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2023年8月

2023/08/31

天皇杯vs名古屋 あと二つ!!!!

準決勝進出!!!!


第103回天皇杯準々決勝、vs名古屋は2-0!!!!


双方この試合を挟んで3連戦になるコンディション面を考慮して、先発メンバーをかなり替えてきました。その総力戦で結果を出せたのがよかった。


特に、CBの二人、立田君と田中君は最近出番がなかったので、ここで力を示せたのはとてもよかったと思います。立田君なんか、悔しい思いをしていただろうからなあ。ほんとよかった。


そして、戸嶋君とサヴィオさんで2得点。複数得点取れたのもよかった。しかも2列目の選手の得点です。そうなんですよ、ここのポジションの人が点取ってくれないと、なかなか得点増えていかないんですよ。続けていきたいですねえ。


天皇杯は本当にうまく回っていて、とうとうあと2つというところまで来ました!


次は熊本! 勝ちたい!

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2023/08/30

名古屋vs浦和・C大阪と天皇杯名古屋戦展望

大忙し期間が明けて、ようやくサッカーを見る余裕を取り戻しました。天皇杯は勝ち進んでいるので、また勝利が見たい! ということでまずは偵察。

2023J1第24節、浦和1-0名古屋。

ユンカー選手が浦和からのレンタルで契約上出場できないと試合前に言っていて、問題となっている例の天皇杯の対戦では出てなかったっけ? と首をひねっていたら、「浦和のホームゲームに出場不可」という条項なのだとのこと。わりと珍しい条件では。とにかく名古屋としては得点源が減ってしまっている状態で、試合結果を見ると痛かったかなあと思います。

試合はお互い守備から激しくいく展開。ただ、前半そこから攻撃まで完遂できていたのは浦和でした。

唯一の得点は11分、浦和・関根選手のペナルティエリア内左側からのシュートを名古屋DFがブロック。こぼれを拾った明本選手がペナルティエリア内でちょっと引いてきたカンテ選手にパスを出すと、カンテ選手は虚をつく振り向きざまのシュートを決めます。うまい。

後半になると名古屋が攻め立ててきて、後半だけでシュート11本を放ちます。森下選手のバー直撃のシュートとかもあったのですが、しかし決め切れず。このまま敗戦となりました。

第25節、C大阪3-1名古屋。

まずは2分、名古屋に得点機。左サイドでロングボールに永井選手が抜け出してボールを収めると、縦に一つ出てクロス。逆サイドから走り込んできた野上選手が押し込みました。ただVARチェックで永井選手の抜け出しが足半分ぐらいの際どいオフサイドで取り消し。

9分にC大阪が先制点。右SB毎熊選手が自陣からのロングボール。抜け出したレオ・セアラ選手がダイレクトで折り返し。これを上門選手が押し込みました。

12分に名古屋同点。森島選手が右サイドでドリブル突破しクロス。ファーに走り込んだ森下選手が押し込みました。

どちらもカウンターでの一発があるので隙を見せられない展開。後半にC大阪に得点が入ります。71分、喜田選手からの縦パスを受けた上門選手、背後から来た中谷君をうまくターンして外すとドリブルからミドルシュートを決めました。

さらに88分、右サイドからドリブルで中へ入ってきた渡邉選手から、ペナルティエリア正面の北野選手へ。北野選手はうまく半身の姿勢を作って左足ファーストタッチで入れ替わると、シュートを決めました。ちなみにここで入れ替わられたのも中谷君。本日受難。

試合はこれで終了です。名古屋連敗。

さてこれを踏まえて名古屋戦の展望です。まず気になるのは先発がどうなるか。前回の天皇杯ラウンド16でも水曜開催で土曜日にリーグ戦という中2日。ただ、前回は中断明けの2連戦で、今回は前週にも試合があった3連戦です。ここでコンディションの影響をどれぐらい見るか。名古屋は首位争いから落っこちそうになっている2連敗、ウチは降格争い崖っぷちからなかなか抜け出せていない状態です。どうするのかなー。

とりあえずあまりメンバーを替えてこない前提で考えましょう。守備では。

最近の堅守の立役者として新加入の犬飼さんの存在が上げられているのですが、浦和ですでに天皇杯に出ちゃっているため、この試合は出場不可。まずここで代わりに出る人にがんばってほしい!

名古屋の得点源はユンカー選手なので、当然警戒しなくてはいけないのですが。

マテウス・カストロ選手の移籍があったため、ちょっとチームが変わっています。カウンターでボールを運ぶ役として、永井選手の比重が高まっています。しっかり潰したい。

またサイド攻撃も目立ちます。その時、アウトサイドの右・野上選手と左・森下選手が逆サイドから絞ってきて、ゴール前でシュートに絡んでいます。チームとして狙っていると思われるのでしっかり捕まえたい。

名古屋新加入の森島選手は広島で天皇杯に出ていて出場不可。代わりに出てくると予想されるのが、オランダから復帰の前田選手。スピードと巧みなドリブルがあるので要注意です。

攻撃では。

当然細谷君に期待です。ドカンと一発お願いします!

そして現在の課題、得点力不足を何とかするためには、細谷君の他にも得点源が欲しいところ。

そこで最近僕が注目しているのが、康太&雄士のW山田なのですが、雄士君は栃木で天皇杯に出場しているので、この試合は出場不可。康太君の活躍に期待です。あのポジションでやっていくためにも得点力は大切。がんばって!

そしてジェイさんの活躍をずっと待っているのですが、なかなか来ません。そろそろ来ないかなー。来てほしいなー。

勝ち残りたいよ!!

がんばって!!

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2023/08/29

大忙し期間終了と今後の予定

夏のお仕事大忙し期間が終了しましたー。

今回はきつかった。スケジュールの問題ではなく、僕の体調的な面で。

何か病気になった、ということではないのです。悲しい話をすると、年だなあと。眠りも浅くなったし、回復力がね……。

さて、大忙し期間は終わったのですが、それでもうのんびりしていいのかというと、僕にはこのあと大イベントが控えていまして。

まずは土曜日、HON.jp設立10周年記念カンファレンスに登壇します。

カンファレンスはなんと2日がかりの大イベントです。まずは9/1(金)18:00からのリアルイベント。そして翌日2日(土)はオンラインイベントが10:00から続いて、僕が出るのは13:00からの『セッション2-1:個人出版「セルフパブリッシングが出版の多様性を守る」』です。偉そうに人様に話せるような結果はさっぱり残してないんですけど、何喋ればいいんでしょうかねえ。今からはらはらしています。

そして日曜日にはCOMITIA145。23/9/3(日)11:00~16:00東京ビッグサイト東4・5・6ホール『E68a かってに応援団』です。

コピー誌をまた作ろうとしていたのですが、並行して編集していたガンズ新刊に思ったより時間を取られてしまって、終わりそうにない。なので、ガンズを新刊として持っていって、それの無料おまけ漫画を宣伝チラシとして配ろうかなあと考えています。

どちらのイベントも、ぜひお立ち寄りください!

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2023/08/28

J2観戦記 山田君その3 そして帰還

山田君が武者修業からびっくりシーズン途中での帰還。さっそくベンチ入りして交代出場と怒濤の展開となりました。

いやー、栃木を観戦していて、1トップ2シャドーの中では一番信頼を得ているところまで来ているなあとほくほくしていたのですが、シーズン中レンタルバックが起きるとは思わなかったなあ。

見た試合の感想どうしようと思ったのですが、せっかくなので、ここで最後まで書き切ってしまいたいと思います。

まずは2023J2第23節、金沢0-1栃木。

試合開始早々の10分、栃木が先制します。自陣からのロングボールを宮崎選手が競り勝ち、右の小堀選手へ。小堀選手はドリブルで運んでペナルティエリア侵入、中へラストパスを送ると宮崎選手が押し込みました。

山田君の見せ場は25分。宮崎選手からの落としを受けて、一人かわして左足でスルーパスを通します。宮崎選手がトラップしましたがDFがスライディングカットしてシュートには持ち込めず。惜しい。

試合終盤頃の79分、中盤でボールを受けた山田君。ターンで一人はがすとドリブルで持ち上がり、右足アウトサイドで右前方へスルーパス。小堀選手のシュートはバーに当たりました。惜しい。

山田君は最後足を攣りながらも走り切って、勝利に貢献。栃木がウノゼロでの逃げ切りに成功しました。

第24節、いわき1-0栃木。

まずは12分、GKからのロングボールに左サイドで抜け出した山田君。ドリブルでペナルティエリアに侵入したところで後方から押し倒されましたが、PKにはならず。

24分。ボールを拾った山田君、ドリブルからスルーパス。これは相手に停引っ掛かりましたが、うまく裏へと転がって根本選手へ。しかしシュートはGKにブロック。こぼれも打ち切れませんでした。惜しい。

試合は71分にいわきが決勝点を挙げまして、山田君は81分に交代。試合はそのまま栃木敗戦です。

第25節、栃木2-2仙台。

21分。FKのクリアを左に展開、受けた山田君が切り返してクロスを上げると、根本選手がヘディングシュート。しかしこれはGKの正面でした。

直後22分。仙台のクリアボールを栃木がヘディングで弾き返すと、山田君が右足アウトサイドのダイレクトパスで前方へ。これが小堀選手に通りシュートに行きますが、GKが弾きました。惜しい。

後半に入って49分。山田君が胸トラップからDFライン裏へ浮き球のパスを送ると、黒崎選手が抜け出しシュート。これはブロックされます。このこぼれを拾って栃木は波状攻撃に行きますが結局決まらず。

54分。左サイドを抜け出してボールを受けた山田君、切り返してカットインしていきシュートに行きますが、GK正面でした。惜しい。

56分。FKのこぼれを拾って山田君が右足アウトでハーフボレーのシュート。これは枠を外れました。めっちゃ惜しい!

