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2024年11月

2024/11/30

vs神戸願望 勝ち点!

本当はちゃんと偵察をして、ここに記事を書きたかったのですが、トラブルが起きました。

ここ最近ガンズ発行だとか、仕事も忙しいだとか、コピー誌も作りたいだとかがんばっていて、さらに年を取って眠りが浅くなっていることもありまして、寝不足気味で過ごしておりました。

そしたら本日、それが噴出。昨日から微妙にコンディション落ちてるなあとは思っていたのですが、一度起きたら「あれ? これはだめなやつでは」とめまいがして、寝込んでしまったのです。合計12時間ぐらい寝た。

その結果、作業時間は大ピンチになり、偵察する時間も失ったため、もうどうせ神戸が強いのは、天皇杯は優勝したし、Jリーグでも優勝争いしてるんだからわかりきったことだろうということで、ここに願望だけ書きます。

とにかく勝ち点取って残留を決めたい!!

それが細谷君の得点によってだったら完璧!!

ということでよろしくお願いします!!

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2024/11/29

そして迎える文学フリマ

いよいよですよ!

12/1(日)12:00〜17:00 文学フリマ東京39 東京ビッグサイト西3・4ホール 『き30 かってに応援団』で参加です。

現在最後の追い上げ中です。

かわせはフルラインナップで参加できるのか! こうご期待!

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2024/11/28

今週の漫画感想 正反対な君と僕

のんびり晴れてるけど作業てんこ盛りな月曜日。大急ぎで漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 52号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #あかね噺 二人とも今は柏屋じゃないわけで、そうするとここから一波乱必至。どうなるのかな。

#逃げ上手の若君 無茶な理由はほんとなのかな?

#ウィッチウォッチ 前世代の因縁も盛り上がる。

お次はジャンプ+。 #2.5次元の誘惑 第176話。1年後だと考えると、まり姉の自由になりっぷりが感慨深いw

#ふつうの軽音部 第46話。新トップが怪しげで、なんかいろいろ起きそうな感じになってきた。

#正反対な君と僕 第65話。最初を振り返る回想から、現代へのつなぎ方がよかった。そしていい終わり方。満足。

というジャンプ52号とジャンプ+の感想でしたー。しかも眠い。24/11/25

雨はやみ、ちょっと暖かい水曜日。ご飯食べながら漫画読む。 #週刊少年マガジン 52号と #週刊少年サンデー 53号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。巻頭カラー #生徒会にも穴はある! うやむやになっちゃうのかなーと思ってたら、なんかいい感じになってよかった。

#シャングリラ・フロンティア ピンチとチャンスが交互に来ていて、特大のピンチのあとには特大のチャンス。盛り上がる。

#将棋の渡辺くん 「君じゃ無理だよ」ひどいw

お次はサンデー。 #百瀬アキラの初恋破綻中。 一歩踏み込んだ!

#龍と苺 「私は普通よ。師匠が良かったからね」重いセリフ。

#舞妓さんちのまかないさん 周りの人たちにここまで認めてもらえてる。よかったなあ。

というマガジン52号とサンデー53号の感想でしたー。さて、いろいろやることが。24/11/27

『正反対な君と僕』。最終回でした。とてもよかった。

第一回はみゆの視点でしたが、今度は悠介の視点から描いた回想が始まり、それが途切れると現代につながる、という構成。遠距離になってどうなっちゃってるのかなと心配しているところで焦らされて、そして少し意外なタイミングで戻る。しかも、あの時のみゆの告白が、現在の悠介の告白につながるという、非常にうまい構成になっていました。

現在の様子は最後のところで断片的にちょこっと描かれているだけなんですけれども、それを見ているだけでも、みんな楽しそうでほっこり。とても満足して読了。

そして最終回と同時に、アニメ化が発表されました。アニメ化は、原作漫画の側から見ると販促の意味が強く、少年漫画では連載途中のブースターというタイミングが多いので、珍しいパターンです。

でも、電子書籍の売り上げの方が多くなった現在。電子書籍はまとめ買いが簡単、しかも連載が終わっても店頭在庫がなくなるようなことはないので、終わったあとで放送しても効果は見込めます。時代の変化を感じますね。

そういうこともあり、無駄に引っ張らず、いいところできれいにまとまった素敵なお話でした。ほんと、よかった。

正反対な君と僕 7

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2024/11/27

恐ろしき罠

恐ろしい罠にはまったのです。

まずここ最近『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE10』と『リトル・ビット・ワンダー2』の編集作業をがんばり発行にこぎつけて。

先週末は漫画の手伝いの仕事もあって忙しくしていたので、最近寝不足気味だなと思っていて。まあ、週末日曜日の文学フリマ東京39が終わるまでは忙しいんですけれど、しかしここでちょっとちゃんと寝たいなと思っていたのです。

さて、月曜日夜、そんな感じで仕事から夜遅く帰ってきて、晩ご飯を食べながら何か読もうとジャンプ+を開きまして。ここまでなら普通。いつもどおり。

問題はここからです。ふとバナーの『ぼくたちは勉強ができない 10巻分無料』の文字目に入ったのです。

週刊少年ジャンプで筒井先生の新連載が始まったので、それに絡めてのイベント。

そしてついつい、これをクリックしてしまったのです。

そして止まらなくなった。面白いから。

ネットは恐ろしいです。僕のした動きは、指先ちょっと動かしてクリックしただけです。それだけで罠にはまってしまうのです。

しかもですね、単行本を揃えてるから、読もうと思えば今じゃなくてもいつでも読めるんですよ。今日は早く寝ようと思っていたんですよ。なのにそのままずるずると朝まで読んで10巻分読破。

ちなみに僕はちょっと楽しいコメディが好きなので、ラブコメも読んではいるのですが、感情移入したヒロインがことごとく敗れるという悲しい定めを持っています。

ストーリー的には最初に出たヒロインが本命、あとから出たヒロインはそれに対する障害というのが普通。しかしあとから出たヒロインは出遅れを追いつくため、その分一生懸命だったり、長く密かに思い続けていたりして、けなげ度高め。僕はそういう子に弱いので、必然的に負け戦に加担することになるのです。

その点この『僕たちは勉強ができない』は、掟破りの荒技を使って、そこを回避。どのヒロインに肩入れしても大丈夫。素晴らしい読後感となっています。おすすめです。

ぼくたちは勉強ができない 1

10巻から先は我慢だぞ。まだやること終わってないからな。

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2024/11/26

大相撲六年十一月場所 柏ゆかりの対決!

大相撲令和六年十一月場所は琴櫻関の優勝で幕を閉じました。初優勝です! おめでとうございます!

今場所はかなりウキウキの展開となりました。九日目が終わったところで気づいたのが、優勝争い。

一敗で並んで、柏市出身の隆の勝関。松戸市出身ですが小さい頃に柏相撲少年団に通っていた琴櫻関。モンゴル出身ですが日体大柏高校卒の豊昇龍関と、三人の柏ゆかりの力士が揃っていたのです。

誰が勝ってもめでたい中、隆の勝関は終盤パタパタと負けてしまって11勝止まりとなりましたが。

千秋楽結びの一番は、一敗同士の大関直接対決!

それを制しての琴櫻関の初優勝です! どしっとした安定感と粘り腰。来場所は綱取りが期待されます。がんばって!

さらに準優勝の豊昇龍関。モンゴル出身者らしく多彩な投げ技を持っていて、逆にそれに頼ってしまって強引な投げに行って自滅、というケースがあったのですが、今場所は立会いが非常に鋭く、押し込んで先手を取る形が見られました。一つ進化したように思います。

こちらも来場所綱取りとなります。柏ゆかりの横綱が、うまくするといきなり二人生まれそうということで、来場所めっちゃ楽しみですね!

