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2024年12月

2024/12/31

ダークエルフのお姉さんといちゃこらダンジョン生活第4話と2024年のかわせひろし

『もう死んじゃうよ病』対策の『ダークエルフのお姉さんといちゃこらダンジョン生活』第4話「広まる秘密」を公開しましたー!

なんとか一つは駆け込みできた。ふう。これで年を越せますよ。

さて今年の僕の活動ですけれども。

年初の目標はこうでした。①去年からずっと引きずっている原稿を何とかしたい。➁『マルくんのおことわり』も何とかしたい。③ガンズにもっと力を注ぎたい。④そしてせっかくガンズでBCCKS使っているので、自分の単行本も作りたい。

さてその結果は。

③のガンズは、文学フリマ合わせで2冊出せた。

文学フリマ合わせで短編も2本。

『ウイルスライダー』

『ネトラレファンタジー』

④で、自分の短編集も1冊まとめた。

②の『マルくんのおことわり』が止まっちゃってるんですけど、代わりに進んだのが上記の『ダークエルフのお姉さんといちゃこらダンジョン生活』です。

元々は短編で書いたんですけれど、今年、どこかで話題になったのか、ポコポコとアクセスがあったのです。需要があるなら続きを書こうかなと、今回第4話までたどり着きました。

これで①の長編がちゃんと終わってたらなあ。

来年は何とかしたいです。

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2024/12/30

2024年のレイソルと移籍あれこれ その2

出かける仕事の大忙し期間前半は終わりまして、しかし正月も働くことが決定してるので、大忙し期間はほぼつながっております。

その合間を縫って今年の振り返り。2024年のレイソルです。

ただ井原監督退任のお知らせのところで、今年のレイソルに対する感想はある程度述べています。もったいなかったな、というのがそれです。

まずは試合終盤の失点で勝ち点を落とし過ぎました。しかもアディショナルタイムがやたら多い。めっちゃ辛かったです。ずっと応援してきて今年が一番かもしれません。

ただ、僕が一番問題だと思うのは、むしろ点が取り切れなかったこと。内容的にはすごく改善していて、攻撃のスタッツは軒並み上位に食い込んでいます。スルーパスはリーグ2位の573本。クロスは7位で604本。チャンスクリエイト数は4位の511で、シュートは5位で530本。そこから計算されたゴール期待値は6位の53.9点です。ウチはリーグでも攻撃できてるチームだったのです。

ところが、それに対して実際の得点が19位の39点です。15点ほど足りない。この差はリーグ一番の悪さです。

そうなってくると、これははたして戦術の問題なのか。それよりは個人に帰するのではないか。さらに試合終盤の失点続きに対しても、もうちょっと点が取れて試合運びに余裕があれば、ああなってないんじゃないかと思います。守り切らなければと強く思うことが、悪循環になっていたような気がするからです。

なので、井原監督退任は、ちょっともったいないような気がしないでもないという感想なのでした。

リカルド・ロドリゲス新監督は、以前からウチはアカデミーの育成を生かしてパスサッカーにするべきだし、そういうサッカーをするならこの辺の監督を呼んだらいいのになあと思っていた人の一人なので、そこに対する不満はないのですが。

結局もうちょっとのところでやり直しになってしまったことに対しては、ちょっと心配です。

まずそれが現れているのが、オフシーズンの移籍です。年末にドバドバとリリースが出ました。チームを作り替えるんだな、というのがよくわかります。

さてまずは、残念なお知らせから。

ジェイさん退団。

こんなにフィットしないとは、来た時には思いませんでした。もうちょっと点が取れてたらすべて解決するのに、という原因の中に、明らかにジェイがフィットしなかったことが含まれると思います。力はあると思うので、ぜひ次のチームでがんばってほしいです。

立田君、ファジアーノ岡山へ。

立田君は、ウチではかなり苦しい思いをしただろうなと思います、レギュラーCBを期待され加入しましたが、結局取り切れた感じにはなりませんでした。CBなのでどうしても失点シーンに絡みやすいのですが、それもかなりショッキングな失点に絡んでしまっていました。ただシーズン終盤は、それを乗り越えていたのかなという働きを見せていたので、少し残念。

J1に上がってきた岡山へ、期待されての移籍だと思うので、がんばってほしいです。

落合君、アルビレックス新潟へ。

当落線上の微妙なラインと思っていたら、悲しい結果に。水戸でシーズン最初の頃にはがっちりと先発を確保していたのですが、監督交代の辺りでちょっと流れが変わってしまい、交代要員となっていました。

落合君は、ウチで見ていた時にはちょっと低めの位置で働いていたのですが、水戸ではかなりFW的な働きが多く、そこで見せた数々のプレーはとても良い印象。ゴール前で一発勝負ができるタイプです。高いテクニックで虚を突くプレーができていました。帰ってきてほしかったなあ。

さて次は武者修行組です。

山本君、レノファ山口FCへ育成型期限付き移籍。

山本君はチームを変えて武者修行続行となりました。シーズン途中からだったし、しかも怪我もありましたからね。

ただ出ている試合では精力的に動き回り、シュートまで持ち込むことができていて、期待を抱かせるものでした。ぜひがんばってほしいです。

真家君、FC琉球へ期限付き移籍延長。

真家君も武者修行続行。やはりシーズン途中に移籍して怪我をしてしまいました。しかも山本君はわりとすぐ復帰できたのですが、真家君は重そうです。プロに入ってから怪我が続いているのですが、がんばって成功してほしいなと思います。

ワッド選手、FC琉球へ育成型期限付き移籍。

アカデミーから上がってきたワッド君も、すぐに武者修行に出すことになりました。しかも真家君と同じ琉球です。これレイソルアカデミー2トップあるよね。めっちゃ楽しみ。

オウイエ君、FC岐阜へ育成型期限付き移籍。

オウイエ君も修行に出ます。がんばってほしいですね。

ウチのアカデミーの様子を見ていると、しっかり後ろからビルドアップするパスサッカーをする時に、センターに大型フォワードを置いてポストにしようという意図が見て取れます。上の3人、オウイエ君は正確には日体大柏卒ですけど、その流れで育てられています。真家君187cm、ワッド君187cm、オウイエくん190cmです。

自前で大型フォワードを育てられると非常によろしいので、3人ともぜひぜひ活躍してください!

土屋君、ヴァンフォーレ甲府へ期限付き移籍。

土屋君は甲府に修行に出かけます。J1でももうけっこう出ているので、このまま残っていてもそこそこ出番はあるかもと思うのですが、やはり 若いうちにしっかりと試合経験を積みたい。先発確保はマストで、どれだけ活躍できるかですよ。がんばって!

佐々木君、ファジアーノ岡山へ育成型期限付き移籍。

佐々木君も修行に出かけます。能力的には一時期ポジションを取っていたぐらいですし、十分だと思うので、岡山でしっかり活躍してほしいと思います。

武者修行組がかなりたくさんいるので、これを追いかけるのはかなり大変そう。ちゃんと全部見れるかな。

そして武者修行の成果を出した人。

田中君、柏レイソルに復帰。

武者修行から帰ってきました! 長崎では全試合出場と、経験はたっぷり積めました。立田君が移籍してしまったのでここで、主力として働いてもらわないと困るわけです。大活躍を期待しています!

ここからは移籍加入です。

小島亨介選手、新潟から完全移籍加入。

ちょっと意外だった補強。松本君、佐々木君ともウチのアカデミー育ちなので、パスサッカーになっても対応できると思っていたからです。しかし、新監督がさらに実績のある選手を望んだということでしょうか。佐々木君の武者修行もこの補強が影響していますよね。

ただ、松本君は苦しい状況で自分を高めポジションを取った人なので、GKの先発争いはなかなか見物になるのではないかと思います。

原田亘選手、鳥栖から完全移籍加入。

鳥栖の右SBとして見かけていました。ということは、右SBにはまだ変動があるということなのかな。

渡井理己選手、徳島から完全移籍加入。

海外移籍の経験もある日本期待の若手の一人です。リカルド・ロドリゲス監督と徳島時代に一緒にやっているので、それで来てくれたのではないかと思います。ウチともJ2時代に対戦していますね。

ロドリゲス監督のサッカーを徳島、 浦和と見ていたのですが、サイドには突破力のあるドリブラーを置く傾向があるように思います。そういう点ではかなり重要な補強。大活躍してほしいです。

久保藤次郎選手、名古屋から完全移籍加入。

小柄なドリブラー。今年後半は鳥栖にレンタルされていました。こちらもサイドにドリブラーという狙いの移籍だと思います。

これだけ大量にリリースが出たのに、噂ではまだまだある模様。例年にはない激動のオフシーズンとなっています。どうなるのかなあ。

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2024/12/29

大忙し期間中

大忙し期間中です。

お正月も働く予定。

通勤中とか、隙間時間を見逃さず、自分の作業も進めます。

コンディションは順調に低下中。

ちょっと喉が痛いので、はちみつ大根を作りました。効いてくれ。

さあ無事年越しできるでしょうか。

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2024/12/28

過去最高気温と寒い冬

このあいだ、温暖化のためか、小さなホットカーペットの取り扱いが近所のお店でなくなってしまった話を書きましたが、温暖化を裏付けるニュースも出てました。

ことしの全国の平均気温 過去最高となる見込み「異常な高温」

ことしの全国の平均気温は、過去126年で最も高くなる見込みで気象庁は「異常な高温だった」としています。

気象庁は、ことし1月から11月までの天候の速報値を発表しました。

それによりますと、ことしは、地球温暖化に加えて、偏西風が平年と比べて北に蛇行し暖かい空気に覆われやすかったことなどから、全国的に気温がかなり高くなりました。

夏は各地で猛烈な暑さとなり福岡県太宰府市では7月から8月にかけて、40日連続で35度以上の猛暑日を記録したほか、秋になってからも気温が高く、東京の都心では10月に30度以上の真夏日になる日もありました。

