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2023年4月

2023/04/30

vs京都 苦しいところ

2023J1第10節、vs京都は1-1!

豊川選手は警戒していたのです。偵察した2試合で連続得点。前節の得点も、クロスをファーサイドで見事にコントロールし、マークを外してのものでした。今回は股下抜かれたよ。あれはゴラッソだよ。

いきなり失点してしまったのですが、逆に後半早い時間に同点にしました。アーリークロスをファーで打とうとしたサヴィオさんの最初のプレーはうまく当たりませんでしたが、こぼれをしっかり押し込みました。

問題は2点目が遠いことですねえ。

今年、守備陣大幅入れ替えがあって心配していたのですが、浦和戦の大敗後、4バックダブルボランチにしてからは、安定感が出てきました。1失点なら十分及第点。

完封しないと勝てないのではつらいので、2点目が欲しい。得点力の向上が課題だなあと思ってて。

ジェイさんが早く火を噴かないかなあと待っていたら、どうも離脱しているっぽい。2試合ベンチ外。

ドグさんが調子上げてくるとか、武藤さんが去年の一時期みたいにばかすか決めてくれるとか、何とかなってほしいなあ。

さらに気になっているのは、試合後立田君が、腿裏押さえているように見えたことです。けが人はやめてー。

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2023/04/29

偵察京都vsG大阪・鳥栖と京都戦展望

ちょっと上向きだったところで前節負けてしまって、ここでもう一度上向くために踏ん張りたい京都戦です。まずは偵察。

2023J1第8節、京都2-1G大阪。

ハイプレスからショートカウンターを狙う京都と、ポゼッションのG大阪。両チームの特徴がよく出た試合となりました。

先制したのは京都で21分。FKの流れで波状攻撃。G大阪のクリアボールを、京都の川崎選手がヘディングで右サイドに出すと、フリーキックからの流れで残っていた京都CB井上選手がダイレクトで折り返し。走り込んだ豊川選手がさらにダイレクトで押し込みました。

37分、G大阪が同点弾。ファン・アラーノ選手が右サイドからクロス。これは跳ね返されるのですが、石毛選手がダイレクトでジャストミート。すごいミドルシュートを叩き込みました。

後半も同様に、プレッシングからのショートカウンターを狙う京都とポゼッションでボールを運ぼうとするG大阪という構図は変わらず。そんな中決勝点は82分、京都。左ウイングに交代で出場していたパウリーニョ選手が、高い位置でのプレスでボールを奪うとスルーパス。パトリック選手が抜け出してシュート。GKの股下を抜きました。

追いつきたいG大阪でしたが、87分にファールトラブル発生。ルーズボールに京都の松田選手とG大阪のクォン・ギョンウォン選手がスライディングに行って激突。松田選手が先に触っていたのでクォン選手にレッドカード。G大阪は10人になってしまい、このまま終戦となりました。

第9節、京都2-3鳥栖。

今度はどちらも前からプレスに行くチームで。ボールポゼッションは五分五分。

先制したのは京都で21分。左SB佐藤選手へ大きくサイドチェンジのパスが通ると、そこからのクロスも大きく逆へ。ファーの豊川選手は少し下がって胸トラップから、ボレーでシュートを打つような素振りを見せてのシュートフェイントでうまく前に出して突破。シュートを決めました。

しかし直後の22分に鳥栖が同点。河原→本田→原田とつないでアーリークロス。ファーに走り込んだ小野選手がヘディングを決めました。

さらに32分に鳥栖逆転。鳥栖の左CK。ゴール正面で田代選手がジャンプしますが届かず。ただその背後の一美選手が、ブラインドになってしまったのかヘディングでのクリアを失敗。ゴールに叩き込んでしまってオウンゴール。

そして今度は正真正銘鳥栖のゴール。41分、右サイドのスローインでロングスロー。スペースに出たボールに、小野選手が飛び出してマイナスの折り返し。走り込んだ本田選手が落ち着いてワントラップシュートを決めました。

追う京都は前節と逆で、今度は自分たちにファールトラブルが起きてしまいます。51分、京都自陣からのロングボールを山﨑選手がすらし、そこに一美選手が飛び込みます。しかし少し遅れて行ってしまい、足裏が鳥栖CB田代選手のすねに入ってしまって、一発赤紙退場。追わなければいけないのに10人に。

しかしそれでも諦めず攻撃を続ける京都は、アディショナルタイムの92分に一点取ります。右CKがクリアされたかに見えて試合はそのまま進みますが、VARが介入しオンフィールドレビュー。先ほどのCKの場面で、鳥栖・原田選手の腕に当たっており、PK。木下選手が決めて1点差。しかもアディショナルタイムは9分もありました。京都が決死の猛攻を続けます。しかしそのまま試合終了。

これを踏まえて京都戦の展望です。この試合のポイントは欠場選手ではないかと思われます。前節のウチはジェイさんとドグさんがベンチ外でした。まさか怪我だろうか。それに対し京都は一美選手が出場停止。そしてパトリック選手もコンディション不良で前節出ていません。さあ誰が出られるのか。それによりかなり戦力に影響が出ます。

守備では。

前述の通り、まずパトリック選手が出られるかどうか。現在のチーム得点王。おなじみの高さ強さ速さがあります。出てきたらしっかり抑えたい。

現在の京都のストロングポイントは右サイド。豊川選手と白井選手のコンビです。豊川選手は右に張りっぱなしというわけではなく、中に入って得点も狙います。テクニックとスピードがあり要注意。

白井選手は縦に行くだけではなく中にも入ってきて、正確なクロスを上げてきます。しっかり抑えたい。

そして左サイドにウイングタイプではなく大型の選手を置いていることにも注意。予想では190cm木下選手です。前述の右で作って左ファーの形が何度か見えたので、こちらもしっかり抑えたい。

攻撃では。

ジェイさんとドグさんがちゃんと出られたらいいのですが。出てほしい!

そして京都はハイプレスなうえに両SBもガンガン上がってくるので、カウンターを取れれば最高。ということで細谷君が爆走ゴールを決めるシーンが見たいです!

さらにハイプレスをかわしてボールをつなげるかどうかも大切。バックラインだけでなくボランチのピックアップの仕方も大事だと思います。がんばって!

白星二つ目がほしい!!

がんばれー!!

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2023/04/28

今週の漫画感想 ドキドキドバドバ大作戦

ゴールデンウィークに向けてスケジュール的にタイトになっている月曜日。それでもとりあえず漫画読む。ジャンプ21・22合併号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『あかね噺』。やはり選ぶのはその噺。難しそうだけれど、どうするんだろう。

『ウィッチウォッチ』。少年漫画ではご褒美の展開のはずなのに、蓋が閉じるw

『逃げ上手の若君』。大きな展開はもう決まっているのだけれど、史実の隙間をどう料理するのか、注目。

お次はジャンプ+。『姫様"拷問"の時間です』第183話。露天風呂いいなあ。温泉行ってないなあ。

『幼稚園WARS』第27話。言ってることと考えてることが全然違うの、シリーズになってるw

『あやかしトライアングル』第127話。どんどんあらぬ方向へ進んでいく。さすがだなあw

というジャンプ21・22合併号とジャンプ+の感想でしたー。さて急いでタスクを消化しなくては。23/4/24

タスクの山に追われ続けている水曜日。大急ぎで漫画読む。マガジン21・22合併号とサンデー22・23合併号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。 #シャングリラ・フロンティア これは主人公サイドにいてもいいのだろうかと思うくらいの悪役のハマりっぷり。どうするんだろうなあ(相手が)

#生徒会にも穴はある! よかった、好きだから描いていただけだった。具がゲテモノなのかと思ってしまったw

#日向さん、星野です。 ライバルじゃなくて、王子様かもしれない。

お次はサンデー。 #龍と苺 あの手この手で自分より格上の相手を倒してきたわけですが、今回はこの手で自分の土俵に引っ張りこむのか。楽しみ。

#よふかしのうた 父の想いがようやく届く。とても切ない。

#白山と三田さん 僕なら耐え切れないと思います。がんばったなあ。

というマガジン21・22合併号とサンデー22・23合併号の感想でしたー。さあ、仕事出発までに原稿を少しでも。23/4/26

『ウィッチウォッチ』。伏線張ってある話が好きという話をよくしていますが、こちらもある種の伏線です。

白と黒の魔女の対決という流れの他に、モリヒトとニコの恋の行方というストーリーラインが引かれています。ニコはもういつでもどんと来いという状態なので、モリヒトさえその気になれば、すぐさまゴールインなのですが。

