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2023年12月

2023/12/31

2023年のかわせひろし

さて年末最後の記事は、恒例の自分自身の振り返り。

今年頭の目標は、どれぐらい達成できたのか。元旦記事から引っ張ってきましょう。

1月に前述のものを含めて短編2本を仕上げたい。

こちらは達成しました。さらにもう一本書いて計3本です。がんばった。ぱっと閃いてぱっと形にするのは楽しい。

『ダークエルフのお姉さんといちゃこらダンジョン生活』

『わたしがおばさんになっても』

『もふもふの魔女』

おまけ漫画をもうちょっと描いて、単行本を作りたい。

単行本までは行きませんでしたが、コピー本を作ってCOMITIAで出しました。他愛ない小ネタで漫画描くの、楽しい。

『遥か彼方の…』第2話

『ラクトもみくちゃにされる』

ガンズも進めたい。

こちらはnoteが印税分配機能をなくすということで、web版を諦めて雑誌に戻りまして、一年で3冊ほど出しました。かなりがんばったと言えるのでは。

『マルくんのおことわり』の引っかかっているところを早く何とかして、だーっと進めたい。

新作も必要。

さて、これが問題だったのです。

新作のアイディアはあって、出だしのシーンは思いついていて、何が起きてどういうオチで、というところも見えていた。なので、すいすい書けるのではないかと思っていました。春先には終わってるだろうぐらいの感じ。

ところが、起承転結で言うと、承の部分が抜けているのです。そしていまいち、いいシーンが思いつきません。

途中で、この話は犬が喋らないということに気づきました。

おかしなことを言っているな、とお思いかもしれません。しかしこれは自分の創作の型に対する大問題だったのです。

よく考えたら僕は、シリアスの現代劇をほとんど書いたことがない。なので承の部分がうまく書けない。宇宙人もぽんこつロボも喋る犬もいないなんて、一体どうやって話を進めればいいのか。変なものを出して、それで場をつなぐというのが習いになっているのです。まさかこんなことで引っかかるとは思っていなかったので、大弱りです。

とにかくもがいてもがいて、何とか埋められそう、というところまで来ました。こんなに小説書くのに時間がかかっているのは初めてです。

これのわりを食ったのが、『マルくんのおことわり』です。

新作小説を書き終わったら、『マルくん』もまとめて一気に書こうという目論見でしたが、その新作小説が終わらない。ということで『マルくん』もあまり進まず。

それでも一応一話だけ進めました。

そんなこともあり、小説の書き方、見せ方について色々と考えた1年になりました。

来年、まずは新作小説をちゃんと終わらせ、そちらの方に進みたいと思います。それでは皆さんよいお年を。

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2023/12/30

2023年のレイソルと移籍動向その4

毎年恒例、今年1年のレイソルの振り返り。

なんとか降格は免れましたが、それはJリーグが各カテゴリーを20チームで運営することにしたから。J1を2チーム増やすため、降格枠が最下位だけだったからです。例年なら17位は降格です。

見ていた感想としては、懸念が当たっちゃったなあという感じ。

シーズン前の予想がこちら。

昨年夏以降まったく勝てないまま終わり、得点力が問題だなあと思っていたところ、バックラインからぼろぼろと移籍が出て、守備にも懸念が。攻守両面問題を抱えていれば、そりゃあ低迷しますよね。

結果として開幕から成績が上がらず、ネルシーニョ監督解任に至りました。

この解任について、ちょっと評価が難しいなと思っているところがあるのです。

僕は成績の全責任を監督におっかぶせることには反対です。そもそも戦力が足りていなかったり、バランスの悪い編成になっていたりするからです。それを監督のせいにして幕切れしてしまうと、問題は解決しないままなので、監督の責任範囲をもっと明確にしていくべきだと考えています。

さてでは、監督の責任範囲として考えられるのは何か。まずはチームを把握することですよね。カリスマ性というような言葉で語られる部分。モチベーターとしてのチームの切り盛り。そうやってチームをまとめるところ。

それに現状認識と、改善の能力も求められます。どこが問題かを把握して、練習でその課題を解決する。その目と策を持っているかどうか。指導者としての力量です。

試合中の采配は、世間で思われているより結果に対する影響が小さい気がします。野球と比べて、サッカーは監督の入る余地があまり大きくありません。フィールド脇から指示を出しても、反対側まで届くのに時間がかかったりするし、交代も5人しかできないし。ただ、そういう中ででも、限られた手で効果を挙げられる人がいます。

さて、この観点でネルシーニョ監督を見ると、まず試合中の戦術家としての部分。これは特に守備で試合をニュートラルにするという得意戦術で、やっぱりさすがだなあと思わせる場面がありました。

練習でチームに改善をもたらすという点では、守備の部分は成績が低迷すると戦術を変更し引き締めて見せて、やはりここもさすがの部分がありました。攻撃に関しては守備より評価は一段落ちるかもしれません。ただ見ている感じでは、攻撃の形も徐々に改善されていたと思います。点が取れていないんですけど、フィニッシュの部分は個人の力量に大きく左右されるため、監督の力だけではどうにもならないと思います。

というふうに書いていくと、僕が解任反対派のように見えますが、ここからが微妙なところ。チーム編成とカリスマ性について。

ネルシーニョ監督はもともと厳しい人ですが、どうも年を取ったせいか癇癪がひどくなっているのではないかと思われる部分がありました。選手と衝突し、変な辞め方をした人がいます。またチームの編成にどれぐらい監督の意向が反映されていたのか。細かいことまでは外からではわかりませんが、布部GMが元々教え子だったりするので、けっこう監督の意見が通っていたのではないか。

そうすると、この低迷に関して監督が責任を取らなきゃいけないところが増えてくる。正直ここ何年か入れ替わり方が変だなと思いながら見ていたからです。

ということを全部ひっくるめると、僕の意見としては「そろそろ年も年だし、今年で終わりなのかな」という感じでした。

ただ、あのタイミングでの解任はまずかったなと思います。守備を引き締め直し、勝ち点を取り始めていたタイミング。攻撃の改善は戦術踏襲ということであまり大きな変化は望めず、成績的にはパッとしなかったかもしれませんが、あのまま行って、シーズン終了後契約満了で勇退でもよかった。横浜FC戦での敗戦が決定打。その前まではフロントのコメントは解任なしの雰囲気だったのに、あそこで急転直下。

正直みんな横浜FCには勝てると舐めてたんじゃないでしょうか。

僕は対戦相手の偵察をするようにしていて、横浜FCの直前の試合を見ていたので、これは少し厄介な試合になるなと思っていました。展望記事がこちら。シーズン前から理想のサッカーを掲げ、うまくいかずに最下位爆走していた横浜FCは、ウチとやるちょっと前に現実路線に変更。3バックでのカウンターに。前線に山下選手を筆頭にスピードのある選手が揃っていたので、こっちの方が合ってる、これだったらもうちょっと勝つだろうな、成績通りの相手じゃないなと思って見ていたのです。

その懸念が当たりました。でも多分周りは最下位に負けた事実に焦った。後任の井原監督になり、最初の7試合で勝ち点2しか取れませんでした。正直あれが余計だったと思います。

まあでもなんとか残留できたので。

元々、今年でネルシーニョ監督勇退かなと思っていた僕は、その次は井原監督を希望していました。なので結果的にオーライ。井原監督は就任時に、ウチの強みを生かしたいという発言もしています。ウチのアカデミーが、パスサッカーのベースをしっかり作っているという点。育成に関しては、うちはJリーグの中でかなりの結果を残しています。2年連続で育成で表彰されました。これを生かさない手はない。いやむしろ、クラブの方針としてがっちりと柱にしてほしいと、ずっと思っているのです。

今年はそっちに手を入れようとすると守備が緩むという状態だったため、とりあえず置いておいたみたいなのですが、そこを何とかしない限り ウチが安定して勝ち続けるのは難しいと思うので、来年に期待したいと思います。よろしくお願いします!

さて今年のよかった面についても目を向けると。

特に成長した若手がいました。

まずは何と言っても細谷君です。昨年夏以降勝てないまま終わったのは、細谷君が息切れしたからとも言えるのですが、今年はそんなことなく シーズン通して点を取り続けて14得点。立派なエースストライカーに成長しました。めっちゃ嬉しい。

驚きだったのは松本君です。シーズン途中に先発の機会を与えられると、がっちりと正GKの座をキープ。最後天皇杯で大活躍し、スポットライトを浴びました。勝ててたら完璧だったのにー。

松本君はアカデミー卒の他のライバルと比べると、高校年代での実績は乏しく、直でトップチームに昇格はなりませんでした。さらに言うと武者修行に出た先の大宮でも結果を残していない。正直厳しいなと思って見ていたのですけれども、あれよあれよという間に正GK。地道に力を蓄えていたんだなあと思います。

すごいド派手なダイビングでのセーブを見せるというよりは、ポジショニングのよさが目立ちます。いいポジション取って寄せていって、シュートを体に当てる。それで防いだ失点がかなり多かったような気がします。来年は今年最後に味わったあの悔しさを、ぜひぜひ晴らしてほしいと思います!

驚いたといえば、山田雄士君の帰還にも驚きました。育成型のレンタルだったので、いつでも戻せることは知っていましたが、シーズン途中のレンタルバックはあまり記憶にありません。って言うか、初めてじゃないか?

