偵察新潟vs名古屋・Vと新潟戦展望
大忙し期間まっただなかで迎えます新潟戦。疲れている時にはごひいきクラブの勝利がほしい! ということでまずは偵察。
2024J1第3節、新潟1-0名古屋。
こちら前節の偵察で見ていました。
組織的にボールを回して戦えていたのは新潟。名古屋の前からのプレスをかいくぐってチャンスを作ります。正直、名古屋はチームが出来上がっていない感じがあり、連携が取れません。
決勝点は88分。センターサークル辺りでボールを受けた新潟の長谷川選手が、そのままドリブルで持ち上がり、プレスが来ないと見るやペナルティエリア手前からミドルシュートを放ちます。これが相手DFの足に当たって、名古屋GKランゲラック選手の頭上を超える綺麗なループシュートとなり、ゴールイン。
第4節、東京V2-2新潟。
どちらもボール保持をしたい意向のチームですが、ポゼッション的には新潟優勢で始まった試合。しかし8分、ヴェルディが先制点です。けっこう距離のある正面からのFK。これを山田楓喜選手が直接決めました。
32分、新潟同点。左CKに対して大外に回り込んだ谷口選手がヘディングシュートを決めました。
さらに新潟追加点は69分。ヴェルディのビルドアップで中央へ戻すパスが少し弱くなり、新潟FW長倉選手がさらってドリブル。そのままシュートを決めました。
しかし試合終了間際の90分、ヴェルディが同点に持ち込みます。右サイドから宮原選手がクロス。これを見木選手が後ろ足で引っかけるようにして左前方に流すと、翁長選手が走り込んで叩き込みました。
全体的には新潟優勢で進んだ試合でしたが、最後に勝ち点取りこぼした感じとなりました。
これを踏まえて新潟戦の展望です。
守備では。
新潟の攻撃はよく練れているなあという印象。ボール保持をしつつも背後や逆サイドへのロングパスを混ぜてきます。捕まえづらそう。
CFの谷口選手は馬力があってボールを引き出せるタイプ。ヘディングも強いのでしっかり付きたい。
二列目の選手はみんなボールが持てて突破力のあるタイプですが、それでいて足元足元にならずにDFライン裏へのランニングを仕掛けてくるのが厄介です。中でも高木選手は高い技術と機動力を持ち合わせています。セットプレーも要注意。
攻撃では。
細谷君の今季初ゴールを熱望しています。カウンターの機会は多いはずです。ドカンと一発決めてほしいです!
高嶺さんが前節負傷交代しているので、ボランチで土屋君が出るのではないかという予想。日体大柏はウチから指導者派遣しているので、アカデミー式で育っています。そして相方は白井君ということは、ボランチのところの球さばきが一つ注目なのではないか。がんばって!
練習試合の6得点でアピールした人がいて、その人がリーグ戦でも結果を出す展開が起きるといいなあ。誰か来ないかな!
2勝1分1敗同士の対決!!
がんばれ!!
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