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2022年6月

2022/06/30

ラニーニャ大暴れと電力逼迫と世界食糧危機

先週末から真夏日の基準、最高気温30℃を超え、35℃も超える猛暑日が続いています。関東の梅雨明け宣言もされました。

もう夏だ。やばい。

冬に「ラニーニャ現象が起きているので寒くて大変」という記事を書きました。地球では大気循環によって決まった方向に風が吹いている場所があるのですが、その一つが赤道。貿易風という東風が吹いています。これが強まり、海面の暖かい海水が西へ吹き寄せられるのがラニーニャ現象。この結果、日本は冬寒く夏暑くなる傾向になります。

今年の冬はバッチリこれでした。そして現象はそのまま長引いていて、夏も続行しそう。このまま暑いのか。やだなあ。

電力が逼迫するのではと言われていますが、それに対して政府は節電ポイント還元というお茶濁し政策。

比較的すぐにできることは原発再稼働しかないけれど、二の足を踏んでいる模様。そんなこと言ってる間に真に受けて熱中症で倒れる人が出ると思うのですが、命がけで我慢しろと下々の者に押し付けるのは、日本のいろんな組織に見られる問題ですよねえ。

原発再稼働の声は政府の陰謀と唱える有名評論家も見かけました。太陽光発電を増やすべきなのにということだそうです。

夏の電力使用量を調べてみると、夕方までずっと高止まりしています。気温が一番低いのは明け方で、すぐには下がりませんしね。つまり日が傾くと発電量が下がる太陽光発電は停電回避の解決策にはならない。やるとしたら太陽光発電本体か、あるいは調節しやすい火力発電か、余剰設備をどさっと増やすしかない。当然間に合いませんし、電気代にもはね返る。すぐにわかるデータを調べもしないで「きれいな解決策」を言う人がいるのも、話が進まない原因ですね。

ウチはエアコン使用は仕事部屋に絞って、設定も弱めにしているのですが、古い建物の角部屋で窓も大きいので、熱が入り込んできちゃうんですよね。カーテン閉めててもエアコン君がフルパワーで働いています。あんまり節電できないぞ。大丈夫かなあ。

梅雨が短い期間で明けてしまったので、水不足も気になりますね。こっちも大丈夫かな。

さてこのラニーニャ現象、当然他の地域にも影響があるわけで。

ラニーニャの秋、アゲイン。米の干ばつはさらに深刻化、ハリケーンは活発化へ GIZMOOD 22/6/21

太平洋の向こうアメリカでは、近年干ばつが続いています。ラニーニャ現象はアメリカでは少雨傾向になるということで、干ばつを強化してしまう。ちなみに小麦が不作です。ロシアのウクライナ侵攻により小麦の輸出が妨害されていて食料危機が懸念されているのに、アメリカの穀倉地帯へ干ばつとなるとシャレになりません。増産しようにも、侵攻の影響で肥料と燃料が高騰しているので、難しいとのこと。

小麦については、インドが輸出を増やせるとコメントしたあと熱波が襲い、国内分を確保するために前言撤回。戦争に異常気象で世界的食糧危機が迫っています。本当に心配。

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2022/06/29

なでしこvsフィンランド 突き放す!!!!

後半大攻勢!!!!

国際親善試合、日本女子代表5-1フィンランド女子代表!!!!

代表2連戦はどちらも大勝。この試合も5得点となりました。

先制点は13分。遠藤選手が左サイドを突破して低くて速いクロス。フィンランドCBクイッカ選手が体に当ててゴールラインに逃げようとしましたが失敗、オウンゴールとなりました。

しかしすぐあとの18分に、フィンランド同点。右サイドで縦パス、リングマン選手が食いついた日本の左SB三宅選手と入れ替わり、自陣からのロングカウンター。これをきっちり決め切ります。

フィンランドは前半のこの後に決定機連発のシーンもあり、けっこう際どい勝負という印象でした。

しかしそれが後半ガラッと変わります。ハーフタイムで猶本、植木、長谷川と3名投入。選手間の距離も改善され、日本がどんどん突き放していきました。

まず47分、清水選手がパスカット、前方の長谷川選手に入れます。これを右へ展開し、宮澤選手が縦パス、パスカットからそのまま駆け上がっていた清水選手が抜け出してクロス。ファーで遠藤選手がダイレクトシュートを決めます。

58分、右CK、ニアで植木選手がヘディングシュート。これはフィンランドGKが止めますが、こぼれを高橋選手が詰めました。

74分、左サイドからFK。これはクリアされますが、もう一度放り込むと、相手が苦しい姿勢でのヘディングとなり、そのこぼれを植木選手がワントラップボレーで決めました。

そして駄目押し89分。ペナルティーエリア右前でボールを受けた長谷川選手、カットインしながらペナルティーエリア侵入、足をかけられてPK獲得。これを長谷川選手本人がしっかり決めて試合を締めくくりました。

大勝連発、本当によかったです(^^)/

この連戦、大量得点となりましたが、プレー面でよかったなと思うのは、サイド攻撃から点が決まっていたことです。

日本はどうしてもサイズ的に不利があるので、ゴール前で苦労する傾向があります。そこで今回はバンバン決めていたのですが、速いボールをニアだったりマイナスだったり、あるいは思い切って大外と、狙いがはっきりしていたように思いました。

サイドを崩す部分については、技術のある選手が多く、俊敏性もあるので、今までも行けていたのですが、これでフィニッシュに至るルートが磨かれてくると、日本の武器としてかなり期待できるのではないでしょうか。今後が楽しみです。

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2022/06/28

キャプテン・ラクトの宇宙船全文無料公開中

『銃と宇宙 GUNS&UNIVERSE』掲載中の『キャプテン・ラクトの宇宙船』を全文無料公開にしました。

単行本にまとめたいなあと思っているのです。とりあえずBCCKSに原稿を突っ込んでみたのですが。

結構なページ数、おまけ漫画を描かないといけないんですよね。

つまりこれは、まるで単行本発行記念のような無料キャンペーンを仕掛けることによって退路を断ち、原稿を進めるモチベーションを上げようという作戦なのです。

ただ、7月に入ると忙しいので、どこまで進められるか。

なるべく早く描けるよう、がんばります。

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2022/06/27

なでしこvsセルビア 投入直後に!!!!

快勝ですよ!!!!

国際親善試合、日本女子代表5-0セルビア女子代表!!!!

セルビアは直近の女子W杯欧州予選でドイツに勝っているということで、侮りがたしという感じでスタートしたのですが。結果は大量得点完封勝ちと、とてもいい感じに。

先制点は28分。跳ね返されたボールを拾い、つないで、インサイドにポジションを取っていた右SB清水選手へ。清水選手はそこからDFラインをぎりぎり越える絶妙のロビング。これを裏へ抜け出た植木選手がヘディングで決めました。

さて、ここからの得点は交代策がびっくりするぐらいズバズバと当たります。

2点目は62分。杉田選手から右へ展開、受けたのは直前60分に投入されていた宮澤選手。クロスを上げるとファーに走り込んでヘディングで決めたのも、同時に投入されていた猶本選手です。宮澤選手は76分にはスルーパスに抜け出してドリブルシュート。3点目を決めています。

4点目は81分。右サイドで長谷川選手がDFラインをドリブルで突破し、DFラインとGKの間に速いグラウンダー。ファーで滑り込むようにして押し込んだのは、直前79分に投入されていた千葉選手です。

88分には5点目。クリアを拾って右サイドへ展開、長谷川選手が速いクロス。ニアに千葉選手が飛び込んで触れなかったのですが、ブラインドになってGKが捕り切れず、成宮選手が詰めてダメ押しとなりました。成宮選手も直前の85分に投入されていました。

こんなに投入直後の人が結果を出すのは、なかなか見ません。交代選手がこれだけ働くというのは、層が厚くなっているということなわけで、とてもいいこと。期待が持てますね!