武者修行先の栃木の試合も見ていたので、成長しているなあとは思っていました。ぶっちゃけ栃木の攻撃陣で一番安定してスタメンで出ていたのは山田君という状態。返してもらったら栃木は大丈夫なのだろうかと思ったぐらい。実際に帰ってきてからすぐに結果を出して、ポジションを取りました。

前述の通り、僕はウチの強みである育成をトップチームの成績に結びつけなければいけないと思っているので、山田君の帰還と活躍はとても嬉しかったのです。他の人にも続いてほしいな。

さて、そういうことを考えていると移籍事情が気になります。いくつかリリースが出ています。

まずアンジェロッティさんとエメルソン・サントスさんが契約満了。

二人ともレンタル移籍だったので、ウチに籍が残っていた形。考えてみると、この辺りの補強が今残っていないというのが、最近苦しい状態になっていることとシンクロしますね。

ちらりと噂が出ていた椎橋君の名古屋移籍が決まりました。

めっちゃがっかり。

千葉県船橋市出身と、ご近所の出の椎橋君には、長くいてほしいと思っていたのに。それにせっかく中盤を含めて守備組織が整備できたところで、これを来年に繋ぎたかったのになあ。悲しい。

名古屋はなんか出入りが激しいですね。

こちらは急でびっくりしたのが、山田康太君のG大阪への移籍。

G大阪は中盤の山本選手をFC東京にぶっこ抜かれているので、玉突き的な移籍でしょうか。康太君がもう一伸び成長することが来季のウチの課題かなと見ていたので、本当にびっくりしました。

さて入ってくる人もいます。まず鵜木君が水戸から帰還!

山田君が帰ってきて活躍しましたが、ずっとJ2をチェックしていた感想で言うと、鵜木君もかなり有望です。

ネルシーニョ監督のもと、守備の強度はもともと上がっていたのですが、それに磨きがかかり、さらに攻撃で自分の型ができてきました。右サイドを主戦場にボールを受けると、ドリブルを仕掛けてクロスを供給。さらにミドルシュートの威力が上がっており、シーズン後半にはとんでもないやつを決めていました。

かなり期待しています。がんばって!

そして京都から木下康介選手を完全移籍で獲得。いらっしゃいませー!

木下さんは190cmある大型フォワードです。しかし京都ではちょっと特徴的な使われ方をしていました。中央ではなく左サイドだったのです。

サイズだけではなく、足元もあって突破力も見せていました。京都の場合は右に豊川選手がいて、いい クロスが上がってくるので、それをファーで叩き込むというシーンが見られました。

前線に高さが加わるのは面白いかなと思います。ぜひがんばってほしいです!

そして犬飼さんは浦和から完全移籍で買い取り!

攻守両面で課題があった中、守備に関してはかなりの強度に高めることができました。8月から2敗しかせずリーグを終えたのですが、それは守備の安定がもたらしたもの。シーズン途中に加わった犬飼さんの貢献がかなり大きかった。

来年もよろしくお願いします!

さてもう一つ、けっこうチームの来季の浮沈に重要なんではないかと思っている噂があるのですが、あれはどうなるのかな。

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2023/12/29

今週の漫画感想 ブレイク1338

クリスマス、僕へのプレゼントは溜まったお仕事な月曜日。大急ぎで漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 4・5合併号と #ジャンプブラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #あかね噺 さらに高くなる壁。しかもそれが次から次へと。どう越えるのか気になる。

#ウィッチウォッチ これ、何とか我慢したんだよね?w

#逃げ上手の若君 これは大丈夫なのか、めっちゃ気になるけど、今回合併号なので来週はない。やきもきする―。

#夜桜さんちの大作戦 最後のピンチ感すごいw いい顔しているw

お次はジャンプ+。 #正反対な君の僕 第46話。最後何言ったのかな。

#SPY×FAMILY 第92話。報われるといいなあ。

というジャンプ4・5合併号とジャンプ+の感想でしたー。さて、買い出しにもいかないと。23/12/25

トラブルも発生、さらに追い込まれている水曜日。ご飯食べながら大急ぎで漫画読む。 #週刊少年マガジン 4・5合併号と #週刊少年サンデー 5・6合併号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #生徒会にも穴はある! 気づいてもらえなかったら、どうなっていたのかw

#シャングリラ・フロンティア いろんなゲームを渡り歩いているので、混乱してきた。これで本線に戻るのかな。

#カナン様はあくまでチョロい そんな時に電子書籍ですよ、と思ったけれど、それでは出会いにつながらない。便利な世の中って、ドラマ作りづらいよな。

お次はサンデー。 #葬送のフリーレン 尾ひれがどんどんでかくなるw

#よふかしのうた どんどん切なくなっていくけれど、あと3話、どうなるんだろう。

#尾守つみきと奇日常。 メデューサの特性を生かしたいいエピソード。

というマガジン4・5合併号とサンデー5・6合併号の感想でしたー。さて、用事済ませるためには早めに仕事に出ないといけない。大忙し。23/12/27

『逃げ上手の若君』。若様と狐次郎が大ピンチ、というところで引き。

しかし、今は年末。合併号の季節です。来週はお休みなのです。

僕は現場側にいるので、漫画を描くことがいかに大変か、重々承知の上なのですが、読者としてはすぐに続きが読みたい。明日でもいいぐらい。こんな時に合併号だなんてー!

狐次郎は意識があるからまだいいとして、時行は意識もないし、大丈夫なのか。このまま年を越すなんてー!

逃げ上手の若君 13

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2023/12/28

月周回軌道投入

月に着きましたよー!

無人探査機「SLIM」月の周回軌道へ投入成功 1月に着陸へ JAXA

日本初の月面着陸を目指している無人探査機「SLIM」について、JAXA=宇宙航空研究開発機構は25日、月を周回する軌道への投入に成功したと発表しました。月面への着陸は計画どおり1月20日未明を予定していて、成功するかが注目されます。

日本初の月面への着陸を目指す無人探査機「SLIM」は、ことし9月に鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ、飛行を続けています。

25日、JAXAは「SLIM」を午後4時50分ごろ、月を周回する軌道に投入することに成功したと発表しました。

JAXAによりますと衛星の状態は正常で、月面への着陸は計画どおり、1月20日の午前0時20分ごろを予定しているということです。

月面着陸は、これまで旧ソビエト(1966)、アメリカ(1966)、中国(2013)、そして2023年に新たにインドが成功し、今回成功すれば5か国目になります。

「SLIM」では目標着陸地点までの誤差をこれまでの他国の探査機に比べて10分の1以上縮めた100メートル以内の「ピンポイント」での着陸を実証する計画で、月探査をめぐる国際競争が激しくなる中、高い技術が求められる日本初の月面着陸が成功するかどうかが注目されます。

NHK NEWS WEB 23/12/25

今年九月に打ち上げたやつ。三か月かかって月に到着です。打ち上げ時に書いた記事がこちら。

前の記事でも触れていますが、とにかく一番楽しみにしているのが、搭載された小型探査車SORA-Qです。タカラトミーが開発協力。変形して動きます。リアルトランスフォーマーなのです。

ちなみにおもちゃ版も売っています。

ちょっとお高いけれど、クリスマスプレゼントでもらった子供はいるのかなあ。もらったその日に月軌道到着なんて、もう大興奮だよなあ。

来月の着陸もぜひぜひ成功してほしいです。

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2023/12/27

寂寥感がまずい

絵を描く仕事が詰まっている時、アニメを流しっぱなしにすることがあるのです。

前回は『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』、現在は『葬送のフリーレン』です。

この二つが、続けて非常にまずかったのです。

『ジョジョ』の作者、荒木飛呂彦先生は洋楽好きで、スタンドの名前がそっちから取られていたりするのですが、アニメはその辺を汲んでいて、エンディングが洋楽の名曲です。第4部はSavage Gardenの「I Want You」。

ばっちりな選曲で、とてもいいのですが。

エンディングに似合いすぎていて、めっちゃ寂しくなるのです。元楽曲のPV見てもそんな気分にならないのに、なんででしょうね?

『葬送のフリーレン』は内容そのものがまずい。

アニメの出来はめっちゃいいのです。アニメーションとは「魂を吹き込む」という造語が元です。動いて喋って音がつくと、本当に命が吹き込まれて、作品の雰囲気がびしびし伝わってきます。

するとその時に、年齢のせいか気持ち的に、フェルンとかシュタルクじゃなくて、ヒンメルの側に感情移入するんですよね……。なんか、葬送される側の気分になるんですよ……。

一人で仕事していて、めっちゃ寂しい雰囲気になるのです。

出来がよすぎてよくないというお話でした。

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2023/12/26

大忙し期間いよいよ

恒例の年末年始大忙し期間です。

今日からいよいよ本番なのですが、今年は他の仕事もあって12月中旬から忙しくなっていました。

結果、スケジュールが破綻気味です。

疲れからか、喉も腫れまして病院に行きましたが、いまいち直り切っていない感じです。

さあ、乗り切ることはできるでしょうか。

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2023/12/25

Jリーグ秋春制

Jリーグが秋春制に移行する模様です。

僕はずっとこの構想に反対でした。「本場欧州がそうだから」という思考停止の匂いが嫌だったのです。

欧州のシーズンがそうなのは、長い歴史の中で自然環境や文化による影響が蓄積されてきた結果です。

特に気候の問題。例えばイングランドプレミアリーグはウインターブレイクがろくになく、年末年始も試合をしていますが、それは雪が降らないからできること。

ロンドンは北緯51°。日本最北端は北方四島を入れて択捉島か、入れずに稚内かですが、どちらでもあまり差はなく北緯45°です。実はイギリスは日本に比べてかなり北にあるのですが、そばを流れている北大西洋海流が暖流なので気温は高め。雪は全然降りません。そのため、イギリスは冬季五輪では全く目立たない国となっています。

それに対して日本です。日本はけっこう特殊な位置にあり、中緯度帯でこんなに雪が降っている国は実は珍しい。シベリア方面から吹き込んでくる冬の季節風が、日本海を渡る時に水蒸気をたっぷり補給。その風が上陸して雲を作り、日本海側にどか雪を降らせています。実は世界一の豪雪地帯なのです。