全国の平均気温は11月末時点で平年と比べて1.64度高く、年間では統計を開始した1898年以降、過去126年で最も高くなる見込みです。

また、ことしは日本近海の海面水温の平均も平年より1.46度高く、統計を取り始めた1908年以降最も高かった去年を大きく上回る見込みです。

特に三陸沖は、暖流が平年よりも北に向かって流れる状態が去年から続いているためかなり高くなっています。

降水量は、太平洋側を中心に各地で大雨が続いた台風10号や、石川県能登地方の豪雨の影響などで、北海道をのぞく広い範囲で平年並みか平年よりかなり多くなり、東海では統計を取り始めた1946年以降最も多くなりました。

気象庁異常気象情報センターの田中昌太郎所長は「近年、記録的に気温が高く、異常な高温といえる。平均気温は長期的にみると上昇していく見通しで、大雨や大雪の危険性が高くなることも考えられる」と話しています。

世界では各地で異常気象も

一方、世界の平均気温は11月末までの速報値で平年と比べて0.62度高く、年間では統計を取り始めた1891年以降最も高くなる見込みです。

また、ことしは各地で異常気象となり、日本を含む東アジア東部と東南アジア、アラビア半島から地中海東部周辺にかけて、アメリカ西部からメキシコにかけて、中米から南米北部、南米中部では高温となった時期があったほか、ヨーロッパ南部や周辺、東アフリカ北部から西アフリカにかけて、アメリカ南東部では雨が多くスペイン東部では10月の大雨で洪水が起き200人以上が死亡しました。

NHK NEWS WEB 24/12/25

今年の日本の年間の平均気温が、過去最高となる見通しだそうです。しかもこれは2年連続更新です。暑かったですからねえ。

特に上の記事にあるように、残暑がやたら長かった。

その結果、この間気づいたのが街の中の紅葉。遅れていて、図書館の脇に大きなイチョウの木が、12月になってからとても綺麗に色づいていた。

ところがですね。ラニーニャ現象が起きているんだそうなんですよ。

ラニーニャ現象はエルニーニョ現象と表裏の関係にある現象。赤道上の貿易風の強さの変化などで、海水温の分布が変わることによって起こります。それは広範囲の気象に影響して、ラニーニャの時は日本は猛暑厳冬になる傾向。

その結果、残暑長いなあと思っていたら急速に冬になり、しかもがっつり寒い。秋がほとんどなかった。もう冬なのに紅葉が見事だという、不思議な光景が見られたのでした。

寒暖差に身体がついていけないよー。

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2024/12/27

今週の漫画感想 鴨川のご加護?

大忙し期間直前で、準備等バタバタしている月曜日。夜食時、食べながらようやく漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 4・5合併号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #ウィッチウォッチ めっちゃ重い展開になったんだけど、どうするんだろう。

#シド・クラフトの最終推理 気づけばヒロインそろってきた。事件はまったくそっち方面じゃないけれど。どう絡んでいくのかな。

#逃げ上手の若君 撤退戦がどうなるのかと思えば意外な展開。そして文字通り一矢報いることができるのか。気になる。

お次はジャンプ+。 #2.5次元の誘惑 第178話。まさかここで伏線として回収されるとはw

#ふつうの軽音部 第50話。水尾君の優しさ、伝わらずw

#SPY×FAMILY 第108話。お母さんの闇はやはり深かった。この先にどうつなげるのかな。

というジャンプ4・5合併号とジャンプ+の感想でしたー。やばいな、準備途中で突入するぞ、大忙し期間。24/12/23

大忙し期間に実質突入している水曜日。漫画を読むのも大慌て。#週刊少年マガジン と #週刊少年サンデー 4・5合併号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。巻頭カラー #ダイヤのAactⅡ外伝 骨太の野球漫画が一本あると、少年漫画雑誌らしさがぐぐっと増すなあ。

#盤上のオリオン じわじわと近づく最終戦。みんなが話題にする16連勝の影で、みんなの話題にはなっていないけど、そっと7連勝してるの、期待感が増す。

#生徒会には穴がある! 少年漫画らしい巧みな水滴w

お次はサンデー。巻頭カラー #百瀬アキラの初恋破綻中。 いじらしさ全開にしたところから、怒濤の展開すごい。

センターカラー #尾守つみきと奇日常。 尻尾振って待ってるの、いいなあ。

#舞妓さんちのまかないさん 中渡家の鴨川のご加護って、それは。健太も決めちゃったのかなという横顔。見つめ合う二人。引いて風景に語らせる。漫画ならではのいいシーン。

というマガジンとサンデー4・5合併号の感想でしたー。さて大忙しで推敲もしないと。24/12/25

『舞妓さんちのまかないさん』。めっちゃいいシーンだったんですよ。

第308話で、健太の家族が京都に来ていた時のこと。鴨川のほとりでお父さんが、ここが夫婦の思い出の地だと教えてくれました。

お見合い結婚だった二人。お付き合いの期間もあまりなく、新婚旅行の京都でもまだ打ち解けられず。自分のところに嫁いできてお母さんはよかったのかと、確信が持てないお父さん。鴨川のほとり、弾まぬ会話に間が持たず、川を渡り始めます。

それについてくるお母さん。ちょっと意地悪く難コースを通っても、一生懸命ついてきます。その姿を見た時に、夫婦になる覚悟ができ、手を差し伸べて二人で渡ったという、いい思い出。それを聞いた健太がキヨを思い浮かべるのが伏線で。

そして今回、第324話。鴨川のほとりに二人。健太が川を渡り始めます。その時聞くのが「鴨川のご加護って知ってるか」。当然キヨは知りません。「あるらしいぜ、中渡家に」と言いながら手を差し伸べる健太の横顔は、ちょっと照れたよう。もう完全にそのつもりです。

いつもであればキヨはここで激ニブなのですが、見つめ合う二人の顔が「あれ、これもしかして通じ合ってる?」という風に描かれていて。そして取り合う手。視点はだんだん引いていき、鴨川の風景を見開きで。でもその中にしっかりと二人がいる。

はっきりわかる決め台詞は一言もないのですが、仕草、表情、風景と、絵ですべてを物語る。

これは本当に漫画ならではで、すばらしいシーンでした。大満足。

舞妓さんちのまかないさん 28

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2024/12/26

ホットカーペットと地球温暖化

ホットカーペットが欲しいと買いに出かけたのです。ちっちゃい座布団サイズのやつ。こたつとこのホットカーペットで、作業中の暖を取ります。エアコン暖房は暖気が上に溜まっちゃうので、足元寒い。

ただ今あるやつは小さくて、パワーも弱いので、寒さが本格的になってきたら若干力不足。そこで少し大きいのを買いに出かけたという次第。

ところが、地元の店先でまったく見当たらないのです。店員さんに聞いてみたところ、もう売ってないとのこと。取引していたところが生産中止、暖冬続きなので作ってるメーカーの数もぐっと減っているのだそうです。

お店でもあまり売れないとのことで、そのサイズのものはもう置いていないと。一番小さくても一畳サイズのものか、体にかける電気毛布になってしまう。それでは大きすぎるので、手ぶらで帰宅。

身近なこんなところにも、温暖化の影響が出るんだなあと思ったのでした。

ただ暖冬続きと言っても、今年の冬はがっちり寒いという予報。なのでやはり買っておこうと、翌日仕事帰りに池袋で購入。これでばっちり。

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2024/12/25

移籍あれこれ その1 復帰!!

移籍関連の話がいろいろ飛び交っています。

めっちゃ気になっているのですが、とりあえず、公式発表があったものから。

岩下君、熊本へ完全移籍。

今季はレンタルでしたが、これは武者修行というよりも普通に移籍なんだろうなと思っていました。J3から一気にJ1へのステップアップでウチに来たのですが、ちょっとうまくいかなかった。

今季は熊本に戻って36試合出場と活躍。25歳とまだまだキャリアに先があるので、がんばってほしいです。

鵜木君、いわきFCにレンタル移籍。

一度戻ってきて、今年今一つ出番がなかったので、再レンタル。武者修行かどうか微妙ですけれども、僕は武者修行のつもりで応援しますよ!

鵜木君はもっと出番があると思っていました。強烈なシュートを持ち、点が取れそうな気がしていたからです。攻撃陣がもうちょっと点を取れていたら、今期の成績はガラッと変わっていたと思うので、それも含めて二重に残念。

しかし、移籍先のいわきFCはちょっと特殊なチームです。元レイソルの大倉さんが社長で、フィジカルを徹底的に鍛えてチームを作っています。そして成績は右肩上がり。順調にカテゴリーを上げてきて、今季はJ2で9位です。ここまで順位が下がった年がないんですよ。その目の付け所が間違っていないことを示しています。

足元の技術がある鵜木君はプロに上がり運動量を鍛えられ、そしていわきFCでフィジカルの強さも身につけることができれば、鬼に金棒です。めっちゃがんばってほしいです。

そして本日の目玉! 仲間君が鹿島から完全移籍で復帰です!

