメントで晴らしていってほしいと思います。がんばって!

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2025/04/12

vsFC東京 劇的同点

追いつきました!

2025J1第10節、vsFC東京は1-1!

右サイドで崩してFWが仕留めるという期待通りの形。木下さんの得点うれしい。

調子崩して寝込んでいました。これで負けてたらますますヘロヘロになるところでしたが、ぎりぎり追いついてよかった。

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2025/04/11

偵察FC東京vsV・岡山とFC東京戦展望

前節勝利を収めた結果、鹿島に負けた後の引き分け続きでちょっと悪い流れだったものが、4戦負けなしへとクラスチェンジ。このまま勝ち続けたいところで迎える、金曜日のFC東京戦です。まずは偵察。


2025J1第8節、ヴェルディ 2-2 FC東京。


FC東京がボールを持っているのですが、攻撃の形ができておらず、なかなかいいところにボールが入らない展開で前半が進みます。


すると20分、ヴェルディが先制。左CKをニアで林選手がヘディングで合わせました。


43分にFC東京が追いつきます。ボランチ高選手からDFライン裏へロビングのパス。佐藤選手が抜け出して、うまく前へコントロールしてシュートを流し込みました。


後半に入り再びヴェルディがリードを奪います。52分。ボールを奪った綱島選手がスルーパス。木村選手が抜け出すところ、FC東京CBのエンリケ・トレヴィザン選手がスライディングカットでGKへ。ここで猛然と染野選手がプレッシング。FC東京GK野澤選手が外そうと切り返した方向に反応してブロック、ボールはそのままゴールへ転がっていきました。


このままヴェルディが逃げ切るのかと思われた89分、FC東京が同点弾。右サイドFKのクリアを拾って右へ展開、安斎選手がもう一度クロスをあげると、ファーのエンリケ・トレヴィザン選手がヘディングシュートを決めました。


ギリギリのところでFC東京が引き分けに持ち込んだ試合。だだし内容的にはFC東京に攻撃の形が見えないまま進み、試合後FC東京サポーターからのブーイングが響いていました。


第9節、岡山 1-0 FC東京。


47分に岡山の攻撃。右サイドに出た藤田選手がボールを受けて、ペナルティエリア内の木村選手へパス。これをワンタッチヒールではたくと、サイドから走り込んだ松本選手が受けてシュートを決めました。しかしこれはVARでオフサイドの判定。ゴールが取り消されます。


61分に岡山、今度はしっかり得点。岡山スローインのクリアボール。田部井選手が胸コントロールからの左足ボレーシュート。これがドライブがかかってGKの頭上を越えて、ゴールネットを揺らします。


このままFC東京の追撃をかわして、岡山の勝利となりました。


これを踏まえてFC東京戦の展望です。現在FC東京は今一つ調子がよくありません。クラブの状況的には今年ポゼッション志向の新監督を迎え、チームスタイルを変換しているという共通項があるのですが、ウチがびっくりするほどすんなり変更できているのに対して、FC東京はそのところで結構苦労している模様。


ただ逆にそういう状況だからこそ、手が読みづらいという部分もあります。しっかり対応したい。


守備では。


個の力では非常に強力な選手が揃っているFC東京。特に前線のアタッカーに要注意です。


まず今年新加入の佐藤恵允選手。パリ五輪代表で細谷君とチームメイトでした。五輪代表では左ウイングのイメージだったのですが、FC東京ではワントップも任されています。とにかくスピードと運動量があり、非常に積極的。裏抜け一発があるので要注意です。


左サイドの俵積田選手は突破力のあるドリブラー。縦に行くだけではなく、中にカットインしてきてのシュートもあります。しっかり抑えたい。


右サイドではベテラン仲川選手。前述の若手2人に対して、ただスピードがあるだけではなく、ベテランらしい駆け引きを見せています。いやらしいところを突いてくるので、しっかり捕まえたい。


