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2022/09/19

本屋さん潰れた

隣駅前の本屋さんが潰れていました。

僕はよくアイディア出しのための散歩をするのですが、当然そういう時は人通りの少ない静かなルートを通ります。なので、人の多い駅前通りはあまり使わない。それでもここの本屋さんは、散歩の帰り道に立ち寄って本を買っていくことがあったので、なくなっちゃうのは寂しいですね。

ちょうど関係ありそうな記事を読んだところでした。

コンビニ売上の1%しかない「雑誌コーナー」がしぶとく生き残っている理由 小倉健一 現代ビジネスオンライン 22/9/14

コンビニでの雑誌販売について。みんなが雑誌を買わなくなったので売り上げがガタ落ちしているという話。2002年には7%あったものが、今では1パーセントだそうです。こちらは「生き残っている理由」とタイトルにありますが、その理由がなくなるのも時間の問題と分析しています。僕自身も以前は週に何度も行って雑誌を買っていたのに、もう週刊少年ジャンプしか残っていません。

もともと出版物の売り上げは雑誌と漫画に大きく依存していました。他のカテゴリーの書籍は、商品としては非常に回転率が悪く、話題の新刊でもなければなかなか売れない。委託販売の形で、かつ食品のように腐ったりしないので、それでもいいかと長く置いてあるものがほとんど。書店経営は回転率のいい雑誌と漫画、その二つに支えられていたのです。その売れ方が、情報流通の変化の中で変わってしまった。

雑誌は情報源としての価値をすっかりネットに奪われてしまい、売り上げがどんどん下がっています。上の記事では近年では年500億円ペースの売り上げ減少で、単純計算だと5年後になくなると紹介されています。

漫画は逆にデジタルシフトに成功し、売上を伸ばしていますが、紙の本のシェアは半分を切りました。残った紙の本もネット通販のシェアがあるので、書店店頭で売れている分はさらに減っていることになります。

それでは当然書店の経営は苦しくなります。上の記事ではコンビニで生き残っている理由として、雑誌といっしょについでに他の物も買っていく併買率の高さが挙げられていますが、書店にはそれはないので、減っていく分をまともに喰らってしまう。

そう考えると、街の本屋さんどころか、通勤途中の乗換駅にある大規模書店だってどうなることか。

そもそもそんな状態で、いつまで紙の本を印刷して売っていられるか。このあいだ見かけたつぶやき。

最近新しく買う漫画は電子書籍になっているのですが、以前から買っていいるシリーズはまだ紙の本で買っています。そろっていないとなんか居心地悪いから。しかし、そんなシリーズの中に、作業部屋でせっせと造山活動を続けている超巨大積読山脈に埋もれて、どこまで買ったのかわからなくなっているものがあるのです。

この山脈を早くなんとかしなければー。

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