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2022/07/02

偵察鹿島vs京都・名古屋と鹿島戦展望

前節はマリノスに大敗。そして今節は鹿島。上位対決2連敗はしたくない。今度は勝ってまた上位に迫りたいところです。まずは偵察。

2022J1第17節、鹿島1-0京都。

ボール保持が多いのは鹿島なのですが、京都はそこに対してプレッシャーをかけて一気のカウンター狙っているので、印象としてはほぼ互角。

前半に鹿島・上田選手が抜け出して一対一の大チャンスを二度ほど作りましたが、京都GK上福元選手がいいタイミングで前に出て詰めてシュートブロック。双方さすがの動きです。

唯一の得点は後半に入って50分。鹿島右CKで、カイキ選手がニアに走り込んでヘディングシュートを決めました。

この後京都も交代を使い運動量を落とさず攻めますが、鹿島がきっちり逃げ切り。

第18節、名古屋1-1鹿島。

前半はほぼ互角の展開。その中で20分、鹿島GKクォン・スンテ選手からのロングキックをカイキ→仲間と競って、こぼれをもう一度カイキ選手が拾って前方へ。これを上田選手が中谷君と並走しながら胸でコントロール、シュートを決めますが、VARが入って胸コントロールのあと腕で押し出しているということでハンド。幻のゴールとなりました。

これを取り返したのが33分。鹿島DFラインからのロングボール、相手に当たって高く上がり、これを上田選手がヘディングでDFライン裏へ送ります。ここに仲間君が走り込んで、GKより先に触ってゴール。今季J1初得点。

後半に入って52分、名古屋が同点に。ペナルティエリア前からレオ・シルバ選手がスルーパス。稲垣選手が飛び出してクロスを上げようとしたところ、そこに飛び込んだピトゥカ選手の腕に当たってハンド、PK。これをマテウス選手が決めました。

この後だんだん名古屋優勢になり、特に終盤は波状攻撃を仕掛けていたのですが、点は入らず、このままドロー。

これを踏まえて鹿島戦の展望です。鹿島は上田選手の海外移籍が決まり、もう全体毛練習からは外れているそうで、この試合は出場しない見込み。ウチは祐治さんが出場停止で、3バックの並びをどうするか。まず、いない選手の穴をきちんと埋められるかどうかの勝負が一つありまして。

次のポイントは暑さ。この試合、夜になってもめっちゃ暑いのではないかと思われます。鹿島は今年レネ・ヴァイラー監督になって、厳しく守備に行って攻撃は縦志向を強めています。ウチと同様走力が求められるので、暑さに負けずにどちらが走り切れるかの勝負。がんばって!

そして守備では。

前述の通り上田選手が出ないのではないかと思われるのですが、エヴェラウド選手も控えているし、やはり鹿島攻撃陣はタレント豊富。

その中でまず気をつけたいのが鈴木選手です。大きく動き回ってボールを引き出しています。京都戦は出場停止だったのですが、いるいないでボールの回り方が違う。ここをしっかり捕まえたい。

カイキ選手も要注意。特に、ゴール前でのヘディングが強い。樋口選手のセットプレーに合わせるシーンを、得点シーン以外でも何度か見ました。ここもしっかり捕まえたい。

そして絶対抑えたいのが仲間君です。天皇杯でも得点をあげていて、公式戦2連発中。攻守ともによく走り、ゴール前に飛び込んでくる動きはおなじみです。恩返し弾決められて、胸の鹿島のエンブレムを叩かれた日には泣いちゃうので、絶対阻止してください!

攻撃では。

まずサヴィオさんに期待したいところ。鹿島の守備は堅いので、そこを突き崩すプレーが必要です。サヴィオさんを中心とした連携に期待。そしてドカンと決めちゃってください!

小屋松さんにも期待です。間で受けて仕掛けていきたいところ。ズバッと決めちゃってください!

そして交代出場かなと思うのですが、森君に期待です。ここからの暑い時期、後半にスピードで勝負できる人が活躍してほしいのです! がんばって!

連敗は阻止!!

がんばれ!!

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