攻撃では。


FC東京は今期3-4-2-1を採用しているので、システム的にはミラーゲームとなります。対面に人がいて噛み合っているので、先手を取れるかどうかがとても重要。


ポジションが噛み合っているところからどんどん動いて先手を取るという点では、右サイドの攻撃が重要なような気がします。小泉&久保&原田のトライアングルで相手を外していきたい。前節は古賀君が右CBで先発しましたが、その形もあるのでしょうか。それも機能すると面白い。


右で崩して中へボールを入れた時に、とにかくFW陣がバシッと決めてほしい。ここまでポゼッション率を高めることには成功しています。次はシュートの数を増やすことです。垣田&木下&細谷の3人が、バシバシ点を取ってほしいのです!


さらにファーで仲間君がズドンと決めてくれたり、もっと大外から小屋松さんがズドンと決めてくれたり、とにかくシュートとゴールを増やしたい! がんばって!


連勝したいよ!!


勝ちましょう!!

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2025/04/10

U-17vsベトナム 痛恨の引き分け

U-17W杯出場はまだ決まらず!

U-17アジアカップサウジアラビア2025グループステージ第2節、U-17日本代表 1-1 U-17ベトナム代表!

非常にもったいない結果となりました。

まず、ウチの子はどうだったかと言うと。

加茂君はシャドーで先発、ハーフタイムで交代。

長南君は右アウトサイドで先発。49分、日本は中盤から右にサイドチェンジ。開いていた浅田選手がボールを収めると、長南君がインナーラップして追い越します。浅田選手はそこへパス。長南君はワンフェイク入れてさらに縦に行きシュート。これはGKがセーブしました。惜しい! 

長南君は誕生日だったそうで、これが決まってれば自分で祝えた。しかも、2点目取れてれば、日本が勝ってW杯出場決定だったのです。本当に惜しかったなあ。

さて、2人の交代は、先発を一戦目とあまり変えていないことを考えると、出場時間のコントロールの意味合いもあるのかなと思うのですが。

試合的にはそれが影響していた模様。

試合は13分に日本が先制。左CKを吉田選手がヘディングシュートで決めました。このあとも全体的にはずっと押していたのですが。ただベトナムもしっかり対応できていて、なかなか点が入りません。

そんなことを続けていると試合終了間際95分、ベトナムGKからのロングパントを日本のDFがクリアしきれず、ボールはゴール方向へ転がります。日本GKエジケ選手が飛び出しますが、先に触ることができず、チャン・ジャン・バオ選手を倒してPK。これをチャン・ジャン・バオ選手本人が決め、同点となりました。

この直後に試合終了となり逃げ切り方に問題を残した形。特にアディショナルタイムに入った時に、もっとしっかりボールキープして時間を使うようにした方がよかったかもしれません。

解説の水沼さんが、ずっと、交代で入った選手と先発の選手の意識が統一できていないのではないかと言っていて、懸念が当たってしまった形です。交代しないわけにはいかないけれど、もっとその辺、詰めておきたかったなー。

あとベトナムは国内リーグが盛んになっている結果、近年本当に力をつけているなと思いました。個人のところでもしっかり戦えていたように見えます。ただそれでもやっぱり逃げ切りたかったですねえ……。

W杯出場は次の試合にかかることとなりました。今度はしっかり勝ち切ってほしいです。

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2025/04/09

なでしこvsコロンビア 再戦はドロー

再戦は引き分け!

国際親善試合、女子日本代表 1-1 女子コロンビア代表!

