偵察新潟vs鹿島・名古屋とルヴァン杯新潟戦展望
苦しい展開が続いています。いろいろ課題はあるんだけど、メンタルの問題もあるので、とにかく一つ勝って落ち着きたい。まずは偵察。
2023ルヴァン杯グループステージ第2節、新潟1-0鹿島。
代表ウィーク中の週末のルヴァン杯なので、鹿島はあまりメンバー代えず。それに対して新潟は大幅変更。
新潟は以前は堅守速攻を武器とするチームでしたが、J2でポゼッション型のチームに作り替えてのJ1復帰です。スタート直後は鹿島ペースでしたが、だんだん新潟もボールを持てるようになっていきます。
そして決勝点は52分。ボールを受けたボランチの秋山選手、寄せがないと見るや思い切ってミドルシュート。これが鹿島DF昌子選手に当たり、コースが変わってGKの逆を突きゴールイン。
この後鹿島が同点を目指して攻め立てますが、新潟が逃げ切りで試合終了。
ウチは勝ち星まったくなくて大ピンチなんですけど、鹿島も今季1勝しかできておらず、この次のリーグ戦で広島に負けてサポーターにバスを囲まれてました。ちょっとしたところで勝てなくなるから、サッカーは難しい。
J1第6節、新潟1-3名古屋。
攻める新潟、守る名古屋。両者のスタイルがよく出た形で試合は進みます。
先制点は新潟で35分。ゴール前、名古屋のクリアに新潟FW鈴木選手が足を出し、浮いて落ちてきたところをダニーロ・ゴメス選手がダイレクトでシュート。これは名古屋GKランゲラック選手が弾きますが、太田選手が詰めて押し込みました。堅守速攻の名古屋に対してリードを奪い、新潟有利となります。
しかし直後に試合の行方を左右するアクシデントが発生。コントロールが大きくなってボールを奪われた新潟CB舞行龍選手が、奪い返そうと飛び込んだところ、足裏ががっちりすねを直撃。VARチェックののち赤紙退場。新潟が10人になってしまいます。ここまで新潟がボールを保持する試合展開でしたが、これを境に名古屋が押し込んでいきます。
すると56分に名古屋同点弾。前からのプレスで名古屋FW永井選手がボールを奪うと、森下選手の落としをもう一度受けてシュート。これが新潟DF早川選手に当たってコースが変わりゴールイン。
さらに80分、逆転弾。右サイドから森下選手がクロスを送ると、ニアの酒井選手に新潟DF陣が釣られ、ファーにフリーで走り込んだユンカー選手が左足できっちり合わせたボレーシュートを決めます。さらにアディショナルタイムの94分にはダメ押し。マテウス選手が右サイドからドリブルでペナルティエリアに侵入、左足アウトでマイナスの折り返し。稲垣選手がダイレクトで合わせました。
後半のシュート数は新潟1本に対して名古屋が18本。明らかに退場が結果を左右した試合でした。
これを踏まえて新潟戦の展望です。
守備では。
新潟はスケジュールが空いていた前節でもメンバー替えをしているので、今回もそうだと思われます。なので誰が出てくるか予想が難しいのですが。
新潟は太田選手がリーグ4得点1アシスト、伊藤選手が2得点2アシストと活躍中。出てきたら要注意。
そしてウチです。今回は週中の試合なので、メンバー変更があると思うのですが、3バックは怪我人が出ての若手抜擢なので、そのままではないかという予想。悔しい失点が続いていますが、ここが踏ん張らなければ始まらない。がんばって!
攻撃では。
攻撃陣は入れ替えなのではないかと思います。得点もぱたっと止まっちゃっているので、底上げが欲しいんですよね。
武藤さんが調子を上げて、昨年ばりにばかすか点取ってほしい!
真家君もひと伸びしてほしいです。がんがん点取って!
初勝利を熱望しています!!
がんばって!!
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