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2024/05/03

偵察町田vsFC東京・磐田と町田戦展望

さあゴールデンウィークでスケジュールが詰まっております。偵察しなきゃいけない試合も次々と来て、大変な町田戦です。ぜひとも勝ちたい! ということで、まずは偵察。

2024J1第9節、FC東京1-2町田。

激しいボールの奪い合いが繰り広げられたこの試合。先制したのは町田です。

14分。左CKを仙頭さんが蹴ると、ファーでナ・サンホ選手がダイレクトボレーで決めました。

21分にFC東京が同点弾。バングーナガンデ選手が前線に上がっていき、パスをダイレクトで前に出して裏を取ろうとしたところ、町田CBドレシェヴィッチ選手が胸でカット、こぼれたボールが腕に当た当たってしまってハンドでPK。小柏選手が決めました。

直後25分に町田が再びリード。町田の自陣からドレシェヴィッチ選手がロングパス1本。望月選手が裏へ抜け出し、ゴールラインぎりぎりから折り返し。これをオ・セフン選手がニアに走り込み、ダイビングヘッドでゴールに流し込みました。

この後も激しい戦いは続き、FC東京が追いつこうと攻め続けたのですが、町田は激しく行く姿勢を失わず守り切りました。

第10節、磐田2-0町田。

試合は町田がどんどん前につけていき、押し込む展開で進んでいました。

しかし後半開始直後の46分、磐田が先制点。ジャーメイン選手がペナルティエリア前でボールを受けに行き、そこでは触らず流して上手く前を向きます。そこからのスルーパスを松本選手がシュート。これはブロックされましたが、こぼれを松原選手が打ち込みました。

70分に磐田追加点。左CKをニアで競って流れたボールを、ファーでリカルド・グラッサ選手がヘディング シュート。これを町田CB昌子選手選手がハンド。VARで確認した後PKとなり、ジャーメイン選手が決めました。

試合終盤、町田はミッチェル・デューク選手のシュートがポストを叩くなど攻勢を強めましたが、磐田が完封勝ちを収めました。

これを踏まえて町田戦の展望です。町田はJ2からの昇格ですが、開幕から旋風を巻き起こし、現在2位。細部が徹底されていて、非常に組織立った強敵です。

守備では。

町田は激しいプレスでボールを奪い、長いパスを多用するスタイル。これとロングスローを多用することを合わせて考えると、とにかく早めにゴール前にボールを送り込むことが徹底されています。

ということで、まずウチのCBとボランチの中央ゴール前での強度が試されます。がんばって!

また、とにかくコンパクトにしてセカンドボールをきっちり拾うこと。

ターゲットになるのはオ・セフン選手です。193cmとめっちゃでかい。そして強い。とにかくしっかり当たって潰すこと。

左サイドの藤本選手はドリブルがあり、しっかり対応したい。

そしてボランチに入っているのが、昨年までウチにいた仙頭さんです。縦に早くゴリゴリ行く町田の中で、仙頭さんが舵取りして広くボールを展開している感じ。ここを潰すとロングボール一辺倒で単調にできるのではないかと思います。しっかり潰したい。

攻撃では。

とにかく前から激しくくるので、そこをいかにかいくぐるか。ここでも2CBとダブルボランチの働きが重要です。そして町田は引いて守ってロングカウンターではなく前から来ているので、カウンターのチャンスはあるはず。そこにサイドが空きがちです。

ということで右サイドの島村君のドリブルに期待です。バリバリ切り裂いちゃってください!

左サイドの山田君も、栃木でがっちりカウンターは鍛えられており、スペースに出ていく動きが秀逸。ガンガン裏を取ってほしいです!

そして何と言ってもサヴィオさんに期待です。町田の2CBは強いですけれども、そこを引っ掻き回してほしい!

とにかく勝ち切りたい!!

がんばって!!

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