次はフィンランド戦。こちらも勝ちたい!

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2022/06/26

vsM 惨敗

惨敗したー。

2022J1第18節、vsマリノスは0-4。

守備の堅さで上位に食らいついていたのに、そこが崩壊しちゃったらだめだー。

次も上位の鹿島戦。立て直せるかな。しっかり立て直してほしいな。

悲しみに暮れて、やけ食い。

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2022/06/25

偵察Mvs磐田・Gとマリノス戦展望

さあ、個々から上位チームと連戦、まずはマリノス。いわゆる6ポイントゲームです! 勝ちたい! まずは偵察。

2022J1第16節、磐田0-2マリノス。

試合開始から時間が経つにつれて、どんどんマリノスが押し込んでいく展開になったのが前半。ポゼッションは磐田33%対マリノス67%。シュートは磐田0本対マリノス6本。ただ、得点は入らず0-0で終わります。

後半開始から磐田がもっと出てくるようになり、いい形の攻撃も見せ始めます。ですがそこで先制したのはマリノス。55分、藤田が右サイドて受けて前方へパス。松原選手が抜け出してクロス、ファーで仲川選手がワントラップシュートを決めました。

さらに63分、追加点。左サイドに展開、仲川選手が切り返してインスイングのクロス。レオ・セアラ選手がヘディングで決めました。

試合はそのままマリノスが逃げ切り。

第17節、G大阪1-2マリノス。

先制したのはG大阪で7分。マリノスのビルドアップにプレスをかけると、マリノス右SB松原選手が苦しいバックパスをGKに。ここにパトリック選手がアタックして、GKの前に割り込みダイレクトでボールを落とすと、ダワン選手が空いているゴールにダイレクトでシュートを決めました。

この後双方激しく守備に行き、ボールはマリノスの方が持っているけれど、印象としては互角の展開。

ここからマリノスが逆転します。まず後半に入り56分、右サイドから水沼選手がクロス。ファーでエウベル選手がヘディングシュート、GKが弾いたこぼれを渡辺選手が拾ってマイナスパス、西村選手がダイレクトで合わせて押し込みました。61分には波状攻撃からボールを拾ったエウベル選手がカットインしてふわりとDFラインを越すクロス。これを水沼選手がライン裏へ飛び出して受けて、ワントラップシュートで逆転。

このあとG大阪も追撃しますが、90分にクォン・ギョンウォン選手が2枚目の黄紙をもらって退場し、終戦。

これを踏まえてマリノス戦の展望です。マリノスは現在首位。当然強敵です。しかも、先日の天皇杯で栃木に負けてしまっており、むしろ気合が入ってるのではないかと思われます。

守備では。

マリノスは相変わらずの攻撃力。32得点はリーグ1位です。しかも中断期間で怪我人が帰ってきていて、さらに要警戒です。

調子よさそうなのは水沼選手。豊富な運動量で右サイドを駆け上がり、高精度のクロスを供給。得点もあげています。しっかり抑えたい。

もう一人、今季加入の西村選手。海外から仙台に復帰していたのですが、いまいちフィットしない感じでした。ところがマリノスに来たらあっという間にフィット。トップ下で出ていますが、ゲームメーカーというよりはセカンドストライカーです。後方からシュートゾーンに入ってくるので、しっかり捕まえたい。

あと、松原選手が目立ちます。「何でそこにいるの!?」的な感じで。マリノスはポステコグルー監督が今のスタイルを作り上げ、その後をマスカット監督が継ぎました。特にSBのポジション取りが特徴的なのですが、松原選手は長らくそのシステムでやってきてさらなる進化を遂げています。空いている所にどんどん入っていくので、知らない人が見たらトップ下の人かなと思うんじゃないか。それぐらい自由なポジションを取っているので、しっかり捕まえたい。

攻撃では。

守備でしっかり対応できれば、スタイル的にはかみ合うはず。ハイラインのポゼッションサッカーなので、カウンターが取れます。

まず期待したいのは、代表から帰ってきた細谷君です。前回対戦では得点だけでなく、細谷君の突進力が相手の赤紙退場を誘発、試合を決定づけました。今回もゴリゴリっと行って、ズドンと決めちゃってほしいです!

前回対戦では小屋松さんは交代出場で得点をあげています。この試合でもズバッと一発お願いします!

交代出場があるのではないかと思われる森君にも期待しています。最近の得点率ならチーム一では。この試合でも撃ち抜いてください!

首位に肉薄したい!!

がんばれ!!

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2022/06/24

先週今週の漫画感想 せからしか

各年代の代表の活動があったので、先週はサッカー記事だらけ。ということで、漫画感想のまとめ記事が二週分となっております。

今週からまた忙しい月曜日。立ち向かう前に漫画読む。ジャンプ28号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『あかね噺』。決勝は違う手を使うという前振りがしてあって、ライバルがそれを知らずにきれいに釣れていて、下ごしらえばっちりで続きが楽しみ。

『逃げ上手の若君』。人間自身の力で戦っていた時代、今でも士気の違いが戦局を左右するけど、当時はなおさらだったんだろうなあ。

『ウィッチウォッチ』。扉が冒頭になくて、サブタイトル出てくるのが最後なんだけど、なるほどこういう仕掛けか。どうなっちゃうんだろうw

お次はジャンプ+。『2.5次元の誘惑』第115話。新キャラでお話がどんどん駆動されていくの、楽しい。

『阿波連さんははかれない』ゆるゆるカラー29。おまけ漫画3pしかないのに、よく知る昔話が超壮大な展開にw

『SPY×FAMILY』第63話。ちょっとがんばると筋を痛める管理官はおいくつなんだろうか(親近感)

というジャンプ28号とジャンプ+の感想でしたー。さて、忙しいのには、先週からのやり残しもあるんじゃよ。それの続きから。22/6/13

ばたばたしている水曜日。漫画読むのもばたばた。マガジン・サンデー29号感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ダイヤのA』。回想シーン、効くなあ。

『それでも歩は寄せてくる』。「彼女なんで」の顔と、その後の心変わりが、とてもいい。

『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』。ぬいぐるみで遊んでいるところ、気持ちがよく表れてていい演出。

お次はサンデー。表紙『葬送のフリーレン』。「順番ですよ」の破壊力。

『よふかしのうた』。どうなっちゃうのかと思ったが。

『龍と苺』。あんなに可愛かったのに。

というマガジン・サンデー29号感想でしたー。今週このままばたばたしてそうだなあ。22/6/15

引き続きばたばたしている月曜日。やっぱり漫画読むのもばたばた。ジャンプ29号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『ウィッチウォッチ』。首が落ちるのは怖すぎw

センターカラー『ルリドラゴン』。連載第二回。淡々と進む日常系漫画のテンポと、その日常に一つぽとりと落とした非日常な設定が、いい塩梅にかみ合っている。学校どうしようかなと思っている時の、解決のシーンがさりげなくていい。

センターカラー『あかね噺』。ライバルの事情が垣間見えて盛り上がってくる。決勝楽しみ。

『逃げ上手の若君』。監修の先生方のコマで吹いたw

お次はジャンプ+。『姫様拷問の時間です』第145話。カレーにトッピングするなら、やっぱりカツかな。

『あやかしトライアングル』。カラー表紙とラストページはいい話ふうなのに、途中に挟まれる「1000年の色欲」w この振れ幅をまとめ上げてくるうまさが素敵。

というジャンプ29号とジャンプ+の感想でしたー。さて、いろいろやることが。22/6/20

もしかして、あと三、四日ぐらいで何とかしないといけないのではという水曜日。とりあえず急いで漫画読む。マガジン・サンデー30号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ダイヤのA』。不安をあおる伏線を張りなさる。どきどき。