ここまでかなり得点の匂いがするプレーを続けていた山田君ですが、これが結果につながります。61分、栃木の2点目。左サイドでボールを受けた山田君、柔らかく浮き球をDFライン裏へ送ると、ファーで黒崎選手がボレーシュートを決めました。アシスト!

この得点で栃木が2-1でリード。山田君は70分に安田選手と交代。しかし74分に仙台に追いつかれて試合はドローで終わりました。逃げ切りたかったのにもったいない引き分け。

第26節、大宮0-0栃木。

35分。自陣右サイドのスローインを小堀選手がすらして、根本選手がドリブル。スルーパスに山田君が抜け出して、ペナルティエリアに入ったところでシュート。GKが弾きました。惜しい。

38分。右CKのクリアをペナルティエリアちょい外で拾った山田君、左足シュート。これはコースを外れていたのですが、平松選手が右足アウトでコースを変えて枠内へ。しかしGKがキャッチ。惜しい。

54分に栃木のカウンター。山田君がハーフウェーラインを越えたところまで持ち上がり、前方へパス。受けた根本選手がシュートに行きますが、ゴール上に外れました。

61分。栃木自陣から岡崎選手が持ち上がりハーフウェーラインのところで山田くんへ。寄せてくる相手をダブルタッチでかわしてドリブル、左足でスルーパスを送ります。しかし根本選手のシュートはブロックされました。

66分。敵陣中央でボールを受けた山田君がすぱっと前を向き、CBの間にポジションを取った根本選手に素早くつけます。しかし根本選手はDFに挟まれシュートに行けず。

83分に山田くんは石田選手と交代。試合はこのままスコアレスドローで終わりました。

第27節、栃木1-1清水。

31分に清水が先制。押し込まれた状態で試合が続いて、67分。山田君が殊勲の同点弾を決めました!

右サイドで作って小堀選手が落とすと、黒崎選手がダイレクトでアーリークロスを上げます。前線に上がったCB福島選手の頭上を越えますが、そこに猛然と飛び込んできたのが山田君。ヘディングシュートを決めました!

ちなみに目前で飛び込まれたのが、今季清水に移籍した高橋祐治さんです。後ろの根本選手に引っ張られ、もう一人のCB鈴木選手は右に開いた小堀選手についていってて、スペースが空いていました。清水ボランチはオーバーラップしてきていた福島選手についていたので、あそこが空いていたのはもう仕方なし。うまくスペースを見つけて遅れて飛び込んでいった山田君が、先輩に勝利した一撃でした。

81分に山田君は大島君と交代。試合はこのままドローで終わりました。

第28節、栃木3-0甲府。

この試合大島君が1トップで先発。大島君はこのポジションは久々なのでは。そこで大活躍を見せました。

27分。右サイドでルーズボールを拾った山田君がスルーパス、大島君が抜け出して速いグラウンダークロス。しかし小堀選手が間に合わず。

38分に栃木先制。右CKで大森選手が左足でインスイングのボールを蹴ると、大島君がニアでうまく体をひねり、ヘディングでファーへ流し込みました。山田君が一緒に喜んでるところが映ってて、ちょっとほっこり。

63分に大島君が2点目。こちらに山田君が絡んでいます。GKからのロングキックを相手CBがヘディングで跳ね返すと、山田君が拾って右前方へ浮き球のパス。大島君が抜け出し、GKに引っ掛けられてPK獲得。これを大島君がど真ん中に決めました。

試合は栃木がさらにアディショナルタイムに1点追加して、完勝となりました。

第29節、群馬1-0栃木。

前節の活躍を受けて、この試合も大島君が先発。山田君と並んで2シャドーに入ってみたり、2トップに並んでみたりと、いろいろポジション変えていました。

7分。群馬のビルドアップに栃木の右アウトサイド黒崎選手がアタック。このこぼれを山田君がダイレクトスルーパス、黒崎選手が抜け出してクロスに行きますが、これはGKがパンチング。そのこぼれを山田君がミドルシュート、これはブロック。このブロックをしたのが群馬CB、ウチのアカデミー卒の城和君です。古賀君と同期で山田君の2年先輩。

12分。右サイドからのロングクロスをファーで根本選手がヘディング折り返し。少し浮いてしまったこのボールを山田君が身体を入れてうまいコントロールを見せて足元に収め、落としのパスを佐藤選手がシュート。GKが弾きました。

74分。栃木右サイドから福島選手がクロス、群馬がヘディングクリア。このセカンドボールを山田君が右足の見事なファーストタッチで即打てる所に置いて、左足シュート。これはブロックされました。

山田君は81分にイスマイラ選手と交代。試合は47分に上げた1点を守り切って群馬が逃げ切り。

第30節、栃木2-2徳島。

こちらが山田君の栃木ラストゲーム。森君との武者修行組直接対決です。しかもこの試合前、20位栃木は勝ち点31、21位徳島が勝ち点29という残留争い直接対決6ポイントゲームでもありました。

まずは10分、徳島が先制。右サイドから中へ入ってきた西谷選手がスルーパス、森君が抜け出して、うまくGKの股下を抜いて流し込みました!

18分、今度は栃木。山田君が自陣からDFライン裏へ絶妙のロングパス。根本選手が抜け出し、後方からのボールをうまく胸トラップして左足シュートを決めます。山田君アシスト!

58分には山田君にチャンス。左サイドでボールを受けるとカットインしていき、ファーに巻くシュートを狙います。しかしこれは上に外れました。惜しい。

77分、栃木にトラブル。徳島カウンターのシーンで栃木の佐藤選手が身体ごと潰してしまって黄紙。これが2枚目で退場となります。アンカーだったので中盤のバランスを取るため山田君が安田選手と交代。山田君の栃木最終戦はこうして終了となりました。

栃木が10人となって優勢となった徳島。ここで森君にチャンスが来ます。78分、左サイド西谷選手からのクロスに森君がダイビングヘッド敢行。しかしこれはあまり強く当たらずにGKキャッチ。

84分。左サイドのケサダ選手からクロス、ファーで森君がヘディングシュート。しかしこれは競って飛んだ目前のDFに当たり、こぼれを森君が倒れ込みながらさらにシュート、これは上に外れます。

次に得点をあげたのは、2人の先輩大島君でした。89分、栃木右CK。ニアの集団を抜けてきたボールを、大島君が素早く反応して押し込みました。

10人の栃木がリードを奪い逃げ切れるかと思いきや、直後91分、徳島の渡選手が同点弾を叩き込み、降格争い直接対決は痛み分けとなりました。

さて次の第31節、長崎1-2栃木は山田君はベンチ外となり。

そして空けて月曜日、レイソルへの復帰が発表されたのでした。ほんとにびっくりした。

ここまで見ていた感想としては。

ネルシーニョ監督のもと、守備での運動量がかなり上がっていた山田君でしたが、堅守速攻の山形でその部分はさらに磨かれました。そして元々、アカデミーで鍛え上げられたボールコントロールとパス精度。それを試合経験を積み、チームの中心としてプレーすることによって、自信を持って出せるようになっています。昨日の試合でもいいシーンがありましたね。

今のウチは右サイドMFの先発に戸嶋君が出ています。人間離れした運動量で二人分働いてくれるのが強み。特に、現在守備でのプレスバックが重視されているので、そこでめっちゃ効いています。ただ、そのダイナミズムを最大限に生かせるのは、一列下げてボランチじゃないかなとも思っていて。

そうすると、2列目で栃木でカウンター時の推進力を鍛えられ、かつアカデミー卒で狭いスペースでボールを受ける事にも長けている山田君は、十分ポジション取りが狙えるのではないかと。

そしてこのあいだ課題として、2列目の選手なので得点力を上げたいと書いたのですが、それをウチで解決してくれたら最高なのです。がんばって!

