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2024年7月

2024/07/31

なでしこvsブラジル 大逆転!!!!

ものすごい大逆転劇です!!!!

パリ五輪グループC第2節、日本女子代表2-1ブラジル女子代表!!!!

ブラジルがボールを保持して日本がカウンターに出ていく展開は、前の試合と同じです。

その中で前半アディショナルタイム。浜野選手のスルーパスに宮澤選手が抜け出してペナルティエリア 左側で相手と対峙すると、 アウトサイドから中へ 走り込んできた守屋選手へパス。守屋選手はカットインしてシュート。相手がハンドでPKとなります。しかし田中選手が蹴ったボールは、ブラジルGKロレナ選手に止められました。田中選手は積極的にシュートを打っており前半に絶好機もありましたが外していて、彼女の日ではなかったという展開。

後半に入り56分、ブラジルが先制します。マルタ選手が自陣からロングスルーパス。 抜け出したルドミラ選手は、カバーに来た南選手の股下を抜いて横パス。受けたジェニフェル選手がしっかりと決めました。

80分に日本は選手交代で、守屋選手に代わり谷川選手が五輪初出場。これが逆転への布石となりました。

アディショナルタイム91分、清家選手が左サイドから上げたクロスはファーに流れ、谷川選手がコントロールから切り返し。この時釣られて倒れたヤスミム選手がボールに触っていて、VARからのオンフィールドレビューの後、PKとなります。これを熊谷選手が決めて同点。

そして96分。清家選手の突破は防がれましたが、相手のつなぎがずれたのを谷川選手が見逃さず、いきなりのダイレクトロングシュート。前方に出ていたGKの頭上を抜いてゴールに決まる、スーパーゴールで大逆転です!

試合はこのまま終了。前節の敗戦、そして実は藤野選手が古傷を痛めこの試合ベンチ外と、いろいろ苦しい状況が重なっていたなでしこでしたが、ものすごい勝ち方で息を吹き返しました。

第3戦もこの勢いで行きたい! がんばって!

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2024/07/30

U-23vsマリ 勝ち切った!!!!

もう何もかも遅れまくっている中で、やっぱり遅れているサッカー感想です。

ぎりぎりの勝負を勝ち切りました!!!!

パリ五輪グループD第2節、U-23日本代表 1-0 U-23マリ代表!!!!

マリとは今年3月に対戦していて、1-3で敗れています。さらに向こうはオーバーエイジを2人補強。強敵だったのですが、がんばりました!

何と言っても82分、この試合唯一の得点、決勝点がすばらしかったのです!

右サイドでボールを受けた細谷君が、粘ってボールキープから反転するとそのまま強引に縦に抜け出し、スピードに評判のあるマリの選手をぶっちぎってグラウンダークロスをゴール前へ。ファーで佐藤選手がシュートしたボールはGKに弾かれましたが、山本選手が詰めて押し込みました。あそこで強気に仕掛け、一気に縦に持っていった細谷君、めっちゃ 偉い!

またその仕掛けに反応して、ゴール前に数多くの選手が詰めていました。苦しい試合終盤、残り体力を振り絞るような、見事なカウンターでした。

そして 国母くんが試合中、何度もいいセーブを見せており。

最後のPKのシーンでは、その印象が相手に強かったのかPK失敗を誘発。小久保君は直前にポジションを取った後、本当にぐんぐんと評価を上げています。シントトロイデンへの移籍が決まりましたが、そこでしっかりポジションを取って活躍すれば、一気に 日本代表がありそうなぐらいです。

そして関根君も右サイドで攻守に活躍。細谷君への惜しいクロスもありました。レイソルホットラインが開通するとこ見たい!

僕の希望通りに、苦しい状況からの2連勝でグループステージ突破。これで第3節に少しメンバーを入れ替えることも可能。イエローカードを持っている人もいますし。ただ、1位抜けしないと、トーナメント1回戦でスペインと当たりそうなんですよね。どうするのかな。

とにかくこのまま進撃を続けてほしいです! がんばれー!

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2024/07/29

大忙しで遅れる

大忙しい期間が切羽詰まっております。

昨日1日オフでしたが、そこでやらねばならないことがあった上に、それも終わらず。

そしてサッカー観戦もままならず。U-23代表がグループステージ突破! おめでとうございます!

ただ試合はこれから見るところ。感想は明日。

原稿ちょこちょこ書く作戦も、睡眠不足気味で頭が回らず頓挫。

もう癒しはちょこちょこ読書のみ。今週しのげば……。

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2024/07/28

なでしこvsスペイン 敗戦スタート

女子の方は黒星スタートです。

パリ五輪グループC第1節、日本女子代表1-2スペイン女子代表。

先制したのは日本でした。13分。ペナルティエリア手前右寄りの位置でFK。藤野選手が直接決めました。

しかし前半のうちに同点に追いつかれます。22分。パスをつないでいったスペイン。デルカスティージョ選手が右からカットインしながらスルーパス、ボンマティ選手が抜け出してゴールに流し込みました。

後半に入ってスペイン逆転。74分。左サイドでボールを受けたカルデンティ選手がドリブルでカットイン。ボンマティ選手にパスを送ると、リターンをもらってシュートを決めました。

試合はこのまま終了。前回対戦は女子W杯。結局優勝したスペインに対してグループステージで4-0の大勝。スペインに7割以上のボール保持される中、カウンターをばかすか決めました。今回も試合の形はやはりスペイン保持から日本カウンターだったのですが、前回ほどの質が出せずに敗戦。

怪我で清水選手が交代だったのがちょっと心配。2戦目立て直したいです。

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2024/07/27

もう眠い

サッカーの感想記事を書こうとしたのですが、眠い。もう無理。

土曜日は中日で一日オフなのです。

ぐっすり寝よう。

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2024/07/26

U-23vsパラグアイ 快勝発進!!!!

快勝で五輪発進ですよ!!!!

パリ五輪グループD第1節、U-23日本代表5-0U-23パラグアイ代表!!!!

先制点は18分。前線から降りてきた斉藤選手が受けてスルーパス。オーバーラップした大畑選手がゴールライン際からマイナスの折り返し。受けた三戸選手が右へ一つ持ち出してシュートを決めました。

試合を大きく左右したのが25分。平河選手にビエラ選手が遅れてタックル。足首を踏みつけてしまいVARオンフィールドレビューの後、赤紙退場。パラグアイは10人に。これで俄然日本有利となりました。平河選手がこの後怪我で交代してしまったのが心配。

パラグアイは10人になっても激しく守ってきて、スコアは動かず前半終了。それが崩れたのは後半63分。ペナルティエリア内左でボールを受けた斉藤選手が、キレのある動きで縦に抜けてクロス。三戸選手がヘディングシュートを決めました。

69分には3点目。右サイドの佐藤選手が縦に抜けて折り返し。斉藤選手が受けて左へ流すと、山本選手がミドルシュートを決めました。

81分。右サイド中盤からFK。荒木選手のボールを藤尾選手がヘディングで押し込みます。

そして87分。日本が自陣でボールを奪うと、センターサークルでパスを受けた細谷君が、走り出していた藤尾選手を見逃さず前方へドンピシャのパス。藤尾選手がしっかりと決め切りました。細谷君アシストです!

試合はこれで終了。非常にいい形での初戦白星発進となりました。いいことだ。

レイソルゆかりの選手はGK小久保君、右SB関根君、そしてCF細谷君と、3人とも先発フル出場。小久保君は落ち着いたプレーを見せ、味方のミスをカバーするいいセーブもありました。

関根君は得点には絡んでいませんが、攻撃でいいヘディングシュートやミドルシュート、クロスなどを披露。

そして細谷君は1アシストと結果を出しています。

この間書きましたように、他の国は呼べているのに日本だけオーバーエイジを呼べていない上に、この世代のトップレベルの選手は片っ端から呼び損ねた、そんな日本サッカー協会の交渉下手は、何やっちゃってんのという感じなのですが。

そういう不利な状況は物語の伏線としては非常に効果的。この逆境から大逆転を見たいと思っているわけです。

そんな願いがかなうかもという希望が見える、いい初戦勝利でした。

次も続けて勝利して、さくっとグループステージ突破を決めたいですね! がんばれ!

