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2024/02/02

日本vsバーレーン 取り返すのさすが

アジア杯カタール2023ラウンド16、日本代表3-1バーレーン代表!!!!

決勝トーナメント一回戦をまずは突破です!!!!

さすがだなあと思ったのは、3点目を決めた上田選手です。その前の失点で、GK鈴木選手と交錯し、オウンゴールに絡んでしまっていました。これでバーレーンが調子づき、嫌な時間帯になっていたのですが。

毎熊選手のくさびに見事なターンで前に抜け出し、GKの股間を抜くシュート。文字で書くと伝わりませんが、股間を抜くと言っても、抜けそうな感じじゃなかったんですよ。GKのスタンスが広かったわけでなく、そこまで近い位置でもなく。ファーかニア上かどっちだろうと思っていたら、いきなりズドンと力ずくで通しました。すごい。

何かあれでバーレーンの勢いを止めた感じがありますね。本当にすごかったです。

中山君が引き続き左SBで先発でした。そして引き続き高い位置へぐいぐい出ていって積極的に攻撃参加。

ただ、前方の選手が中村選手だった時はそうだったのですが、交代で三笘選手になると動きが変わります。後ろからサポートする感じに。

中村選手はどちらかというと、カットインシュートを狙っているタイプなので、大外で構えたところからじわじわ中に入っていき、そこで中山君が外をオーバーラップしていました。三笘選手はさらに縦に行き深いところまでえぐろうとするので、そのスペースを邪魔しないようにしている様子。もともと高い位置へ攻め上がるのもそう要求されるのに対応しているからで、そのプレー選択の賢さが頼もしいです。

ちなみにレイソルアカデミー出身としては、本来はパスで違いを見せたいわけですけれども。

試合終了直前アディショナルタイム、中山君が絶妙のスルーパスを通し、浅野選手が抜け出します。4点目か! アシストか! と思ったのですが、シュートはGKに阻まれました。決めてくれえええええ!

さらに言えば、交代が浅野選手ではなく細谷君で、それで中山君のスルーパスを決めてくれてたら、もうそりゃあ狂喜乱舞間違いなしですよ。次の試合に期待しましょう。

次は延長の上PK戦を制したイラン。

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