駆け足の秋
地球温暖化が進んできて季節の変化に影響が出ているなあと思うこの頃。
わかりやすいのは梅雨の雨の降り方ですね。昔は梅雨といえば風情を感じるものでした。しとしとと雨が降り、紫陽花が咲き、その葉っぱの上をのそのそとカタツムリが這うというようなイメージ。
今の子供にそんな話をすると、嘘だあと信じてくれません。今の梅雨のシーズンは線状降水帯が発生し、ドバッと雨が降り、水害が発生するシーズンだからです。
さてこの他にも色々と気候が変わってきているのですが。
その中で個人的に影響が大きいなあと思ったのが秋です。
秋といえば、過ごしやすくさわやかな季節。ところがですね。
何かどんどん残暑が厳しくなってきて、九月下旬でも真夏日がある始末。
そうすると、「ようやく秋になったなあ」と思ったとたんに冬が近づいてきちゃうわけですよ。
そして冬が近づいてくると「やばい、今年が終わっちゃう」と焦りが出てくる。
今年も涼しさを感じてきたら、もう10月半ばです。やばいよやばいよ。
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