そのモリヒトには呪いがかかっていて、ニコへの恋心が封じられている、というのが伏線。

そしてそれを今回、めっちゃ愉快な形で使っているところが素晴らしいw 少年漫画のドキドキご褒美展開のはずなのに、呪いのせいで逆の結果に。とてもテンポがいいドタバタ展開で、こういうのも大好き。

さあこの二人の恋の行方は、いったいどうなるのでしょうか。

ウィッチウォッチ 10

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2023/04/27

着陸失敗したけれど

民間初の月面着陸を目指していた、ispace社のHAKUTO-R計画。着陸の最終段階のところでうまくいかずに、墜落した模様です。

月着陸船は推進剤が尽きて月面に落下か 民間月探査「HAKUTO-R」続報 sorae 23/4/26

残念ー……。

リリースによると、どうやら高度の計測の問題か。高度0を示してもまだ着陸しておらず、逆噴射の燃料が尽きて落ちたっぽい。

そう言えば、「はやぶさ」1号機の小惑星イトカワへの着陸でも、高度計がうまく働いてなかったという問題があったなと思い出しました。無人のロボット探査船で着陸するのは難しいですね。

ただ着陸には失敗してしまったのですが、その直前の姿勢制御までは、きちんとうまくいっていたことが確認されています。そもそも月に到着するまでも、燃料節約のために非常に複雑な軌道を選んで運行しており、難しいチャレンジに成功しています。

「はやぶさ」1号機も、奇跡の生還の感動で色々と塗りつぶされていますけれども、途中はトラブル続きでした。次の2号機はそれを踏まえて改良され、小惑星リュウグウへの着陸のところでは想定以上の困難さに見舞われましたが、他のトラブルはほとんどなく、経験をしっかり次に繋げることの大切さを見せてくれました。

ispace社は次の月面探査計画もすでに予定していて、挑戦を続けることを明言しています。がんばってほしいです。

さてこちらの計画で僕が楽しみにしていたのは、搭載されていた小型探査機SORA-Qです。タカラトミー社が変形機構の開発に協力した、リアルトランスフォーマー。

9月におもちゃ版が発売されるとリリースされていました。探査成功してたらすごい宣伝になっていたはず。

けれどもまだチャンスはあります。こちらはJAXAの月面探査計画SLIMプロジェクトにも搭載予定。そちらで挽回可能です。

ただSLIM計画も、トラブルに見舞われています。もともともっと早くに打ち上げる予定が、一緒に搭載予定の科学衛星の開発遅れで延期。そのあとH3ロケットを先に打ち上げることになって延期。そしてH3がこのあいだ打ち上げ失敗。次の打ち上げスケジュール、どうなってるんだろう。

僕が宇宙ファンになったのは、子供の頃に見ていたアニメに、宇宙もののSFが多かった影響があると思うんですよ。そんな僕からすると、リアルトランスフォーマーなSORA-Qは、子供だったらめっちゃうきうきしてるし、おもちゃは絶対ねだってる。しかも、親じゃない。初孫だったので僕に激甘だった、おばあちゃんにねだってるね。27,500円。

そんな子供たち、小賢しくねだる子というところではなく(笑)、宇宙ロマンにやられちゃう子は今もきっといるので、ぜひSORA-Qには月面に降り立ってほしいのです。どうなるのかな。

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2023/04/26

生へのエクソダス

週末、漫画原稿描いてまして、そういう時には科学系の番組を流していることが多いのですが。

すごいの見てしまった。

4/23放送 NHK教育 サイエンスZERO「進化と生命の不思議に迫る!生き物たちの華麗なる“逃げ技”」。

捕食される動物の回避行動についての話だったのですが。

まずいきなり、ナマズに食べられたウナギの幼魚が、エラから脱出というアクロバットからスタート。生還率は半分ぐらい。

そして次はもっとすごい。カエルに食べられた甲虫が、そのまま消化管を突き進み、お尻から脱出。生還率9割、最短6分という離れ業。

さらには、実はことわざが間違っているということも知りました。「蛇に睨まれた蛙」という言葉は、恐怖のあまり動けないことを指すのですが。

実際にはヘビの攻撃をかわすため、間合いを計っているのだそうです。先にジャンプしちゃうと空中で捕まるので、ギリギリまで引きつけ、ヘビが飛びかかってきた瞬間に飛んでいるのだとのこと。

今回は面白い話ばかりでした。生き物の進化はすごい。

僕は宇宙大好き少年として育ったので、よくそちらの番組を見るのですが、最近は生物学、地質学系も多めに見ています。生き物のこういう行動は本当に不思議ですね。

人間だったら望ましい結果を得るために考えた結果だけど、誰に教わったわけでもない本能的な行動じゃないですか。そういう行動を取る方が生き残りやすいから広まったんだというところまではわかるんだけど、それがどうやって脳に書き込まれているのか、本当に不思議。

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2023/04/25

近づくゴールデンウィークとごろごろのダメージ

先週も書きましたけれど、忙しくなっております。

まずきたるゴールデンウィークの5/5はCOMITIA144です。こちらにはコピー誌を作る予定で、漫画描き中。

週末にキャラクターのペン入れを終わらせる予定だったのですが、後述の理由により終わっていません。やばい。

そしてその後には文学フリマ東京36が控えております。こちらに『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE』の7号を出す予定で、こちらの編集作業もゴールデンウィークにしておかないといけません。

そしてさらにゴールデンウィークに締め切りがある小説が一本。こちらが先週触れたやつですね。

おかしい締め切りが三つ重なっている。本当はずらせるはずだったのに。漫画も小説も遅れているのです。

そしてそんな時にやってしまったのですよ。

一日ごろごろしてしまった。

先週の僕はけっこう疲れがたまっているのか、ごろごろしたいという欲求に取り憑かれていました。漫画感想のツイートに、その痕跡が残っております。

そしてとうとう耐え切れず、朝から晩まで好きな話を読み続けるという日を作ってしまいました。

面白いお話を読んでいる時間は、何でこんなに幸せで充実しているのでしょう。長編シリーズを読み続けて、すっかり満喫。

メンタル的には非常に有効な日だったのですが、ただしスケジュール的にはバッチリ一日遅れましたよ。

さて、何とかしなくては。

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2023/04/24

vsC大阪 決め切りたかった

2023J1第9節、vsC大阪は0-1。

失点は一番痛い形。サヴィオさんがあんなところでミスするなんて多分周りも思っていないので、攻めにかかるポジションを取っていたはずで、そこで香川→レオ・セアラ→毎熊と手数少なく回されちゃうと、カバーが追いつかない。

その後のサヴィオさんのポストに当たったシュートが入ってたらよかったのになあ。

他にも惜しいシュートはいくつもあり、どれか決まってればなあと思ったのでした。

そしてやけ食いしたら、胃もたれした……。

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2023/04/23

偵察C大阪vs札幌・FC東京とC大阪戦展望

だんだん上向いたところで迎えるC大阪戦。ルヴァン杯はいい形で逆転勝ちできたので、リーグ戦でも勝利がほしいところ。まずは偵察。

2023J1第7節、C大阪2-3札幌。

序盤からゲームが動きます。まず6分、札幌先制。左サイドのハーフウェーライン辺りから、菅選手が前方へスローイン。浅野選手が抜け出して、ゴールライン際からドリブルでペナルティーエリア侵入。マイナスグラウンダーを送ると、逆サイドから走り込んできた金子選手がダイレクトでシュートを決めました。

14分にC大阪が追いつきます。左サイド為田選手からのクロスが少しマイナスに入ったのを、レオ・セアラ選手がうまくコントロールして落とし、松田選手からのリターンを受けます。うまくターンしたところに飛び込んだ札幌CB中村選手が足をすくってしまって、VARオンラインレビューでPKに。これをレオ・セアラ選手決めました。

