偵察新潟vs湘南・京都と新潟戦展望
この試合から後半戦。何と最下位からのリスタートです。勝ち点を積んでいくことが必要です。ということでまずは偵察。
2023J1第16節、湘南2-2新潟。
先制したのは湘南です。開始早々の2分。湘南・杉岡選手がクロス。そのコースに入った新潟CB千葉選手の身体から離れていた腕に当たってPK。これを町野選手が決めました。
30分、中央でボールを受けた新潟・伊藤選手がスルーパス。抜け出した谷口選手がうまくターンしてワントラップシュートで同点です。
後半に入って62分、新潟の左CK。伊藤選手が鋭く曲がるボールを送り込むと、ファーでうまくマークを外して谷口選手が右足で押し込みました。新潟が先行。
しかし試合はここでは終わりませんでした。83分、湘南右サイドからのクロスをファーで小野瀬選手がヘディングで落として、阿部選手が受けてスルーパス。抜け出した小野瀬選手がニア上に蹴り込みました。これは一度副審の旗が上がったのですが、VARでひっくり返って得点となりました。
両チームの特徴がよく出た試合は引き分けで終わりました。
第17節、新潟1-3京都。
こちらは海外移籍が決まった新潟・伊藤選手のラストマッチとなりました。
まずは28分、京都右CK。ゴール前での混み合ったところに送り込まれたボールが新潟・田上さんに当たり、ファーにこぼれてきたところを豊川選手が蹴り込みました。これも一度副審の旗が上がったのですが、VARチェックを経てゴールとなりました。
後半に入り72分に新潟同点です。左CKからの流れでダニーロ・ゴメス選手が縦突破してクロス。新井選手がヘディングシュートを決めました。
しかし直後の75分。京都が前からプレスに行って、一美選手がパスに足を出すと、いい感じにパトリック選手の前にこぼれ、シュートが決まります。
そして80分に京都ダメ押し。パトリック選手のパスを受けた一美選手がペナルティエリア内で引っかけられてPK。これをパトリック選手が決めました。
勝って送り出したかった試合は敗戦で終了です。
これを踏まえて新潟戦の展望です。
守備では。
まずしっかり守備ができるかというのが注目点です。ルヴァン杯福岡戦では最少失点に抑えました。これは続けていきたい。
前述の通り、新潟の攻撃の中心だった伊藤選手が、ベルギーのシント・トロイデンに移籍。先週のルヴァン杯ではちょっと並びをいじって、2トップに。この試合はどうなるのかがまずポイント。
FWの谷口選手が好調です。抜け出しを狙っていて、サイドからのクロスにも強いタイプ。2トップの場合鈴木選手と組むのかなと思われます。こちらもサイドからのクロスに強く、しっかり弾き返したいところ。
両サイドのアタッカーが人材豊富です。特に小見選手が好調。ドリブル突破から思い切りよいシュートを見せています。ダニーロ・ゴメス選手はカットインからのシュートを見せているので、こちらも要注意。
攻撃では。
まずは当然細谷君が点取ってほしい。ドカンとお願いします!
福岡戦はジェイさんと細谷君の2トップでした。僕もこの形で点取れるようになってほしいと思っています。ジェイさんがドカドカ点決めてほしいー!
そのためにはサヴィオさんとジェイさんの間にホットラインが開通してほしい。ズバッと通してください!
後半をいい形でスタートしたい!!
がんばって!!
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