もう一人の柏出身幕内力士、琴勝峰関は調子が今一つ上がらず、最後は足を痛めて休場。剥離骨折してるのではないかという話もあり、ちょっと心配です。しっかり治してほしいです。

来場所はもう来年かあ。1年が過ぎるのは早い。

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2024/11/25

毎度の化石賞と技術革新

このあいだもちらりと書きましたが、国連の気候変動会議COP29が開催されています。22日までの予定でしたが、資金援助目標でまとまらず、会期延長しています。そうなるよね。

さて期間中にこんなニュースがありました。

COP29 日本などG7に「化石賞」 “温暖化対策に消極的と判断”

アゼルバイジャンで開かれている気候変動対策の国連の会議「COP29」にあわせ、国際的な環境NGOグループは、日本など、G7=主要7か国を温暖化対策に消極的だと判断した国に贈る「化石賞」に選んだと発表しました。

「化石賞」は、世界のおよそ2000の環境NGOで作るグループが、温暖化対策に消極的だと判断した国に対し、皮肉を込めて、COP会期中に連日贈っていて、15日、最初の「化石賞」にG7の国々を選んだと発表しました。

G7を選んだ理由については「途上国を支援する資金の目標金額を一切提案せずに会議に臨み、議論の進展を妨害している」として、今回の会議で主要な議題となっている途上国のための資金供与に関して責任を果たしてこなかったためだとしています。

また、日本については「パリ協定で定めた世界の平均気温の上昇を産業革命前と比べて1.5度に抑える努力をするという目標に沿うため、温室効果ガスの排出量を2035年までに2013年と比べて81%削減する必要がある」としています。

「化石賞」が発表された首都バクーの会場では、カナダや日本、アメリカの環境NGOの代表者がそろって登壇し、「化石賞」のトロフィーを受け取っていました。

登壇した日本のNGOの男性は「日本は気候資金の目標について積極的に貢献し、削減目標も野心的なものにするべきだ」と訴えていました。

日本政府関係者は「民間団体の活動に、政府としてコメントすることは差し控える」としています。

NHK NEWS WEB 24/11/16

もう毎度の行事となっている化石賞が、日本に送られています。日本が化石燃料からの脱却をあまり進めていないというのがいつもの理由。今回は、途上国支援に積極的ではない、ということもあるとのこと。

地球温暖化はすでに1980年代には科学者の間では懸念を持たれていました。僕もその頃に科学雑誌で知りました。そこから順調に予想通りに悪化してきているので、これを何とかしなければいけないという危機意識は僕も持っています。それはこのブログでもよく書いている通りです。

ですが、最近こちらもちょこちょこ書いていますが、それに対して起きた運動SDGsに関して、思考停止しているファッションなんじゃないかとちょっと疑問を持っているのです。特にここ最近さらにその疑問が深まっています。

この化石賞なんか最たるものです。確かに日本は石炭火力発電を存続させていますが、ただ日本は二酸化炭素削減のロードマップをきちっと出しています。 何を研究してどう切り替えていくか、というのを計画しているので、それほど悪いとは思えない。もっと前倒しできたらいいなあとは思うのですが。

それに対して気候変動対策を進めろと文句を言っているNGOの人たちは、とにかくやめればいいんだよの一点張り。そしてそれの悪影響がすでに世の中には出ています。

今一番ひどいのはドイツでしょうか。環境保護に熱心な緑の党が政権与党に入った結果、ドイツはグリーン政策全開。原子力発電を全部止めました。石炭火力も全廃を目指して減らしています。再生可能エネルギーは50%を超えたとのこと。

そういう「野心的な」計画を遂行する優等生ドイツでは、その結果、電気代が高騰。ロシアのウクライナ侵攻で安いロシア産天然ガスの輸入が難しくなったこともあるのですが、同様の条件の近隣国より上がっています。そのため産業界がもうドイツ国内での生産は無理だと大量に逃げ出そうとしています。

フォルクスワーゲンが国内の工場を閉鎖するという発表があり、騒ぎになっています。フォルクスワーゲンというのが、また象徴的ですねえ。

二酸化炭素削減の象徴としては発電の他、自動車も挙げられます。欧州がEV全振りになった時、トヨタが環境対応車はEV以外にも可能性があると全方位開発を止めなかったんですよね。未来はEVに決まっているのにと散々叩かれた。

でもEVは購入補助金が切れたら勢い鈍化。中国の安売りEVにも勝てません。その結果のフォルクスワーゲン経営不振。それに対して全振りを避けたトヨタは今ハイブリッドで稼いでいる。

理念だけでは飯は食えないという状況になってしまいました。

アメリカでトランプ大統領が返り咲きましたが、色々と分析した記事を見ると、どうもこちらも理念vs現実の争いで、現実派が勝ったと言えそうです。選挙結果を色分けした地図が共和党の色、赤に塗り潰されていて、民主党の青はわかりやすく、生活に余裕のある人が多く住んでいる大都市圏ばかりなんですよね。

ただトランプ大統領は科学的な知見に重きを置いていないので、僕的には絶対やばいと思うんですけれども。温暖化も今年の異常気象を見ていると、やばさが一段増した気がします。ここで対策やめちゃうとか、やばいなあ(語彙が減るレベル)

さて、そんなことを考えていたところ、こんな番組も見ました。

気候変動を食い止めろ! (1)都市のCO2を減らす新技術 NHK総合 24/11/18

二酸化炭素削減に対して、技術革新でそれを克服しようという各企業の取り組み。この中で特にいいなと思ったのは、最初に出てきた建設会社の話。二酸化炭素をコンクリートの材料として使うという話です。

セメントを作るときには石灰石を熱分解します。この時にできるのが酸化カルシウムと二酸化炭素。つまり燃料分と熱分解した分の二酸化炭素が出てしまう。それに対してこのコンクリートは材料を工夫して出る二酸化炭素を削減。その上固まる時に水ではなく二酸化炭素と反応するようにして、そこで吸収もさせちゃう。二酸化炭素排出ゼロどころかマイナスにできるという優れもの。

実際にそれを建築に使っているところが取材されていました。すごい!

こちらの番組には出てきませんでしたが、発電も、自然エネルギーで決まり! じゃなくて、炭素を含んでいないので二酸化炭素が出るわけがないアンモニアが燃料にできないかとか、自動車もEVで決まり!じゃなくて、バイオ燃料とか合成燃料とか大気中の二酸化炭素を使うカーボンニュートラルのものが研究されています。そういうところにもっと力を入れてほしいなあと思うのでした。

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2024/11/24

文学フリマ一週間前

この週末は、漫画のお手伝いの仕事がありまして。


来週の出かける仕事のための準備で、資料本を読まねばならず。


さらに来週はそちらの仕事も忙しくて。


コピー誌の表紙はまだできてないし。


その他にも準備しないといけないものが。


つまり、12/1(日)の文学フリマ東京39まであと1週間だけど、けっこう際どいということですよ。全部終わるかなー。




とりあえず新刊二冊は確保しています。ご来訪お待ちしております。

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2024/11/23

ワクチン8回目

新型コロナワクチン8回目を打ってきました。冬の流行期がそろそろなので。ファイザー。

お値段高いので懐には痛いのですが、とにかく後遺症で脳がやられる可能性があるのが怖い。後遺症の情報はずっと追っていますが、後遺症の出た後の経過がよくない感じなんですよね。

認知症状はむしろ悪化するケースが。脳は委縮しちゃってるから戻らないのかもしれない。そしたら作家として終わる。生きてる意味がなくなる。打つしかないのです。

他にもいろいろなところに影響が出ます。免疫もやられるっぽい。

当初、他の感染症が流行っているのはマスクしてたからウイルスにさらさられておらず、免疫がなまっているからだとする免疫負債論があったのですが、だったらマスク取って一年たった今年は収まってもいいのに、収まらない。

以前の流行具合と比べれば感染で免疫が壊されている疑い濃厚です。ですが日本では不都合な真実として無視することになっているようです。自分の身は自分で守らないと。

さらに、5類変更の影でコロナ終了経済復興のプランを財務省が仕掛けていたという噂ですが、海外の研究では後遺症患者が増える影響で経済への悪影響が指摘されています。

日本も後を追うんだろうな。ほんと、自分の身は自分で守らないと。

嫌な話ばかりですが、期待していることもあります。さらに新型のワクチン。

明治ファルマが発売したレプリコンワクチン接種が始まっています。セット販売になっていて、打つ人が集まらないと無駄が出てしまうので、ウチの近所じゃ取り扱いがなかったんですが。そのうちバラ販売になるそうで、その時は打てるかな? 効果が長持ちするようです。

さらに経鼻ワクチン、注射じゃないワクチンの研究も進んでいます。鼻からシュッとやる。痛くないわけです。やっぱり注射嫌なんだよ。(子供並)