『シャングリラ・フロンティア』。溜めに溜めて、来るぞ最大火力。やっぱりこういう仕掛けは盛り上がる。

『それでも歩は寄せてくる』。いい子なんだよなあ……。

お次はサンデー。巻頭カラー『龍と苺』。将棋にかけた人生がはしょられて40年経っているんだけど、やっぱり変化がすごすぎて、間がとても気になるw

『葬送のフリーレン』。淡々としているので、引き立つやばさ。

センターカラー『よふかしのうた』。エピソードとしてはいったんリセットされたんだけど、積み重ねたものがどんどんたまっているので、どうなっちゃうんだろうとはらはらする。

というマガジン・サンデー30号の感想でしたー。さて、何とかしなくては。22/6/22

『あかね噺』。可楽杯がスタート。師匠からは「寿限無」一本で優勝してこいとのお達し。さて、どうなるのか、という展開で。

うまいなあと思うのは、細かい伏線散りばめて、先々への好奇心をあおり、期待感を作っていること。

「寿限無」一本では厳しいという周りの見立てがある。それに対して「言葉に成った」と兄弟子のアドバイスを消化したことを示唆。ところが初戦は言い立ての技術を見せるだけで、解決策は温存、これを伏線にすることをほのめかす。

それに釣られて侮るライバル1は、このあと痛快なギャフン劇が起きる予感を抱かせる。異色の経歴のライバル2は、なにやら事情がありそうで、好奇心を掻き立てる。

これは落語という珍しいジャンルの漫画には必要不可欠なことです。人気ジャンルのお話は、もともと初見で興味を持ってくれる読者がいます。そしてそのジャンルに先行の人気作が多いのは、題材が扱いやすいものだから。

それに対して異色ジャンルのお話は、立ち上げ当初はハンディキャップマッチになっています。読者がジャンルの事情を知らないので、説明多めにしなければいけないけれど、そのジャンルに興味のある人はそう多くないので、ちょっとテンポが悪くなったら離れていってしまう。

また、あまりみんなが描かないということは、漫画にしやすい題材ではなかったりします。漫画では会話だけ続いて動きがないシーンはよくないとされますが、落語なんてまさに、会話だけ続いて座ったところから動かない。

これで読者を引っ張っていくのは本当に大変だと思うんですが、そこを見事にこなしている。すごい。

「言葉に成った」ってどうことなんだろう。楽しみです。

あかね噺 1

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2022/06/23

天皇杯vs徳島 逆転勝ち!!!!

逆転勝ちしましたよ!!!!


第102回天皇杯3回戦、vs徳島は2-1!!!!


仕事帰りの電車の中で結果を確認して、うきうき気分でスーパーに寄り、現在ピザパーティーです(^^)/


いきなり先制されてしまったのですが、しっかり逆転勝ち。


51分に左CKから、ファーで土屋君がヘディングシュート。プロ初ゴールおめでとうございます! ウチはもっとセットプレーで点が取れたらいいのにと思っているので、それもめでたい。


57分には右サイドへ展開して、川口君が斜めにくさびのパスを入れます。受けた升掛君が少しカットインしてスルーパス、抜け出した森君が角度のないところからゴール上に決める見事なシュート! 森君のシュートは、なんとなく蹴ったらたまたまいいところに行ったという感じではなくて、しっかりと厳しいコースを狙って決めているのが素晴らしい!


中2日でマリノス戦があるため、大きくメンバーを替えた布陣だったのですが、そこで結果を出せたのもいいですね。


さて、4回戦は山口を下した神戸です。む、因縁の対決!

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2022/06/22

偵察徳島vs仙台・岩手と天皇杯徳島戦展望

連勝をつないで再開しましたリーグ戦。天皇杯はトーナメントなので、勝ち上がるということは当然連勝です。勝ちたい! ということでまずは偵察。

2022J2第21節、徳島2-2仙台。

徳島がボール保持するも、仙台もしっかり構えていて、シュートチャンス的には互角の前半。先制点は後半に入って69分、徳島。アンカーに入っていた白井君が右へ大きく展開、受けた杉森選手が少しカットインしてからクロス、一美選手がニアにずり込むように飛び込んで合わせました。

ところがリスタートしたとたんに仙台同点、71分。左サイド飛び出した氣田選手が一つ切り返してマイナスのパス、徳島CBカカ選手がスライディングカットに行きますがうまく当たらず、こぼれたボールを内田選手が押し込みました。

そして80分に徳島勝ち越し。左サイドからのFK。クリアを児玉選手がミドルシュート、これが味方のカカ選手に当たってコースが変わり、GKの逆を突いてゴール。

このまま徳島が逃げ切れるかと思ったのですが、アディショナルタイム。攻め込む仙台がセカンドボールを拾って、ペナルティエリア左サイド角辺りからアバウトなロビングをゴール前へ。これがワンバウンドして抜けてきたところ、徳島の田向選手が仙台・間瀬選手に入れ替わられそうになった時に手を使って倒してしまいPK。仙台キッカー皆川選手のシュートはGKスアレス選手が止めましたが、皆川選手自身が詰めて決めました。

これがほぼラストプレーで、引き分けで終了。徳島が逃げ切れず、勝ち点2を逃した試合となりました。

第22節、岩手1-0徳島。

徳島がボールを保持する展開で進みますが、岩手のプレスが効いていて、前線にいい形でボールが入りません。象徴的だったのは、徳島のこの試合初のシュートが33分までかかったこと。徳島の守備もしっかりしているので、中盤での激しい潰し合いが続きました。

試合が動いたのは後半に入って77分。岩手の南選手がペナルティーエリア右サイドに侵入しクロスを上げると、ゴール前でごちゃっとした混戦に。目の前にこぼれてきたボールを小松選手が押し込みました。岩手が先制。

このあと徳島もボール保持から攻めましたが、岩手の厳しい守備は緩まず、そのまま岩手逃げ切りとなりました。

これを踏まえて徳島戦の展望です。

まず難しいのは、これが週中の試合だということ。メンバー変更がどれぐらいになるのかが読みづらい。

ウチの前回は思ったよりも変更がなく、ネルシーニョ監督のコメントを見てみると天皇杯は割と重視している雰囲気。ただ、そのあと中断期間に入るタイミングでした。今回はどれぐらい変えてくるのか。

徳島は前回のメンバーを見ると結構変えている様子ですが、このときは下のカテゴリーが相手。ウチ相手にはどうくるのか。

そして守備では。

昨年J1から降格してしまった徳島ですが、安易な監督交代はせず、ポヤトス監督が続投。なのでポゼッションスタイルのサッカーも継続されています。

スタメンは変えてくるかもしれないのですが、出てきたときにはまずウチのアカデミー出身の白井君。アンカーに入ったりもう一列上がったりしていますが、ビルトアップ時にはボールをさばく役割で、ポゼッションサッカーの軸となっています。まずここは潰したい。

後ろと中央でつないで、サイドには突破力のある選手を置く形になっています。特に杉森選手が調子よさそう。縦にさらに深くえぐったり、縦と見せてカットインしたり、ドリブルで崩してきます。要注意。

そして前線中央に構えるのは一美選手です。怪我があったそうですが、復帰して7試合で4得点。サイズも技術もあり、ゴール前で一発合わせられる。要警戒。

攻撃では。

ポヤトス体制を続行した結果、売りのポゼッションだけでなく、むしろ守備の精度が高くなっている模様。現在リーグ最少失点です。一度構えられると厄介なので、まずはカウンターのチャンスで攻め切りたい。細谷君は帰ってきたばかりで、まだお休みのような気がするので、ここで一発働いてほしいのが森君です。スピードは遜色ないので、それを生かしてカウンターからも決めてほしい! がんばって!

徳島はアンカーを置くシステムなので、その両脇を狙うのは定番。メンバー変更があるとしても、そういうスペースを使うのが得意なタイプが多いので期待大です。誰が活躍するかな。がんばって!

組織だって守れる相手には、外からズドンと一発があると心強い。天皇杯を含めた最近の連勝中に祐治さんが2発、椎橋君が1発。この試合でも豪快なのが見たいです!