なでしこジャパンの国際親善試合がありました。ニールセン監督国内初采配の試合です。

相手はコロンビア。2月のシービリーブス杯で日本が4-1で勝利した相手。なので勝利が期待されていたのですが。

試合開始から日本がずっと押し込んでいくけれど、なかなか点が決まりません。31分。ペナルティエリア内で長谷川選手のパスを受けた籾木選手が、後ろから倒されてPKを獲得。籾木選手本人が蹴りますが、しかしコロンビアGKタピア選手にセーブされます。

そうこうしているうちに35分、コロンビアに先制点を奪われます。右サイドからべドヤ選手がクロス、カルラ・トーレス選手がヘディングシュートを決めました。

1点を追う形になった日本。攻勢を続けます。51分に植木選手がスルーパス、受けた籾木選手がGKをかわすループシュートでネットを揺らし、同点かと思われましたが、しかしこれはオフサイド。

66分。左からのクロスが入り、 相手のクリアしそこねのこぼれ球を松窪選手がシュートしますが、これはポストに当たります。

負けちゃうのかなという感じで迎えたアディショナルタイム93分の右CK。GKタピア選手がファンブルしたこぼれ球を、松窪選手がシュートすると、DFの腕に当たってハンドとなり、PK獲得。これを高橋選手が決めました。

何とかギリギリで同点にして試合終了です。

シービリーブス杯でアメリカを下して優勝して前途洋々という気分でしたが、その大会で勝った同じ相手にこれだけ苦戦。やはりサッカーは難しいですねえ。

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2025/04/08

U-17vsUAE 白星発進!!!!

完勝で発進しました!!!!

AFC U-17アジアカップサウジアラビア2025グループステージ第1節、U-17日本代表 4-1 U-17UAE代表!!!!

グループステージを突破すると、U-17W杯の出場権が得られる大会。幸先よく白星スタートです。

ウチからは加茂君と長南君が招集されています。しかも2人とも先発だ。これは見逃せません。

3分と15分に、鹿島・吉田選手が2点取りリード。吉田選手は、昨年高1ながら高円宮杯プレミアリーグEASTでウチののワッド君と並び得点王となった、鹿島期待の星ですね。

それに対してウチの期待の星。長南君はこの間ネクストジェネレーションマッチで得点、大きく報道され注目を集めました。さらに加茂君も、高1からプレミアリーグで先発で出ている期待の星です。その片鱗を見せたのが32分からの流れ。

32分、ペナルティエリア前でボールを受けた加茂君がコンパクトな振りからシュート。これはGKがキャッチ。

このコンパクトな振りというのが伏線で、直後の33分日本の3得点目。日本が左サイドでボールを奪うと、こぼれを拾った加茂君がドリブル。するするとペナルティエリアに侵入していき、そのままのステップでファーサイドにミドルシュートを決めました。まったく足を振らずに、相手の虚を突く高等技術。マイクにベンチから「うますぎる!」の声が拾われていました。すばらしい!

長南君は得点こそありませんでしたが、ゴール前に入っていってのシュートもありましたし、鋭いクロスも何本も見せていました。その中で一番惜しかったのはこちらでしょうか。67分。右サイドで受けた長南君が縦突破からクロス。浅田選手がヘディングシュートに行きましたが、わずかに外れました。

試合は、終盤ちょっと浮いたボールの処理に手間取ったところで中途半端になりヘディングで繋がれてファイサル・モハンメド選手にシュートを決められましたが、その場面以外では格の違いを見せて、危なげなく勝利を収めました。

日本のレベルは本当に上がっているなあ。A代表に引き続き、すんなりとW杯を決めてほしいですね。

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2025/04/07

vsG大阪 引き分けのあと勝ち!!!!

3連続引き分けのあと、勝ちました!!!!

2025J1第9節、vsG大阪は1-0!!!!

引き分け後に勝利を収めると、4戦連続負けなしということになるわけですよ。めでたい!

しかし残念なことに、出かける仕事の春の大忙し期間は終わったのですが、他にもやらねばいけないことが溜まっていて、大忙しなのは終わらず、ダイジェストしか見ていないのです。

とりあえず、バシッとシュートを決めた小泉さん偉い!

そして、スーパーカバーを見せた久保君も偉い!

