« U-23vsスペイン 点差ほどではなかった | トップページ | 偵察G大阪vs湘南・FC東京とG大阪戦展望 »

2024/08/10

なでしこvsアメリカ 力尽きる

本日もだいぶ経ってしまいました試合の感想。ちなみにこちらの試合は大忙し期間前半が終わった翌日で、僕はひたすら寝ており、その間に試合が終わっていました。

パリ五輪準々決勝、女子日本代表0-1女子アメリカ代表。

延長戦まで行く緊迫した試合となりました。

前半は、アメリカがボールを持つけれど日本がいい形で守れていて、そんなに危ないと感じるシーンはない状態で進みます。

後半に入っても日本のいい守備は続いて、その中で日本もいい攻撃のシーンを作れていました。がっぷり四つの状態でお互いに譲らず、点は入らずスコアレスで延長線へ突入。

そして延長前半アディショナルタイム、この試合唯一の得点が入ります。右へ大きくサイドチェンジしたロングボールが、アメリカ左ウイングのロッドマン選手へ通ります。ロッドマン選手はうまくコントロールして内へ切り返しマークを外すと、ファーギリギリにシュートを決めました。

この後の延長後半に入ると、アメリカはブロックを作って引き気味に対応。1点を守り切って逃げ切るつもりです。それに対して日本は懸命に攻撃を続けましたが、1点が遠い。無情にも試合終了の笛が鳴り、男子に続いて女子も準々決勝で敗退となりました。

試合の内容としては狙い通りに進めていて、どこかで1本、点が取れればという展開でしたが、とても惜しい。もうちょっとで勝てたんですけどねえ。

五輪の方が出場国が少ないため、決勝トーナメントを一つ勝てれば一気にメダルの可能性が浮かんでくるのですが、男女ともその手前で終わってしまったのは、とても残念。

でも内容的には、やはり女子も見るところはあったので、この調子で進んでいってほしいなと思います。

|

« U-23vsスペイン 点差ほどではなかった | トップページ | 偵察G大阪vs湘南・FC東京とG大阪戦展望 »

サッカー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« U-23vsスペイン 点差ほどではなかった | トップページ | 偵察G大阪vs湘南・FC東京とG大阪戦展望 »