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2024/07/25

ゲリラ豪雨

今日、お昼ごろ、仕事場ヘ向かう途中。

向こうからもくもくと広がる黒い雲。

うわー、積乱雲がめっちゃ発達している、と思いながら仕事場に着いてしばらくしたところで、道の向こうが霞むレベルのゲリラ豪雨が襲ってきました。危ない。ちょっと遅れたらずぶぬれになるところだった。

地球温暖化が進んだ結果、大気中により多くの熱エネルギーが溜まっていて、雨の降り方が強烈になっています。

一昨日は落雷で電車が止まり、帰りがその余波でめっちゃ混んでたんですよ。

東京で川が溢れそうになってたりします。

世界的にも洪水多発してますしねえ。

気温が上がると同じ湿度でも水蒸気量が増えて、帰り道もじっとりしていて、不快感マシマシです。

帰ったら水風呂ですっきりするのが、日課になっているのです。

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2024/07/24

いろいろ溜まってる

大忙し期間に突入しているわけですけれども。

実は今年はさらに一段と大忙しになるスケジュールなので、仕事以外のいろいろとやらなきゃいけないことが、すっかり溜まってしまっています。

期限があるものから何とか間に合わせなければいけないのですが、けっこう大変。ただでさえ大忙しなのに、それに輪をかけた状態になっています。今日も大ピンチなのであります。

大忙し期間は来月頭までなのですが、乗り切れるのでしょうか。

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2024/07/23

めちゃ暑い

梅雨明け直後が1年で一番暑いというのは例年そうなのですが。

それにしても今年は暑い。

大忙し期間に突入しているのですが、昼間仕事場に向かうために駅へと歩く、その10分ほどで熱中症になりそうな気がするぐらい暑い。

帰ってくる時も気温が下がり切っておらず、それでいて湿度は上がっているので、これまた蒸し暑い。

家から出ないで仕事できたら一番よかったのになあ。

地球温暖化で猛暑日がずっと増えていくだろうというシミュレーション結果は知っていたのですが、体感するとめちゃつらい。

日本よりひどいことになっているところもあります。インドではマジで死にそうな気温。

アングル:インド猛暑で生鮮食品の冷蔵に課題、露天商らに打撃 Bhasker Tripathi ロイター 24/7/2

インド北部を襲う猛烈な熱波は、市場で果物や野菜を販売する人々に二重の打撃を与えている。商品が傷みやすくなるだけでなく、買い物客も外出を控え、オンラインで注文しているからだ。

10年前にデリーに移ってきた30代半ばのサヒルさんは、道端の屋台で野菜を売っている。「今年の暑さには打ちのめされている」と語る。

サヒルさんは毎日近所の卸売市場で野菜を仕入れるが、商品のかなりの部分はすでに見た目が悪くなっている。

「ひどく気温が高いので野菜が乾いてしまい、棚に並べて2、3時間もすれば色が悪くなってしまう」とサヒルさん。「そして、ごらんのとおり、まったく客が来ない」

5月半ば以降、日中の気温は40度以上で推移している。当局者によれば、熱波により100人以上が死亡し、4万人が熱中症にかかった。

サヒルさんの月収は1万5000ルピー(約2万9000円)前後だったが、この2カ月はほぼ半減の8000ルピーにまで落ち込んでしまったという。

(後略)

40℃が2ヵ月以上。これで冷房なかったら、衰弱死してしまいそう。

ああでも、日本は湿度があるからその分きつくて、やっぱり冷房なかったら衰弱死するかもしれない。

大忙し期間が終わればひたすら引きこもっていていいので、早く来ないかな、お盆休み。

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2024/07/22

大忙し期間中

ちょいと仕事が繋がっていて、例年よりも早く大忙し期間に突入した感じになっております。

仕事が忙しいのは仕方ないとして、ここで注意しなければいけないのはコンディショニング。

一つはフィジカル面。睡眠不足に気をつけなくてはなりませんが、最近年を取ったせいか眠りが浅く、疲れがいまいち抜け切らず、回復しません。時間に余裕がある場合には二度寝、三度寝してカバーするのですが、大忙し期間ではそれをやったら大遅刻なのでできない。

ちなみにすでに寝不足です。いい眠りを確保したい。

もう一つはメンタル面。うまい具合に息抜きをするだけでなく、仕事しかしてないという焦りを生じさせないために、通勤中の電車とか細かい隙間時間に、少しでも原稿をいじることが大切。あんまり進まなくても、とりあえず触っていればちょっと安心。

ただこれも、寝不足で頭が回ってない場合全然進まないので、やっぱりいい眠りが大切。

ということでもう寝ます。

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2024/07/21

vs川崎 悲しい敗戦

同点に追いつけると思ったのに。

2024J1第24節、vs川崎は2-3。

まさかサヴィオさんのキックがあんな甘いコースに行くと思わないじゃんか……。

山田君の鋭いクロスから垣田君がヘディングシュート、レイソル初ゴール同点弾は燃える展開だったのになあ。

守備の締め直しが急務です。中断期間で何とかなるかな。

大忙し期間突入しているのにメンタル大ダメージはつらい。はあ……。

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2024/07/20

偵察川崎vs磐田・Cと川崎戦展望

この試合の後ちょっと休みがありますJリーグ。ということで、僕の心の平穏的にぜひとも勝っていただきたいという川崎戦です。まずは偵察。

2024J1第22節、磐田2-2川崎。

基本的に川崎がボールを持つ展開で試合は進みました。

しかし先生したのは磐田で20分。グラッサ選手からの縦パスがバイタルエリアの金子選手へ入ります。金子選手はターンしてミドルシュート。これは相手に当たりますが、右前方へこぼれてジャーメイン選手へ。ファーストタッチは大きくなりましたが、滑り込むようにしてシュートを決めました。

この後も川崎がボールを持つ展開ですが、磐田が中を締めているので、川崎はボールを保持していてもなかなか差し込めません。

後半に入り51分、川崎同点弾。バイタルエリアで小林選手が橘田選手からボールを引き出し前を向き、右前方の遠野選手へ。遠野選手はファーストタッチで前に出ると、落ち着いてゴール左隅へ流し込みました。

80分に川崎が勝ち越し。左CKをショートコーナー。家長選手が中央へパス、山内選手が受けて右へ外していってミドルシュート。これはブロックされますが、このこぼれを橘田選手がダイレクトで叩き、ミドルシュートを決めました。

試合終盤の得点でこのまま終わるかと思われたアディショナルタイム92分。磐田DFがヘディングでロングボールを跳ね返すとジャーメイン選手がうまく収めてドリブル突破。最後のタッチが長くなりGKに処理されそうになったところ、多分クリアをしにいった川崎GKチョン・ソンリョン選手が足を滑らせて転び、ボールがこぼれます。これを山田選手が押し込んで同点としました。

試合はこれで終了。川崎が押し込んでいたので勝ち点2を失った感の強い試合となりました。

第23節、川崎1-1C大阪。

まず36分に川崎が先制します。脇坂選手がボールを受けると、ターンしきらずに右足アウトでスルーパス。マルシーニョ選手が抜け出してシュートを決めました。もしきちんとターンしていたら、多分間に合わずオフサイドになっていた絶妙のプレー。お見事。

77分にC大阪同点弾。レオ・セアラ選手から左へ展開、カピシャーバ選手からゴール前へグラウンダーのボールが入ります。ニアに走り込んだブエノ選手が右足で薄く触ってファーに流し込んでゴール。すごい高難度のシュートを決めました。

直後79分、川崎がプレスをかけてボールを奪って、左サイドからカットインしながら橘田選手が右足インスイングのクロス。ファーで小林選手がダイレクトで合わせます。勝ち越しゴールかと思いきや、VARでその前にボールがゴールラインを終わっていたとして、ノーゴールとなりました。幻のゴール。

試合はこのまま引き分け。

これを踏まえて川崎戦の展望です。川崎は5連続引き分けで勝ちきれない試合が続いています。ただ川崎らしくボールは保持しており、決して悪い形には見えません。ちょっとのところで勝ち星を落としている印象なので、やはり強敵だと思います。

守備では。

とにかく調子が良さそうなのは、左ウイングのマルシーニョ選手です。抜群のスピードを活かして、ドリブル突破したり、裏に抜けたり。そして中に入ってきてシュートも決めます。しっかり抑えたい。

川崎といえばポゼッションですが、その中枢である中盤はしっかり機能しています。特に橘田選手と脇坂選手は高いテクニックでパスをつなぐだけでなく、二人とも精度の高い強烈なミドルシュートを持っているので、注意が必要です。

ウチは現在、 強みであったはずの堅守がちょっと緩んでしまっているので、ここでしっかり締め直したいところ。がんばって!

攻撃では。

とにかく引き続き得点力が注目ポイント。細谷君が五輪に行ったので、残りのFW陣の活躍に期待したいところです。

ということで、まずは木下さんがドカンと一発決めてくれると嬉しい。

垣田君のレイソル初ゴールも早く見たいです!ガツンといっちゃってください!