しかしすぐに札幌が突き放します。15分、プレッシングをかけて札幌がボールを奪うと、青木選手がドリブルで突っかけ、こぼれを金子選手が拾って左足インスイングのアーリークロス。キム・ゴンヒ選手が飛び出しダイレクトボレーを狙いますが、これは当たらず。しかしC大阪GKキム・ジンヒョン選手がそれにつられて動けず、ボールはそのままゴールイン。

後半に入って61分、C大阪がまた再び追いつきます。香川選手が中央でボールキープして左へ出すと、カピシャーバ選手がクロス。走り込んだレオ・セアラ選手がファーでヘディングシュートを決めました。

しかし直後64分、再び札幌が先行。左CKを福森選手が鋭く曲がるキック。少し後ろに入ったボールを、ニアで田中選手が体を投げ出してうまくヘディングでねじ込みました。

その後C大阪は交代で攻撃的な選手を増やし攻め込みますが、ゴール前でのいい形はあまり作れず、このまま敗戦。

第8節、FC東京1-2C大阪。

試合開始からほぼ五分の状態で進みますが、攻め切れていたのはC大阪。後半に入り、それが得点に結びつきます。59分、左FKを山中君が低く鋭いボールでDFライン裏のニアサイドへ送り込むと、飛び出した奥埜選手がスライディングでコースを変えて押し込みました。

68分にFC東京同点。カウンターで右SB中村帆高選手が早いタイミングでペナルティエリア前にクロスを送ると、走り込んできた渡邊選手は斜め後方からのボールを胸トラップ。浮かせておいて身体を倒しながらのスーパーボレーでゴールを決めました。

そして決勝点は84分。C大阪左サイドで山中君が縦パス。抜け出した上門選手がグラウンダーで折り返して、奥埜選手がダイレクトシュートを決めました。

ほぼ五分で進んだ試合は、しっかり決め切ったC大阪の勝利となりました。

これを踏まえてC大阪戦の展望です。C大阪はここ5戦、3勝1敗1分と、なかなかいい調子。選手の質も高いですし、難敵です。

守備では。

まずレオ・セアラ選手をしっかり捕まえたい。正確なボールコントロールとシュートでチャンスを確実に決めてきます。隙なく守りたい。

そして帰ってきた香川選手です。一番怖いなと思うのは、高い位置、狭いスペースでも、正確なコントロールで一発ターンで前を向く技術。そこからラストパスもシュートもあります。こちらもやはり隙なく守りたい。さらには前線に張るだけでなく、かなり低い位置まで降りてきてボール回しにも参加。常にいいポジションを取り続け、走行距離もかなり多いです。受け渡しに注意。

そしてC大阪は左サイドからの攻撃が多い傾向。そこで働いているのが山中君です。内外とポジションを取って、鋭く正確なクロスに強烈なミドルシュート。しっかりと抑えたい。さらにはセットプレーのキッカーとしても要注意です。

攻撃では。

まずはやはりエース細谷君の得点に期待したいところ。ズバッと決め切ってほしいです!

そしてC大阪は4-3-3の1アンカーなので、その脇にスパッとボールを入れたいところ。そこでサヴィオさんが活躍してくれるとうれしい。決めちゃってください!

そして早く見たい、ジェイさんのリーグ初得点。サイドからのクロスでドカンというパターンが見たいです!

このままどんどん上向きたい!!

がんばって!!

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2023/04/22

今週の漫画感想 となりの天使

いまひとつ低空飛行の月曜日。とりあえずじっくり漫画読む。ジャンプ20号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『ウィッチウォッチ』。なんで自分のご飯がサラダだけなのかわからなかったところを見ると、ボケ倒していた記憶は残っていないようでひと安心w

センターカラー『あかね噺』。やはり伏線として使われた。これだけの思いがあって、かつまだ手の内を隠している。これは強敵。

『逃げ上手の若君』。歴史の隙間は自由にできるけれど、史実はひっくり返せない。つらいなあ。

お次はジャンプ+。『株式会社マジルミエ』第66話。出撃するところって盛り上がるなあ。しかも主人公側が相手の想定を上回っている展開。うきうき。

『阿波連さんははかれない』第166話。とんでもないところまで行ってしまったけれど、あと1回でどう終わらせるのだろうか。

『2.5次元の誘惑』第136話。うわー、完全に意識の外からの不意打ち!その前に美花莉のシーンがあるところがまた演出の妙。これどうなるんだろう。

というジャンプ20号とジャンプ+の感想でしたー。さて、もっとごろごろしてたいけれど、自ら忙しくしたので働かなければ。23/4/17

少し低空飛行から脱した水曜日。とりあえずじっくり漫画読む。マガジン20号とサンデー21号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『シャングリラ・フロンティア』。そういえば悪名高い人だった。どんな戦いになるんだろう。

『生徒会にも穴はある!』。アイスでがんばれるお手軽さが愛おしい。

『日向さん、星野です。』。ライバルと言うにはあまりに強力。そしてそもそもライバルの土俵に立ててない。どうなるんだろう。

お次はサンデー。『スーパーストリング-異世界見聞録-』。LINEマンガでのwebtoon同時連載という新企画だけれど、見開き漫画とwebtoonは似て非なるものなんだなあと、強く感じた。テンポが全然違うのが、見開きになるとよくわかる。

『龍と苺』。いい話だなあと思っていたら、最後に「良い負けっぷりだったよ」と煽って悪役に戻るw

『古見さんは、コミュ症です。』。こっちの三角関係も気になる。

というマガジン20号とサンデー21号の感想でしたー。もっとごろごろしていたいー。23/4/19

『2.5次元の誘惑』。完全にやられた。本当に不意打ちだったのです。

僕はこの漫画の登場人物では美花莉推しです。だいたい少年漫画のラブコメになると二番手以降のヒロインの推しになることが多いのです。これは作劇上の都合があります。

一番手のヒロインは基本的に主人公が惚れるもの。そうすると、ヒロインもはっきりと思いを寄せていると、そこで即ゴールインでお話が終わってしまいます。なので、好感度が上がっていないとか、自覚がないとか、そういう状態に設定されがちです。

それに対して二番手以降のヒロインは、遅れて出てくる分のブースターが必要です。一気に勝負の土俵に駆け上がらなければ、対抗馬になり得ないからです。そうするとですね、昔から好きでした、という思いの強さをアピールしてくることが多く。

そのけなげさに僕がめっちゃ弱いというわけですです。

ただ、先に出てきた方がメインヒロインなのは作劇の基本なので、そのけなげな子は振られることが多い。

かくして、気持ちを丁寧に描いた作品が好きなので、ラブコメはそれに当たるはずなのに、一番好きなヒロインが振られるから好きじゃない、というジレンマが発生しているのです。

そこでこの作品です。ニ番手ヒロインとして出てきた美花莉は、御多分に漏れず小学生の頃から主人公が好きという設定。しかもその愛情はかなり深い。自分が幸せになれなくても先輩が幸せになればいいんだ、と言い切ってしまうレベル。なのに不幸の色がチラリチラリと見えて、やきもきさせられていました。

今回もなのです。リリエルという、とても強い絆で結ばれた奥村とリリサ。リリエルに向けられるその熱い視線は自分に向けられることはないのだ、と悲しむ美花莉。

ああ、やっぱり振られるフラグなのかなあと、悲しみながら読んでいると。

思いもよらなかった大どんでん返しが来るのです!