噂を見かけた時、飛び上がって喜んだんですよ。鹿島の偵察してて見かけるたびに哀しかったもんなあ。

そもそも何で鹿島に行ったのと思わなくもないけど、とにかくめでたい!

リカルド・ロドリゲス新監督は、徳島、浦和と対戦相手でずっと仲間君を見てるけど、買ってくれてるかなあ。

めっちゃ活躍してほしいです! がんばって!

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2024/12/24

免疫窃盗

インフルエンザが猛威を振るっています。

ひたすら無視されてますけれども、コロナも順調に流行中です。ちなみにこれにさらにマイコプラズマ肺炎も流行していて、三重の流行、トリプルデミックではないかと心配されています。

さてそんな中、最近とても気にしているのが、タイトル。

コロナ禍が長引き、政府とマスコミは感染対策を緩める誘導をしました。その辺りから急にいろいろな感染症が広まったのですが、今まで感染対策をしていたから免疫が刺激を受けていなくて働きが弱っているのだ、という免疫負債論がメディアでは言われていました。

そこから既に何度か流行が起きていますが、負債が完済される様子はありません。

それに対して、新型コロナウイルスが単に呼吸器に感染するだけではなく、全身の色々な細胞に潜り込んでそこを弱らせていくというのがわかってきた時に、免疫細胞もやられるという話が出ていました。そのため免疫がだめになるのが免疫窃盗です。こっちじゃないのかな。

しかも最近、変異したコロナウイルスが免疫回避能力を上げており。

こっそり感染しても体の方が気がつかないので、熱も出ない場合があり、自分はコロナにかかったことがないと思っていても抗体検査をするとかかった跡があるという事例が、けっこうあるそうです。

ということは、知らない間に免疫細胞がやられてる可能性がある。僕のは大丈夫なんだろうか。

免疫窃盗の可能性も考えたら、みんなでせっせとウイルス培養して吐き出していることになり、市中のウイルス濃度はかなり高いと思われます。マスクしてないしね。新型コロナは発症前が撒き散らすピークだしね。

そんな時に大忙し期間が始まって、出かけて仕事しなくちゃいけないんですよ。いやだなあ。

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2024/12/23

年末進捗

さて、年末恒例『もう死んじゃうよ病』に対して、駆け込みで原稿書いて心を落ち着かせる作戦ですが。

『ダークエルフのお姉さんといちゃこらダンジョン生活』第4話は行けそう。もうちょっとで終わり。

ただ、さらに短編もう一本と考えていたけど、これは無理かな。無理矢理捻り出したアイディアだと、面白くならない。

それより長編に戻って、いいところまで進めるのを目標にした方が健全。がんばろう。

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2024/12/22

J2観戦記 田中君その8 昇格は逃す

さあ、武者修行組を追いかける観戦記。2024年の最後を飾るのは長崎に行った田中君。得難い経験をしました。

2024J2第36節、長崎4-1鹿児島。

前半に長崎が2点を先制。そして後半に入って47分。鹿児島左CK。ニアで競ったこぼれを藤村選手がヘディングシュート。マーカーだった田中君がしっかり寄せていて、シュートは上に外れます。寄せは大切。

試合はその後、長崎が57分に3点目を獲得。61分に鹿児島が1点返します。

79分に田中君は足をつったようで、櫛引選手と交代しました。

第37節、千葉1-2長崎。

開始早々の4分、長崎がPKで先制。25分に千葉が同点に追いつきます。

39分。ドリブルで入ってきた千葉の高橋選手のシュートを、田中君がブロック。

47分。ビルドアップでプレッシャーを受けた田中君、ものともせずに近いところではなく前方の笠柳選手へロングパス。笠柳選手は抜け出してドリブルシュートに行きますが、これは千葉の小林君がヘディングで逸らしてCKへ。

57分。千葉の小森選手が下がって、自陣からDFライン裏へロングパス。しかし田中君が素早く反応、相手より先に動いて芽を摘みます。

同点で進んだ試合は68分、ペナルティエリア内の千葉・佐々木選手に縦パスが入ったところで、長崎の山田選手が遅れてタックル、PK。千葉リードかと思われたこのシーン、しかし小森選手のキックを長崎GK若原選手がスーパーセーブ。

そして84分に長崎決勝点。FKをクイックリスタート。松澤選手がドリブルからクロス、エジガル・ジュニオ選手が合わせます。千葉・田中選手がヘディングクリアに行きますが、弾き切れずにゴール。これが決勝点となりました。

長崎は長いアディショナルタイムをしのいで逃げ切り。自動昇格へ望みを繋ぎます。

第38節、長崎5-2愛媛。

自動昇格できるかどうかは、とにかく勝って相手の結果を待つしかない3位長崎。その気持ちが表れた激しい点の取り合いとなります。まず14分に長崎が先制。

23分には愛媛が連携で運んで行って、谷本選手がミドルシュート。これを田中君がブロック。

しかし34分。愛媛右SB尾崎選手が抜け出して速いクロスをゴール前へ。田中君がカットに行きますが、しきれずにオウンゴールとなってしまいます。これで同点。

前半アディショナルタイムに、長崎はギリェルメ選手の得点で1点リード。

49分。長崎ゴール前で愛媛のベン・ダンカン選手がシュートに行きますが、長崎CBヴァウド選手がブロック。このこぼれを愛媛・谷本選手がシュート、田中君がさらにブロック。

50分にさらに長崎がギリェルメ選手の得点で追加点。

55分。愛媛が右サイドへ展開、尾崎選手がダイレクトでグラウンダーをゴール前へ。田中君がスライディングカットします。これは前半34分のオウンゴールと同じような流れでしたが、今回はきっちりと防ぎました。

この後取られて取ってと激しい試合は、長崎が勝ち切り。しかし結局勝ち点で1点届かず3位となり、J1昇格プレーオフへ回ります。

そして運命のプレーオフ準決勝。長崎はプレーオフ出場チーム中最上位の3位なので、引き分けでも勝ち抜けるという有利な条件でした。

24分。仙台右サイド中島選手からクロス。エロン選手がワンタッチで前へ出します。田中君はGK若原選手に処理を任せましたが、背後から間瀬選手が飛び出してGK前でボールに触りました。シュートはサイドネット。危ないシーンでした。

30分、仙台がPKで先制。さらに53分にエロン選手のシュートで追加点。

これ以上離されるわけにはいかない長崎でしたが、68分。仙台の間瀬選手がスルーパス、オナイウ選手がシュート。GK若原選手がブロックしますが、郷家選手が詰めました。間瀬選手のスルーパスに田中君の後ろ足がかかっていたのですが、あれがもうちょっと厚く当たっていたら。惜しいシーンでした。

76分に長崎がジェズス選手のシュートで1点返しますが、アディショナルタイムにとどめの4点目を喰らって試合終了となりました。長崎1-4仙台。最後はとてもつらい負け方となりシーズン終了です。

ただ田中君にとっては収穫の多い シーズンでした。ほぼフルタイムで全試合に出場し、経験値はたっぷりと積めたと思います。読みがよくなった。ブロック数がJ2で7位の90本。相手のシュートコースに入れてたということです。あとはもうちょっと競り合いでがっつりボールを取れるようになって欲しいかなと思います。

攻撃に転じれば、ビルドアップの時のアンカー秋野左CB田中の、柏アカデミー卒先輩後輩コンビのパス回しの安定感は素晴らしかったです。2人でパス交換してひょいひょいとプレスをはがしていくので、ボールが本当によく回る。田中君からはスポーンとロングフィードが前線へ飛びますし、鋭い楔もずばずば入る。左利きなので体を開いて狭いところを通して左サイドの選手にパスが渡る。見ていて楽しかったです。

秋野君は福岡からオファーがあるそうですね。ぶっちゃけて言うと、秋野君も帰ってきてくれたらいいのにと思って見てました。パスはもともと冴えわたってるんですけど、守備がすごく向上。体で潰すわけではないのですが、読みが格段に良くなってて、インターセプトしたり、トラップの瞬間狙って体をねじ込んだり。逆転でウチに来ないかな。

そして田中君は僕の中では来季完全に主戦力です。さあちゃんと戻ってくるでしょうか。

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2024/12/21

感染症蔓延中

このあいだバス運転手が足りないという番組を見た記事を書きました。

コロナ後遺症の影響はないのか気になっているという主旨でした。

そうしたらこんなニュースを見かけました。

西武バス 一部便を運休 インフルなど運転手相次ぎ感染で

インフルエンザや新型コロナの感染が広がる中、東京や埼玉でバスを運行する西武バスは、運転手が相次いで感染し、運行に必要な人手を確保できなくなったとして一部の便を運休しています。

西武バスによりますと、先週ごろからインフルエンザや新型コロナなどの感染で発熱する運転手が増え、運行に必要な運転手が確保できなくなり、多摩地域を走る3路線の平日ダイヤについて、一部の便の運休を決めたということです。

具体的には、西東京市の田無駅を経由してひばりヶ丘駅と武蔵野市の武蔵境駅を結ぶ路線ひばりヶ丘駅と田無駅を結ぶ路線、ひばりヶ丘駅と東久留米市の滝山営業所を結ぶ路線、あわせて3路線です。