天皇杯も勝ち進みたい!!

勝ちましょう!!

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2022/06/21

バタバタの正体

バタバタしております。

原稿書いてるからですけれども。

このあいだの『マレシビト』のように、またふと思いつき、短いスケジュールで書くことになったのです。

ただし、今回は失敗。

字数制限があるのに、冒頭を書いた時点でその字数の4分の3を使ってしまい、入るわけないだろという状態に。

そして一応終わりまで通して書いてみて、詰められるかどうか考えようと進めてみて、やっぱり入るわけないだろという結論に。

スケジュールがひたすらつらくなっただけで終わったー(+_+)

このままでは悲しいので、思い切って書き足していって、どこかでお披露目したいと思います。

さて、スケジュールがつらくなったのは、『クローン04』の更新があるのと。

他にもガンズで企画を考えているからです。うわー、時間ないー!

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2022/06/20

U-21vs豪 三位決定!!!!

勝ち切って終わりました!!!!

AFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022、3位決定戦、U-21日本代表 3-0 U-23オーストラリア代表!!!!

昨日神戸に快勝して、そのあとやってたのがこの試合だったのです。両方勝った。いい日だった(^^)/

この試合に勝って3位となった結果、次回大会の抽選でポッド1になるのが確実となりました。次回大会はパリ五輪予選を兼ねています。ポッド1の方が対戦相手が楽になり組み合わせが有利になるので、ここで勝ち切ったのは大きい! えらい!

試合はけっこうメンバーを替えて臨んだのですが、その選手たちが活躍。先制点は7分、クリアを拾った佐藤選手がペナルティエリア内で仕掛けて縦へ抜け、シュートを決めました。

2点目は39分、連続でCKのチャンス。右→左ときて三本目になった右CK。山本選手が蹴ると、ニアの集団を抜けてきたボールがオーストラリアDFトレウィン選手の足に当たってオウンゴール。

3点目は後半に入って64分、CB木村選手から大きく右サイドへ展開、高い位置で受けた右SBの半田選手が持ち上がり、スルーパス。抜け出した松木選手が折り返し、中央で藤尾選手が決めました。

スッキリ快勝で締めたのはよかった。

ただ、この大会唯一出場がなかったのが佐々木君だったのが心残りです。本番までに序列をひっくり返したい! がんばって!

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2022/06/19

vs神戸 再開は白星発進!!!!

3連勝―!!!!

2022J1第17節、vs神戸は3-1!!!!

28分、イニエスタ選手の見事なスルーパスで崩されて、先制されてしまったのですが。

38分、椎橋君のミドル弾で同点! 清水戦、天皇杯と続けてあの辺りから祐治さんのシュートが決まっていて、本日は椎橋君です。ああいうミドルシュートが決まってるのはいいですね。得点が上がっているだけでなく、相手が詰めてこないといけなくなり、他のスペースが空くという効果が見込めます。相手が出ざるをえなくなるよう、ばんばか決めちゃってほしいです。

そして前半アディショナルタイム、戸嶋君がPK獲得。神戸側はボールに触っていたという抗議なのでしょうが、足裏が足首に入ってるからなあ。戸嶋君は足裏食って大怪我したことあるので、ドキッとしますね。これをサヴィオさんが決めました。

そして3点目は後半に入って65分。右CKのクリアを拾って武藤さんが決めました! レイソル初ゴールです!

怪我があり苦労してましたし、人柄の良さは伝わってきてましたし、そういう人が喜んでいるの見ると嬉しい。ほっこりした。

そしてここから連勝続けていくためには、得点力の向上が欲しいわけで、そういう意味でも武藤さんに結果出たのはうれしい。次からもどんどん決めちゃってください!

次は週中水曜日に天皇杯。徳島戦です。こちらも勝ちたい!

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2022/06/18

偵察神戸vs磐田・札幌と神戸戦展望

代表ウィーク明けまして、再開しますJリーグ。中断前のいい流れを続けたい! ということでまずは偵察。

2022J1第15節、神戸0-0磐田。

データ的には神戸がボール保持してシュートまで持ち込んでいるのですが、みている印象としては五分。神戸のボール回しにあまり意図が見えず、磐田の方は受ける展開を織り込み済みでカウンターを狙っていたからだと思われます。

特に後半になると、磐田の方が狙ったボール回しができているように見えました。GK三浦君のビッグセーブもあり、磐田が敵地で勝ち点を稼いだ試合でした。

磐田の試合を見ていると、毎回三浦君がビッグセーブを連発しています。ウチでは芽が出ず、すぐに移籍となってしまったのですが、こうして縁があった選手が花開いているのを見ると、ちょっとほっこりしますね。

第16節、神戸4-1札幌。

先制点は神戸。17分、右CKのこぼれ球を山川選手がダイレクトミドルシュート。

ただ、試合は札幌優勢で進み、後半に入って59分に同点弾。駒井選手から左へサイドチェンジ、受けた菅選手がカットインしながら右足でインスイングのクロスをDFライン裏へ。飛び出した神戸GK前川選手がボールを確保し切れず、こぼれたボールをドウグラス・オリヴェイラ選手が拾って決めました。

ところがこの後、勝負の天秤が一気に神戸に傾きます。64分、右サイドFK。これをニアで武藤選手がヘディングで合わせて勝ち越し。69分、右CK。ファーで菊池選手がヘディングシュート。これは札幌GK中野選手が弾き、それをさらに神戸・大迫選手がヘディング。これも札幌・深井選手がゴールカバーに入り防ぎますが、最後に菊池選手が詰めて押し込みました。

74分には神戸左サイドを汰木選手が突破し折り返し。これが大迫選手を防ぎに行った深井選手の足に当たってオウン・ゴール。いいカバーだったのについてない。

さらに札幌の受難にダメ押しとなったのが、この直後のリスタート。キックオフのボールがはたかれて、受けたのが失点直前の73分に交代投入されていたガブリエル・シャビエル選手。大迫選手のプレスにボールロストします。慌てて追いかけますが振り切られそうになり、倒れ込んだ時に足にしがみついて大迫選手を巻き込みます。決定的得点機会の阻止で一発赤紙。なんと2分ぐらいしかピッチにいなかった。

この試合は両チームにお菓子メーカーのスポンサーがいるということで「スイーツ・マッチ」と銘打たれていたのですが、神戸には甘美な、札幌には苦い試合結果となりました。

これを踏まえて神戸戦の展望です。神戸は現在最下位に沈んでいますが、中断前2試合は引き分け→勝ちと来ました。4/10のC大阪戦からロティーナ監督に交代していたのですが、その後すぐにACLがあり、その延期試合もあって、あまりまとまった練習時間は取れていなかった。そこで中断に入り、しっかり整備できたのではないかと思われます。

元々タレント的には何で最下位にいるの? という豪華布陣なので、チームとしての練度を高められているとしたら順位は考えない方がよさそう。強敵として当たるべきです。

守備では。

とにかくイニエスタ選手は別格です。相手の急所にずばずばとパスを刺してきます。特にウチが今1アンカーなので、幅広く動いてボールを引き出すイニエスタ選手にスペースを使われると厄介です。CBが前に出て捕まえに行く、もしくはインサイドハーフがプレスバックしてくることが必要だと思うのですが、後追いにならないように要注意。

そのイニエスタ選手と呼吸が合っていそうなのが、FWの武藤選手です。走力は健在、DFライン裏へ飛び出してボールを引き出しています。しっかり捕まえて。

左サイドの汰木選手と酒井選手は突破力があります。きちんと押さえたい。

攻撃では。

細谷君がまだ代表から帰ってきていません。この試合の後、22:00から3位決定戦ですね。ぜひとも勝ってほしい!

ということで残ってるFW陣に奮起してほしいところ。特に森君に期待です。広島戦、札幌戦と2得点ずつ。日程の間隔的にはこの試合も2得点じゃね? どんどん活躍してほしいのです。ドカンと決めちゃって!

