ジェイムズ・ウッズ宇宙望遠鏡と小説続編
昨年末の12/25にジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が打ち上げられました。ハッブル宇宙望遠鏡の後継機です。ハッブル宇宙望遠鏡は地球上空600kmの軌道上にありますが、こちらは太陽と地球のラグランジュ点、月の向こう側に送り込まれました。150万km離れていて、1か月がかり。
そちらからの観測結果が届くようになり、記事が出ていました。
海王星の環も鮮明に撮影 ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡 SORAE 22/9/24
ちょっと変わった写真なのは、この望遠鏡が近赤外線で観測しているからです。
海王星は太陽系最遠の惑星です。45億kmほど離れていて、165年で太陽の周りを一周。直径は地球の約4倍。大型衛星の中では唯一逆行軌道を持つ衛星トリトンや、土星や天王星ほどではないですが、環を持っています。わくわくしますねえ。
太陽系外縁部を舞台にSF書いたら面白そうだなあと思ってるんですよね。僕は現在、『キャプテン・ラクトの宇宙船』を単行本にしようと、おまけページを作っているのですが、この設定なら書ける。続編書きたいな。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- バタバタしているので(2023.01.27)
- COMITIA143出展とバタバタ近況(2023.01.26)
- 大寒波と電気代(2023.01.25)
- 寒中お見舞い申し上げます(2023.01.21)
コメント