年間降雪量の世界ベスト3はすべて日本…「世界一の豪雪地帯」である日本の雪がさらに増えそうなワケ 温暖化が進めばますます「ドカ雪」が増えていく 森 さやか PRESIDENT Online 22/10/7

こういう違いがあるにも関わらず、欧州がそうだからという理由で話が進むのには絶対反対。今まではそういうスタンスでした。

しかし出ている案を見てみると、ウィンターブレイクがかなり長く取ってあります。12月2週目から2月3週目まで。これって今のシーズンオフとほぼ同じ。これなら雪の問題が悪化するということはないのではないか。

そしてもう一つ、ACLです。欧州に合わせて秋春制に移行しました。するとJリーグと期間がずれてしまうため、参加チームは途中でチーム構成が変わってしまいます。決勝トーナメントに上がって相手は強くなっているのに、こちらの成熟度は下がってしまう。これはめっちゃ不利。僕はACL重視の人なので、これは何とかしたい。

こうしてありかもなあと思い始めたわけですけれども、そしたらそこからさらに進んで、どうせだったら夏ももうちょっとずらした方がいいのではという気がしています。5月末終了8月頭開幕としているけれど、1か月ぐらいずらして9月頭開幕でもいいのではないか。温暖化が進み、サッカーを夏にやるのは無茶、という雰囲気になってきているからです。春秋でも秋春でもいいので、要するにある種の2シーズン制にしちゃったらいいという気分になっています。

ということで、実質2シーズン制の秋春だったらまあいいやという辺りに、僕の意見は落ち着いているのですが。

ただ、一つ賛成しかねる点は、メリットに欧州移籍がやりやすいと挙げられていること。

欧州組がかなり増えましたが、正直最近、とりあえず欧州に行っとけというのはあまりいい手ではないのではないかという気がしています。「バスケットの国アメリカの──.その空気を吸うだけで僕は高く跳べると思っていたのかなぁ」という感じ。日本人は武者修行感覚なので、不利な契約でもほいほい出かけて行って、向こうからしたらお手頃価格でワンチャンあったらいいなぐらいになっているのではないか。

伸び悩んで名前を聞かなくなってしまう若手がいますよね。むしろしっかりと選手として基盤を作ってから、海外に行った方がいいのではないかと感じています。日本代表キャプテンの遠藤選手は2種登録から数えてですがJリーグ9年目の海外移籍。三苫選手は大卒、特別指定で出ているのでJリーグ3年目。伊東君は大卒5年目です。

欧州をてっぺんとした構図をJリーグが受け入れてしまうのは違うような気がする。なぜ自分たちがトップを取りに行かないのか。結果的には結局そうだとしても、そういうところは気になりますね。

青田刈りが進むと、編成大変だよなあ。どうなるのかな。

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2023/12/24

移籍動向その3

ドウグラスさんとブエノさんの契約は満了。

まあ二人とも今季ほとんど働けなかったので仕方がない。

ドウグラスさんは、出た試合ではさすがの動きを見せていましたが、とにかく怪我が多かった。フルで働いてくれていたら、当然もっと得点が増えて勝ち点稼げたはずなのですが、非常に痛かったです。大活躍するところ、見たかったなあ。

ブエノさんは緊急補強で4/7に入ってきたのですが、4/29京都戦に交代出場で21分出ただけで、5/17ネルシーニョ監督解任、5/31怪我で長期離脱発表。なんか振り回してしまってごめんなさいという感じ。

二人とも怪我が影響なく次が決まるといいなあ。

さて、ここまでせんしゅは契約満了のお知らせが続いています。残念だけれども試合に出られていなかったので、驚きはなく。

そのうち何か驚くニュースが来るのでしょうか。いい方の驚きだといいな。

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2023/12/23

白をつなぐ

白をつなぐ (まはら三桃・著)を読みました!

白をつなぐ

トラックを走る一団がいた。全国男子駅伝福岡県代表の合宿。中学生から社会人まで、幅広い年齢層で挑む大会だ。選ばれた選手は年齢だけでなくキャラクターも幅広い。ぼんやり走っていたらいつの間にかトラックを逆走している中学生から、女性関係がだらしない有名大学生選手、有力選手に次々と断られた末に選ばれたことにわだかまりを持つベテラン社会人選手まで。

そんな合宿で、一つの出来事があった。廊下に落ちていた宛名のない封筒。中に入っていたなにも書かれていない白い紙。監督の熊沢はあることに気づいて……。

題材の選び方が絶妙だなと感心しました。

まず駅伝なのでたすきをつないで進んでいくのですが、すると各選手に順番にスポットライトが当たり、短編集のようになっています。その時にこれが各年代を混ぜた県代表チームだということが効いてくる。中学生区間二つ、高校生区間が三つ、大学生と社会人の一般区間が二つ。年齢的にも幅広くなって、エピソードが多彩になります。

さらに効いているのが選抜方法。中高生は最終選考会があり、実際に走らせて選びますが、大学生と社会人は資格のある有力選手に直接交渉。その結果、社会人がなかなか決まらずたらい回しになって、実績今一つの吉竹に決まりました。これがドラマを生み出します。

それを生かしているのが上記のあらすじに書いた謎の白い手紙。この謎がストーリー展開に影響を及ぼしたことが後々わかる仕掛けです。

ラストの7区の展開が、この題材と謎により、めっちゃドラマチックに盛り上がるのです。最初は短編集っぽく見えてたので、ここまで芯が通った話になるとは思いませんでした。面白かったです。

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2023/12/22

今週の漫画感想 株式会社マジルミエへようこそ

年末合併号でマガジン、サンデーはお休みの水曜日。けれど忙しくて月曜に出せなかった #週刊少年ジャンプ と #ジャンププラス の感想をようやく本日。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #キルアオ ほんとに夫人一直線w

#あかね噺 そりゃあ重々わかってるよねえ。ストーリーに芯があるから重みが出る。

#逃げ上手の若君 最初のことを思うと、こんな関係になっているの、すごい展開。めちゃ熱い。

お次はジャンプ+。 #姫様"拷問"の時間です 第211話。先週分。これは僕だったとしても気を使うw 鉄板のなぞなぞが哀しい。

#鶴子の恩返し 第12話。これは長くもたなそうw

#株式会社マジルミエ 第95、96話。なぜか今の方がしっくりきていて、昔の姿は痛々しい。異常なシチュエーションのはずなのに、それが生み出す説得力。それを見せておいて、みんなが望んでいた姿。最初は本当に色物だったのに、ちょっと感動してしまう、ストーリーテリングの魔法がすばらしい。

というジャンプ3号とジャンプ+の感想でしたー。さて、水曜も大忙し。23/12/20

『株式会社マジルミエ』。陰謀に巻き込まれ、みんなが一度バラバラになってしまった株式会社マジルミエ。そこからの再始動を描いていた第2部。鍵になっていたのは行方不明の社長でした。

最初に出てきた社長さんはどこを切り取っても色物でした。魔法少女のコスプレをする中年のおじさん。インパクトの強さで、読者を驚かす存在。

ところがここに来て、過去の回想の中でなぜそんな姿をしていたのかが明らかになります。生真面目すぎるゆえの奇行。それがわかると生き生きとコスプレしていた以前の姿に、別の意味が生まれてきて。

そして今週のクライマックス。帰ってきた社長、帰ってきた株式会社マジルミエ。冷静になってみると変な展開なんだけど、そこで読者を引き込んで感動させてしまうのは演出の妙です。同じ筋でも見せ方切り方で全然違う。うまい人の漫画を読むと、気持ちよく転がしてくれるから心地いい。

さあ、ここからの大逆転が楽しみです。

株式会社マジルミエ 10

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2023/12/21

図書館船

こちらのニュースを見ました。

本を積んだ船「図書館船」 再来年春に運航開始へ

11日の県議会一般質問で、池田知事は、建築家の安藤忠雄さんが提案する本を積んだ船が県内の島などを行き来する「図書館船」について、再来年春の運航開始を目指していることを明らかにしました。

「図書館船」は、子どもの郷土愛を育み、地域活性化や離島との交流拡大に向けて建築家の安藤忠雄さんからことし5月、県に提案されていたものです。

県によりますと、安藤さんからは「3000冊程度の図書を搭載できる小型の船舶を取得して改造し、来年度末をめどに県に寄贈するので子どもたちのために有効活用してほしい」という意向が示されたということです。

12日の県議会一般質問の答弁で池田知事は、「令和7年春の運航開始を目指し図書館船の効果的な活用などについて検討を深めていきたい」と述べました。

そのうえで、今年度中に、島民などへのアンケート調査や図書館の寄贈を受けたほかの自治体の事例を参考にして運営方法や財源確保などを検討すると説明しました。

(後略)

NHK NEWS WEB 23/12/12

調べてみると前例として、1961年建造の「文化船ひまわり」という広島県の船があったそうです。上の記事は香川県。ということは、どちらも瀬戸内海の島に住んでいる人向けですね。

さて、このニュースを読んで、実は僕はちょっともやっとしたものを感じています。

いいことを言っているように見えるけれども、それは環境にきちんと対応しているのだろうか。

前例の船「ひまわり」の頃であれば、実体のある紙の本を運ぶしかなかった。でも今では他の手段があります。ネットで情報が流通し物語も紙の本に縛られなくなっている今、これがベストのやり方だとは、いまいち思えないのです。例えば電子図書館を拡充した方が、どこに住んでいてもアクセスできますし、天候などに左右されないので、いいのではないか。電子図書館も色々問題あるなと思って見ているんですけれども。

こういう部分に僕が引っかかるのは、この手の話が出る時に、紙本信仰の匂いがして嫌だからなのです。論理的な帰結ではなく、後ろ向きで自分の育った時代への郷愁に溢れており、変化に対してアレルギーがある。人類の進歩を阻害するとさえ思っています。

環境が変われば生物はそれに対応するより他なく、それができなければ絶滅です。ということで、ちょっと厳しめの意見を持ったのですが。

さて、これだけ書いておきながら、実は今日この記事を取り上げようと思った理由はそこではなく。

「図書館船」っていう言葉の響きが、めっちゃよくないですか?

