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2023/11/07

140字小説

こちらの記事を読みました。

秒速読破「140字小説」 1投稿で1話、書籍化で25万部も 日経MJ 23/10/30

X(旧Twitter) 上で140字で書かれた小説を元に本が発売され、それの中からヒット作が出ているという記事。エッセイ系の漫画ではよく聞く話ですが、小説でも成功例が。

現在の状況は、情報の流通路が変わった、産業革命以来の情報流通革命なのだと、僕は思っています。ここでもしきりに書いていますが、それに適応できなければ滅びるのみ。なので、こうして適応例が出ているのは、とてもいいことだなと思います。

ただイーロン・マスク氏に買われた後のTwitterが、この先どこへ行くのかは心配なのですが。

とにかく以前とは違ってきているので、それに対応しなくてはいけません。

その中で重要なのが出会い方だと思っています。昔、ネットがこれほど発達する以前の頃の本との出会い方は、本屋店頭が主でした。単に物体としての本があるというだけでなく、そこに行けば本に出会えるという情報の集積所としての役割も果たしていたのだと思います。なんとなく 書棚の間を回遊していると、ピンと閃くものがあり、本に出会えた。

しかし本屋の経営を支えていた週刊誌や漫画雑誌の売り上げが激減してしまった今、もうそのシステムを維持するのは難しい。書店だけでなくコンビニもその影響を大きく受けており、 出版取次大手の日販がコンビニへの本の配送をやめるというニュースも見かけました。

コンビニから本がなくなる? 取次最大手「日販」が配送事業を終了 「LAWSONマチの本屋さん」はどうなる Real Sound 元城健 23/10/29

そういう中、漫画に関してはもうあまり心配はないのかなという気持ちで見ています。売上がすでにネットの方に大きく移動しているからです。それに対し、小説の電子への移行は、まだまだうまくいっていません。

そこでこうして、SNS上から読者を引っ張ってきて売り上げにつなげる、という成功例が存在するという話は、とても心強い。

ただですね。

この方法は僕も試してみたのですが、内容によりうまくいくやつ行かないやつがある模様。

140字と短いので、余計なことを書くスペースがまったく存在しない。下手に舞台背景を描写すると、そこで140字を使い切ってしまいます。つまりできれば現代劇で身近なテーマ、そうじゃなくても土台があって読んだ人がぱっと場面を想像できるようなシーンでないと、うまくいかないっぽい。

そこで僕はタイプ的にどうしても漫画寄りで、現代を舞台にしても変なものが出てないと話が書けません。今現在、そういうのがまったく出ない話を書こうとしたら、つなぎの場面でうまくキャラクターが動かないというドツボにはまっているぐらいです。

向いてないよなあ。どうしようかな。

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