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2022/06/25

偵察Mvs磐田・Gとマリノス戦展望

さあ、個々から上位チームと連戦、まずはマリノス。いわゆる6ポイントゲームです! 勝ちたい! まずは偵察。

2022J1第16節、磐田0-2マリノス。

試合開始から時間が経つにつれて、どんどんマリノスが押し込んでいく展開になったのが前半。ポゼッションは磐田33%対マリノス67%。シュートは磐田0本対マリノス6本。ただ、得点は入らず0-0で終わります。

後半開始から磐田がもっと出てくるようになり、いい形の攻撃も見せ始めます。ですがそこで先制したのはマリノス。55分、藤田が右サイドて受けて前方へパス。松原選手が抜け出してクロス、ファーで仲川選手がワントラップシュートを決めました。

さらに63分、追加点。左サイドに展開、仲川選手が切り返してインスイングのクロス。レオ・セアラ選手がヘディングで決めました。

試合はそのままマリノスが逃げ切り。

第17節、G大阪1-2マリノス。

先制したのはG大阪で7分。マリノスのビルドアップにプレスをかけると、マリノス右SB松原選手が苦しいバックパスをGKに。ここにパトリック選手がアタックして、GKの前に割り込みダイレクトでボールを落とすと、ダワン選手が空いているゴールにダイレクトでシュートを決めました。

この後双方激しく守備に行き、ボールはマリノスの方が持っているけれど、印象としては互角の展開。

ここからマリノスが逆転します。まず後半に入り56分、右サイドから水沼選手がクロス。ファーでエウベル選手がヘディングシュート、GKが弾いたこぼれを渡辺選手が拾ってマイナスパス、西村選手がダイレクトで合わせて押し込みました。61分には波状攻撃からボールを拾ったエウベル選手がカットインしてふわりとDFラインを越すクロス。これを水沼選手がライン裏へ飛び出して受けて、ワントラップシュートで逆転。

このあとG大阪も追撃しますが、90分にクォン・ギョンウォン選手が2枚目の黄紙をもらって退場し、終戦。

これを踏まえてマリノス戦の展望です。マリノスは現在首位。当然強敵です。しかも、先日の天皇杯で栃木に負けてしまっており、むしろ気合が入ってるのではないかと思われます。

守備では。

マリノスは相変わらずの攻撃力。32得点はリーグ1位です。しかも中断期間で怪我人が帰ってきていて、さらに要警戒です。

調子よさそうなのは水沼選手。豊富な運動量で右サイドを駆け上がり、高精度のクロスを供給。得点もあげています。しっかり抑えたい。

もう一人、今季加入の西村選手。海外から仙台に復帰していたのですが、いまいちフィットしない感じでした。ところがマリノスに来たらあっという間にフィット。トップ下で出ていますが、ゲームメーカーというよりはセカンドストライカーです。後方からシュートゾーンに入ってくるので、しっかり捕まえたい。

あと、松原選手が目立ちます。「何でそこにいるの!?」的な感じで。マリノスはポステコグルー監督が今のスタイルを作り上げ、その後をマスカット監督が継ぎました。特にSBのポジション取りが特徴的なのですが、松原選手は長らくそのシステムでやってきてさらなる進化を遂げています。空いている所にどんどん入っていくので、知らない人が見たらトップ下の人かなと思うんじゃないか。それぐらい自由なポジションを取っているので、しっかり捕まえたい。

攻撃では。

守備でしっかり対応できれば、スタイル的にはかみ合うはず。ハイラインのポゼッションサッカーなので、カウンターが取れます。

まず期待したいのは、代表から帰ってきた細谷君です。前回対戦では得点だけでなく、細谷君の突進力が相手の赤紙退場を誘発、試合を決定づけました。今回もゴリゴリっと行って、ズドンと決めちゃってほしいです!

前回対戦では小屋松さんは交代出場で得点をあげています。この試合でもズバッと一発お願いします!

交代出場があるのではないかと思われる森君にも期待しています。最近の得点率ならチーム一では。この試合でも撃ち抜いてください!

首位に肉薄したい!!

がんばれ!!

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