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2024/04/27

今週の漫画感想 唯一無二

ちょいと肌寒い月曜日。コタツに入って漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 21号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #あかね噺 おっ父からのお墨付きをもらって、順調さを印象付け、そして志ぐまの芸を少し見せ、最後にどんと引き。お話の傾斜の付け方がうまい。

#ウィッチウォッチ 魔法かと思えば一般人。けれど漫画の世界観まで変えてしまうすごい力w

#僕とロボコ ご飯のお供大切。卵かけご飯は日本の宝。

お次はジャンプ+。 #姫様"拷問"の時間です 第227話。そんな弱点があるとはw 魔族の卒業式、命がけ。

#鶴子の恩返し 第19話。なんか家庭事情が複雑そうで気になる。

#ふつうの軽音部 第19話。また裏表のあるキャラが出てきた。見た目あっさりなのに、どんどん濃くなる。

というジャンプ21号とジャンプ+の感想でしたー。さて、はみ出している仕事を片付けないと。24/4/22

本日も肌寒い水曜日。今日もコタツに入って漫画読む。 #週刊少年マガジン 21・22合併号と #週刊少年サンデー 22・23合併号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。#シャングリラ・フロンティア このエナドリも伏線なのかな?

#カッコウの許嫁 描き文字だけでぱっとわかる個性。すごい。

#生徒会にも穴はある! びっくり展開!

お次はサンデー。#葬送のフリーレン やばい事態が進んでいるはずなのに、ちゃっかり買いあさっている呑気さw

#尾守つみきと奇日常。 なんかいいコンビw

#舞妓さんちのまかないさん 調べたらそこまでの成績を残しているショートはいなかった。歴代名選手よりさらに上。シェフへの尊敬の念、最大級。

というマガジン21・22合併号とサンデー22・23合併号の感想でしたー。GWはいろいろ作業予定があるのに、すでにコンディション低下中。24/4/24

今回は読んだ作品というより、そこに引用されている他の作品が唯一無二の個性を出していてすごいな、というお話。

まずは『ウィッチウォッチ』です。モモチのお母さんがやってきたら、別に魔女ではなく一般人なのに、その母性はまるで魔法のようにものすごかったというお話。

その中で話のオチにみんながその母性にやられてしまうシーンが描かれているのですが、画風がわざと変えられていて、藤子不二雄A先生になっています。この作品内でちょこちょここの表現ありますね。

藤子不二雄A先生はとにかく個性的な画風。昔々子供の頃、なんで藤子不二雄先生は作品によってこんなに絵が違うんだろうと思っていました。 後々別々に活動をするようになり、疑問が解決したのですが、そこで別の疑問が。こんなに違うのになぜ一人で描いているかのようなペンネームだったのか。どうやら昔はそこまで違っていたわけではないみたい、というのも後々知りました。

ここまで突き詰めて他の人とはまったく違う画風を確立するというのは、すごいことだと思います。パッと見た瞬間に絶対分かりますからね。

さてもう一つ、今週たまたまそういうことを思わせるシーンが他にもありました。『カッコウの許嫁』。手伝いに行っていた旅館の女将さんが、プライベートでは意外なことにイケイケなお姉さんで、車の運転でめっちゃかっ飛ばす、というシーンがあったのですが。

車の運転で峠道を攻めるといえば、もう『頭文字D』なわけです。描き文字を見た瞬間にパロディだとわかるのすごい。こちらも突き詰めていて、唯一無二の存在になった例です。

商業作品はどうしてもその時のトレンドに引っ張られやすいのですが、そういう中を生き残り、唯一無二となった人は、まさに本当の作家だなあと憧れるのです。

新装版 頭文字D(1)

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