そして川崎は中盤にアンカーを一枚置くシステムなので、その両脇も使いたい。となるとやはりサヴィオさん一発にも期待です! よろしくお願いします!

中断期間前の試合は勝ちたい!!

がんばって!!

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2024/07/19

U-23vsフランス 苦戦の引き分け

なんとか引き分けに持ち込みました!

国際親善試合U-23日本代表vsU-23フランス代表!

五輪前の調整のための親善試合。スコアは引き分けですけれども、内容的にはかなり押し込まれた試合でした。

その中で日本が先制。25分、藤尾選手のプレスでボールを奪うと、三戸選手が拾ってヒールでパス。受けた藤田選手は冷静にゴールに流し込みました。

36分。左サイドから三戸選手がドリブル突破。倒れた相手が手でボールを抱えてハンド判定、PK。しかしVARオンフィールドレビューで三戸選手のファールが取られ、PKは取り消しとなりました。ここで点取れてたら勝てたのに、惜しいー。

後半に入りすぐの47分、フランスに同点に追いつかれます。中盤のFKから、ラカゼット選手が落として、オリズ選手がミドルシュートを決めました。

ここからひたすら押し込まれる展開に。82分にはフランスがDFライン裏へスルーパス。カリミュアンド選手が抜け出して折り返し。ファーでドゥエ選手がボレーシュート。これを小久保君がストップしました! 日本を救うビッグセーブです!

試合はこのまま引き分けで終了。

さて、注目のレイソルゆかりの選手たちはと言うと。先発右SBに関根君、前半のみ。そしてGK小久保君がフルタイム。ハーフタイムで交代投入されたのが細谷君。

関根君と細谷君はひたすら守る展開で、あまり見せ場がありませんでした。

それに対してそういう展開だと目立つのがGKの小久保君です。安定したプレーを披露。ハイボールにもしっかり対処、ラインへのボールに対する飛び出しも見せました。そして上記の日本を救うビッグセーブです。

このあいだここで書いたように、オーバーエイジを招集できず、この世代のトップレベルの選手を何人も呼ぶことができなかったこのチーム。ちなみにオーバーエイジを使わないのは日本だけなそうなので、日本サッカー協会の交渉能力のなさは大問題です。

オーバーエイジが参加しているフランス代表とやってみると、予想通り、試合内容的にはかなりの苦戦となりました。こういう試合が続くことが予想されます。

しかしということは、小久保君の活躍シーンがたくさんあるということ。

そして押し込まれてる分カウンターの機会があり、そこで細谷君が相手をなぎ倒し、ドカンと決めてくれれば万々歳ということです!

状況的には厳しそうだなと思うんですけれども、物語の展開として見ると伏線が張られた状態。そういう少年漫画的な快進撃を期待したいと思います。

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2024/07/18

今週の漫画感想 二度目の夏合宿ですっ!

そろそろ梅雨明けらしいけど、今日はまだぐずつく火曜日。ご飯食べながら漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 33号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。センターカラー #あかね噺 その噺がもしかして……?

#ウィッチウォッチ このキャラで油断させといて、いいシーンが来るんだもんなあ。

#逃げ上手の若君 ずっと出ているからしっかり強さが根付いた敵を、ずっと描いている絆の深さで倒す。いい展開。

お次はジャンプ+。 #株式会社マジルミエ 第117話。やばそうなシーンを入れておいての展開。うまい感じで盛り上げるなあ。

#2.5次元の誘惑 第166話。鉄壁の大仏フェイスが。

#ふつうの軽音部 第30話。子供の頃、天使。

というジャンプ33号とジャンプ+の感想でしたー。さあ今日も大忙し。24/7/16

そろそろ梅雨明けで天気不安定という予報の水曜日。ご飯食べながら漫画読む。 #週刊少年マガジン 33号と #週刊少年サンデー 34号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #盤上のオリオン そちらのルートで来るのか。

#シャングリラ・フロンティア これは願いかかなうルート?

#生徒会にも穴はある! 願いが叶ってよかった。

お次はサンデー。表紙&巻頭カラー #古見さんは、コミュ症です。 コメディ漫画として始まったので、名前が駄洒落なんだけど、そのアイデンティティを覆す只野君の思い。

#舞妓さんちのまかないさん そんなエピソードでそのアップ。

#尾守つみきと奇日常。 すごい痺れ方w

というマガジン33号とサンデー34号感想でしたー。さて、今日も大忙し。24/7/17

『2.5次元の誘惑』。こちらの作品は、最初わりと狙いがわかりやすい形で始まりました。ああ、エロコメなんだねというスタート。第二ヒロインの美花莉が出てくるぐらいまではそういう展開で、オーソドックスだったのですが。

コスプレイベントに出始めてから、キャラクターが化け始め、熱血コスプレ漫画になっていきました。

すると最初はコメディとして扱われていた奥村の家庭環境の設定が、人物形成にかかわる重大事としてお話の展開に関わるようになり。

残っているのが、この「三次元女子には興味がないので、思春期男子にはありえない修学旅行で大仏眺めるような目で女子を見ている」なのです。

さあ、その壁も崩れ始めましたよ。どこに落ちるのかなあ。

2.5次元の誘惑 20

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2024/07/17

欧州選手権その7 また届かず

応援していたイングランドは準優勝に終わりました。

欧州選手権EURO2024決勝、スペイン2-1イングランド。

前半は球際激しい攻防で、緊張感のある展開が続きます。

試合が動いたのは後半入ってすぐの47分。スペインのラミン・ヤマル選手が右で受けて、カットインからラストパス。これをファーでニコ・ウイリアムズ選手がダイレクトでシュート。

73分にイングランドが追いつきます。右サイドへ展開、サカ選手がドリブルで持ち上がり、ペナルティエリア内へ向かってパス。これをベリンガム選手がダイレクトで落とすと、走り込んだパーマー選手がダイレクトミドルシュートを決めました。

86分にスペインが勝ち越し。ダニ・オルモ選手からの縦パスをオヤルサバル選手がワンタッチで左へ展開。ククレジャ選手がダイレクトでグラウンダーをゴール前へ送り込むと、ここへオヤルサバル選手が滑り込んで押し込みました。

そして90分。イングランド左CK。これをパーマー選手が蹴ると、走り込んだライス選手が強烈ヘディングシュート。これをスペインGKシモン選手が弾くと、イングランドのグエイ選手がヘディングシュート。GK立ち上がれず絶対絶命のスペインですが、ダニ・オルモ選手がゴールライン上でヘディングクリア。このこぼれもライス選手がヘディングに行きますが、これはゴール上へ外れます。イングランド同点ならず。

そして数分後に笛が吹かれて試合終了。スペインの優勝となりました。両翼の若手が活躍しての優勝で、スペインの新しい黄金時代が始まったように思われます。

それに対してイングランドは、前回に続き決勝に散りました。グループステージでの出来を考えれば、決勝まで来たのは上出来なのですが、せっかく応援しているのだからやっぱり優勝して欲しかったなあ。

イングランドもベリンガムとかこれからの若手がいるし、次のW杯はチャンスあるかな。

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2024/07/16

なでしこvsガーナ 快勝でパリへ!!!!

五輪前の試合に快勝です!!!!

MS&ADカップ2024 ~能登半島地震復興支援マッチ がんばろう能登~、日本女子代表4-0ガーナ女子代表!!!!

試合の流れを左右したプレーは23分。日本がボール奪い長谷川選手からの縦パスが藤野選手に入ると、藤野選手はターンして抜け出します。それを止めようとボアキエ選手が倒してしまって、赤紙一発退場。これでガーナは10人に。日本が一気に有利になりました。

前半はそのまま0-0で終わったのですが、後半得点ラッシュです。

51分。ガーナのビルドアップを田中選手が奪って、ヒールで浜野選手に残すと前に出ていきます。そこに浜野選手からバスが入り、ファーストタッチで前に出て、シュートを決めました。一度オフサイド判定が出たのですが、VARチェックで覆り、得点が認められました。

65分。右CKを藤野選手が蹴ると、ニアで田中選手がすらし、ファーで浜野選手がダイレクトで蹴り込みました。

直後67分。ペナルティエリア手前左サイドでFK。藤野選手がこれを直接ニア上に決めました。ナイスゴールです!