ちゃんとじっくり見たいんだけど、いつになったら時間の余裕ができるのだろうか。

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2025/04/06

偵察Gvs新潟・町田とG大阪戦展望

いい感じにシーズンスタートしましたが、引き分けが続き、ちょっとペースダウン。そんな時に迎えるG大阪戦。ぜひともここで勝って、また調子を上げて行きたいところ。まずは偵察。

2025J1第7節、新潟 3-3 G大阪。

激しい点の取り合いとなりました。まず先制点は新潟で18分。新潟がスローインからGKまで戻していって組み立て直し。ボールを受けたCB舞行龍選手がドリブルで持ち上がり、ハーフウェーラインまで運んでパス。小野選手がファーストタッチへで右へ持ち出して二人外すとクロスを上げ、ファーに走り込んだ長谷川選手がヘディングシュートを決めました。

43分、G大阪同点弾。G大阪がビルドアップで押し上げていき、CB佐々木選手がハーフウェーライン辺りからさらに持ち上がっていって縦パス。ファン・アラーノ選手のところで宮本選手と絡んでこぼれたボールがいい感じにゴール方向に出て、イッサム・ジェバリ選手が抜け出してシュートを決めました。

後半に入り67分、G大阪逆転。前からプレスに行き、新潟CB千葉選手にジェバリ選手が寄せてパスに触ると、こぼれ球を満田選手が拾って右へ展開。ファン・アラーノ選手がグラウンダーのクロス。これをジェバリ選手がワンタッチで流し込んでゴールです。

74分、新潟同点弾。相手陣に押し込んだところで、CB舞行龍選手からDFライン裏へロングボール。矢村選手が競って、左SB橋本選手が拾うとマイナスグラウンダー。これに走り込んだ奥村選手が、少し距離があるにも関わらず右足アウトサイドダイレクトで決めるという、難易度の高いスーパーゴールを決めました。

82分に新潟が逆転。G大阪CB佐々木選手が左へ展開しようとしたパスを、新潟の小見選手がカット。そのままドリブルでペナルティエリアに侵入しクロス。ファーでコントロールした矢村選手は、寄せてくる中谷君を切り返しで外してシュートを決めました。

このまま新潟が逃げ切るのかというアディショナルタイム。G大阪が猛攻を加えて、クロスからのゴール前混戦で新潟・宮本選手がハンドでPKとなります。これを宇佐美選手がきっちりと決めて同点。

逆転を繰り返す激しい点の取り合いは、結局同点で終了となりました。

第8節、G大阪 0-1 町田。

こちらは逆に、なかなか点の入らない展開。

唯一の得点は43分。町田がペナルティエリア手前でFKを獲得。これを相馬選手が蹴ると、鋭いボールが壁の脇を抜けてGKの手前でバウンドしてゴールに入ります。よく見ると壁に微妙に当たっているような感じで、コースが変わってGKは捕れなかったのかもしれない。

その後激しい戦いが続きますが、特典は入らず町田の勝利となりました。

これを踏まえてG大阪戦の展望です。難しいのは今季のG大阪のスタメンが、この2試合でけっこう入れ替わっていたこと。3連戦の3戦目というのもあって、少し先発が読みづらい。逆にウチは開幕から先発がわりと固定した感じで続いています。3連戦の最後の試合で、がんばれるかどうか。切り替えの早さが重要。

守備では。

G大阪の攻撃陣には高い技術を持つ怖い選手が揃っているのですが、その中でもまずは強さとテクニックを併せ持ち、ゴール前での決定力が高いイッサム・ジェバリ選手が要警戒です。しっかり抑えたい。

そのジェバリ選手をターゲットにサイドからの攻撃が目立つG大阪ですが、左SB黒川選手が目立っています。鋭い突破からクロスを供給。要注意です。

そして途中交代かもしれませんが、やはり警戒しないといけないのが宇佐美選手。高いテクニックでボールをキープ、ミドルシュートも狙ってくる怖い存在。出てきたらしっかり抑えたい。

攻撃では。ここ2試合、ハイプレスに手こずっていますが、G大阪のプレッシングもかなり強度が高い。ポゼッションで攻める新潟に対してもブレッシングから点を取っていました。ここをしっかりかわしていけるかどうかがまずポイント。

そうなると特に田中君に期待したいところ。精度の高いキックで相手のプレスをひっくり返してほしい。がんばって!