色々問題あるなという感想を上記のように持ったのですが、その後それを飲み込むように、でも図書館船という言葉の響きは素敵だなあという気持ちが湧き上がってきたのです。

施策としては論理的ではなく情緒的な雰囲気がマイナス評価なのですが、物語としては情緒を刺激する言葉は大切です。そういう刺激でイメージが膨らむ。「図書館船」から、色々お話作れると思うんですよ。

とりあえず、この記事を見てその言葉の響きにうっとりしたほんの短い時間で、僕は3つぐらいアイディアが浮かびました。現代劇はもちろん作れるし、ファンタジー、SFも行けますよ。

絶滅した文明を記録し続けて銀河系を巡回している図書館船とかめっちゃ面白そう。そんな妄想をかき立てられたのでした。

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2023/12/20

際どい戦い

先週末から月曜にかけてめっちゃ忙しく、ギリギリの状態で月曜の仕事をこなす。

これで通常運行に戻るはずだった火曜日、起きたら喉が腫れていて、念のため仕事前に病院に行く。いつものやつという感じで、薬を処方してもらう。

喉の方は薬を飲んだら治まってきて心配はないのだけれど、代わりに仕事前の時間が潰れたので、また ギリギリになる。やばい。仕事準備が破綻しそう。

仕事先でも、「あー、もう、これは明日!」という先送り案件を抱える。

本来の大忙し期間は来週からスタートなのに、もうピンチ。追い込まれています。

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2023/12/19

うるう秒廃止

こちらのニュースを見ました。

1日の長さに1秒加える「うるう秒」廃止へ…1972年導入、システム障害の懸念で国連機関が決議

国連の専門機関・国際電気通信連合(ITU)の会議は11日、1日の長さに1秒を加える「うるう秒」を、原則2035年までに廃止するとした決議案を採択した。うるう秒を追加する度に、コンピューターなどでシステム障害が発生するリスクが高まるためで、ITUが廃止を検討してきた。

世界の標準時刻は、高精度な原子時計に基づき決められている。だが、地球が1回自転する時間で決まる1日の長さは、海流や大気などの影響で自転速度が不規則に変わるため、徐々に世界標準時とずれが生じる。

うるう秒は、ずれを0・9秒以内に補正するため1972年に導入され、過去に計27回、世界一斉に実施された。しかし、時間調整の失敗によるシステム障害への懸念が国際的に高まり、廃止を求める声が出ていた。

そこでアラブ首長国連邦(UAE)・ドバイで開催中のITUの会議は11日、システム更新などの準備を経て、うるう秒を原則2035年までに廃止するとした決議案を採択。40年まで延長可能とする猶予を設けるほか、ずれの上限を現在の0・9秒以内から、「短くとも100秒」に延ばすべきだとした

廃止には世界標準時を管理する「国際度量衡総会」での合意も必要で、同総会は昨年11月に決議したが、ロシアは当時、衛星測位システムの改修に時間が必要として反対。今回は、40年までの延長を可能にすべきだとした同国の主張が決議案に反映され、賛成に転じた。

総務省によると、日本を含む多くの国は、システム改修の必要がなく、廃止による影響は限定的という。

読売新聞オンライン 23/12/12

僕は子供の頃から宇宙大好きっ子なので、このニュースを見た時に、「短くとも100秒なんて嘘でしょう? 南中時刻が1分以上、変わってしまうやんか」と仰天したのですが。

一般の人たちにはそれよりも、銀行のシステムが止まってしまう可能性の方が重大な模様。

つくづく浮世離れして生きているな、自分。

でも考えてみれば、天文学の歴史は経済の話と無関係ではありません。古代の人が星空を眺めていた理由の一つに、暦の問題があるからです。特に 農耕文化では、暦がとても重要。冬のたまたま天気のいい日に、春だと勘違いして種をまいてしまったら、翌年の収穫がダメになるかもしれない。その集団絶滅の危機。そこで、あの星があそこに見え始めたら種をまくといい、という天体観測が有用に。

そう考えてみると、経済の問題が天文学に影響してくるのは、あながち大きく外れているわけじゃないかもしれない。

ただそれでも、南中時刻が正確じゃないのは、とてもムズムズするのでした。

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2023/12/18

移籍動向その2

オフシーズンに入りまして、まず発表されたのが。

井原監督の続投。

僕的には歓迎なのであります。勝ち切れなかった、追いつかれての引き分けが多いので、印象としてはあまりよくないのですが、昨年が8月以降まったく勝てなかったのに対し、今年は8月に入ってから2敗しかしていません。守備をしっかり締め直すことに成功しました。

攻撃に関しては今一つで終わったのですが、井原監督は就任時、「このクラブに育成から流れているポゼッションの部分を生かしたい」ということを言っていて、それも好感。そこを何とかしてほしいと思っているところなのです。シーズン中はそちらに取り組むと肝心の守備が緩むということで苦労したようなのですが、来年のキャンプでしっかりとその辺の道筋をつけてほしいです。

悲しいお知らせも。ヴェルスパ大分にレンタルしていた大嶽君、契約満了。

まずJ3の愛媛にレンタル武者修行に出かけたのですが、さっぱり出場していなかったので、やばいなと思っていた。そこからJFLにカテゴリーを一つ落として、それでもあまり出場機会がなく、結局契約終了。

いいもの持ってると思ってたし、そういう評価だからトップチームに上がったはずなのですが。

この辺の、若手をどう育てるかという問題も、もっと整備してほしいなと思っているのです。

関連して、ちょっと気になっているのが、愛媛にシーズン途中にレンタル武者修行に出かけた升掛君です。

実は試合を追っていたのですが、試合終盤、本当にちょこっとしか出ておらず、しかもそれも途中からベンチ外に。怪我なのだろうか。升掛君は来季どうなるのかな。

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2023/12/17

いろいろ壊れる

何かここ最近、色々な物が壊れる流れ。

ここ数日、セラミックファンヒーターが調子悪いのです。切タイマーが、なぜか勝手に作動。すぐ止まってしまう。

今日はそんなに寒くなかったからいいけれど、来週は寒くなる天気予報。

エアコンもあるので、いきなり凍えるわけではないのですが、一人暮らしだし作業してるばかりなので、部屋全体を温めるエアコンより局所的に温風当てるファンヒーターの方が熱効率的にいいんじゃないかと思うんですよねー。新しいの買おうかなあ。

今年は暖冬の予想なのが救いです。もう他の物は壊れないといいな。

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2023/12/16

今週の漫画感想 すごいぞ海

家の前で道路工事が始まって、たたき起こされた月曜日。寝不足こらえて漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 2号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #ウィッチウォッチ 僕もそんな暮らしがしたいw

#逃げ上手の若君 またまた登場、小笠原貞宗。最初こんなになるとは思ってなかったけど、本当にライバルだなあ。

#アスミカケル やっぱりな因縁。父親のキャラがすでにしっかり立っているので、それを背景にラスボス感がすごい。

お次はジャンプ+。 #マリッジトキシン 番外編15。僕は甘いもの好きだし炭水化物も大好物だけど、この取り合わせはいかがなものかw

#2.5次元の誘惑 第152話。二人と出会ったことから始まっているから、ここは何とかしなければいけない局面。どうなるのかな。

#正反対な君と僕 第45話。ナイスタイミングw

#SPY×FAMILY 第91話。このお母さんも伏線仕込まれているから、どうなるのかなあ。

というジャンプ2号とジャンプ+の感想でしたー。夜型で、かつ寝室が道路に面しているから、午前中から工事が始まると騒音で寝てられなくて寝不足になっちゃうんだけど、これ当分続くのかな。23/12/11

今日も寝不足な水曜日。とりあえずコーヒー飲んで漫画読む。 #週刊少年マガジン 2号と #週刊少年サンデー 3・4合併号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #生徒会にも穴はある! 会長、ポロリは見たのかなw

#カッコウの許嫁 女将篭絡w

#シャングリラ・フロンティア コスプレのまま逃げ切り成功。名も知れぬ主人公がものすごく評価を上げる展開はウキウキする。

お次はサンデー。表紙 #葬送のフリーレン そして現代に戻る。隔たる時間。切ないなあ。

#よふかしのうた 切ない雰囲気から楽しいシーンへ。楽しいシーンから切ない雰囲気へ。振れ幅の作り方、ほんとにうまい。

#尾守つみきと奇日常。 「4枚も無事だ…」というセリフが心に響く。こういうのに弱いんじゃよ。

というマガジン2号とサンデー3・4合併号の感想でしたー。今日の寝不足は騒音じゃなくて、睡眠の質の問題。年だなあ……。23/12/13

『よふかしのうた』。最近、漫画の連載が超長期連載にならず、20巻前後でスパッと終わる傾向があるのですが。

そうなると、きちんと終わりを意識した構成になるので、いいオチを見たい僕としては嬉しい。

 そんな時に、こちらの作品も第200話での終了が予告されています。一体どう終わるのか、めっちゃ気になる。

今のところ切ない別れに向かって一直線。今週もとても切ない。コトヤマ先生はシーンの振れ幅を作るのがうまくて、楽しそうなシーンを間に挟んでくるから、切なさが一層引き立つ。

「いいオチ」というのはクオリティが高いことは当然として、単純に自分の好みも混じってきます。ハッピーエンドで終わって欲しいんだけど、どうなるかなあ。

よふかしのうた 18

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2023/12/15

うんこロケット

最初に書いておくと悪口ではないです。ひどいタイトルですけれどもw

こちらのニュースを見ました。

牛ふんロケット発射へ試験 バイオメタン燃料、北海道

牛のふん尿から製造した液化バイオメタンをロケット燃料に活用しようと、宇宙ベンチャーの「インターステラテクノロジズ」が7日、北海道大樹町で燃焼試験を行い、報道陣に公開した。同社によると、液化バイオメタンのエンジン燃焼試験は民間では世界初という。

