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2024/10/01

2024秋冬ワクチン

さてそろそろ、秋冬の新型コロナウイルスワクチン接種についての情報を集めなければいけないな、という時期になってまいりました。

高齢者等は助成付きなのですが、僕はその条件には引っ掛かっておらず自費になるのでお値段高いんですけど、でも打ちますよ。

と言うかですね、情報を追っていると打つ一択なんですよね。

新型コロナ感染症Covid-19は、5類降格に伴い世間ではすっかりもう大したことなくなったのだというふうに扱われていますが、それはぶっちゃけ情報不足から来るもの。対策にもうお金を使いたくなかった政府がミスリードを誘い、マスコミも一緒に加担しているために、ちゃんと情報が出回っていないのです。

まず全然コロナ禍は収まっていません。昨年春に5類にしたところ対策が緩み、感染者は増加。確かに変異により、上気道炎が主な症状になったので、かかった時の死亡率は下がりましたが、感染力が上がったため、「健康なところからかかって死ぬ率」はむしろ上がりました。

新型コロナ死者、累計10万人超に…男性5万7222人・女性4万8728人

新型コロナウイルス感染症による死者数が累計で10万人を超えたことが、厚生労働省が発表した人口動態統計で分かった。2023年の死者数(概数)は3万8080人で、20~22年の死者数(確定数)と合わせると、計10万5950人となった。

新型コロナの流行が始まった20年の死者数は3466人だった。重症化しやすい変異株「デルタ株」が流行した21年には1万6766人に増加した。22年は、致死率が低下した「オミクロン株」が主流になったが、感染者数が急増したことに伴い、死者数も4万7638人に上った。

男女別では、男性5万7222人、女性4万8728人だった。

厚労省は新型コロナ死者数を毎日公表していたが、5類移行に伴って終了し、対象月の約5か月後にまとめる人口動態統計により、月単位で公表している。

読売新聞オンライン 24/06/06

昨年は年に3万8080人。そして直接コロナ感染で死亡するだけでなく、持病の悪化や衰弱も誘うので、それによる関連死がさらに何万人もいます。全然収まってない。

そしてもっと問題にならなければいけないのは、後遺症だと思います。研究が進み、その情報も見かけるのですが、見れば見るほどヤバさしか伝わってこない。

ただの風邪とか言っちゃう人がいるように、呼吸器感染症だと思われている新型コロナ感染症。確かに急性期の症状は、咳が出たり、熱が出たり、ひどいと肺炎になったり。

しかしですね。その後の後遺症と言われているところの方が、むしろ本体なのではないかと最近感じてるんですよ。増殖したウイルスは拡散して、体中の細胞に潜り込んでいきます。そしてその中で色々悪さをする。

特にミトコンドリアという細胞内のエネルギー器官を弱らせることがわかってきました。後遺症として、立ち上がれないほどの強い倦怠感が生じることが知られていますが、それはどうもこれが原因。

他にもいろいろなところの細胞をダメにしていくので、ものすごい種類の後遺症が観測されているのです。そしてそれがかなりやばい。

その中の一つが脳に対する影響で、僕がめっちゃ恐れているやつです。実際に脳細胞がやられて脳が縮んでしまっているという現象も見られています。かかるたび、認知機能が下がっていくという研究結果が出ています。

新型コロナウイルスに感染するとIQが下がる可能性が11万人以上を対象にした研究で示される

新型コロナウイルスに感染すると、思考にモヤがかかる現象「ブレインフォグ」が発生することが知られています。新たに、11万人におよぶ被検者を対象にして研究によって、新型コロナウイルスに感染するとIQが低下する可能性が示されました。

Cognition and Memory after Covid-19 in a Large Community Sample | NEJM
https://www.nejm.org/doi/10.1056/NEJMoa2311330

Mounting research shows that COVID-19 leaves its mark on the brain, including with significant drops in IQ scores
https://theconversation.com/mounting-research-shows-that-covid-19-leaves-its-mark-on-the-brain-including-with-significant-drops-in-iq-scores-224216

新型コロナウイルスによる脳への影響はパンデミック初期から研究されており、2020年7月には「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は軽症でも脳に影響を及ぼす」という研究結果が報告されたほか、2020年12月には「新型コロナウイルスは脳に侵入する」という研究結果も報告されています。さらに、新型コロナウイルスの感染拡大に伴って「COVID-19が発症すると、熱が下がった後も脳にモヤがかかったような『ブレインフォグ』が続く」という事例が数多く報告されるようになりました。

その後、2022年5月には「COVID-19の重症患者はIQ10ポイント減に相当する認知能力の低下を経験する」という研究結果が発表されました。ただし、この研究は被検者が46人しかいなかったほか、被検者の種類も「COVID-19の重症患者」に限られていました。

そんな中、「新型コロナウイルスの非感染者」「軽度のCOVID-19を患って回復した患者」「COVID-19の症状が長続きしている患者」「COVID-19の重症患者」を含む11万2964人の被検者を対象に認知能力のテストを実施し、新型コロナウイルスの感染者と非感染者の認知能力の差を分析した研究結果が2024年2月29日に発表されました。

研究報告によると、新型コロナウイルスの非感染者と比べて「軽度のCOVID-19を患って回復した患者」はIQ3ポイント、「COVID-19の症状が長続きしている患者」はIQ6ポイント、「COVID-19の重症患者」はIQ9ポイントに相当する認知能力の低下が確認されました。また、COVID-19から回復した後に新型コロナウイルスに再感染した患者では、再感染しなかった患者と比べてさらにIQ2ポイント相当の認知能力低下が低下されました。

また、新型コロナウイルスワクチンを2回以上摂取した患者では認知能力の低下がわずかに抑えられることも明らかになっています。

研究に参加していない疫学者のズィヤード・アル・アリー氏は、研究結果を受けて「新型コロナウイルスは脳に重大な影響を与えるウイルスであると認識する必要があります。ブレインフォグを含め、新型コロナウイルスに起因する認知障害の原因を突き止めるには、世界中の研究者の数年にわたる協力が必要です」とコメントしています。

Gigazine 24/3/14

これ今、日本の文部科学省が完全にやらかしていて、学校での奪マスクを推進してしまっています。何度もかかってしまった子供はすでに、脳に影響が出ているかもしれないのです。しかもかわいそうなのが、本来もっと認知能力が高くなれたはずなのに、人知れず能力が抑えられてしまっているかもしれないこと。成長途中なので、本来がどれぐらいなのかがわかりません。

かかるたびに認知能力が下がっていくとしたら、若年認知症のような状態になってしまう人がけっこう出るかもなあ。

さらに脳だけではなく、他の臓器もやられる。特に、血管、心臓が弱るととてもやばい。こちらもいろいろ研究が出ています。免疫もやられるという研究も出ていますね。

そして後遺症が長引くのは、実際にウイルスが完全に退治できておらず、長く体内に居座っているからだということもわかってきました。そうするとそこに何度も感染して追いウイルスという状態になってしまうと、症状がどんどん悪化。後遺症が出る確率も上がります。

海外だと、後遺症で働けなくなった人による経済的損失が問題になってきています。日本はガン無視だけど。

こんな時に反ワク総理になるんだもんな。最悪だ。

とにかく絶対かかりたくない。ワクチン、いつ頃打とうかな。

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