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2022/06/12

今週の漫画感想 おやすみ

雨予報で出かける気が失せた月曜日。仕事も休みでのんびり漫画。ジャンプ27号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『僕のヒーローアカデミア』。友のため、恐怖を乗り越え、迎え撃つ。それがヒーロー。かっこいい。

センターカラー『あかね噺』。おや?あかねが一番手?

『逃げ上手の若君』。神様登場。どうなるのかな。

『ウィッチウォッチ』。モイちゃんはまったところでやばさ100倍w キャラづけできてるなあ。

お次はジャンプ+。『姫様"拷問"の時間です』第143話。期間がさりげなく短くなっているのがいいw

『あやかしトライアングル』第94話。気がつけばするりと話が切り替わっている展開、うまい。

というジャンプ27号とジャンプ+の感想でしたー。実は徹夜で漫画読んでたので、もう寝ます。22/6/6

出かける用のある水曜日。その前にご飯食べて漫画読む。マガジン・サンデー28号です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『それでも歩は寄せてくる』。盤なしで指せるようになってることに、積み重ねた月日を感じて、いいシーン。

『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』。ラスト2ページ、とてもいい顔。

『シャングリラ・フロンティア』。意外な正体×2。特に一つ目は、ゲーム内という特性を利用していて、まったく予想外。

お次はサンデー。『龍と苺』。ほんとに月子の進退がかかるのかな?

『よふかしのうた』。ますます謎になったうえに、新展開でさらに先が読めない。どうなっちゃうのか。

『BE BLUES!~青になれ~』。ぎりライン上で止められたかと思ったのに。

というマガジン・サンデー28号の感想でしたー。このまま雨降らないといいなー。22/6/8

『よふかしのうた』。キクとの接近遭遇、今回は終了。ほんとに謎の作り方がうまいなあと思ったのです。

「面白さ」には、特にストーリー漫画の場合、先が気になるということが大きく関わってくるのですが。

この先が気になるという状態は「先が予想でき」て「先が読めない」という、相反する二つの要素のバランスから成り立っていると思うんですね。本気で何やっているのかわからなくて、まったく予想できない場合、興味を失うと思うんですよ。でも丸わかりすぎるとこれもまた読まなくてもいいかなとなっちゃう。

予定調和と思われている物でも面白い場合は、予想できたシーンにちょっと違う味付けがしてある。こういうタイミングで来るんだとか、こういう演出で来るんだとかいう驚きがある。

先が読めないと思われている物で面白い場合は、読者の予想をうまく外している。単純に逆を取る場合もあるし、ここではこないと油断していたところに虚を突いて突っ込んできたりする。

予想させておいて、そこを外したりずらしたり上回ったりすることにより、読んでいる側に面白いという感情を引き起こすことができるんじゃないかなと思うのです。

さて、現在のこの作品の展開では、キクの動機です。なんとなく方向性としてはこっちかなという予想があるんだけど、その詳細はさっぱり。それで合っているのかもわからない。そういうもやもやとはっきりしない状態に意図的に維持されたまま、今回のエピソードが終わった。

扉のアオリ文が「この吸血鬼、予測不能。」となってたんですけど、予測不能なのは頭おかしくて行動が支離滅裂だからではなく、動機がまだ見えていないから。こういう人格になった何かがあるんだろうなと予想はできるんだけど、それが何かは具体的にわからないからです。

しかも予想外のところで予想外の人と会い、来週どうなるの? という状態で引かれた。本当に面白いです。

よふかしのうた 10

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