「君はそっちのタイプかー」と伏線が張られていたことを思い出しました。さらにはバレンタインにも伏線張ってある。すごいよ。完璧だよ。

伏線はそのシーンが来たときに、そういうことかと膝を打つのが最高。ストーリー展開は一度、サッカーにおけるボディフェイントのように逆に体を振って、相手を釣り出すのが最高。それがギュッと凝縮されている。最高のシーンでした。

いやー、このあとどうするんだろう。

2.5次元の誘惑 16

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2023/04/21

J2観戦記 鵜木君その1

さて、今年もチェックしているのですよ、武者修行。

ただ、レイソルの調子が悪く、僕のテンションが低かったため、観戦記がメモのまま、めっちゃ溜め込まれてしまっています。記事にして上げていかないと。

ということで、本日は水戸の鵜木君です。昨年終盤にレンタル移籍し、今年もそのまま続行。

まず今季の初出場。2023J1第2節、水戸2-2いわき。

この試合、鵜木君は67分に交代出場。最初左MFに入り、後に右に移動。よく攻守に走っていて、クロスも2本ほど上げましたが、惜しくも合わず。

対戦したいわきFCはレイソルOB大倉さんが代表で、以前NHKのドキュメンタリーにも取り上げられていました。フィジカル強化にすごく力を入れているということで、以前から話題になっています。それでJ2まで上がってきたので、いい目の付けどころだったということ。

試合を見ても、確かにプレスが強烈で、球際で当たり負けないので、そこで押し込んでいけます。僕も日本のサッカーはフィジカル面はまだ突き詰められるのではないかと思うので、どこまでいけるか、注目です。

第4節、町田3-0水戸。

鵜木君は74分に投入されました。

しかしその直後、町田のロングスローから荒木選手が抜け出して3点目。とどめを刺されてしまいます。0-2から追いかけるための投入のはずだったのに、出鼻くじかれたー。

水戸は町田のプレッシャーの前にうまくボールをつなげず、鵜木君もあまり見せ場がありませんでした。

第5節、秋田1-1水戸。

この試合、鵜木君は先発、68分で交代。

見せ場としては9分。カウンターで右サイドから左サイドまで流れていき、ボールを引き出すと、縦に仕掛けて折り返し。しかしこれはクリアされました。残念。

逆に悪い方。14分にボールを取られて追った鵜木君、後方からのスライディングタックルで黄紙。

この試合、水戸はアディショナルタイムに寺沼選手の得点で同点に持ち込んだのですが、全体的には秋田のプレスにのまれていて、あまりいい形で進められていませんでした。その結果、鵜木君の見せ場も少なめ。残念。

さて、第6節でアクシデントが発生します。先発メンバーに入っていたのですが、ウォーミングアップ中の怪我で変更となっていました。

その後ベンチ入りもなく、心配していたのですが。

今週の練習試合で活躍した模様です。4/17練習試合、水戸9-1流通経済大。

鵜木君は2得点。怪我は大したことないようでよかった。復帰して、がんばってポジション取ってほしいです。

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2023/04/20

ルヴァン杯vs新潟 逆転勝ち!!!!

逆転勝ちですよ!!!!

2023ルヴァン杯Dグループ第4節、vs新潟は3-2!!!!

仕事の帰りが遅くなり、帰路で結果を確認したら、うっきうきですよ。

なので勝利のピザパーティなのです。

逆転もだけど、武藤さんの先制点がうれしいな。リーグ戦でもお願いします!

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2023/04/19

偵察新潟vs福岡とルヴァン杯新潟戦展望

鹿島戦で勝って一息つきました。マジで分水嶺だったなと、週末の鹿島の騒動を見て思います。鹿島は環境が変わったのに「常勝」の呪縛があるから大変だ。

さて、人のところをのんきに眺めている場合ではありません。一息ついたけど鳥栖戦は引き分けで、まだ微妙な感じ。ここでちゃんと上向かせないと、ということで、しっかり勝ちたいルヴァン杯新潟戦です。まずは偵察。

まずはルヴァン杯の前節の試合からまいりましょう……と思ったら、前節ウチとだった。新潟戦2戦連続になります。

2023ルヴァン杯分番高いDグループ第3節、vs新潟は0-2。

負けた試合を振り返るの、めっちゃつらい……。

まずは6分、新潟の左サイドからパスが入り、受けた小見選手がターン一発で抜け出して折り返し。ファーで松田選手が押し込みました。

16分には、今度は新潟右サイドから。サイドで仕掛けた松田選手が、ペナルティーエリアに侵入しパスを出すと、フリーで受けた小見選手がシュート。ボールは佐々木君の体の下を通ってゴールイン。

前半は細谷君がこぼれ球に抜け出したところぐらいで、いいところはほとんどなし。後半開始のところで一気に四枚替えしてようやく五分に。ここでアピールした勝った人たちにとっては、とっても痛い結果となりました。

逆に新潟は先発を変えてもやりたいサッカーがしっかりと表現できていて、時間をかけて作ってきたチーム作りの効果が出ています。いいなあ。

2023J1第8節、新潟3-2福岡。

ポゼッションの新潟、堅守福岡という、チームの色が強く出た試合となりました。

ただ、試合開始から新潟がボールを持っているのですが、回しているのは最終ライン、しかもかなり低い位置と、福岡のプレスに押し込まれる展開。

すると17分福岡先制。右サイドから紺野選手が縦に行き、ペナルティーエリアに侵入。これに新潟の左SB堀米選手が足をかけてしまいPK。紺野選手本人が決めました。

32分に福岡追加点。右CKをファーに送ると、小田選手がヘディングシュートを決めました。

福岡の堅守を考えると、前半2点先行はかなり有利と思われたのですが。

後半に入った途端の47分、新潟が1点返します。左サイド、ペナルティーエリア脇からのFK。キッカーは伊藤選手。角度がないのでクロスかなと思わせておいて、体をぐっとひねってニアを撃ち抜く高精度直接弾。すごい。そしてこれが劇的な展開の伏線となりました。

この後、新潟が有効な攻撃ができるようになっていき、どちらに転ぶかわからない状態でゲームは進みます。そして訪れたアディショナルタイム。まず93分。新潟CBデン選手がくさびのパス。伊藤選手が谷口選手へ、そして谷口選手の落としを受けてダイレクトミドルシュート。これをゴール隅に決めます。土壇場で同点。

さらに95分。新潟の右サイドで松田選手が仕掛けてグラウンダーのクロス。ゴール正面で谷口選手がダイレクトで合わせましたが、これは福岡CB三國選手がブロック。しかしこのこぼれ球を伊藤選手がダイレクトで叩き込みます。

なんとアディショナルタイムで2点取っての大逆転で、試合終了。感極まってひざまずく伊藤選手。本当に劇的なハットトリックの大活躍でした。

これを踏まえて新潟戦の展望です。前述の通り、新潟はしっかりとチームを作ってきているので、メンバーが変わっても意思疎通が取れています。まず、ウチもメンバーが変わってもしっかり狙いが出せるかがポイント。

守備では。

前回は特に前半、相手のスムーズなパス回しに寄せ切れず好き放題やられたので、そこをまずどうするか。プレッシングをかけるポイントと奪いどころは、狙いをはっきり共有していきたい。

前回の試合で得点した小味選手と松田選手はリーグでも交代出場で活躍しています。特に松田選手はかなりの速さを持ち、サイドの一対一で相手を一気に引き離してしまいます。要注意。

そして出てきたとしても交代出場ではないかと思うのですが、伊藤選手に本当に要警戒です。リーグでは5ゴール2アシストで得点ランキングトップに並んでいます。高い技術で試合をひっくり返していて、自由にしたらダメ。

攻撃では。

攻撃陣が厚くなるといいなあという希望を持っているので、ルヴァンで誰が活躍してくれるのかというのはとても重要です。

まずは復帰したドグさんです。交代で使えるようになるだけでも、攻撃力アップです。ドカンと一発お願いします!

そして武藤さんにも一発欲しい。鳥栖戦のシュートは惜しかった。またばかすか決める波が来てほしいのです。がんばって!

ベテランに負けず、真家君にも活躍してほしいのです。ルヴァン杯は若手が活躍しないとね! 一発ズバッと決めちゃってください!

ホームで前節のリベンジしたい!!

がんばって!!

