欧州選手権その5 むりやり勝ってく
準々決勝となりました欧州選手権。応援しているチームがとうとう敗退したー(+_+)
欧州選手権EURO2024準々決勝、スペイン2-1ドイツ。
激しいぶつかり合いが続く試合となりました。いきなりスペインのペドリ 選手が怪我でいなくなります。そしてイエローカードもバンバン出る。なんと17枚。
そんな展開の中でスペインがペースを掴んだ状態で試合は進み、51分。右サイドへ流れたモラタ選手へ楔が入り、そこから右前方のスペースへ。ヤマル選手がボールを受けて、ペナルティエリアに侵入し平行パス。走り込んだオルモ選手がダイレクトでシュートを決めました。
この後ドイツが追い上げて、何度か惜しいシュートシーンを作ります。
しかし時間はどんどん過ぎていき、敗戦が近づいてきたのかと思った89分。ドイツ左サイドからミッテルシュテット選手がクロス。ファーでキミッヒ選手がヘディングで折り返し。ヴィルツ選手がダイレクトボレーシュートを決めました。ドイツは土壇場で同点に追いつき、延長戦へと突入します。
そして延長戦もそろそろ終わるかという119分。スペインが左サイドに展開。オルモ選手が右足インスイングのクロスを送ると、メリーノ選手がヘディングシュートを決め、これが決勝点。
ドイツにもめっちゃ惜しいシュートがあったのですが、死闘の末敗退となりました。
イングランド1-1 PK 5-3スイス。
堅いスイスの守りを崩せない拙攻イングランドの展開がずっと続きます。裏へ走り出さないし、たまに走ってもなかなかパスが出ないし、足元への各駅停車パスが続き、めっちゃやきもき。
その中で75分。スイスが右サイドへ展開すると、シェア選手が中にカットインしながら縦パス。エンドイェ選手が受けて股抜きの折り返し。エンボロ選手が体を投げ出して押し込みました。
ピンチに陥ったイングランド代表。しかし80分。右サイドで受けたサカ選手がカットインして左足一閃、ファーに決めました。何も起きなさそうなところでいきなり決めた、強烈な個の力。さすがです。
試合はこの後、延長戦に突入。そこでも決まらず、PK戦へともつれ込みます。1本目のスイスのキックをイングランドGKピックフォード選手が止め、先攻のイングランドは5本全部決めて、勝ち抜けとなりました。
この大会のイングランドは本当にかみ合わないなあと思いながら見ていたのですが、とうとう準決勝に進出です。めっちゃむりやり勝ってる感がありますね。
途中交代してからはちょっとよくなったりしているので、先発を変えたりとかしないのだろうか。それともこのまま個の力で押し切るのだろうか。
次はオランダ。強豪相手にどうするのか、注目です。
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