そしてやはり、10番サヴィオさん。右から崩していってズバッと決めてほしいです! がんばって!

中断明け白星再開希望!!

勝ちましょう!!

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2022/06/17

U-21vsウズベキスタン 3位決定戦へ

決勝進出ならず。

AFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022、決勝トーナメント準決勝、U-21日本代表 0-2 U-21ウズベキスタン代表。

地元チームとの対戦で、しかも応援が盛り上がっているそうなので完全アウェイになるのかと思いきや、盛り上がり過ぎたウズベキスタンサポーターが前の試合で投石騒ぎを起こした結果、ウズベキスタン側は無観客という結果に。日本人サポーターが数十名だけだったようです。

度胸つけるという点で、完全アウェイを体験しとくのはいいことなので、ちょっと惜しい。

さて試合ですが。細谷君応援目線で見ているので余計に気になったのですが、前線にいい形でボールが入りませんでした。特に前半。ボランチ辺りでボールを持てていても、厳しいところへのパスは潰される。

その状態で試合が進んでいくと、日本の方に耐え切れずミスが出ました。60分には左SB加藤選手が持ち上がり前につけようとしますが、パスカットされカウンター。ジャロリディノフ選手のミドルシュートが決まります。89分にはチェイス・アンリ選手の右サイドへのバスがずれ、右SB半田選手がコントロールしきれずにボールを奪われてカウンター。ノルチャエフ選手に決められました。

まあ、ミスが起きなければそうそう簡単にはボールを奪われないわけで、失点にミスが絡んでいるのは、そりゃそーだということなんですが。そこを減らせるかが上のレベルへ行けるかどうかの分水嶺。

あと、ミスが起きたあとのカバーの所。1失点目は奪われたあとの縦パスにチェイス選手がアタックに行ったのですが潰せず。ボランチの藤田選手がさらにカバーに寄せ、山本選手は空いたDFラインのカバーに入った結果、バイタルがぽっかり空いて余裕を持って狙われた。2失点目も奪われて縦パス入った所に馬場選手が行って潰せず。すると2対1になってしまって、最後フリーに。

これはミスではないけれど、試合全体を見たときに、前線への縦パスを潰せたウズベキスタン、潰せなかった日本という構図になっているので、やっぱり分水嶺。このチームの本番はパリ五輪なので、ぜひそこに向けてレベルアップしていってほしい。

ただ大会はこれで終わりではなく、3位決定戦があります。相手はオーストラリア。

最後は勝って終わりたい! がんばって!

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2022/06/16

日本vsチュニジア 惨敗

キリン杯2022決勝、日本0-3チュニジア。

4連戦の最後は惨敗。

けれど、押していたのは日本です。前半は右サイドの伊東君がどんどんチャンスを作り、後半は交代で入った三笘選手が左サイドを活性化。中で合えば得点というシーンはたくさんありました。

しかし、惨敗という印象になるのは、失点シーンが悪すぎるから。どれも判断ミスが絡んでいて、チュニジアのカウンター狙いにはまってしまった。向こうのやりたいようにやられた印象。本番を意識した4連戦で、不安を残す結果となりました。

いつもだったらこのまま本番突入なんですけど、今回はまだ期間があるのが救い。

ただ、4戦通して見て、前線の組み合わせをどうするかは難しいなあと思いました。

点を取ることを考えたら南野選手、鎌田選手を生かしたい。二人の適性ポジションはどちらもトップ下、1.5列目ぐらいのところ。

けれど本番、ドイツ、スペインとやらなきゃいけないことを考えると、ボランチできる人を並べた3センターの4-3-3の方が、中盤の守備が堅くなる。

そして、カウンター狙いのシーンが増えそうだと考えた時、人材的にはスピードのある選手がそろっている。

ただ、この試合もそうでしたが、伊東、三笘と突破力のあるサイドを持ちながら、前線のサイズがなくなり、クロスが生かせない。

この辺どうするのか、気になりますねえ。

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2022/06/15

フラダン

フラダン (古内一絵・著)を読みました!

工業高校2年生の辻本穣(つじもと・ゆたか)は、陰湿な雰囲気の水泳部に嫌気がさして退部。しかしその原因となった部員がクラスメイトで、事あるごとに嫌味を言われ、鬱々とした気分で過ごしていた。

そんな穣のもとにやってきたのは、空気をまったく読まない系女子、澤田詩織(さわだ・しおり)。彼をフラダンス愛好会にスカウトしに来たのだと言う。まったく経験もないのになぜという穣の問いに、体目当てときっぱりと言う詩織。こんな怪しい勧誘には乗れないと抵抗する穣だったが……。

こうして序盤のあらすじだけ書くと、変わった題材を扱っている部活物のように見えますが。

それは間違いではないのですが、そこに加わる一つ重要な背景があります。それはこの作品の舞台が福島だということ。

原発事故から5年経った頃のお話。ほとんどの登場人物が被災者です。

そして福島県といえば旧・常磐ハワイアンセンター、スパリゾートハワイアンズのあるところです。そこのフラダンスのショーをやろうとがんばった人たちを描いた映画『フラガール』も有名です。

この福島という土地に関連する二つのことを、うまく絡めた作品となっているのです。

最初は変人に囲まれた穣が苦労しながら、だんだんとフラダンスにのめり込んでいく様子を書いており、それだけでも十分面白い出来なのですが。

その最中にいろいろと蒔かれていた伏線が、被災した過去が浮かび上がってきたときに一気に芽を出し、作品に深みを与えます。

クライマックスのフラガールズ甲子園のシーンが、とてもいいのです。僕はうまく計算された伏線が大好きなタイプなのですが、愛好会の名前『アーヌエヌエ・オハナ』、ハワイ語で「虹の家族」が、ストーリー的にとても重要な意味があり、クライマックスでバーンと使われているところにめっちゃ痺れました!

キャラクターも個性的で生き生きとしていて、本当に面白かったです。良作。

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2022/06/14

U-21vs韓国 快勝!!!!

めっちゃ気持ちいい快勝です!!!!

AFC U23アジアカップ ウズベキスタン2022、決勝トーナメント準々決勝、U-21日本代表 3-0 U-23韓国代表!!!!

まず試合前、びっくりしたのが韓国の監督。レイソルでも活躍しました、ファン・ソンホンさんです。監督に就任していたことにびっくりしたのではありません。え、誰、このおじさん……?

現役辞めて太るのは仕方ないとして、なんというのでしょうか、市役所勤めのおじさんみたいな……? あのかっこよかったファン・ソンホンはどこへ……?

という失礼なことを考えながら、観戦開始。

試合は前述の通り日本の快勝です。年代は上、フル代表の経験がある選手もいる相手にすばらしい!

細谷君と鈴木選手の前線二人がしっかり点を取り切ったのがいいですね。まず22分、山本選手がパスカット、前の鈴木選手に付けます。ターンした鈴木選手がファールを受けてFK獲得。これを鈴木選手が蹴ると、壁に当たっていい感じにコースが変わってゴールイン。

2点目は細谷君です! 実はここまで4回ほどシュートチャンスがありました。2本は抜け出しての形。どちらも角度がなくなってしまって防がれました。もう2本が折り返しを合わせてですが、一つは相手DFのブロックでコースが変わったもの、もう一つは至近距離の強いパスで、どちらもとっさのことできちんと合わせきれませんでした。

そこで迎えた65分、右に流れた細谷君が絡んで連携、そこから中の鈴木選手へ。鈴木選手はファーストタッチでライン突破しシュート。細谷君はその時、交差するように中に入っていっていたのですが、GKが弾いたのを見た瞬間方向転換、猛然と詰めていき、身体ごとゴールネットに突っ込む勢いで押し込みました! すぐそばにGKもDFもいたのにかっさらったよ! えらい!

