今週の漫画感想 認識1335
ぽつぽつ雨降る月曜日。まずは落ち着いて漫画読む。ジャンプ47号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはジャンプ。巻頭カラー『あかね噺』。いい感じで悪役立てて、それにぎゃふんと言わせるところが楽しい。落語に絡めて、というのがなかなか思いつかなそうな、うまい展開。
表紙『逃げ上手の若君』。若様の正体が京都に知れて、魅摩がどう動くのか気になる。
『ウィッチウォッチ』。モリヒトが尻尾を振っているけれど、登場の仕方はどう見てもやばい奴。どちらに転がすのだろう。
お次はジャンプ+。『姫様"拷問"の時間です』第161話。この間、科学番組でペンギンの命がけの大移動の話を見たところなので、がんばったんだろうなあと感情移入してしまう。この漢っぷりに応えるには、やはり屈しなくては(え?)
『てるてる建設(株)』第12話。そうなのです。文明の発達は数学と共にあるのです。
『あやかしトライアングル』第109話。やっぱり元は一つだから、同じ思考パターンになるのだろうかw
という、ジャンプ47号とジャンプ+の感想でしたー。さて、やること片付けていかないと。22/10/24
すっこーんと晴れ渡った水曜日。いい気分で漫画読む。マガジン・サンデー48号感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはマガジン。『シャングリラ・フロンティア』。謎を振りまき、次から次へとピンチを作り、先行き見えない手に汗握る展開を支えるのは、大迫力の見開き。ほんとにうまい。
『それでも歩は寄せてくる』。演技に入る前の小ゴマとか、表情見せない演出とか、いろいろ効いている。何をさせるのかなあ。
『日向さん、星野です。』。いきなりそこまで飛ぶのかとびっくり。どうなるんだろう。
お次はサンデー。『よふかしのうた』。だんだん見えてくる動機。でもそうすると、ああなったりこうなったりするんじゃないかと思えて、先々気になる。
『龍と苺』。一ページ目w ホワイトボード裏にw
『古見さんは、コミュ症です』。最後の一コマひどいw
というマガジン・サンデー48号感想でしたー。さて、クッキー食べながらお仕事。22/10/26
『逃げ上手の若君』。時行が名乗りを上げて敵を打ち倒した結果、その存在が世に知れ渡り、京都まで届きました。関係者の間に衝撃が走る中、注目なのが魅摩です。敵方の実力者、佐々木道誉の娘で、京都に行った時になかよくなりました。
史実に基づいた歴史物を書く場合、逆に史実として残っていない隙間のところで工夫を凝らすことになります。有名人だとなかなか隙間が少ないのですが、魅摩は「ミま」として歴史書の中でちょこっと記述があるだけで、正体がよくわかっていません。孫とか妻とか、他の人の別名ではないかという説が主流とのこと。とりあえず贈り物をされている記述があり、愛情は受けていた模様。こちらの作品ではそれを使って娘として設定。
つまり魅摩は、敵方の中でかなり自由の効く存在なのです。このあとどうなるのか、まったくわからない。
そんな魅摩は、時行の正体を知り、心中穏やかではない様子。この後どんな行動に出るのか、とても楽しみです。
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