4週分の漫画感想 僕のヒーローアカデミア
大忙し期間に本当に仕事に追われまくっていたので、漫画の感想をまとめそこねてきました。ということで一気に4週分をまとめます。疲れ果てていたからか、誤字脱字もあったので、ちょっと直しました。
大忙し期間が加速する月曜日。大忙しで漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 34号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはジャンプ。 #あかね噺 さあ前座最後の高座でどんなことが起きるのか。次の方向性を見せてくれるんだろうなという期待が高まる。
#僕のヒーローアカデミア 何を見せて何を強調するのか。そういう演出でどう見せるかにより印象が変わるのだけれども、あの最後は見事だった。どう決着をつけるのかな。
#逃げ上手の若君 歴史の史実をうまく使って隙間隙間に創作を入れる。お見事な構成。
お次はジャンプ+。 #株式会社マジルミエ まだこのエピソードには一つ決着がついていない事があるので、それがどうなるのか、気になる。
#ふつうの軽音部 上のコマと下のコマのギャップすごいw
#SPY×FAMILY 現代を知っているので悲恋で終わるのはわかっていたのだけれども、それでもやはりうまい盛り上げ方と落とし方で、とてもかわいそう。でも、それが長い年月の間に折り合いがついて今幸せそうに見えるのは、人生を感じさせて素敵。
というジャンプ34号とジャンプ+の感想でしたー。やらなきゃいけない事がどんどん溜まっていく。24/7/22
いろいろギリギリな水曜日。漫画読むのもギリギリ。 #週刊少年マガジン 34号と #週刊少年サンデー 35号感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはマガジン。 #盤上のオリオン さて、ルートが確定して、どう違いを生み出していけるか。
#シャングリラ・フロンティア 願いがかなって嬉しそうw 相手能力の謎がいいスパイス。
#生徒会にも穴はある! まさかのw
お次はサンデー。 #龍と苺 そうか、その代替わりもあった。そしてじわじわ進む謎の解明。
#尾守つみきと奇日常。 小さい頃の願いがかなう、いいエピソード。
#舞妓さんちのまかないさん その思いが本気であれば、という実感。いいお話。
というマガジン34号とサンデー35号感想でしたー。ギリギリだけど、漫画もなくなったら癒しゼロになってしまうので、無理矢理読むのです。24/7/24
『SPY×FAMILY』。マーサと先生の過去編終了。
これが悲恋に終わることは、現代を知っているからわかるわけで、そういう中でじわじわと状況が悪くなっていくから、手に汗握る。
しかも、がんばっていてもそれが報われないとわかっているので、だからこそキャラクターの心情が切ない。
めっちゃ心に響くエピソードでした。
最後、今の幸せをちらりと効かせる演出もお見事でした。
大忙し期間は1日オフがあったぐらいではなんともならない月曜日。隙間隙間に漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 35号と #ジャンププラス の感想です。スレッドで繋ぎますー。
まずはジャンプ。 #あかね噺 積み重ねてきた師匠の偉大さ。困難への挑戦の果てに今がある。
#超巡!超条先輩 こんな形の超能力者殺しw
#逃げ上手の若君 来るとわかっていた死をどういう形で描くのか。
お次はジャンプ+。 #鶴子の恩返し 第25話。とうとうお姉さんの過去をよく知る人と対面したけれど、ここでも誤解によるすれ違いw ただ、気になる展開に。
#2.5次元の誘惑 第168話。アイデンティティの喪失にびっくり。
#ふつうの軽音部 第32話。どんどん症状が悪化していくw
というジャンプ35号とジャンプ+の感想でしたー。大忙しも今週をしのげば……。24/7/29
もうちょっとで大忙し期間が終わる水曜日。いまだ大忙しで漫画読む。 #週刊少年マガジン 35号と #週刊少年サンデー 36号感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはマガジン。 #生徒会にも穴はある! ここで炸裂するいじらしさ。こういうのに弱いのでがんばってほしい。
#シャングリラ・フロンティア だんだん謎が解けてきて、なるか逆転勝利。
#よわよわ先生 油断しているところに真っ向勝負きた。これは弱いやつ。
お次はサンデー。巻頭カラー #龍と苺 じわじわと正体へ迫る。いや迫っているのだろうか。このじらし方うまい。
#尾守つみきと奇日常。 普通のサキュバス展開にはならない気がする。
#古見さんは、コミュ症です。 繰り返されるおばあちゃんの出現に笑ったw
というマガジン35号とサンデー36号感想でしたー。ここから大忙し期間前半の山場が来るんだけど、持ちこたえられるだろうか。24/7/31
『逃げ上手の若君』。次週分とセットなのですが。
歴史を扱っているので、ちょっと調べればどこで死んじゃうのかわかるんですよね。そもそも歴史にそこまで詳しくなくても、室町時代に足利将軍家が続いたことは歴史の授業でやっていることなので、勝敗は見えている。
でも物語の面白さは、あらすじで決まるんじゃないと思うんですよ。似たような流行りの話でも、当たるやつ、当たらないやつがあるわけで。あらすじには出ていない細かいところに、面白さが詰め込まれていく。