研究が進んで、どんどんいいワクチンができてくるといいですねえ。

さて、今のところ副反応は打った腕がちょっと痛い程度です。作業あるからこのまま熱出ないでほしい。

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2024/11/22

今週の漫画感想 最初の先輩、最初の後輩

すっかり冷え込む月曜日。暖房付けて漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 51号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #ウィッチウォッチ 過去編始まる。前の世代のお話なわけですけれども、ニコ母伊吹さんは見た目があまり変わっていないからいいとして、モリヒト父の現代の姿を思い出すと、中年の悲哀を感じるw

センターカラー #魔弾のイチ 雰囲気でゴリ押しとか、反対だから反対で登場とか、この漫画のゆるいところがけっこう好き。

#逃げ上手の若君 戻ってきた信濃なので、次々と縁のある味方と縁のある宿敵が登場。盛り上がる。

お次はジャンプ+ #姫様"拷問"の時間です 第251話。最初のページで、いったい何ごとと思ったwたまに見せる姫様の圧倒的なフィジカルだけど、今回のは本当にすごい。

#株式会社マジルミエ 第132話。僕もまあまあ肉好きだけど、このボリュームで4食連続肉はさすがにきついかもしれないw

#鶴子の恩返し 第27話。天秤がちゃんと生徒の方に傾くところがいい先生。笑顔を取り戻すことはできるのか。

というジャンプ51号とジャンプ+の感想でしたー。さて、もうちょっと作業を進めたいけど、そろそろ仕事に行く支度。24/11/18

急に真冬並みに冷え込む水曜日。コタツで丸くなりながら漫画読む。 #週刊少年マガジン 51号と #週刊少年サンデー 52号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #シャングリラ・フロンティア 必殺技が決まったと思わせておいての一手。ちらっと伏線が張ってあるのが、また憎い。

#カッコウの許嫁 生みの親より育ての親って言うしなあ。

#盤上のオリオン ここから何かあるのかな。

お次はサンデー。 #葬送のフリーレン 嫌な伏線張るなあ。

#舞妓さんちのまかないさん 最初はあんなだったのに、いい先輩後輩。

#龍と苺 小さなコマだけど、苺本人だとわかって、以前の言葉にうるっと来ているのがいいシーン。

というマガジン51号とサンデー52号の感想でしたー。氷雨も降ってるよ(+_+)24/11/20

『舞妓さんちのまかないさん』。最終章と告知があって、まとめに入った展開になっております。

今回は、最初は弟弟子の健太にとても厳しかった、兄弟子セイとの別れの話。資金援助してくれる人が出て独立することになったとのこと。最後に部屋に招いて料理を振る舞ってくれる。しっかりとしたいい関係が築けていたことを感じさせるエピソードです。

元々この漫画は、細やかな気持ちをちょっとした演出や演技で見せていく、という漫画ですけれども、まとめに入ると今までの関係が伏線となり、ますます心にしみる雰囲気が出ています。めっちゃいい。

最後はどうやって終わるのか、終わっちゃうのがちょっと寂しい気もするのですが、楽しみです。

舞妓さんちのまかないさん 27

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2024/11/21

日本vs中国 気がつけば改善!

気がつけば改善されていました!!!!

2026北中米W杯アジア最終予選、日本代表3-1中国代表!!!!

中国はどうやらピッチの幅を狭くしているようだ、というのが試合中解説で言われていました。サッカーのピッチはきちっと大きさが決まっておらず、縦100mから110m、幅64mから75mと幅を持たせているのです。

一応FIFAが推奨するサイズは105m×68mなのですが、多分それより狭くしたのだと思います。前のラインがうっすら残ってたんですよねw 狙いは、両翼に攻撃的な選手を置く日本に対して4バックで守る時のスライドを楽にするためではないか、と思われます。

さて、そこまで準備した中国の守備はきちんと機能しており、うまく守れていました。日本はなかなかシュートに持ち込めず、苦戦しそうな気配だったのですが。

それを打ち破ったのが二つのセットプレー。39分、左CK。これを久保選手が蹴ると、中央で小川選手がヘディングシュートを決めました。

さらに前半アディショナルタイム、右CK。伊東君がこれを蹴ると、ニアで町田選手がすらし、大外で板倉選手が頭で押し込みました。

森保ジャパンはセットプレーが無策だと、一時期けっこう言われていたと思うんですが、気がつけばしっかり改善されていて、点が取れるようになっています。CB陣を筆頭に、大きな選手もたくさんいますし、ここが改善されているのは非常に大きい。

後半が始まったところで中国はカウンターで1点返します。右サイドにボールが出て、そこから中央へ斜め楔のパス。中央は潰したのですがそのまま流れ、逆サイドから入ってきたリン選手に決められました。

両翼が高い位置を取るので、カウンターの場面でCBがきちんとクリアまで対応できないとカバーが足りず、危ない場面ができてしまうのは課題です。

しかし日本はそれをすぐに取り返しました。54分、右サイドでボールを受けた伊東君が、切り返しを入れてマークを外しクロス。ファーで小川選手がヘディングシュートで決めました。

この後日本は交代選手を使い、どんどん試合を有利に進めていきます。攻撃の選手の層の分厚さが効いてきます。本当に強い。

このまま日本は勝ちを収めました。

順位表がおかしなことになっています。勝ち点16、得失点差+20で日本の一人旅。3位のインドネシアに勝ち点10の差をつけているので、最短では次回の試合でW杯出場が決まる可能性があるそうです。

こんな万全のW杯予選は初めてです。すごいな。

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2024/11/20

J2観戦記 田中君その7 ヒリヒリとした経験

さあ終盤差し迫っておりますJリーグ。J2は昇格プレーオフがあるので、一足先にリーグ戦が終了しましたが、本日はその手前まで。長崎・田中君の観戦記です。

2024J2第32節、長崎2-0群馬。

長崎は新スタジアムを建設していまして、こちらがトランスコスモススタジアムでの最終戦です。

まずは12分。群馬左サイドからの攻撃。川本選手からの折り返しで山中選手がシュート。長崎の安部選手をかすめてコースが変わりましたが、田中君がクリア。いいところに弾き返して、これがカウンターになります。ギリェルメ選手が運んで右にパス。マテウス・ジェズス選手のシュートはポスト直撃。惜しい。

52分。長崎ビルドアップでGK若原選手がパスミス、ペナルティエリア前で樺山選手に奪われます。樺山選手は平松選手とワンツー、シュート モーションに。この時、田中君は秋野君が下がって左サイドのカバーに入るのを見て、自分のポジションを捨ててシューターにアタック。シュートブロックを決めました。いい判断です。

田中君のシュートブロックはこの時点でリーグ4位とのこと。CBはフル出場の選手が多く、みんなブロックの機会が多い中で、この順位は立派です。

試合は長崎が2点取って逃げ切り。

第33節、岡山1-0長崎。

田中君はこの試合、何本もクロスやCKをクリアしていました。ただ岡山に中を締められ、左SB米田選手への外へのパスしか出せない状態。得意の縦パスが通せません。

78分、岡山が決勝点。右CKをニアで鈴木選手がフリック。ルカオ選手がフリーでヘディングシュートをきめます。田中君はルカオ選手を前に置いていましたが、フリックの時に足が止まってフリーにしてしまいました。悔やまれる失点。

試合終了直前のアディショナルタイム。長崎左サイドスローインから中村さんがクロス。ファーでマテウス・ジェズス選手が折り返し。田中君が足を伸ばしてコントロールしますが、シュートへは持ち込めず。自分の得点で同点にすることはかないませんでした。

長崎は昇格争い直接対決の6ポイントマッチを落としました。

第34節、長崎4-1大分。

さてこちら長崎新スタジアム、ピーススタジアムのこけら落としの試合です。前半から順調に得点を重ねて大勝で花を添えました。

その中で17分。田中君が持ち上がりマテウス・ジェズス選手へ縦パス。マテウス・ジェズス選手がワンタッチで左へはたき、名倉選手がドリブルでペナルティエリア侵入。パスが引っかかりますが、すぐに澤田選手が拾って右へパス。増山選手がシュートして、バー直撃でした。惜しい。