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2023/08/27

vs広島 1点欲しい

スコアレスドローです。

2023J1第25節、vs広島は0-0!

松本君のスーパーセーブと犬飼さんのゴールカバーが大殊勲。守備がんばった!

あとはほんと、得点力ですなあ。惜しいシーンあったんですけどね。

栃木から帰ってきた山田雄士君がいきなり交代出場。先発していた山田康太君と共に、W山田を形成しました。二人とも守備強度が高く、それでいて足元確かでパスが出せると、似たプレースタイル。この二人がもっと点取れるようになってくれると課題解決なのです。がんばって!

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2023/08/26

広島戦展望と武者修行色々

大忙し期間後半も半分過ぎて、楽になるまでもうちょっと、というこのごろ。サッカーに関しては対戦相手を偵察する時間もなく過ごしていいます。

ということで、今回も願望を叫ぶしかありません! がんばってええええ!!!!

さて、本日の記事としては、気にしている武者修行に関連していろいろニュースがありましたので、そちらについて。

まず、心配なニュースから。大嶽君がヴェルスパ大分に育成型期限付移籍です。

僕はJ2に武者修行に行った、鵜木君、山田君、森君については試合の感想を書いていますが、大嶽君の記事は上げていません。見るつもりがないということではなく、そもそも試合に全然出ていないのです。ベンチ入りさえ一度もなくて、めっちゃ心配していました。

ここでカテゴリーを下げてJFLへ。とりあえずまず、試合に出たいですね。がんばって!

さて、J2も見る暇がなかなかなくて、やばい、溜め込んでるなあと思っていたら。

徳島が監督交代! ラバイン監督から吉田達麿監督に! びっくり!

徳島はクラブとして目指すサッカーのスタイルを明確にしていて、ポゼッション志向。そのためスペイン人監督が続いていました。そこで吉田監督というのは納得できます。徳島にはウチのアカデミー出身者が、森君だけでなく、山下君、白井君といるのですが、サッカー的には馴染みがあってやりやすくなるのかな。

白井君は吉田監督に直接指導されていたはず。徳島の地で再会というのは数奇な運命ですねえ。

吉田監督自身は、攻撃構築を期待され就任、守備が問題となって解任という流れが続いています。昨年甲府では天皇杯を獲りましたが、リーグでは47得点54失点の18位に終わり、解任となりました。ここをどうにかできるか。がんばってほしいですね。

そして一番びっくりだったのは。

山田君が栃木から帰還!!!!

シーズン途中でレンタルバックです! 今ちょうど、栃木の試合をあと何試合か見て、山田君の観戦記を追いつきたいなと思っていたところだったんですよ。ウチでこのパターンは初めて?

山田君は栃木でがっちりポジションを掴んでします。1トップ2シャドーの一角、左シャドー。他のポジションはちょこちょこ先発が変わっているのですが、山田君は固定です。堅守速攻の栃木のサッカーの中で、守備では献身的なプレスとプレスバックを繰り返し、攻撃では局面打開してカウンターに持ち込んだり、ゴール前でのアクセントをつけたりしています。

というか、栃木は返しちゃって大丈夫なのかな。現在15位とはいえ、降格圏とは勝ち点3差しかないのですが。

ウチに帰ってくることに関しては、確かにしっかり守備に参加できて、カウンターでも走れて、かつアカデミー卒なので狭いスペースでボールを受けることもできると、今やろうとしているサッカーに合うタイプだと思います。もしかして、いきなり出番があるかも? がんばって!

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2023/08/25

今週の漫画感想 災いの日-⑧

大忙し期間後半中日で休みの火曜日。久々ゆっくり二度寝する。 #週刊少年ジャンプ 38号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。#ウィッチウォッチ まさかここで出てくるとは思ってなかったw

#あかね噺 次はどうするのかと思っていたら、意外な展開に。面白そう。

#夜桜さんちの大作戦 主人公が双子になってからキャラクターの役割が変わって、理不尽を振りまく役だった凶一郎がひどい目にあってて、楽しいw

お次はジャンプ+。 #2.5次元の誘惑 第144話。1位を取り逃したことよりも、アイデンティティに関わる問題w

#正反対な君と僕 第38話。母の愛w

#あやかしトライアングル 第140話。確かにパワーアップするんだけど、この流れで最後にその大ゴマとはw

というジャンプ38号とジャンプ+の感想でしたー。さて、やんなきゃいけないことはいろいろあるんですよ。23/8/22

大忙し期間ラストスパートの水曜日。今日は大急ぎで漫画読む。 #週刊少年マガジン 38号と #週刊少年サンデー39号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #カッコウの許嫁 いやこれはかなり厳しい。

#シャングリラ・フロンティア さあ、最後の一戦。楽しみ。

#生徒会にも穴はある! 不安になる1ページ前。そこから逆転。いい感じ。

お次はサンデー。 #龍と苺 淡々と入れ込むことなく圧倒していくから、むしろ絶望的。

#よふかしのうた けんか屋さんってなんだろう。

#白山と三田さん 二人のお付き合いの歴史を感じさせる、いいサイン。

というマガジン38号とサンデー39号感想でしたー。さて、そろそろ出かける準備。しかし疲れが抜けていない。23/8/23

『ウィッチウォッチ』。長編連載のいいところは、積み上げてきたエピソードが伏線として使えて、話を膨らませられることだと常々思っているのですが。

まさかここで、『うろんミラージュ』が使われるとは思わなかったw

クックと先生のエピソード用の話だと思っていたから。

さらに素顔がさらされるとも、当然思ってないんですよ。

こうなると、『うろんミラージュ』作者が人前で被り物をしていて正体不明だったことも、伏線として用意されていたのでは、という気がしてきます。いや、まさか、ねえ……?

もうこれだけ振れ幅があると、何が飛び出してくるのか、まったく予想できません。めっちゃ楽しみ。

ウィッチウォッチ 12

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2023/08/24

わたしの空と五・七・五

わたしの空と五・七・五 (森埜こみち・著)を読みました!

わたしの空と五・七・五

中学に入った伊藤空良(いとう・そら)は、内弁慶で思っていることをうまく伝えられず、クラスにうまくなじめないでいた。目下の心配事はどの部活に入るか。いろいろ見学して回ったけれど、やりたいことが特にあるわけでもないので決められない。

そんな時、下駄箱に謎のチラシが入っていた。「しゃべりは苦手でもペンをもったら本音をぶちまけられる者よ! 文芸部に入るべし」。気になって文芸部をのぞいてみると、なし崩し的に入る流れになり、句会が開かれることになり、俳句を作ることになって……。

いろいろ考えているんだけど、それをうまく口に出せずにいる主人公が、引け腰なんだけれどはっきり言えないうちに圧に負けて巻き込まれていくのが楽しい展開。キャラクターがくっきりしているので、それによってどんどんお話が転がっていきます。

そうしているうちに事件が起きるのですが。

うまいなあと思ったのは、文芸部に入る流れもそうして起きる事件も、主人公の空良のテーマに絡んでいって、全部俳句に収束していくこと。うまく自分を表すことができないという悩みが、俳句で表現されて解決していくのです。

特によかったのは句会のあと。句会では3つ俳句を披露して評価してもらうのですが、点が入らなかった最後の一つに、先輩が返句を返してくれる。俳句に込めた空良の悩みを知っていて、それを俳句で返してくれたのです。とてもいいシーン。

他の俳句もそれぞれ空良の悩みや思いが込められていて、それがお話の中で効いてくる。まさにペンで本音をぶちまけた形になっていて、芯がびしっと通っているなあと思ったのでした。それが読みやすさにつながっていて、すいすい読めて気持ちいいお話でした。

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2023/08/23

黄昏飛行

黄昏飛行 (光原百合・著)を読みました!

エール!(2)

コミュニティFMのFM潮ノ道でパーソナリティーを務める永瀬真尋(ながせ・まひろ)。就活で放送局を片っ端から落ちて、父の知り合いのつてで故郷の放送局に仕事を得た。『黄昏飛行』という自分の番組も持たせてもらい、いろいろ失敗もあるけれど、持ち前の前向きな性格でがんばっている。

そんな『黄昏飛行』にリスナーの女性から1枚のはがきが届く。故郷に戻ってきた自分の近況を伝えたそのはがきに、音信不通の知り合いではないかと男性が訪ねてきた。ただ、はがきには今の名前も住所も書かれておらず……。

こちらはアンソロジーに収録された短編。まず、キャラクターがよかった。主人公の真尋だけでなく、それこそ番組に来たゲストまで、キャラクターが個性豊かで読んでいて楽しい。

その真尋の性格が出ていて素晴らしかったシーン。ゲストの住職さんが遅刻しそうになってぎりぎりになり、事前の確認ができなかったため、住職さんの持参したCDを確認できておらず、コーナーのラストにいざかけるぞとなったら違う曲。そこでとっさに自分で歌い出す。すごく楽しいシーンでした。

そしてお話的には、謎かけ要素がよかった。最初のはがきに今の名前がないんだけれど、実は気づいてほしいなというヒントが仕込まれている。伝わってほしいなあとほんわかしました。

ちなみにこちらの設定で、さらに2本ほど続編があり、そちらも面白かったです。

アンソロジー 初恋11の秘密 ラスト・メッセージ

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2023/08/22

得点王!

