カタールW杯その4 初得点
ワクチン打って、副反応で熱が出て寝込んだので、さらに見るのが遅れていますよW杯。こうやって記録を残すのは時系列順にするけれど、決勝トーナメント始まっちゃったから、日本以外のごひいきチームも先に見るしかないかな。
というわけで、第2戦目です。グループA。
カタール1-3セネガル。
カタールは自分の力を証明する前に、お金でW杯出場を買ってしまった状態なので、まあ、苦戦するのは当然なのですが。
そんな中、W杯初得点が生まれました。78分、自陣DFライン左から右サイド前方へ大きなサイドチェンジ。アフィフ選手がクロスを上げると、ファーに走り込んだムンタリ選手がヘディングシュートを決めました。
フランス大会の日本の最初の得点も嬉しかったなあ。そんなことを思い出します。
オランダ1-1エクアドル。
開始早々6分、オランダ先制。オランダのくさびのボールをエクアドルがカットするもすぐに拾い返して、ガクボ選手がシュートを決めました。
それに対してエクアドルは後半開始早々の49分、同点弾。前からのプレスでボールを引っかけ、前方へ。エストラーダ選手のシュートはオランダGKノペルト選手がストップしますが、そのこぼれをバレンシア選手が決めました。
得点は同点なのですが、試合内容的にはエクアドルが優勢。オランダは全然ボールを回せません。オランダと言えば超攻撃的サッカーで派手に粉砕していくイメージなのですが、今回はやっぱり違う模様。
グループB。
ウェールズ0-2イラン。
試合開始から激しい試合で、イランなんかは何人も足をつって交代していく激戦。
その流れが変わったのが、86分。イランのロングボールに対して、ペナルティエリア外へ飛び出したウェールズGKヘネシー選手。イランのタレミ選手に先にボールを触られ、そのまま足を振り上げた状態でぶちかまして潰してしまいます。最初出されたのは黄紙でしたが、VARからのオンフィールドレビューで赤紙に変更、一発退場。
これでウェールズは10人に。イラン優勢でアディショナルタイムに突入すると、イランが2点を奪って勝利しました。
イングランド0-0アメリカ。
アメリカがしっかりブロックを組んで、イングランドの攻撃を食い止める試合の入り。
だんだんとアメリカの攻撃も増えていって、がっぷり四つのスコアレスドローとなりました。
アメリカではサッカー人気が高まっていて、選手層が厚くなってきているので、質もどんどん上がっている印象です。
という、すっかり遅れているW杯感想でしたー。
さあ、そしてリアルタイムでは運命のクロアチア戦が始まりますよ! 初出場のフランス大会で0-1、ドイツ大会で0-0。そこからクロアチアも実績上げて前回の準優勝国なんだけど、ここで一発乗り越えたい! がんばって!
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