再開の見通しはいまのところ立っておらず、西武バスは「ご迷惑をおかけして申し訳ありません。感染対策を徹底します」としています。

NHK 首都圏 NEWS WEB 24/12/18

後遺症の前に感染症自体で影響出てますね。

感染症対策がっちりやっていた時は、インフルエンザは撲滅寸前だったんですけどねえ。

学校もひどいことになっている様子。

仕事先でもお休みがけっこう出ています。大忙し期間嫌だなあ。

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2024/12/20

J2観戦記 落合君その6 もうちょっと

2024J2観戦記、落合君の最終回です。

2024J2第26節、水戸0-1仙台。

仙台が先制している状態で、67分、仙台の真瀬選手が2枚目の黄紙で退場。相手が10人になって追いつきたいところで、81分。新井選手に代わって落合君が投入されます。

86分。落合君はペナルティエリア左手前でボールを受け、ドリブルで仕掛けますが抜き切れず。

この他にも走り回ってボールを引き出そうとしてたけれど、今一つチャンスは作れませんでした。

水戸は10人相手に追いつけずに、そのまま敗戦です。

第27節、熊本0-1水戸。

水戸は49分、野瀬選手のシュートで先制。72分に草野選手と交代で落合君が投入されます。

もともと熊本がボール保持で優勢で、さらに先制されて追いつこうと攻勢を強めていたので、水戸はひたすら防戦。落合君の攻撃の見せ場はほぼない状態。水戸は守備時5-4-1にシステム変更し、落合君も守備に奔走して逃げ切りに貢献です。

この試合の後、落合君は怪我があったのか、出場機会がありませんでした。

帰ってきたのは34節、水戸2-2清水。

水戸が2-1の1点リードの状態で、落合君は56分に草野選手に代わって交代出場。

58分、桜井選手からペナルティエリア内の落合君へ鋭いパスが入ります。落合君はこれをダイレクトで久保選手へはたこうとしましたが、DFがカット。

64分。左サイドで水戸がゴールキープ。新井選手が下げたボールを受けた落合君、ゆったり持つように見せてターンしてスルーパス。しかし、新井選手がコントロールしきれず。持ち出せれば大チャンスでした。惜しい。

試合は82分に清水が同点に追いつき、水戸は惜しくも金星ならず。

第35節はベンチ外となって、第36節、いわき1-2水戸。

50分に草野選手のゴールで水戸が先制。61分にその草野選手と交代で落合君が投入されました。

68分。右サイドスローインで抜け出した落合君は、ペナルティエリアに進入。タックルで倒されますが、PKはなかった。何でだ。

67分。左サイドに流れボールを引き出した落合君、一拍溜めを作って縦に出します。新井選手が抜け出してクロスを上げようとしますが、ブロック。

この後75分にいわきが同点に追いついて、79分。水戸左サイドの縦パスにポストプレーに入った落合君。ボールを落とすと大崎選手が受けてスルーパス。抜け出した中島選手がGKの手を弾き飛ばす強烈シュートを決めて、再びリードを奪います。

このまま試合終了で水戸の勝利。水戸はこれで残留を決めました。いわきはJ1昇格プレーオフ進出がなくなっています。

第37節、水戸1-3山形。

落合君はこの試合先発。そして夏の移籍で群馬から来た柏アカデミー出身の城和君が先発しています。落合君が一つ後輩。ただ右CBと右シャドーで逆サイド。あまり直接対決はありませんでした。

9分。自陣FKでGKがロングキック。右サイドで長澤選手が競り勝って中島選手が納めて落とすと、落合君がダイレクトスルーパス。ペナルティエリア内で長澤選手が受けて粘ってクロスを上げますが、ゴールラインを割りました。

22分に山形が先制して追いかける展開となった24分。右サイド長澤選手のパスを受けた落合君、ファーストタッチで前へ抜け出してクロス。ちょっと高くて中島選手の頭の上を抜けました。惜しい。

28分には山形右FKのこぼれ球を回されるところを、落合君がずっと追っていって、最後クロスをブロックします。この間三度追いしていました。えらい!

57分。左サイドで詰まったところで、流れてきたのは落合君。ペナルティエリア左脇で受けて、縦突破からクロス。これは味方の目前でカットされました。惜しい。

58分に水戸が同点に追いつき、60分。左サイド中盤でボールを受けた落合君、ロングスルーパス。草野選手のシュートはGKがブロックしました。惜しい。

64分に山形が得点、リードを奪います。

71分。クリアのセカンドボールを拾いにいき、落合君と山田選手が接触。走り込んできた山田選手の足に引っかかる形になって、落合君に黄紙。

77分。落合君は山本選手と交代。その直後の78分に山形が追加点を入れ、そのまま試合終了です。

第38節、甲府3-1水戸。

1-3で負けている状況で61分、草野選手に代わって落合君が投入されます。

78分。中島選手からペナルティエリア左手前でパスを受けた落合君、コントロールして右足シュート。ファーに巻くイメージだったと思われるのですが、GK正面でした。惜しい。

落合君は奮戦しましたが、そのまま試合終了。これでシーズンも終了です。

怪我があってから交代のジョーカーとして定着した感じのある落合君。スキルの高さと献身性は見せましたが、もうちょっと結果を出したかったかもしれません。アイディアのあるプレーで局面を引っくり返すことができるし、もっと使ってほしかったなー。来シーズンはどうなるのかな。

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2024/12/19

今週の漫画感想 酒1340

これから歯医者な月曜日。大急ぎで漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 3号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。表紙&巻頭カラー #魔男のイチ でかい敵が出てきた。話が一段広がる予感。

#あかね噺 破門から旗揚げ。名前の由来を考えると重いなあ。

#ウィッチウォッチ でっかい敵が出てきた。これが繋がるのかな。

#シド・クラフトの最終推理 最後に何か気になる伏線が。

#逃げ上手の若君 最初出てきた時には目玉気持ち悪い色物的な扱いだったのに、こんなしんみりした話をする間柄になるとはなあ。

お次はジャンプ+。 #株式会社マジルミエ 第136話。狙いが見えてくる引き。どうなるのかな。

#鶴子の恩返し 第29話。キュートな顔で異様な迫力w

#ふつうの軽音部 第49話。わだかまりが解けたかと思えば、そういうわけにはいかず。つらいなあ。

というジャンプ3号とジャンプ+の感想でしたー。今日で歯医者ラストのはず。24/12/16

『逃げ上手の若君』。前にもちらっと書いたのですが、まさかこの二人がこんな関係になるとは、初登場の時には思いもよらなかったのです。だって、どう考えても序盤に出てくる雑魚キャラな感じだったじゃないですか。目玉がやたら大きくて、変態みたいな扱いだったんですよ。

特に最近の少年漫画では、主人公のライバルにもそれなりの容姿が求められます。敵キャラでも人気が出るようにしてあることが多い。すでに力石徹でさえ絶滅しているのです。

そこにこんな変態親父が出てきて、ライバルになるなんて思わないじゃないですか。あまりにも最初の描き方のインパクトが大きかったので、後に業績が紹介された時、ちょっとびっくりしたぐらいです。僕はちょこっと武道をたしなんだのですけれども、そこでの礼法とかに大きく影響を与えているのが小笠原流なんですよね。それの中興の祖とされていて、めっちゃ偉い人なのです。

さてそんな状態から幾多の戦いを経て、気がつくと二人はライバルとして深く結びついていて、そしてとうとう家族のような扱いにまでなりました。笑いを交えつつ、とてもいいシーン。

最近にはない異色の関係ですけれども、さあ最後はどうなるのでしょうか。

逃げ上手の若君 18

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2024/12/18

J2観戦記 山本君その2 短かったけど充実

2024年シーズンJ2観戦記、山本君の最終回です。怪我があって心配していましたが、3試合休んで復帰しています。

2024J2第36節、栃木0-1清水。

清水が50分に右CKから得点を入れます。すると52分、この試合に負けてしまうと降格決定な栃木は、3枚替えを敢行。山本君は先輩大島君に代わって投入されました。さらに83分に、清水の北川選手が倒された時に相手を切り返して赤紙一発退場。数的有利を得て栃木が攻勢に出ます。

その中で87分。宮崎選手に縦パスが入り、はたいたボールは浮いて、山本君がヘディングで繋ぎますがクリアされます。

94分。ペナルティエリア左サイドに流れてボールを引き出した山本君、切り返してクロス。これを宮崎選手がヘディングシュートに行きますが、外れます。

試合はあと1点が遠く、このまま終了。この結果、清水がJ1昇格、そして栃木のJ3降格が同時に決定しました。

第37節、横浜FC 0-0 栃木。

山本君は76分に大島君に代わって投入されます。

84分。前からブレスに行って山本君がボールをブロック。これを拾ったところでまた奪われますが、スローインを獲得します。ここからロングスローがゴール前へ入り、矢野君がヘディング、福島選手がゴール前に飛び込みますが、うまくミートせず。

96分。自陣ゴール前からのクリアを追って、中盤左サイドでボールを確保した山本君。巧みなステップで相手のタックルを3連続で外して、サイドチェンジのロングパス。ドンピシャで森選手に通りますが、相手に体を入れられました。

これで試合終了。スコアレスドローで終わります。

第38節、栃木0-0徳島。

山本君、最終節は先発フル出場です。

9分。ポストに入ってボールを受けた山本君。粘ってターンしてドリブル、ペナルティエリア侵入。カットインしてシュートのタイミングを探りますが、ボールを奪われます。しかし味方がこぼれを回収、左へ出して福森選手へ。福森選手は縦に出てグラウンダークロス。ニアで山本君が受けてシュートに行きますが、相手にブロックされました。惜しい。