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2023/04/18

ジュースと新作小説

本日の記事タイトル、正確にはJUICEです。

JUpiter ICy moons Explorerの略で、欧州初の木星系探査ミッションのこと。日本語にすると「木星氷衛星探査計画」ですね。木星の四大衛星のうち、エウロパ・ガニメデ・カリストの3つを探査目標としています。ちなみに日本も観測機器などで協力しています。

このあいだの4/14に打ち上げ成功しました。2031年7月に木星系へ到着してからは木星を周回しつつ3つの氷衛星をフライバイ観測し、2034年12月以降はガニメデの周回軌道に入って観測を行う計画です。到着まで8年がかり。木星は遠いなあ。

木星の氷衛星をなぜ探査するのかというと、その下に海があるのではないかと言われているからです。

木星近辺まで行くと太陽からかなり遠いので、衛星の表面温度は日なたでもマイナス150℃ぐらい。けれど木星との間で働く引力で、潮汐加熱という現象が起きます。

地球でも月、太陽の引力で潮の満ち引きが生まれています。実は海面だけではなくて、地面も数cmから数十cmほど上下しています。木星は月よりもずっと大きく引力も強力ですから、その効果も大きい。ぐにぐにと揉みしだかれている状態で、木星四大衛星のもう一つイオではその熱で火山が噴火しているほどなのです。他の衛星でも氷が溶けて海になっている可能性が大。

実際にエウロパや土星の衛星エンケラドゥスでは地下から水が噴出しています。さらには塩など他の化合物も見つかっています。熱があり海があれば、生命が生まれるかもしれない。そういう期待のもと、探査機を飛ばして調べることにしたのですね。

もう宇宙ロマンにあふれた話で、それだけで観測結果が楽しみなのですが。

今回はそれだけではありません。探査計画がNHKのサイエンスZEROで取り上げられたのを見ました。木星の“月”で生命を探せ!史上最大級の探査機打ち上げ直前SP NHK教育23/4/9

これを見ていて、あ、書かなきゃという気分になったのが、昨日の記事で触れた短編の一つです。

以前から元のアイディアはありました。なんかいい閃きがあったら書こうと寝かせていたのですが、SFの場合、科学的な知見が新発見により更新されると、内容が陳腐化してしまうことがあります。無責任な妄想を垂れ流しても大丈夫なのは、まだ詳しいことがわかっていないうち。

到着まで8年かかりますから、実際にはまだ余裕があるんですけど、書かねばと思った時が書く時だ。

というわけでプロットは書けました。あと、いい偶然で、他の番組を見ていて追加の閃きもありました。

問題は締め切りがきついことだ。間に合うか。

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2023/04/17

また忙しく

また忙しい時期が来そうなのです。

今回は仕事ではなく、自分の原稿で。

締め切り的にきついのですが、話を二つほど閃いた。どちらも短編なので行けなくはないはず。

ただ、そこにコミティア用のコピー誌漫画とか、文フリ用のガンズとか、いろいろ乗っかっています。

さあ間に合うのでしょうか。

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2023/04/16

vs鳥栖 追いついて引き分け

追いついて引き分けです!

2023J1第8節、vs鳥栖は1-1!

鳥栖の長沼選手に先制点を奪われましたが、左サイドからファーの上隅に決めるすんごいシュートだったので、あれは無理。松本君ノーチャンス。

それに対して、ウチもけっこうチャンスを作っていたのですが。

偵察の時から思っていましたけれども、鳥栖のGKパク・イルギュ選手は対戦相手としては非常に厄介ですね。決まりそうなシュートをバンバン止めていた。ウチの同点シーンでも、武藤さんのシュートは一度止められています。もう1点ぐらい取れそうだったのにな。

特にジェイさんはいいシュートを枠に飛ばしていたのに、惜しかったです。でもこの調子であればリーグ初得点も近いと思われます。

そのジェイさんと交代で、ドグさんが入ってきました。怪我からのカムバック。さっそく得点シーンにも絡んでいました。

ジェイさんが慣れてきて点取れるようになり、ドグさんが調子を上げてきてくれれば、前線パワーアップが実現できて、安定して勝てるようになるはず。がんばってほしいです!

土屋君の怪我がちょっと心配だな。大丈夫かな。

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2023/04/15

偵察鳥栖vsFC東京・広島と鳥栖戦展望

前節一つ勝ちまして、続けていきたい鳥栖戦です。まずは偵察。

2023J1第6節、鳥栖1-0FC東京。

試合開始から鳥栖が前からのプレスではめ込んでペースを握ります。前半最後の方でFC東京に何度かシュートチャンスがあって、後半に入るとほぼ五分に。

そして鳥栖が少し押し込んだ状態で迎えた最終盤、アディショナルタイムの95分。ゴールキックの場面で、FC東京GKスウォビィク選手は左SBへのパスを選択。しかしこれが弱くなり鳥栖FW河田選手にカットされ、そのままシュートを打たれます。スウォビィク選手も止めきれずゴールイン。

ゴールキックの時点で主審が一瞬笛を吹こうとしていた、正真正銘のラストプレー。鳥栖の劇的勝利となりました。

第7節、広島1-0鳥栖。

鳥栖は前から行ってはめたいのですが、広島がうまく外してどんどんと押し込んでいく展開。広島の前からのプレスははまっていて、完全に広島が優勢。シュートもどんどん打っていて、鳥栖GKパク・イルギュ選手の好セーブ連発がなければ、大差になった試合でした。

そして75分に広島が決勝点を奪います。前からの守備でボールを奪った東選手。密集した鳥栖守備陣の隙間を通すパスを、ペナルティエリア内へ。受けたドウグラス・ヴィエイラ選手は左足で止めると、流れるように右足シュートを決めました。

その後鳥栖が交代選手を入れ少し盛り返しますが、シュートまでは持ち込めず。広島の順当な勝利となりました。

これを踏まえて鳥栖戦の展望です。鳥栖は昨季の主力選手をオフにぶっこ抜かれているのですが、チームとしてのやり方はぶれておらず、統一感のある戦い方はできています。難敵です。

守備では。

小野選手が1トップに入っています。純正FWではないので、ゼロトップ的に幅広い動きでボールを引き出します。しっかり捕まえたい。

小野選手が動いて、空いたところに飛び込んでくる選手もしっかり抑えたい。その筆頭がトップ下に入っている堀米選手です。高い技術を持っているので要注意です。

交代で出てくる若手選手がなかなか活きがいい選手が揃っています。中でも樺山選手は調子がよさそう。高い技術を持つドリブラーです。しっかり抑えたい。

攻撃では。

前節の鹿島と同様、鳥栖も前からどんどんはめにくるハイプレスのチームです。ここを外してひっくり返したい。

まずは好調のエース細谷君です。ラインは高いし両サイドは出てくるし、カウンターを取るスペースはたっぷりあります。ズバッと決めちゃってください!

そしてそろそろジェイさんにもリーグ初得点がほしい。安定して勝つためにはジェイさんの活躍は必須です。ドカンと決めちゃってください!

そしてせっかく大きい人が前線にいるので、サイドからのクロスでも点がほしいところ。右サイドの土屋君に期待です。鳥栖はサイド攻撃が多く、特に左サイド、ウチから見たら右サイドからの攻撃が目立ちます。土屋君にはまずそこをしっかりと抑えてもらい、なおかつクロスでアシストできたら完璧なのです。がんばって!

さあ白星を続けたい!!

がんばれ!!

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2023/04/14

今週の漫画感想 3年目の夏祭りです。2

通常モードに戻った月曜日。まずは漫画で一週間スタート。ジャンプ19号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。センターカラー『ウィッチウォッチ』。コメディでずっと進んでおいて、ミントタブレットをぐっと握りしめたところからの盛り上がり方、うまい。

『あかね噺』。噺と心情をうまく合わせたうまい演出、さすが。

『逃げ上手の若君』。このあいだ足利尊氏を扱った歴史番組を見て、この辺をどう処理するのかなあと思っていたけれど、さすがの演出。想像を軽々と超えてくる。

お次はジャンプ+。『幼稚園WARS』。「訳」って書いてあるけど、全然訳じゃないw

『デビィ・ザ・コルシファは負けず嫌い』第65話。容赦ないw

『あやかしトライアングル』第126話。正体が分かったので、対決になるのだろうとは思っていたけれど、そういう勝負なのか。これは思い切れないかもしれない祭里本人には不利なのではw

というジャンプ19号とジャンプ+の感想でしたー。さて、いろいろやることあるよ。23/4/10

ちょっとコンディション低下気味の水曜日。ごろごろしながら漫画読む。マガジン19号とサンデー20号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。巻頭カラー『生徒会にも穴はある!』。表紙のカットにこまろがいないなーと思ったら、扉絵見開きを占拠していたw

『それでも歩は寄せてくる』。「将棋指す人」は文脈によっては名指しと同じ。そしてあの顔はきっとばれてるw

『日向さん、星野です』。大波乱の予感。

お次はサンデー。『龍と苺』。「おじーちゃんじゃん…」とか言われてしまって悲しい五十代(感情移入)