町内の試験場でエンジンの燃焼器に火が付くと、赤い炎が勢いよく噴き出し、約10秒間燃焼した。試験は成功し、同社の稲川貴大社長は「無事に終了し、まずは一安心。ロケット打ち上げに向けての大きなマイルストーンを達成できた」と話した。今後、燃焼性能などを精査する。

試験で使った液化バイオメタンは、産業ガス大手エア・ウォーターが大樹町の牧場から出た牛のふん尿を発酵させるなどして製造。地球温暖化の原因の一つとされる牛由来のメタンを使うことで、温室効果ガスの排出量削減に貢献できるという。

産経新聞 23/12/7

ロケットの燃料に牛の糞尿から発生するガスを利用するという記事。このガス自体は、昔から燃料に利用されていたりするもの。それを液化して詰め込みます。液化バイオメタンとなっていますが、メタンは天然ガスの主成分。ロケットの液体燃料としては、液体水素がよく使われるのですが、それよりも低コストで取り扱いが楽という利点があるのだそうです。

ということでよそでもメタンロケットエンジンは研究中とのこと。そういう最先端の話なのですが。

宇宙空間と北海道の牧場がつながっているところが、ちょっとほのぼのとして楽しい。めっちゃ大雑把に言って、うんこ由来の燃料で飛ぶのだから、うんこロケットということだ。上の新聞記事の見出しもそうだしねw

開発がうまく進むといいですねえ。

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2023/12/14

移籍動向その1

天皇杯は惜しくも準優勝で終わりまして、オフシーズンとなりました。さてそうすると気になるのが移籍動向です。まず発表されたのが。

三原さん契約満了。

レイソルにいたのは4年半。ここ2年ほどは出場機会を減らしていました。今年は天皇杯での1試合しかない。なので寂しいけれど仕方ないかなというところ。

三原さんといえばゴールを決めた時の謎のパフォーマンス、三原ロールのインパクトがめちゃでかかったです。本当は気が利くプレースタイルとかそっちであるべきなんでしょうけど、それをすべて覆いつくす衝撃w

もう1回ぐらい見たかったなー。今までどうもありがとうございました。

年齢は35歳だけどまだ現役は続けるのかな。

他の人の噂もちらほら出ています。気になるところです。

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2023/12/13

紙本流通縮小?

本の通販サイトであるhontoが、紙本の販売をやめるというニュースがありました。僕が愛用しているところなのでびっくり。

「honto」、本の通販サービスを終了した理由は?トーハンとの出版流通改革の一環、電子書籍ECは継続

書籍のECサイト「honto」を運営する大日本印刷と丸善ジュンク堂書店は、来年3月末で本の通販サービスを終了すると発表した。ネット注文からの店舗受け取りサービスも終了する。電子書籍サービスについては、今後も「honto」で提供を継続するとしている。

すでに予約を受け付けた来年4月と5月分の商品については、「honto」で届ける。

紙の本の流通については、取り次ぎのトーハンの書籍ECサイト「eーhon」に引き継ぐ。

また、丸善ジュンク堂書店は、新しい自社ECサイトの立ち上げを計画している。

大日本印刷は今回のサービス終了について、「2021年からトーハンとの出版流通改革を進めており、今回のリリースもその一環だ。今後オープンを計画している丸善ジュンク堂書店オンラインストアは、運営元も含め、内容は未定」(honto広報担当者)とした。

日本ネット経済新聞 上山紘基 23/12/7

最近僕の買う本は電子書籍ばかり。デジタルシフトはむしろ遅い方だと思うので、やっぱり紙本の販売は儲からなくなっているのかなと思った次第。

e-honが引き継ぐようですが、効率化の一環なのかなあ。

とりあえず新しい本は片っ端から電子書籍になっているんですけれども、ずっと紙本で集めているシリーズもあるので、いつか買おうじゃなくて、もう揃えとかなきゃ、という気分になりました。いきなり手に入らなくなるということはないと思うけど、どんどん縮小してるんだなと感じると焦りますよね。

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2023/12/12

年末年始大忙し期間

恒例の年末年始大忙し期間が近づいてきているのですが。

今年はちょっと早めに忙しくなりそうな気配。すでに今週から。

ちょっと長いので大変だけれども、がんばろう。

心の癒しはちょこちょこと原稿に触ること。

スマホでいじれるようにしました。少しでも進んでいると心が安らぐのです。

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2023/12/11

欺瞞の化石賞

カタールで開催されています国連気候変動会議、COP28。そこには多くの環境NGOも集まっています。そちらで恒例の化石賞を日本が受賞しました。こちら。

日本に「化石賞」 “気候変動対策に消極的” 国際NGOが発表

気候変動対策を話し合う国連の会議「COP28」で、国際的な環境NGOは、日本が石炭火力発電所などを延命させ、再生可能エネルギーへの移行を遅らせているとして、気候変動対策に消極的だと判断した国に贈る「化石賞」に選んだと発表しました。

「化石賞」は、世界各国の環境NGOが作るグループ「気候行動ネットワーク」が、COPの期間中、気候変動対策に消極的だと判断した国を毎日選び、皮肉を込めて贈っています。

3日、COP28での最初の発表を行い、日本、ニュージーランド、そしてアメリカを化石賞に選んだとしています。

このうち日本については、火力発電所の化石燃料の一部を、二酸化炭素を排出しないアンモニアなどに転換することで排出削減を進めようという日本の取り組みに触れ、「国内だけでなくアジア全体で石炭火力などを延命させ、再生可能エネルギーへの移行を遅らせている」などと批判しています。

化石賞のトロフィーを受け取るパフォーマンスをした日本の環境NGOのメンバーの長田大輝さんは「気候変動の影響が世界中で出ていて、一刻も早く脱化石燃料をしないといけない中、日本はそれができていない。脱化石燃料に向けて具体的な行動をしないといけない」と話していました。

(後略)

NHK NEWS WEB 23/12/4

さて僕はSDGsに関して、ファッションのようになってしまったので賛同できなくなってしまった、ということを最近こちらのブログで書いています。この化石賞は、まさにそれ。典型的な事案なのです。

日本が石炭火力発電を続けているということで批判しているのですが、日本もそのままずっと使うつもりではなく、まず高性能化を図り石炭使用量を削減するところから始めています。現在、日本の石炭火力発電は熱効率が40%ぐらい。中国などで使われている古い形式のものだと30%ぐらいなので、それに比べれば石炭の使用量を4分の1ほど減らせている計算です。

次に日本は、ここにアンモニアを混ぜて燃焼させることを計画しています。現在実証実験が進んでいて、今年は実際の火力発電所でも試しました。これでさらに石炭の使用量を減らし、最終的にはアンモニア燃焼のみで発電できるのではないかと、研究を進めています。アンモニアは水素と窒素からできています。炭素を含んでいませんから、燃やしても当然二酸化炭素はできません。目標は2050年。

というわけで、無策というわけではないのですが。

批判のポイントが「石炭火力を延命させ、再生可能エネルギーへの移行を遅らせている」というところになっています。二酸化炭素の削減が問題のはずなのに、火力発電が絶対悪、再生可能エネルギーが絶対善となっている。再生可能エネルギーと言うと、この場合風力発電と太陽光発電なわけですけれども、「風と太陽って素敵だよね」という匂いがプンプンしていて、そういう部分がまったく賛同できないのです。

特に太陽光発電は大規模自然破壊と密接に関係しています。なのに太陽光は綺麗という雰囲気で、そこについて批判をする人がほとんどいません。例えば水力発電も再生可能エネルギーに含まれます。こちらは長い使用実績がある発電方法ですが、建設で自然破壊が起きると反対運動が起きることも珍しくない。さてそこで比較してみましょう。

例えば僕は東京住まいなので、関東圏のダムを例に考えてみます。利根川水系、群馬県沼田市の玉原ダム。最大出力120万kW。これは日本7位の出力です。そこにできた人工のダム湖、玉原湖は面積57ha。ここが谷筋にあった自然や人の暮らしていた村を飲み込むということで、ダム建設は批判されるわけですが。

さてメガソーラーについて考えてみましょう。調べてみると、1MW、つまり1000kWのメガソーラーに必要な面積は2haから3haと言われているようです。120万kWでは面積としては2400haから3600haが必要になり、なんと面積40倍から60倍。ちなみにこれは最大出力で比較しています。太陽光発電は日中短い時間しかその出力では働きません。実際にはもっと必要だということになります。日本の場合、余っている平地が少ないので、メガソーラーが山間部に作られたりしています。まさに自然破壊です。

しかも、ダム湖の場合は確かに谷筋の森は水中に沈むのですが、代わりにできた湖には魚が住みつき、別の生態系が作り上げられます。それに対してメガソーラーで山林を切り開いてしまった場合、太陽光パネルの下には何も生えていません。わざわざ禿山を作っているのです。この結果、土壌の保水力も落ち、災害の危険性も高まっています。熱海の土砂崩れ災害がありました。

さらに進めて、石炭火力発電を全部太陽光発電で賄おうとした場合を考えてみましょう。東京電力の石炭火力発電が、発電が別会社になったりしていてわかりづらかったのですが、どうも400万kWぐらいみたい。上記の計算で行くと80から120㎢。僕の出身の千葉県柏市が115㎢なので、柏市を真っ黒な太陽光パネルで覆いつくせば行けますね。ふざけんなよ!(セルフつっこみ)