17分。クリアボールを拾った矢野君から左の山本君へ。ドリブル突破してペナルティエリアに侵入し、シュート。GKの股間を狙ったのですが、惜しくもクリアされます。

50分。右サイドでボールを受けた山本君、囲まれたところをドリブル突破。カイケ選手が手で押し気味に来たのですが、倒れずクロス。これはカイケ選手に当たってCK。

52分。左サイドでボールを受けた山本君、右足アウトでスルーパス。福森選手が抜け出して強烈なシュートを放ちますが、GKが弾き出しました。惜しい。

57分。右サイドからFKを、大外でラファエル選手がヘディングシュート、GKが弾きます。こぼれを山本君がシュートに行きますが、バー直撃。ただこれは元々ラファエル選手の時点でオフサイドでした。

最後まで走り回っていた山本君。しかし試合はスコアレスドローで終了。

さて総括しますと。

シーズン途中から栃木に加わった山本君。交代出場が多かったのですが、その中でもいいプレーを見せていました。短かったけど充実していた印象。山本君はしっかりした技術を持ち、それでいて泥臭く走り回れます。しかもシュート意欲が高く、そういうガツガツ感がプレーに出てるので、見ていてめっちゃ応援できます。それを存分に見れました。

先輩の鵜木君は水戸にシーズン途中に武者修行に行き、そのまま次のシーズンも続行。経験値を高めて帰ってきましたが、山本君はどうするのかな。栃木はJ3に降格してしまいましたが、小林監督は引き続き指揮を執るようです。若手はJ3から順にステップアップさせて経験値積んだ方が伸びるのではないかと最近思っているところなので、いい監督の下だったら続行もありかも。

戻ってくるにせよ、武者修行を続行するにせよ、ぜひともがんばってほしいです。

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2024/12/17

J3観戦記 加藤君その3と宮崎移籍

さて2024シーズンが終わりまして、ここから武者修行観戦記のシリーズもまとめに入ります。本日はJ3福島に行った加藤君。つらい結果となりました。

2024J3第26節、福島1-0北九州。

加藤君はずっとベンチ外が続いていましたが、この試合は先発。

17分。加藤君が縦に差し込み、受けた樋口選手が反転してシュート。これは相手に引っかかりました。

45分。加藤君が縦に差し込み、受けた大関選手がターンしてドリブル、ペナルティエリアに侵入。しかしシュートコースを消されて外へ追いやられ、クロスもブロックされました。

前半アディショナルタイム。左CK。クリアボールが高く上がると、落ち際を加藤君がボレーシュート。強烈な一撃でしたが、GKが弾きました。惜しい!

70分に加藤君は吉永選手と交代。福島は88分、清水選手のシュートで決勝点を挙げ、勝利となりました。

加藤君はこの後また出場できない時期が続きます。10/2に延期されていた第25節で復帰しました。80分から交代で投入。しかしこちら、なんと見そびれてしまったのでした。

第32節、大宮3-2福岡。

加藤君は先発です。10分。ペナルティエリア手前で大関選手からボールを受けた加藤君。溜めて周りを見てからスルーパス。大関選手が抜け出して折り返し。惜しくもクリアされました。

32分に大宮が左CKから先制しまして、直後34分。福岡同点弾。ここに加藤君が絡みます。リスタートのロングボールからセカンドボールを拾ってつなぎ、ボールを受けた加藤君、大関選手へとつけます。大関選手は左へドリブルで流れながらスルーパス。抜け出した左SB松長根選手が ダイレクトで折り返し、森選手がダイレクトでシュートを決めました。

前半アディショナルタイムに大宮が2点目。

後半48分。センターサークル内でパスを受けた加藤君、ズバッと縦パスを通します。森選手が受け、ターンしてドリブルからスルーパス。塩浜選手が抜け出してシュートしましたが、これはブロック。

57分。大宮3点目。ここに加藤君が絡んでしまいました。加藤君の縦パスがカットされ小島→杉本→泉とつないでカウンター。シュートはGKが触りますが、こぼれを石川選手が押し込みました。カットされたシーンは、その1つ前で腕を広げてボールを呼んだところで加藤君にパスが入りませんでした。一拍遅れてボールが来る間に、相手は戻って待ち構えていた状態。強引に出さない方がよかったかもしれません。

63分に加藤君は針谷選手と交代。

第33節、富山1-4福島。

差がついてからの77分に針谷選手と交代で加藤君は投入されました。大勢が決してからだったので、特に目立った活躍はなし。

そしてこれがシーズン最後の出番となり、終戦となりました。

そしてシーズン終了後、加藤君のテゲバジャーロ宮崎への完全移籍が発表されました。帰って来れなかったー。

怪我もあったのかもしれませんが、ポジションを取リ切れていない時点でやばいなとは思っていたのです。川崎出身の寺田監督がポゼッションサッカーを推進していたのですが、その中で加藤君はうまく適応できなかった感じ。

ウチのアカデミー卒の選手らしく、間で受け球を散らすことには長けているので、一見ポゼッションサッカーにフィットしそうに見えるのですが、寺田監督はかなり選手間の距離を狭めており、インサイドハーフもどんどん引いてきてボールを受けようとするため、アンカーの加藤君とポジション被ることが多かった。この形だとアンカー固定とはならないので、流動的にポジション取って、他の局面でのプレーでも強みを見せることが必要だったかもなと思います。

ただ、ウチに戻ってくることはできませんでしたが、同じJ3でプレーを見ていたクラブから戦力として求められたわけで、ぜひ宮崎でポジション取ってほしいなと思います。手塚君みたいな出戻りもあるからね! がんばれ!

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2024/12/16

井原監督の退任とロドリゲス監督の内定

さあシーズンオフです。移籍等々のニュースが流れる時期になりました。色々と気になる話が飛び交っています。

例の件は、僕は大逆転を願っているのですが、さてそれは見守るとして、本日は確定した話。

シーズンラストゲームの前に、井原監督の退任が発表されていました。そして後任に、徳島、浦和で実績を残したリカルド・ロドリゲス監督内定が発表されています。いいんだけれども、もったいないなあ、というのが僕の感想です。

井原監督は、昨年シーズン途中、ネルシーニョ監督の後を継いでギリギリ残留。しかも例年であれば入れ替え戦を入れて3チーム降格の可能性があるところ、カテゴリー間のチーム数を調整するために1チームしか降格しないというレギュレーションに助けられての残留でした。

そして今季もギリギリで残留。最終節に磐田が負けたことによって残留が決まりました。こうして結果を見れば、退任となるのはまあ普通だと思うんですけれども。

ただ内容を見ると、もう少しなのになあという残念感があるのです。

そもそもウチはここ10年ぐらい、ずっと同じところで苦しんでいます。アカデミーの育成システムは成熟し、毎年多くのプロ選手を輩出。その数はリーグの中でもトップクラス。であればそれを活かしたチーム作りをしたいところ。アカデミーではパスサッカーを教え込んでいるので、トップチームもそういうスタイルにすれば、上がってきたばかりのルーキーだけれどもこのサッカーでは10年目のベテラン、という状態が作れるわけです。

ということで、第1次ネルシーニョ政権の次に吉田監督が就任し、アカデミー式のサッカーを展開したのですが。

ここで一つ問題が。吉田監督、守備緩い。

ビルドアップ理論の確かさから、吉田監督はいろいろなチームに請われて監督就任していますが、堅守のチームの守備を壊す形でチームを追われてしまっています。堅守とパスサッカーの両立はなかなか難しく、ウチでもポゼッションはできるが点が入らずもたもたしているうちにカウンターにやられるというパターンが頻発。吉田監督は一年で退任。ここからウチは振り子のように戦術が入れ替わる状態になりました。

次のメンデス監督は、ポゼッションも考えているというフロントの言葉とは裏腹に、蓋を開けてみたら、どカウンター。しかも最初に結果が出ないとあっという間に辞任。ヘッドコーチだった下さんが監督となり、すぐさま立て直しましたが、これは下さんがアカデミーの監督をやっていて、教え子もチームにいて、吉田監督の遺産もあってということで、きしくもクラブ全体をアカデミー式にしてしまえばチーム力が上がるということを証明した形になりました。

ただやっぱりどうしてもカウンターにやられるというパターンはあり、それが原因でシーズン途中に監督交代。加藤監督はカウンター寄りなうえ、チームの良さが消えてしまい、最後に岩瀬監督がやはりアカデミー式で数試合で立て直して見せましたが、間に合わず降格。ネルシーニョ第2次政権となります。

こちらはもうとにかくオルンガさんの覚醒がありまして、とりあえず任せておけばなんとかなるという、素敵なサッカーになりました。ちなみに皮肉じゃないんですよ。オルンガさんが相手のディフェンスぶっ壊してくの見るの、めっちゃ楽しかったんですよ。

ただ当然、そんなに活躍したらお金持ちチームにぶっこ抜かれてしまうのが、サッカー界の常。で、オルンガさんはカタールへ。ウチは得点源に苦労するようになります。

そして第2次ネルシーニョ政権がシーズン途中の解任という形で終わり、井原監督となったわけですが。

井原さんはこのクラブのことをよく考えてくれていて、アカデミーでパスサッカーをしてるのだからそちらの方に寄せた方がいい、という話をしてくれていました。そこで守備の堅さはそのままに自分たちがボールを持って攻める形を増やそうというトライが始まったのです。これがうまくいっていれば非常に安定して強いチームが作れたと思うのです。