80分に今度はペナルティエリア手前の右サイドでFK。今度は先ほどより少し遠く、北川選手は直接狙わずにDFライン裏へのロビングのパスを送ります。これを植木選手がヘディング シュートで決めました。

非常にいいスコアで終わった試合でしたが、1点だけ問題が発生。最後に北川選手が右膝を痛めて担架で運ばれ退場となりました。北川選手は金沢の出身で、「がんばろう能登」という副題が掲げられた試合で地元凱旋でした。そんなせっかくの試合での負傷。本番に影響なければいいのですが。大丈夫かな。

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2024/07/15

vs名古屋 逆転負け

逆転負けした。

2024J1第23節、vs名古屋は1-2。

ひさびさ先制点と喜んでいたら、守り切れなかった。

何で名古屋はウチとやると息を吹き返すのか。

明日からずっと忙しい、大忙し期間前倒しみたいな状態なんだけど、大ダメージですよ。

しょんぼりと寝る。

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2024/07/14

偵察名古屋vsC・町田と名古屋戦展望

天皇杯も勝ちましてこれで公式戦3連勝。連勝を続けて行きたい名古屋戦です。ということでまずは偵察。

2024J1第21節、C大阪2-1名古屋。

先制したのはC大阪です。26分。名古屋の攻撃をC大阪右SB奥田選手がクリア。これが名古屋のDFライン裏へ。レオ・セアラ選手が抜け出して、そのままペナルティエリア侵入。右サイドで縦に運んで名古屋CBハ・チャンレ選手を外すと、シュートを決めました。

65分、C大阪追加点。名古屋が下げたボールに対してカピシャーバ選手がプレス。右SBに入っていた名古屋の吉田選手からボールを奪うと、クロスを上げ、ルーカス・フェルナンデス選手が右足アウトでダイレクトで合わせてゴールです。

76分、名古屋が1点返します。右CKのクリアを久保選手がダイレクトシュート。レオ・セアラ選手に当たって、コースが変わってゴールイン。

しかし試合はこのままC大阪が逃げ切りです。

第22節、町田1-0名古屋。

唯一の得点は30分。町田が波状攻撃。クリアを下田選手がヘディングでペナルティエリア内左の平河選手へ。そこからの落としを下田選手が受けて、切り返してDFを外すと、右足でシュートを決めました。

試合はこのまま町田が勝利。名古屋はリーグ4連敗、7戦勝ちなしとなりました。

これを踏まえて名古屋線の展望です。名古屋は前述の通り、連敗が続いており、非常に調子悪そうに思えるかもしれませんが、ここで油断してはいけない情報が入ってきました。なんと海外にいた相馬選手が名古屋に復帰。この試合に使うつもりだと長谷川監督が明言しています。さらに名古屋のこの前の勝ちはルヴァン杯でウチに勝った試合。また今季の前半では同じようなシチュエーションで、名古屋調子悪いなと思って見ていたら、ウチの試合で急に息を吹き返し勝利しました。ということで油断は絶対に禁物です。

守備では。

というわけで、まずその相馬選手を警戒しなければいけません。抜群のスピードを持っています。しっかり抑えたい。

スピードということでは永井選手にも警戒が必要です。こちらもしっかり抑えたい。

そしてボランチの稲垣選手。チームが苦しい中で積極的にミドルシュートを打っています。精度が高いので要注意です。

攻撃では。

五輪組はこの試合のあと代表チームに向かいます。天皇杯でも点を取りましたが細谷君にぜひとも五輪前の一撃を決めていってほしいです!

さらに天皇杯で点を取った木下さんにも、一発ズドンと決めてほしい! がんばって!

また注目点としては鹿島から移籍してきた垣田君。この試合から出られるのですが、出番はあるでしょうか。いきなりドカンと決めてくれてもいいんですよ!

ぜひとも連勝を続けたい!!

勝ちましょう!!

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2024/07/13

今週の漫画感想 視線の先

めちゃくちゃ暑い月曜日。冷房効かせて漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 32号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。センターカラー #逃げ上手の若君 ずっと出ていてしっかり立ってるキャラだから、めっちゃ強そう。どうやったら崩せるか。

センターカラー #キルアオ まさかのしゃもじセイバーw

#あかね噺 最後にまた線香が出てくるの、いい演出。

お次はジャンプ+。#株式会社マジルミエ 第116話。ただ出てくるだけじゃなくて、もう一押しあった。いい展開。

#正反対な君と僕 第58話。この漫画は、ストーリー展開のための無理矢理なトラブルがなく、代わりに新カップルが誕生していく展開なんだけど、今度のカップルの正反対さはこれまでで一番で、ちゃんと成就するのかとても心配。

#SPY×FAMILY 第101話。これだけの思いをして帰ってきてうまく行ってないことを知っているわけで、このエピソード終わってマーサ出てきたら、泣いちゃうかもしれない。

というジャンプ32号とジャンプ+の感想でしたー。冷房効いてる部屋と効いてない部屋の温度差ひどい。24/7/8

曇り空、それでも30℃超えでめっちゃ蒸し暑い水曜日。冷房効かせて漫画読む。 #週刊少年マガジン 32号と #週刊少年サンデー 33号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #盤上のオリオン ようやく主人公が活躍しそうな雰囲気に。

#シャングリラ・フロンティア これは希望が叶う展開か。

センターカラー #生徒会にも穴はある! 「なんか」の中身が違う気がするw

お次はサンデー。 #廻天のアルバス 設定だけだった繰り返しを、実際に一度読者に見せたところでのやり直し。俄然重みが増してきて、さあどうなるのか。

#龍と苺 正体について一つ話が進んだけれど、本当にどうなっているんだろう。

#レッドブルー 立ち上がり方にキャラクターが出ていて、いい感じ。

というマガジン32号とサンデー33号感想でしたー。さて、いろいろやること多い。24/7/10

『正反対な君と僕』。Xでの感想でも書きましたが、こちらの漫画は「ストーリーに起伏を与えるためのトラブル」が見られません。これ、ちょっと複雑な話なんですけど。

お話には起伏が必要なんですよ。じゃないと平板で退屈だなあと読者が感じてしまう。お話は作家がひねり出したものなのだから、すべてのエピソードはストーリーを構成するために配置されているとも言えるわけです。ただ、それをどのレベルにするか、というのが難しいところ。あんまり作り手の都合ばかりになってしまうと、だんだん醒めていってしまう。

その点、この作品は、そこまで無理にトラブルを作っている感じがしません。元々正反対な二人が付き合ったらという設定なので、自然と起きる起伏で話が進みます。

そしてお互いの理解が進んでマンネリ化しそうな部分は、「君」と「僕」の部分で解決。新たな正反対カップル誕生で賄ってきています。

ということで3組目、平&東なのですが。

この二人の「正反対」はかなり厄介です。特に平のこじらせぶりが半端ではない。自己評価があまりに低く、東の好意がさっぱり伝わらない。この壁を乗り越えることができるのか。

めっちゃ気になります。がんばれえええ!

正反対な君と僕 6

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2024/07/12

欧州選手権その6 決勝進出!!!!

欧州選手権はとうとう準決勝です。

欧州選手権EURO2024準決勝、スペイン2-1フランス。

先制したのはフランスです。8分。左サイドからエムバペ選手がペナルティエリアに侵入し、抜き切らないでの右足インスイングのクロス。これに対してコロ・ムアニ選手がファーに流れてヘディングシュートを決めました。

21分にスペインが同点に追いつきます。こぼれを拾ったラミン・ヤマル選手が切り返しでシュートスペースを作って、左足でファーに巻くスーパーミドルシュートを決めました。16歳で史上最年少ゴールです。

そして直後25分にスペインが逆転。ゴール前へのクロスのクリアをダニ・オルモ選手が拾うと、空中での切り返しでマークを外してシュート。フランスDFクンデ選手が足を伸ばして触りますが、クリアしきれずゴールとなりました。

試合はこのままスペインの勝利。同じサイドにフランスの若き天才として出てきたエムバペ選手がいて、そこにスペインの新しい若き天才ラミン・ヤマル選手が対峙する構図でしたが、新たな若き天才に凱歌が上がりました。

オランダ1-2イングランド。

イングランドは前戦からシステムをちょっといじって3-4-2-1の形。ただメンバーをほぼ変えずに時計回りにちょっとずらした並びになっています。そしたらこの試合、これが急に機能し始め、パスが各駅停車で何も起きそうにないと思って見ていたチームがガラリと変わりました。

しかし先制したのはオランダ。7分。オランダのロングボールをイングランドが跳ね返しますが、そのこぼれをイングランドのライス選手が拾ったかに見えたところで、スペインのシモンズ選手が体をねじ込みボールを奪います。そのままドリブルからの強烈なミドルシュートを決めました。

すると18分にイングランドが同点。サカ選手がペナルティエリア内をカットインしていきシュート。これはオランダ守備陣がブロックしますが、このこぼれがケイン選手の前に弾んでいきます。ケイン選手はこれをボレーシュート。それをブロックに行ったダンフリーズ選手が足裏を見せて蹴ってしまい、VARオンフィールドレビューの後にPKとなります。これをケイン選手が決めました。

同点のまま試合は進み、79分にはイングランドのフォーデン選手から、右サイドへ抜け出すウォーカー選手へ。折り返しをサカ選手が押し込んでイングランドがリードしたかに思えましたが、オフサイドで幻のゴールとなりました。

このまま延長に行くのかなと思われた試合終了間際、90分。右サイドのパーマー選手からペナルティーエリア内のワトキンス選手へ楔が入ると、ワトキンス選手はファーストタッチで前に出て、迷わずファーにシュートを打ち込みました。

試合終了間際の劇的逆転弾でイングランドが決勝進出です。

正直、グループリーグからずっと有力選手の力を活かせず停滞している感じだったのですが、ちょっといじっただけでまるで別のチームのよう。正直驚きの決勝進出です。

さあ次は決勝戦。ごひいきのイングランドの優勝を期待しているのですが、しかしスペインは超強敵。どうなるでしょうか。

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2024/07/11

天皇杯vs筑波大 際どく勝った!!!!

