なでしこvsニュージーランド パリへ
女子日本代表のニュージーランド遠征2連戦です。放送はなくJFAがネット配信していました。
まずは第1戦、女子日本代表2-0女子ニュージーランド代表!
先制点は前半アディショナルタイム。右に展開して守谷選手がキープすると、インナーラップして上がっていった長野選手にスルーパス。長野選手はこれをダイレクトでマイナスの折り返し。ペナルティエリア内の清家選手がつないで、田中選手がゴール正面で仕留めました。非常によい崩しでした。
追加点は後半始まってすぐの47分。後半はニュージーランドのキックオフで開始。日本はこのボールを奪って、バックラインでゆっくりとつなぎ右へ展開。ここから縦へとつないで行って、浜野選手が仕掛けてCK。これを北川選手が蹴ると、ファーでフリーになっていた古賀選手がゴールぎりぎりへヘディングシュート。ポストに当たってゴールイン。
こうしてまず第1戦をものにすると。
第2戦、女子日本代表4-1女子ニュージーランド代表!
こちらの試合、先制したのはニュージーランドでした。22分。ニュージーランド自陣FKから左サイドへ展開。グリーン選手が受けて縦へ出すと、抜け出したクレッグ選手がカットインしてシュートを決めました。
前半はこのままリードされて終わるのですが、後半に入り一気に日本が逆転します。
49分。左CK。ショートコーナーからつないでいって、長谷川選手がゴール前へとクロス。このボールはクリアされますが、これを浜野選手がペナルティエリア手前でダイレクトボレー。ゴール左隅のいいコースへ行ってゴールイン。
60分。ハーフウェーライン辺りのFK。長谷川選手がクイックリスタートでDFライン裏へ。抜け出した浜野選手がGKとの1対1を制してゴール。
66分。ニュージーランドのビルドアップに対し、長野選手がプレス。ニュージーランドGKは前方へパス。これを宮澤選手がヘディングで跳ね返すと、受けた藤野選手がGKが戻り切る前にゴール左隅にシュートを決めました。
80分。ペナルティエリア手前からの藤野選手のミドルシュートはDFがブロック。ここで高く浮いたボールを、守屋選手がヘディングで前へ出すと、千葉選手が抜け出してこのボールに触り、ゴールに流し込みました。
日本が後半、怒涛の大逆転で2連勝で終了となりました。
さあこの結果を受けて、メンバーを絞り込んでオリンピックへ向かう流れとなります。2連勝ということでアピールできた選手は多いと思うのですが、どういうメンバーになるのでしょうか。
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