消えた素麺
昨日、暑さについての記事を書いたら、本日のNHKクローズアップ現代でタイムリーな番組。
熱中症以外にも!?新たなリスク「気候変動関連死」 24/9/10
これを見ていてぞっとしたのは、気候変動を研究している科学者の人が出てきて、このままで行くと猛暑日が現在の1.8倍になる可能性があると言っていたこと。マジで死んじゃう。
昼間が暑いのも困るのですが、夜も問題です。今日も現在28℃もあります。
しかも、夜の方が湿度が高くなるので、仕事帰りに駅から歩いている間にじっとりと汗をかいてしまいます。そんな時、帰りにご飯を買うためスーパーによると、とても食べたくなるのが素麺です。というかあまりに暑いと素麺しか食べたくないという気分になります。
なのに、ですよ。
ウチの近所のスーパーから、素麺が消えた。
いや乾麺はあるのです。なくなったのは、シマダヤの流水麺。さっと水で洗ってそのまま食べられるやつです。
蕎麦はあるのに素麺はない。売り切れたのではなく、棚に置かなくなったっぽい。どうも夏の風物詩として期間が過ぎたという判断があるようです。冷やし中華もお盆明けに急になくなったんですよね。
じっとりとした暑さにいやな汗をかいて帰ってきて、乾麺を茹でる気にはならないので、水でさっと洗って食べられる流水麺はとても重宝するのですが。蕎麦じゃないんだ、素麺の気分なんだ。
これだけ暑さが続けば、下手すれば9月いっぱい真夏日が続きそう。
素麺も冷やし中華も、もっと長く売ったらいいのにと思うのでした。
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