熊坂君と原川さんのダブルボランチにも注目です。うまくボールを引き出してプレスをはがしていけるかどうか。

そして自分たちのポジショナルサッカーを展開することができたなら、やはり最後しっかりとフィニッシュを取りたい。特にFW陣の3人には得点がほしいところ、垣田君、木下さん、細谷君の3人を使い分けてきているのですが、ここにもっと得点が増えていかないと、勝ち星は伸びません。ドカンと決めちゃってください!

ここでしっかり踏ん張りたい!!

勝ちましょう!!

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2025/04/05

今週の漫画感想 あとで処理

暖かく晴れわたる金曜日。大忙し期間中は漫画をまとめて一気に読む時間が取れなかったので、ちまちま読んでおりました。なので今週分の感想をまとめてお送りします。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #魔男のイチ 最後の見開きへの引っ張り方がお見事。

#逃げ上手の若君 哀しい帰還。

#あかね噺 これまた曲者が。教えてもらえるのかな。

お次はジャンプ+。 #2.5次元の誘惑 第184話。「リリエルになりたいんです!」から始まったお話で、まさに引くに引けない展開。

#ふつうの軽音部 第61話。前回最後の予告のサブタイトル見て、トラブル発生するのかとは思っていたけど、意外なの来た。

#SPY×FAMILY 第114話。大人になるのは、人に言えない寂しさを抱え込むということだ。いいエピソード。

さらにマガジン。 #生徒会にも穴はある! セリフと裏腹のぴよぴよかわいい。

#シャングリラ・フロンティア 一難去ってまた一難。こっちから来るとはw

#盤上のオリオン だから子供は反則だって。いいエピソードのまとめ方をして、さて新キャラが。

最後にサンデー。 #百瀬アキラの初恋破綻中。 おまわりさん、いいキャラw

#龍と苺 深く潜った先の描写が静かな迫力。

#尾守つみきと奇日常。 灯った明かりにジンときた。

という今週の漫画感想でしたー。春の大忙し期間は終了したけれど、やることは溜まっているので、まだ忙しい。25/4/4

『2.5次元の誘惑』。お母さんにコスプレを認めてもらえるかというエピソードが、終わってみればリリサはオタクエリートだったという種明かしで終了。そして次の展開が、公式リリエルコンペティション。

いろいろ張っていた伏線がどんどん回収されていきますね。

第1話の「リリエルになりたいんです!」に、こうして形が与えられるというのはいい演出だと思います。

そして、公式コスプレイヤーという企画が出たのは、『リリエル外伝』がアニメ化するからです。僕がこのお話にはまっていったのは、『リリエル外伝』の作者キサキ先生の打ち切り体験のくだりからなのです。体験者だからね。

あの時『リリエル外伝』はそろそろ終わりかと思われていて、本人もそう思っていたのですが、熱心なファンを目の当たりにしたことであがこうと決意します。それの結果が出たのもうれしい。それも含めてどうなるのかな。

2.5次元の誘惑 22

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2025/04/04

大忙し期間終了

春の大忙し期間終了しました。

いやまだやることあるのですが。

とりあえず、睡眠時間は取れます。

おやすみなさい。

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2025/04/03

vs京都 もやっと引き分け

2025J1第7節、vs京都は1-1。

仕事帰りに途中経過を確認。勝っていた。

スーパーで買い物したのち、さらに確認。勝っていた。

家に着いて荷物を置いて。

引き分けになってた。なぜなんだ。

VARが入っているので、見落としというわけではなくハンドじゃないという判断なんだろうな。映像見たけど、体に当たってから直接腕に当たった場合はハンドではないというやつだろうか。あれは今も適用されるんだっけ?

