工藤君追悼試合
10/2、体調不良を訴え、翌日検査の結果、水頭症と診断を受ける。
10/11、手術。
10/17、集中治療室へ。
10/21。逝去。享年32歳。
早すぎる。現役引退さえしていない。
10/22、ルヴァン杯決勝。
9年前、藤田さんの魂のクロスから、魂のヘディングシュートを決めた。
C大坂1-2広島。
広島には2017年と2018年に在籍。
試合前、サポーターが横断幕を掲げ、チャントを歌う。
黙祷から試合開始。
53分、C大阪先制点。広島ユース出身の加藤選手が、ビルトアップをかっさらって、GKもかわしゴールに流し込む。
79分、試合の流れが変わる。広島・ベン・カリファ選手とC大阪・ヨニッチ選手が競り合った時に、ヨニッチ選手がファール。最初は黄紙だったが、VARからのオンフィールドレビューでヨニッチ選手の右ストレートが顔面に入っていることが確認され、黄紙取り消し、赤紙1発退場。これにより広島が押し込む展開へ。
アディショナルタイムに入った96分。広島同点。右CKからのヘディングシュートを、C大阪CB鳥海選手がハンド。PKとなりソティリウ選手が決める。
さらに101分、広島決勝弾。右CKでニアを越えてきたボールを、ソティリウ選手が右足で合わせる。
劇的な逆転勝利。広島、ルヴァン杯初戴冠。
同日、2022J3第30節、藤枝1-1宮崎。
宮崎には今年から所属。ここまで21試合出場3得点。
9番のユニフォームを持って入場。みんな「9」と「ありがとうクドー」の文字がプリントされたTシャツを着ている。
試合前、黙祷。目尻を拭く選手。
39分、藤枝が先制。パスカットからのカウンター、岩渕選手がポストプレーで落とし、受けた横山選手が動き直しを待ってスルーパス。岩渕選手が抜け出してシュートを決める。
後半に入り50分、宮崎が同点弾。カウンターで持ち上がった徳永選手が右へ展開、奥田裕貴選手がクロスを上げると、橋本選手がニアに走り込んでヘディングシュートを決める。
試合終了後、しゃがみこむ選手。みんな泣いている。
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