第104回天皇杯三回戦、vs筑波大学は3-0!!!!

うそ。古賀君のはオウンゴールでした。

第104回天皇杯3回戦、vs筑波大学は2-1!!!!

仕事が終わって結果をチェックすると、2-1という数字が見えました。ガッツポーズ。まあ、一点差勝ちだからけっこう際どかったなと思いながらよく見ると、延長戦まで行っていた。マジで際どい。

そして帰宅してからじっくり録画観戦。

1点目は山本君の見事なフリックから、木下さんが豪快に決めました。ナイスゴール!

CKでオウンゴールと知った時には、クリアしようとして仕切れなかったのかなーと思ったのですが、映像を見るとまともに叩き込んでしまっています。前で筑波の選手が跳んでたから、ブラインドになったのかな?

決勝点はサヴィオさんのCKに細谷君のヘディングシュート。五輪前に勢いがつくナイスゴールです! こちらも前で筑波の選手が跳んでて、ブラインドになってそうですが、しっかりファーにコントロールしました。すばらしい!

さてこの試合、話題になっていたのが、両チームのつながりについて。まずウチに井原監督を筆頭に筑波大OBが多い。

そして同期がピッチにいました。ウチの先発GK佐々木君と、筑波大の左MF田村君。ウチのアカデミーの同期です。

さらに同サイドMF先発鵜木君が1個上の先輩。交代で入ってきた山田君は2個上。田村君が中にカットインしていくと出会うボランチが熊坂君で1個上でした。けっこう手こずらされた印象です。

さらに学生ヘッドコーチが戸田君で、こちらも同期。的確にやなとこ突いてきた。

ウチからオファー出さないのかな。この試合で認められて帰ってくることになったら、めっちゃ燃える展開なのですが、はたして。

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2024/07/10

パリ五輪代表に思うこと

さて、このあいだのFC東京戦での展望記事で、パリ五輪代表に細谷君、関根君、小久保君、そしてバックアップメンバー佐々木君が選ばれたことについて書きました。

しかし、パリ五輪代表についてはいろいろと思うところがあるのです。というか、正直やばいと思います。

今回はなんとオーバーエイジが使えませんでした。しかも本来ならこの世代の主力選手が何人も呼ばれていません。

当初の報道を見ていると、オーバーエイジもフルに使って、久保選手なんかも呼びたい、という感じだったのですが全滅。所属クラブとの交渉失敗です。この交渉下手は大問題です。

五輪のサッカーがU-23の代表となり、そこにオーバーエイジ3人を加えるという方式になったのは、アトランタ五輪。そこから今まで、日本がオーバーエイジを使わなかったのは2回。アトランタと北京です。

アトランタ五輪は、ブラジルを破った「マイアミの奇跡」があり、ポジティブな記憶として扱われていますが、実は予選リーグを突破できていません。そして北京五輪は予選リーグ3戦全敗と、出場した中では最悪の結果となっています。明らかにオーバーエイジを使えないのは戦力ダウンです。

しかも、使えば予選リーグを突破できるかといえば、残り5大会中決勝トーナメントに進めたのは3大会だけ。厳しい戦いです。

その上、この世代のエースである久保選手や、海外で活躍していた鈴木唯人選手、さらには選ばれるんだろうなと思っていた鈴木彩艶選手、松木選手が、どうやら移籍の話があるようで、その場合呼べなくなるかもと選外になったそうです。これ、下手すると史上最弱と言えるのではないでしょうか。

これに対して、ちょっと危機感が足りてないんじゃないかなと心配しています。女子サッカーの趨勢があるからです。

日本女子代表、なでしこジャパンは、女子W杯で優勝しブームとなりましたが、その後他のチームも組織化が進み、日本の長所が薄れていく中で成績を落としていきました。すると2022年には、なんと代表の試合なのに観客動員900人ほどということが起きちゃう低迷期を迎えます。国内リーグの動員も低迷、なでしこリーグをWEリーグに改変、盛り上げないとということになりました。

このあいだの女子W杯でまたいい感じで勝ってちょっと話題になったので、少し持ち直した感があります。

サッカーのことを語る時、欧州が先進地なので、よくそっちの方を向いて話がされますけれども、日本と欧州では条件が違います。欧州はサッカーがNo.1スポーツ。しかし日本の場合は野球があります。競技の特性として投手以外の運動量が少ないため、投手をローテーションさせれば毎日のように試合ができます。その結果、世間への接触頻度で負けてしまい、ファン獲得で不利な戦いになっています。

日本でサッカーは決して油断してはいけないのです。かつ、DAZNからの大きな契約金を得るために独占放映権を渡してしてしまっているので、代表ぐらいしか世間にアピールできる試合がない。そして日本において、オリンピックは非常に人気です。

なので、五輪サッカーでの活躍は日本のサッカー界においてもっと重視されるべきで、常に最強メンバーで結果をもぎ取りに行くべきだと思っているのですが、なかなかこの想いは届いていません。そして今回が一番ひどい。泣きたくなるぐらいです。

ただ、そういう厳しい状況で、ご贔屓チームゆかりの選手がたくさん選ばれている。

不利な状況をひっくり返し躍進を遂げた時、その立役者となっていれば大注目間違いなし。

そういう大逆転な漫画的展開を希望する僕もいます。

特に、苦しい展開の試合になった時、DFラインで関根君ががんばったり、小久保君がスーパーセーブしたり、そして大逆転カウンターを細谷君がDF弾き飛ばして決めたりしたら、もう日本を救ったスーパーヒーローですよ!

決まっちゃったものはしょうがなく、不利な戦いをするんだろうなと思うのですが、ぜひぜひがんばって厳しい状況を跳ね返し、そういう大活躍をしてほしいなと願っています。がんばって!

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2024/07/09

欧州選手権その5 むりやり勝ってく

準々決勝となりました欧州選手権。応援しているチームがとうとう敗退したー(+_+)

欧州選手権EURO2024準々決勝、スペイン2-1ドイツ。

激しいぶつかり合いが続く試合となりました。いきなりスペインのペドリ 選手が怪我でいなくなります。そしてイエローカードもバンバン出る。なんと17枚。

そんな展開の中でスペインがペースを掴んだ状態で試合は進み、51分。右サイドへ流れたモラタ選手へ楔が入り、そこから右前方のスペースへ。ヤマル選手がボールを受けて、ペナルティエリアに侵入し平行パス。走り込んだオルモ選手がダイレクトでシュートを決めました。

この後ドイツが追い上げて、何度か惜しいシュートシーンを作ります。

しかし時間はどんどん過ぎていき、敗戦が近づいてきたのかと思った89分。ドイツ左サイドからミッテルシュテット選手がクロス。ファーでキミッヒ選手がヘディングで折り返し。ヴィルツ選手がダイレクトボレーシュートを決めました。ドイツは土壇場で同点に追いつき、延長戦へと突入します。

そして延長戦もそろそろ終わるかという119分。スペインが左サイドに展開。オルモ選手が右足インスイングのクロスを送ると、メリーノ選手がヘディングシュートを決め、これが決勝点。

ドイツにもめっちゃ惜しいシュートがあったのですが、死闘の末敗退となりました。

イングランド1-1 PK 5-3スイス。

堅いスイスの守りを崩せない拙攻イングランドの展開がずっと続きます。裏へ走り出さないし、たまに走ってもなかなかパスが出ないし、足元への各駅停車パスが続き、めっちゃやきもき。

その中で75分。スイスが右サイドへ展開すると、シェア選手が中にカットインしながら縦パス。エンドイェ選手が受けて股抜きの折り返し。エンボロ選手が体を投げ出して押し込みました。