とどめの3点目は80分。ここにも細谷君が絡んでいます。前線からプレスバックし守備でプレッシャーをかけると、呼応して前に出た藤田選手がサンドしてボールを奪い、右サイドの内野選手へ。そこからの浮き球パスを背負って受けた鈴木選手が、うまくターンしてシュートを決めました。

日本は守備もさぼらず体を張って完封。ほんとに素晴らしい快勝でした。

観戦していて感慨深かったのは、細谷君への誉め言葉です。「細谷らしい」と言われるプレーが、全部プロに入ってから努力して身に付けたものだったのです。

細谷君はもともと純正ストライカーではありません。アカデミーの頃は4-3-3なら右ウイング。CFは奥田君。プレミアリーグEAST得点王を取り、早稲田大に行きました。細谷君はトップ昇格してから、ネルシーニョ監督の要求に応えて裏抜けを身につけ、激しい守備を身につけ、もともとあったスピードを生かしつつ、丁寧にパスを回すサッカーに適応していた選手からまったく違うタイプになった。

応援している選手の努力が結果になり、そして褒められてるのを聞いてると、本当に嬉しくなりますねえ。

さて、次の試合は開催国ウズベキスタン。現地人気は非常に高く、スタジアムは満員になっているそうで、完全アウェイの雰囲気になりそうです。がんばって!

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2022/06/13

U-19vsアルゼンチン 二人の課題

第48回モーリスレベロ杯5・6位決定戦、U-19日本代表 2-3 U-20アルゼンチン代表。

結局日本は6位で終了となりました。決勝トーナメントに上がらず順位決定戦に回ると放送がなかったので、詳細はわからず。というわけで、ウチから行った二人の総括など。

この試合は升掛君が先発、HTで交代。今まで年代別代表とは縁のなかった升掛君。ルヴァン杯の活躍でリーグ戦でも出場機会を得て、こうして代表にも呼ばれたようになりました。ただ、今回は出番はあったけれど十分活躍できたかというと、今一つ。

もともとチャンスメーカータイプだったけれど、プロで最前列で起用されるようになり、シュート意識を高めて練習を積んで、得点という結果を出して出番を重ねて……というように、課題を克服してここまで来た升掛君。この経験からまた課題を見つけて、さらにレベルアップしてほしいです。

田中君はこの試合出番なし。大会全体での出場が2試合。この年代のCBではチェイス・アンリ選手が高い評価を得ていて、一つ上のU-21日本代表で試合に出ています。負けじと序列をひっくり返していきたいところです。

ただ、CBは試合中の交代が少ないので、なかなか難しい。もう一つ速く厳しく寄せられるように、練習からがんばっていって、レイソルでの出場機会をつかんでいってほしいと思います。

ここからきつい夏場を迎え、チームは総力戦になっていくと思われ、活躍の機会はあるはず。二人ともがんばって!

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2022/06/12

今週の漫画感想 おやすみ

雨予報で出かける気が失せた月曜日。仕事も休みでのんびり漫画。ジャンプ27号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。『僕のヒーローアカデミア』。友のため、恐怖を乗り越え、迎え撃つ。それがヒーロー。かっこいい。

センターカラー『あかね噺』。おや?あかねが一番手?

『逃げ上手の若君』。神様登場。どうなるのかな。

『ウィッチウォッチ』。モイちゃんはまったところでやばさ100倍w キャラづけできてるなあ。

お次はジャンプ+。『姫様"拷問"の時間です』第143話。期間がさりげなく短くなっているのがいいw

『あやかしトライアングル』第94話。気がつけばするりと話が切り替わっている展開、うまい。

というジャンプ27号とジャンプ+の感想でしたー。実は徹夜で漫画読んでたので、もう寝ます。22/6/6

出かける用のある水曜日。その前にご飯食べて漫画読む。マガジン・サンデー28号です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『それでも歩は寄せてくる』。盤なしで指せるようになってることに、積み重ねた月日を感じて、いいシーン。

『黒岩メダカに私の可愛いが通じない』。ラスト2ページ、とてもいい顔。

『シャングリラ・フロンティア』。意外な正体×2。特に一つ目は、ゲーム内という特性を利用していて、まったく予想外。

お次はサンデー。『龍と苺』。ほんとに月子の進退がかかるのかな?

『よふかしのうた』。ますます謎になったうえに、新展開でさらに先が読めない。どうなっちゃうのか。

『BE BLUES!~青になれ~』。ぎりライン上で止められたかと思ったのに。

というマガジン・サンデー28号の感想でしたー。このまま雨降らないといいなー。22/6/8

『よふかしのうた』。キクとの接近遭遇、今回は終了。ほんとに謎の作り方がうまいなあと思ったのです。

「面白さ」には、特にストーリー漫画の場合、先が気になるということが大きく関わってくるのですが。

この先が気になるという状態は「先が予想でき」て「先が読めない」という、相反する二つの要素のバランスから成り立っていると思うんですね。本気で何やっているのかわからなくて、まったく予想できない場合、興味を失うと思うんですよ。でも丸わかりすぎるとこれもまた読まなくてもいいかなとなっちゃう。

予定調和と思われている物でも面白い場合は、予想できたシーンにちょっと違う味付けがしてある。こういうタイミングで来るんだとか、こういう演出で来るんだとかいう驚きがある。

先が読めないと思われている物で面白い場合は、読者の予想をうまく外している。単純に逆を取る場合もあるし、ここではこないと油断していたところに虚を突いて突っ込んできたりする。

予想させておいて、そこを外したりずらしたり上回ったりすることにより、読んでいる側に面白いという感情を引き起こすことができるんじゃないかなと思うのです。

さて、現在のこの作品の展開では、キクの動機です。なんとなく方向性としてはこっちかなという予想があるんだけど、その詳細はさっぱり。それで合っているのかもわからない。そういうもやもやとはっきりしない状態に意図的に維持されたまま、今回のエピソードが終わった。

扉のアオリ文が「この吸血鬼、予測不能。」となってたんですけど、予測不能なのは頭おかしくて行動が支離滅裂だからではなく、動機がまだ見えていないから。こういう人格になった何かがあるんだろうなと予想はできるんだけど、それが何かは具体的にわからないからです。

しかも予想外のところで予想外の人と会い、来週どうなるの? という状態で引かれた。本当に面白いです。

よふかしのうた 10

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2022/06/11

日本vsガーナ またやった

キリン杯2022、日本代表 4-1 ガーナ代表!!!!

なのですが。

晩ご飯を食べて、ふう、おなかいっぱいだとごろごろうとうとしていたら、試合開始を逃したんですね。ただ、念のため録画もしてあるから大丈夫とディレイで見始めたら。

容量足りなくなってて、録画失敗していた。前半しか見てない。このあいだもあったな、こんなこと。

今日の試合は大きくメンバーを代えていて、生き残り競争の色が強いメンバー。特に注目していたのは久保選手です。

U-21の試合を見ていて、攻撃陣にいいアタッカーはいるのですが、もう一枚切り札になる人が欲しいなと思ったんですね。ただ、ちょっと考えると、久保選手がこの世代。パリ五輪の出場資格があるのです。W杯の後、合流すればいい。セットプレーのキッカーにもなるし、ばっちりです。

ただ、久保選手は最近ちょっと停滞している印象。この試合の2列目に三笘、堂安、久保と並ぶ中、一番苦しいんじゃないかなと思っているのです。下手するとW杯メンバーから漏れそう。ここで一段上がりたい。

と注目していたのに、録画できてなかったのですよ、3点目の得点シーン。

さらに、4点目、途中出場の伊東君が前田選手の得点をアシストしたみたいなのですが、こちらも見れてません。なんてことだ。

次の試合も活躍してくれて、今度はちゃんと見れるといいなあ。

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2022/06/10

U-21vsタジキスタン VAR連発も勝ち抜け!!!!

