日本vsチュニジア 惨敗
キリン杯2022決勝、日本0-3チュニジア。
4連戦の最後は惨敗。
けれど、押していたのは日本です。前半は右サイドの伊東君がどんどんチャンスを作り、後半は交代で入った三笘選手が左サイドを活性化。中で合えば得点というシーンはたくさんありました。
しかし、惨敗という印象になるのは、失点シーンが悪すぎるから。どれも判断ミスが絡んでいて、チュニジアのカウンター狙いにはまってしまった。向こうのやりたいようにやられた印象。本番を意識した4連戦で、不安を残す結果となりました。
いつもだったらこのまま本番突入なんですけど、今回はまだ期間があるのが救い。
ただ、4戦通して見て、前線の組み合わせをどうするかは難しいなあと思いました。
点を取ることを考えたら南野選手、鎌田選手を生かしたい。二人の適性ポジションはどちらもトップ下、1.5列目ぐらいのところ。
けれど本番、ドイツ、スペインとやらなきゃいけないことを考えると、ボランチできる人を並べた3センターの4-3-3の方が、中盤の守備が堅くなる。
そして、カウンター狙いのシーンが増えそうだと考えた時、人材的にはスピードのある選手がそろっている。
ただ、この試合もそうでしたが、伊東、三笘と突破力のあるサイドを持ちながら、前線のサイズがなくなり、クロスが生かせない。
この辺どうするのか、気になりますねえ。
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