インプット・アウトプット
生産性を上げようということで、見直さなければいけないのはインプットとアウトプットのバランス。
というかアウトプットをたくさんしたいということなので、その分の時間を確保しなければいけません。
ただ何か書くということは、その材料が必要で、そのためのインプットも欠かせない。1日はなぜ24時間しかないのだろう。時間が足りません。
さて、そのインプットのうち、僕がけっこう見ているのが、昨日の記事に書きました、ドキュメンタリー。若い時には全然見ておらず、むしろこんな地味な番組誰が見るんだろう、と思っていたぐらいなんですけれども、いつしかすっかり嗜好が変わっています。昨日書いた能登半島地震のような大きなテーマのやつじゃなくても、身近な話題を取り上げたものもよく見ます。
逆に見なくなったのが、ドラマです。だって、ドキュメンタリーの方が演技がリアルじゃね?(演技じゃない)
カメラが入っているので、完全にそれを意識しない普段の様子が撮れているわけではないと思うのですが、それでも昨日書いたように、にじみ出てしまう本心。そういうところが心に迫ってきます。
もちろん時代劇だったり、SFだったり、ドキュメンタリーでは絶対取れないものが物語の世界にはあり、そういうものだと見たくなるんですけれども。現代の日本のドラマだとあんまり撮ってないですしね。
ただこういう、世間とちょっとずれた物の見方をしていると、業界の空気が読めないのでおいしそうな企画が立てられないという弱点が生まれます。茨の道です。
ただ最近、ドキュメンタリーで取り上げられるようなテーマは、それはそれで何か書けるんじゃないかなという気もしていて。
ずっと遠回りだと思っていたけれど、役に立つかもしれない。
せっかくのインプットは、ストレートにアウトプットに繋げられた方がいいので、何か思いつくといいなあ。
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