想像でいじっちゃっていいところに、漫画ならではの荒唐無稽さを詰め込み、人々の心の交流を描き、死んだらダメな大切な人に仕立てていく。そういうところが抜群にうまい。
さて、この後の歴史も続くのですが、そこにどういう面白さを詰め込んでいくのか、楽しみ。
大忙し期間中休みで、ようやくゆっくりできる月曜日。漫画ものんびり読めます。 #週刊少年ジャンプ 36・37合併号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはジャンプ。 #逃げ上手の若君 史実があるから死んじゃうのはわかっていたのだが、キャラが立ってから亡くなるのは悲しい。そして南部殿は反則。
#あかね噺 漫画の動機としては正しい復讐心だけど、実際には芸の妨げになるところ、師匠の心遣いがそこを救う。いいエピソード。
センターカラー #僕のヒーローアカデミア 大団円で最終回。余韻もしっかりと描き切った。お疲れ様でした。
お次はジャンプ+。 #株式会社マジルミエ 第119話。果たせなかった約束を果たしてハッピーエンド。そして始まるFIREMEATWAR。こういう楽しそうな展開好きw。
#2.5次元の誘惑 第169話。1年越しで課題をクリア。そして肝心なのはここから。
#ふつうの軽音部 第33話。厘さんの顔芸、どんどんひどくなるw そして信仰心も高まる。全然「ふつう」じゃないw
#正反対な君と僕 第59話。ちょっと気になるシーンを撒いておいての、ドンとやってくる危機。これがこの後、どう響いていくのか気になる。
というジャンプ36・37合併号とジャンプ+の感想でしたー。オフの間にということで歯医者に行ってきたのだけれど、麻酔を打たれて痺れ中。24/8/5
猛暑の続く水曜日。家でのんびり漫画読む。 #週刊少年マガジン 37・38合併号と #週刊少年サンデー 38・39合併号の感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはマガジン。 #カッコウの許嫁 ここをどう処理するかで話の流れが変わると思うんだけど、どうなるのかな。
#盤上のオリオン 振り回されていたのが振り回す側に。
#シャングリラ・フロンティア だんだん有利になってきたのかと思ったところでまた一難。その前の緩い展開も効いている。
お次はサンデー。 #葬送のフリーレン 気になるところで中断していたのが再開。さすがの傍若無人。
#龍と苺 だんだん焦点が移っていく。どうなってるんだろう。
#尾守つみきの奇日常。 ちょっと気になる新キャラクター。どう進んでいくのかな。
というマガジン37・38合併号とサンデー38・39合併号の感想でしたー。今週中に外出して済まさなければいけない用事があるけど、暑そうだから今日はまあいっか(危険)
『僕のヒーローアカデミア』。最終回でした。
最近、週刊漫画の連載が、電子書籍でのセット販売のしやすさを考えているのか、20巻ちょっとぐらいでまとめられています。僕はオチがきれいな物語が好きなので、以前の骨の髄までしゃぶりつくす超長期連載戦術より好感度が高いのですが。
でも急にぶつっと終わらせるわけにもいかないので、以前から続いている超長期連載がまだ残っています。この作品はその一つでした。
長いことが嫌いなんじゃなくて、人気があるうちは終わらせないと次から次へと新たな敵が出てきて、じゃああの戦いは何だったのとしらけ始め、あの漫画最後どうやって終わったんだっけと印象薄れて終わるのが嫌なんですよね。大団円で終わってほしいんですよ。
その点で言うと、この作品は、宿命の敵との戦いをがっちりと描き切って終わりました。敵が増えていって描かなきゃいけない人が増えるとか、その事情に踏み込んで単純な勧善懲悪が使えなくなるとか、まとめるのが大変になるかなり際どいところまで攻めていっての大団円。すばらしい。
個人的には、トガヒミコの最後が、作中ベスト3に入る印象的なシーンだったので、ラスト前にきちんとそれに触れてくれたのがよかったです。
めちゃめちゃ暑さが続く月曜日。冷房効かせて漫画読む。お盆なので各誌合併号で今週お休みですが、 #ジャンププラス は更新しています。スレッドでつなぎますー。
#株式会社マジルミエ 第120話。焼き肉ミッション失敗だけど成功w そして緩めておいて締め直して次のエピソードへ。
#マリッジトキシン 第97話。瞬殺過ぎて、ページ飛ばしたかと思って戻った。意外な展開うまい。
#2.5次元の誘惑 番外編11。「ポップな絵」が雑w
というジャンプ+の感想でしたー。さて、やることはいろいろあるので、ぼちぼちと。
『2.5次元の誘惑』。今週は番外編でしたけれども。
奥村君のアイデンティティが揺らいでいます。3次元の女の子には興味がなく、2次元にしか反応しない。ところがコスプレした女の子は3次元であり2次元のいわば2.5次元。これがタイトルの由来になっており、コスプレの出来がいいと鼻血噴出というバロメーターになっていました。
しかし、最初はコメディの設定として扱われていたこの性質、実は幼少期のトラウマが元になっていてという部分が語られ始めると、テーマへと昇格。現実の愛を信じられない奥村君は幸せになれるのか。
「コスプレ見ても鼻血が出ない!」というおかしなシチュエーションが、めっちゃ重要な意味を持っている。さあ、どうなっていくのでしょう。
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