しかも、石炭火力の次は他の火力発電がターゲットにされるので、ここで終わりではないのです。

というようにですね、いろいろ問題あるはずなんですよ。他の記事でドイツが本当に再生可能エネルギー一本槍で行くなら、太陽光発電で国土の2%が必要になるという記事も見たことがあります。アメリカとかオーストラリアのように大陸の内部にでかい砂漠があるような、そういう土地ではいいかもしれませんが、実は日本向きではないと言えるのです。風力発電も、あまり安定して風の吹く適地がないと言われていますね。さらに低周波による健康被害も報告されていて、反対している人もいるのですが黙殺されています。

さてここまで太陽光発電反対という感じの記事になっていますけど、ちゃんと問題と向き合って、技術的に解決するという話なら賛成できるんですよ。例えば太陽電池では今、ペロブスカイト太陽電池というものが開発されています。塗って作れるのでガラスや柔らかいプラスチックを基盤にできて軽量で、ビルの外壁素材にできるのではないかというアイディアがあります。これなら自然破壊にならない。

他にも廃棄の問題とかを研究している人はちゃんといて、そういうところを解決してこそ、夢の技術になるはずだ。補助金出してチューチューされるより、がんばってる人に出してほしい。

思考停止している、雑な、「風と太陽だから綺麗だよね」という雰囲気が嫌なのです。

さて、ちなみにこんな記事もありました。

中国のCO2濃度、公表の1・5~3倍で増加…環境省が観測衛星で分析しCOP28で発表へ

【ドバイ=渡辺洋介】環境省は、中国の二酸化炭素(CO2)濃度の年間増加量が、中国が公表している排出源などの情報を基に計算された数値の約1・5~3倍に上るとする報告書をまとめた。中国の情報が不正確な可能性があるという。報告書は9日にも、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で発表される。

報告書によると、日本の温室効果ガス観測衛星「いぶき」が、中国の約7万7000地点で、2009~22年のCO2濃度の年間増加量を観測したところ、0・6~1・2ppm(1ppmは1万分の1%)だった。これに対し、各国が公表する化石燃料使用量や発電所数などの情報に基づいた国際的なデータベースによると、中国のCO2濃度の年間増加量は0・2~0・8ppmで、衛星観測の値が約1・5~3倍に上った。一方、日本と米国についても同様の条件で調べたが、衛星観測とデータベースの数値に食い違いはなかった。

同省幹部は「温室効果ガスの削減目標を定めても、誤差の範囲を超える数値の不一致があっては意味がない。日本は衛星観測でデータの透明性確保に貢献していく」と話す。

読売新聞オンライン 23/12/08

中国の出しているデータがおかしいのではないかという話。中国が都合の悪い数字をいじるのは、むしろ恒例行事です。中国は二酸化炭素排出量では世界有数、日本より圧倒的に上。しかし都合のいい時は大国、都合の悪い時は途上国。そういう二枚舌の国です。

そんな中国をかのNGOが批判しているかと言うと、さっぱりです。ちなみにそちらのNGOの日本支部のHPを見に行ったのですが、12/5にも日本に化石賞を出していて、「もちろん、石炭火力廃止の期限やロードマップはありませんよ!」と批判しているのですが、調べると出てきますけどね、ロードマップ。僕が上の方でアンモニア火力に触れたのがそうだし。電力分野のトランジション・ロードマップ 経済産業省

ほんとに自分たちの正義に酔ってて、考えるのも調べるのも雑だよな。その内情に対する告発記事もありました。

「化石賞」なぜ日本ばかり? 中国、際立つ少なさ―COP28

【ドバイ時事】アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開催中の国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)で、日本が温暖化対策に消極的だとして、国際的な環境NGO「CAN」から不名誉な「化石賞」を2度も贈られた。温室効果ガスを大量に出す石炭火力発電を使い続けているのが理由だ。一方、世界最大の温室ガス排出国である中国は化石賞にほとんど縁がない。

日本政府は、既存の石炭火力発電を廃止せず、燃焼時に二酸化炭素(CO2)を出さないアンモニアを燃料に混ぜる技術を積極的に活用する方針。岸田文雄首相は1日の首脳級会合で、この技術で世界の脱炭素に貢献する姿勢をアピールしたが、CANから、環境に優しいと見せかける「グリーンウォッシングだ」と批判された。

日本は化石賞の常連だ。受賞報告を受けるたびに日本政府代表団は「温室ガス削減の実績を積み上げているのになぜ理解されないんだ」と肩を落としている。

これに対し、中国はほぼ受賞歴がない。CANによると、2013年のCOP19で受賞したのが最後で、新興国で複数回受賞しているインドやブラジルなどと比べても少なさが際立っている。

気候変動の原因となった化石燃料を長年使い続けてきた先進国の責任は重い。しかし、新興国の温室ガス排出も増えており、世界全体での対策が欠かせない。日本政府関係者は「中国は世界第2位の経済大国でありながら、COPではいまだに途上国のように振る舞っている。責任ある態度と言えるのか」と不満をこぼす。

中国が化石賞に選ばれない理由について、CAN関係者は「中国国内でのNGO弾圧につながる可能性もあり、あまり刺激したくないのでは」と分析。その上で、日本に対し「化石賞には批判だけでなく、政策改善への期待も込められている。世界にもっと貢献してほしい」と話した。

JIJI.com 23/12/9

大規模自然破壊に目を瞑っているくせに、グリーンウォッシングはどっちだってえ話だわな。もう本当に欺瞞だからやってられないよな、と思うのです。

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2023/12/10

天皇杯vs川崎 あそこまでがんばったのに

めっちゃ厳しい敗戦。

第103回天皇杯決勝、vs川崎は0-0PK7-8。

松本君はビッグセーブも見せ、PK戦でも何本も止める大活躍を見せていたのに、サドンデスになって最後GK同士の対決で決着がついたなんて、かわいそう。

守備は最後まで集中していて120分完封。

あとは点取るだけだった。そういう点では、最後に競り負けたことも含めて、今季の課題が最後まで出た試合。

これが来年につながって、悔しさを晴らせたらいいなあ。

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2023/12/09

偵察川崎vs鹿島・鳥栖と天皇杯川崎戦展望

さあ、いよいよ来ました天皇杯決勝! 元旦決勝がなくなって残念だなあと思っていたのですが、リーグ終了直後の決戦も、今季の締めという感じで悪くない。まずは偵察。

2023J1第33節、川崎3-0鹿島。

むしろ最初は鹿島の方にチャンスがあった試合の入り。しかし先制したのは川崎で34分。左サイドのタッチライン際から登里選手がDFライン裏、ペナルティエリア左へパスを出すと、マルシーニョ選手がうまくコントロールして抜け出しマイナスの折り返し。これを走り込んだダミアン選手が押し込みました。

63分、川崎2点目。右サイドから山根選手がアーリークロス。ボールはファーサイドへ抜け、先に鹿島右SB須貝選手が触りますが、マルシーニョ選手が奪って折り返し。ダミアン選手が押し込みました。

84分に川崎ダメ押し。左サイドでのFKで家長選手が前線へクイックリスタート。抜け出したダミアン選手に対して鹿島GK早川選手がスライディング、倒してしまってPK。脇坂選手が決めました。

川崎が盤石の勝利です。

第34節、鳥栖0-1川崎。

双方ポゼッションのチームですが、むしろ守備がしっかり中央を締めて守っているのが目立っていて、シュートが少ない試合の入り。

その後お互い攻撃も活性化するのですが、それでもどちらかといえば守り合いで進みます。

試合を決めたのは87分。

これを踏まえて天皇杯の展望です。川崎はシーズン序盤は負けが込みましたが、後半調子を上げ、10月以降の公式戦10戦負けなしでリーグを終えています。しかし言えば我々も10月以降一つしか負けていないのです。残りが全部追いつかれた引き分けだからイメージが悪いだけ。8月以降と範囲を広げても2敗です。10/29の対戦も悪くなかった。自信をもって、まずはしっかり試合に入りたい。

守備では。

ぶっちゃけ多士済々すぎて、誰を抑えればいいという感じではない。しかも直近の2試合でメンバーを大きく変えているので、先発がちょっと 読みづらいのですが。

まずダミアン選手には注意したい。今季はあまり活躍できていませんが、最後の最後に復調した模様。偵察した試合では非常にいい動きをしていました。しっかり抑えたい。

ダミアン選手が先発しない場合は小林選手だと思うのですが、こちらも調子はよさそう。一瞬でも隙を見せるとやられるので、要注意です。

左サイドのマルシーニョ選手も要注意です。スピードのあるアタッカー。動きが切れていて、とても調子がよさそうでした。裏に抜けることも自分から仕掛けることもできます。しっかり抑えたい。

そして相手の話ではないのですが。

この試合、犬飼さんが規定で出られず、ジエゴさんがJリーグ最終節の赤紙で出場停止。ということでDFラインに変更があることは確定。そして二枚変更はこの間の鳥栖戦と同じシチュエーション。あの試合では2失点してしまいましたが、今度はしっかり抑えたい。特に立田君は今季 非常に苦労したと思うので、最後に一発、会心の試合を見せてほしいです。がんばって!

攻撃では。

多分ウチがカウンターを狙う展開だと思うのですが。

何と言っても、もう今季は細谷君に活躍してもらわなければ始まりません。相手CBがどの組み合わせで来るのかも読みづらいのですけれど、とにかくドカンとぶっちぎってほしいです!

そしてサヴィオさんです。カウンター狙いと思われるこの試合、二人の得点に勝負の行方がかかっています。ズバッと決めちゃってください!

さて、最近の展望記事では右サイドの山田雄士君に期待を寄せていましたが、この試合は規定で出場できません。そこに誰が入るのかも注目。小屋松さん先発の予想を見かけました。小屋松さんもスピード十分なタイプ。カウンターでズバッと切って落としてほしいです!

終わりよければすべてよし!!

勝ちましょう!!

