スナックコンテンツではないもの
こちらの記事を読みました。
電子コミック戦国時代、「どこも同じ」大量生産に無料利用…“スナックコンテンツ化”にどう挑む? ORICON NEWS 24/8/20
コミックシーモアへのインタビュー記事。現在の電子コミック市場について。
その中で、僕が以前から考えていたことに関連しているなと思ったのがこちら。
コミックシーモアのサービス開始から20年。今やすっかり世界中に定着した電子コミック業界は、LINEマンガ親会社の米・ナスダック上場、めちゃコミック運営会社のアメリカ投資ファンドへの売却など、グローバル規模で大きな転換期を迎えている。日本から世界に先駆けて業界を牽引してきたコミックシーモアも、この電子コミック戦国時代に決して安穏としてはいられない。2022年には、全米最大級のデジタルマンガストア『MangaPlaza』を立ち上げた。
「従来、アメリカでウケる日本のマンガといえば、ジャンプ作品を中心とする少年マンガ。女性向け作品ではコアなBLファンはいるものの層は厚くないというのが定説でしたが、MangaPlazaではストーリー性のある女性向けコミックが非常によく読まれています。また海外向けマンガではwebtoonが注目されていますが、購買傾向を見るとむしろ作品重視で見開きマンガも人気です。電子コミックの普及で、海外のマンガ読者の目も肥えたのかもしれません」(奥田さん)
よくwebtoonを漫画の進化系のように持ち上げた記事があるけど、実際に読んだ感触だと従来のコマ割り漫画とテンポが違うので、描けるものも違ってくるんじゃないかと考えていたのです。
それが海外でも起きている模様。やっぱり住み分けるんじゃないかなー。
webtoonの方がスマホ最適化されていて、この記事の中で書かれている「スナックコンテンツ」的な性格があるので、そうじゃないものとして中身を磨いていくのが、従来型の漫画の生きる道だろうなと思います。
もうひとつ、タイトルにもある無料からどう引っ張って収益化するのかは、漫画だけの問題ではないので、めっちゃ気になるところです。自分も何か考えないと。
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