女子W杯はスペインの優勝で幕を閉じまして。

宮澤ひなた選手が得点王を獲得しました! おめでとうございます!

日本は敗退してしまったのですが、宮澤選手の5得点を上回る選手は現れませんでした。澤さん以来の日本人二人目とのことです。偉業です!

優勝したスペインにはグループステージでは4-0で勝っているだけに、本当に惜しい敗退だったんだなあと思いますねえ。優勝するチームは序盤苦戦し、調子よくスタート切るとぽろっと負けるのはW杯あるあるですけれども。

ただ、スウェーデン戦の感想でも書いたように、強みを失いずるずると下がっていたなでしこジャパンが、勝つ形を見せられたのはよかったと思っていて。

宮澤選手の得点王は、その象徴だと思うので、とてもめでたいのです。がんばった!

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2023/08/21

峠を越える

大忙し期間後半のピークとなる日を何とかこなしました。

あと何日か踏ん張れば、仕事のスケジュール的には楽になっていきます。

ただですね、忙しさのため、やりたかったこと全部はこなせていないので。

夏休みの宿題が残っちゃっているような、心休まらない感覚が。

一番でかいのは、長編小説書き上げるつもりだったのに、いまだプロットで詰まっていることでしょうか。しかも恐ろしいことに、この小説は年初に企画を立て、当初の目論見では夏前に書き上がっているつもりだったものなのです。本気で詰まってるんですよ……。近年最悪じゃないの、これ……。

さすがにプロットは終わらせたいなあ。がんばらないと。

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2023/08/20

vs神戸 逃げ切りたいけど

逃げ切りたいけど、結果としては悪くない。

2023J1第24節、vs神戸は1-1!

細谷君がニアに走り込むように見せて、ぴたっと止まってマーク外したの、うまい。それを見逃さずにラストパスを送ってくれたサヴィオさんも、うまい。

非常にいい先制点だったので、このまま逃げ切れたら最高だったのですが。

ただ、このあいだの試合の感想と同じで、守備で1失点は及第点。完封がノルマとなるときつすぎる。2点目欲しいですねー。細谷君のカウンター決まってたらなあ。

ただ、首位神戸相手で、かつアウェイ。それで勝ち点1を持って帰ったのは悪くない結果です。このままコツコツ勝ち点積んでいって、繋げていってほしいです!

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2023/08/19

ガンズスターターパック

普段ですと明日の神戸戦に向けてサッカーの展望記事を書くところなのですが、偵察のため試合を見る時間がなかったので、希望だけ書いておきます。とにかく勝ち点が欲しいのです! がんばってえええええ!!!!

さて、何で時間がなくなったのかというと、一つは大忙し期間後半に突入したから。

そして、休みの間に終わらせるつもりだった、こちらの作業が長引いたからです。

『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSEスターターパック』発売開始しました!

みんなの作品の第一話を集めた本です。

ガンズは基本連載作品を掲載しているので、途中から手を出すのはハードル高いかもと思ったのです。第一号を読めばいいかというと、その後から連載を始めた作品も多い。僕の『キャプテン・ラクトの宇宙船』がそうですしね。

ということで、一話目を集めたらハードル下がるのではと企画したのでした。

ちょっと興味はあるけれど、と思っていらした方がいらっしゃいましたら、ぜひどうぞ!

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2023/08/18

今週の漫画感想 それでは行ってらっしゃいませ

そろそろ大忙し期間後半が始まる月曜日。今週は週刊少年ジャンプはお休み。 #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

#株式会社マジルミエ 第79話。謎が深まる展開。どうなってるんだろう。

#マリッジトキシン 第57話。いいシーンからの緩急の付け方がうまい。

#あやかしトライアングル 第139話。カタカナになるだけでいやらしく見える日本語の不思議w

というジャンプ+の感想でしたー。さて残り少ない休みで作業。プランBで進んでたんだけど、ここに来てプランCが必要かもしれなくなってきている。23/8/14

大忙し期間後半が始まっている木曜日。今週は週刊少年マガジンがお休み。 #週刊少年サンデー 39号感想です。スレッドでつなぎますー。

#龍と苺 とうとう発覚w

#古見さんは、コミュ症です。 気がつけばもうそんなに。これだけの癖のあるキャラクターを考えるの、めっちゃ大変そうw

#よふかしのうた 僕も初めて会った頃の悪い顔だと思っていましたw

というサンデー39号感想でしたー。大忙し期間中の漫画はささやかな癒し。23/8/17

『よふかしのうた』。合併号がありまして、二週間待ったんですけど。

前回の引きでの探偵さんの様子は、とても不穏なものでした。これは一体何を企んでいるのかと、今回を読んでみると。

「初めてあった頃の顔してましたよ!」とコウ君に突っ込まれ、「私としては最高の笑顔のつもりだったのでいささかショックだ」と、本人談。僕も最初の頃の悪い顔だと思っていましたw

今回の冒頭も過去の回想を入れて不穏なムードで始めているので、誤解させるのが作者の狙い通りなわけですけれども。

こういう揺さぶりがうまいところだなあと、毎度思います。

そして、本当に夜の遊園地デートだったのですが、やはり探偵さんに思うところはある模様。

それを見せることにより、この先のポイントを読者に提示した回でした。どうなるのかなあ。

よふかしのうた 17

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2023/08/17

後半始まる

夏の大忙し期間後半が始まりました。

後半は前半よりもスケジュール的にはきつくないのですが。

休みの間に生活リズムが狂って、初日からうまく寝れずに寝不足で、行く前からぼろぼろ。

休みの間に終わらせておきたかった作業でトラブルが発生しており、まだ終わっていない。

などなど、不安材料を抱えてスタートしました。

前半終了後、コロナ感染から逃げ切れたと書きましたが、仕事場行ったら収まってなかった。中国式なかったことにするゼロコロナ政策を日本社会も採用している感じなので、市中感染収まるはずないしな。行くとこまで行くのかなあ。これも不安材料。

あと、暑いですね。前期より若干最高気温は下がっているようなのですが、引きこもっていたので、出かけるだけで暑さがこたえます。

さあ、いろいろ不安がありまして、はたして無事乗り切れるでしょうか。

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2023/08/16

設立10周年記念カンファレンスに出ます

カンファレンスに登壇します。

HON.jp 10th Anniversary Conference 2023 設立10周年記念カンファレンス

二日目9/2(土)13:00 セッション2-1:個人出版「セルフパブリッシングが出版の多様性を守る」です。

最初ですね、「オンラインで何かイベントしようかー」という話をしていてですね。

コロナ禍前に個人出版部会でイベントやったりしてたので、それをオンラインでやるんだと思って気楽に受けたんですよ。

そしたらなんと二日がかりの大イベントになってて、びっくり。サイト見たら、そうそうたるメンバーの中に僕のアイコンでじゃが丸さんがいる。

やばいな、場違いなんじゃないか、これ。こんなでかいイベントで僕なんかがしゃべってていいのでしょうか。いや、ほんとに。

そんな感じでおろおろしてるんですけど、もしご興味ございましたら、ぜひご覧ください。

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2023/08/15

明日の朝、観覧車で

明日の朝、観覧車で (片川優子・著)を読みました!