昨日に続きましてU-21日本代表の試合感想。VARが介入しては日本が不利になる嫌な流れでしたが、しっかり勝ち切りました!

U-23アジア杯ウズベキスタン2022グループステージ第3節、U-21日本代表 3-0 U-23タジキスタン代表!!!!

前節のサウジアラビアとは逆に、タジキスタンはフル代表に選手を取られていて、この大会に戦力をそろえられなかったとのこと。その結果、ここまで連敗。この試合も日本優勢でスタートします。

11分には幸先よく先制。左CKのこぼれを馬場選手が左へはたいて、松木選手がボレーシュートを決めました。

しかしこの後もずっと押し込むのですが、なかなか追加点が入りません。29分に佐藤選手がPK獲得かと思われましたが、VARが介入、相手GKがぎりぎり先にボールを触っているということで取り消し。43分に山本選手が倒されてPK。こちらは松木選手がポストに当ててしまいます。

こういう展開はよくないなあと思って見ていると、後半に入り56分に追加点。前からプレスに行き、ビルドアップを制限。相手GKからのパスが弱くなったのを見逃さずカットして、佐藤選手が落ち着いて決めました。

これで一安心かなと思っていたら65分。三戸選手が後ろから激しく寄せファール。VAR介入で、相手の足首を強く踏んづけてしまってるということで、一発赤紙退場。10人になってしまいます。

その直後68分、カウンターから右SB内野選手がオーバーラップしてグラウンダークロス。これを中島選手がダイレクトで合わせゴールかと思われましたが、VARでオフサイド。まだまだ予断を許さない展開。

さて、この日の先発は、前節から大きく入れ替わっており、GKは小久保君でした。しかし日本が押し込む展開の中、見せ場はほぼなし。しかし小久保君は、レイソルアカデミー仕込みの足元の技術を最後に発揮します。アディショナルタイムの93分、小久保君は強く正確な長いグラウンダーパスを左サイドの半田選手へ。半田選手はすぐさまスルーパス、中島選手が抜け出して、出てきたGKをかわすループシュートを決めとどめを刺しました。

最後に一ついいところ見れてよかった(^^)/

さて同時刻の試合はサウジアラビア2-0UAE。これでサウジが1位、日本が2位で決勝トーナメントへ進出です。対戦相手は韓国。勝ちたい!

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2022/06/09

U-21vsサウジアラビア 様相一転

月曜日の代表戦3連発の感想。トリはU-21です。惜しいのと同時にがんばった引き分けとなりました。

U-23アジア杯ウズベキスタン2022グループステージ第2節、U-21日本代表 0-0 U-23サウジアラビア代表。

この前の遠征ではGK全員に1試合ずつ任せていましたが、今回は本番なのであまり選手を入れ替えないようです。鈴木彩艶選手がGKで連続先発。佐々木君と小久保君の出番がなかった。鈴木選手が序列一番手ということですね。ハイレベルな争いだなあ。

ただ佐々木君はもしかしたらレイソルでの出番がめちゃ増えるかもしれないので、まだまだ引っくり返せる。というかこの大会でも出番ほしいな。あるかな。

代わりに細谷君は完全にFWの軸として連続先発です。

さて、相手のサウジアラビア。U-23と世代が1個上なうえに、代表経験者が14人。先発にも9人いるとのこと。苦戦するのかなと思っていたのですが。

むしろ前半から日本ペース。相手を押し込んでシュートチャンスも日本が多い。しかしそこで点を取れず。あれ、昨日も書いた気がする、この展開。

やはり先制点が取れなかったのが響いたのが、75分。ハイボールへの競り合いで、藤尾選手が腕を振って相手の顔面直撃。鼻血が出るレベルで、一度は黄紙だったのですがVARが入って一発赤紙退場。10人になってしまいます。

この後は人数が少ない分押し込まれ、危ないシーンもあったのですが、GK鈴木選手のファインセーブもあってスコアレスドロー逃げ切りとなりました。

先のチャンスで点を取れてれば勝てたのに惜しいなーというのと、10人になって危なかったけどよくしのいだなという感想が同時に浮かんだ試合でした。

さて、決勝トーナメント進出はグループ2位まで。次の試合引き分けや負けでも条件次第で上がれますが、やはり勝って突破したい。がんばって!

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2022/06/08

U-19vsコロンビア 決勝トーナメント進出ならず

月曜日に代表戦三連発だったのですが、本日はU-19日本代表。負けてしまったのです。

第48回モーリスレベロトーナメント、グループステージ第3節、U-19日本代表 1-2 U-19コロンビア代表。

前半は日本ペース。ビッグチャンスも複数ありましたが、しかしここで決め切れず。これが結果に大きく響きました。

後半開始早々、47分。コロンビア先制。ロングボールを先にCB高井選手が触りましたが、背走しながら一度バウンドしたボールだったので大きく弾けず、カベザス選手が身体を入れてキープ。マイナスのパスに走り込んだプエルタ選手がダイレクトミドル。田中君は届かず、左SB松田選手が飛び込んでブロックするも、弾き切れずにコースが変わってオウンゴール。

61分にコロンビア追加点。攻め込んで縦パスを通すと、CBの間にポジションを取っていたカベザス選手が抜け出します。田中君が追うも届かずゴールを決められました。

90分に日本はペナルティエリア左サイドで松田選手が倒されPK獲得。中村選手が決めて1点返しますが、ここまで。

決勝トーナメントには進めず、順位決定戦に回ることになりました。順位決定戦、放送ないよ。ひどい。

この試合、田中君は先発フル出場。いい守備、いいフィードを見せていたのですが、目の前で2失点。田中君のミスとかじゃないんだけど、悔しい結果。ああいうところであと一足早く寄せて、失点を防げるCBに成長してほしいです。

升掛君は後半に交代投入されました。前半は日本ペースだったのですが、後半は対応されてしまい、投入された時間はあまりうまく攻撃が回っていませんでした。いいシーンを作ることはできず、こちらもやはり悔しい結果。

順位決定戦では活躍してほしい! がんばって!

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2022/06/07

日本vsブラジル もうちょっと

本日はU-19、U-21、A代表と代表の試合が三つもあったのですが、時間順に感想書きましょう。まずはA代表から。

キリンチャレンジ杯2022、日本0-1ブラジル。

惜敗。失点のPKは取らないこともありそうなやつだったので、本当に惜敗。

守備は粘り強く対応できていて、よかったと思います。どうしても押し込まれちゃうけれど、寄せて身体を張り続けていた。

中山君は左SBで先発フル出場。中山君も守備はしっかり粘り強く対応していてよかった。

対して攻撃は、もうちょっとカウンターをうまくやりたかった感じ。先発で伊東&古橋、交代で前田選手とスピードのある選手が出ていたのですが、スピードを生かすパスは出てこなかった。

本番ではドイツ、スペインと、今日同様に押し込まれるだろう相手がいて、そこから勝ち点稼がなくちゃいけない。そういう相手に使える武器を磨いてほしいと思います。

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2022/06/06

先週の漫画感想 おとぎ話

5月がそろそろ終わる月曜日。新しい目標に向かう前に漫画読む。ジャンプ26号とジャンプ+の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはジャンプ。センターカラー『逃げ上手の若君』。武士としての後悔はないが、人としての想いは残る。最後の言葉が切ない。

『あかね噺』。そうそう。調べもの大切。知識は力。

『ウィッチウォッチ』。どんでん返しの持っていき方、本当にうまい。ピンチの前に入っているいい笑顔が効いている。

お次はジャンプ+。『2.5次元の誘惑』第114話。お嬢様の方向性が意外な方角で、これはいったいどうなってしまうのか。

『あやかしトライアングル』第93話。鍛え方w

『SPY×FAMILY』番外編8。シュッと……?