この他にも後半立て続けに田中君のクリアがあったり、またクロスを弾き返すシーンも多く、守備で活躍。

しかし89分。3点リードされた大分が1点返します。左サイドで宇津元選手が縦突破し、グラウンダーで折り返し。前線に上がっていたCBペレイラ選手がダイレクトでシュートを決めました。田中君はマークについていたのですが、シュートコースに入りきれず、失点を許してしまいました。ここを抑えられていれば完璧。そういうレベルになってほしい。

第35節、秋田1-2長崎。

先制点は秋田です。22分。左からロングスロー。ニアで梶谷選手が頭ですらして後方へ。これを小松選手がオーバーヘッドシュートに行き、これはうまく当たりませんでしたが、こぼれを佐藤選手が頭で押し込みました。この時、小松選手のマークが田中君でした。ただ、とっさにあれを止めるのはちょっと難しいので、仕方ない。

長崎は34分に前からのプレスでマテウス・ジェズス選手がボールを奪い、相手のミスを誘って同点にします。

その直後39分。秋田左サイドから、佐藤選手が切り返して右足インスイングのクロス。梶谷選手がコントロールしたところでヴァウド選手がかき出しますが、こぼれ球を畑選手がシュート。そこで田中君がこれをブロック。再逆転はさせません。

すると前半アディショナルタイムに、長崎がギリェルメ選手のループシュートで追加点。

後半に入り46分。秋田自陣左サイドからロングパス。梶谷選手が抜け出しますが、田中君が相手が蹴る前にもう寄せ始めていて、さっくりとカバー。簡単に見えるシーンでしたが、非常にいいプレーでした。

73分。長崎ビルドアップのボールを奪われ、小野原選手の横パスを受けて才藤選手がシュート。これを田中君がブロック。

76分。クリアを拾った秋田・水谷選手が左サイドからのクロス。ペナルティエリア内で梶谷選手がつないで、小野原選手がシュート。これまた田中君がブロック。

長崎はこのまま逆転勝ちとなりました。

今回の感想記事はここまでですが、長崎はこのあと3位で昇格プレーオフへ回りました。勝ち点あと1で得失点で上回って自動昇格の2位だったのです。最後は連勝で終わりましたので、岡山戦が最後の敗戦。ということは、あのシュートに田中君が寄せられていて、もし防ぐことができていたら。そういうヒリヒリとした経験を積めている。いい修行になっていると思います。

あとは昇格プレーオフで勝ち切って、結果を残せばいいだけです。がんばって!

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2024/11/19

次はコピー誌

日曜日に無事『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE10』と『リトル・ビット・ワンダー2』を発行することができました。

これで12/1(日)の文学フリマ東京39での新刊は確保。

しかしこのあいだ書いた通り、オンデマンド印刷による紙本は割高になるので、できればお手軽に手に取ってもらえるコピー本も用意したいところ。幸い一つ未発表原稿があったので、それに表紙をつければ行けそうです。

ただし、あと2週間あるように見せかけて、そこでお仕事が一つ入るかもしれない。しかもちょっとトラブル発生して、雑用にも時間を取られそう。

つまり表紙1枚と言いながら、作業時間があまりない。というわけで、ピンチは続いています。間に合うでしょうか。

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2024/11/18

ガンズ10号とLBW2

最近忙しくしておりました本の制作が終わり、発行までこぎつけましたよ!



『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE10』。『キャプテン・ラクトの宇宙船』最終回です。おまけ漫画もまとめて載せました!



『リトル・ビット・ワンダー 2』。いろいろ書いていた短編小説とおまけ漫画をまとめています。おまけ漫画がみんなが感染対策でマスクしていた頃のやつで、小説の中に一本、その感染対策が緩んでしまった果ての話があり、まとめながらここ数年で世相がずいぶん変わったなあと思いました。


BCCKSだけでなく各電子書店で逐次発売されていく予定です。


そしてこちらを12/1(日)の文学フリマ東京39に持っていきます。会場特別価格で頒布予定。御来場の折にはぜひお立ち寄りください。


さあ、あとは当日までにコピー誌作れるか。仕事も忙しそうなんだよなあ。

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2024/11/17

コーヒー値上がり

毎日コーヒーを飲んでいます。

別に特にコーヒー好きというわけではなく、朝、頭をスタートさせるためです。めっちゃ甘くしたコーヒーのカフェインと糖分で、脳のエンジンをかけるのです。

そういう理由なので、特にこだわりなく、当然自分で豆から挽くなんてことはしません。普通にスーパーで売っているペットボトルのやつを買っているのですが。

それが最近、じわじわと値上がりしていく。

ロシアのウクライナ侵攻で小麦の輸出が滞っているので、そちら関連のものが値上がりするのはわかるのですが、コーヒーは何が理由だろうと思っていたところ。

ちょうどニュースでやっていました。こちら。国際報道 2024 気候変動とコーヒー栽培 NHKBS 24/11/12

地球温暖化による気候変動で干ばつが起きていて、収穫量が下がっているとのこと。

これはまずいな。

現在アゼルバイジャンで、気候変動対策を話し合う国連の会議「COP29」が開かれていますが、先進国は伊メローニ首相、英スターマー首相以外出席しておらず、いまいち途上国への資金援助に乗り気ではない模様。また経済への悪影響が目立ち始めたので、二酸化炭素削減の流れも弱まりそう。

もうすでに世界各地で気象災害が起きまくっているのですけれども、かと言って確かに現状では対策とされているものは思想が先走ってしまっていて、化石燃料さえ使わなければどうにかなるという単純な話ではない状態。アメリカは特にトランプ大統領返り咲きにより、温室効果ガスの削減目標を定めたパリ協定からの離脱という話も出ています。

となると、この干ばつなどの気象災害は収まりそうになく、僕の朝のコーヒーもじわじわ値上がりが続くことになりそう。

こういう身近なところにも、どんどんと悪影響が出てきて非常に困った状態です。やだなあ。

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2024/11/16

日本vsインドネシア 気持ち折る大勝!!!!

大勝です!!!!

2026北中米W杯アジア最終予選第5節、日本4-0インドネシア!!!!

インドネシアが守備時5-4-1のシステムを取ってきて、マンツーマンで噛み合う状態。日本は崩すのに苦労しているなあと思っていたら。

35分に先制点。左サイドへ左CB町田選手が上がってきてボールを受けると、ペナルティエリア内の守田選手へ。守田選手は後ろ向きコントロールからの一発ターン狙いだったのか、ボールを背後へこぼします。そのボールを鎌田選手が拾って縦に抜け、折り返し。小川選手と一緒に走り込んだ インドネシアCBハブナー選手がクリアしきれずオウン・ゴール。

40分にすぐに追加点。鎌田選手が狭いところを通すスルーパス。抜け出した三笘選手が右足アウトでボールを入れると、走り込んだ南野選手がダイレクトで決めました。

後半に入ってすぐに日本が3点目。日本が前からプレスに行くと、インドネシアGKパエス選手がパスミス。守田選手が奪ってシュートに持ち込みます。これはインドネシアCBイツェス選手の正面でしたが、雨のピッチで目測を誤ったのか空振りしてゴールイン。

69分、4点目。右サイドで伊東君とのワンツーで抜け出した菅原選手がペナルティエリアに侵入。ここで中にパスを入れるのをためらい、チャンスを潰したかに見えたのですが、角度ないところからニア上を強引に打ち抜くスーパーゴールを決めました。

試合はこのまま4-0で日本が大勝。ただ内容的にはインドネシアに裏を取られてシュートまで行かれる危ないシーンもあり、一方的というほどではありませんでした。でもスコアは大差勝ち。点を取ったタイミング、取り方など「これ、相手にやられたら辛いだろうな」という、ちょっとインドネシアに勢いが出た途端にボキボキと折っていく形。勝負強さを感じました。

次は中国戦。関根君の出番ないかなー。

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2024/11/15

今週の漫画感想 スタートライン

先週がんばった結果、起きたらすでに疲れている月曜日。ぐんにゃりしながら漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 50号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。表紙&巻頭カラー #あかね噺 一生師匠の側から描くっていうのが、また気になるところ。