ピンチに陥ったイングランド代表。しかし80分。右サイドで受けたサカ選手がカットインして左足一閃、ファーに決めました。何も起きなさそうなところでいきなり決めた、強烈な個の力。さすがです。

試合はこの後、延長戦に突入。そこでも決まらず、PK戦へともつれ込みます。1本目のスイスのキックをイングランドGKピックフォード選手が止め、先攻のイングランドは5本全部決めて、勝ち抜けとなりました。

この大会のイングランドは本当にかみ合わないなあと思いながら見ていたのですが、とうとう準決勝に進出です。めっちゃむりやり勝ってる感がありますね。

途中交代してからはちょっとよくなったりしているので、先発を変えたりとかしないのだろうか。それともこのまま個の力で押し切るのだろうか。

次はオランダ。強豪相手にどうするのか、注目です。

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2024/07/08

J2観戦記 田中君その3 ますます順調

本日はJ2長崎に武者修行に行っている田中君の観戦記です。少し間が空きましたが、とても順調です。

2024J2第11節、長崎1-0横浜FC。

24分。横浜FC右サイドで小川選手が裏へ飛び出すと、そこにパスが出ます。田中君はマークを捨てて出ていき、クロスをしっかり体に当ててブロックしました。いい判断。

攻撃に関しては、この日は天気が悪くピッチ状態も不良馬場。ただ、スリッピーだったり水たまりができているところがあったりという中でも、田中君は落ち着いてプレー。横浜FCが中を締めてきたこともあり、楔を入れるシーンは少なめ。サイドに回すシーンが目立っていました。

第12節、群馬1-2長崎。

長崎は6分、9分と、マテウス・ジェズス選手の得点で先行。

そのあとの28分に群馬が1点返すのですが、そこで少し田中君の課題が見られました。ビルドアップで田中君から左サイドの笠柳選手へパスが通ると、笠柳選手からのリターンがずれて群馬の平松選手に奪われます。そこから高橋→北川とつないでシュートを決められてしまいました。直接はリターンのパスがずれたことが原因なのですが、田中君はもっとアラートに、ずれた瞬間に全力で追いたかったなと思いました。危機に対して鼻が利くかは、守備の選手が生き残れるかどうかの分かれ目になりかねないので、こういうところの能力は伸ばしたいですね。

それに対してよかったシーンは82分。群馬左サイドで、川上選手からペナルティエリア角の北川選手へ。そこから前方にパスが出て、走り込んだ佐川選手がゴールライン際で折り返そうとしますが、逆サイドからずっとついて行った田中君がスライディングでナイスブロック。こういうブロック能力は大切。

第13節、長崎2-0秋田。

相変わらず秋田の吉田監督のアライバルインタビューが、インタビューアーと噛み合ってなくてほっこりします。

21分。長崎の右CK。これをクリアされると、柴田選手がもう一度クロス。ファーで田中君がボレーシュートに行きましたがブロックされます。このこぼれを米田選手がシュートしますが、これも外れました。

53分。秋田中盤右でのFK。GKが飛び出しますが取り損ね、後ろの田中君に当たります。こぼれ球に素早く反応して蹴り出し、事なきを得ました。

57分。長崎中盤でのFK。左の笠柳選手へ展開。笠柳選手は切り返して、インスイングのクロス。これをファーで田中君がヘディングシュート。叩きつけるいいシュートでしたが、角度がなく、GKにブロックされました。

試合は2対2の引き分けだったのですが、最後の81分の秋田の得点に田中君が絡んでしまいます。右サイドのスローインを蜂須賀選手がロングスロー、才藤選手が体を投げ出しヘディングで繋ぎ、大石選手がダイレクトシュートを決めました。この時、才藤選手に前に入られたのが田中君です。ペナルティエリア内で強く行くのはリスクもあって、対応が難しいところなのでミスまでは行かないのですが、そういうギリギリの状況でうまく守れるようになってほしいと思います。

第14節、大分0-0長崎。

大分の右MFに中川君。アカデミーの先輩です。ポジション的に毎回マッチアップするわけじゃないのですが、中川君がプレス時に田中君へのパスコースを切りながら寄っていき、田中君はコースを確保するため大きく移動、それに中川君がすぐ気づいてさらに消す、という駆け引きがあって、見ていて面白かったです。

田中君の守備でのいいシーンが51分。長崎がゴールキックをつないでいきますがカットされ、小酒井選手がペナルティーエリア内の野村選手へパスを入れます。これを野村選手がヒールで残すと、宇津元選手がシュート。これを田中君はスライディングブロック。こぼれ球を小酒井選手がシュートに行きますが、すぐに反応した田中君がもう一度体を投げ出してブロック。ゴール前での体を張るところは、DFの最後の生命線。ナイスプレーでした。

第15節、長崎0-0岡山。

長崎2位、岡山5位の上位対決です。

74分に長崎が攻め込んで行き、岡山が奪ってカウンターのチャンス、ロングスルーパスが出ます。これが通ると一気に独走されそうな状況で、田中君がスライディングでナイスカットを見せました。

76分。岡山の木村選手がドリブルで横に流れてミドルシュート。田中君はきっちりついて行き、ブロックしました。

守備でがんばったところで91分。長崎右CKからのこぼれ球を田中君がシュート。ルカオ選手に当たって枠を外れました。惜しいー。これを決めてたら、劇的勝利の立役者だったのにー。

第16節、鹿児島0-3長崎。

7分。右サイドのスローインで田中君が上がっていきます。笠柳選手のシュートのこぼれを櫛引選手が落とすと、田中君がクロスをファーへ。ギリェルメ選手がヘディングで折り返し。これは鹿児島がクリアしますが、このこぼれを増山選手がシュート。上に外れました。

56分。鹿児島左サイドで福田選手が粘ってゴールライン際からクロスを上げると、後方から鹿児島左SB外山選手がニアに走り込り込んでくるのに田中君が競って、ヘディングでクリア。

第17節、長崎1-0千葉。

田中君はいつも通りフル出場。しかし、忙しくしている間に見そびれてしまいました。しょんぼり。

第18節、水戸2-3長崎。

落合君と田中君の直接対決です。今回は田中君視点でお送りします。

落合君がFW、田中君がCBで先発して、ポジション的にもマッチアップ。そんな中でよかったシーンは29分。水戸が右サイドで前方にロングパスを出すと、抜け出そうとする落合君と田中君が並走。競り合いながら田中君がタッチラインへ蹴り出します。落合君が田中君の頭を「やるな」という感じでぽんと叩いていました。

40分。水戸がDFライン裏へボールを出し、寺沼選手が抜け出そうとしたところ、田中君が倒してしまって黄紙。

47分。長崎が3分に先制していましたが、落合君が同点弾を叩きこみます。さらに61分。水戸右サイドから後藤田選手がクロス。ファーで寺沼選手がヘディング折り返し。田中君がこれをヘディングでクリアしに行きましたが、水戸の甲田選手と競り合いになって触れず。すると後方の落合君がジャンピングボレーで逆転弾です。すばらしい!

田中君は逆に失点を防げなかったのですが、後方から入ってきた甲田選手に少し押された形になって、悔しいプレーとなりました。

アディショナルタイム91分。水戸の草野選手が右サイドでロングボールを収め、左へ一つ入ってきてシュート。これを田中君がブロックしました。

試合は落合君の逆転弾ののちすぐに長崎が追いつき、アディショナルタイムのPKで勝利。これは一度PKを取らないという判断をしたのち、副審と第4審判に確認して一転してPKに。その間にもめてるベンチに主審が説明に行ったりしたため、よくわからない事態になっていて話題になっていました。ただ、映像では明らかにカニばさみタックルになっていたので、PKが妥当。予算が増えて、J2にもVARが入れば、わかりやすいんですけどねえ。

田中君はここまで本当に順調で、フルタイム出場を続けています。ますますがんばってほしいです。

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2024/07/07

vsFC東京 逆転勝ち!!!!

アディショナルタイム決勝弾です!!!!

2024J1第22節、vsFC東京は3-2!!!!

井原監督が体調不良で欠席。報道がろくにないので世間的には話題になっていませんが、新型コロナが急拡大中。そうじゃないといいなあ。後遺症が心配なので。

このため、栗原コーチが初采配です。さらに雷雨で試合開始が30分遅れるという波乱の展開。

そして開始2分、いきなり失点します。FC東京右サイドを安斎選手が抜け出してクロス、ディエゴさんがヘディングシュート。だから注意してって言ったのにー!

