今週の漫画感想 3年目の夏祭りです。2
通常モードに戻った月曜日。まずは漫画で一週間スタート。ジャンプ19号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはジャンプ。センターカラー『ウィッチウォッチ』。コメディでずっと進んでおいて、ミントタブレットをぐっと握りしめたところからの盛り上がり方、うまい。
『あかね噺』。噺と心情をうまく合わせたうまい演出、さすが。
『逃げ上手の若君』。このあいだ足利尊氏を扱った歴史番組を見て、この辺をどう処理するのかなあと思っていたけれど、さすがの演出。想像を軽々と超えてくる。
お次はジャンプ+。『幼稚園WARS』。「訳」って書いてあるけど、全然訳じゃないw
『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』第65話。容赦ないw
『あやかしトライアングル』第126話。正体が分かったので、対決になるのだろうとは思っていたけれど、そういう勝負なのか。これは思い切れないかもしれない祭里本人には不利なのではw
というジャンプ19号とジャンプ+の感想でしたー。さて、いろいろやることあるよ。23/4/10
ちょっとコンディション低下気味の水曜日。ごろごろしながら漫画読む。マガジン19号とサンデー20号の感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはマガジン。巻頭カラー『生徒会にも穴はある!』。表紙のカットにこまろがいないなーと思ったら、扉絵見開きを占拠していたw
『それでも歩は寄せてくる』。「将棋指す人」は文脈によっては名指しと同じ。そしてあの顔はきっとばれてるw
『日向さん、星野です』。大波乱の予感。
お次はサンデー。『龍と苺』。「おじーちゃんじゃん…」とか言われてしまって悲しい五十代(感情移入)
『よふかしのうた』。お寿司を食べている二人がとても楽しく幸せそうで、そこに振っておいての引きがお見事。本当にギャップ作るのうまいなあ。
『古見さんは、コミュ症です。』。花火の溜めに合わせた演出。少しずつセリフが変わっていくところとか、間の取り方とか、一枚絵の表情とか、いろいろお見事。
というマガジン19号とサンデー20号の感想でしたー。さてそろそろ仕事なので、ごろごろばかりしてるわけにも。23/4/12
『古見さんは、コミュ症です。』。万場木さんと和貝君の夏祭りデート。正確には、万場木さん的には和貝君は隣の席のクラスメートで、ちょっと仲よくなれたぐらい。女子苦手の和貝君的には、万場木さんは明るく接してくれるちょっと気になるクラスメートぐらい。はっきりとデートという状況ではないけれど、いい雰囲気にはなっていて。
そういう展開の中、じわじわと好意が高まっていた和貝君。只野君に振られたけど自分じゃ仕方ないと自虐的に言う万場木さんを慰めなくてはと、口下手なのをがんばって乗り越え、自分がいいと思っているところを伝えようとします。ところが無情にも花火の音で伝わらない。くじけず何度言い直しても伝わらない。
ここが本当に絶妙です。焦って言い直すたびに、だんだん省略されていくセリフ。そして溜めを作るため止まる花火と決定的な一言。それまではコメディタッチだったのに、それを受けての万場木さんの表情。完璧。
さあ来週はどうなるのかな。楽しみです。
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