#ウィッチウォッチ 日常編が続いていたけど、とうとう大きな流れが。しかしまさか、作中作とつながっていたとはw

#逃げ上手の若君 育ち盛り、すごいw

お次はジャンプ+。 #2.5次元の誘惑 第175話。コミケをコスプレして回るとかはしていたけれど、どうするのか。

#ふつうの軽音部 第45話。たまき先輩のライブをしっかり描いたのは、そういうことかあ。目標定まる、いい展開。

#正反対な君と僕 第64話。一番難しそうだった二人がいい感じに。よかった。そして次回最終回のアナウンスにびっくり。

というジャンプ50号とジャンプ+の感想でしたー。今週乗り切れるかな。24/11/11

スケジュールがつめつめになっている水曜日。大急ぎでご飯食べつつ漫画読む。 #週刊少年マガジン 50号と #週刊少年サンデー 51号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #生徒会にも穴はある! 尊い……。

#盤上のオリオン 仲間のために静かに怒る。燃える展開。

#カッコウの許嫁 本当の子供なのに当たりがきついなと思っていたので、理由が気になる。

お次はサンデー。 #龍と苺 正体はやはり本人だったんだけど、それがわかると何でこんなことしたのか、そこに秘められた執念を感じて、むしろ凄味を感じる。

センターカラー #百瀬アキラの初恋破綻中。 外から見ている印象と内心が出ている表情のギャップが面白いところなのですが、一度それをわかりやすく見せておいての溜めに溜めたラストがいい演出。

#舞妓さんちのまかないさん まとめに入って、尊みが増す。

というマガジン50号とサンデー51号の感想でしたー。ほんと大急ぎ。24/11/13

『正反対な君と僕』。この漫画は最初、みゆと悠介という真逆な二人の話から始まりました。そして読んでいて他のカップルの話に移り始めてから、タイトル通り正反対なキャラクターの話が続いていると気づきました。

物怖じをまったくしない山田&超人見知りの西の次は、タイラズマ。平&東です。そしてこの3組目が一番の難関。

とにかく平の自己嫌悪がひどい。どんなにいいサインがあってもそれは俺の思い上がりだと、自らフラグをボキボキとへし折っていく。東は初登場の頃からまともな相手と恋をしたことがないという伏線が張られており、ようやく(ちょっと別の意味でまともじゃないけれどもw)いい人を好きになった感じなのに、全然この思いは伝わりそうにありません。

どうなるのかなと思っていたところ。とうとう卒業式。

気持ちが通じ合えた。恋は構わなかったけれども、これでもう十分だという、ちょっと哀しさ混じりの終わりになるのかと思ったところでの、大逆転。素晴らしい!

3年生の期間はかなりすっ飛ばしで描かれていたので、東はかなり長期間がんばっていたことになります。本当によかった。

そしてびっくりしたのが次回最終回。すごい驚きと、そうか本当に「正反対な君と僕」を書いたら終わりなんだなという納得と。

どういう終わり方になるのか、とても楽しみです。

正反対な君と僕 7

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2024/11/14

書きたいもの2

昨日の続きで、ポジティブな目標を考える回、第二弾。

さて文学フリマをなんとか乗り切った暁には、あと30日で新年を迎えることになり。

なんか俺頑張ったなっていう気持ちで元日を迎えたい。

何か一つ進捗があれば、そんな気持ちで迎えられるのではないかと思い、いろいろ候補を考えてみました。

一番いいのは、ずっと書き続けている商業チャレンジ用の小説がスコーンと終わることですけど、分量的にちょっと厳しい。ただ、せめて荒書きが最後まで通せれば、気分的にはだいぶ違います。

このお話、普段僕があまり書かないシリアスな現代劇なんですけど、好きほど物の上手なれとはよく言ったもので、好きで書いてるジャンルに比べて一発でスポンとアイディアが出ません。書いてる最中に「ここ演出荒すぎるから、もっと細かいアイデア出さないと」と唸りながら捻り出すという繰り返しで、非常に苦しんでいるのでした。

本当に自分でもびっくりするぐらいの匍匐前進でなかなか進まないんですけれども、なんとか終わらせたいですねえ。

もう一つの候補はカクヨムに掲載している『ダークエルフのお姉さんといちゃこらダンジョン生活』です。

あちらは短編の賞のために一度書き、そのまま放置してあったのですが、どこかで話題にしてくれた人がいたのか、ある日ポコッとアクセスが集中したのです。

需要があるなら書こうかなと続きを書き、かつせっかくだから宣伝しようかなと毎日本文をちょっとずつXに乗せるようにしてみたところ、ポツポツですけれども継続的に閲覧してくれる人がいて、なんか続けなきゃという気分になっています。これも昨日書いた「無料で見せる」という部分ですね。

これでバーンと拡散するような内容で書けていたりすると火がつくんだと思うんですけれども、ただ僕がじわじわと話が進む展開が好きなので、そう書けない。でもコツコツ進めたいと思っています。

こっちは好きなジャンルなので、アイディアはホイホイ思いつくんですよねえ。こうして記事書いてる間に、新キャラ思いついた。

あともう1本、短編のアイディアがあるんだけれども、これはどうしよう。

ということで、やりたいことはたくさんあるので、年末までにどれか一つ目標をクリアし、晴れやかな気分で来年を迎えたいなと思います。

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2024/11/13

書きたいもの1

昨日、もう今年があまり残っていない、と嘆きましたが。

ネガティブに嘆いていてばかりでも何なので、逆に年内に何をしたいかを考えてみましょう。目標を前向きにとらえることはモチベーションの維持にとても大切です。ポジティブ!

まず文学フリマまでに、あともうちょっとで作業が終わる新刊が2冊。これはいいとして。できればもう1冊、コピー誌を出したい。

ちなみになんでこんな、結果新刊3冊というような無茶なことを言い出してるのかと言いますと、お値段の問題があるのです。

僕が本を印刷するのに利用しているのがBCCKSです。こちらは電子版のデータと一緒に紙本の印刷データも作ることができて、それをオンデマンド印刷で販売できるサービスとなっています。著者は割引で買えるので、それを使って印刷しているわけです。こうすると普通の同人誌印刷と違い、毎回必要な冊数で発注できて、大量の在庫を抱えて泣くという心配がありません。

ただ大量に印刷しないということは、その分コストが高くなる。オンデマンド印刷の弱点です。

しかも100p前後の本を作っているので、それなりのお値段。

現在情報流通の主体はネットに移っていて、みんな無料で情報を見ることに慣れています。漫画はサイトでは最新話無料がよくありますし、単行本でも無料キャンペーンが多くある。小説でもライトノベルでなろう小説が接見したように、無料が先というケースはけっこうあります。

つまり無料で内容を見て、面白いと納得してから買っている。作品にお金を出して買ってもらうハードルは上がってるのではないか、と思うのです。

同人誌即売会は基本的に買う気満々の人がやってくるのでそこまでではないでしょうが、ぱらっとめくって内容を判断しやすい漫画と違い、小説の方がハードルは高そう。それを下げたいなと思って、コピー誌を作ってきました。

ということでコピー誌重要。しかも今まで刷った分が、今回短編集にまとめられちゃっているので、新刊が必要。

未発表原稿が一つあるので、表紙さえ作れれば何とかなるのですが。問題はその時間があるかどうか。

なんとかしたいなー。

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2024/11/12

あと50日

もう今年が50日しか残っていないということに、ふと気づき、焦っているかわせです、こんばんは。

文学フリマの新刊は何とかなりそう。できればコピー誌も作りたい。まずそれが喫緊の課題。

さてそちらが何とかなったとして、12/1の文学フリマが終わると、今年が30日しか残っていないことになります。嘘じゃろ?