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2023/12/08

今週の漫画感想 フィアラトール

冬らしくめっちゃ寒い月曜日。コタツに丸まりながら漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 1号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。センターカラー #あかね噺 被り物どうなったのかなと思っていたら、それを生かしてさらにプラス。禄郎兄さんのセリフが落語の落ちっぽくていい。

センターカラー #ウィッチウォッチ 来年の干支と絡めてきた。おっさんだったらすごかったのにw

#キルアオ 夫人まっしぐらw

#逃げ上手の若君 濃いキャラ立てをしておいて、それの理由をあとから見せる。かなりぎりぎりな強引さだけど、そのぎりぎりのところで説得力を作る、漫画ならではの展開。うまい。

お次はジャンプ+。 #株式会社マジルミエ 第93話。アニメ化決定おめでとうございます。本編は激重な流れで、告知漫画で見る久々の社長の魔法少女姿。遠くまで来たなあ。

#鶴子の恩返し 第11話。反抗期で済まされていてかわいそうw

というジャンプ1号とジャンプ+の感想でしたー。さて寒いけれども台所に立たねば。23/12/4

今日は少し暖かい水曜日。ちょっとのんびり漫画読む。 #週刊少年マガジン 1号と #週刊少年サンデー 2号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #生徒会にも穴はある! 先週の「なんか身長伸びた?」が伏線だったw

#シャングリラ・フロンティア サンラクはこのコスプレではせっかくのご飯が食べられないのでは、とつい考えてしまう僕の食い意地の悪さ。

#カッコウの許嫁 僕だったら札束には抗えないだろうなあ。

お次はサンデー。 #葬送のフリーレン やっぱりヒンメル、かっこいい。

#龍と苺 竜王と名人の対面。緊張感ある。

#よふかしのうた なんかもう、めっちゃ切ない。

というマガジン1号とサンデー2号の感想でしたー。さて、ご飯。23/12/6

『葬送のフリーレン』。扉絵からして、もうすばらしい回でした。

僕は勇者ヒンメルの大ファンです。今回の活躍は、その気持ちをますます高ぶらせるものでした。

精神魔法に取り込まれ、夢の世界に沈んでしまったヒンメル。その人の心の奥底の願いを表すというそれは、フリーレンとの結婚式。 しかしその中で、自らが幻覚にとらわれていることに気づきます。

そこから、かすかな外界の気配を頼りの大逆転。「ブラオザーム。お前は甘く見すぎたんだ。持たざる者の研ぎ澄まされた感覚を」。フリーレンのセリフがしびれます。

ヒンメルは、旅の途中で自分が本物の勇者ではないことに気づきます。勇者なら引き抜けるという伝説の剣が抜けなかったのです。ところが、それでも挫けることなく、魔族討伐の旅をやり遂げた。友情努力勝利で育ったおっさんの僕には、たまらない主人公感。そういう強さが見事に出ているシーンでした。

この作品は、冒険の旅が終わった後の長寿エルフの魔法使いのお話なので、ヒンメルの活躍は回想の中ばかりだったのですが。過去に飛んでしまったこのエピソードでは、一緒に行動。このままずっと過去編でもいいと思ったぐらいなのですが、さすがにそうはいかない模様。それだけがちょっと残念。

葬送のフリーレン 11

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2023/12/07

アナログ回帰

こちらの記事を読みました。

早くも生成AIの反動? 漫画家・ひな姫が語る、アナログ回帰の理由「心の底から感動できるのは手描きの絵」 Real Sound 23/11/28

デジタル作画していた漫画家さんが、水彩画の楽しさに目覚めてアナログ回帰したという記事。

生成AIの普及により、人の手によらない創作物が作れるようになりました。それが今までの創作環境に、どう影響を及ぼすかというのは作り手として非常に気になるところです。

その時に思うのが、手書きの価値がどれぐらい認められるのだろうかということ。なので上記の記事が目に止まったのです。

例えば音楽の世界で、アナログレコードがいまだ生き残っているというのも、これに関連する事象だと思うのです。むしろCDの方がなくなった。多くの人はそこまで細かい音質にこだわっておらず、曲が聞ければよくてストリーミングでもOK。ただ中には強いこだわりを持つ人がいて、そういう人は大きなジャケットとかアナログの聞き心地とか、そういうものに惹かれて買い集める。デジタルではない手触り感が、価値になる場面もあるのです。

それこそデジタル作画にしてもそうで。

記事の中にも書かれていますが、明らかに仕上げに関してはデジタルの方が早い。そしてわざわざ手でトーンを貼ることに市場価値は見いだされていない。でも線画の部分はどうか。

デジタル作画が導入された当初は、それによる上手い絵というのは、とても綺麗な絵のことでした。つけペンで線をきれいに引くというのはけっこう難しく、修行が必要。そこがデジタルであれば、簡単にできた。

ところが、そのつるっとしたぶれのない描線よりも、ブレのあるラフな絵の方がいいという描き手がいる。お絵描きソフトではカスタムブラシを作ることができますが、わざわざ手描きっぽいブレが出る物を作って使う人がいたりします。デジタル作画なのに、わざわざアナログの方に寄せて描くということが起きているのです。

そう考えるとどちらか100%が正解ということではなくて、 その間のところに、それぞれの人の好みで着地点が生まれるのだろうなと。

するとそれをビジネスとして見た時に、受け取るお客さんの着地点がどこらへんなのか。そこが重要。ビジネスとしては需要が大きいところに向かって収束していくはずだからです。そしてお客さんの集まり具合。ぎゅっと一点に集まっているのか、ふわりと広がりを持っているのか。

書き手にとって最悪の状態、全部AIに取って代わられクリエイターがいらない状態を考えてみます。ただ、それでも発注者がいるはずなのです。そしてその場合の生成AIで作品を作ろうとしている人は、多分ビジネス100%。「売れるものを作る」が動機です。そうすると需要の濃いところに殺到し、すごいレッドオーシャンになる。

人間のクリエイターには「描きたいもの」というパラメーターがあり、需要にどれだけ寄せるかというのも個性のうちです。需要の薄いところにも、魂に導かれて行ってしまいます。そこでお客さんの方に広がりがあれば、需要が薄いなりに成り立つ場所が増えます。

そしてそこで、手書きであることに価値を見出す人が多ければ、さらによい、というわけです。

AI自体は便利なので、何だかんだで普及していくんでしょうが、そういうところで手書きの書き手の活動が成り立つ余地が変わってくるのかなと思うのです。そんな場所がなるべく広がってるといいな。

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2023/12/06

EVかハイブリッドか

アメリカでEVの販売の伸びが鈍化、ハイブリッド車が盛り返してきたというニュース。

需要鈍化のEV、伸びるHV テスラ対トヨタに注目集まる NewSphere 23/12/2

お値段や不便さを気にしない、アーリーアダプター層には行き渡ってしまったからではないかという分析です。

これ、すごく気になっている問題なんですよね。

僕はもともと地球温暖化はやばいと思っています。このブログでもずっと書いてますね。

ただSDGsという言葉が出てきた辺りから、ファッション化して思考停止してるなあと、100%同意できなくなりました。欧州のEV全振りはその典型と思っていたのです。

普及させるのはもっと性能上がってからだと考えてた。

例えば、ニュースを追っているうちに「エネルギー密度」という数字を見かけて、想定してた感じよりさらに革新がいるなという感想なのです。同じ重量でどれぐらいエネルギーを詰め込めるかという数字。バッテリーはガソリンに対して二桁差で負けています。さらに充電回りもいろいろ力不足。

そしてですね、僕がよく見ている番組がディスカバリーチャンネルの『名車再生!クラシックカー・ディーラーズ』なのですが、リセールバリューも問題あるよなあと思うのです。

日本の中古車販売台数を調べてみると、新車に対して6割ぐらい。欧州はほぼ同じ、アメリカは中古車販売台数の方が多くて、2倍以上になります。発展途上国では言わずもがな。世界的には中古車需要の方が大きい。

番組を見てると、エンジン車の場合、50年ぐらい経っていても、ちゃんと整備すれば車はなんなく走ります。壊れていて部品交換が高くつくという場合もあるんですけれど、基本的に絶対にやらなきゃいけないことは、消耗部品を交換すること。エンジン回りで言えば、オイルを入れ替えること、オイルシールとかガスケットとかプラグを替えたりとか。

それに対してEVは、バッテリーの交換が問題になります。50年経ったクラシックカーとしてではなくて、そこまで古くない普段使いの安い車としての中古車と考えても、バッテリーはもう弱っていて、性能は落ちてる。もうちょっと経ったら積み替えが必要になる。エンジン車のバッテリーとはお値段が違います。大出費です。

アメリカの中古車需要が大きいのは、格差の大きい社会で安い車を求める層が分厚いからで、EVではそこのゾーンの消費者の需要は満たせない。それが出始めちゃってるニュースじゃないのかなと思います。

途上国なんて、さらにですよね。

さて、そうなると、温暖化対策的には。

僕の最近の一押しは前にも書きましたが、バイオ燃料。植物は育つ時に二酸化炭素を吸収しているので、そこから作る燃料はカーボンニュートラル。コスト面はまだ問題ですが、使う分にはまったく問題ありません。

飛行機の方が重量の条件がシビアなので、電動飛行機として研究されているものは個人使用のクアッドコプターのようなものが多く、旅客機に関しては燃料をSAFに切り替えることで対応する流れになっています。SAFというのは「持続可能な航空燃料」のこと。現在は使用済み食用油から作るバイオ燃料がメインです。

ここに藻を使って生産した油も混ぜていってるのが、日本のユーグレナ。量産用の工場を建設、商業化を進めています。

量産効果でコストが下がってくれば、車の方もこちらに切り替わる可能性もあります。エンジン周りは日本が高い技術を持っていて、競争力のあるところなので、日本的にはむしろそちらの方に進んでくれた方がありがたいのではないかという気がします。

