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2024/03/06

頭悪くなるウイルス

コロナ禍が始まってしばらくしたころ、後遺症が発生するとニュースが伝えられました。最初に話題になったのは嗅覚異常と味覚異常が多かったのですが、そのうちに脳の機能が低下するブレインフォグという症状が伝えられるようになりました。

何度も書いてますけど、僕はこれがめっちゃ怖い。頭が冴えなくなってしまった作家なんて、もう存在価値がないからです。そしたら創作の世界にチャレンジし続けた僕の人生は、まったく無意味なものとして終わってしまいます。

ちなみに僕は周りの友人に、「悪い予想ばかり当てる」と評判です。逆にいい予想は「捕らぬ狸の皮算用」が入っていて当たらないという評価。僕も自信ありますね、悪い予想(うれしくない)。

なのでこのコロナ禍の悪い予想が自分の身の上に起きるのはいやだと、感染対策に気を配っているわけです。

しかし世の中では、コロナ禍以前の懐かしの平和な日常を切望するあまり、岸田政権のコロナ対策支出打ち切りの批判をかわそうとする保身を見抜くこともできず、コロナ禍は明けたというプロパガンダに乗っかって感染対策を投げ出し、第9波、第10波と最大級の被害を出しながら、ろくに報道されないのでなかったことにするという、とんでもない事態が進んでいます。巻き込まれそうで嫌だ。

けれどそんな人間のお気持ちなんてウイルスは知ったこっちゃない。研究が進むにつれ、非常にやばい実態が見えてきました。脳へのダメージは、僕の恐れていた通り、とても重大なものでした。

アメリカでの研究。知能指数が落ちて、障碍者レベルになってしまった人が増加。

スペインでの研究。感染すると学業に影響。大学生の感染者では非感染者に比べて四割ほど成績優秀者が減る。

ノルウェーでの研究。「障害者」はこれに連なる投稿に説明されているけれど、「コロナウイルス長期障害者」のことで、つまり後遺症患者のこと。後遺症の自覚がない人を含めて調査して、記憶力の低下が認められたという結果。

マジで知能指数が下がってるし、記憶力も落ちてるし、結果当然、学校の成績も落ちてる。本当にやばい。

また、このウイルスのいやらしいところは、まるでソシャゲのガチャみたいになっている点です。症状も後遺症も人によってすごい幅がある。

どうやら肺や喉だけでなく全身に広まり各所で炎症を起こし、脳に入った場合、脳組織自体の萎縮が発生する場合があるのですが、これがレアカードを引いた不運な人に起きていて、多くは無症状だったりせいぜいきついインフルエンザぐらいで止まっている。なので以前の日常にもう戻りたいと思っている人が「ただの風邪でしょ」と油断する。でもこれまた絶妙な感じで、社会に悪影響を及ぼすぐらいには十分多い。

岸田政権も官僚も「ただの風邪」に賭けたんだろうなと思うのですが、あの時点でも後遺症がまずそうだという研究はたくさん出ていたので、避けるべきだったと思いますね。

今、日本では学校で「奪マスク」とも言える政策が行われており、子供たちを無防備にウイルスにさらしています。けれども、このまま毎年毎年再感染させていくと、とんでもないところに行く可能性があります。

先ほどのアメリカの研究では、再感染ごとに知能指数が2ポイント低下と出ています。知能指数の平均は大体100ぐらい。知的障害とされるレベルは70ぐらいです。2ポイント低下を単純計算していいのか分かりませんが、2%減だったとすると18回ぐらいで平均から障害レベルに到達です。新型コロナの感染力は新しい変異株が流行するたびに上がっています。しかも一度かかっても免疫が長く続きません。ノーガードだったら生涯18回ぐらいは余裕でかかるはず。

そこまで行かなくても、この学歴社会で将来不安から子供の教育熱が高まり中学受験率が過去最高を更新し続けている中で、子供の知能をどんどん傷つける政策は、ありえないと思うのですが。

4月からはワクチンも有料になります。けっこう高いんじゃないかと言われてるんですが、お値段がまだ発表されていません。

打つしかないなと思ってるんですけど、いくらぐらいになるのかな。

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