『よふかしのうた』。お寿司を食べている二人がとても楽しく幸せそうで、そこに振っておいての引きがお見事。本当にギャップ作るのうまいなあ。

『古見さんは、コミュ症です。』。花火の溜めに合わせた演出。少しずつセリフが変わっていくところとか、間の取り方とか、一枚絵の表情とか、いろいろお見事。

というマガジン19号とサンデー20号の感想でしたー。さてそろそろ仕事なので、ごろごろばかりしてるわけにも。23/4/12

『古見さんは、コミュ症です。』。万場木さんと和貝君の夏祭りデート。正確には、万場木さん的には和貝君は隣の席のクラスメートで、ちょっと仲よくなれたぐらい。女子苦手の和貝君的には、万場木さんは明るく接してくれるちょっと気になるクラスメートぐらい。はっきりとデートという状況ではないけれど、いい雰囲気にはなっていて。

そういう展開の中、じわじわと好意が高まっていた和貝君。只野君に振られたけど自分じゃ仕方ないと自虐的に言う万場木さんを慰めなくてはと、口下手なのをがんばって乗り越え、自分がいいと思っているところを伝えようとします。ところが無情にも花火の音で伝わらない。くじけず何度言い直しても伝わらない。

ここが本当に絶妙です。焦って言い直すたびに、だんだん省略されていくセリフ。そして溜めを作るため止まる花火と決定的な一言。それまではコメディタッチだったのに、それを受けての万場木さんの表情。完璧。

さあ来週はどうなるのかな。楽しみです。

古見さんは、コミュ症です。 29

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2023/04/13

なでしこvsデンマーク 今一つ合わず

国際親善試合、女子日本代表0-1女子デンマーク代表。

メンバー確定前の最後の試合は敗戦で終わりました。しかもわりと後味悪い。うーむ。

試合序盤は日本がデンマークのプレスをうまく外せず、ペースを握られてしまいますが、前半途中から外して繋げるようになり、日本ペースへ。

後半に入っても優勢が続き、チャンスもいくつか作りましたが、ゴール前で合わせきれず、惜しいなあと思っていたところ。

78分、デンマーク自陣左から、スワバ選手がDFラインの裏へロングボール。トムセン選手が走り込むと、CB南選手が体を入れつつヘディングでバックパス。ところがGK山下選手が自分がボールを取りに行くコースに入っていて、ボールはそのままゴールへ転がり込みオウンゴールとなりました。

その後日本は追いつこうと攻勢を強めますけれども、やはり最後のところで今一つ合わないまま試合終了。

今年に入っていまいち形にならないまま、メンバー発表から最後の調整試合で、W杯。ちょっと心配な展開となっています。がんばってほしいです。

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2023/04/12

盛り塩

家の前の道を歩いてバス通りに出るところの角に、大量の盛り塩がされていることに気づきました。

本当に大量。しかもこんもりと一つじゃないんですよ。何個も何個も並んでいるのです。

これはやはり、何か出てしまったのだろうか。あまりに執拗な盛り方に、霊的な存在をさっぱり信じていない僕も、ちょっとどきどきしてしまうのです。

漫画だとですね、どきどきの方向性は、かわいい女の子の幽霊に取り憑かれて、いろいろエッチなハプニングが起きて、なのですが。

ゆらぎ荘の幽奈さん 1

あの盛り方だと違うなあ。何が起きたんだろうなあ。

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2023/04/11

なでしこvsポルトガル 逆転勝ち!

逆転勝ちです!!!!

国際親善試合、女子日本代表2-1女子ポルトガル代表!!!!

7月から始まる女子W杯。残りの調整試合は3試合と、気がついたらずいぶん差し迫っています。

そんな貴重な欧州遠征。まずは初戦を取りました。

25分にポルトガル先制。スルーパスに抜け出したジェシカ・シウバ選手が中央へ折り返し、アナ・カペタ選手が押し込みます。

それに対して35分、なでしこが思いつきます。左サイドでボールを引き出した杉田選手が、カットインしてスルーパス。走り込んだ田中美南選手は詰めてきたGKをパスで外し、長谷川選手が押し込みました。

後半に入り分53分、なでしこ逆転弾。長谷川選手からのロングボールに抜け出した田中美南選手。後方からのボールをうまくコントロールすると、詰めてくるGKを浮かしたシュートでかわします。DFにクリアされそうになるけれどゴールイン。

ここまでは順調な感じだったのですが、このあとシステムを変更して4バックにしてからはあまり良くない感じ。ただそれでも逃げ切って、勝利を収めました。

W杯には3バックと4バックの併用で行くプランのようですが、残り2試合でものにできるでしょうか。ちょっと心配。

次はデンマーク戦です。

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2023/04/10

vs鹿島 勝ったああああ!!!!

17試合ぶりの勝利です!!!!

2023J1第7節、vs鹿島は1-0!!!!

長かった……長かったよ……。

試合の最後の方で、ヘディングシュートをGK松本君が見送った時には、心臓止まるかと思いました。外れてよかった。

試合終了後、この試合右SBで先発フル出場した土屋君が、立田君と抱き合って喜んでいたのですが、そこで足つって足を伸ばされていました。よくがんばったよ。

決勝点はサヴィオさんからのスルーパスを細谷君が決めました。さすがです! 二人とも、頼れる千両役者です!

そして何と言ってもよかったのは、完封したことです。やっぱりダブルボランチじゃったよ。

このまま守備を安定させて、どんどん勝っていきたいですね!

試合中継を最後まで見ていて、なんか騒がしいなと思ったら、鹿島サポーターが居残り抗議していた模様です。展望記事でも書いた通り、鹿島も苦しいですからね。紙一重の勝負だったわけで、本当に勝ててよかった。

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2023/04/09

偵察鹿島vsM・広島と鹿島戦展望

かなり苦しい状態が続いています。一つ上向くきっかけが欲しいところ。まずは偵察。

2023J1第5節、マリノス2-1鹿島。

マリノスがボールを持ち鹿島が受ける形ですが、鹿島は厳しいプレスから早めに前に出す狙いなので、雰囲気としては互角。

先制したのはマリノスです。56分、左サイドからエウベル選手が中央へパスを送ると、走り込んできた右SB松原選手がすんごいダイレクトミドルシュートを決めました。インタビューで本人曰く年一のシュート。確かに松原選手には毎年すごいシュートを決めている印象があります。

62分にはマリノス追加点。右サイドから喜田選手がクロス。ファーにいた鹿島右SB常本選手がCKに逃げようとしたのですが、ゴールに蹴り込んでしまうオウンゴール。

68分、鹿島が一点返します。松村選手が右サイドで仕掛けてクロス、ファーで鈴木選手がダイレクトで押し込みました。

鹿島はこの後同点を目指して攻め立てますが及ばず、マリノスが逃げ切りです。

第6節、鹿島1-2広島。

広島は前に送ったボールが今一つ収まらず、鹿島優勢で試合は進みます。

そして69分、鹿島が先制。右サイド中盤からのFKを、知念選手がヘディングで押し込みました。

しかし86分、広島が同点。右CKでボールがゴール前に送り込まれると、こぼれ球に対して広島の佐々木選手が反応。そこに鹿島の松村選手が足を出して引っかけてしまい、PK献上。これをドウグラス・ヴィエイラ選手が決めました。

さらに直後の88分に広島が逆転。エゼキエウ選手からのスルーパスをドウグラス・ヴィエイラ選手がうまいタッチで前に持ち出し、シュートを決めました。

広島が立て続けの得点で逆転勝ちとなりました。

これを踏まえて鹿島戦の展望です。現在、ウチは厳しい状況なのですが、鹿島もあまり調子が上がっていません。双方勝利が必要で、負けられない試合です。

守備では。

とにかくまずここを安定させないと、勝負に持ち込めません。4バックでダブルボランチという予想を見たのですが、僕が毎年恒例妄想記事で提唱したのがこの形でした。これがはまるといいなあ。

今季の鹿島はプレスの強度重視で、ボールを奪ったら早めに前につける狙いが見受けられます。まずここで負けないこと。しっかりはね返したい。

攻撃の中心は鈴木選手です。システム的には1トップですが、そこから大きく動いてボール回しに関与。そしてゴール前ファーサイドに走り込む形が見られました。しっかり捕まえたい。

鈴木選手がポジションを空けると、そこに他の人が走り込んで、ゴール前の人数を確保しています。特に左サイドの知念選手がそこからゴール前に入ってきます。こちらもしっかり捕まえたい。

攻撃では。

鹿島のプレスは例年よりさらに強烈な印象。まずここをうまく外せるか。ロングパスでひっくり返すのは一つの手です。相手CBは昌子&植田で強力ですが、ジェイさんが競り勝ってくれるといいなあ。さらにはカウンターでズドンと決めてくれるといいな。がんばって!