明日の朝、観覧車で

運動は苦手、イベントごとには弱いと自覚のある高校生の塚本みちる。叔父のけんちゃんに誘われ、無理矢理参加することになった『三河湾チャリティー100km歩け歩け大会』。なのにけんちゃんはドタキャン、一人で歩くことになってみちるは困惑していた。

茶化してくる弟に何となく意地になって歩き続けていたけれど、30kmも行かないうちに足は痛くなるしむくんでくるしで、とても完歩できそうにない。でもそこから、いろいろな出会いがあり、みちるの気持ちも変わってきて……。

こちらは作者の体験談がベースになっているのだそうです。実際に参加されたのだとか。100km歩くってすごいよなあ。年末深夜で電車がなくなりタクシーも捕まらなくて家まで歩いたことがあるけれど、10kmぐらいでもめっちゃつらかったもんな。

このお話の見どころは、いろいろな人との出会いでみちるがだんだん変わっていくところ。元々あまり前向きなタイプではないのですが、そのうえ現在母親が入院していて、さらに気分が落ち込みがち。それが少しずつ変わっていく。

特に大きく変わる、60kmのチェックポイントと62kmのコンビニのシーン。マッサージのおじさんの言葉がぐっとくるし、みちるが決意を固めるところ燃える。

お話自体は読みやすくすいすい進んで、それでぱちっと見せ場がある。とてもよかったです。

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2023/08/14

なでしこvsスウェーデン またもや

東京五輪も準々決勝でスウェーデンに負けたんですよね……。

FIFA女子W杯オーストラリア&ニュージーランド2023準々決勝、女子日本代表1-2女子スウェーデン代表。

32分の失点はFKからの混戦、51分は右CKでハンドでPK。ストレートに叩き込まれたわけではないのですが、やはり警戒していたセットプレーからの2失点。

日本は87分、藤野選手のFKがバー直撃、真下に落ちてGKに当たり、しかもポストにも当たって入らないというとことんついていないシーンのあと。その流れから左サイドに展開、遠藤選手がペナルティエリア内につなぐと、受けた清家選手がうまいターンで前を向いてクロス、スウェーデンDFが足を伸ばしてカットしますが、そのこぼれを走り込んだ林選手が叩き込んで一点差。

アディショナルタイムが10分もあって、攻め立てましたが、追いつけず。W杯終了です。

76分にあったPKを決めたかったですね。植木選手がドリブルでペナルティエリア侵入、倒されてPK獲得。しかし、植木選手の上を狙ったキックがバーに当たり、ライン上に落ちて得点ならず。

それこそ1cmでも下に当たってたら、落ちる角度が変わってラインを越えていたと思うのです。めっちゃ惜しい。植木選手は悔やんでも悔やみきれないだろうなあ。

ただ、近年なでしこジャパンは成績的にずるずると下降気味で、FIFAが守銭奴だったのがあるとしても、高く吹っ掛けられた放映権をどこも回収できると思えず手を出さない状態でした。そのある意味どん底の状態で、ふんばっていい試合を見せた。

ここからさらに上向いていってほしいと思います。

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2023/08/13

vsC大阪 またもや

2023J1第23節、vsC大阪は1-1。

アディショナルタイムで勝ち点逃すの見るの、今年は多すぎですよねえ。

ただ、1失点は守備としては十分及第点なので、完封しないと勝てないのはつらい。

やっぱり、追加点が欲しかったですね。サヴィオさんと細谷君にいくつかあった得点機が決まってたらなあ。

下位争いは混沌としてきているので、とにかくコツコツ勝ち点積み上げていくことが大切。次がんばってほしいです。

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2023/08/12

偵察Cvs浦和・FC東京とC大阪戦展望

久々のリーグ戦勝利をつなげていきたい。そこで対戦するC大阪。強敵です。まずは偵察。

2023J1第21節、C大阪2-0浦和。

開始早々8分、C大阪が先制。加藤選手が左サイドでスローインに抜け出してドリブル、抜き切らずにクロスを上げます。浦和CBショルツ選手が引き出されたためにマークにずれが生じていて、レオ・セアラ選手がゴール正面でどフリー。なんなく押し込みました。

さらに25分。C大阪のカウンター。クルークス選手が左サイドを独走。ペナルティエリア手前で相手DFが追いついてきたところで切り返して中に入ると、左足一閃、ミドルシュートをファーサイド上隅に決めました。

前半はこのままC大阪ペース。後半終盤になって浦和が反攻を強めて78分、浦和が右サイドから持ち上がり、伊藤選手がペナルティエリア内へスルーパス。大久保選手が抜け出すと、C大阪SB舩木選手が足をかけてしまってPK。しかし、ショルツ選手のキックをC大阪GKヤン・ハンビン選手がストップ。浦和反攻の芽を摘みます。

C大阪はこのまま浦和の攻勢を食い止めて、逃げ切りました。

第22節、C大阪0-1FC東京。

開始早々8分。FC東京が得点。左サイドのFK。素早く始めてゴール前にボールを送ると、ディエゴさんが身体を張ってキープ。そこをC大阪ボランチの喜田選手がつついて奪いますが、こぼれ球を走り込んできたFC東京・松木選手がかっさらって左足シュートを決めました。

しかし21分、前線でボールキープして基点になっていたディエゴさんが負傷交代。この影響か、C大阪優勢の展開になっていきます。

けれど、C大阪はGKとの一対一のチャンスで決め切れないなど、決定機を逃し、18本ものシュートを打ちながら無得点。悔しい敗戦となりました。

これを踏まえてC大阪戦の展望です。

守備では。

まず一番注意しないといけないのは、今季新加入のカピシャーバ選手です。前回対戦時はベンチ外で初対戦。右サイドで巧みなドリブルを持ち、どんどん仕掛けてきます。クロス精度も高い。しっかり抑えたい。

左サイドのクルークス選手も、抜群のキック精度があるので要注意です。カットインしてのシュートもあり。セットプレーでも高精度のボールを送ってきます。こちらもしっかり抑えたい。

そして両サイドからのクロスを受けるのが、レオ・セアラ選手です。上背はそこまで大きくはないのですが、入り方がうまい。足元もうまい万能型です。要警戒です。

攻撃では。

C大阪はそこまでハイラインではなく、むしろブロック作ってからが堅い印象。カウンターが決まればそれにこしたことはないのですが、ブロックを崩す遅攻の出来も重要だと思われます。

まずは当然細谷君に期待です。前節も抜群の加速力と体の強さで、得点シーン以外でもいいシーンを作っていました。この試合もお願いします!

そして、細谷君以外の得点源もほしい。ここで注目が山田君です。トップ下というか1.5列目の引き気味FWの位置に入っています。このポジションの人が点を取ってくれないと、攻撃に迫力が出ない。山田君がもう一段レベルアップできるかにかかっています。がんばって!

左サイドMFに入っているサヴィオさんにも期待です。こっちサイドに入るとカットインして右足でシュートが打てるわけで、もっと点取れるのではないか。ドカンと決めちゃってください!

強敵だけど勝ちたいんだ!!

がんばって!!

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2023/08/11

今週の漫画感想 緩急

暑さの続く月曜日。引きこもって漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 36・37合併号と #ジャンププラス の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。巻頭カラー #あかね噺 さすがに途中から調子を上げてでは届かないかー。アップの表情、いい絵。

#ウィッチウォッチ 文字通り体に刻まれた絆が救う。いい伏線の使い方。

#逃げ上手の若君 本人じゃなかったけれど、創作じゃなかったことに驚いたw

お次はジャンプ+。 #2.5次元の誘惑 第143話。まさか本当にスポ根になるのではw

#正反対な君と僕 第37話。「もうちょっとジャブ打ってからにしよ」とか考えているのに、ひとつストレートぶちかましているw

#SPY×FAMILY 第86話。事件が終わった後だからこそわかる、緩急の付け方のうまさ。

という、ジャンプ36・37合併号とジャンプ+の感想でしたー。さて、僕も原稿進めなくては。23/8/7

台風の影響で、天気がぐずつく水曜日。 #週刊少年マガジン 36・37合併号の感想です。スレッドでつなぎますー。

センターカラー #生徒会にも穴はある! 虫取りはまだいいとして、ナマコが楽しみなのがわからないw

#それでも歩は寄せてくる とうとう勝負に出た!

#シャングリラ・フロンティア こちらを向かせて勝負に持ち込んで、さらに相手に奥があることを見せる。盛り上がる展開。

というマガジン 36・37合併号の感想でしたー。サンデーは今週お休み、マガジンは来週。23/8/9

『SPY×FAMILY』。一山越えて、後処理の回なのですが、そういう回だからこそ構成のうまさが光るなあと思いました。

夜帷の独り相撲で場を緩めておいて帰宅。夫婦の危機も読者にはおもしろすれ違いだと分かっているので、ここも緩むところ。しかしここで登場するのがユーリ。正体を知られてはいけない相手。

ここでばれるのではと緊張感を高めておいて、最後にはヨルのいつものドジで緩めて終了。

後始末回なので、淡々と進んでしまうこともあるのですが、まず緩めるところが夜帷大活躍でとても楽しく読めて、その後ユーリできゅっと締めてみせる。キャラクターの強さもあって緩急のギャップがとても大きく、こういうところが目を離せない要因です。

話の運び方のうまさというのはあまり語られないポイントですけど、読者を引っ張っていくにはとても重要だよなあと思ったのでした。

SPY×FAMILY 11

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2023/08/10

J2観戦記 鵜木君その3 ベスト3!