しかもですね、スタッツを見てみると、実はペナルティエリア侵入数やシュートなど、攻撃の数字は軒並みリーグトップクラスです。つまりチャンスを作るところまではちゃんとできていた。後は決めるだけ。こうなってくると、これは監督の問題なのだろうかということになります。

ぶっちゃけて言うと、細谷君が昨年ほど点取れなかったのがめっちゃ痛かった。

細谷君は本当にクラブ愛があって、海外からの引き合いがずっと噂として流れているのに、チームに残ってくれています。ただ、開幕戦でPKを外したように、その気負いが裏目に出てしまったシーズンなのかなという感じです。なのであんまりこの点を指摘したくないのですが。

ただ、もし去年と同じだけ点を取っていたとすると、ウチは1点差負けと引き分けがたくさんあるので、そこであと1点追加されれば勝ち点が増えていたことになります。確率的にどうなるか計算してみました。するとあと勝ち点が8ぐらい増えて、中位には行けそうなんですよ。

さらに言うと小屋松さんと山田君は、前のポジションであれだけ試合に出ているというのに無得点で終わってしまいました。ちょこっと取ってくれただけでも、さらに勝ち点は伸びていたことになります。

別のデータとして、公式に出ているゴール期待値も使ってみましょう。ウチはチャンスの数からして54点ぐらい取れるはずという判定。39得点なので、15点ほど足りません。確率的には勝ち点15ぐらいです。6位には行ける計算です。

もうあとはここだけなのになと思って見ていたのです。

なので僕的には、もしその辺にテコ入れがあれば。例えば今季のコーチ陣がCBとボランチ出身者ばかりなのでフォワードのコーチを入れるとか、あるいはセットプレー収支を改善するためにセットプレーコーチを入れるとか、明確な狙いが見えていれば、井原監督続投でもいいかなと思っていたのでした。

ただまあ、最初に書きましたように、成績的に見たら普通それはないので仕方ないなという感想。ただですね、このいいところまで来たやつをまた1からやるとなると、大丈夫かなと心配なのです。

その点、新監督内定のロドリゲス監督は、もしレイソルにパスサッカーを導入したいんだったら連れてきたらいいのにと以前から思っていた意中の人なので、期待感はあります。

あとはうまくチーム作りが進むといいなと思うのです。来年どうなるかなあ。

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2024/12/15

あと半月

あと半月で今年が終わっちゃうんですよ。

昨日書きましたけど、何とか今年中に『ダークエルフのお姉さんといちゃこらダンジョン生活』第四話を書き上げたいと思っているのですが。

他にも仕事があるし、年末年始恒例大忙し期間もやってくるし。

年賀状も書かねばとか、他にもいろいろ。

ブログ記事、書きかけのがあるんですけど、このように忙しいので清書しきれなかったという、言い訳記事(^^;;)

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2024/12/14

死んじゃうよ病対策進捗

毎年年末恒例の「もう死んじゃうよ病」。月日の流れの速さに、このままではあっという間に寿命が来るのではないか、僕は何も成せないまま死んでしまうのではないかと恐れおののく心の病ですけれども。

若い頃は笑い話だったのですが、最近わりとリアリティが出て困っています。

ということで、心を落ち着けるためには「俺、がんばったぞ」と自分で思えるようにすることが必要。年末駆け込みで作品を書いて無理矢理心を落ち着けるという作戦を取ることにしました。

いろいろ他のことで忙しかったんですけど、隙間時間を利用したりして『ダークエルフのお姉さんといちゃこらダンジョン生活』第4話のプロットはだいたい固まってきました。考えたらこの作品が、2022の年末に心落ち着けねばと書き始めたやつですね。プロットが形になったので、これは何とかできそうです。

しかし、もう一つぐらいあると心安らぐという話だったのですが、まだアイディアが出ていない状態なので、これはなかなか厳しそう。

とりあえず一つ書ければ及第点。そしてもう一つ行ければ大逆転です。

さあ、どうなるでしょうか。年末年始恒例大忙し期間の準備もあるんですよね。

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2024/12/13

今週の漫画感想 2人きり、満喫中。

すっきり晴れて寒い冬らしい月曜日。コタツで丸まり漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 2号と #ジャンププラスの感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #あかね噺 初高座が破門につながり阿良川に。この騒動も気になるけれど、そう、問題はこの後。

#魔男のイチ 菌床の楽しい展開から最後きゅっと締める。うまい展開。

#シド・クラフトの最終推理 作中作の『ソフィアの許されざる恋』が、どんどん縁をつないでいくw

お次はジャンプ+。 #シバつき物件 第15話。成仏してしまった。哀しい。

#2.5次元の誘惑 第177話。二人のコスプレ、気になるな。

#ふつうの軽音部 第48話。鷹見の闇は、ちらちらと描かれているけど、これがどう関わってくるのかな。

というジャンプ2号とジャンプ+の感想でしたー。さて、やること溜まってる。24/12/9

今日もすっきり晴れて寒い冬らしい水曜日。コタツで丸まり漫画読む。 #週刊少年マガジン と #週刊少年サンデー 2・3合併号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #盤上のオリオン 最終戦に向けて煽り合い。楽しみだ。

#シャングリラ・フロンティア さらに出てくる最終兵器。さあどうなるのか。話には全く関係ないんだけど、おっさんなので、「COMBINE」という単語を見ると、違うロボを思い出してしまう。

#生徒会にも穴はある! 哀しい鬼に幸せは来るのか。

お次はサンデー。表紙 #葬送のフリーレン またじわじわ盛り上がっていく。

#舞妓さんちのまかないさん 通じ合ってるなあ。いいシーン。

#百瀬アキラの初恋破綻中。 哀しい回想からの流れがすばらしい。

というマガジン、サンデー2・3合併号の感想でしたー。合併号の季節かあ。24/12/12

『百瀬アキラの初恋破綻中。』。僕は漫画家から小説家に転身したので、その中で漫画の強みについて体感しています。

何と言っても絵で表現できること。特に気持ちを表情で描き表せるというのがすばらしい。説得力が抜群です。文章を書いていて「このシーン、絵で描けば一発なのにー!」と何度思ったことか。

そしてこの漫画は、その表現形式の強みを最大限に生かした作品です。ヒロインの百瀬さんは小さい頃から口下手で、人とコミュニケーションを取るのが苦手。一見クールのように見せかけて、心の中はいつも大慌てというギャップが楽しいわけですけれども。

今回は、その小さい頃の口下手で友達ができなかったという悲しみをしっかりと描きまして。

その中で唯一いつも話しかけてくれていた主人公に好意を持って。

そして現在、夏祭りデートにこぎつけたのに、はぐれてしまって。

ですががんばって探しにいき、再会という展開。

この中で表情の変化で気持ちの流れをしっかりと描き切っています。

そしてその顔がとてもいい絵。しゃべっていないけれど雄弁に気持ちを伝えてくるので、めっちゃ応援したくなるのです。非常にいい作品だと思います。

百瀬アキラの初恋破綻中。 1

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2024/12/12

米をたずねて三千里

三千里(約1万2,000km)は嘘ですけれど、三千米(m)は確実に歩きました。

お米がね、値上がりしてるじゃないですか。

昨年の異常気象による不作で米不足になった、新米が出回れば落ち着くはずという話だったのですが、高止まりしたままです。下がんないっぽいよ。

コメの値段 新米も上昇 いつまで高い? 「米類」去年同月比58.9%上昇 消費者物価指数10月 NHK首都圏ナビ 24/11/22しめきり

備蓄があったので値上がりしたお米を買わずにすんでいたのですが、とうとうそれも切れて、いざ買うかとなったらひるむレベルで高い。

そこでせめてご近所で一番安いところで買おうと、旅に出たのです。

まず考えたのが、普段買ってるスーパーよりも、お米屋さんの方が選択肢が多くて安いのもあるのではないかということ。確か駅の方にあったなあと歩いていきます。しかし見つからない。ここのはずだけど、どうやら潰れてしまったらしい。世知辛い。

さて、それでは他にないのかなとネットで調べてみたところ。駅の向こうに一件。しかし見つからない。ここのはずだけど、どうやら潰れてしまったらしい。世知辛い。

さてさてそれではと、ドラッグストアやスーパーをいくつか回って、近所だとここが一番安いというのを確認したのでした。

ちょっと散歩がてら探しにいこうかなと軽い気持ちで出かけたのに、けっこう歩き回るはめになりました。米以外もどんどん物価が上がっていて、嫌ですよねえ。

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2024/12/11

商業出版の絞り込みと文学フリマの隆盛

この間の12/1に文学フリマ東京39がありまして。

そちらのことを書いた記事で「商業出版は、データを見ると文字物は苦戦しているんですけど、ここの様子はまったく違う。ここに何かヒントがあるような気がしました」と書きました。

するとやはり他にも気になった人はいたようで、それについてのポストを見かけました。その人は商業出版が絞り込まれてしまった結果ではないかという推論だったのですが、僕もそれはあるだろうなと思います。

ということで、ではそんな時代に書き手は何をするべきなのだろうと、ちょっと考えてみました。

まず現状をどう見ているかということなのですが。

多分、前述のようなことは多くの人が感じているのではないでしょうか。売れ線に絞り込んでしまった結果、商業出版の多様性が減少し、他のものを求めて文学フリマに来るという流れ。このようなイベントに来る人は、もうどっぷりとそのジャンルにはまり込んでいる人なので、流行りのものだけでは満足できない。もっと自分が好きなものをどんどん深掘りしたい。そういう読者の人たちです。