細谷君がカウンターをズバッと決めてくれるところも見たいです!

鹿島は1アンカーなので、その脇も攻略したい。サヴィオさんのミドルシュートがズバッと決まるといいな!

とにかく初勝利!!

がんばって!!

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2023/04/08

今週の漫画感想 とつげきー!

大忙し期間明けの火曜日。久々ゆっくり漫画読む。一日遅れのジャンプ18号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『逃げ上手の若君』。史実だから仕方ないけど、ばんばん死んでく。切ない。

『あかね噺』。やはりここで使われた伏線。どうなるのかな。

『夜桜さんちの大作戦』。最後に見開きで登場、かっこいい。

お次はジャンプ+。『幼稚園WARS』第25話。こんなすごい「わー!」を初めて見たwエリスまで届いてるw

『2.5次元の誘惑』第135話。キャラクターが増えるとバランス調整で立ち位置が変わるけれど、ポンコツ風味が増した美花莉はいい感じw

『あやかしトライアングル』第125話。とうとう正体が判明。ただ、自覚がないということは、狙いどころとしてはどういう形なのか。気になる。

『SPY×FAMILY』第78話。犬回に大満足。期待に違わぬ大活躍のボンドw

というジャンプ18号とジャンプ+の感想でしたー。お疲れモードなので昼寝したけどまだ眠い。23/4/4

大忙し期間明けの水曜日。今日もゆっくり漫画読む。マガジン18号とサンデー19号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『シャングリラ・フロンティア』。がんばって悪い人をしているけれど、思わずもれちゃういい人感w

『生徒会にも穴はある!』。うまいのかな音痴なのかなと思ったらw

『日向さん、星野です。』。気持ちはすれ違ったままなんだけど、思い出に残るいいシーン。

お次はサンデー。『龍と苺』。命がけのテンションで将棋に人生賭けてる戦いを見て、どう思うのかなあ。

『古見さんは、コミュ症です。』。万場木さんがさらにいい感じに。うきうき。

『このマンガのヒロインは守崎あまねです。』。プロの超高等技術論がさらりと開陳されている。さすが。

というマガジン18号とサンデー19号の感想でしたー。さて今日は少しはがんばるぞ。23/4/5

『SPY×FAMILY』。大忙し期間が明けて、のんびり漫画を楽しめるタイミングで、ボンドが活躍する犬回。

僕はこの漫画を読んでいて、ボンド登場で読むテンションが一段上がった、多分珍しい読者です。犬好きなんですよね。さらに、小さい子供と犬がたわむれていたりすると、ほんとほのぼのしますねー。

この回で言うと「とつげき―!」とか。仲いいなあ。

そして始まる犬対決。ボンド大活躍です。予知能力があるスーパー犬ですが、それを生かしきれないところが素晴らしいw

ほのぼのを満喫させておいて、最後にちょろっと伏線らしきシーンがあるのも、構成の妙ですね。これはいつ使うんだろう。

SPY×FAMILY 11

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2023/04/07

その日のまえに

その日のまえに (重松清・著)を読みました!

ガンリュウこと、岩本隆子はクラスの嫌われ者。愛想が悪く、意地が悪く、人に対して手厳しい。そんなガンリュウが入院して、クラスでお見舞いの色紙を書くことになった。みんなさすがにいいこと書かないととわかっているのだが、気持ちがこもっていないのは否めない。

クラスの代表幾人かで、先生に連れられ色紙を持ってお見舞いに行く。ガンリュウの姿は、子供心にも病状の悪さがわかるもの。色紙を渡されるガンリュウはいつも通りそっけなかったが、それでもじっと見つめていて……。

昨日に引き続き、重松先生の本の感想です。こちらは若くしての死をテーマにした短編集。癌告知された人だったり、残された家族だったりが主人公。最初の四本が独立したお話、残り三本が三部作という構成で、三部作に先の四本の登場人物がちらりと出てきます。

上のあらすじは最初のお話『ひこうき雲』。ガンリュウが色紙を受け取るところの描写が、めっちゃきつくて、すばらしいのです。

小学生なので、あんまり深く考えずに色紙を書いた主人公。病室を訪ね、初めて事態の深刻さを理解します。色紙を破り捨てたいほどの後悔を覚えるけれど、もうどうにもできない。

ガンリュウが愛想悪い子だから、それゆえにじわりと見えてくる喜んでいる内心が、ひしひしと迫り、逆にそれに気づいてしまった主人公の焦りが、ヒリヒリと伝わってきます。本当にうまい。

このエピソードに出てきた子が、大人になって最後のエピソードに出て来るのも、とてもいい構成です。

本当に心に迫るお話でした。何で人は死んじゃうんだろうねえ。

その日のまえに

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2023/04/06

ルヴァン杯vs新潟 こちらも敗戦

2023ルヴァン杯Dグループ第3節、vs新潟は0-2。

リーグ戦は連続引き分けのあと連敗続き。ルヴァン杯も2引き分けのあと敗戦となりました。

とにかく守備を引き締めないと。

立ち直せるかな。

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2023/04/05

偵察新潟vs鹿島・名古屋とルヴァン杯新潟戦展望

苦しい展開が続いています。いろいろ課題はあるんだけど、メンタルの問題もあるので、とにかく一つ勝って落ち着きたい。まずは偵察。

2023ルヴァン杯グループステージ第2節、新潟1-0鹿島。

代表ウィーク中の週末のルヴァン杯なので、鹿島はあまりメンバー代えず。それに対して新潟は大幅変更。

新潟は以前は堅守速攻を武器とするチームでしたが、J2でポゼッション型のチームに作り替えてのJ1復帰です。スタート直後は鹿島ペースでしたが、だんだん新潟もボールを持てるようになっていきます。

そして決勝点は52分。ボールを受けたボランチの秋山選手、寄せがないと見るや思い切ってミドルシュート。これが鹿島DF昌子選手に当たり、コースが変わってGKの逆を突きゴールイン。

この後鹿島が同点を目指して攻め立てますが、新潟が逃げ切りで試合終了。

ウチは勝ち星まったくなくて大ピンチなんですけど、鹿島も今季1勝しかできておらず、この次のリーグ戦で広島に負けてサポーターにバスを囲まれてました。ちょっとしたところで勝てなくなるから、サッカーは難しい。

J1第6節、新潟1-3名古屋。

攻める新潟、守る名古屋。両者のスタイルがよく出た形で試合は進みます。

先制点は新潟で35分。ゴール前、名古屋のクリアに新潟FW鈴木選手が足を出し、浮いて落ちてきたところをダニーロ・ゴメス選手がダイレクトでシュート。これは名古屋GKランゲラック選手が弾きますが、太田選手が詰めて押し込みました。堅守速攻の名古屋に対してリードを奪い、新潟有利となります。

しかし直後に試合の行方を左右するアクシデントが発生。コントロールが大きくなってボールを奪われた新潟CB舞行龍選手が、奪い返そうと飛び込んだところ、足裏ががっちりすねを直撃。VARチェックののち赤紙退場。新潟が10人になってしまいます。ここまで新潟がボールを保持する試合展開でしたが、これを境に名古屋が押し込んでいきます。

すると56分に名古屋同点弾。前からのプレスで名古屋FW永井選手がボールを奪うと、森下選手の落としをもう一度受けてシュート。これが新潟DF早川選手に当たってコースが変わりゴールイン。

さらに80分、逆転弾。右サイドから森下選手がクロスを送ると、ニアの酒井選手に新潟DF陣が釣られ、ファーにフリーで走り込んだユンカー選手が左足できっちり合わせたボレーシュートを決めます。さらにアディショナルタイムの94分にはダメ押し。マテウス選手が右サイドからドリブルでペナルティエリアに侵入、左足アウトでマイナスの折り返し。稲垣選手がダイレクトで合わせました。

後半のシュート数は新潟1本に対して名古屋が18本。明らかに退場が結果を左右した試合でした。

これを踏まえて新潟戦の展望です。

守備では。

新潟はスケジュールが空いていた前節でもメンバー替えをしているので、今回もそうだと思われます。なので誰が出てくるか予想が難しいのですが。

新潟は太田選手がリーグ4得点1アシスト、伊藤選手が2得点2アシストと活躍中。出てきたら要注意。

そしてウチです。今回は週中の試合なので、メンバー変更があると思うのですが、3バックは怪我人が出ての若手抜擢なので、そのままではないかという予想。悔しい失点が続いていますが、ここが踏ん張らなければ始まらない。がんばって!