大忙し期間中、時間に追われて諦めていたサッカー観戦を、オフの期間になって満喫中。J2の見てなかった試合もどんどん消化中ですよ。本日は鵜木君。

2023J2第21節、金沢2-1水戸。

まずは10分、ペナルティエリア内の寺沼選手が縦パスを受けて外へはたくと、それを受けた鵜木君は縦にドリブルして折り返し。寺沼選手が飛び込みますが、GKと競る形になって先に触るのが精一杯で、シュートは枠を外れます。

19分、左CK。鵜木君がキッカー、ショートコーナーで戻されてファーへクロス。ヘディング折り返しを長井選手がヘディングシュートに行きますが枠を外れます。

28分、武田選手が右へ展開、受けた鵜木君がドリブル突破からクロス。ただ中の枚数が少なく、合いませんでした。その後こぼれをまた繋いで鵜木へ。今度は抜き切らずにクロス。ファーでタビナス選手がヘディングシュートに行きますが外れます。

59分にペナルティエリア手前でボールを受けた鵜木君、ミドルシュートに行きますがGKがキャッチ。

さて金沢に2点リードされて78分。右サイドでボールを受けた鵜木君、ドリブル突破からクロス。安藤選手が胸トラップ、苦しい姿勢になり取られそうになりながらボールキープしてシュートを決めました。鵜木君は前節に続いてアシストです!

これで水戸は追撃の狼煙を上げたのですが、しかし同点には持ち込めずに試合終了。

第22節、水戸1-1町田。

この試合、水戸は3-5-2でスタート。鵜木君は右アウトサイドに入ります。

まずは10分。右サイドにボールが展開し、上がってきた鵜木君が抜き切らずにダイレクトで折り返し。安藤選手がボレーのモーションに入りますが、直前にスライディングカットが入ります。惜しい。

直後11分にも右サイドに展開。鵜木君がクロスを上げますが、これはGKが直接キャッチ。

30分、ペナルティエリア手前右側でボールを拾った鵜木君。ちょっと仕掛けて抜き切らずにクロス。梅田選手がヘディングシュートに行きますが、外れました。

44分、右サイドに流れた梅田選手がロングボールを収めてキープ、インナーラップを仕掛けた鵜木君へスルーパス。ペナルティエリアに入ったところでシュートに行きますが、GKに弾かれました。惜しい!

試合は町田が先制、水戸は押されていたのですが、カウンターでシュートまで持ち込み応戦。梅田選手のスーパーゴールで追いついてドローとなりました。

第23節、岡山1-0水戸。

35分、右サイドでボールを受けた鵜木君、素早く縦にスルーパス。村田選手が抜け出して折り返しますが、中には合わず。

36分には右サイドから鵜木君が二連続クロス。一本目は逆サイドに抜け、二本目はクリアされました。

72分、鵜木君がペナルティエリア左側からクロス、ファーへ送ります。惜しくも寺沼選手に合わず、クリアされました。

82分、左サイドでボールを受けた鵜木君、切り返して相手を外して右足インスイングのクロス。寺沼選手がヘディングシュートに行きましたが外れます。惜しい。

試合は岡山が先制し、水戸は特に後半になって攻勢を強め追いすがりましたが、届かずに敗戦。

第24節、水戸3-1徳島。

森君と武者修行組直接対決です。しかし水曜日週中の試合だったので、徳島は先発から森&柿谷の2トップを外しました。森君は途中交代で出場。こちらも途中交代で出てきたアカデミー出身の山下君、先発のアカデミーの大先輩の白井君とともに、両軍合わせて4人のアカデミー出身者がいるというウキウキの時間帯がありました。

試合はまず徳島が7分に先制。追う水戸は16分、右へ展開。鵜木君のダイレクトクロスは跳ね返され、拾ってもう一度鵜木君へ。今度は縦に行き抜き切らずクロス。ファーで草野選手が折り返しますが、うまく当たらず。

20分、中盤から鵜木君がゴール前へロビング。草野選手が収めてシュートに行きますが、これはブロックされ、そのこぼれに走り込んだ鵜木君がシュート。こちらもブロックされます。惜しい。

22分、鵜木君がプレスをかけてボールを奪うと、預けて自分はゴール前へ。梅田選手のクロスをヘディングシュートに行きます。ファーのいいコースへ飛んだのですが、徳島GKスアレス選手に弾き出されました。めっちゃ惜しい!

後半に入って、水戸は2点取って逆転。そして73分の3点目は鵜木君のドリブルで取った右CKからでした。

直接対決は鵜木君の判定勝ちといった感じとなりました。

第25節、いわき4-3水戸。

すごい打ち合いとなった試合にでした。

まずは3分、左サイドのFK。鵜木君がキッカー。梅田選手がドンピシャのヘディング、しかし上に外れました。惜しい。

5分に水戸が先制。この得点に鵜木君も絡んでいます。右サイドに大きく展開、鵜木君が受けると縦パスを送ります。これに梅田選手が抜け出して中央へパス、受けた小原選手がDFを右へ外してシュート、逆サイドに決めました。

その後いわきが1点取って同点になり、前半アディショナルタイムに水戸が2点目。こちらにも鵜木君が絡んでいます。右サイドで受けた鵜木君、グラウンダーの鋭いパスを中央へ。相手のスライディングカットはあわやオウンゴールで、GKがかろうじて弾き出して右CK。これをファーで寺沼選手がヘディングシュートを決めました。

そして3点目は正真正銘鵜木君のゴールです! 60分、ペナルティエリア前でハンドがあってFK。左足なら武田選手、右足なら鵜木君と二人がボールサイドに立ち、武田選手がフェイクを入れ、鵜木君がキック。鋭いボールがバーに当たってゴールイン!

こちらはJ2週間ベスト5ゴールの3位にランクインしました! すばらしい!

しかしこのあと、なんといわきに3失点して逆転負け。せっかく鵜木君が活躍したのになあ。

第26節、水戸3-1山形。

水戸がまず先制点を挙げまして、その後の18分。左サイドのカウンターで小原選手が持ち上がり、グラウンダーのクロス。右から入ってきた鵜木君、ペナルティエリア内で切り返し相手を外すと、左でシュートを打ちますが、しかし巻き切れずにファーへ外れました。

39分、ボールを呼び込んでペナルティエリア内右サイドで受けた鵜木君、ダイレクトで折り返しますがDFに当たります。

鵜木君は63分に井上選手と交代。試合は山形に一度追いつかれましたが、その後2点取って突き放して勝利。

第27節、水戸0-0大宮。

この試合、鵜木君は久々のベンチスタートで72分に投入されました。

すると80分。ペナルティエリア正面でボールを呼び込んで、左にターンするふりをして右足ヒールで右サイドへパスを出します。うまい! これが小原選手に通ってシュートに行きますが、枠を外れました。惜しい。

89分、カウンターで武田選手がダイレクトで右へ展開。鵜木君はワンタッチで前に出て速いグラウンダークロス。これは小原選手の少し後ろに行ってしまって合いませんでした。

試合はスコアレスドロー。

第28節、東京V0-0水戸。

この試合は先発に復帰です。29分、ボールを奪った武田選手がFWの安藤選手へ。落としを鵜木君がワントラップでミドルシュート。しかしこれはGKにキャッチされます。惜しい。

56分、右サイド深くでボールを受けた鵜木君、一つ持ち出し抜き切らずにクロス。これはクリアされますが、もう一度ボールをもらった鵜木君、今度はダブルタッチで縦に出し、村田選手を走らせます。うまい! 村田選手のクロスはブロックされました。

鵜木君は63分、永長選手と交代です。

そして先週末の第29節、熊本0-0水戸。

この試合、鵜木君はベンチ外となっていました。怪我情報は見当たらなかったんですけど、大丈夫かな。

いい得点があってうれしかったんですけど、最近チームは3試合スコアレスドロー、鵜木君も目立つところが少なくなってて、ちょっとがんばりどころかなあと思います。またチームのシステムが4バックに戻ってて、右MFに入っているんで、もっと得点力をつけたいですねえ。ここは課題。

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2023/08/09

とりあえず逃げ切ったみたいだけど

大忙し期間中の仕事場で感染がポコポコ発生していて、これはやばいと思っていたのですが。

オミクロン株の潜伏期間が3日ちょいらしいので、何とか逃げ切った模様です。ふう。

もう仕事場の感染対策ゆるゆるになってて、隔離期間の規定もなし崩しで、めっちゃ怖かった。3年間もあったのに、世間に基礎知識が全然広まってない。ウイルスは発症後10日後でも排出されてて、人にうつる可能性があるんですよ。隔離期間短縮したのは人手不足を気にしての、とりあえずどっちも気にしていますという政治的アリバイ作りだから。別にウイルス弱ってないから。

後遺症のリスクも全然広まってないので、みんなのんきなんだろうなあ。僕は何度か書いているように、ブレインフォグなんて起こしたら物書きに賭けてきた人生が無に帰してすべて終わると、ものすごく恐れています。

なのでリスクを把握したいとニュースを追っているのですが、いろいろな研究を見ていると、少なめに見積もって1割ぐらいの人が後遺症発症する模様。その中から症状が非常に重く、長く続く人が出て、働けなくなる。1%ぐらい?