しかし前半のうちに逆転したのはお見事です。まずは14分。ビルドアップで松本君からロングキック、高い位置を取っていたジエゴさんに通って、サヴィオさんへ。サヴィオさんはドリブルで引っ張って左サイドへスルーパス。ジエゴさんが走り込んで狭いニアをぶち抜きました。

逆転弾は32分。これ、隠れた殊勲は小屋松さんだと思うんですよね。FC東京のビルドアップで、出すところを探していたGK野澤選手に猛然とプレスに行きました。これで慌てて蹴ったボールを高嶺さんがカット。GKがゴールマウスを空けていることを見逃さず、すかさずロングシュート。見事なコントロールでゴール右隅に打ち込みました。

この後、試合終了間際の86分に同点にされてしまうのですが。

アディショナルタイム94分に戸嶋君がねじ込んで決勝点です!

いきなり失点とか、複数失点とか、課題ではあるのですが、前回対戦は3-3だから、1失点減らしたと言えるかもしれない。(ポジティブシンキング)

とにかく連勝できたのはめでたいので、このまま続けていきたいですね!

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2024/07/06

新加入と五輪と移籍加入とFC東京戦展望

忙しさを体現したような記事タイトルになっておりますw いろいろあってコメントできてなかったのです。

まず新加入選手が発表されています。

法政大から中川敦瑛選手が来季2025年に、東洋大学から山之内佑成選手が2026年に新加入。いらっしゃいませー(^^)/

山之内君は二種登録も発表されました。出番あるかな?

次にパリ五輪代表も発表されました!

細谷君、関根君、小久保君は無事に選ばれまして。

ちょっとびっくりしたのは、佐々木君がバックアップ メンバーに選ばれたことです。ウチでポジションを失って以来、代表に呼ばれなくなっていたのです。松本君欠場の間に試合出ていたからかな。

ちなみにパリ五輪代表に関してはいろいろ言いたいことがあるので、また別記事で。

そして垣田裕暉選手が鹿島から完全移籍加入!

いらっしゃいませー! J2武者修行の観戦をしている時によく見かけていて、J1徳島、鳥栖を経て鹿島に戻ったので、活躍するんじゃないかなと思っていたのですが、今季ポポヴィッチ政権下でポジションを失っていました。今のウチの課題はすっごいシンプルに言うと「点さえ決めれば勝てる」ということなので、得点力の向上に努めた補強です。めっちゃ働いてほしいです! よろしくお願いします!

さてそれでは本日の主題、展望記事です。前節はいい形で勝てたので、これをつないでいきたいところ。ということでまずは偵察。

2024J1第20節、FC東京1-0札幌。

試合はスコアレスで進んで、84分。右サイドでボールを戻して原川選手がダイレクトクロスを上げると、DFラインをちょうど超える絶妙のボール。これをファーで抜け出した安斎選手がダイレクトで合わせました。これが決勝点です。

全体的に札幌は低調で、攻撃や守備の最後のところに問題を抱えている感じ。FC東京は2試合連続ウノゼロの勝利となりました。

第21節、FC東京0-1福岡。

試合展開としてはほぼ互角。双方激しく守備に行く展開です。

その中で決勝点が福岡、66分。右サイドで前選手と小田選手が何度かパス交換をし、小田選手が縦に出てクロス。ニアに入り込んだ重見選手がダイレクトで右足で合わせます。角度がないところからの難しいシュートだったのですが、これを見事に決めました。

FC東京はこの失点を追いかけますが、追い切れず敗戦となりました。

これを踏まえてFC東京戦の展望です。

守備では。

今季は先発外れることもあるのですが、出たらやっぱり怖いのがディエゴさんです。ボールは収まるし、強烈なシュートがあります。しっかり捕まえたい。

多士済々のアタッカーをそろえるFC東京ですが、その中で安斎選手の調子のよさが目立ちます。走力があり、裏へばんばん飛び出してきます。見逃さないように。

パリ五輪代表で松木選手が外れていてびっくりしたのですが、海外移籍の話があるそうです。思い切りのいいシュートに要注意です。

攻撃では。

FC東京はリーグ戦ここ5試合で2失点しかしていません。この堅守からどう得点を奪うかがポイント。これがウチの課題とバッティングしているので、ゴール前の攻防が鍵となりそうです。

ということで細谷君に期待です。パリ五輪代表の活動は来週半ばから。ということはリーグ戦はここまでなので、景気づけにドドドンと決めちゃってください!

前節2得点の木下さんにも期待です。ドカンと決めちゃってください!

好調サヴィオさんにも引き続き決めてほしいです!

とにかく点を取りたい!!

がんばって!!

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2024/07/05

今週の漫画感想 お弁当です。

梅雨空曇りの月曜日。ご飯食べながら漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 31号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。表紙&巻頭カラー #逃げ上手の若君 戦術で有利を取り、さあ直接対決でどうなる。

#あかね噺 とうとう認めさせた。ただ、ラスボスは手ごわい。

#ウィッチウォッチ モリヒトの凝り性すごい。おいしそう。(安売りヨーグルト食べながら)

お次はジャンプ+。 #マリッジトキシン 第92話。最後意外な展開に。どうなるんだろう。

#鶴子の恩返し 第24話。プロの度胸、みんなを救う。

#ふつうの軽音部 第28話。陰の者なのでハトノラップになっちゃうんだけれど、ちゃんと主人公として真っ直ぐに影響与えている。いい展開。

というジャンプ31号とジャンプ+の感想でしたー。今日から今年後半戦だなんて、そんな馬鹿な。24/7/1

梅雨の晴れ間の水曜日。冷房効かせて漫画読む。 #週刊少年マガジン 31号と #週刊少年サンデー 32号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #生徒会にも穴はある! お尻に花咲いてるw

#カッコウの許嫁 伏線が張られているのが気になる。

#シャングリラ・フロンティア 意外な変形。どうなるのか。

お次はサンデー。 #龍と苺 普通に勝ち上がっていくけど、どうなるのかなあ。

#尾守つみきと奇日常。 助けたのはそれだけじゃなくて。

#古見さんは、コミュ症です。 留美子ちゃんには幸せになってほしいのだが、めっちゃすれ違っていてとんでもないことになってきたw 実食どうなるかなあ。

というマガジン31号とサンデー32号の感想でしたー。熱中症警戒アラートが出ている。出かけたくないなー。24/7/3

『古見さんは、コミュ症です。』僕は感情移入型読者で、楽しい話が好きなタイプです。ですから気持ちがしっかり描写されてドタバタ楽しいラブコメは、その条件を満たすジャンルになるはずなのですが。

少年漫画の場合、基本的に主人公がモテモテになりハーレム展開に。するとヒロインが最終的には1人を残し、他は全員悲しい思いをするという展開になりがちです。感情移入しちゃっていると、それが辛い。なので、ここの感想でこないだまでよく取り上げていたのに最近触れないな というラブコメがあった場合、お察しください。

さてこちらの作品は一時期、只野君を古見さんと留美子ちゃんで取り合う展開になっていましたが、晴れて只野君と古見さんがカップルに。かわいそうな負けヒロインが生まれてしまったわけですが。

そこで次の恋が始まりました。サッカー部の和貝君。留美子ちゃんには幸せになってほしいなと思っているので、応援して見ていたのですが、今回とんでもない展開になっております。「挨拶しといた方がいっか」ぐらいの軽い気持ちの留美子ちゃんに対し、今度家に行っていいと聞かれただけで結婚まで飛躍している和貝君。さらに和貝君のお父さんまで飛躍している。

すんごいすれ違いが発生しております。幸せになってほしいなとは思ったけれど、このままではなし崩しにゴールしかねない展開。さあどうなるのでしょうか。

古見さんは、コミュ症です。 33

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2024/07/04

欧州選手権その4 劇的勝利

決勝トーナメントに入りました、欧州選手権。僕のご贔屓チームは対照的な姿ながら勝ち上がっています。

欧州選手権EURO2024、R16。ドイツ2-0デンマーク。

試合の感想とはちょっとずれますが。この試合の解説は戸田さんでした。相模原の監督を解任されたばかり。あれにはちょっと驚きました。加藤君の武者修行観戦の時に試合を見たのですが、そんなに悪い感じではなかったからです。田中君が面白い起用法をされていましたが、監督が変わってどうなるのかな。

さて試合は。まず開始早々4分、ドイツの左CKからシュロッターベック選手がヘディングシュートを決めましたが、マーカーに対してキミッヒ選手がスクリーンに行っていて倒しており、ファールでノーゴールとなりました。

