先週の漫画感想 おとぎ話
5月がそろそろ終わる月曜日。新しい目標に向かう前に漫画読む。ジャンプ26号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはジャンプ。センターカラー『逃げ上手の若君』。武士としての後悔はないが、人としての想いは残る。最後の言葉が切ない。
『あかね噺』。そうそう。調べもの大切。知識は力。
『ウィッチウォッチ』。どんでん返しの持っていき方、本当にうまい。ピンチの前に入っているいい笑顔が効いている。
お次はジャンプ+。『2.5次元の誘惑』第114話。お嬢様の方向性が意外な方角で、これはいったいどうなってしまうのか。
『あやかしトライアングル』第93話。鍛え方w
『SPY×FAMILY』番外編8。シュッと……?
というジャンプ26号とジャンプ+の感想でしたー。さて、前へ進め。2022/5/30
忙しさに追われていろいろ後回しになっている水曜日。せめて漫画で癒されたい。マガジン・サンデー27号の感想です。スレッドでつなぎますー。
まずはマガジン。『ダイヤのA』。絞り球は当たったけれど、相手もさすが。
『シャングリラ・フロンティア』。違うピンチがやってきたw
『それでも歩は寄せてくる』。大食い部、あると思います。
お次はサンデー。『龍と苺』。人生賭けた十年が、そんなに軽いはずないよねえ。
『白山と三田さん』。三田さんの見切りがすごいw
『よふかしのうた』。コウ君の謎もどんどん深まる。気になる展開続く。
というマガジン・サンデー27号感想でしたー。さて、仕事に少し早出しないと。22/6/1
『龍と苺』。次の対戦への幕間劇の回。なんですけれども、めっちゃ刺さるのは、個人的な背景があるから。
夢を諦める展開、来るものがあるなあ。
将棋は、幼い頃から奨励会に入って対戦を重ねてリーグ戦を勝ち上がり、四段になったらプロ、というシステムなのですが。
三段で才能的にも年齢的にも限界を感じた人が、たまたま主人公と一般向けの対局室で対戦。失意を隠すような飾った態度で負け、本気を出してがむしゃらにやっても負け。
少年漫画では、主人公が天才でチートな能力を持っていたりするお話が多いのですが、あまりチートに描くとあっさり勝っちゃうので大したことないように見える場合があります。
そういうときに、こうして本当にすごいんだぞということを再確認するエピソードを散りばめておくと、陳腐化を防げる。いいエピソード。
しかし、僕に刺さるのはそこではなく。
結局、天才には勝てないのだ。つらい。
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