海外ではだんだん問題になってきていて、かなりの経済的、社会的な損失になると見積もられている。

ちなみにツイッターで眺めていると、失職するほどじゃなくても能力下がってしまった例をちょこちょこ見かけます。新型コロナは神経にダメージを与えているという研究が出てきてますね。脳のシナプスがやられて、脳が縮んでいるという研究もありました。それ、認知症……。

今学校では率先して奪マスクしているみたいですけど、子供でも。

身の回りで起きないでほしいなあ。

あと、最近気になっているのは、医療関係者の疲弊です。一時的な災害だと思えば使命感でがんばれるかもしれないけど、それが年2回恒例、しかも政府と世間に見捨てられてるとなれば、心折れる人が出て当然。

この政権、マジで判断ミスを認めないために第9波は来てないと言い張っているまであるからな。犠牲が積み上がってシャレにならないところまで行くのかなあ。やだなあ。

大忙し期間前半では何とか逃げ切りましたが、お盆明けに後半が始まります。そこまでに感染ピークアウトしているといいんだけど、ノーガード戦法のせいかずっと上昇傾向のままなんですよね。いつ止まるんだろう。

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2023/08/08

なでしこvsノルウェー ベスト8へ!!!!

勝ち進んでおります!!!!

FIFA女子W杯オーストラリア&ニュージーランド2023ラウンド16、女子日本代表3-1女子ノルウェー代表!!!!

速い低いクロスをDFGK間へという狙いは、この試合も功を奏して先制点に結びつきます。15分、左サイドから宮澤選手が速いクロス。これをカットしようとエンゲン選手が足を上げると、うまくクリアできずにオウンゴール。

たださすがに決勝トーナメントに出てくるチーム。完封というわけにはいかず20分、懸念していた高さでやられます。ゴールキックを受けたハンセン選手がドリブルで運び、右前方へ。リサ選手がクロスを上げるとレイテン選手がヘディングシュートを決めました。

しかし後半に入りすぐさまの50分、いい時間で日本が追加点。きれいに連動した攻撃から、一度ボールを失うのですが、すぐにプレッシャーに入った清水選手がペナルティーエリア内まで上がって奪い返して、シュートを決めました。

さらに終盤に入るとさすがにミスが出てボールがつながらなくなり、ノルウェーに押し込まれていたのですが、そこで81分カウンター発動。相手ロングボールを拾った清水選手が前の藤野選手につけると、藤野選手はドリブルで運んでスルーパス。宮澤選手が抜け出してDFと競り合いながらしっかり流し込みました。

さすがに無傷とはいかなかったけれども、しっかりと勝ち切ってベスト8に進出! 次が結構山場のような気がします。

隣のカードはアメリカvsスウェーデン。PK戦までもつれ込んでスウェーデンが勝ち上がりました。これまたでかい相手で、クロスに対してしっかり寄せて精度を落としていかないと、かなり厳しくなると思われます。足を止めちゃいけない。そして速いクロスとカウンターは効くはず。がんばって!

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2023/08/07

vs京都 久々勝利!!!!

リーグ戦久々の勝利です!!!!

2023J1第22節、vs京都は1-0!!!!

ほんと勝ててよかった。前日の土曜日、湘南が広島に勝利していて、ウチが暫定最下位だったんですよ。しかも、横浜FCが首位神戸を食ってしまっていて、負けてたら大変だった。

決勝点を決めた細谷君は偉い。3試合連続! 相手のミスを見逃さず、鋭い加速と体の強さでもぎ取った得点。すばらしい!

試合は本当に僅差でした。53分に同点弾かと思われたシーンでVARでオフサイド。紙一重。

5バックにして逃げ切りを図ったけれど、そこからが長いし。

アディショナルタイムが9分もあって、これまた長いし。

ほんとにみんなよくがんばった。

特に、サヴィオさんはすごかったですね。終盤足をつって何度も伸ばしているのに衰えぬ運動量。走り続ける。得点はなかったけれど、あの守備で1点分ぐらいあるよ、きっと!

天皇杯からリーグ戦といい形でつないだので、このまま調子を上げていきたい! がんばれー!

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2023/08/06

偵察京都vsG・名古屋と京都戦展望

中断期間を経て天皇杯札幌戦は勝利。引き続き勝ちたい京都戦です。まずは偵察。

2023J1第20節、G大阪1-0京都。

こちらはG大阪戦の展望で書きました。再掲。

前半からお互いいいところにボールをつないでいっての攻め合い。ただ、前半のシュートは3本ずつと決定機には至らず。

後半はシュートも増え、その中で72分、G大阪が決勝点を挙げました。右サイドから山本悠選手がクロスを上げると、ニアでジェバリ選手がヘディングシュートに行きますが、ぎりぎり触れず。しかし抜けてきたファーで福田選手がダイビングヘッドで押し込みました。

京都も惜しいシーンがあり、本当に僅差の接戦でG大阪が逃げ切りとなりました。

第21節、京都2-1名古屋。

お互い守備に激しくいくバチバチの戦いとなりました。

先制したのは京都で13分。右サイドよりのFKを平戸選手がいいコースへ蹴ると、名古屋GKランゲラック選手が辛うじて触ってバーに当たります。このはね返りを金子選手がヘディング、浮いてしまってバーに当たりますが、落下地点にいた山﨑選手がとっさに反応して押し込みました。

62分、名古屋が追いつきます。ゴール前での波状攻撃、そのクリアボールを拾った和泉選手がワントラップミドルシュートを決めました。

この激しい戦いを決したのは92分、京都の左CK。ニアで麻田選手がすらすと、すぐ後方のパトリック選手が反応しヘディングシュート。バーに当たりましたがゴールイン。

京都が劇的勝利を飾りました。

これを踏まえて京都戦の展望です。京都は順位こそ15位ですが、直近5試合は3勝1分1敗と好調。難敵です。

守備では。

まず個人の前に、京都の速い攻撃に注意です。前からガンガン来てボールを奪ってのショートカウンターが基本。切り替えで負けないこと。

個人では豊川選手に警戒です。高い技術を持ち、前回対戦ではいきなり得点されました。そして攻撃をリードする部分でも警戒が必要。京都の前線3枚は左サイドに190cmと大型の木下選手が起用されていて、右で作ってクロスを上げるパターンが多く見られます。豊川選手と右SBの連携は分断したい。

そしてパトリック選手に要注意です。交代投入されることが多いのですが、その中で9得点。スーパーサブとしての起用が定着し、結果を出しています。しっかり抑えたい。

攻撃では。

まず京都のハイプレスを外せるかが重要。まずはバックラインからなのですが、CBがどうなるのかに注目しています。犬飼さんが補強で来てくれました。出番はあるのか。いくつかミスしてしまっている立田君が挽回するのか。さらに、天皇杯でJ1札幌相手に完封した田中君が出たら面白い。ビルドアップという点ではアカデミーでみっちり鍛えられていて、U-20日本代表でも詰めてきた相手をいなし、さらに引っくり返すような縦パスを入れていました。ポジション争い激しそう。どうなるのかな。

さて、引っくり返したいとなると受け手も重要。2トップはジェイさんと細谷君の予想ですが、特に細谷君。裏抜けだけではなく間受けも求められるようになって、そこでうまく引き出せるか。もちろん得点にも期待です!

そして左サイドに注目。京都は右サイドでの作りが多いので、こちらで優位を取って押し込めれば守備でも効いてきます。サビィオ&ジエゴのブラジルコンビでがっちり支配してほしいです!

天皇杯の勢いをつなげたい!!

がんばって!!

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2023/08/05

今週の漫画感想 グルメにでも目覚めたか?