毎年恒例なんですけれども、こうして1年が終わりそうになってくると、月日の経つのが早すぎて、もうすぐに死ぬなという気分になるのです。

急がないと。あと何ができるかなあ。

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2024/11/11

文学フリマ新刊進捗

12/1(日)文学フリマ東京39『き30 かってに応援団』で参加なのですが、新刊出さないととがんばっています。

『銃と宇宙 GUNS&UNIVWESE10』は既報ですが、もう一冊は『リトル・ビット・ワンダー2』。今まで書いたSFショートショートとか、おまけ漫画を集めました。

何とか間に合いそうですよ(^^)/

ただ、いろいろ仕事も含めてがんばった結果、僕の体に疲労が蓄積。コンディションが下がってきたのを感じます。

来週は出かけるお仕事も忙しいのですが、乗り切れるか。ピンチは続く(+_+)

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2024/11/10

vs新潟 辛すぎ

終盤の失点が4試合連続。

2024J1第36節、vs新潟は1-1。

辛すぎる。

セットプレーから、細谷君の得点で、攻撃の課題に二つ答えが出た! と喜んでいたから、なおさら辛い。

これは本当に悪循環が起きてる。断ち切りたい。

唯一の救いは磐田が負けてること。向こうは終盤とアディショナルタイムで2点取って同点にしてからの、G大阪決勝点。ウチよりひどい。

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2024/11/09

偵察新潟vsV・名古屋と新潟戦展望

リーグも最終盤となって、降格争いがかなり際どくなってまいりました。ぜひとも勝ち点が必要です。ということでまずは偵察。

2024J1第35節、新潟0-2東京V。

こちらルヴァン杯決勝に新潟が進出ということで、10月23日に前倒しで行われました。試合は最初からヴェルディの守備がうまくはまっていて、前から制限をかけ、新潟の攻撃を不自由にしているシーンが目立ちます。新潟はボールを持てていても、ゴール前にうまく入れません。

すると後半ヴェルディが先制点。49分。右CK。ニアで綱島選手がヘディングしボールを後方へ。齋藤選手がファーでダイレクトボレー。これはポストに当たりますが、跳ね返りが新潟・長倉選手の足に当たり、そのこぼれをヴェルディの山田剛綺選手が押し込みました。

87分にヴェルディ追加点。右CKを山見選手が蹴ると、新潟CB舞行流ジェームズ選手がヘディングでクリア。このセカンドをヴェルディ・森田選手がヘディングでもう一度山見選手へ。山見選手は縦に抜け、ニアに速いグラウンダーのクロス。これを染野選手がニアに走り込み、左足アウトサイドでコースを変えるシュート。これはファーポストを直撃しましたが、これを拾った谷口選手がシュートを決めました。

ヴェルディがうまく試合を運び勝利した試合となりました。

2024ルヴァン杯決勝、名古屋3-3-PK5-4新潟。

大激闘となりました。先制したのは名古屋で31分。新潟の低い位置でのビルドアップでGK小島選手からの縦パスを、名古屋・永井選手がカット。すぐさまシュートを決めました。

42分に名古屋追加点。椎橋君がゴール前にロビングのパス。飛び出していた稲垣選手が頭で落として、拾った和泉選手が右へパス。永井選手が決めました。

堅守名古屋に対して2失点。新潟はピンチになりましたが、後半粘りを見せます。71分、右サイドでダニーロ・ゴメス選手が切り返し、左足インスイングのクロス。これに谷口選手が走り込んでヘディングでうまく合わせ、ファーに流し込みました。

そしてアディショナルタイム。名古屋の中山選手が自陣ペナルティエリア内でクリアを空振り。これを新潟・小見選手が拾います。慌てた中山選手の足が小見選手にかかり転倒。VARからオン・フィールド・レビューでPKに。これを小見選手が決めました。

勝利目前の同点弾。名古屋サポーターのこの時の気持ちがめっちゃよくわかります(嘆)

試合は延長へ。93分に名古屋がまたリードします。左サイド山中君からのクロス。ユンカー選手と舞行流ジェームス選手が競ったこぼれを、山岸選手が落として中山選手がシュートを決めます。

しかし新潟は驚異の粘り。延長後半111分。長倉選手のスルーパスに小見選手が抜け出してシュートを決め、試合をまた振り出しに戻します。

両者譲らずPK戦へ突入。ここでちょっと珍しいシーンがありました。今季限りで退団が決まっている名古屋GKランゲラック選手。なんとPK2番手で登場。しっかり決めました。GKがPKの最初の5人に入るのは、なかなか見ない。GKとしては3失点には悔しいところがあるのではと思いますが、それをPKではらした形となりました。

これを踏まえて新潟戦の展望です。 偵察した2試合は連敗。順位も我々の一つ上の16位。しかし内容はとてもいい。新潟はここ何年かポゼッションサッカーを推し進めていて、それがしっかり根付いています。自分たちの型ある。難敵です。

守備では。

ある程度ボールを持たれたとしても、ウチにはカウンターがあるのでそれ自体は想定内。ただし押し込まれてあまりにも低い位置にラインを引いてしまうと、苦しくなります。しっかりと弾き返したい。前線の先発が読みづらいのですが、予想記事から考えてみると。

長倉選手は足元の柔らかさと機動力を合わせ持ちます。動いてボールを引き出し起点となれる。ワンタッチプレーで局面を打開するシーンが何度か見られました。カバーリングもしっかり。

ルヴァン杯決勝で二度追いつく原動力となったのが小見選手です。キレのいいドリブルがあります。しっかり抑えたい。

右サイドのダニーロ・ゴメス選手もドリブラー。左利きの右サイドなのでカットインが多く見られます。こちらもしっかり抑えたい。

そうして前線を手詰まりにして、ビルドアップのところで狙い済まして一発かっさらうことができれば完璧。

攻撃では。

新潟ポゼッションでウチはカウンターという特徴がはっきり現れる試合となりそうです。ということは、とにかく細谷君にぶっちぎってほしいのです! 僕はまだ2桁得点を諦めていませんよ! どかすか点取ってください!

2桁と言えば、目前で足踏みしている木下さん。ドカンと一発決めてほしい!

さらに福岡戦の得点で、サヴィオさんもあと1点で2桁です。ぜひともズバッと決めてください!

とにかく勝ち点が必要だ!!

がんばれ!!

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2024/11/08

今週の漫画感想 苺の正体

週末で生活リズムを崩して、起きたらもう夕方だった月曜日。仕事オフで助かったと漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 49号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。表紙&巻頭カラー #逃げ上手の若君 いい加減疲れたと陰を見せ少し年老いた様子だったのに、名前を聞いてページを開くといきいきとした表情。歳は離れているし、最初出てきた時は色物っぽい扱いだったのに、気がつけば宿敵としてのしっかりとした関係ができている。いい演出。

#あかね噺 あかねも気づいてしまったうらら師匠のお年w そして盛り上がる回想。仲良さそうに始まって、今はあれ。過去に何が起きたのか、気になる。

お次はジャンプ+。 #株式会社マジルミエ 第130話。普通は女性陣が男性陣を野暮はよくないとたしなめるシチュエーションで、むしろ男性陣の方が鋭く察している、気配りの二人。さすが。

#マリッジトキシン 第105話。ハム聖衣が敗れたあああ(妙に感情移入している)

#鶴子の恩返し 第26話。前回更新が7月で久々の掲載と思った途端に、重大な展開。どうなるのかな。

#ふつうの軽音部 第44話。たまき先輩のライブ。しっかりと過去の回想を描いた上で最後のセリフ。いいシーン。青春だなあ。

というジャンプ49号とジャンプ+の感想でしたー。仕事はオフだけど、作業は山積みなんだ。さあがんばろう。24/11/4

天気もぐずつき、すっかり涼しくなってきた水曜日。ひざ掛けかけて漫画読む。 #週刊少年マガジン 49号と #週刊少年サンデー 50号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #シャングリラ・フロンティア さあ決まるか、必殺の大技。「陽努君となかよくなりたい」という目論見はまったく進んでいないけれど、仲間としての絆はしっかり育まれている展開、燃える。

#盤上のオリオン 茅森さんの話の流れは定まってきたけれど、夕飛君の方はどうなるのかな。

#黒岩メダカに私の可愛いが通じない ハイッ(・_・)/ 僕も可愛いと思います!

お次はサンデー。 #葬送のフリーレン 弟子めっちゃ強い。師匠がそれを信じていて、言ったとおりになる演出、燃える。

#龍と苺 とうとう正体が判明。部屋が描かれた時に気になってはいたんだよなあ。なんでこんなすごいことになってしまってるんだろう。正体がわかってもさらに気になる。

#百瀬アキラの初恋破綻中。 壁ドンの練習、威力ありすぎるw

というマガジン49号とサンデー50号の感想でしたー。さて、作業の遅れを取り戻さないと。24/11/6

『龍と苺』。とうとう苺の正体がばれました。

それにしても本当にすごい漫画です。「正体」だってよ? 将棋漫画なのに、主人公の正体、しかもAIかどうかが焦点になるんですよ?

