絵本専門店と銭天堂
ちょうどこのあいだ、こちらの番組を見ました。
『絵本専門店 わたしの物語』ドキュメント72時間 NHK 2022/6/10放送
取り上げるのがかなり遅れたタイミングになっているのは、録り溜めていて後で見ているからです。ついこのあいだ見たのです。神保町にある子供の本の専門店『Book House Cafe』で、三日間の定点取材をした番組。絵本専門店となっていますが、児童書も取り扱っています。カフェやバーが併設されていて、大人でも楽しめるというコンセプト。
このあいだの記事で、「子供の本は好調」と書きましたが、専門店が成り立つのは、まさにそういうことですよね。
さて、こちらの番組を見ていて、「おっ」と思ったポイントがありまして。
ひとつは本を選んでいた男の子の言葉。「本はあまり読まなかったけれど、コロナで外に出られない時に、読んでみたら面白くてはまった」とのこと。
コロナ禍は、飲食店や旅行業、イベント関連には大ダメージを与えましたが、ライフスタイルの変化と考えると、逆にインドア関連には商機だったのです。ここで電子書籍が用意されていた作品は、さらにうまく対応できているのではとおもわれます。
さてさらに「おお!」となったのは。
そんなお店の様子を映しているときに、子供が選んでいた本。こちらです。
著者の廣嶋先生は、僕の所属している創作集団プロミネンスに在籍しておられるので、僕も何度かご一緒させていただきました。
ちなみに西武園ゆうえんちでアトラクションが作られていて、通勤途中の乗り換え駅で大規模サイネージ広告が展開されていました。
大人気だ。すごいなあ。
リアルで知っている方の活躍を見ると、すごく刺激を受けますね。僕もがんばらないと。
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