大忙し期間前半が終わった木曜日。読めてなかった漫画読む。 #週刊少年ジャンプ 35号、 #ジャンププラス #週刊少年マガジン 35号、 #週刊少年サンデー 36・37合併号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。 #あかね噺 ひかるの時もだったけれど、演目と話の内容を合わせているのうまい。

センターカラー #逃げ上手の若君 まさかここで出てくるとはw

#ウィッチウォッチ いきなり変だなという出だしから、じわじわと見えてくる展開がうまい。

お次はジャンプ+。 #あやかしトライアングル 第138話。想いが伝える最後と立ち上がる三人。燃える展開。

#マリッジトキシン 第56話。将を射んと欲すれば先ず馬を射よ的な展開。狙ってないところにキャラクターのよさが出ていていい感じ。

#株式会社マジルミエ 第78話。どうなっちゃうんだろうと心配していたら、そこからうまい引っくり返し方。

さらにマガジン。 #それでも歩は寄せてくる 最後、惜しいw

#シャングリラ・フロンティア ミッションとしては面白いけど主人公が脇役だ、という問題点をうまく使った展開。さあ、どうなる。

#カッコウの許嫁 ページめくりを巧みに使う、うまい演出。

そしてサンデー。 #古見さんは、コミュ症です。 この二人がどうなったのか気になってた。一歩前進。

#テノゲカ 『火の鳥』でも見た表現。あのシーンを最初に読んだ時、子供心にめっちゃ怖かった。でもこちらは、とてもいいシーン。あちらは人として生きていけなくなる話だけど、こっちはひとりぼっちの世界から戻ってこれた。悲しみと優しさが心に迫る。

#よふかしのうた どんどん核心に迫っていく。どうなっちゃうんだろう。

という、ジャンプ35号、ジャンプ+、マガジン35号、サンデー36・37合併号の感想でしたー。いやー、漫画ばっか読んでていい日っていいなー。23/8/3

大忙し期間中、仕事の準備に追われて漫画をのんびり読んでいる場合じゃなくなったので、期間明けの木曜日に一気読み。だらだら漫画読んでていいなんて、なんて幸せ。

でもせっかく休みになったのに、合併号のシーズンなんですよねー。

気になるのは『よふかしのうた』です。コウは気づいてないけれど、ナズナは別れも覚悟している様子。マヒルとキクのエピソードが効いています。二人の最後があったので、読んでるこちらもナズナの気持ちがわかる。

一体どうなっちゃうんだろう。めっちゃ気になっているのに、合併号で来週休みなんですよ。ひどい。

よふかしのうた 17

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2023/08/04

暑すぎるけれど

夏の恒例大忙し期間前半が終了しました。

それにしても、ものすごい猛暑ですね。連日、最高気温が36、37℃辺り。昼に仕事に出かける時、駅に向かって歩いているだけで、体力が半分ぐらい削られている感じでした。

世界各地でも猛暑が見られるのは、このあいだ記事にしました。さてそんな中、国連のグテーレス事務総長が「温暖化は終わった」と発言。

「地球沸騰化時代が到来」 国連事務総長が警告 WMO、7月は史上最も暑い月

【ニューヨーク=平田雄介】世界気象機関(WMO)と欧州連合の気象情報機関コペルニクス気候変動サービス(C3S)は27日、今年7月は観測史上最も暑い月となる公算が「極めて大きい」と発表した。これを受け、国連のグテレス事務総長は「地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した」と警告し、各国に気候変動対策を強化するよう訴えた。

発表によると、7月1~23日の世界の平均気温は16・95度で、これまで最も暑い月だった2019年7月の16・63度を上回った。グテレス氏は7月の残り数日間に「ミニ氷河期」が来ない限り、記録を塗り替えることになると強調した。

今年7月は、1日平均でもこれまでの最高気温(16年8月13日の16・8度)を上回る日が相次ぎ、6日に17・08度と観測史上最も暑い日になった。こうした高温について、C3Sの担当者は「人類による(温室効果ガスの)排出が主因」との見方を示した。

今年7月は、北米、アジア、欧州の広範囲で熱波が発生し、各地で記録的な高温が観測されている。カナダやギリシャで発生した山火事の被害が拡大する一因だとも指摘されている。

産経新聞 23/7/28

「地球沸騰化の時代が来た」とのことです。観測史上最も暑い7月になる見通しを受けてのコメント。よりやばくなったよ。

エルニーニョ現象が起きているので、いつもであれば日本では冷夏傾向のはずなのです。なのにくそ暑い。理由を解説している記事を見かけました。

世界的異常気象の原因を解説してもらいます。

【三重大学 立花義裕教授】
「北側が寒く、南側が暑い、この境界線が偏西風なんです。偏西風の北か南かで、気温も雨の降り方も全然違います。普通の夏は偏西風がほぼまっすぐ流れて、北が寒く、南が暑くなるのが普通です。今年もそうですが、近年これが南北に大きく蛇行しています。出っ張っているところが大変暑くて、引っ込んでいるところは大変寒い。それがずっと停滞することで暑くなります。日本は図で示されたように今暑いのですけれど、ヨーロッパも暑くて、日本の暑さとよく連動します。寒いと表現した所は、雨が降ります。ですから豪雨と猛暑が連動すると思ってください」

なぜ蛇行しているのでしょうか?

【三重大学 立花義裕教授】
「近年の偏西風の蛇行は、北極の温暖化が一因であると言われています。北極が温暖化して、『シロクマさんが困っている』なんて聞いたことがあるかもしれません。北極の出来事など関係ないと思うかもしれませんが、実は関係があって、偏西風は北極の温度と熱帯の温度の差が大きいほどまっすぐ流れます。北極が温暖化して、差がなくなってくると、偏西風はふにゃふにゃと蛇行してきます。ですので北極の温暖化が、日本を含めた中緯度の異常気象にも影響しているわけなんです。北極はいったん溶けだすとなかなか元に戻らないので、これからも近年のような暑さになる可能性が高いですね」

日本がこれだけ暑いのは、偏西風が大きく蛇行している影響なのですね。

【三重大学 立花義裕教授】
「そうです。偏西風はたまに蛇行することがありますが、これだけ頻繁に蛇行している原因は北極の温暖化です。それに加えて今エルニーニョ現象が起こっていまして、熱帯の影響もあります。北極と熱帯の両方の影響ですね」

関西テレビ「newsランナー」7月24日放送

偏西風が大きく蛇行していて、日本が南からの熱波に包まれっぱなしになっているとのこと。なんてことだ。

ただ、大忙し期間前半が終わり、出かける仕事は当分休みなので。

引きこもって暑さを逃れようと思います。原稿をいろいろ進めないとね。

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2023/08/03

天皇杯vs札幌 ベスト8!!!!

勝ち上がった!!!!

第102回天皇杯ラウンド16、vs札幌は1-0!!!!

今までは下位カテゴリーの対戦相手でしたが、J1の札幌相手の勝利。しかもリーグ戦ではとても悔しい負け方をしたので、リベンジできてとても嬉しい。

あとはこれを週末の京都戦につなげたい。がんばってえええ!!!!

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2023/08/02

なでしこvsスペイン さらに快勝!!!!

これ以上ない快勝続きです!!!!

FIFA女子W杯オーストラリア&ニュージーランド2023グループステージ第3節、女子日本代表4-0女子スペイン代表!!!!

勝ち抜けは決まっているので、メンバー入れ替えてコンディション調整したい。けれど、他のグループの様子を見ていると1位抜けした方が組み合わせはいいかもしれない。そんなぜいたくな悩みを抱えていたところ。

満額回答どころか、おつりがくるぐらいの、もうすんばらしい結果!

男子に続いて女子もスペイン撃破です。スペイン代表にはバルセロナ所属選手が何人もいて、男子同様細かく繋ぐパスサッカー。それを5-4-1ブロックで弾き返し続け、カウンターで斬って捨てる。本当に同じような展開ですが、こちらの方が効率よく得点を積み重ねて、さらに完封。もう言うことなしです。

1点目が、CB熊谷選手からロングボールが左サイドの遠藤選手に出て、すぐさまDFGK間にグラウンダークロスを流し込む形で、宮澤選手が走り勝ったんですけど、やっぱりチーム全体でこの形は狙っているんでしょうねえ。日本はどうしてもサイズで不利なので、サイド攻撃をしても中で競り勝てない弱点があるんですけれども、この形でスピード勝負に持ち込むのなら勝ちの目はある。いい狙い。

決勝トーナメントラウンド16の相手はグループA2位のノルウェーと大きいので、まさにこのパターンがはまってほしいのです。炸裂しろ!

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2023/08/01

追いつかれそう

昨日の記事では、仕事場にコロナ感染が広がっていてウイルスに忍び寄られている、と書きましたが。

もう一つ、接近中のものがあります。

こちらは全然忍んでおらず、後方から怒濤の勢いで。

事前準備してた分が、仕事に追いつかれそうになっています。

ある程度先行で準備、残りは並行してという目論見で途中までは順調でしたが、時間が足りなくなった。今日なんて、家出る五分前に参考資料読み終わった。

僕の日々の癒し、サッカー観戦と漫画読みを削るしかない状態で逃げ切りを図っています。なので月曜恒例の漫画感想もつぶやいてない。

録画してある女子W杯ぐらいは見たいなあ。時間あるかな。

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