元々将棋漫画としても、いちごの性格が災いと言うか幸いと言うかで、破天荒なストーリー展開になっていました。将棋覚えたてのアマチュアの中学生の女の子が、大会を勝ち上がり優勝して、プロに挑戦、頂点を掴む。

これだけでも描き切ったレベルで、大団円で終わりでもいいと思うんですけど。

ここで連載は終わりませんでした。正直言うと僕は、無理にさらにすごい敵を出そうとすると蛇足になるんじゃないかなあと、危惧していました。

まさかSFサスペンスになるとは思わなかったよ。焼き直しになるのを、作品のテーマを変えてしまって防いだ。しかも謎が謎を呼び、気になる展開。

この調子で進められたら、漫画史に残る作品になりますよ。どうなるかな。

龍と苺 17

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2024/11/07

米大統領選と取り残され感

予定より遅れていると、一生懸命作業を進めて家に閉じこもっていたところ。

気づけばアメリカでトランプ大統領が当選確実、返り咲き。

本当に「気づけば」という感じでした。世界から取り残されてた感ある。他のニュースも全然入れてなかったから。

人格的に確かに問題あるなあと思うんですけど、そこに縛られ反トランプということばかり考え、ぼけてるのではという疑惑を見なかったことにしたらやはり問題になり、性別と人種以外見るところがなく副大統領としての働きに疑問が出ていたのを見なかったことにしたら、やはりカンペがないと喋れないとか質問にちゃんと答えないとかいろいろ問題が出て敗戦、という自滅だよなという感想。絶対もっと有能な人がいたと思うんですよね。

トランプ大統領の方が現状をしっかり把握しているような気がするけれども、ただ科学的な問題に対して、いまいち陰謀論寄りなのが気になるところ。

日本もそうだけど、せっかく研究した成果があるのだから、政治ではそれをちゃんと踏まえてほしいなと思います。

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2024/11/06

文学フリマ追撃中

12/1(日)に開催されます、文学フリマ東京39。

こちらに『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE10』と、あと自分のいろいろと書いた短編を集めた本を出そうと奮闘中です。

ガンズ10号は、一時僕の表紙原稿の作業が少し遅れましたが、まあまあ順調。

ただ、ここでスケジュールがずれ込んだために、短編集が間に合うかどうかという状態になりまして、現在そこを何とかしようとがんばっているところです。

今晩中にある程度、表紙に目処をつけたい。行けるだろうか。

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2024/11/05

H3と台風

H3の4号機の打ち上げが成功しました。開発難航から1号機打ち上げ失敗と、かなり苦労したんですけれども、これで3機連続成功です! めでたい!

こちらのニュースには、最近僕が気にしていることが色々と絡んでいました。まず、そもそもH3が順調に起動に乗ってほしいと思っています。

宇宙開発はビジネスの段階に入っていて、ロケットのコスト削減は急務となっています。H3がその流れに対抗できるかは非常に大きなポイントです。

さて4号機は当初10/26の打ち上げ予定でしたが、そこから予定が二転三転し、11/4の打ち上げ成功となりました。

「H3」4号機打ち上げ 今月30日に延期 エンジンの一部に不具合

日本の新たな主力ロケット「H3」の4号機について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、打ち上げ前の点検作業でエンジンの部品の一部に不具合が見つかったとして、打ち上げ予定日を4日延期し、今月30日に打ち上げると発表しました。

「H3」の4号機は防衛省の「防衛通信衛星」を搭載して10月26日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる計画でした。

しかし、JAXAによりますと、打ち上げ前の点検作業で2段目のエンジンのバルブに不具合が見つかり、部品の交換と点検を行うための時間が必要になったということです。

このため、JAXAは「H3」4号機の打ち上げ予定日を4日延期し、10月30日の午後3時46分から午後5時半までの間に打ち上げると発表しました。

「H3」は1号機の打ち上げに失敗しましたが、その後、対策を講じたうえで2号機と3号機の打ち上げに成功していて、JAXAは、4号機も成功させ、今後の安定した運用に向けて弾みをつけたいとしています。

NHK NEWS WEB 24/10/22

「H3」4号機打ち上げ 天候の回復を待ち11月4日に打ち上げへ

日本の新たな主力ロケット「H3」の4号機について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は、天候の回復を待って11月4日に打ち上げると発表しました。

「H3」の4号機は防衛省の「防衛通信衛星」を搭載して11月2日に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられる予定でした。

しかし、JAXAは気象条件が整わないことから打ち上げ予定日を2日延期し、天候の回復を待って11月4日の午後3時48分から午後5時半までの間に打ち上げると発表しました。

「H3」は、去年、1号機の打ち上げに失敗したあと対策が講じられ、ことし、2号機と3号機の打ち上げに成功しました。

JAXAは、4号機の打ち上げも成功させ、「H3」の安定した運用に向けて弾みをつけたいとしています。

NHK NEWS WEB 24/10/31

H3ロケット4号機 打ち上げ成功

防衛省が部隊どうしの情報共有のために整備する防衛通信衛星が、4日午後、鹿児島県の種子島宇宙センターからH3ロケット4号機で打ち上げられ、予定の軌道に投入されて打ち上げは成功しました。

防衛通信衛星を載せたH3ロケット4号機は4日午後3時48分、種子島宇宙センターから打ち上げられました。

補助ロケットやロケットの1段目を切り離しながら上昇を続け、衛星を予定の軌道に投入して打ち上げは成功しました。

H3ロケットは2023年、1号機の打ち上げに失敗しましたが、その後、対策を講じた上で、今回の4号機まで3機連続で成功しました。

ロケットに搭載された防衛通信衛星は、防衛省が広い範囲に展開する部隊どうしの情報共有などに使う目的で独自に整備を進めていて、これまでに2機が打ち上げられていました。

今回、3機目の打ち上げに成功したことで、防衛省が計画している独自の衛星3機を同時に運用する体制が整うことになります。

防衛省と打ち上げを担当するJAXAは、安全保障に関わる衛星だとして衛星の大きさや性能などは公開していません。

NHK NEWS WEB 24/11/4

一度目の延期は、点検で不具合が見つかったので部品交換するためだったのですが、二度目は天候不順による延期。さて、この天候不順は台風21号の影響です。

台風21号は台湾上陸後、進路を東に変えて日本の方に向かってくる予報でした。もし11月に日本上陸となると、1950年以降一度しかない出来事です。さすがに途中で温帯低気圧になったのですが、弱くなっても南風が吹き込む形になり、日本には大雨が降りました。

週末は在宅仕事だったので僕は外に出なくて済んだのですが、部屋の中でも音が聞こえる大雨。各地で交通にも大きな影響が出ていました。

季節外れの雨の被害がこうして大きくなっているのは、温暖化の影響でしょうねえ。

スペインでは、低気圧の影響で大雨が降り、洪水被害が出ています。街の中に、まるで津波のように濁流が押し寄せた映像も見かけました。死者200人を超えたとのこと。温暖化により雨の降り方が激しくなるだろうという予想はあったのですが、実際に起きてみると生活に大きく影響があり、どうなっちゃうのかな と心配になります。

単純に自然エネルギーに切り替えれば万事OKと行かないのは、現在ドイツが身をもって示しています。ウクライナ侵攻もあり、エネルギー政策で完全に失敗したドイツは、国内産業に大ダメージを受け、大きな問題となっています。もっと技術革新が必要だと思うんですよね。間に合うかなあ。

さて、この4号機、積み荷が防衛通信衛星でした。「きらめき3号」と名づけられています。軍事衛星なので細かいデータは非公開。

中国は東シナ海で横暴の限りを尽くしています。相手が弱いとみれば遠慮せずに取れるだけ取るというのが中国の流儀。日本もしっかり防衛力を保持しないと、何をされるかわかりません。この辺、日本は非常に立ち遅れており、防衛力だけでなくいろいろとやらなきゃいけないことがあるはずなのになあと、とても心配しながら見ているのです。