それに対して商業出版はうまく対応できていないのではないか、ということなのですが、ただ僕は批判として語る気はないのです。仕方ないんじゃないか。

まずネットの発達の問題があります。Amazonのようなネット書店が現れたこと。それから情報流通のインフラがネット上に移ったこと。この二つが、出版の多様性に影響を及ぼしています。

リアル書店の特徴の一つとしてよく書くのですが、なんとなく店内をフラフラとしているうちに、ついつい買う予定にない本を手に取ってしまうという、プレゼンテーションの効果の大きさがあります。それに対してネット書店は、目的のものを検索して買う一点買い。売れ方がピーキーになったと言われてきました。

さらにリアル書店はどんどんと減っています。この時点で多様な本が売れる下地が弱ってきてしまっています。

でもこの流れは止められない。リアル書店の売り上げの主体は雑誌や漫画でした。文字ものの書籍は、ビジネスとしてはそれに乗っかっていた形なのです。

しかし雑誌に書かれていた情報がネットに載るようになり、むしろそちらでみんなが情報収集をするようになった。漫画の方はうまくデジタルシフトができて、今や売上の半分以上が電子書籍になった。そうして売り上げの柱を失った書店が苦戦するのは当然のことですし、書棚に置かれていることが最大のプレゼンテーションだった他の書籍が巻き込まれるのも当然です。

しかも出版は薄利多売のビジネスです。それでも多様性を保っていたのは、委託販売の形になっていて取次が前払いするという金融機能があったからです。ただ、出版点数が増えすぎてしまい、これには調整が入りました。こうして多様性を維持するのは、どんどん苦しくなっています。

関連することは実体験でもありました。僕が実際に編集さんから言われたこと。全体的に本の売り上げが下がり始めて、社内で営業の発言力が大きくなり、数字の裏付けが重視されるようになった。そのため編集者的にはちょっと面白そうだから作ってみたいというような本が通らなくなっている。そんな嘆きでした。

ちなみに、この話をされたのは、僕が小説家デビューを果たしたころ。上記のような状態なので、売れる保証もない名もなき新人はチャンスがなかなかもらえないけどがんばって、という新人にとって辛い文脈でした。

こうなると、きちんと売れそうという手堅さと、それでも他の物とは違うという絶妙な個性を出さないといけない。僕は完全にドツボにはまり、何を書いたらいいんだろうとうまくいかないまま現在に至っています。つらい。

さて、そういう構造的な問題がある中、書店の苦境に対して政府が手助けをするような動きが見られますが、僕は反対です。構造的な需要の落ち込みがあるので、一度お金を突っ込むと、ずっと入れ続けなければいけない補助金ビジネスになってしまうからです。特にこの手の話をする時に、文化拠点を守れというような非常な曖昧な理由で行われているのがいただけない。なぜ他の場所に文化拠点が作れないと決めつけているのでしょうか。

そしてまさにその、他の場所にできる文化拠点の一つが、文学フリマなのだと思います。

売れ筋以外の多様性を維持する。当然ビジネスとして考えたら不利な戦いです。であれば、コストを極限まで下げた一人出版社や、作家の個人出版まで、グラデーションをつけてやればいい。そういう活動の中に、こうしたイベントがあって、盛り上げていければいいのではないかなと思うのです。

さて、そんな時代に書き手は何をするべきかと言うと。

まず自分の立ち位置をしっかり考えることではないかと思います。

売れたいんだったらそういうふうに書くべきだし、そういうところに行くべき。

好きなものを突き詰めるのなら、純度を高めて、量より質を考える。

特に、お客さんとどうつながるかが、難しいところですねえ。裾野が広がると、その分埋もれやすくなる。しかも、好きなものを追及すると、お客さんの人口密度が薄くなるわけで。

ここはいまだ課題。がんばろう。

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2024/12/10

ネトラレファンタジー

noteにSFショートショート『ネトラレファンタジー』を上げました!

廃れたオンラインゲームのNPCのAIがばら売りされることとなり、邪な目的に使われ転売され続ける。その果てに彼女が出会った新しい持ち主は……。

文学フリマ東京39で頒布したSF掌編です。

ちなみに裏話をすると、このお話はお題が決められた企画に出すために書きました。そのお題がNFT、Non-Fungible Token。日本語では非代替性トークンと訳され、ブロックチェーンの技術を用いて、デジタルデータを1点ものにできる技術です。デジタルアートの売買に使えると話題になりました。

しかし実はよくわかっていません。

なのでお題を聞いた時、「えっ、どうしよう」と悩みました。技術的な詳細がさっぱりなので、そこから話が作れそうにない。そうして困っている時に、僕の頭の中で悪魔のささやきが。

お気づきでしょうか、タイトルです。

略してNFT。

そう、ダジャレを閃いたのです。

しかしその閃きを元に話を作ったら、ちゃんと「デジタル1点もの」の話になったんですよ。悪魔のささやきではなく神の啓示だったのかもしれない。

なかなかいい話に仕上げられたのではないかと思います。よろしくお願いします。

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2024/12/09

vs札幌 最後は敗戦

2024J1第38節、vs札幌は0-1。

最終節は敗戦。ただ、磐田が鳥栖に敗れたので、ぎりぎりで残留です。

細谷君のシュートが決まって同点かと思いきや、ファールを取られてノーゴールとか。

シュートがバーを叩いたりとか。

開幕戦でのPK失敗からスタートした細谷君の、今年一年の苦戦を象徴するような最終戦でした。

今年はつらかったなあ。

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2024/12/08

偵察札幌vs湘南・広島と札幌戦展望

さあとうとう今年も最終節。降格争いのまま迎えてしまいました。しっかり勝って終わりたい! ということでまずは偵察。

2024J1第36節、湘南1-1札幌。

お互いの良さを出して激しく攻め合う試合となりました。

先制したのは湘南で50分。左サイドから小野瀬選手がペナルティエリア手前の鈴木章斗選手に楔を入れます。鈴木選手がワンタッチで落とすと、田中選手がダイレクトでシュート。これが札幌DF大崎選手に当たってコースが変わり、ゴールイン。

59分に札幌の同点弾。右サイドでボールを受けた近藤選手がドリブルで縦突破からクロス。ファーで駒井選手のヘディングシュートが決まりました。

試合はこのまま引き分けとなりました。

第37節、広島5-1札幌。

この試合は日曜日の開催。前日にウチと磐田の結果で札幌の降格が決まっていました。札幌の選手にとってはメンタル的に難しい試合でした。

先制したのは広島で8分。左サイドから東選手がグラウンダーのアーリークロス。ファーで抜け出した加藤選手がダイレクトで押し込みました。

42分に札幌が同点に追いつきます。スローインからの展開で近藤選手が裏を取り、グラウンダーの折り返し。ニアで鈴木選手が押し込みました。

しかし前半アディショナルタイム、広島がまたリード。右サイドからのFK。東選手が左足インスイングで蹴ると、誰も触らずにファーにそのまま入りました。

後半に入ると広島がリードを広げます。55分、札幌のバックパスを加藤選手が狙って奪い、札幌GK菅野さんと交錯。PKを獲得。これをアルスラン選手が決めました。

79分、広島がボールを奪って自陣からのカウンター。加藤選手が抜け出して、グラウンダーでDFGK間へ送ると、ソティリウ選手が合わせました。

さらに87分、とどめの5点目。左CKを東選手が蹴り、これをソティリウ選手がヘディングシュートで決めました。

広島はホームラストゲームを大差で勝利。優勝への望みをつないでいます。

これを踏まえて札幌戦の展望です。札幌はミシャ体制のラストとなり、ホームで最終戦を迎えます。当然気合は入っているはず。しかしウチも井原体制ラストゲーム。最後はきれいに勝って終わりたい。

守備では。

札幌で目立っていたのは、右アウトサイドの近藤選手。スピードがあり、縦突破からいいクロスを上げています。また札幌はサイドチェンジを多く組み込んでいるのですが、左から右へとサイドチェンジして近藤選手が抜け出す形があり、これは脅威。しっかり抑えたい。

シャドーに入る青木選手も要注意。足元のテクニックが光ります。うまく相手を外してシュートに持ち込んできます。こちらもしっかり抑えたい。

もう一人挙げるとしたら、怪我で戦列を離れていた浅野選手。復帰して出場時間を伸ばしています。スピードがあり、思い切りのいいシュートを打ってきます。しっかり抑えたい。

攻撃では。

札幌はぐいぐい前に出てくるので、カウンターが効くはず。特に両翼の裏は狙いたい。

サイドと言えば、渦中の人となっているサヴィオさん。現在9得点。二桁に乗せたいところです。ズドンと決めてください!

右サイドは小屋松さんか山田君か。実は二人とも今季無得点。攻撃的なポジションなのでこれは寂しい。最後にズバッと決めてください!

そして最後に細谷君です。二桁を取るためには4点が必要で、かなり厳しいんですけれども、僕は諦めていませんよ! ドドドドンと決めちゃってください!

ラストゲームは課題をクリアしたい!!

勝ちましょう!!