欧州も最初はEV全振り政策だったものが、合成燃料を使ったエンジン車はOKとちょっと方向修正してきました。この問題がどの辺に落ち着くのか。大注目なのです。

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2023/12/05

コミティアでした

日曜日はCOMITIA146でした。

イベントでは毎度のことなのですが、いつもは完全夜型生活なので、朝早くに起きようと早寝をしてもうまく寝付けません。寝ても身体は「昼寝かな?」と勘違い、眠りは浅い。

ということで3時間睡眠で出発。

そして日曜日はJ1第34節最終節でもありました。得失点差が12点もあるので、勝ち点追いつかれても逆転はないと思うのですが、そう言えばオルンガさんが大爆発したJ2最終節もコミティアだったなと思い出します。サッカーは何が起きるかわからない。とても気になる。

しかも試合前にチェックしたら、開始時間が伸びている。「会場内での事故」とだけ。ちょっとちょっと。不穏な気配ですよ。

ということで、イベント後半はひたすらスコアをチェック。何しに来たのか(^^;;)

そして3時間睡眠がたたって、それ以外はうとうと。何しに来たのか(^^;;)

一応眠気に襲われる前、イベント前半には原稿がちょこっと進みました。これも終わらせないとなあ。

ご購入いただいた方に「絵、かわいいですね」と声をかけてもらえたのがハイライト。生の感想はありがたいですね。

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2023/12/04

vs名古屋 またもや

またもや追いつかれて引き分け―。

2023J1第34節、vs名古屋は1-1。

小屋松さんからサヴィオさんのカウンターでの得点はお見事で、ゲームプラン通り。あともうちょっとで逃げ切れたのになあ。

ジエゴさんのハンドの判定は仕方ないと思います。腕が身体から離れている。ただ、一発退場厳しいなあ。天皇杯決勝出られないのかなあ。

ユンカー選手のPK、松本君が触っていました。弾き出せてたらスーパーヒーローだったのに惜しい。

横浜FCは負け、ウチは一応勝ち点1を積み上げたので、降格は免れました。最低限の目標はクリア。

あとは天皇杯決勝です。こいつが取れれば、今年の不振を全部返してお釣りがくるので、ぜひ勝ちたい! がんばって!

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2023/12/03

偵察名古屋vs湘南・神戸と名古屋戦展望

さあリーグ最終戦。残留争い的には大敗しなければ大丈夫なのですが、天皇杯決勝が控えているので、やっぱり勝っていい形でつなぎたい。ということでまずは偵察。

2023J1第32節、湘南2-1名古屋。

お互いカウンター狙いで、奪うと縦に速く攻め、忙しい展開。

その中で先制点は湘南です。15分。左サイドで引いて受けた阿部選手がアーリークロス。右サイドで抜け出した平岡選手が体に当てて前へ持ち出し、GK目前で横へパス。これを大橋選手が 押し込みました。

23分、湘南に追加点。クリアボールを拾った阿部選手が、二人かわして前へパス。抜け出した大橋選手が独走、GKと一対一になります。頭上を狙ったループシュートは名古屋GKランゲラック選手が超反応で触りますが、浮いたこぼれ球を大橋選手がヘディングで押し込みました。

後半に入り名古屋が1点返します。63分。稲垣選手の縦パスがペナルティエリア内へ。和泉選手が落として久保選手が横へ繋ぐと、森島選手のシュートにはブロックが入りますが、こぼれ球をそのまま走り込んで久保選手が押し込みました。

その後も名古屋は攻勢。ラストプレーのCKではGKランゲラック選手までが上がり、しかもダイビングヘッド。かするところまで行ったけれども、湘南GKソン・ボムグン選手に抑えられて、追いつくことができませんでした。

名古屋はなんとシュート24本、枠内シュートも16本あり、それでも1得点。湘南GKソン・ボムグン選手大活躍という試合で、湘南が残留争いの中、貴重な勝ち点3を得ました。

第33節、神戸2-1名古屋。

神戸の優勝がかかった試合。勝てば神戸優勝という状況で、そこで先制点を挙げました。12分。左からの神戸スローインのクリアを、神戸がヘディングでつないで行って、大迫選手が治めるとDFライン裏へパス。ここに井出選手が飛び出してシュートを決めました。

直後14分、すぐに追加点。佐々木選手から左サイドに開いていた大迫選手へ展開。大迫選手は一つ縦へ持ち出してクロス。これをゴール前の武藤選手がダイレクトで合わせました。

30分に名古屋が1点返します。神戸GK前川選手からのキックを、名古屋CB藤井選手がヘディングで跳ね返します。これが前線に抜けてくるとユンカー選手が体を入れて、トゥーレル選手を抑えてシュートを決めました。

激しい展開はこのまま続き、けれどスコアは動かず試合終了。神戸優勝となりました。

これを踏まえて名古屋戦の展望です。

守備では。

名古屋とウチは戦術的に同じタイプ。どちらもカウンターがほしい。しかしどちらかというと、残留争いしているウチの方がまず失点を避けたいので、しっかり守らなければいけません。

さてそうなった時にまず抑えなければいけないのは、何と言ってもユンカー選手です。体の使い方がうまく、抜け出した時に五分のボールもしっかり納めシュートに持ち込みます。そしてそのシュートテクニックは抜群で、ちょっとした隙でも決めてきます。しっかり抑えたい。

どちらかというと向こうがボールを持つ展開になるような気がするのですが、そうなった時の名古屋の攻撃パターンは両サイドからの崩しです。森下選手は自ら突破するだけではなく、パスで永井選手を走らせるパターンもあります。クロスは高精度。中に入ってきてのシュートもあります。しっかり抑えたい。

逆サイドはがっちり固まっているわけではありませんが、夏の補強でやってきた久保選手が元気です。テクニックがあり、ドリブル突破を見せています。要注意。

シャドー、もしくはアウトサイドのポジションに入る和泉選手も、しっかりしたテクニックを持ち、急所を突くプレーをできるので、注意が必要です。

攻撃では。

向こうにユンカー選手がいるのであれば、こちらには細谷君がいます。どちらのエースストライカーが試合を決めるかの勝負。絶対に細谷君に勝ってほしい! ドカンと決めちゃってください!

両アウトサイドが高いポジションを取った時、さらに左右CBもボールを持って前に出てきます。カウンターを取るならその裏というわけで、当然まずはサヴィオさんの活躍が必要です。ずばっと行っちゃってください!

そして最近ここによく名前をあげている山田雄士君です。対面が日本代表になるかもしれませんが、そこで活躍してこそ帰ってきた甲斐があるというもの。今季最後の試合で武者修行の成果を象徴するようなプレーを一発お願いします!

まず残留、そして天皇杯!!

勝ちましょう!!

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2023/12/02

今週の漫画感想 ANYA

そろそろ年末が見えてくる月曜日。慌てつつも漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 52号と #ジャンププラスの感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。センターカラー #キルアオ ポンデリングw

センターカラー #僕とロボコ 表紙に笑ったw

#逃げ上手の若君 歴史の話を見るたびに、兵站どうなってたのか、ずっと気になってるんですよね。

お次はジャンプ+。#幼稚園ウォーズ 第55話。予想外の三段落ちにびっくりw

#2.5次元の誘惑 第151話。やはりばれてしまった。さてどうなるのか。

#正反対な君と僕 第44話。偶然を装った場所の設定、きっかけにもなっているし、背景としてもお見事。

#SPY×FAMILY SHORT MISSION11 いつもは幕間劇の番外編。すごい重要そうな伏線。

というジャンプ52号とジャンプ+の感想でしたー。さて急がないと。23/11/27

今日明日で11月も終わりになる水曜日。大急ぎで漫画読む。 #週刊少年マガジン 52号と #週刊少年サンデー 1号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #カッコウの許嫁 リアルで入学手続し損ねた話を聞いたことがある。どうなるんだろう。

#生徒会にも穴はある! 「次左だな」でしょっぱなから迷いそうなのに笑ったw

#よわよわ先生 ももぴの執念はどこからw

お次はサンデー。巻頭カラー #龍と苺 師匠誰だろう。

#尾守つみきの奇日常。 誇らしげに耳がピコピコしているの、かわいい。

#よふかしのうた 落としどころが本当に気になるなあ。

というマガジン52号とサンデー1号の感想でしたー。さて作業を進めよう。

『SPY×FAMILY』。今回は番外編で3ページほど。僕はちょっとしたコメディタッチのおまけ漫画は好きなので、いつも楽しめているのですが、でも他の漫画を押しのけて、ここに感想を追記するまでにはなかなかいかない。

しかし、今回は違います。コメディタッチではなかった。というか、ほのぼのとした家庭模様と見せかけて、めっちゃ重要なところに触れました。アーニャの生い立ちです。

黄昏が任務遂行のために子供が必要で、孤児院で見繕おうとした時に、その心を読んで「スパイわくわく」とアピールしてきたのがアーニャですが、ではこの孤児院の前はとか、その辺りはうまい感じにほのめかしつつぼかされてきました。

それにちらっと触れてみせたのですが、ということは、そろそろそちらに話が進むということ……? めっちゃ、気になる。

SPY×FAMILY 12

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2023/12/01

コミティアに出ます

COMITIA146に出ます。2023年12月3日(日)11:00~16:00、東京ビッグサイト西1・2・3・4ホール。『J31a かってに応援団』です。

現在、無料配布予定のチラシ漫画を制作中です。『キャプテン・ラクトの宇宙船』おまけ漫画です。

仕事のスケジュールを考えて、長いのはきついかなと安全策で無料チラシにしたんだけど、それでも結局締め切りギリギリな感じになっていくのはなぜだろう。

ご来場のおりには、ぜひお立ち寄りください。

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