攻撃では。

攻撃陣は入れ替えなのではないかと思います。得点もぱたっと止まっちゃっているので、底上げが欲しいんですよね。

武藤さんが調子を上げて、昨年ばりにばかすか点取ってほしい!

真家君もひと伸びしてほしいです。がんがん点取って!

初勝利を熱望しています!!

がんばって!!

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2023/04/04

COMITIA144に出ます

COMITIA144に出ます。23/5/5(金)東京ビッグサイト東1・2・3・8ホール「し52b かってに応援団」です。

最近はSFカテゴリーで出ていましたが、今回は少年漫画です。コピー誌を作る予定です。

ただですね、仕事があってどうしても描く時間が少ないので、それを見越して早めにネームを切ったのに、なぜか予定より遅れているのです。おかしい。

ちゃんと終わるかなあ。大忙し期間が明けたので遅れを取り戻せるか、ここが勝負どころ。

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2023/04/03

季節風 冬

季節風 冬 (重松清・著)を読みました!

季節風 冬

僕の友だちじゅんちゃんは、ちょっと普通の子と違う。授業中にじっとしていられないし、踊りだしたり歌いだしたりするし、ふいっとどこかへ行ってしまう。幼馴染の僕はそんなじゅんちゃんの世話係。学年が変わってもクラスは一緒で席は隣。大変なことも多いけれど、僕はじゅんちゃんが好きだった。だってじゅんちゃんが僕のことを「あいぼー」と呼ぶほど大好きだったから。

小さなころは、面白いことを言ったりやったりするじゅんちゃんはみんなの人気者だったけれど、学年が上がってくるにしたがって、だんだんクラスで浮くようになってしまった。じゅんちゃんのお母さんが学校で様子を見守るようになった。転校するかもしれないという話も聞いた。そんな時に僕はじゅんちゃんとケンカをしてしまい……。

 こちらは冬の季節のお話を集めた短編集。いろいろバラエティーに富んだテーマで書かれているのですが、上のあらすじに書いたのは、その中の一編『じゅんちゃんの北斗七星』です。

こちらは、知的障害のあるじゅんちゃんという友達がいた男性が、昔を思い出す話。その回想の部分がもう、切なくて仕方ない。

幼馴染でじゅんちゃんと同じ年の小学生なので、何が起きているかわかっていないことがたくさんあります。じゅんちゃんの両親が、やたらと自分に優しかったこと。「ずっと友達でいてね」と強くお願いされたこと。学年が上がって、じゅんちゃんのお母さんが学校の様子を見に来ていた時の表情。その時にはそれに隠された意味に気付いていない。でも、大人になった今はわかる。

そして当然、読者の僕たちにもわかっているのです。めっちゃ切ない。

そして子供ながらに、わかっていなくても感じるところがあり、じゅんちゃんに対する一言では言い表せないとても複雑な思いを持つように。それを表した文章は、文章としては矛盾している。でもそうとしか表現できない気持ちなのです。この心中をおもんばかると、これまた切ない。

そしてタイトルにもなっている北斗七星の使い方が、また象徴的ですばらしいのです。素敵な視点なんだけど、そういうことを言っちゃうじゅんちゃんを思うと、めっちゃせつない。本当にすばらしい短編でした。

他にもう一つよかった話を挙げると、『サンタ・エクスプレス』でしょうか。5歳の小さな女の子。お母さんが下の子の出産で里帰りしていて、毎週末新幹線で会いにいく。行く前はお母さんに会うのがとても楽しみではしゃいでいるのに、帰りの新幹線では哀しくなってすっかり黙り込んでしまい、お父さんも困っている。

そんな時、お母さんがわざわざ各駅停車の「こだま」の乗車券を予約して、これで帰ってねと二人に渡す。

お母さんの企みが本当に素敵で、こちらはほんわかと心が温まる短編でした。

その他、どの作品もそれぞれに、読んだあとにじんわりと心に残る読後感がありました。

すいすいと読ませて、読み終わったあとにしっかりと何かを残す。こういうのが本当にうまいということなんだろうなあと思います。憧れ。

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2023/04/02

今週の漫画感想 残影のツァルト

大忙し期間に突入した月曜日。漫画読むのも大忙し。ジャンプ17号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『ウィッチウォッチ』。また濃いキャラが増えたw

『あかね噺』。さあ始まる練成会。ここであの伏線使うのかな?

『逃げ上手の若君』。二人とも「大した事はしてない」とか「ささやかな加護」とか言ってるけれど、ものすごい超常バトルになっている。

お次はジャンプ+。『マリッジトキシン』第41話。ドンと見開きでそのセリフ。一見するとバトルの最中つながりがなさげに見えるけど、でも、これはそういう話で、そこで個性が作られる。

『株式会社マジルミエ』第64話。いろいろ思惑が絡み合っていく。お話が大きく膨らむところは楽しい。

『あやかしトライアングル』第124話。いったいどうなってるんだろうとずっと謎を振りまいておいて、さあわかっている人の登場か。膨らませる、たたむのタイミングがお見事。

というジャンプ17号とジャンプ+の感想でしたー。二日目にして喉痛い。23/3/27

大忙し期間で追い立てられてる水曜日。漫画読むのも大忙し。マガジン17号とサンデー18号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『シャングリラ・フロンティア』。ちゃんと乗ってもらえるのかなw

『生徒会にも穴はある!』。豆知識に、素直にへーと驚いた。小さいころダンゴムシで遊んだけど、気づかなかった。そして花粉症にほのぼのしたw

『日向さん、星野です』。気持ちのすれ違いがあったり、接近したり、どうなるのかなあ。

お次はサンデー。巻頭カラー『古見さんは、コミュ症です。』。万場木さんには幸せになってほしいなーと思っているわけですが、なかなかいい予感。

『葬送のフリーレン』。過去に戻ったわけではなく、パラレルワールドになっていくのかな。アオリの『未来の魔法使い』というフレーズ、かっこいい。

『よふかしのうた』。空気を読まない最悪のタイミングで来た、と思ったけれど、これはあっちにつながるのだろうか。

というマガジン17号とサンデー18号の感想でしたー。さて、本当にいろんなものに追い立てられてるんじゃよ。23/3/29

『葬送のフリーレン』。ちょっとお休みしていて再開しての、新展開が始まっています。

このお話は、勇者が魔王を倒した後という異色の設定。勇者ヒンメルはすでに亡くなっていて、回想の中でしか出てこなかったのですが。その回想を読んでいるうちに、「ヒンメルかっこいいのでは」という気分になっておりまして、こっちの一行のお話も読みたい! と思っていたのです。

なので、過去にタイムスリップした! とウキウキしていたのですが。

どうも一筋縄ではいかないっぽい。これはフリーレンが体験した過去ではない、パラレルワールドの様相を呈してきました。

すると、一度体験しているから先がわかる、ということが封じられる。

どうなるのかな。楽しみです。

葬送のフリーレン 10

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2023/04/01

vs浦和 つらい敗戦

2023J1第6戦、vs浦和は0-3。

仕事の帰り道に確認した時は0-0。

次見たら0-1。

スーパーに寄って家に着いた頃には3失点。

つらい。

明日は大忙し期間の中の待望のオフなんだけど、どんより暗く過ごしそう。

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