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2024/12/07

今週の漫画感想 しゃあねえか

すっきり晴れた12月最初の月曜日。心落ち着けて漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 1号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #逃げ上手の若君 一枚岩じゃないところがこの時代ならでは。直接対決かと思ったけれど、どうなる。

#ウィッチウォッチ 重い生い立ち。救えるのかな。

センターカラー #あかね噺 さあ、一発回答を出せるか。だんだん感情移入しつつある。

お次はジャンプ+。 #姫様"拷問"の時間です 第253話。ここでジョブチェンジw

#鶴子の恩返し #第28話。猫門先生の尊い犠牲w

#ふつうの軽音部 第47話。新生軽音部内に闇がうごめき始めた。どうなるのかな。

というジャンプ1号とジャンプ+の感想でしたー。心落ち着けないといけないのは、ジャンプがもう1号だからですよ。迫る来年。24/12/2

すっきり晴れてる水曜日。やはり心落ち着けて漫画読む。 #週刊少年マガジン と #週刊少年サンデー 1号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #盤上のオリオン 戦績的には差があるが、現在の調子なら頂上対決。それを匂わせる最後のモノローグの間の取り方がいい。

#シャングリラ・フロンティア 1枚絵、かっこいい。

#生徒会にも穴はある! 最初めっちゃ細かいところから始まって、最後大技w

お次はサンデー。 #尾守つみきと奇日常。 燃えるラストプレー、萌えるラストページ。

#百瀬アキラの初恋破綻中。 とてもよい大逆転。

#舞妓さんちのまかないさん どんどんまとまっていく。いい感じ。

というマガジンとサンデー1号の感想でしたー。みんな1号。新年は近づく。焦る日々。24/12/4

『あかね噺』。過去何が起きたかという回想が盛り上がっています。

阿良川一生師匠はおっ父の落語家としての人生を断ち切った仇として出てきたラスボスです。突然の破門は最初はひたすら理不尽な行為として描かれましたが、その後落語に対する信念が描かれ、そういう強い思いがあって無茶なことをしたんだなということがわかりました。

しかし、ではなぜそんな厳しい考え方に至ったのか。そういう部分はわからないまま。

それが、この回想が進むにつれて出てきそうな感じになっています。

そして回想を見るにつけ、だんだんと阿良川一生に感情移入をし始めている僕がいます。

これでは理由がわかった時に納得してしまうのではないか。理不尽な仇ではなくなってしまうのではないか。そんなことを感じています。

そしてそれをどういう風に描いていくのか。そうなった時にはどう立ち向かうのか。それがとても楽しみなのです。

あかね噺 14

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2024/12/06

弱暖房車希望

残暑が長らく続いていた後、一気に気温が下がってきて、真冬が近いなという感じなんですけれども。

さてそんな時期、困るのが通勤電車です。僕はかなり極端な暑がりで、仕事場で毎年「そんなかっこうで寒くないんですか」と驚かれるぐらい、着込み方がみんなとずれているんですけれども。

上着を着ていくタイミングが難しい。できれば上着を着たくない。なるべくギリギリまでがんばる。

電車の中で汗をかくはめになるからです。

電車の中は何であんなに暖房を効かせるのか。そもそも電車の中は「室内」じゃないと思うんですよね。

基本的に外を歩く装備のまま乗って、上着は脱がない。なので設定温度もそれに合わせてあるべき。

特に通勤ラッシュの時なんて、上着なんか絶対に脱げないんだから。

地下鉄の駅もけっこう暑い。あそこも「外」だと思うんですけど。

ということでこの時期は、寒さをしのぐために上着を着てなぜか大汗をかく、という羽目に陥るのです。

いらない暖房をカットするのは、省エネなうえに温暖化対策でもあるし、一石三鳥でいいことづくめです。寒がりの人のために 弱冷房があるのなら、暑がりの人のために弱暖房車も作ってくれたらいいのにな。

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2024/12/05

年末恒例もう死んじゃうよ病

12月になりまして、年末が差し迫ってまいりましたが。

そうすると毎年恒例で発症する僕の病気が。

『もう死んじゃうよ病』です。

月日の経つのが早すぎて、このままでは何も成さないうちにあっという間に死んでしまう、という恐れが増していく病気です。しかも歳を重ねるごとに、どんどんリアリティが増していってシャレにならなくなっています。

ということで、今年も順調に(?)発症したので、対策を練ればいけません。

最近の対策は年内に駆け込みで何らかの結果を残し、無理矢理心を落ち着かせるというもの。

今年もこれをやるしかないというわけで、まず一つ目は、『ダークエルフのお姉さんといちゃこらダンジョン生活』の第4話を年内に書き上げたいと思います。現在プロット組み中。年末年始恒例大忙し期間の前には終わらせたい。

そしてできればもう一つぐらいなんか書けると、俺がんばったなと心安らかに年明けを迎えられそうな気がします。何書こうかな。

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2024/12/04

バスの運転手不足とコロナ禍

こちらの番組を見ました。

首都圏情報ネタドリ! 価格高騰するバスツアー 観光・教育の現場への波紋 NHK総合24/11/29

ちょっと気になっていることがあるからです。

コロナ禍が始まりしばらくして報道されていたのが、交通機関での感染。特にバスの中は空気がこもっていて感染しやすいのではないかと言われており、実際運転手さんが複数感染してしまって、バス減便というニュースも流れていました。その後5類化し、マスコミもコロナは終わったことにしたので、その後どうなってるのかが気になっていたのです。

そこに運転手が足りないというニュース。これはもしや。

結論から書くと、コロナに関連はしているけれど、それはコロナ禍の時に仕事がなくなったから離職したからだという説明。後遺症にはまったく触れておらず。

この辺は難しいですね。後遺症がどれぐらい出るかという調査は進んでいてデータが出ているのですが、仕事ができなくなるぐらい重い後遺症となると、確率的には数パーセントぐらい。一つの事業所では、いても一人二人の計算。運転手不足が全部コロナのせいということはなさそう。

ただ、離職した中年人材がそんな好待遇の仕事に就けるかというと難しそうなので、人手不足で給料上げたりしているところには戻ってきてもいいはず。そういう話はなかったので、まったく影響がないというのも疑問。

後遺症のこの数字は、絶妙にいやらしい数字だと思うのです。動けなくなるレベルが何十人に1人だと、身の周りでばんばかと倒れていくわけではないのですが、全体としての人数はけっこうなものになるので、確実に社会は蝕んでいきます。

その実態がよくわからないというのは、非常に嫌だなと思ったのでした。

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2024/12/03

さよなら第二の月

以前こちらに小惑星「2024 PT5」が地球の引力に捕まり、第2の月として周回中という記事を書きました。

と言ってもずっと回っているというわけではなく、一時的なもの。それが11/25の19:33までで、地球を離れていきました。

望遠鏡の精度が上がり、小さな天体でも地球のそばであれば観測できるようになってきました。そんなニュースを見ていると意外に太陽系が活発に変化しているのだなということがわかります。でかい惑星と衛星だけ見ていると、いろいろあったのは昔のことで、すっかり安定している感じなのですが、小さな天体を含めればこうして引力に捕まったり離れたり、太陽系の外から小惑星が飛び込んできたりとなかなかにぎやかです。

2024PT5君は離れていってしまったのですが、地球のご近所を周回しているということは変わらないので、小さすぎて見えないけど、この夜空のどこかにいるんだなと思うとちょっとワクワクします。

こういう気持ちを作品に載せたいな、と思っているのです。『キャプテン・ラクトの宇宙船』の続編どうしようかな。

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2024/12/02

文学フリマ東京39でした

文学フリマ東京39でした。

今回、様々な困難が立ち塞がりました。

金曜日。この日は出かける仕事がなかったので、作業をばりばり進めるぞと起きたのですが。

ここまでに本を2冊発行、前の週には漫画の仕事もあり、出かける仕事も忙しい期間に入っている。かつ、年を取ったため、眠りも浅く、寝不足気味の状態が続いていました。

それがとうとう、噴出。起きたけれども調子が悪く、結局もう一度寝込みました。

そしてその分、土曜日に作業はずれ込んで、なんとか寝る前にぎりぎり間に合いそうと思ったところ。

突如PCが更新スタート。印刷製本で終わりなのに、印刷できません。

結局寝る時間を削って、なんとか間に合わせたのでした。

いや、厳密には間に合ってない。その分遅くなって会場にぎりぎりで入り、イベント開始時間にまだ設営していた。

さてこうして始まったイベントでしたが、驚いたのが人出の多さでした。今回からビッグサイトになって会場が広くなるので、密度が下がるかと思いきや、逆にすごい賑わい。速報値で入場者数が二千人ほど増えたそうですよ。

商業出版は、データを見ると文字物は苦戦しているんですけど、ここの様子はまったく違う。ここに何かヒントがあるような気がしました。

ちなみにいつもだと、この熱気に当てられて、お話一本書けたりするのですが。

寝不足気味で頭が回っていなかったため、さっぱりでした。おのれ、更新め……。

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2024/12/01

vs神戸 またもや

2024J1第37節、vs神戸は1-1。

嘘でしょ、オフサイドじゃないの? と思うんですけれども、今はVARが入ってるからなあ。

本当に終了間際の失点で勝ち点を落とすのが続いています。あそこを逃げ切れていれば、ホーム最終戦で勝ってスッキリ残留となったんですけどねえ。

磐田はFC東京に勝ったので、降格争いは最終節にもつれ込みました。ただ得失点差が7あるので、よほどのことが起きないと大丈夫だとは思うのですが。

ああ、逃げ切りたかったなあ。

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