途中、雷を伴う暴風雨で試合が中断。ドイツは今年洪水にも見舞われています。サッカーも温暖化と無関係ではいられないのだなと思いました。

48分にはデンマークFKからゴール前の混戦に。アンデルセン選手がシュートを決めますが、しかしオフサイドで取り消されます。これで幻のゴールが1つずつ。

すると53分、ドイツが先制。ペナルティエリア内のラーム選手のクロスに対して、アンデルセン選手が寄せた時に手に当たって、VARからのオンフィールドレビューでPK。ハフェルツ選手が決めました。

68分、ドイツ追加点。デンマークにプレスを受けている中で、ドイツCBシュロッターベック選手が自陣の低いところからDFライン裏へのロングパスを送ると、これがドンピシャでムシアラ選手が抜け出してシュートを決めました。

このままドイツがしっかり逃げ切り。調子いいですね。

イングランド2-1スロバキア。

先制したのはスロバキアで25分。ヴァヴロ選手からのロングボールをクツカ選手が競って、ストレレツ選手が拾いスルーパス。シュランツ選手が抜け出して決めました。

これに対しイングランドは、ボールを持っているけれどバックラインで回っているだけで、引き出す動きがなくパスは各駅停車。足元で受けてから出すところがなくてドリブル、抜き切れなくて引き返すという、非常にまずい攻撃が続きます。

後半に入りその辺が指示されたのか、ちょっと改善されての50分。イングランド右サイドのサカ選手からケイン選手へ。そのまま左へ展開するとトリッピアー選手がグラウンダーの折り返し。フォーデン選手が押し込みます。非常に綺麗な形で得点したように見えたのですが、残念ながらオフサイド。

この後、まただんだんと停滞していき、このままでは負けてしまうなと思われた後半アディショナルタイム。イングランド右サイドからウォーカー選手がロングスローを入れると、グエイ選手がヘディングでフリックして流します。これをなんとベリンガム選手がオーバーヘッド。スーパープレーで、延長線へと持ち込みます。

そして延長に入って91分。右サイド深いところでFK。パーマー選手が蹴るとGKのパンチングクリアをエゼ選手がシュート。これはうまくミートしなかったのですが、トニー選手がヘディングで折り返し。ケイン選手がヘディングで押し込みました。

主力2人の得点でイングランドの逆転勝ちです。戦術的にはヘロヘロなのですが、その中で逆転へと持ち込むのはさすがです。勢いのつく勝ち方かもしれないなとは思ったのですが、さあどちらの目が出るか。

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2024/07/03

原作通りでも

僕はここで何度か、日本テレビのドラマ『セクシー田中さん』の著作人格権の侵害とその結果の原作者の自死について書いているのですが。

あの辺の情報を追っていると、比較対象としてアニメについての話が流れてきます。

アニメは漫画原作が多いわけですけれども、この手の作品のテーマをまるっきり無視したような大幅改変は、あまり聞きません。

アニメファンと原作の漫画ファンが被っているので、そういうことをするとめっちゃ嫌われますからね。ドラマはむしろ、タレントありきなところがあるから、原作軽視の風潮があるのかもしれない。手塚治虫先生の『ブラックジャック』がまたドラマ化され、キリコが女になってると話題になってました。

こういうドラマの改編を擁護する声の中に、作り手のクリエイティビティについて触れてる意見を見たんですけれども。

じゃあ、原作通りに作った結果、アニメーターのクリエイティビティが発揮されていないのかと言うと、そんなことないなと思ったというのが今回の記事。

このあいだ漫画の手伝い仕事をしていたので、BGM代わりにアニメを流していました。そのうちの一つが『葬送のフリーレン』。週刊少年サンデー連載の漫画が原作。

そして僕はサンデー読者なので、第1回からリアルタイムで雑誌連載を読んでいました。漫画の感想記事でもけっこう取り上げています。ヒンメル推しです。で、その漫画がアニメになって思ったことは。

アニメの方が面白いのではないか。

漫画も十分に面白かったので、人気が出てそれでアニメになったわけですけれども。アニメで見ると当然のことですが、音と動きがあるのです。

これは静止画によって構成される漫画にはどうにもできないところ。そしてその部分での間の取り方や表現で、十分にアニメにした意味というのが出てくるよな、と感じます。特にアクションシーン。めっちゃ盛り上がる。

同様の感想を持って見ているのが、『怪獣8号』。こちらもジャンプ+を読んでいるので、漫画原作を見ている作品。そしてやっぱり、たっぷりと尺を取って、音と動きがついていると、アクションシーンがめっちゃ盛り上がるのです。とても面白い。

ちなみにどちらも、アクションシーン以外でも、やはりきちんと間が演出されていて、そこに声優さんの声の演技が乗っかり、その分面白くなっています。

ちゃんと原作を尊重して映像化しても、必ずその表現形式としての違いの部分で映像化したプラスが発生する。違う部分だから、そこはクリエイティビティが求められ、そしてその分面白い。アニメーションの語源は「魂を吹き込む」だということがよく言われますが、本当です。

小説をコミカライズする時も、どう絵にするかと、どう間を取るかのような細かい演出の部分は漫画家の腕で、しかもそれが漫画の本質だったりします。そういうことだと思うんですよね。

ちゃんと作ればいいのにねと、ますます感じたのでした。

ちなみに『葬送のフリーレン』は、面白いのですけれども弱点があり。

在宅で一人で作業している深夜にずっと流していると、作品の雰囲気のせいでめっちゃ寂しい気持ちになってくる。

人は死んでしまうんですよねえ……。

葬送のフリーレン 13怪獣8号 12

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2024/07/02

ダークエルフのお姉さんといちゃこらダンジョン生活続編

『ダークエルフのお姉さんといちゃこらダンジョン生活』「2 エルフの王」をカクヨムに上げました!

もともとは昨年読み切りの形で書いたものですが、続きを思いついたので連載形式に変更しましたよ。

『魅魔誘引』という、エルフなど高次知性を持つモンスターや亜人種を従わせることができるレアスキルを持つ、リィム君が主人公。その力がダークエルフのお姉さん、マキエに直撃、もう可愛くって仕方なくなってしまっているお話。今回はさらに、新たなる犠牲者が……!

今後も隙間時間を見つけて書き続けようと思います。ぜひお楽しみください。

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2024/07/01

vs鳥栖 これが順当!!!!

これが順当な形ですよ!!!!

2024J1第21節、vs鳥栖は4-1!!!!

順当というのは大量得点についてです。

実はウチはデータから見ると、もっと点が取れていてもおかしくないのです。前節までの20試合で20得点と、毎試合ぴったり1点ペースだったのですが。

実は1試合平均シュート数では15.3本と、リーグ3位の数字でした。もろもろの条件から計算したゴール期待値というものがあるのですが、そちらは32.8点でこちらもリーグ3位。

ちなみに平均シュート数1位の広島は18.2本で期待値35.4点の実際は36得点。平均シュート数2位のマリノスが15.6本、期待値32.6点の30得点。平均シュート数4位の神戸は15.1本、期待値34.2点の27得点。

ウチは期待値の6割ぐらいしか取れてなくて、明らかに低すぎる。

しかも期待値が高いのを見ればわかるように、無理な遠目からのシュートが多いというわけでもないのです。DAZN中継では試合前にデータが紹介されますが、相手陣ペナルティエリア内プレー数という項目があり、これが1試合平均22.6回でリーグ2位。

これはもう、戦術的にはきちっと攻撃は構築できていて、本当にあとは決めるだけということです。決めてくれええええ!

という状態で迎えた試合で、ちゃんと決め切って4得点したという喜ばしい結果。うれしい。

失点は警戒していたマルセロ・ヒアン選手にやられちゃったんですけれども。

島村君がペナルティエリア内でドリブルを仕掛けてPK獲得。サヴィオさんが蹴りましたが、ど真ん中を狙うクソ度胸で同点。すごい。

逆転弾は島村君のスルーパスに細谷君が飛び出して折り返し、真ん中の木下さんには合いませんでしたが、ファーの角度のないところからサヴィオさんがナイスゴール。

3点目はジエゴさんのクロスに、なんでか真ん中でフリーだった木下さんのヘディングシュート。

アディショナルタイムにダメ押し4点目。木下さんのシュートはファーポストに当たり、鳥栖GKパク・イルギュ選手がライン上かき出したか微妙でしたが、ラインにかかっていたとしても三丸さんが身体ねじ込んで押し込んでいたから、どっちにしろゴールは確定。むしろSBがあそこに詰めていてすばらしい。

細谷君のポストに当てたやつが入っていれば、僕が期待した3人が全員得点だったのですが、ちゃんと1アシストはしてるので、やはり非常にいい結果です。

脳震盪で欠場していた松本君が復帰して、いいセーブを見せていたのも喜ばしいポイント。

いいことがたくさんあった試合でした。これが続くといいなあ。

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