とにかくもやっと引き分けた。

途中経過を確認している時に、ニーヤンの訃報を知る。悲しい。

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2025/04/02

偵察京都vs清水・広島と京都戦展望

大忙し期間真っ只中の水曜日に開催される京都戦です。ぜひぜひ勝ってヘロヘロな僕のテンションを上げていただきたい! ということで、まずは偵察。

2025J1第6節、清水1-2京都。

双方守備で厳しく寄せて、激しい試合となりました。その中で前半から京都の猛プレスが機能します。

そして先制点が38分。京都の平戸選手が中央から左前方へスルーパス。抜け出した松田選手を清水DF高木選手がひっかけてしまい、PK。これをラファエル・エリアス選手が決めました。

後半になり京都追加点が67分。清水のビルドアップにプレスに行くと、川崎選手がパスを読んで素早く寄せてボールを奪い、原選手へパス。原選手がクロスを上げると、ファーでエリアス選手がヘディングで折り返し、上がってきたジョアン・ペドロ選手が押し込みました。

82分に清水が1点追いつきます。右サイドで北爪さんが飛び出して独走、クロス。乾選手のシュートはブロックされますが、そのこぼれを拾いに行くと足をかけられPKを獲得。本人が決めました。

第7節、京都1-0広島。

優勢だったのは広島ですが、京都もカウンターで応戦。

それが実を結んだのは60分。京都自陣ゴール前からカウンター発動。川崎選手が受けてボールを運び、左の平戸選手へ。平戸選手は右ペナルティエリア内のラファエル・エリアス選手へパスを通します。エリアス選手は利き足ではない右でしっかりファーサイドに蹴り込んでゴール。

この後広島もさらなる攻撃を加えますが、京都GK太田選手のビッグセーブもいくつもあって、京都が逃げ切りとなりました。

これを踏まえて京都戦の展望です。京都は強烈なプレスからボールを奪ってのショートカウンターの形があります。ウチはボールを持つスタイルになっているので、そこできちんと対抗できるかどうかがポイント。

守備では。

まずロングボールのターゲットとなっている原選手です。191cmの長身ながらスピードもあり、テクニックもしっかりしています。ヘディングでポイントを作るだけでなく、裏抜けもできるので、しっかり対応したい。

得点源になっているのはラファエル・エリアス選手です。182cmとサイズもありスピードもあり。そして何と言っても決定力です。昨年はシーズン途中で加入し15試合でなんと11得点。今期ももう3得点しています。しっかり抑えたい。

そしてとにかく京都は切り替えが早く、後ろからどんどんと人が湧いてくるので、そこで後手を踏みたくない。がんばって!

攻撃では。

システム的にミスマッチになっているので、まずそこを上手く突きたい。相手は4-3-3なので、ウチのアウトサイドが空くはずです。

まず安定の右サイドのトライアングル、小泉&久保&原田のトリオで崩していきたい。お願いします!

次に左サイドですが、ここで左CBの田中君の活躍を期待したいところ。前からどんどんプレスに来るのを、CBがはがせれば楽になりますし、左利きの田中君は左サイドへのパスで切れそうで切れない絶妙のボールを出せるので、小屋松さんのうまいポジショニングと合わせて、いいタイミングで渡したい。さらにはサイドチェンジも期待していて、相手のスライドを上回りたい。がんばれ!

そしてフィニッシュのところ。ポゼッションを高めても、ゴールに結びつけなければ意味ないわけで、サイドから崩したらそこでバシッとFW陣に決めてほしい! 垣田君か木下さんか、そして細谷君か。ドカンと決めてほしいです!

課題をクリアして前進したい!!

勝ちましょう!!

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2025/04/01

束の間

大忙し期間中、中休み。つかの間の休息。

帰ってきたら寝落ちして、今ブログを書いています。

氷雨が降っているけれど出かけないから大丈夫。

コタツに潜り込みながら朝ごはん。

食べたら眠くなってきた。

昼寝もしよう。

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