« 天皇杯vs神戸 負けてしまった | トップページ | 偵察札幌vsFC東京・鹿島と札幌戦展望 »

2022/07/15

今週の漫画感想 どうする? いつ行こっか

毎年恒例大忙し期間が迫ってきて、どんどんスケジュールが詰まってくる月曜日。心落ち着けるため漫画読む。ジャンプ32号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『ウィッチウォッチ』。また変な魔法でトラブルが続くコメディー回なのかなと思わせておいて、大きくサイドチェンジする展開。うまい。

センターカラー『逃げ上手の若君』。とうとう正体が明かされる時が来た。こういう型のある口上ってやっぱり盛り上がる。そして、みんなが知らない正体が明かされるシチュエーションが、また盛り上がる相乗効果。

『ルリドラゴン』。ただいまの表情一つで全部語っていて、うまい。

『あかね噺』。やっぱりその演目。講評がまた、火をつけそうだなあ。どうなるんだろう。

お次はジャンプ+。『2.5次元の誘惑』第117話。部活中はもうすっかり頭身縮んだままのノノアの見せ場がいきなり。いつも縮んでるから、ふと昔の話が出ると、その分重い。

『正反対な君と僕』第9話。もう一つ、正反対な組み合わせが。

というジャンプ32号とジャンプ+の感想でしたー。心落ち着けてもスケジュールは詰まったままだ。おかしいな。22/7/11

ますますスケジュールが詰まってきて、ギリギリになっている水曜日。漫画もギリギリ。マガジン・サンデー33号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。表紙&巻頭カラー『シャングリラ・フロンティア』。そんな、2ページですっ飛ばされるとは思わなかったw

センターカラー『それでも歩は寄せてくる』。見つけちゃったときの、いい表情。いじらしいんだよなあ。

『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』。がんばってる。

お次はサンデー。『よふかしのうた』。謎がだんだん収束していく感じと新たな波乱の予感。出し入れがうまい。

『古見さんは、コミュ症です。』。医療行為の衝撃w

『ラストカルテ ー法獣医学者 当麻健匠の記憶ー』。やばい。昔飼い犬が自分の手の下で息を引き取った時のこと思い出した。

というマガジン・サンデー33号の感想でしたー。マジで時間足りない。22/7/13

『よふかしのうた』このあいだまでのキクとのエピソードは、謎が謎を呼ぶように大きく風呂敷を広げ、さてこの後いったいどうなってしまうのか、という感じで終了。

そして今回。マヒルの残したメッセージは、実はこういうことなのではないかと。一定の方向性が見えてきました。なるほど、それでは学校に行って、修学旅行で次の展開かと納得したところ。

学校に行くと、今度は女子に呼び出されて、何言われちゃうのかというところで、次回へ。

この先がわからない状態と、少し予想がつく状態との出し入れの仕方が絶妙です。

全部わかってしまうと面白くないけれど、先があまりにも見えない展開が続くのもまた辛い。その間で膨らませたり収束させたり。そうやって物語を前へ前へと進めていく。うまいなあと思います。

あとシリアスとコメディの緩急の付け方も絶妙。「こんな世話焼いてくれる幼馴染み(デカパイ)がいて、よく不登校なんかなれたな、こいつ」「神経疑うよな」

マヒルの真意を探ろうと、すごくシリアスなシーンが続いたあとの、この緩め方。こういうのも本当にうまい。

よふかしのうた 11

|

« 天皇杯vs神戸 負けてしまった | トップページ | 偵察札幌vsFC東京・鹿島と札幌戦展望 »

漫画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 天皇杯vs神戸 負けてしまった | トップページ | 偵察札幌vsFC東京・鹿島と札幌戦展望 »