というジャンプ26号とジャンプ+の感想でしたー。さて、前へ進め。2022/5/30

忙しさに追われていろいろ後回しになっている水曜日。せめて漫画で癒されたい。マガジン・サンデー27号の感想です。スレッドでつなぎますー。

まずはマガジン。『ダイヤのA』。絞り球は当たったけれど、相手もさすが。

『シャングリラ・フロンティア』。違うピンチがやってきたw

『それでも歩は寄せてくる』。大食い部、あると思います。

お次はサンデー。『龍と苺』。人生賭けた十年が、そんなに軽いはずないよねえ。

『白山と三田さん』。三田さんの見切りがすごいw

『よふかしのうた』。コウ君の謎もどんどん深まる。気になる展開続く。

というマガジン・サンデー27号感想でしたー。さて、仕事に少し早出しないと。22/6/1

『龍と苺』。次の対戦への幕間劇の回。なんですけれども、めっちゃ刺さるのは、個人的な背景があるから。

夢を諦める展開、来るものがあるなあ。

将棋は、幼い頃から奨励会に入って対戦を重ねてリーグ戦を勝ち上がり、四段になったらプロ、というシステムなのですが。

三段で才能的にも年齢的にも限界を感じた人が、たまたま主人公と一般向けの対局室で対戦。失意を隠すような飾った態度で負け、本気を出してがむしゃらにやっても負け。

少年漫画では、主人公が天才でチートな能力を持っていたりするお話が多いのですが、あまりチートに描くとあっさり勝っちゃうので大したことないように見える場合があります。

そういうときに、こうして本当にすごいんだぞということを再確認するエピソードを散りばめておくと、陳腐化を防げる。いいエピソード。

しかし、僕に刺さるのはそこではなく。

結局、天才には勝てないのだ。つらい。

龍と苺 7

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2022/06/05

U-21vsUAE ドカンと決めた!!!!

決勝弾です!!!!

U-23アジア杯ウズベキスタン2022グループステージ第1節、U-21日本代表 2-1 U-23UAE代表!!!!

前半はとても苦しい展開。サイドチェンジは通っているのですが、そこからの連携が今一つで、突破力のあるサイドの選手がいるのに生かせません。攻められずに押される展開に。

後半ちょっと立ち位置を代えて改善、先制点を奪います。61分、右SBの内野選手がアーリークロス。UAEのCBがこのボールを処理ミスして後ろの鈴木選手に通り、鈴木選手は落ち着いて一人外してゴール。

ところが63分、UAEが左サイドからロングボールをゴール前に放り込んでくると、ファーサイドのCBチェイス・アンリ選手とSB加藤選手が二人とも積極的に処理に出ず後ろに通してしまい、アルブルーシ選手が決めました。

さらに71分には左サイドで二人抜かれて、カバーに入ったチェイス・アンリ選手がクロスに対して腕を上げてしまってハンド、PK。ただこれを、GK鈴木彩艶がストップして事なきを得ます。

そして76分、細谷君が大仕事! 右サイドにボールを展開、藤尾選手がクロス。ゴール正面で細谷君が合わせ、強烈ヘッドを決めました!

ほんとにこの世代のエースにのし上がったなあ。うきうきの勝利でした。

次はサウジアラビア戦。このあいだの大会ではGK全員使ったんですけど、今回もそうするのかな。小久保君と佐々木君の出番が楽しみです。

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2022/06/04

U-19vsコモロ PK失敗

PK失敗した模様。

第48回モーリスレベロトーナメントグループステージ第1節、U-19日本代表 0-0PK0-3 U-21コモロ代表。

ワクチン三回目接種で都庁まで行きました。ちなみに三回目はノババックスにしました。そのための都庁行き。今のところ発熱はなし。狙い通り副反応は軽い様子。

さて、ここからいろいろ波乱が起きます。まず、帰ってきてから休憩するかとだらだらしてたら眠くなり、気がついたら試合が始まってたんですね。ただ、念のため録画予約していたので、ディレイで見れると観戦開始。

市内で火事がありコモロの選手を乗せたバスが渋滞にはまったとかで、試合開始が遅れています。本日は田中君、升掛君ともベンチから。升掛君は後半に交代出場。いいターンでラインをすり抜けてGKと一対一の大チャンスがありました。けれど多分股下を狙ったと思われるシュートは防がれます。惜しいー!

まだチャンスあるかなと身を乗り出していたところ、ここで予想外の事態が。録画が切れます。試合開始が遅れた分、放送が延長。自動で予約延長すると思ってた。結果を確認したら、あのまま0-0、PKに突入し、なんと日本は3連続でPKを止められ敗戦。

しかも最後止められたのが升掛君だ。つらい……。

生で見てたらショックで熱が出そうだから、むしろ結果だけの方がよかったのか……。とにかく次の試合があるので、升掛君には取り返してほしいと思います! がんばれ!

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2022/06/03

日本vsパラグアイ 選考難しくなる勝利!!!!

いろんな選手が活躍!!!!

キリンチャレンジ杯2022、日本代表4-1パラグアイ代表!!!!

仕事行く前にこんなことをつぶやいていました。

各年代代表の試合が目白押しで、今晩はフル代表。僕の注目点はこの四連戦で対世界用のバージョンが見れるか。W杯における日本の難しさは、アジア予選では日本がボールを持つ前提なのに、W杯本戦では押し込まれることが多くなること。幸いにして今回は伊東君が調子よくて攻撃の軸となっている。→

→ちょこっとアレンジすれば押し込まれた時のカウンター用チームが作れる。それに合いそうな人材もいる。誰が1トップのポジション取るかなあ。

この試合の先発は浅野選手。そしていきなり先制点です。左SBで先発の伊藤選手からロングボール、受けた原口選手が前にスルーパス、浅野選手が抜け出して、GKをかわすループシュート。結果を残しました。

後半から入った前田選手は、いい飛び込みを見せていたのですが、ボールが枠を外れます。熾烈な争いだなあ。

ちなみに左SBで先発した伊藤選手は、なかなかいいプレーを見せていて、やばい中山君にライバル登場と思って見ていました。

中山君は後半頭から登場で左SB。伊藤選手はCBへ。中山君も活躍して―! と応援してたら、3点目、4点目の起点は中山君の前へ送るパスですよ!

こっちも熾烈な争いになりそう。次のブラジル戦もがんばって!

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2022/06/02

天皇杯vs筑波大 なんとか勝った!!!!

ウノゼロ勝利です!!!!

第102回天皇杯2回戦、vs筑波大は1-0!!!!

仕事帰りに結果確認したら僅差の勝利。天皇杯は波乱があるからドキドキしますね。

祐治さんは二戦連続得点。何かに開眼したのかもしれない。

筑波大の田村君が活躍していた模様。ウチのアカデミー卒で、U-17W杯とか代表に選ばれていたのでトップ昇格するかなと思っていたら、上がれなかった。多分人一倍気合入っていただろうなあ。最近大学行ってから帰還する選手が増えてるんで、戻ってこれたらいいなあ。

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2022/06/01

U-19vsアルジェリア なんとか勝った!!!!

完封勝ち!!!!

第48回モーリスレベロトーナメントグループステージ第1節、U-19日本代表 1-0 U-21アルジェリア代表!!!!

以前はトゥーロン国際大会と呼ばれていましたが、名前を変えてリニューアル。

ウチからは田中君、升掛君が招集され、二人とも先発。

ただですね、なぜか放送で田中君のところが浦和の工藤選手と表記されていて、放送席も気づいていない。でもどう見ても田中君だし、3番だし、公式記録見たら田中君の名前があるしで、いつ気づいてもらえるのだろうと、はらはらしながら見てました。

前半終了間際に「……3番?」とおかしなことに気づいてもらえて、後半始まったところで訂正入りましたよ。

試合はほとんどシュートがない中、北野選手が点を取り、特に終盤攻め込まれたのを何とかしのいで完封勝ち。

アディショナルタイム最後のシュートをブロックしたのは田中君だ!

白星発進は大きいですね。次の試合にも期待です。

 

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