ということで他方面から気になる衛星打ち上げだったのでした。成功してよかった。

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2024/11/04

vs福岡 つらい敗戦

負け方がまたつらい。

2024J1第35節、vs福岡は1-2。

試合終了間際の失点が続いています。これで勝ち点4落としたことに。めっちゃつらい。

ウチ、セットプレー収支が悪いの何とかなんないのかなー。

やけ食いするしかない。そんな夜。

ほんとにつらいんだけど、現場の雰囲気が心配だ。思考が縛られるとプレーに出る。大丈夫かなあ。

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2024/11/03

偵察福岡vs名古屋・鹿島と福岡戦展望

延期されていた浦和戦での敗戦が、実はずっと尾を引いているかわせです。こんばんは。マジで辛い。これを癒せるのはレイソルの勝利しかない。というわけでぜひとも勝ちたい福岡戦です。まずは偵察。

2024J1第33節、福岡1-0名古屋。

堅守速攻のチーム同士の対決。前半、名古屋の方がいいシュートがあり、これを福岡GK永石選手がファインセーブで防いでいました。さらに後半に入ると、名古屋のユンカー選手がポストとバーに当てる惜しいシュートを2本。このように取れそうで取れないという展開が続いていると相手にゴールが決まるというのは、サッカーあるあるです。

それが起きたのが88分。福岡左サイドからのロングスロー。これは名古屋がクリアしたのですが、セカンドボールを福岡CB田代選手がヘディングで前に送り返すと、ウェリントン選手が競り、グローリ選手が右へ叩いて小田選手がシュートを決めました。

この1点を守り切り、福岡勝利です。

第34節、鹿島0-0福岡。

鹿島はポポヴィッチ監督を解任して、中後新監督での初めての試合です。正直、ポポヴィッチ監督解任はびっくりしました。順位は上の方ですし、確かにあともう一歩というもどかしさがあったのかもしれませんが、すべてを監督にせいにするのはちょっと酷かなという感想。鹿島は常勝という自らに課した義務に縛られて、苦しみの元となっているように見えます。

ちなみに福岡の方も、今シーズンで長谷部監督退任だそうです。こちらはクラブの方は続投を希望していたのですが、監督が一区切りつけたいと思ったとのこと。来シーズンは一つ勝負どころですね。

さて、試合の方はお互い激しく球際に寄せ、度々接触プレーで選手が痛む展開。その中で20分、鹿島のセットプレーでウェリントン選手が鹿島 CB関川選手と福岡GK永石選手に挟まれ、目の上を切る怪我をします。この時鹿島サポーターに何か言われたのか激昂。スタンドに向かって怒鳴っていました。暴言吐いたのか黄紙が出て、これでウチの試合で出場停止です。

試合は激しい展開のまま、お互い点が取れずにスコアレスドローで終わりました。

これを踏まえて福岡戦の展望です。福岡は一時期失点が増えていたのですが、そこで締め直し4試合連続完封中。ウチも守備を締め直して完封 もしくは取られても最小失点で凌いでいます。どちらが堅守を貫けるか。そしてどちらがその堅守に穴を開けられるか。ものすごい1点が重い勝負となる気がします。

さらに金曜日に先行して神戸vs磐田の試合があり、神戸の勝利となっています。降格争い的にもぜひとも勝ちたい。

守備では。

まず福岡のワントップがどうなるかがポイント。名古屋戦でチームトップスコアラーのザヘディ選手が怪我をして交代。中断期間があったのでどれぐらい回復しているか。ウェリントン選手は前述の通り累積警告で出場停止なので、先発に誰が来るのかは大きなポイントです。福岡は前線に起点を作ってのカウンターが持ち味なので、誰が来てもしっかり潰したい。

シャドーに入っている紺野選手が攻撃の中心です。巧みなドリブルがあり、幅広く動いてボールを受け、カットインしてシュートありパスあり。しっかりと捕まえたい。

あと注意したいのはセットプレーです。ヘディングの強いターゲットが複数揃っていて、かなり怖い。ウチはセットプレー収支が悪いので、ここはしっかり抑えておきたい。

攻撃では。

堅守福岡を支えてるのは、組織的に守れていることもあるのですが、それだけに頼ることのない3バックの個の強さ。何とかここを打ち破らなければいけません。ということは、まず2トップにがんばってほしいところ。

細谷君にぜひとも2桁得点してほしいと思っているのですが、残り4試合で5点。大丈夫! 行ける! この試合でまずズバッと決めちゃってください!

木下さんもあと1点取れば2桁です。強固なバックラインを打ち破って、ズドンと決めてください!

守備ブロックが非常に強固なので、ここで一つ欲しいなと思うのが手塚君の活躍です。ブロックの外からズドンとミドルを決めてほしいですし、あとそういう試合ではセットプレーも決めたい。お願いします!

とにかく勝ち点が必要だ!!

がんばれ!!

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2024/11/02

文学フリマ東京39に出ます

文学フリマ東京39に出るけど、新刊間に合うかピンチという話をしていたら、webカタログが公開されましたよ。



カタログもいじんなきゃ。でも週末は大忙しなんだ。

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2024/11/01

今週の漫画感想 ルナルナ・セレーナさん

天気が悪くだいぶ涼しい月曜日。眠い目こすりながら漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 48号と #ジャンププラスの感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #あかね噺 多分そうだとわかるように描かれてはいたけれど、うらら師匠の老けなさっぷりは魔女のレベルw

#逃げ上手の若君 小さく浮き出る額の「うそ」が哀しい。

お次はジャンプ+。 #2.5次元の誘惑 第174話。またやってくる文化祭コスプレ。前回はまり姉のカミングアウトだったけれど、今回はリリサがカミングアウトするのだろうか。

#モノクロのふたり 第3話。「私のヘタなまんがはこの先「誰にも読まれないのかな」って…ずっと思ってたの」えぐってくるな、ちくしょう。

#ふつうの軽音部 第43話。たまき先輩は最初の部活紹介の時から弾けていたけれど、こういう覚悟があったんだなあと思うと、あのシーンが違って見える。

#SPY×FAMILY 第107話。デズモンド家の両親は二人とも何を考えているのか本心がわからない風に描かれているのだけれど、それにも違いがあって、お母さんはどこかしら漏れているような感じがしてそれが読者を惑わせるパターン。ここでも何か見えるのか、気になる展開。

というジャンプ48号とジャンプ+の感想でしたー。この後歯医者がなければ、ちゃんと二度寝したのに。(ちゃんと?)24/10/28

昨日の雨から晴れたけど、すっかり涼しい水曜日。足元温めながら漫画読む。 #週刊少年マガジン 48号と #週刊少年サンデー 49号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #盤上のオリオン 勝ってた。よかった。(そこじゃない)

#シャングリラ・フロンティア こういう逆転の展開は燃える。

#生徒会にも穴はある! それをよしとできちゃう関係がよし。

お次はサンデー。 #龍と苺 ここで一気に正体がわかる? 衝撃の展開。

#レッドブルー 多彩な立ち技の絵からのページめくり、うまい。主人公の逆転なのに、最後の決め絵の悪そうな笑い顔が、この漫画らしい。

#百瀬アキラの初恋破綻中。 「すごい気にいっている」の絵がかわいい。

というマガジン48号とサンデー49号の感想でしたー。作業どんどん追われる。24/10/30

『SPY×FAMILY』。デズモンド家の闇深さは、ここまで何度も描かれてきています。その中で父親のドノバンと母親のメリンダの闇の扱いについて、少々違うところがあり。

ドノバンはわりとわかりやすくストレートです。寡黙で権謀術数の中に生きており、そういう闇を抱えている。ただ、子供に対してそこまで子煩悩ではないにしても、思っている部分は多少はある模様。

それに対してメリンダの方が、わかりづらく描かれていて、そして危うい感じです。子供のことをすごく心配していたのかと思えばそっけない態度だったり、デズモンドの妻としての立場との間でどう折り合いをつけているのか、内心がよくわからない。

そんな中で、お祭りに出かけたフォージャー一家。このイベントが愛国婦人会主催。そこでの出し物になぜか参加しているメリンダ。しかもフラフラと危なっかしい。

本音がどこにあるのか、ここで見えたりするのかなと、そんな気もするのですが、果たして一体どうなるのか。注目です。

SPY×FAMILY 14

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